JPH0445076Y2 - - Google Patents

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JPH0445076Y2
JPH0445076Y2 JP1987160192U JP16019287U JPH0445076Y2 JP H0445076 Y2 JPH0445076 Y2 JP H0445076Y2 JP 1987160192 U JP1987160192 U JP 1987160192U JP 16019287 U JP16019287 U JP 16019287U JP H0445076 Y2 JPH0445076 Y2 JP H0445076Y2
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Japan
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card
arm
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lever
stay
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この考案は、ICカードのコネクタへの装着、
及びICカードのコネクタからの離脱を行なうIC
カードの着脱機構に関する。
(ロ) 従来の技術 従来、ICカードとコネクタとの着脱は、使用
者がICカードを直接指で挟持ちコネクタ方向に
押圧することで装着し、ICカードを直接指で挟
持ちコネクタから引抜くことで離脱するというも
のであつた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 ICカードとコネクタとの着脱とは、実質的に
コネクタのピンをICカードのピンジヤツクに着
脱させることである。さてこの着脱の際、一組の
ピンとピンジヤツクとの間には約30〜35gr.の押
圧力もしくは引張り力を必要とする。従つて、ピ
ン数が60のICカードでは、コネクタとの着脱の
際約1.8〜2.1Kgという大きな押圧力もしくは引張
り力を必要とする。
従来のICカードとコネクタとの着脱では、IC
カードをコネクタに装着するために、ICカード
をコネクタ方向へ押圧することには殆んど問題は
ない。しかし、ICカードをコネクタから離脱さ
せる際は、ICカードを指でつまむようにして挟
持ち、ICカードをコネクタから引抜く。このIC
カードに約1.8〜2.1Kgの引張り力を加えてコネク
タから引抜く作業は指先に極めて大きな力を必要
とし、ICカードをコネクタから離脱することは
仲々容易ではないという問題があつた。特に、使
用者の手が水や脂でぬれている場合には、手が
ICカードに対してすべり易く問題は深刻であつ
た。
又、ICカードをコネクタから離脱させる際、
離脱しやすいようにコネクタに対してICカード
を揺して引抜くやり方がある。しかし、このやり
方では特定のピンとピンジヤツクに限度以上の加
重がかかり、ICカードに記憶された内容が消え
る場合があるという問題があつた。
同様に、ICカードのコネクタからの離脱が小
さい力で簡便に行なえるように、ICカードをコ
ネクタに軽く押圧して装着させるやり方がある。
しかし、このやり方ではコネクタのピンとICカ
ードのピンジヤツクとの間の電気回路的接続が不
完全となり、ICカードに記憶された内容が消え
る場合があるという問題があつた。
この考案は上記の事情に鑑みてなされたもので
あり、ICカードの記憶内容の保持が確実に保た
れ、しかもコネクタへの着脱が簡便に行ない得る
ICカードの着脱機構を提供するものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段 この考案は、両側部に嵌合用の切欠きが設けら
れたICカードと、そのICカードと係合するコネ
クタと、そのICカードの切欠きに嵌合しICカー
ドを着脱方向にスライドするためのアームと、そ
のアームにICカードの着脱方向にスライドする
力を与えるためのレバーとを備えてなるICカー
ドの着脱機構である。
その詳細な構成は、カード本体の着脱方向に対
して両側部となる部分に対向する二つの切欠きが
設けられたICカードと、そのICカードと電気回
路的に接続して係合する、位置が固定されたコネ
クタと、そのコネクタの近傍に配設され、ICカ
ードの着脱方向にスライドし得るステーと、対向
し且つ開閉可能に前記ステーに保持され、前記コ
ネクタに装着係合した際のICカードの両側部に
沿つて伸びる二つのアーム主部、そのアーム主部
に対向内側方向に折曲連続し前記ICカードの切
欠きに嵌合し得る先端部、上記二つのアーム主部
に形成され対向内側方向に突出する湾曲部からな
る二つのアームと、前記ステーと一端で接続し、
アームの先端部が、コネクタに装着係合した際の
ICカードの切欠きに嵌合する、及びコネクタか
ら離脱した際のICカードの切欠きに対向する、
それぞれICカード着脱方向の第一及び第二の位
置をアームがとり得るようにステーをスライドさ
せるためのレバーと、そのレバーの他端で接続
し、ステーをICカードの着脱方向にスライドさ
せるように前記レバーを回転させるためのレバー
操作杆と、前記レバーに押圧係合し、アームが
ICカード着脱方向の第一及び第二の位置に保持
されるようにレバーの位置決めを行うための位置
決めバネと、前記二つのアームの外側で且つアー
ムに接触状態で配設され、アームを閉方向に付勢
する固定バネと、二つのアームの内側に配設さ
れ、アームを前記ICカード着脱方向の第二の位
置にスライドした際湾曲部を係合押圧してアーム
の先端部をICカードの切欠きから離脱させるよ
うにアームを開方向に付勢するための押圧部材
と、二つのアームの先端部の内側部分に付設さ
れ、アームがICカード着脱方向の第二の位置に
ある際にICカードをコネクタ方向にスライドす
るとその時のICカードから押圧力を受けて前記
湾曲部の押圧部材からの係合押圧を解除するよう
にアームをICカード着脱方向の第一の位置の方
向にスライドさせるための復帰バネとからなる
ICカードの着脱機構である。
(ホ) 作用 ICカードがコネクタに装着している際にレバ
ー操作杆を操作すると、レバーがステーをICカ
ードの離脱方向にスライドさせ、そのスライドす
るステーが二つのアームをICカードの離脱方向
にスライドさせ、更にそのスライドする二つのア
ームの先端部がICカードの切欠きにICカードの
離脱方向に押圧力を加え、ICカードは離脱方向
にスライドする。
又、このICカードに加わる押圧力は、ICカー
ドの両側部にほぼ等しくしかも着脱方向にのみ作
用するから、特定のピンとピンジヤツクに限度以
上の加重がかかるということはない。
(ヘ) 実施例 この考案を、第1〜4図に示す実施例に基づき
詳述する。しかし、これによつてこの考案が限定
されるものではない。
第1図に、ICカードの着脱機構MのICカード
1及びコネクタ2を示す。矢印A及びBで示す方
向がそれぞれ、ICカード1のコネクタ2に対す
る装着方向及び離脱方向である。ICカード1の
両側部には、深さが1.5mmで幅が2mmの切欠き3
が対向して設けられている。
第2図及び第3図にそれぞれ、ICカードの着
脱機構MにおいてICカード1がコネクタ2と装
着している状態及びその装着状態よりICカード
1がコネクタ2から離脱した状態を示す。
4はケーシングであり、その内側にステー5が
矢印A及びB方向にスライド可能に配設されてい
る。ステー5の矢印A及びB方向のスライドは、
ステー5と一端で接続するレバー6の回転によつ
てなされる。そのレバー6の回転は、レバー6の
他端で接続するレバー操作杆7の操作によつてな
される。なお、20はレバー6の支点となるピン
であり、ケーシング4に立設されている。ステー
5には、二本のアーム8が保持されている。アー
ム8は、コネクタ2に装着した際のICカード1
の両側部に沿つて伸びるアーム主部9と、そのア
ーム主部9から対向内側方向に折曲連続しICカ
ード2の切欠き3に嵌合する先端部10と、アー
ム主部9に形成され対向内側方向に突出する湾曲
部11を備えている。レバー6は、ケーシング4
にビス12とナツト13によつて固定した位置決
めバネ14に押圧係合され、第2図及び第3図で
示す位置で停止状態が保持される。15は、位置
決めバネ14と係合する、レバー6の係合部であ
る。このレバー6の取り得る二つの停止状態の位
置に対応して、アーム8の先端部10がコネクタ
2に装着した際のICカード1の切欠き3に嵌合
し、コネクタ2から離脱した際のICカード1の
切欠き3に対向するようにアーム8はICカード
1の着脱方向に対する二つの位置をとる。ケーシ
ング4のICカード1の着脱用開口16の内側に
は、ビス12とナツト13によつて固定バネ17
が取付けられている。固定バネ17はアーム8に
係合押圧し、アーム8を内側閉方向に付勢するも
のである。18はケーシング4に付設された押圧
部材であり、第3図に示すようにICカード1が
コネクタ2から離脱となるようにアーム8を矢印
B方向にスライドさせるとアーム8の湾曲部11
に係合しアーム8を外側開方向に付勢するもので
ある。19はアーム8の先端部10の内側に付設
された復帰バネであり、第4図に示すように、コ
ネクタ2に装着する際のICカード1の先端部か
ら押圧力を受けて、アーム8に矢印A方向にスラ
イドする力を伝えるものである。
ICカードの着脱機構Mは、上述したように構
成されている。以下において、その使用方法を説
明する。ICカード1をコネクタ2に装着する際
は、第4図に示すようにまずICカード1を矢印
A方向にスライドさせ開状態となつているアーム
8の内側へと挿入して行く。挿入されたICカー
ド1の先端は復帰バネ19に係合し、アーム8を
矢印A方向にスライドさせる。ここで、アーム8
の湾曲部11は押圧部材18との係合が解かれる
と共に、アーム8のアーム主部9に固定バネ17
の付勢力が作用し、アーム8は対向内側方向(矢
印C方向)に閉じる。更にICカード1を矢印A
方向にスライドすることによつて、ICカード1
の切欠き3にアーム8の先端部10が嵌合する。
ここで更にICカード1を矢印A方向に押圧して
スライドすると、ICカード1の切欠き3からア
ーム8は矢印A方向の押圧力を受け、そのアーム
8からステー5は矢印A方向の押圧力を受け、そ
のステー5からレバー6はピン20を中心に矢印
D方向の回転力を受け、そのレバー6からレバー
操作杆7は矢印B方向の押圧力を受ける。このよ
うにして、第2図に示すようにICカード1はコ
ネクタ2に対し装着状態となる。
なお、この装着状態においてレバー6は係合部
15を介し位置決めバネ14によつてピン20を
中心とした矢印D方向の回転は位置決めされ、そ
のレバー6によつてステー5は矢印A方向の位置
が位置決めされ、そのステー5によつてアーム8
は矢印A方向の位置が位置決めされ、そのアーム
8によつて先端部10と切欠き3を介しICカー
ド1はコネクタ2に対して電気回路的に確かな接
続が得られるように位置決めがされている。従つ
て、ICカード1に記憶された内容が消失すると
いうことはない。
次に、この装着状態よりコネクタ2からICカ
ード1を離脱する操作を述べる。まず第2図にお
いて、レバー操作杆7に矢印A方向の押圧力を与
える。ここで、レバー操作杆7から押圧力を受け
てレバー6はピン20を中心に矢印E方向に回転
し、そのレバー6によつてステー5は矢印B方向
にスライドされ、そのステー5によつてアーム8
は矢印B方向にスライドされ、そのアーム8によ
つてアーム8の先端部10とICカード1の切欠
き3を介してICカード1は矢印B方向にスライ
ドされる。レバー操作杆7の押圧操作を所定の範
囲まで続けて、レバー6を矢印E方向に回転さ
せ、ステー5、アーム8及びICカード1を矢印
A方向にスライドさせてゆくと、位置決めバネ1
4がレバー6の係合部15を係合押圧し、レバー
6は第3図に示す状態で位置決めされ、このレバ
ー6の位置決めによつてステー5及びアーム8は
矢印A方向に対して位置決めされる。このICカ
ード1の矢印A方向のスライドにより、ICカー
ド1はコネクタ2から離脱する。
そうして、その離脱はレバー操作杆7の押圧に
よつて行うものであるから、離脱操作そのものは
指先に極めて大きな力を必要とせず簡便である。
又、離脱のための矢印B方向の力はICカード1
の切欠き3を設けた両側部にほぼ等しく加わるか
ら、コネクタ2の特定のピンとICカード1の特
定のピンジヤツクに限度以上の加重がかかること
がなく、従つてICカード1に記憶された内容が
消失するということはない。なお、レバー6が位
置決めバネ14によつて第3図に示す位置に位置
決めされた際のアーム8は、湾曲部11が押圧部
材18に係合して矢印F方向へと付勢され開状態
となつて先端部10とICカード1の切欠き3と
の嵌合は解除となる。
ここで、使用者は復帰バネ19に挟持されてい
るICカード1を矢印B方向に抜取る。
(ヘ) 考案の効果 この考案は、ICカードの両側部に切欠きを設
け、且つその切欠きに嵌合しICカードの着脱方
向にスライドし得るアームを備えたことにより、
離脱時においてICカードに記憶された内容の消
失が防止でき、又ICカードのコネクタへの着脱
が簡便であるICカードの着脱機構である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例のICカード及び
コネクタの斜視図、第2図はこの実施例において
ICカードのコネクタへの装着状態を示す平面図、
第3図はこの実施例におけるICカードのコネク
タからの離脱状態を示す第2図相当図、第4図は
この実施例におけるICカードのコネクタへの装
着開始時を示す第2図相当図である。 M……ICカードの着脱機構、1……ICカード、
2……コネクタ、3……切欠き、4……ケーシン
グ、5……ステー、6……レバー、7……レバー
操作杆、8……アーム、10……先端部、11…
…湾曲部、14……位置決めバネ、17……固定
バネ、18……押圧部材、19……復帰バネ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. カード本体の着脱方向に対して両側部となる部
    分に対向する二つの切欠きが設けられたICカー
    ドと、そのICカードと電気回路的に接続して係
    合する、位置が固定されたコネクタと、そのコネ
    クタの近傍に配設され、ICカードの着脱方向に
    スライドし得るステーと、対向し且つ開閉可能に
    前記ステーに保持され、前記コネクタに装着係合
    した際のICカードの両側部に沿つて伸びる二つ
    のアーム主部、そのアーム主部に対向内側方向に
    折曲連続し前記ICカードの切欠きに嵌合し得る
    先端部、上記二つのアーム主部に形成され対向内
    側方向に突出する湾曲部からなる二つのアーム
    と、前記ステーと一端で接続し、アームの先端部
    が、コネクタに装着係合した際のICカードの切
    欠きに嵌合する、及びコネクタから離脱した際の
    ICカードの切欠きに対向する、それぞれICカー
    ド着脱方向の第一及び第二の位置をアームがとり
    得るようにステーをスライドさせるためのレバー
    と、そのレバーの他端で接続し、ステーをICカ
    ードの着脱方向にスライドさせるように前記レバ
    ーを回転させるためのレバー操作杆と、前記レバ
    ーに押圧係合し、アームがICカード着脱方向の
    第一及び第二の位置に保持されるようにレバーの
    位置決めを行うための位置決めバネと、前記二つ
    のアームの外側で且つアームに接触状態で配設さ
    れ、アームを閉方向に付勢する固定バネと、二つ
    のアームの内側に配設され、アームを前記ICカ
    ード着脱方向の第二の位置にスライドした際湾曲
    部を係合押圧してアームの先端部をICカードの
    切欠きから離脱させるようにアームを開方向に付
    勢するための押圧部材と、二つのアームの先端部
    の内側部分に付設され、アームがICカード着脱
    方向の第二の位置にある際にICカードをコネク
    タ方向にスライドするとその時のICカードから
    押圧力を受けて前記湾曲部の押圧部材からの係合
    押圧を解除するようにアームをICカード着脱方
    向の第一の位置の方向にスライドさせるための復
    帰バネとからなるICカードの着脱機構。
JP1987160192U 1987-10-19 1987-10-19 Expired JPH0445076Y2 (ja)

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JP1987160192U JPH0445076Y2 (ja) 1987-10-19 1987-10-19

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JP1987160192U JPH0445076Y2 (ja) 1987-10-19 1987-10-19

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Publication Number Publication Date
JPH0164763U JPH0164763U (ja) 1989-04-25
JPH0445076Y2 true JPH0445076Y2 (ja) 1992-10-23

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ID=31442041

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JP1987160192U Expired JPH0445076Y2 (ja) 1987-10-19 1987-10-19

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