JPH0446162A - 液晶性化合物およびこれを含む液晶組成物およびこれを使用した液晶素子 - Google Patents

液晶性化合物およびこれを含む液晶組成物およびこれを使用した液晶素子

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JPH0446162A
JPH0446162A JP2150130A JP15013090A JPH0446162A JP H0446162 A JPH0446162 A JP H0446162A JP 2150130 A JP2150130 A JP 2150130A JP 15013090 A JP15013090 A JP 15013090A JP H0446162 A JPH0446162 A JP H0446162A
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    • C07D263/00Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings
    • C07D263/52Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D263/54Benzoxazoles; Hydrogenated benzoxazoles
    • C07D263/56Benzoxazoles; Hydrogenated benzoxazoles with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached in position 2
    • C07D263/57Aryl or substituted aryl radicals
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • C09K19/00Liquid crystal materials
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    • C09K19/06Non-steroidal liquid crystal compounds
    • C09K19/34Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least one heterocyclic ring
    • C09K19/3441Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least one heterocyclic ring having nitrogen as hetero atom
    • C09K19/3477Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least one heterocyclic ring having nitrogen as hetero atom the heterocyclic ring being a five-membered aromatic ring containing at least one nitrogen atom

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、新規な液晶性化合物、それを含有する液晶組
成物およびそれを使用した液晶素子に関し、さらに詳し
くは電界に対する応答特性が改善された新規な液晶組成
物、およびそれを使用した液晶表示素子や液晶−光シヤ
ツター等に利用される液晶素子に関するものである。 〔従来の技術〕 従来より、液晶は電気光学素子として種々の分野で応用
されている。現在実用化されている液晶素子はほとんど
が、例えばエム シャット(M、5cbadt)とダブ
リュ ヘルフリツヒ(W、He1frich)著“アプ
ライド フィジックス レターズ(“AppliedP
hysics  Letters”) Vo、I8. 
Na4 (1971゜2.15) P、127〜128
の“Voltage DependentOptica
l  Activity of a  Twisted
  Nematicliquid  Crystaビに
示されたTN (TwistedNematic)型の
液晶を用いたものである。 これらは、液晶の誘電的配列効果に基づいておリ、液晶
分子の誘電異方性のために平均分子軸方向が、加えられ
た電場により特定の方向に向く効果を利用している。こ
れらの素子の光学的な応答速度の限界はミリ秒であると
いわれ、多(の応用のためには遅すぎる。一方、大型平
面デイスプレィへの応用では、価格、生産性などを考え
合せると単純マトリクス方式による駆動が最も有力であ
る。単純マトリクス方式においては、走査電極群と信号
電極群をマトリクス状に構成した電極構成が採用され、
その駆動のためには、走査電極群に順次周期的にアドレ
ス信号を選択印加し、信号電極群には所定の情報信号を
アドレス信号と同期させて並列的に選択印加する時分割
駆動方式が採用されている。 しかし、この様な駆動方式の素子に前述したTN型の液
晶を採用すると走査電極が選択され、信号電極が選択さ
れない領域、或いは走査電極が選択されず、信号電極が
選択される領域(所謂“半選択点″)にも有限に電界が
かかつてしまう。 選択点にかかる電圧と、半選択点にかかる電圧の差が充
分に大きく、液晶分子を電界に垂直に配列させるのに要
する電圧闇値がこの中間の電圧値に設定されるならば、
表示素子は正常に動作するわけであるが、走査線数(N
)を増加して行った場合、画面全体(lフレーム)を走
査する間に一つの選択点に有効な電界がかかっている時
間(duty比)が1/Nの割合で減少してしまう。 このために、くり返し走査を行った場合の選択点と非選
択点にかかる実効値としての電圧差は、走査線数が増え
れば増える程小さ(なり、結果的には画像コントラスト
の低下やクロストークが避は難い欠点となっている。 この様な現象は、双安定性を有さない液晶(電極面に対
し、液晶分子が水平に配向しているのが安定状態であり
、電界が有効に印加されている間のみ垂直に配向する)
を時間的蓄積効果を利用して駆動する(即ち、繰り返し
走査する)ときに生ずる本質的には避は難い問題点であ
る。 この点を改良するために、電圧平均化法、2周波駆動法
や、多重マトリクス法等が既に提案されているが、いず
れの方法でも不充分であり、表示素子の大画面化や高密
度化は、走査線数が充分に増やせないことによって頭打
ちになっているのが現状である。 この様な従来型の液晶素子の欠点を改善するものとして
、双安定性を有する液晶素子の使用がクラーク(C1a
rk)およびラガウエル(Lagerwall)により
提案されている(特開昭56−107216号公報、米
国特許第4367924号明細書等)。 双安定性液晶としては、一般にカイラルスメクテイツク
C相(SmC宰相)又はH相(SmH*相)を有する強
誘電性液晶が用いられる。 この強誘電性液晶は電界に対して第1の光学的安定状態
と第2の光学的安定状態からなる双安定状態を有し、従
って前述のTN型の液晶で用いられた光学変調素子とは
異なり、例えば一方の電界ベクトルに対して第1の光学
的安定状態に液晶が配向し、他方の電界ベクトルに対し
ては第2の光学的安定状態に液晶が配向されている。ま
た、この型の液晶は、加えられる電界に応答して、上記
2つの安定状態のいずれかを取り、且つ電界の印加のな
いときはその状態を維持する性質(双安定性)を有する
。 以上の様な双安定性を有する特徴に加えて、強誘電性液
晶は高速応答性であるという優れた特徴を持つ。それは
強誘電性液晶の持つ自発分極と印加電場が直接作用して
配向状態の転移を誘起するためであり、誘電率異方性と
電場の作用による応答速度より3〜4オーダー速い。 この様に強誘電性液晶はきわめて優れた特性を潜在的に
有しており、このような性質を利用することにより、上
述した従来のTN型素子の問題点の多くに対して、かな
り本質的な改善が得られる。特に、高速光学光シャッタ
ーや高密度、大画面デイスプレィへの応用が期待される
。このため強誘電性を持つ液晶材料に関しては広く研究
がなされているが、現在までに開発された強誘電性液晶
材料は、低温作動特性、高速応答性等を含めて液晶素子
に用いる十分な特性を備えているとは言い難い。 応答時間τと自発分極の大きさPsおよび粘度ηの間に
は、下記の式[II] (ただし、Eは印加電界である) の関係が存在する。したがって応答速度を速くするには
、 (ア)自発分極の大きさPsを太き(する(イ)粘度η
を小さくする (つ)印加電界Eを大きくする 方法がある。しかじ印加電界は、IC等で駆動するため
上限があり、出来るだけ低い方が望ましい。 よって、実際には粘度ηを小さくするか、自発分極の大
きさPsの値を大きくする必要がある。 −船釣に自発分極の大きい強誘電性カイラルスメクチッ
ク液晶化合物においては、自発分極のもたらすセルの内
部電界も大きく、双安定状態をとり得る素子構成への制
約が多(なる傾向にある。又、いたずらに自発分極を大
きくしても、それにつれて粘度も大きくなる傾向にあり
、結果的には応答速度はあまり速くならないことが考え
られる。 また、実際のデイスプレィとしての使用温度範囲が例え
ば5〜40℃程度とした場合、応答速度の変化が一般に
20倍程もあり、駆動電圧および周波数による調節の限
界を越えているのが現状である。 以上述べたように、強誘電性液晶素子を実用化するため
には、粘度が低く高速応答性を有し、がつ応答速度の温
度依存性の小さな強誘電性カイラルスメクチック液晶組
成物が要求される。 C発明が解決しようとする問題点〕 本発明の目的は、強誘電性液晶素子を実用できるように
するために、応答速度が速く、しがもその応答速度の温
度依存性が軽減された液晶組成物、特に強誘電性カイラ
ルスメクチック液晶組成物、および該液晶組成物を使用
する液晶素子を提供することにある。 〔問題を解決するための手段〕 本発明は下記−船蔵(1) (式中R,,R2はそれぞれ置換基を有していてもよい
炭素原子数4〜16のアルキル基、アルコキシ基、ハロ
ゲン原子、シアノ基またはトリフルオロメチル基である
。)で示される液晶性化合物、該液晶化合物の少なくと
も1種を含有する液晶組成物、及び該液晶組成物を1対
の電極基板間に配置してなる液晶素子を提供するもので
ある。 好ましいR,、R2は下記(i)〜(V)から選ばれる
。 (1)炭素原子数4〜16のn−アルキル基またはn−
アルコキン基、より好ましくは炭素原子数4〜12のn
−アルキル基またはn−アルコキシ基CH3 + OトーチCH2升−CHCnH2n+1(ただしl
はOまたはIであり、mは0〜6の整数であり、nは1
〜8の整数である。又、光学活性であっても良い。) (iii) CH3 ÷Oトー壬CH2升−CH壬CH2←0CIH21利(
ただしlはOまたはlであり、rは0〜6の整数であり
、SはOもしくは1である。又、tは1〜12の整数で
ある。又、これは光学活性であっても良い。) (iv) モ0←CH2CHCXH2K + + 木 (ただしlは0またはlてあり、Xは4〜14の整数で
ある。) (V)フッ素原子、臭素原子、塩素原子、シアノ基また
はトリフルオロメチル基、より好ましくはフッ素原子ま
たはトリフルオロメチル基。 2−フェニルベンゾオキサゾール骨格を有する液晶化合
物についてはA、I、Pavluchenko  et
  al、。 Mo1. Cryst、 Liq、 Cryst、 3
7.35−46 (1976)。 に記載されている。しかしながらこの中には本3明の一
般式CI)で示されるR、、R2で特徴−けられた2−
フェニルベンゾオキサゾール誘導体と記載はない。本発
明者らは一般式(I)で示さオる2−フェニルベンゾオ
キサゾール誘導体を詳細番。 検討した結果、後に実施例で示すようにM o I 、
 Cr y s t。 Liq、  Cryst、、  37. 35−46 
(1976)、に記載されている2−フェニルベンゾオ
キサゾール誘導口に比べてより広いスメクチックC相を
持ち、さくに本発明化合物を含む強誘電性カイラルスメ
クチック液晶組成物の方が広いカイラルスメクチックC
相を有し、応答速度の温度依存性が小さいこと力明らか
になった。 さらに、本発明化合物を含む他の強誘電性カイラルスメ
クチック液晶組成物を用いることによっても低温におけ
る作動特性が改善されて応答速度の温度依存性が軽減さ
れるのを見い出した。 〔発明の詳細な説明〕 前記−船蔵CIEで表わされる液晶性化合物の一般的な
合成法を以下に示す。 RI +OH フェノール類のニトロ化■にはり、Gatterman
nによるDie Praxis des Organi
schen Chemikersの214ベーンの方法
、R,Adams  etal、、 J、Am。 Chem、 Soc、、 63. 196 (1941
)の方法などがある。0−アミノフェノール類のベンゾ
オキサゾール環への閉環■、■にはり、W、He1n 
 etal、、  J。 Am、 Chem、 Sac、、 79.427 (1
957)やY。 Kanaoka  etal、、Chem、Pharm
、Bull、。 じ、  587 (1970)などの方法がある。 R,、R2がアルコキシ基の場合、水酸基をベンジル基
、アセトキン基やメトキシ基など脱離可能な保護基で保
護し、ベンゾオキサゾール環に閉環した後に保護基を脱
離させて水酸基とし、対応するアルコキシ基にすること
ができる。又ニトロ基やアセチル基など水酸基に変換可
能な基を存在させ、ベンゾオキサゾール環に閉環した後
に水酸基に変換し、その後アルコキシ基にすることもで
きる。 前記−船蔵〔工]で表わされる液晶性化合物の具体的な
構造式を以下に示す。 (】 (] H3 (1−4,6) H3 H3 (1,−89) (l (]−120) (l (l 本発明の液晶組成物は前記−船蔵(1)で示される液晶
性化合物の少なくとも1種と他の液晶性化合物1種以上
とを適当な割合で混合することにより得ることができる
。 又、本発明による液晶組成物は強誘電性液晶組成物、特
に強誘電性カイラルスメクチック液晶組成物が好ましい
。 本発明で用いる他の液晶性化合物を一般式(I[I)〜
(Xll)で次に示す。 (m) e:0または1 f Oまたはま ただしe+f=oまたはl Y′ ・H,ハロゲン、CH3,CF3 (III)式の好ましい化合物として(IIIa)〜(
]l1d)が上げられる。 (IV) gI h:0またはま ただしg+h=1 i oまたは1 CH2 れる。 (V) j:0またはl Y、’ 、Y2 ・Y3 :H,ハロゲン、CH3,CF 3 、X2 :単結合、−CO−。 C CO ○ 、X4 :単結合、−co−、−oc CH20−、−OCH2 (V)式の好ましい化合物として れる。 (Va)。 (vb) が上げら (Vl) k、l。 m:0またはl ただしに+l +m 0゜ l。 X−5 ・X2 ・単結合、−co−、−oc−、−o−、−oc。 れる。 ここで、R,、R2’は炭素数1〜炭素数18の直鎖状
又は分岐状のアルキル基であり、該アルキル基中の1つ
もしくは隣接しない2つ以上の−CH2基は−CHハロ
ゲン−によって置き換えられていても良い。さらにX、
、X2と直接結合する一CH2−基を除(1つもしくは
隣接しない2つ以上の−CH2N 基は一部−、−C−、−QC−、−Co−、−CH−た
だし、R8′またはR2′が1個のCH2基を−CHハ
ロゲン で置き換えたハロゲン化アルキ ルである場合、R、L またはR2′ は環に対して単結 合で結合しない。 R2′は好ましくは、 炭素数1〜15の直鎖アルキル基 ii) CH3 壬CH2 矢pCH Cq H2Q+1 p : 0〜5 q : 1〜11 整数 光学活性でもよい iii ) CH3 −tl:CH2 ) rCH(CH2 :)s OCt H21+1 0〜6 0゜ 1〜14 整数 光学活性でもよい iv) (−CH2)uCH * Cv H2V+1 u:0.1 1〜16 整数 ■) CH3 CHCOCw H2W+1 整数 光学活性でもよい vi) N +:CH2 :) A CH−CB H2B+1 : 0〜2 B : 1〜15 整数 光学活性でもよい vii ) N C: 0〜2 D = 1〜15 整数 光学活性でもよい (Ha) 〜 (md) のさらに好ましい化合物とし て (maa) (mdc) が上げられる。 (IV a ) (IVc) のさらに好ましい化合物とし て (IVaa) (rV c b ) が上げられる。 (V a ) (V d) のさらに好ましい化合物とし て (V aa) (Vdf) が上げられる。 R1′()(奸R2 (Vaa) す R1′+CH2CH2+R2 (Vad) R1′+CH2O+R2 (Vag) (VT a ) (■「) のさらに好ましい化合物とし て (VI a a ) (VI f a ) が上げられる。 R,I舎CH2O号合R2 (VI a b ) す R、′%ocH2+R2’ (Vl bb) Egoまたはl X3 :単結合、−Co−、−QC−、−CH20OO 、−OCH2 F。 G:0または1 、X2 :単結合、−co−、−oc、−。 (■)のより好ましい化合物として られる。 (■a)。 (■b) が上げ れる。 (■bb) が上げられる。 ここで、R3′、R4′は炭素数1〜炭素数18の直鎖
状又は分岐状のアルキル基であり、該アルキル基中の1
つもしくは隣接しない2つ以上の−CH2基は−CHハ
ロゲン−によって置き換えられていても良い。さらにX
l+ X2と直接結合する一CH2−基を除く1つもし
くは隣接しない2つ以上の−CH2N 基は一部−、−C−、−QC−、−CO−、−CHN −CCH3−に置き換えられていても良い。 ただし、R3′またはR4′が1個のCH2基をCHハ
ロゲン−で置き換えたハロゲン化アルキルである場合、
R3′またはR4′は環に対して単結合で結合しない。 さらにR3、R4′は好ましくは、 i)炭素数1〜15の直鎖アルキル基 li) CH3 子CH2 丑、CH Cq H2q+ 0〜5 1〜11 整数 光学活性でもよい iii ) CH3 ÷CH2 矢、CH(−CH2 矢5OCIH2++ 0〜6 0゜ 1〜14 整数 光学活性でもよい iv) %CH2”)−、CH * Cv H2V+ 0〜5 1〜16 整数 ■) CH3 CHCOCWH2W+ 1〜15 整数 光学活性でもよい vi) CN 千CH2 +ACH Cs H2B+1 A : 0〜2 B : 1〜15 整数 光学活性でもよい vii ) CN C: 0〜2 1〜15 整数 光学活性でもよい (IX) Hl J:0またはま ただしH+J=0またはl 、X2 :単結合。 CO C (X) X。 ・X2 ・単結合、 −CO 、−0C−。 〇− 、X4 単結合。 co−、−oc−。 CH20−、−OCH2 れる。 (X)式の好ましい化合物として(Xa)。 (xb)が上げら れる。 (IX a )〜(IX c )のさらに好ましい化合
物として(IXaa)〜(IXcc) が上げられる。 (Xa)。 (xb)のさらに好ましい化合物として(Xaa)〜 (Xbb) が上げられる。 (XI) のより好ましい化合物として (XI a )〜 (Xrg) が上 げられる。 ここで、R5′、R6′は炭素数1〜炭素数18の直鎖
状又は分岐状のアルキル基であり、該アルキル基中のX
l + X 2と直接結合する一C■42−基を除(1
つもしくは隣接しない2つ以上の−CH2N 基は一部−,−(、−、−0C−−−CO−−−CHI
I     II    II N CCH3−に置き換えられていても良い。 さらにR5′、R6′は好ましくは、 1)炭素数が1−15の直鎖アルキル基ii) CH3 ÷CH2矢p CHCq H2q+ p : 0〜5 1〜11 整数 光学活性でもよい iii ) CH3 −(−CH2″+、CH子CH2:)50C電H2
【+
: 0〜6 0゜ I〜I4 整数 光学活性でもよい iv) H3 −CHCOCWH2W+ W:1〜15 整数 光学活性でもよい ■) N 子CH2 矢^CH CBH2B+ 二 〇〜2 1〜15 整数 光学活性でもよい vi) N C: 0〜2 D = 1〜15 整数 光学活性でもよい 本発明の液晶性化合物と、1種以上の上述の液晶性化合
物、あるいは液晶組成物とを混合する場合、混合して得
られた液晶組成物中に占める本発明の液晶性化合物の割
合は1%〜80%、好ましくは1%〜60%とすること
が望ましい。 また、本発明の液晶性化合物を2種以上用いる場合は、
混合して得られた液晶組成物中に占める本発明の液晶性
化合物2種以上の混合物の割合は1%〜80%、好まし
くは1%〜60%とすることが望ましい。 さらに、本発明による強誘電性液晶素子における強誘電
性液晶層は、先に示したようにして作成した強誘電性液
晶素子物を真空中、等方性液体温度まで加熱し、素子セ
ル中に封入し、徐々に冷却して液晶層を形成させ常圧に
戻すことが好ましい。 第1図は強誘電性液晶素子の構成の説明のために、本発
明の強誘電性液晶層を有する液晶素子の一例の断面概略
図である。 第1図において符号lは強誘電性液晶層、2はガラス基
板、3は透明電極、4は絶縁性配向制御層、5はスペー
サー、6はリード線、7は電源、8は偏光板、9は光源
を示している。 2枚のガラス基板2には、それぞれIn2O3゜SnO
2あるいはITO(Indium−Tin  0xid
e)等の薄膜から成る透明電極が被覆されている。その
上にポリイミドの様な高分子の薄膜をガーゼやアセテー
ト植毛布等でラビングして、液晶をラビング方向に並べ
る絶縁性配向制御層が形成されている。また絶縁物質と
して例えばシリコン窒化物、水素を含有するシリコン炭
化物、シリコン酸化物、硼素窒化物、水素を含有する硼
素窒化物、セリウム酸化物、アルミニウム酸化物、ジル
コニウム酸化物、チタン酸化物やフッ化マグネシウムな
どの無機物質絶縁層を形成し、その上にポリビニルアル
コール、ポリイミド、ポリアミドイミド、ポリエステル
イミド、ポリパラキシレン、ポリエステル、ポリカーボ
ネート、ポリビニルアセタール、ポリ塩化ビニル、ポリ
酢酸ビニル、ポリアミド、ポリスチレン、セルロース樹
脂、メラミン樹脂、ユリャ樹脂、アクリル樹脂やフォト
レジスト樹脂などの有機絶縁物質を配向制御層として、
2層で絶縁性配向制御層が形成されていてもよく、また
無機物質絶縁性配向制御層あるいは有機物質絶縁性配向
制御層単層であっても良い。この絶縁性配向制御層が無
機系ならば蒸着法などで形成でき、有機系ならば有機絶
縁物質を溶解させた溶液、またはその前駆体溶液(溶剤
に0.1〜20重量%、好ましくは0.2〜10重量%
)を用いて、スピンナー塗布法、浸漬塗布法、スクリー
ン印刷法、スプレー塗布法、ロール塗布法等で塗布し、
所定の硬化条件下(例えば加熱下)で硬化させ形成させ
ることができる。 絶縁性配向制御層の層厚は通常30人〜1μm1好まし
くは30人〜3000人、さらに好ましくは50人〜1
ooo人が適している。 この2枚のガラス基板2はスペーサー5によって任意の
間隔に保たれている。例えば所定の直径を持つシリカビ
ーズ、アルミナビーズをスペーサーとしてガラス基板2
枚で挟持し、周囲をシール材、例えばエポキシ系接着材
を用いて密封する方法がある。その他スペーサーとして
高分子フィルムやガラスファイバーを使用しても良い。 この2枚のガラス基板の間に強誘電性液晶が封入されて
いる。 強誘電性液晶が封入された強誘電性液晶層は、一般には
0.5〜20μm1好ましくは1〜5μmである。 又、この強誘電性液晶は、室温を含む広い温度域(特に
低温側)でSmC’相(カイラルスメクチックC相)を
有し、高速応答性を有することが望ましい。さらに応答
速度の温度依存性が小さいこと、及び駆動電圧マージン
が広いことが望まれる。 又、特に素子とした場合に、良好な均−配向性を示しモ
ノドメイン状態を得るには、その強誘電性液晶は、等吉
相からch相(コレステリック相)SmA相(スメクチ
ック相)−3mC*相(カイラルスメクチックC相)と
いう相転移系列を有していることが望ましい。 透明電極3からはリード線によって外部電源7に接続さ
れている。 またガラス基板2の外側には偏光板8が貼り合わせであ
る。 第1図は透過型なので光源9を備えている。 第2図は強誘電性液晶素子の動作説明のために、セルの
例を模式的に描いたものである。21aと21bはそれ
ぞれIn2O3,5n02あるいはITO(Indiu
m−Tin  0xide)等の薄膜からなる透明電極
で被覆された基板(ガラス板)であり、その間に液晶分
子層22がガラス面に垂直になるよう配向したSmC*
相又はSmH*相の液晶が封入されている。太線で示し
た線23が液晶分子を表わしており、この液晶分子23
はその分子に直交した方向に双極子モーメント(P±)
24を有している。基板21aと21b上の電極間に一
定の閾値以上の電圧を印加すると、液晶分子23のらせ
ん構造がほどけ、双極子モーメンl−(P土)24がす
べて電界方向に向くよう、液晶分子23は配向方向を変
えることができる。液晶分子23は細長い形状を有して
おり、その長軸方向と短軸方向で屈折率異方性を示し、
従って例えばガラス面の上下に互いにクロスニフルの偏
光子を置けば、電圧印加極性によって光学特性が変わる
液晶光学変調素子となることは、容易に理解される。 本発明の光学変調素子で好ましく用いられる液晶セルは
、その厚さを充分に薄く(例えば10μ以下)すること
ができる。このように液晶層が薄くなるにしたがい、第
3図に示すように電界を印加していない状態でも液晶分
子のらせん構造がほどけ、その双極子モーメントPaま
たはPbは上向き(34a)又は下向き(34b)のど
ちらかの状態をとる。このようなセルに、第3図に示す
如く一定の閾値以上の極性の異る電界Ea又はEbを電
圧印加手段31aと31bにより付与すると、双極子モ
ーメントは電界Ea又はEbの電界ベクトルに対応して
上向き34a又は下向き34bと向きを変え、それに応
じて液晶分子は、第1の安定状態33aかあるいは第2
の安定状態33bの何れか一方に配向する。 このような強誘電性を光学変調素子として用いることの
利点は先にも述べたが2つある。 その第1は、応答速度が極めて速いことであり、第2は
液晶分子の配向が双安定性を有することである。第2の
点を例えば第3図によって更に説明すると、電界Eaを
印加すると液晶分子は第1の安定状態33aに配向する
が、この状態は電界を切っても安定である。又、逆向き
の電界Ebを印加すると、液晶分子は第2の安定状態3
3bに配向してその分子の向きを変えるが、やはり電界
を切ってもこの状態に留っている。又与える電界Eaあ
るいはEbが一定の閾値を越えない限り、それぞれ前の
配向状態にやはり維持されている。 以下実施例により本発明について更に詳細に説明するが
、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。 実施例1 (例示化合物1 4−ヘキシルフェノール1.00g (5,61mmo
le)をベンゼン2.0mj’および酢酸1.3mi!
の混合溶媒に溶かし、水冷撹拌上反応温度を8℃以下に
保って硝酸(60%、d=1.38) 0.62m1’
 (8,15mmole)をゆっくり滴下した。反応終
了後反応物を氷水中にあけて酢酸エチルで抽出し、有機
層を芒硝乾燥後減圧乾固した。残渣をシリカゲルカラム
クロマト(溶離液トルエン/ヘキサン・I/2)で精製
し、2−ニトロ−4−ヘキシルフェノールの黄色油状物
1.1.6g(収率92.6%)を得た。 5’Om!!三つロフラスコに2−二トロー4−ヘキシ
ルフェノール1.10g (4,93mmole)、活
性炭0.30g、塩化第二鉄・6永和物0.02g、エ
タノール5mlを入れ、加熱撹拌上内温を55〜70°
Cに保って抱水ヒドラジン(80%) 1.5mj!を
徐々に滴下した。滴下終了後内温70〜75℃で30分
間加熱撹拌した。反応終了後反応物を熱時濾過して活性
炭を除去し、濾液を水にあけて析出した2−アミノ−4
ヘキシルフエノールの結晶を濾取して減圧乾燥した。収
量0.78g (収率81.9%)ポリリン酸19g、
2−アミノ−4−ヘキシルフェノールo、30g (1
,55mmole)、4−オクチル安息香酸0.37g
 (1,58mmole)を50mj7ナスフラスコに
入れ、250℃付近で3時間30分加熱撹拌した。反応
終了後反応物を水にあけて析出した結晶を濾取し、10
%炭酸ナトリウム水溶液で洗浄する。この結晶を酢酸エ
チルに溶かし、水洗、芒硝乾燥後溶媒を留去する。残渣
をシリカゲルカラムクロマト(溶離液・トルエン/ヘキ
サン: 1/2)で精製し、エタノールで再結晶して2
−(4−オクチルフェニル)−5−ヘキシルベンゾオキ
サゾールを0.17g (収率28.0%)得た。この
化合物の相転移温度を次に示す。 実施例2 (例示化合物1 実施例I と同様にして2 アミノ−4−オクチル フェノールを以下に示す収率で得た。 2−アミノ−4−オクチルフェノール0.50g(2,
43mmole)、4−デシルオキシ安息香酸塩化物0
.82g(2,54mmole)、ジオキサン20mf
を50mA’三つロフラスコに入れ、内温を90℃付近
に保って加熱撹拌しながらピリジン0.88mj!をゆ
っくり滴下した。滴下終了後同じ温度で35分間加熱撹
拌した。 反応終了後反応物を水にあけ、析出した結晶を濾取水洗
して含水アセトンで再結晶し、2−(4−デシルオキシ
ベンゾイルアミノ)−4−オクチル−フェノール1.0
6g (収率90.4%)を得た。 2−(4−デシルオキシベンゾイルアミノ)−4−オク
チルフェノール1.OOg (2,08mmole)、
p−トルエンスルホン酸1水和物0.07g、o−ジク
ロルベンゼン10m1を30mfナスフラスコに入れ、
188〜193℃で37分間加熱撹拌した。反応終了後
反応物0−ジクロルベンゼンを減圧留去し、残渣をシリ
カゲルカラムクロマト(溶離液:トルエン)で精製し、
トルエン−メタノール混合溶媒およびアセトンで順次再
結晶し、2−(4−デシルオキシフェニル)−5−オク
チルベンゾオキサゾール0.59g (収率61.3%
)を得た。この化合物の相転移温度を次に示す。 実施例3(例示化合物1−58) 実施例2と同様にして2−(4−へキシルオキシフェニ
ル)−5−ブチルベンゾオキサゾールを以下に示す収率
で得た。 この化合物の相転移温度を次に示す。 実施例4 (例示化合物1 4−アセトキシ安息香酸2.90g (16,1mmo
le)、塩化チオニル3.7m!!を20 m j!ナ
スフラスコに入れ、室温で撹拌下N、N−ジメチルホル
ムアミドを2滴加えた。その後20分間還流撹拌を行っ
た。反応終了後反応物に乾燥ベンゼンを加え、減圧蒸留
によりベンゼンとともに過剰の塩化チオニルを留去した
。この操作を2度繰り返した。得られた4−アセトキシ
安息香酸塩化物と2−アミノ−4−オクチルフェノール
3.lOg (15,1mmole)とジオキサン40
m1を100nlナスフラスコに入れ、内温8o〜84
℃に保って加熱撹拌しながらピリジン5.5mj!を滴
下した。滴下終了後内温85〜88.5℃で20分間加
熱撹拌した。反応終了後反応物を水冷し、氷水的200
m1!にあけた。析出した結晶を濾取水洗し、メタノー
ルで再結晶して2−(4−アセトキシベンゾイルアミノ
)−4−オクチルフェノールを4.log(収率70.
8%)得た。 2−(4−アセトキシベンゾイルアミノ)−4=オクチ
ルフェノール4.00g (10,4mmole)、p
−トルエンスルホン酸1水和物0.40g、o−ジクロ
ルベンゼン40m1を200mj’ナスフラスコに入れ
、188〜192℃で1時間加熱撹拌した。反応終了後
O−ジクロルベンゼンを減圧留去し、残渣に水酸化カリ
ウム1.98g (30,0mmole)、エタノール
60mfを加えて75℃付近に保った水浴上で1時間加
熱撹拌を行った。反応終了後エタノールを減圧留去し、
残渣に水を加える。水冷撹拌化濃塩酸6.0rrl (
34,0mmole)を加えて析出した結晶を濾取水洗
し、エタノールで再結晶して2−(4−ヒドロキシフェ
ニル)−5−オクチルベンゾオキサゾールを2.70g
 (収率80.0%)得た。 2−(4−ヒドロキシフェニル)−5−オクチルベンゾ
オキサゾール0.50g (1,55mmole)、水
酸化カリウム0.20g (3,03mmole)、n
−ブタノール5 m I!を30mI!ナスフラスコに
入れ加熱溶解させた。90℃付近に保った油浴上で加熱
撹拌下(=)−2フルオロオクタツールから合成した2
−フルオロオクチル−p −hルエンスルポネート0.
90g(2,59mmole)をゆっくり加えた。その
後1時間40分還流撹拌を行った。反応終了後反応物を
水冷し、析出した結晶を濾取水洗後トルエンに溶がして
芒硝乾燥した。トルエンを減圧留去した後残渣をシリカ
ゲルカラムクロマト(溶離液:トルエン)で精製し、ア
セトンで再結晶して2−(4−(2−フルオロオクチル
オキン)フェニル〕−5−オクチルベンゾオキサゾール
を0.41g(収率58.3%)得た。この化合物の相
転移温度を次に示す。 叉−ノ 実施例5 (例示化合物1 4−アセチルフェノール5 、 OOg (36、7m
 m o l e )を硫酸50m1に溶かし、水冷撹
拌上反応温度を2〜10℃に保って硝酸(60%、d=
1.38)3.’10m1 (40,7mmole)を
ゆっくり滴下した。滴下終了後同じ温度で撹拌した。反
応終了後反応物を氷水中にあけ、析出した結晶を濾取水
洗してメタノールで再結晶して2−ニトロ−4−アセチ
ルフェノール5.84g (収率79.8%)を得た。 2−ニトロ−4−アセチルフェノール5.00 g (
27,6m m o l e )と2N−水酸化ナトリ
ウム水溶液75mA’を300mj!三つロフラスコに
入れ、室温撹拌下ハイドロサルファイドナトリウム25
.00gを水75m1に溶かした液を10分間かけて滴
下した。滴下終了後20分間室温で撹拌し、析出した結
晶を濾取した。 この結晶をメタノール−水混合溶媒で再結晶し、2−ア
ミノ−4−アセチルフェノールを1.63g (収率3
9.1%)得た。 実施例2と同様にして2−アミノ−4−アセチルフェノ
ール1.60g (10,6mmole)から2−(4
デシルオキシフエニル)−5−アセチルベンゾオキサゾ
ールを3.11g(収率74.7%)得た。 50mjl!ナスフラスコに2−(4−デシルオキシフ
ェニル)−5−アセチルベンゾオキサゾール1.50g
(3,81mmole)、ジクロルメタンLOmlを入
れて溶かし、室温撹拌下m−クロル過安息香酸0.66
g(3,82mmole)、炭酸水素カリウム0.40
g (4,OOmmole)を順次加えた。その後7時
間40分還流撹拌を行った。室温まで放冷後m−クロル
過安息香酸0.33g (1,91mmole)、炭酸
水素カリウム0.20g (2,OOmmole)を順
次追加し、さらに12時間還流撹拌を行った。反応終了
後不溶物を濾去し、濾液を減圧乾固した。残渣をシリカ
ゲルカラムクロマト(溶離液:トルエン/酢酸エチル:
100/1)で精製して2−(4−デシルオキシフェニ
ル)5−アセトキシベンゾオキサゾールを得た。水酸化
カリウム0.51g (7,73mmole)をエタノ
ール50mI!に加熱して溶かし、この溶液に前記の2
−(4デ:/ルオキシフェニル)−5−アセトキシ−ベ
ンゾオキサゾールを加えて30分間60℃付近で加熱撹
拌した。反応終了後エタノールを減圧留去し、残渣に水
50rr+fを加えて水冷撹拌上塩酸0.7mlを加え
た。析出した結晶を濾取水洗し、メタノールで再結晶し
て2−(4−デシルオキシフェニル)5−ヒドロキシベ
ンゾオキサゾール0.27g (収率19.3%)を得
た。 20mj!ナスフラスコに2−(4−デシルオキシフェ
ニル)−5−ヒドロキシベンゾオキサゾール0.25g
(0、68m m o l e )、水酸化カリウム0
.08g (1,21mmole)、ブタノール3mI
!を入れて加熱撹拌して溶かし、ヨウ化オクチル0.1
8m17(1,OOmmole)を加えて5時間40分
還流撹拌を行った。反応終了後溶媒を減圧留去し、残渣
に酢酸エチルと水を加えて室温で撹拌する。有機層を2
%チオ硫酸ナトリウム水溶液、水で順次洗浄し、芒硝乾
燥後減圧乾固し、残渣をシリカゲルカラムクロマト(溶
離液:トルエン)で精製し、アセトン−メタノール混合
溶媒で再結晶して2−(4−デシルオキシフェニル)−
5−オクチルオキシベンゾオキサゾールO,I7g (
収率52.1%)を得た。この化合物の相転移温度を次
に示す。 実施例6 下記化合物を下記の重量部で混合し液晶組成物Aを作成
した。 構 造 式 式 重量部 更に、 この液晶組成物Aに対して、 例示化合物 1−58を以下に示す重量部で混合し、液晶組成物 Bを作成した。 例示化合物No。 構 造 式 これは下記の相転移温度を示す。 実施例7 2枚の0.7mm厚のガラス板を用意し、それぞれのガ
ラス板上にITO膜を形成し、電圧印加電極を作成し、
さらにこの上にSiO2を蒸着させ絶縁層とした。ガラ
ス板上にシランカップリング剤[信越化学■製KBM−
602] 0.2%イソプロピルアルコール溶液を回転
数200Or、p、mのスピンナーで15秒間塗布し、
表面処理を施した。この後、120℃にて20分間加熱
乾燥処理を施した。 さらに表面処理を行なったITO膜付きのガラス板上に
ポリイミド樹脂前駆体[東し■5P−510]1.5%
ジメチルアセトアミド溶液を回転数200Or、p、m
のスピンナーで15秒間塗布した。成膜後、60分間、
300℃加熱縮合焼成処理を施した。この時の塗膜の膜
厚は約250人であった。 この焼成後の被膜には、アセテート植毛布によるラビン
グ処理がなされ、その後イソプロピルアルコール液で洗
浄し、平均粒径2μmのアルミナビーズを一方のガラス
板上に散布した後、それぞれのラビング処理軸が互いに
平行となる様にし、接着シール剤Uリクソンボンド(チ
ッソ■)]を用いてガラス板をはり合わせ、60分間 
100°Cにて加熱乾燥しセルを作成した。 このセルに実施例1】で混合した液晶組成物Bを等方性
液体状態で注入し、等吉相から20℃/hで25℃まで
徐冷することにより、強誘電性液晶素子を作成した。こ
のセルのセル厚をベレック位相板によって測定したとこ
ろ約2μmであった。 この強誘電性液晶素子を使って自発分極の大きさPsと
ピーク・トウ・ ピーク電圧Vpp=20Vの電圧印加
により直交ニコル下での光学的な応答(透過光量変化0
〜90%)を検知して応答速度(以後光学応答速度とい
う)を測定した。その結果を次に示す。 lOoC30°0      45℃ 応答速度   504 μsec     226 μ
sec     122 p secs 3.79nC/crr?   2.57nC/crrr
   1.27nC/crr?比較例1 実施例2と同様にして2 ヘキシルオキシ フェニル) メチルベンゾオキサゾールを以下 に示す収率で得た。 この化合物の相転移温度を次に示す。 56.3 液晶組成物Aに対してこの化合物を以下に示す重量部で
混合し、液晶組成物Cを作成した。 重量部 これは下記の相転移温度を示す。 液晶組成物Cを用いた以外は全(実施例7と同様の方法
で強誘電性液晶素子を作成し、実施例7と同様の方法で
自発分極の大きさPsと光学応答速度を測定した。 lOoo        30℃       45℃
応答速度   507μsec     224μse
c     49μ5ecPs     3.31nC
/c rrl’   2.22nC/c rd    
0.50hC/c rrr実施例3と比較例1から本発
明化合物がM o I 。 Cryst、 Liq、 Cryst、、 37.44
 (1976)に記載されている2−フェニルベンゾオ
キサゾール誘導体に比べて広いスメクチックC相を有し
、さらに実施例6および7と比較例1から本発明化合物
を含む強誘電性カイラルスメクチック液晶組成物の方が
応答速度の温度依存性が小さく、より広いカイラルスメ
クチックC相を有することがわかった。 実施例8 液晶組成物Aに対して実施例2で合成した例示化合物1
−73を以下に示す重量部で混合し、液晶組成物りを作
成した。 例示化合物No、    構 造 式      重量
部これは次の相転移温度を示す。 9.2    第56.2   67.1   77.
1Cryst、 −−◆SmC−一◆SmA−−◆Ch
−−十Iso。 (’C) 液晶組成物りを用いた以外は全(実施例7と同様の方法
で強誘電性液晶素子を作成し、実施例7と同様の方法で
自発分極の大きさPsと光学応答速度を測定した。 10℃     30℃45°C 応答速度   498μsec     228 μs
ec     141 μ5ecPs     3.7
9nC/c g   2.71nC/c rd   1
.64nC/c rd実施例9 下記化合物を下記の重量部で混合し液晶組成中Eを作成
した。 構 造 式 式 重量部 カ ■ す H3 C9H190+ OCH2◎(涙C7H15構 造 式 更に、この液晶組成物Eに対して、以下に示す例示化合
物を各々以下に示す重量部で混合し、液晶組成物Fを作
成した。 例示化合物No、    構 造 式      重量
部液晶組成物Fをセル内に注入する以外は全〈実施例7
と同様の方法で強誘電性液晶素子を作成し、光学応答速
度を測定した。 その結果を次に示す。 10’C25℃    40°C 応答速度   723 μsec     3521t
 sec     19311sec比較例2 実施例9て混合した液晶組成物Eをセル内に注入する以
外は全〈実施例7と同様の方法で強誘電性液晶素子を作
成し、光学応答速度を測定した。 その結果を次に示す。 lOoC25°C40°C 応答速度   784μsec     373μse
c     197μsec実施例1O 実施例9で使用した例示化合物1−7. 1−12゜1
−129のかわりに以下に示す例示化合物を各々以下に
示す重量部で混合し、液晶組成物Gを作成した。 例示化合物No、     構 造 式      重
量部1−45       F この液晶組成物を用いた以外は全〈実施例7と同様の方
法で強誘電性液晶素子を作成し、光学応答速度を測定し
た。 測定結果を次に示す。 10℃    25℃    408C応答速度   
681μsec     335μsec     1
84μsec実施例11 下記化合物を下記の重1部で混合し液晶組成物Hを作成
した。 構 造 式 式 重量部 構 造 式 この液晶組成物Hに対して、 以下に示づ 例示化合物を各々以下に示す重量部で混合し、沼 晶組成物Iを作成した。 例示化合物No。 構 造 式 液晶組成物1をセル内に注入する以外は全〈実施例7と
同様の方法で強誘電性液晶素子を作成し、光学応答速度
を測定し、スイッチング状態等を観察した。 この液晶素子内の均−配向性は良好であり、モノドメイ
ン状態が得られた。 測定結果を次に示す。 lOoC25℃    40℃ 応答速度   576μsec     284μse
c     145μsecまた、駆動時には明瞭なス
イッチング動作が観察され、電圧印加を止めた際の双安
定性も良好であった。 比較例3 実施例11で混合した液晶組成物Hをセル内に注入する
以外は全〈実施例7と同様の方法で強誘電性液晶素子を
作成し、光学応答速度を測定した。 その結果を次に示す。 10℃    25℃    400C応答速度   
653 μsec     317 μsec    
 159 μsec実施例12 実施例11で使用した例示化合物1−2.  l −2
9゜】−61のかわりに以下に示す例示化合物を各々以
下に示す重量部で混合し、液晶組成物Jを作成した。 例示化合物No、    構 造 式      重量
部この液晶組成物を用いた以外は全〈実施例7と同様の
方法で強誘電性液晶素子を作成し、光学応答速度を測定
し、スイッチング状態等を観察した。 この液晶素子内の均−配向性は良好でちり、モノドメイ
ン状態が得られた。 測定結果を次に示す。 10℃    25°C40’C 応答速度   583 μsec     287 μ
sec     149 μsec実施例13 実施例12で使用した例示化合物1−46. 1−78
゜1−88のかわりに以下に示す例示化合物を各々以下
に示す重量部で混合し、液晶組成物Kを作成した。 例示化合物No、     構 造 式      重
量部この液晶組成物を用いた以外は全〈実施例7と同様
の方法で強誘電性液晶素子を作成し、光学応答速度を測
定し、スイッチング状態等を観察した。 この液晶素子内の均−配向性は良好であり、モノドメイ
ン状態が得られた。 測定結果を次に示す。 10°C25℃    408C 応答速度   591 μsec     293 μ
sec     150 μsec実施例14 下記化合物を下記の重量部で混合し液晶組成物りを作成
した。 構 造 式 式 重量部 構 造 式 この液晶組成物りに対して、 以下に示す 例示化合物を各々以下に示す重量部で混合し、液 晶組成物Mを作成した。 例示化合物No。 構 造 式 この液晶組成物を用いた以外は全〈実施例7と同様の方
法で強誘電性液晶素子を作成し、光学応答速度を測定し
、スイッチング状態等を観察した。 この液晶素子内の均−配向性は良好であり、モノドメイ
ン状態が得られた。 測定結果を次に示す。 10℃    25°C40°C 応答速度   616 μsec     318 μ
sec     173 μsec比較例4 実施例14で混合した液晶組成物りをセル内に注入する
以外は全〈実施例7と同様の方法で強誘電性液晶素子を
作成し、光学応答速度を測定した。 その結果を次に示す。 10℃    25°C4,0℃ 応応答度   668 μsec     340 μ
sec     182 μsec実施例15 実施例14で使用した例示化合物1−48. ]−10
0゜1−110のかわりに以下に示す例示化合物を各々
以下に示す重量部で混合し、液晶組成物Nを作成した。 例示化合物No、    構 造 式      重量
部1〜21 この液晶組成物を用いた以外は全〈実施例7と同様の方
法で強誘電性液晶素子を作成し、実施例7と同様の方法
で光学応答速度を測定した。 測定結果を次に示す。 10℃    25°C40℃ 応答速度   5721t sec     297 
μsec     162 μsec実施例9〜15よ
り明らかな様に、本発明による液晶組成物F、  G、
  I、 J、  K、  MおよびNを含有する強誘
電性液晶素子は、低温における作動特性、高速応答性が
改善され、また応答速度の温度依存性も軽減されたもの
となっている。 実施例16 実施例15で使用したポリイミド樹脂前駆体1.5%ジ
メチルアセトアミド溶液に代えて、ポリビニルアルコー
ル樹脂[クラレ■製PUA−117] 2%水溶液を用
いた他は全く同様の方法で強誘電性液晶素子を作成し、
実施例7と同様の方法で光学応答速度を測定した。その
結果を次に示す。 10°C25°C40’C 563μsec   293 μsec   161μ
sec実施例17 実施例】5で使用したSiO2を用いずに、ポリイミド
樹脂だけで配向制御層を作成した以外は全〈実施例I5
と同様の方法で強誘電性液晶素子を作成し、実施例7と
同様の方法で光学応答速度を測定した。その結果を次に
示す。 io℃       25℃      40℃549
 μsec     288 μsec     +5
9 It sec実施例16.17より明らかな様に、
素子構成を変えた場合でも本発明に従う強誘電性液晶組
成物を含有する素子は、実施例15と同様に低温作動特
性の非常に改善され、かつ、応答速度の温度依存性が軽
減されたものとなっている。 〔発明の効果〕 本発明の強誘電性液晶組成物を含有する素子は、スイッ
チング特性が良好で、低温作動特性の改善された液晶素
子、及び応答速度の温度依存性の軽減された液晶素子と
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は強誘電性液晶を用いた液晶素子の一例の断面概
略図。 第2図および第3図は強誘電性液晶素子の動作説明のた
めに素子セルの一例を模式的に表わす斜視図である。 第1図において、 O ■ 第2図において、 1a 1b 24 ・・・・・・・・・・・・・・・・・−・・・・
・・・・・・・第3図において、 1a 強誘電性液晶層 ガラス基板 透明電極 絶縁性配向制御層 スペーサー リード線 電源 偏光板 光源 入射光 透過光 基板 基板 強誘電性液晶層 液晶分子 双極子モーメント(P土) 電圧印加手段 1b 33a 3b 4a 4b a b 電圧印加手段 第1の安定状態 第2の安定状態 上向きの双極子モーメント 下向きの双極子モーメント 上向きの電界 下向きの電界

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 (式中R_1、R_2はそれぞれ置換基を有していても
    よい炭素原子数4〜16のアルキル基、アルコキシ基、
    ハロゲン原子、シアノ基またはトリフルオロメチル基で
    ある。) で示される液晶性化合物。
  2. (2)請求項(1)記載の液晶性化合物を少なくとも1
    種含有することを特徴とする液晶組成物。
  3. (3)請求項(2)記載の液晶組成物を1対の電極基板
    間に配置してなることを特徴とする液晶素子。
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