JPH0445641A - キー入力読取り自動切換え電話機 - Google Patents

キー入力読取り自動切換え電話機

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JPH0445641A
JPH0445641A JP15283090A JP15283090A JPH0445641A JP H0445641 A JPH0445641 A JP H0445641A JP 15283090 A JP15283090 A JP 15283090A JP 15283090 A JP15283090 A JP 15283090A JP H0445641 A JPH0445641 A JP H0445641A
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JP
Japan
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key
key input
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mode
input reading
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Pending
Application number
JP15283090A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Kawahara
哲也 河原
Katsumi Tadamura
克己 多田村
Shuji Ono
修司 大野
Keiichi Nakane
啓一 中根
Gentaro Anzai
安西 源太郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Micro Software Systems Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Micro Software Systems Inc
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Publication date
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Publication of JPH0445641A publication Critical patent/JPH0445641A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ブツシュボタン式のキーを利用して、電話帳
の作成やユーザ・ユーザ情報の作成等を行う機能をもつ
電話機に係り、特に、電話機の使用状態により、キー入
力の読取りを自動的に切換えるキー入力読取り方式に関
する。
〔従来の技術〕
従来のブツシュボタン式の電話機におけるキー入力の読
取りは、電話機から発信する際のダイヤル入力は、一回
のキー押下・解放に対応して、つのダイヤル番号が対応
するものとなっている。
また、ダイヤル入力以外のキー操作も、特開昭61−1
72845号公報に記載のように、例えば、電話帳作成
を行う機能をもつ電話機において、電話番号を検索する
時、表示画面の切換えを行うページめくりを実現するた
めに、必要回数分ページめくりキーを押下する。すなわ
ち、ダイヤル入力の時と同様に、一回のキー押下・解放
に対応して、一回のキー入力が発生したとしていた。
C発明が解決しようとする課題〕 上記従来技術は、一回のキー押下によって、同一キーの
押下が連続的に発生したとして、それに該当する動作を
行う点について考慮されておらず、例えば、電子電話帳
のページめくりのように、同一動作を連続的に行うため
に、同一キーを必要回数分繰り返し押下する必要があり
、キー入力が煩しいという問題点があった。
本発明の目的は、電話機の使用状態の遷移やキーの種類
に応じて、従来のキー入力の読取り方式と、利用者の一
定期間以上継続したキーの押下により、連続的なキー入
力が発生したとする、キー入力読取り方式とを、自動的
に切換えることを可能にし、利用者に対して、操作性の
良い電話機を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は以下の技術的な手
段を設ける。
周期的にキーの押下状態を監視している、キーチェック
制御部で検出された一回のキー押下・解放に対応して、
一回のキー入力と認識する第一のキー入力読取りモード
と、一定期間以上継続した同一キーの押下により、連続
的に間−のキー入力が発生したと認識する第二のキー入
力読取りモードとを備えた、キー入力読取り手段を設け
る。そして、電話機の使用状態と押下キーとの組合せに
より、キー入力読取りモードを設定するためのキー入力
読取りモード設定テーブルを設け、フックスイッチの状
態、及び、キー押下による電話機の使用状態の遷移に応
じて、キー入力読取りモード設定テーブルの示すキー入
力読取りモードに、キーチェック制御部でのキー入力読
取りモードを切換えるための、キー入力読取りモード切
換え通知手段を設ける。
さらに、第二のキー入力読取りモードにおいて、連続的
なキー入力の発生を検出する周期を、電話機の使用状態
と押下されたキーとの組合せに−よって、複数設定可能
な手段を設ける。
〔作用〕
利用者により電お機のキーが押下されると、キーの押下
・解放を検出するキーチェック制御部において、キーチ
ェックインタフェース回路から出力された信号を判定し
て、キーの押下を検出し、キー入力の読取りモードを制
御するキー入力読取りモード制御部へ、キーの押下を通
知する。
キー入力読取りモード制御部では、キーチェック制御部
からキーの押下通知を受は取ると、そのキーの押下の妥
当性を調べ、妥当な場合は、キー押下直前のキー入力読
取りモードを参照し、キー押下によるキー入力読取りモ
ードの変化について調べる。キー入力読取りモードが変
化した場合、キーチェック制御部へキー入力読取りモー
ドの切換えを通知するために、キー入力読取りモード制
御部において、キー入力読取りモード切換え要求用のコ
マンドを作成し、キーチェック制御部へ送出する。この
時、第二のキー入力読取りモードへの切換えをキーチェ
ック制御部へ要求する場合、キー入力読取りモード制御
部で、連続したキー押下を読取る際のキー入力読取り周
期を、キー入力読取りモード設定テーブルで調べ、キー
入力読取りモード切換え要求コマンドのパラメータとし
て組込み、送出する。また、キー入力読取りモードが変
化しない場合でも、第二のキー入力読取りモードの時は
、キー入力読取りモード制御部で、キー入力読取り周期
を、キー入力読取りモード設定テーブルで調べ、現在の
読取り周期と比較し、異なる場合は、キー入力読取りモ
ード切換え要求コマンドを組立て、キーチェック制御部
へ送出する。
キーチェック制褌部では、キー入力読取りモード切換え
要求コマンドを受は取ると、キー入力の読取りモードを
要求コマンドで指示されたモードに切換える。この時、
第二のキー入力読取りモードヘ切換える場合、キーチェ
ック制興部において、指定されたキー入力読取り周期の
カウントを開始する。
このようにして、キーの押下により、電話機の使用状態
の遷移を行い、その状態に応じたキーの読取りモードを
設定できるようになる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図を用いて説明する。
第2図は、本発明の一実施例の電話機のブロック図を示
したものである。電話機は、装置全体に関する制御を行
う全体制御部200.電話線208を介して、電話網と
の間で信号の送受信を行う回線インタフェース回路20
1と、キー202の状態を電気的な信号として、全体制
御部200へ入力するキーチェックインタフェース回路
203と、ハンドセット209との闇で音声の入出力等
の制御を行う電話機能制御回路204と、電子電話帳や
制御テーブルなどを記憶するメモリ205、及び、文字
や数字等を表示する表示器207への表示操作を行う表
示操作回路206から成る。全体制御部200は、マイ
クロプロセッサであり、その機能は、マイクロプロセッ
サ上で動作するソフトウェアにより、実現される。
第3図は、全体制御部200におけるソフトウェア構成
を示したものである。キー入力読取りモード制御部30
0は、キー入力の読取りモードについて、一回のキー押
下・解放に対応して、一回のキー入力とする第一のキー
入力読取りモード(以下、モード1と略す)と、一定期
間以上継続したキー押下により、連続的にキー入力が発
生したと認識する第二のキー入力読取りモード(以下、
モード2と略す)とを、電話機の使用状態、及び押下キ
ーの種類に応じて切換えるための処理を行う。また、キ
ーチェック制御部301は、キーの押下・解放状態を周
期的に監視し、キー入力読取りモードに応じて、キー入
力の読取り制御を行い、電話機能制御部302は、ダイ
ヤル操作による発信処理等の電話機能を制御する。そし
て、表示制御部303は、表示器207に文字や数字等
を表示する際の制御を行い、初期設定部304は、装置
立上げ時に、制御テーブルや電話機の状態を初期化する
。それぞれの制御部間は、コマンドの送受信を行い、互
いに通信し合う、キーチェック制御部301は、利用者
のキー押下を検出すると、押下キー名称を伝達するため
のコマンドを作成し、キー入力読取りモード制御部30
0に送出する。その結果、キー入力読取りモード制御部
300は、キー入力読取りモードの切換えを検知すると
、キー入力読取りモードの切換えを要求するコマンドを
作成し、キーチェック制御部301に送出する。
第4図は、キー入力読取りモードの切換え要求コマンド
のフォーマットを示したものである。キー入力読取りモ
ード切換え要求コマンド400は、コマンド名称401
、読取りモード402、周期403を要素に持つ。
第1図は、キー202の押下毎に、キー読取りモード制
御部300によって参照される、キー入力読取りモード
設定テーブル100である。キー入力読取りモード設定
テーブル100は、利用者がキー202を押下したこと
による、電話機の使用状態及びキー入力の読取りモード
の遷移を制御するためのものである。
キー入力読取りモード設定テーブル100は、電話機使
用状態106毎に以下の構成要素をもつ。押下キ一種類
101は、電話機の使用状態について、利用者が押下し
たキーの種類を示す。キー押下による遷移後状態102
は、キーの押下によって遷移した電話機の使用状態を示
す。また、キー読取りモード103は、状態の遷移に応
じて、キーチェック制御部301がキー入力の読取りを
行う時の読取りモードを示す。キー読取り周期104は
、モード2において、キーチェック制御部301が、連
続的なキー入力の発生を検出するための周期を示す。
ここで、キーチェック制御部301に対して送信する、
キー入力読取りモード切換え要求コマンド4゜Oには、
キー読取りモード103及び、キー読取りモードがモー
ド2の際は、キー読取り周期104を、読取りモード4
02、及び周期403にそれぞれ設定する。そして、キ
ー押下記憶105は、ダイヤル番号等のキーの押下によ
って得られた情報を、メモリ205に記憶する必要があ
るか否かを示す。
第5区は、各時点における電話機や、キーの押下の状態
を示すカレントテーブル500である。カレントテーブ
ル500は、キーの押下・解放を示すキー状態501、
電話機の使用状態502、現在のキーチェック制御部3
01におけるキー入力読取りモード503、及びキー入
力読取り周期504から成る。カレントテーブル500
において、キー状態501の要素は、キーチェック制御
部301から受信する。キー押下もしくは解放コマンド
に対応する内容を持ち、その他の要素は、キー押下の通
知を受け、キー入力読取りモード設定テーブル100を
検索した結果、更新する必要のある要素を書き替える。
以下、本発明の一実施例における電話機のキー入力読取
りモード切換え処理を説明する。
第6図は、キーチェック制御部300において、キーチ
ェックインタフェース回路201から送出される信号状
態602を受は取ってから、キーの押下・解放に応して
、キー状態の内容をキー入力読取りモード制御部300
へ送出し、新しいキーの状態を記憶するまでの処理フロ
ーを示したものである。
また、第7図は、キーチェックインタフェース回路20
1において検出する一つのキーの押下状態を示すキー押
下状態信号700と、キー押下状態信号700のキーチ
ェック制御部301におけるキーチェックタイミング7
01、及び、キーチェック時に得られる押下信号702
を示したものである。押下信号状態702において、信
号状態”L“はキーの解放状態を示し、信号状態11H
11は、キー押下状態を示す。
キーチェック制御部301は、周期的に(周期−T)キ
ーチェックインタフェース回路201が出力するキー押
下状態信号700を読み込み(ステップ600)、その
信号状態と一周期前の信号状態とを比較する。(ステッ
プ601)。そして、キーチェック制御部301は、比
較の結果径られる状態変化に応じて(ステップ602)
 、以下の処理を行う。信号状態が°L゛”から変化し
ない場合、これは、キー押下がない場合であり、キーチ
ェック制御部301は、そのキーについての処理を終了
する。信号状態が°L゛から°H“へ変化した場合、キ
ーが始めて押下された時の状態であり、キーチエ・ンク
制郭部301は、キー状態が押下であると認識する(ス
テップ6Q3)。そして、押下を検出したキー種類と、
キー状態が押下状態になったことをキー状態情報として
、キー入力読取りモード制御部300へ送出する(ステ
ップ604)。そして、キーの状態を、新しい信号状態
(信号状態”H”)として認識する(ステップ605)
。信号状態が“H゛°から変化しない場合は、キーが押
下されたままの状態であり、この時、キー入力読取りモ
ードがキーの連続押下を考慮する必要のあるモード2が
否かを判定する(ステップ606)。キー入力読取りモ
ードがモード1の時は、連続的なキーの押下を考慮する
必要がないので、処理を終了する。キー入力読取りモー
ドがモード2の時、連続的したキー押下の発生を検圧し
、連続押下カウント値Kを1増加する。(ステップ60
7)。そして、連続押下カウント値Kがキー入力読取り
モード制街部300に対するキーの連続押下を通知する
周期N703 (キーチェック周期TのN回分を表わす
)と等しいか、否かを判定する(ステップ608)。連
続押下カウント値Kが周期N703以上になった時、連
続押下カウント値Kを初期化しくステップ609)、押
下を検出した情報をキー入力読取りモード制御部300
に送出する処理を行う(ステップ603.604、およ
び605)。信号状態がH゛°から°゛L“へ変化した
場合、それまで押下されていたキーが解放された時の状
態であり、キー入力読取りモードがモード2か否かを判
定する(ステップ610)。ここで、キー入力読取りモ
ードがモード2の時、連続押下カウント値Kを初期化し
くステップ611)、キー状態は解放状態になったと認
識する(ステップ612)。この時、キー入力読取りモ
ードがモード1の時は、連続押下カウント値にの初期化
は行わない。そして、解放を検出したキ一種類と、キー
状態が解放状態になったことをキー状態情報として、キ
ー入力読取りモード制御部300へ送出する(ステップ
604)。そして、キーの状態を、新しい信号状態(信
号状態” L ” ’)として、記憶する(ステップ6
05)。以上の処理により、キーチエラグ制御部301
は、押下もしくは、解放を検出したキ一種類と、キー押
下もしくは解放状態との情報を、キー入力読取りモード
制御部300へ送出する。また、モードの設定により、
二種類のキー押下の通知タイミングを実現できる。
第8図は、キー入力読取りモード制御部300において
、キーチェック制従部301から送出されたキー状態情
報を受信した際、必要に応じてキー入力読取りモードの
切換え要求コマンドを、キーチェック制御部301へ送
出し、押下されたキーに対応する情報をメモリ205に
記憶するまでの処理フローチャートを示す。
キー入力読取りモード制御部300において、キーチェ
ック制御部301からキー状態情報を受信すると、その
内容がキー押下であるか、キー解放であるかを判定する
(ステップ800)。キー状態情報がキー押下の場合、
キー状態情報から押下されたキ一種類を検出する(ステ
ップ801)。そして、カレントテーブル500中のキ
ー状態501の内容を検出し、キー状態501が解放か
否かを判定する(ステップ802)。
キー状態501が解放の場合、新たにキーの押下が発生
したとして、押下されたキ一種類をキー状態501へ登
録しくステップ803.) 、カレントテーブル500
における電話機の使用状態502に対応したキー入力読
取りモード設定テーブル100を読出し、押下を検出し
たキーの押下により、電話機の状態が遷移するか否かを
判定する。(ステップ804)。
キー押下により状態が遷移しない場合は処理を終了する
。また、状態が遷移する場合、遷移後の状態にカレント
テーブル500の電話機の使用状態502を変更する(
ステップ805)。そして、キー入力読取りモード設定
テーブル100において、押下されたキ一種類に対応し
たキー読取りモード103、及び、キー入力読取り周期
104を読出し、カレントテーブル500のキーの読取
りモード503、及び、キーの読取り周期504の内容
とそれぞれ比較する(ステップ806)。そして、どち
らも異ならない場合は処理を終了する。また、どちらか
が異なる場合は、キーの読取りモード503、及び、キ
ーの読取す周期504の内容が異なるものを新しい内容
に更新する(ステップ807)。そして、状態遷移後の
キー入力読取りモードを調べ(ステップ808)、モー
ド1の場合は、キー入力読取りモード切換え要求コマン
ド400の遷移後読取りモード402に−モード1を設
定し、遷移後読取り周期403に初期値を設定した要求
コマンドを作成し、キーチェック制徘部301へ送出す
る(ステップ809)。また、モード2の場合、遷移後
読取りモード402にモード2を設定し、遷移後読取り
周期403に、遷移後のキー入力読取り周期を設定して
要求コマンドを作成し、キーチェック制御部301へ送
出する(ステップ810)。そして、モードに関係なく
、押下されたキ一種類に対応した、キー押下記憶105
の内容を読出しくステップ811) 、情報の記憶が必
要であるか否かを判定する(ステップ812)。キー押
下の記憶が不要な場合、処理を終了し、キー押下の記憶
が必要な場合、キー押下をメモリ205に記憶しくステ
ップ813) 、処理を終了する。
ステップ802において、キー状[501が解放でない
場合、すなわち、いずれかのキ一種類がキー状態501
に登録されている場合、カレントテーブル500のキー
の読取りモード503の内容を読出し、検出した内容が
どのモードであるかを判定する(ステップ814)。モ
ード1の場合、処理を終了する。
モード2の場合、キー状態501の内容と、キー状態情
報から検出した押下キ一種類とを比較しくステップ81
5) 、キ一種類が同じか否かを判定する。
(ステップ816)。キ一種類が異なる場合、キー入力
読取りモード制御部300は、処理を終了する。
また、キ一種類が同じ場合、すなわち、同一キーによる
連続的なキー入力が行われている場合は、押下されたキ
ーの情報の記憶に関する処理を行う(ステップ811.
812、および813)。
第9図は、キーチェック制御部301においてキー入力
読取りモード制御部300から、キー入力読取りモード
切換え要求コマンド400を受は取ってから、必要に応
じてキー入力読取り周期を設定するまでの処理フローチ
ャートを示す。
キーチェック制愼部301は、キー入力読取りモード制
御部からキー入力読取りモード切換え要求コマンド40
0を受信するとコマンド名称401を読出しくステップ
900) 、キー入力読取りモード、及びキー入力読取
り周期を切換えるコマンドであるか否かを判断する(ス
テップ901)。キーチェック制御部301は、受信し
た要求コマンドが切換えコマンドでない場合、処理を終
了し、受信した要求コマンドが切換えコマンドの場合、
遷移後読取りモード402にキー入力読取りモードを切
換え(ステップ902) 、遷移後読取り周期503に
キー入力読取り周期を設定する(ステップ903) 、
以上の処理により、キーチェック制御部301は、キー
入力読取りモード制御部300で指定された、キー入力
読取りモードとキー入力読取り周期に設定する本実施例
によれば、ブツシュボタン式の電話機において、同一動
作を連続的に行う際、一定期間以上継続したキー押下に
より、連続的にキー入力が発生したことを認識できるの
で、同一キーを必要回数分繰り返して押下することなく
、連続的な同一動作の実現が可能となる。また、これに
よリキー入力読取り方式について、従来のキー読取り方
式と、本発明による連続的なキー入力の読取り方式とを
備えることができる。そして、電話機の使用状態と押下
キーの種類との組合せに応じて、キー入力の読取りモー
ドを自動的に切換えることができるので、操作における
煩わしさを低減することが可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、一定期間以上継続したキー押下により
、連続的にキー入力が発生したことを認識できるので、
同一キーを繰り返し押下することなく、連続的な同一動
作を行うことができる。そして、従来のキー読取り方式
と、本発明による連続的なキー入力の読取り方式とを、
電話機の使用状態と押下キ一種類の組合せによって、自
動的に切換えることができるので、利用者に対して、操
作性の良い電話機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の電話機の使用状態に関する
制御テーブルの説明図、第2図は本発明の一実施例に係
わる電話機のブロック図、第3図は該全体制御における
ソフトウェアブロック図、第4図はキー入力の読取りモ
ードの切換え要求のコマンドフォーマット図、第5図は
、ある時点におけるキーの押下状態を示すカレントテー
ブルを示すフォーマット図、第6図はキーチェック制御
部におけるキー入力読取り処理フローチャート、第7図
は、キーチェックインタフェース回路におけるキー状態
に対する電気的信号説明図、第8図はキー読取りモード
制御部におけるキー読取りモード切換えの処理フローチ
ャート、第9図は該キーチェック制御部におけるキー入
力読取り設定の処理フローチャートである。 100−m−キー読取りモード設定テーブル、300−
m−キー読取りモード制御部、301−m−キーチェッ
ク制御部、 400−m−キー読取りモード切換え要求コマンド、5
OO−m−カレントテーブル。 第 γ 図 篤 回 第 土υ N(N二5)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、キーの押下・解放を、電気的な信号として出力する
    キーチェックインタフェース回路と、通話中の保留等の
    電話機能の制御を行う電話機能制御回路と、電話番号、
    メッセージ等の数字や文字を出力するための表示器と、
    前記表示器への出力を操作する表示操作回路と、装置全
    体に関する制御を行う全体制御部からなり、前記キーチ
    ェックインタフェース回路から出力される信号を、前記
    全体制御部におけるキーチェック制御部で周期的に監視
    して、ダイヤル入力や機能キー入力を検出する電話装置
    において、 前記キーチェック制御部が検出した一回のキー押下・解
    放に対応して、一回のキー入力とする第一のキー入力読
    取りモードと、一定期間以上継続したキー押下により、
    連続的にキー入力が発生したと認識する第二のキー入力
    読取りモードとを備えた、キー入力読取り手段と、キー
    押下による電話機の使用状態の遷移に応じて、前記キー
    入力読取りモードを、自動的に切換えるキー入力読取り
    モードで、連続的なキー入力の発生を検出する周期を、
    電話機の使用状態と押下されたキーとの組合せによつて
    設定する手段とを設けたことを特徴とするキー入力読取
    り自動切換え電話機。
JP15283090A 1990-06-13 1990-06-13 キー入力読取り自動切換え電話機 Pending JPH0445641A (ja)

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