JPH044652Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH044652Y2 JPH044652Y2 JP1984124766U JP12476684U JPH044652Y2 JP H044652 Y2 JPH044652 Y2 JP H044652Y2 JP 1984124766 U JP1984124766 U JP 1984124766U JP 12476684 U JP12476684 U JP 12476684U JP H044652 Y2 JPH044652 Y2 JP H044652Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating chamber
- rice cooker
- elastic tongue
- convex portion
- pot lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 17
- 241000209094 Oryza Species 0.000 claims description 14
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims description 14
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 claims description 14
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 12
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J37/00—Baking; Roasting; Grilling; Frying
- A47J37/06—Roasters; Grills; Sandwich grills
- A47J37/0623—Small-size cooking ovens, i.e. defining an at least partially closed cooking cavity
- A47J37/0664—Accessories
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は加熱庫内にその前面の開口を介して炊
飯鍋を出入自在に収容する式の炊飯調理器に関す
る。
飯鍋を出入自在に収容する式の炊飯調理器に関す
る。
(従来の技術)
本願出願人は先にこの種調理器として、調理器
本体内の加熱庫内に、前面の開口を介して炊飯鍋
を出入自在に収容すると共に、該加熱庫内の上面
に、該炊飯鍋の鍋蓋をその上側から押圧する弾性
舌片を斜下向きに後方に突出させて設けてこれに
ロールを施し、該ロールで鍋蓋押えとして作用さ
せる式のものを提案したが、このものはその構造
が複雑になる欠点がある。従つて弾性舌片で直接
押えることが考えられがこの場合該弾性舌片は単
に金属板その他の板材の直状にのびる条片から成
る式を一般とする。
本体内の加熱庫内に、前面の開口を介して炊飯鍋
を出入自在に収容すると共に、該加熱庫内の上面
に、該炊飯鍋の鍋蓋をその上側から押圧する弾性
舌片を斜下向きに後方に突出させて設けてこれに
ロールを施し、該ロールで鍋蓋押えとして作用さ
せる式のものを提案したが、このものはその構造
が複雑になる欠点がある。従つて弾性舌片で直接
押えることが考えられがこの場合該弾性舌片は単
に金属板その他の板材の直状にのびる条片から成
る式を一般とする。
(考案が解決しようとする問題点)
かゝるものでは、その左右の両側及びその先端
間の側縁が尖つたエツジに形成されるため該鍋蓋
の上面との摺接に際し、これに喰込んで掻傷を生
じ易い不都合を伴う。
間の側縁が尖つたエツジに形成されるため該鍋蓋
の上面との摺接に際し、これに喰込んで掻傷を生
じ易い不都合を伴う。
本考案はかゝる不都合のない炊飯調理器を得る
ことをその目的とする。
ことをその目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本考案はかゝる目的を達成するため、調理器本
体に設けた加熱庫内に、前面の開口を介して炊飯
鍋を出入自在に収容すると共に、該加熱庫の下部
に該炊飯鍋を加熱する熱源を備え且つ該加熱庫内
の上面に、該炊飯鍋の鍋蓋をその上側から押圧す
る弾性舌片を斜下向きに後方に突出させて設ける
式のものにおいて、該弾性舌片にプレス加工によ
りその先端近傍から根部側にのびる横方向の中間
の比較的広幅の下方に膨出する凸部を形成させて
成る。
体に設けた加熱庫内に、前面の開口を介して炊飯
鍋を出入自在に収容すると共に、該加熱庫の下部
に該炊飯鍋を加熱する熱源を備え且つ該加熱庫内
の上面に、該炊飯鍋の鍋蓋をその上側から押圧す
る弾性舌片を斜下向きに後方に突出させて設ける
式のものにおいて、該弾性舌片にプレス加工によ
りその先端近傍から根部側にのびる横方向の中間
の比較的広幅の下方に膨出する凸部を形成させて
成る。
(実施例)
本考案の実施例を別紙図面に付説明する。
第1図乃至第4図はその1例を示すもので、1
は調理器本体、2はその内部の加熱庫を示し、該
加熱庫2は前面に開口3と、後方上部に排気口4
と、その中間下側にガスバーナその他の熱源5と
を備える形式とし、これに該開口3を介して扁平
枠筐状の炊飯鍋6を出入自在に収容するようにし
た。図面で7は該鍋6の上面に開閉自在の鍋蓋、
8はその上面の略中央部のつまみ9はその後方の
蒸気抜きを示す。該加熱庫2内の上面に該鍋蓋7
をその上側から押圧する弾性金属条片から成る弾
性舌片10を根部で固定して斜下向きに後方に突
出させて設けてこれを鍋蓋押えとして作用させる
ようにした。
は調理器本体、2はその内部の加熱庫を示し、該
加熱庫2は前面に開口3と、後方上部に排気口4
と、その中間下側にガスバーナその他の熱源5と
を備える形式とし、これに該開口3を介して扁平
枠筐状の炊飯鍋6を出入自在に収容するようにし
た。図面で7は該鍋6の上面に開閉自在の鍋蓋、
8はその上面の略中央部のつまみ9はその後方の
蒸気抜きを示す。該加熱庫2内の上面に該鍋蓋7
をその上側から押圧する弾性金属条片から成る弾
性舌片10を根部で固定して斜下向きに後方に突
出させて設けてこれを鍋蓋押えとして作用させる
ようにした。
尚、図示のものでは、該調理器本体1内に、該
加熱庫2をその一側と該加熱庫2とは別個の例え
ばグリル調理用の加熱庫11をその他側との左右
1対に並設させると共にその上側にこんろバーナ
12を左右1対に並設して全体として複合調理器
に構成させるようにした。
加熱庫2をその一側と該加熱庫2とは別個の例え
ばグリル調理用の加熱庫11をその他側との左右
1対に並設させると共にその上側にこんろバーナ
12を左右1対に並設して全体として複合調理器
に構成させるようにした。
本考案はかゝるものに於いて該弾性舌片10に
第3図及び第4図に明示するようにプレス加工に
より、その先端近傍から根部側にのびる幅方向の
中間部の比較的広幅の下方に膨出する凸部13を
形成させて該弾性舌片10を該凸部13において
該鍋蓋7の上面に当接させるようにした。更に詳
細には、該凸部13はプレス加工により全体とし
て略方形に作られるもので、その左右の側縁13
a,13aとその先端側の側縁13bとは夫々図
示のように多少とも丸味を付した形状に得られ、
かくて各側縁13a,13a,13bは該鍋蓋7
との摺接に際し、これに掻傷を生ずることがない
ようにした。尚図示のものでは、該舌片10の先
端縁はその全幅に亘り上方に強く彎曲する彎曲縁
10aに作られるようにした。
第3図及び第4図に明示するようにプレス加工に
より、その先端近傍から根部側にのびる幅方向の
中間部の比較的広幅の下方に膨出する凸部13を
形成させて該弾性舌片10を該凸部13において
該鍋蓋7の上面に当接させるようにした。更に詳
細には、該凸部13はプレス加工により全体とし
て略方形に作られるもので、その左右の側縁13
a,13aとその先端側の側縁13bとは夫々図
示のように多少とも丸味を付した形状に得られ、
かくて各側縁13a,13a,13bは該鍋蓋7
との摺接に際し、これに掻傷を生ずることがない
ようにした。尚図示のものでは、該舌片10の先
端縁はその全幅に亘り上方に強く彎曲する彎曲縁
10aに作られるようにした。
第5図及び第6図はその変形例を示すもので、
この場合、該凸部13は先の実施例に比し多少と
も根部側に偏位して設けられるようにしたが、こ
の場合も該舌片10は該凸部13の下面で該鍋蓋
7の上面に当接させるもので、略同様の作動を得
られる。尚、熱源として図示するものはガスバー
ナを示したがこれは電気ヒータであつても良い。
この場合、該凸部13は先の実施例に比し多少と
も根部側に偏位して設けられるようにしたが、こ
の場合も該舌片10は該凸部13の下面で該鍋蓋
7の上面に当接させるもので、略同様の作動を得
られる。尚、熱源として図示するものはガスバー
ナを示したがこれは電気ヒータであつても良い。
(作用)
次でその作用を説明するに、弾性舌片10は前
記したように比較的広幅の下方に膨出する凸部1
3を備えて該凸部13において鍋蓋7の上面に当
接させるもので、該凸部13はその左右の各側縁
13a,13a及び先端側の側縁13bが多少と
も丸味を付した横部に得られるため、該鍋蓋7の
上面との摺接に際し、これに掻傷を与えるような
ことがない。
記したように比較的広幅の下方に膨出する凸部1
3を備えて該凸部13において鍋蓋7の上面に当
接させるもので、該凸部13はその左右の各側縁
13a,13a及び先端側の側縁13bが多少と
も丸味を付した横部に得られるため、該鍋蓋7の
上面との摺接に際し、これに掻傷を与えるような
ことがない。
(考案の効果)
このように本考案によるときは、弾性舌片にプ
レス加工により比較的広幅の下方に膨出する凸部
を形成させるもので、該舌片それ自体の両側縁或
は更にその先端側の側縁による掻傷の発生を無く
すことが出来、その構成は簡単で廉価に得られる
等の効果を有する。
レス加工により比較的広幅の下方に膨出する凸部
を形成させるもので、該舌片それ自体の両側縁或
は更にその先端側の側縁による掻傷の発生を無く
すことが出来、その構成は簡単で廉価に得られる
等の効果を有する。
第1図は本案調理器の1例の斜面図、第2図は
その−線截断面図、第3図はその要部の斜面
図、第4図はその−線截断面図、第5図はそ
の要部の変形例の斜面図、第6図はその−線
截断面図である。 1……調理器本体、2……加熱庫、3……開
口、6……炊飯鍋、7……鍋蓋、10……弾性舌
片、13……凸部。
その−線截断面図、第3図はその要部の斜面
図、第4図はその−線截断面図、第5図はそ
の要部の変形例の斜面図、第6図はその−線
截断面図である。 1……調理器本体、2……加熱庫、3……開
口、6……炊飯鍋、7……鍋蓋、10……弾性舌
片、13……凸部。
Claims (1)
- 調理器本体に設けた加熱庫内に、前面の開口を
介して炊飯鍋を出入自在に収容すると共に、該加
熱庫の下部に該炊飯鍋を加熱する熱源を備え且つ
該加熱庫内の上面に、該炊飯鍋の鍋蓋をその上側
から押圧する弾性舌片を斜下向きに後方に突出さ
せて設けるものにおいて、該弾性舌片にプレス加
工によりその先端近傍から根部側にのびる横方向
の中間の比較的広幅の下方に膨出する凸部を形成
させてなる炊飯調理器。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984124766U JPS6139029U (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | 炊飯調理器 |
KR2019850004551U KR880000224Y1 (ko) | 1984-08-17 | 1985-04-23 | 취반 조리기 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984124766U JPS6139029U (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | 炊飯調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6139029U JPS6139029U (ja) | 1986-03-12 |
JPH044652Y2 true JPH044652Y2 (ja) | 1992-02-12 |
Family
ID=14893583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984124766U Granted JPS6139029U (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | 炊飯調理器 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6139029U (ja) |
KR (1) | KR880000224Y1 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS496864U (ja) * | 1972-04-19 | 1974-01-21 | ||
JPS5921413B2 (ja) * | 1979-07-16 | 1984-05-19 | 雅人 小林 | 建築用板材 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5921413U (ja) * | 1982-07-30 | 1984-02-09 | パロマ工業株式会社 | 自動炊飯装置付きガステ−ブル |
-
1984
- 1984-08-17 JP JP1984124766U patent/JPS6139029U/ja active Granted
-
1985
- 1985-04-23 KR KR2019850004551U patent/KR880000224Y1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS496864U (ja) * | 1972-04-19 | 1974-01-21 | ||
JPS5921413B2 (ja) * | 1979-07-16 | 1984-05-19 | 雅人 小林 | 建築用板材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR860002376U (ko) | 1986-03-31 |
KR880000224Y1 (ko) | 1988-03-10 |
JPS6139029U (ja) | 1986-03-12 |
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