JPH0445888Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0445888Y2 JPH0445888Y2 JP10187487U JP10187487U JPH0445888Y2 JP H0445888 Y2 JPH0445888 Y2 JP H0445888Y2 JP 10187487 U JP10187487 U JP 10187487U JP 10187487 U JP10187487 U JP 10187487U JP H0445888 Y2 JPH0445888 Y2 JP H0445888Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- printing
- corona discharge
- cylinder
- circumferential surface
- Prior art date
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- Expired
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- 238000007639 printing Methods 0.000 claims description 63
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 21
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 10
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 10
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 4
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 2
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- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、枚葉印刷機の圧胴などの回転胴に対
設された印刷品質検査装置の印刷品質の誤検出を
防止する印刷品質誤検出防止装置に関するもので
ある。
設された印刷品質検査装置の印刷品質の誤検出を
防止する印刷品質誤検出防止装置に関するもので
ある。
(従来の技術)
前記印刷品質検査装置の従来例を第2,3図に
よつて説明すると、枚葉オフセツト印刷機の最終
段の印刷ユニツトにおいて、圧胴1の周面に紙a
を爪2で把持して矢示方向に回転移送し、該紙a
は圧胴1とブランケツト胴3の接触点即ち印刷箇
所Pで印刷され、同じく回転移送中の印刷紙aの
印刷面の品質が印刷品質検査装置5により検査さ
れており、該印刷品質検査装置5は、光源6に連
結した光フアイバ7の先端から印刷紙aの印刷面
に光を照射し、反射光をラインカメラ8で受けカ
メラコントロールボツクス9を経て制御デスク1
0へ入力して印刷品質をチエツクする構造になつ
ていて、光フアイバー7の先端とラインカメラ8
は圧胴1の巾方向に配置され、光フアイバ7は印
刷紙の巾方向の印刷面全域にわたつて光があてら
れる構造になつており、印刷面の不良を発見する
と制御デスク10のランプが点灯し、ブザーがな
ると同時に排紙部11の紙積載部12に設置され
たテープインサータ13が駆動してテープが積重
ねられた印刷紙の間に挿入され、不良印刷面のあ
る印刷紙が分るようにしてある。第3図Aに示す
ようにブランケツト胴3に装着されているブラン
ケツト4に版胴(図示省略)から転写された画線
部のインキのタツクにより、印刷紙がブランケツ
ト胴3に取られて点線のように圧胴1から離れて
ばたつきが発生する。これを防止するために圧胴
1の巾方向の面長より長い管に複数個の穴をあけ
た吹付ノズル14および15を対設して印刷紙に
加圧空気を吹き付け圧胴1の外周面に印刷紙が密
着される構造になつている。また、第3図Bに示
すように印刷紙が印刷箇所Pをすぎて紙尻がフリ
ーになると、紙尻が自重で圧胴1の周面に落下す
るが、この時、印刷紙がばたつくのでこれを防止
するためにも前記吹付ノズル14および15によ
り印刷紙に加圧空気を吹きつけて圧胴1の周面に
印刷紙を密着させる。印刷紙にばたつきが起る
と、印刷面のある点での光度が乱反射により変化
し、予め定められたある点の光度(制御デスクに
予めインプツトされている)に対し差を生じて誤
検出(偽エラー)が発生する。また、印刷紙ずれ
により、ある点とずれて移動して来た点との間に
光度の差があれば誤検出が発生する。
よつて説明すると、枚葉オフセツト印刷機の最終
段の印刷ユニツトにおいて、圧胴1の周面に紙a
を爪2で把持して矢示方向に回転移送し、該紙a
は圧胴1とブランケツト胴3の接触点即ち印刷箇
所Pで印刷され、同じく回転移送中の印刷紙aの
印刷面の品質が印刷品質検査装置5により検査さ
れており、該印刷品質検査装置5は、光源6に連
結した光フアイバ7の先端から印刷紙aの印刷面
に光を照射し、反射光をラインカメラ8で受けカ
メラコントロールボツクス9を経て制御デスク1
0へ入力して印刷品質をチエツクする構造になつ
ていて、光フアイバー7の先端とラインカメラ8
は圧胴1の巾方向に配置され、光フアイバ7は印
刷紙の巾方向の印刷面全域にわたつて光があてら
れる構造になつており、印刷面の不良を発見する
と制御デスク10のランプが点灯し、ブザーがな
ると同時に排紙部11の紙積載部12に設置され
たテープインサータ13が駆動してテープが積重
ねられた印刷紙の間に挿入され、不良印刷面のあ
る印刷紙が分るようにしてある。第3図Aに示す
ようにブランケツト胴3に装着されているブラン
ケツト4に版胴(図示省略)から転写された画線
部のインキのタツクにより、印刷紙がブランケツ
ト胴3に取られて点線のように圧胴1から離れて
ばたつきが発生する。これを防止するために圧胴
1の巾方向の面長より長い管に複数個の穴をあけ
た吹付ノズル14および15を対設して印刷紙に
加圧空気を吹き付け圧胴1の外周面に印刷紙が密
着される構造になつている。また、第3図Bに示
すように印刷紙が印刷箇所Pをすぎて紙尻がフリ
ーになると、紙尻が自重で圧胴1の周面に落下す
るが、この時、印刷紙がばたつくのでこれを防止
するためにも前記吹付ノズル14および15によ
り印刷紙に加圧空気を吹きつけて圧胴1の周面に
印刷紙を密着させる。印刷紙にばたつきが起る
と、印刷面のある点での光度が乱反射により変化
し、予め定められたある点の光度(制御デスクに
予めインプツトされている)に対し差を生じて誤
検出(偽エラー)が発生する。また、印刷紙ずれ
により、ある点とずれて移動して来た点との間に
光度の差があれば誤検出が発生する。
(考案が解決しようとする問題点)
従来の前記印刷品質検査装置に付設された前記
加圧空気吹付装置は、印刷紙の上面側全面にわた
つて加圧空気を均等に吹き付けることが難しく、
印刷紙のばたつき発生を完全に押えることがでな
い。また、吹付ノズルでは紙面上に気流を発生さ
せ、紙面と圧胴間の空気層の存在によつて、圧胴
の回転方向および巾方向の紙ずれ発生の原因とな
り、吹付ノズルによる圧胴に対する接線方向およ
び上方よりの加圧空気の吹き付けのみでは巾方向
の紙ずれを矯正できず、印刷紙のばたつきや紙ず
れにより光フアイバよりの照射光が乱反射され
て、該状態をラインカメラで受光して良好な印刷
面からの乱反射により不良光度を制御デスクに報
告し、印刷品質の誤検出となり作業者を困惑させ
遂には機械を停止して、原因を調査することにな
り作業効率低下の一因になつているなどの問題点
がある。
加圧空気吹付装置は、印刷紙の上面側全面にわた
つて加圧空気を均等に吹き付けることが難しく、
印刷紙のばたつき発生を完全に押えることがでな
い。また、吹付ノズルでは紙面上に気流を発生さ
せ、紙面と圧胴間の空気層の存在によつて、圧胴
の回転方向および巾方向の紙ずれ発生の原因とな
り、吹付ノズルによる圧胴に対する接線方向およ
び上方よりの加圧空気の吹き付けのみでは巾方向
の紙ずれを矯正できず、印刷紙のばたつきや紙ず
れにより光フアイバよりの照射光が乱反射され
て、該状態をラインカメラで受光して良好な印刷
面からの乱反射により不良光度を制御デスクに報
告し、印刷品質の誤検出となり作業者を困惑させ
遂には機械を停止して、原因を調査することにな
り作業効率低下の一因になつているなどの問題点
がある。
(問題点の解決手段)
本考案は、前記のような問題点に対処するため
に開発された印刷機の印刷品質誤検出防止装置で
あつて、周面に印刷紙を把持して回転位相する回
転胴の前記周面に対しコロナ放電バーを放電間隔
を設けかつ胴軸方向に展長させて対設するととも
に、前記コロナ放電バーに高電圧の印加用電源を
接続して、前記回転胴における前記コロナ放電バ
ーの対設箇所よりも回転後流側の周面に対し印刷
品質検査装置を検査間隔を設けて対設したことに
より、コロナ放電バーによるコロナ放電によつて
回転胴の周面に対する印刷紙の密着性を高め、印
刷品質検査装置による印刷品質の誤検出をなくし
信頼性、検査性能を向上させて作業能率を高めて
いる。
に開発された印刷機の印刷品質誤検出防止装置で
あつて、周面に印刷紙を把持して回転位相する回
転胴の前記周面に対しコロナ放電バーを放電間隔
を設けかつ胴軸方向に展長させて対設するととも
に、前記コロナ放電バーに高電圧の印加用電源を
接続して、前記回転胴における前記コロナ放電バ
ーの対設箇所よりも回転後流側の周面に対し印刷
品質検査装置を検査間隔を設けて対設したことに
より、コロナ放電バーによるコロナ放電によつて
回転胴の周面に対する印刷紙の密着性を高め、印
刷品質検査装置による印刷品質の誤検出をなくし
信頼性、検査性能を向上させて作業能率を高めて
いる。
(作用)
周面に印刷紙を把持して回転移送する回転胴の
前記周面に対し放電間隔を設けかつ胴軸方向に展
長させて対設したコロナ放電バーに、印加用電源
により高電圧を印加すると、該コロナ放電バーか
ら回転胴の周面に向けコロナ放電が行われ該印刷
紙に静電気が発生して該印刷紙が圧胴に密着され
るとともに、前記静電気は印刷紙の全面にわたつ
て均等に発生して、前記印刷紙は圧胴の周面上に
効果的に密着して紙のばたつきや紙ずれがなく、
該印刷紙が印刷品質検査装置で検出されて誤検出
が生じない。
前記周面に対し放電間隔を設けかつ胴軸方向に展
長させて対設したコロナ放電バーに、印加用電源
により高電圧を印加すると、該コロナ放電バーか
ら回転胴の周面に向けコロナ放電が行われ該印刷
紙に静電気が発生して該印刷紙が圧胴に密着され
るとともに、前記静電気は印刷紙の全面にわたつ
て均等に発生して、前記印刷紙は圧胴の周面上に
効果的に密着して紙のばたつきや紙ずれがなく、
該印刷紙が印刷品質検査装置で検出されて誤検出
が生じない。
(実施例)
第1図に本考案の一実施例を示し、図中1は爪
2を有する圧胴、3はブランケツト胴、4はブラ
ンケツト胴3に装着されたブランケツト、5は印
刷品質検査装置であつて、圧胴1(回転胴)の周
面に紙aを爪2で把持して矢示方向に回転移送
し、該紙aは圧胴1とブランケツト胴3の接触
点、即ち印刷箇所Pで印刷され、圧胴1の周面に
把持されて回転移送中の印刷紙aは、印刷品質検
査装置5によつて印刷面の品質が検査されたの
ち、排紙部11により搬送されて紙積載部12に
積重ねられ、紙積載部12にはテープインサータ
ー13が対設されているとともに、前記印刷品質
検査装置5は前記従来例と同様になつており、前
記印刷機において、周面に印刷紙aを把持して回
転移送する圧胴1(回転胴)の前記周面に対しコ
ロナ放電バー16を放電間隔Yを設けかつ胴軸方
向に展長させて対設するとともに、コロナ放電バ
ー16に電線17aを介して高電圧の印加用電源
17を接続して、圧胴1におけるコロナ放電バー
16の対設箇所よりも回転後流側の周面に対し印
刷品質検査装置5を検査間隔をおき対設した構成
になつている。
2を有する圧胴、3はブランケツト胴、4はブラ
ンケツト胴3に装着されたブランケツト、5は印
刷品質検査装置であつて、圧胴1(回転胴)の周
面に紙aを爪2で把持して矢示方向に回転移送
し、該紙aは圧胴1とブランケツト胴3の接触
点、即ち印刷箇所Pで印刷され、圧胴1の周面に
把持されて回転移送中の印刷紙aは、印刷品質検
査装置5によつて印刷面の品質が検査されたの
ち、排紙部11により搬送されて紙積載部12に
積重ねられ、紙積載部12にはテープインサータ
ー13が対設されているとともに、前記印刷品質
検査装置5は前記従来例と同様になつており、前
記印刷機において、周面に印刷紙aを把持して回
転移送する圧胴1(回転胴)の前記周面に対しコ
ロナ放電バー16を放電間隔Yを設けかつ胴軸方
向に展長させて対設するとともに、コロナ放電バ
ー16に電線17aを介して高電圧の印加用電源
17を接続して、圧胴1におけるコロナ放電バー
16の対設箇所よりも回転後流側の周面に対し印
刷品質検査装置5を検査間隔をおき対設した構成
になつている。
前記コロナ放電バー16は、印加用電源17
(電源ユニツト)により高電圧が印加されコロナ
放電を起こしイオンにより印刷紙aの表面にマイ
ナス極(またはプラス極)の静電気を発生せしめ
て圧胴1の周面に該印刷紙を密着せしめるととも
に(一般にはマイナス極の方が静電気を起こし易
い)、圧胴1側をアース1aして感電防止ととも
に印刷紙に発生した静電気を比較的に早期に消す
ようになつている。
(電源ユニツト)により高電圧が印加されコロナ
放電を起こしイオンにより印刷紙aの表面にマイ
ナス極(またはプラス極)の静電気を発生せしめ
て圧胴1の周面に該印刷紙を密着せしめるととも
に(一般にはマイナス極の方が静電気を起こし易
い)、圧胴1側をアース1aして感電防止ととも
に印刷紙に発生した静電気を比較的に早期に消す
ようになつている。
前記コロナ放電バー16の放電電圧は、該コロ
ナ放電バー16の取付位置と圧胴1の回転数(r.
p.m)で若干変化し、主として放電間隔Yにより
変化するが、例えば、圧胴1の回転速度が6000〜
13000r.p.mで、放電間隔Yが10〜60mmの場合に、
8〜20KVの放電電圧となる。
ナ放電バー16の取付位置と圧胴1の回転数(r.
p.m)で若干変化し、主として放電間隔Yにより
変化するが、例えば、圧胴1の回転速度が6000〜
13000r.p.mで、放電間隔Yが10〜60mmの場合に、
8〜20KVの放電電圧となる。
本考案の実施例は、前記のような構成になつて
いるので、圧胴1(回転胴)の周面に把持されて
矢示方向に回転移送されブランケツト胴3との間
の印刷箇所Pで印刷された印刷紙aは、さらに回
転移送中にコロナ放電バー16によるコロナ放電
で静電気を発生して圧胴1に密着し、その直後の
回転後流側の周面で印刷品質検査装置5により印
刷面が品質検査される。
いるので、圧胴1(回転胴)の周面に把持されて
矢示方向に回転移送されブランケツト胴3との間
の印刷箇所Pで印刷された印刷紙aは、さらに回
転移送中にコロナ放電バー16によるコロナ放電
で静電気を発生して圧胴1に密着し、その直後の
回転後流側の周面で印刷品質検査装置5により印
刷面が品質検査される。
コロナ放電バー16に高電圧を印加すると、該
コロナ放電バー16と圧胴1の表面間にコロナ放
電されイオンにより印刷紙aの表面に静電気が発
生して、該静電気により印刷紙aが圧胴1の表面
に密着する。前記静電気は印刷紙の全面にわたつ
て均等に発生し、該印刷紙は圧胴の周面上に効果
的に密着して紙のばたつきや紙ずれがなくなり、
同印刷紙が印刷品質検査装置5で検査されるため
前記のような誤検出が生じない。印刷紙aに発生
した静電気は前記検査後に自動的に消される。
コロナ放電バー16と圧胴1の表面間にコロナ放
電されイオンにより印刷紙aの表面に静電気が発
生して、該静電気により印刷紙aが圧胴1の表面
に密着する。前記静電気は印刷紙の全面にわたつ
て均等に発生し、該印刷紙は圧胴の周面上に効果
的に密着して紙のばたつきや紙ずれがなくなり、
同印刷紙が印刷品質検査装置5で検査されるため
前記のような誤検出が生じない。印刷紙aに発生
した静電気は前記検査後に自動的に消される。
(考案の効果)
本考案は、前述のような構成になつており、回
転胴の周面に把持されて回転移送中の印刷紙が、
コロナ放電バーによるコロナ放電により静電気を
発生して回転胴の周面に密着し、該密着は紙全面
にわたり効果的に行われて紙のばたつきや紙ずれ
がなくなり、該印刷紙が印刷品質検査装置で検査
されるためその誤検出がなくなつて、信頼性、検
査性能が著しく向上され、従つてまた作業効率が
高められている。
転胴の周面に把持されて回転移送中の印刷紙が、
コロナ放電バーによるコロナ放電により静電気を
発生して回転胴の周面に密着し、該密着は紙全面
にわたり効果的に行われて紙のばたつきや紙ずれ
がなくなり、該印刷紙が印刷品質検査装置で検査
されるためその誤検出がなくなつて、信頼性、検
査性能が著しく向上され、従つてまた作業効率が
高められている。
第1図は本考案の一実施例を示す機構図、第2
図は従来例の機構図、第3図A,Bは従来例にお
ける圧胴周辺の印刷紙の各移動状態を示す第2図
の部分拡大機構図である。 1……回転胴(圧胴)、5……印刷品質検査装
置、16……コロナ放電バー、17……印加用電
源(電源ユニツト)。
図は従来例の機構図、第3図A,Bは従来例にお
ける圧胴周辺の印刷紙の各移動状態を示す第2図
の部分拡大機構図である。 1……回転胴(圧胴)、5……印刷品質検査装
置、16……コロナ放電バー、17……印加用電
源(電源ユニツト)。
Claims (1)
- 周面に印刷紙を把持して回転移送する回転胴の
前記周面に対しコロナ放電バーを放電間隔を設け
かつ胴軸方向に展長させて対設するとともに、前
記コロナ放電バーに高電圧の印加用電源を接続し
て、前記回転胴における前記コロナ放電バーの対
設箇所よりも回転後流側の周面に対し印刷品質検
査装置を検査間隔を設けて対設したことを特徴と
する印刷機の印刷品質誤検出防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10187487U JPH0445888Y2 (ja) | 1987-07-03 | 1987-07-03 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10187487U JPH0445888Y2 (ja) | 1987-07-03 | 1987-07-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS647533U JPS647533U (ja) | 1989-01-17 |
JPH0445888Y2 true JPH0445888Y2 (ja) | 1992-10-28 |
Family
ID=31331265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10187487U Expired JPH0445888Y2 (ja) | 1987-07-03 | 1987-07-03 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0445888Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5929558B2 (ja) * | 2012-06-28 | 2016-06-08 | 大日本印刷株式会社 | 枚葉印刷物検査装置 |
-
1987
- 1987-07-03 JP JP10187487U patent/JPH0445888Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS647533U (ja) | 1989-01-17 |
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