JPH044503A - リヤコンビネーションランプ - Google Patents

リヤコンビネーションランプ

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JPH044503A
JPH044503A JP2103442A JP10344290A JPH044503A JP H044503 A JPH044503 A JP H044503A JP 2103442 A JP2103442 A JP 2103442A JP 10344290 A JP10344290 A JP 10344290A JP H044503 A JPH044503 A JP H044503A
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JP
Japan
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lens
rear combination
combination lamp
focus
housing
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JP2103442A
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English (en)
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JPH0787043B2 (ja
Inventor
Koji Nakano
中野 貢治
Ryoichi Matsumoto
良一 松本
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Stanley Electric Co Ltd
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Stanley Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
  • Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は自動車用灯具に関するものであり、詳細には制
動灯/尾灯、方向指示灯、後退灯などの灯具が組合わさ
れて形成されるリヤコンビネーションランプに係るもの
である。
【従来の技術】
従来のこの種のリヤコンビネーションランプ91の例を
示すものが第7図、第8図であり、ハウジング92内を
組合わせる制動灯/尾灯、方向指示灯、後退灯などの灯
具に対応して適宜に仕切って区画92a192bv θ
2cを設け、これらの区画92 as 92 b192
 cの夫々に金属部材で回転放物面に形成した反射鏡9
3.94.95を配設し、夫々の反射鏡93,94.9
5の焦点に電球96を配設すると共に、これらの反射鏡
93.94.95の照射方向前面を複数の球面を例えば
格子状に配列した魚眼カッ)97aが施されたレンズ9
7で覆うものであり、このときに前記レンズ97は前記
した制動灯/尾灯、方向指示灯、後退灯などの目的に対
応して色分けが成されている。
【発明が解決しようとする課M】
しかしながら、前記した従来のりャコンビネーションラ
ンブ91の構成においては、 ■ 近来の車体幅が広いことが強調される近来の自動車
デザインに沿わせるために、前記リャコンビネーシeン
ランプ91の分割は水平方向に分割線を設けることが要
求され、これにより前記区画92 at 92 bz 
92 cの夫々は極めて左右が広く上下が狭い形状とな
り、この広い左右幅に対応させるために前記反射鏡93
.94.95が深いものとなりリヤコンビネーションラ
ンプ91が大型化し、例えばトランクルームの有効容積
を減すると云う問題点。 ■ 前記区画92as 92bt 92cの上下幅が狭
いものとなったことで、前記ハウジング92と電球96
とが接近し、例えば後退灯など比較的に大電力の電球が
使用される部分においてはハウジング82には発熱によ
る変形を生ずる問題点。 ■ 前記レンズ97に施される魚眼カット97aは比較
的に透明感に乏しく、これにより前記リヤコンビネーシ
ョンランプ91を観視したときには前記レンズ97によ
り視線が遮られ、このリヤコンビホーシーンランプ91
全体が平面的に観視され、高級感を演出し難いと云う問
題点などを生ずるものとなり、これらの点の解決が課題
とされるものとなっていた。
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記した従来の課題を解決するための具体的
手段として、水平方向に幅広の複数の反射面とレンズと
が組合わされて成るリャコンビネーシeンランプにおい
て、前記反射面はハウジングの前記レンズに対峙する壁
面を略垂直線に沿いに複数の区画に分割し、該区画の夫
々に垂直方向断面が光源を焦点とする放物面で水平方向
断面が凸の円弧面となる多段フォーカス面を形成し、前
記多段フォーカス面に直接に鏡面処理を施して形成した
ことを特徴とするりャコンビネーションランプを提供す
ることで、前記した数々の問題点を生じないようにして
課題を解決を図るものである。
【実 施 例】
つぎに、本発明を図に示す一実施例に基づいて詳細に説
明する。 第1図に符号1で示すものは本発明に係るリヤコンビネ
ーションランプであり、このリヤコンビネーションラン
プ1のハウジング2は制動灯/尾灯、方向指示灯、後退
灯などに対応して側壁21で灯具2A、2812Cに区
切られるものであることは従来例のものと同様であるが
、前記でも説明したように水平方向に分割線が形成され
、これにより前記灯具2A12B12Cの夫々は極めて
左右が広く上下が狭い形状と成り前記した回転放物面の
反射鏡の配設を困難なものとしている。 本発明の第一の目的は上記の解決であり、夫々の前記灯
具2A、2B、2Cのレンズ4に対峙する壁面には多段
フォーカス面22.23.24が形成されるものとなっ
ている。 以下に前記多段フォーカス面22.23.24を灯具2
Aの多段フォーカス面22で代表させて更に詳細に説明
を行えば、この多段フォーカス面22は第2図に示すよ
うに前記灯具2Aを垂直線で適宜な区画に分割し、その
区画毎に垂直方向には断面が第3図に示すように電球3
のフィラメント31に焦点を有する放物面とし、水平方
向には断面が第4図に示すような凸の円弧面となるユニ
ット面を配設したものであり、前記ユニット面の焦点距
離は前記電球3から遠ざかるもの程に長いものとされ、
これにより多段フォーカス面22は単焦点の回転放物面
で形成するときに比較して、その深さを格段に浅いもの
としている。 以上に説明の構成とされた多段フォーカス面22.23
.24は従来使用されていた回転放物面に対しやや複雑
な形状となるので、本発明により前記ハウジング2の形
成時に前記側壁21と一体化して形成されるものとなり
、その形成後に例えばアルミ蒸着による鏡面処理が成さ
れるものとなっている。 また、前記多段フォーカス面22は第3図、第4図から
も明らかなように垂直方向には平行光線を発し、水平方
向には適宜に拡散する光線を発するものとなるので、前
記レンズ4には軸方向を略水平とする円筒形レンズカッ
ト41が施され、このレンズ4により垂直方向にも適宜
な拡散を与え前記多段フォーカス面22による水平方向
への拡散と併せて、例えば制動灯/尾灯としての適宜な
配光特性を得られるものとしている。 ここで、前記レンズ4の円筒形レンズカット41とした
ことの作用効果について説明を行えば、前記円筒形レン
ズカット41は水平方向には屈折などの光学的作用は行
わないものとなるので、水平方向には視線を遮ることが
無くなり、よって前記レンズ4はその背面に配置された
もの、具体的には多段フォーカス面22(或は23.2
4)の存在を伺い知ることが出来るものとなり、奥行感
を生じさせるものとなる。 第5図に示すものは前記リャコンビネーシeンランブ1
が車体の側面まで回込む形状とされ回込部分11が形成
された場合に対応させるもので、上記に説明した例えば
制動灯/尾灯とした灯具2Aの部分に奥行感が生じたこ
とにより、前記回込部分11にも同様な奥行感を生じさ
せ違和感を無くするもので、本発明により前記ハウジン
グ2と前記レンズ4とには間隙を有するように形成され
、前記ハウジング2の対応する部分には、例えば前記多
段フォーカス面22と形状的に類似する疑似反射面25
が設けられて鏡面処理が行われ、前記レンズ4には回込
部分11まで前記円筒形レンズカット41が延長されて
施されるものであり、このようにしたことで例えば灯具
2Aの部分と回込部分11とは連続するものとして観視
されるものとなる。 第6図に示すものは本発明の更に別な要旨であり、前記
したように自動車デザイン側からの要請などにより、例
えば灯具2Bが上下方向に幅の狭いものとなり、且つこ
の灯具2Bに比較的に明るい電球3が装着されて後退灯
として使用される場合においては、前記電球3の発熱に
より前記ハウジング2の側壁21、特に前記多段フォー
カス面23の上端部に接する上側の側壁21に変形の発
生を生ずるので、前記多段フォーカス面23の上端部に
は第7図に示す断熱板5のハウジング2の後面からの挿
着を可能とするスロット孔26を設けることで対処する
ものである。 以上は本発明の基本的な構成を説明したものであり、図
示は省略するが例えば前記レンズ4を更に覆うアウター
レンズを取付けたり、或は前記円筒形レンズカット41
の一部を前記アウターレンズの側に施したり、又は前記
レンズ4の一部にリフレックスリフレクタを設けるなど
の変更は自在であることは云うまでもない。
【発明の効果】
以上に説明したように本発明により、第一には反射面を
回転放物面に替えて多段フォーカス面としたことで、上
下幅が狭く左右幅が広い灯具においても、その奥行が深
くなることを無くして、例えばトランクルームの容積を
減するなどの課題を解決する優れた効果を奏するもので
あり、第二には前記多段フォーカス面を垂直方向にのみ
平行光とし水平方向にはこの多段フォーカス面により適
宜に拡散するものとしたことで、レンズに水平方向の光
学的作用を不要として適宜な透明感を与えてリャコンビ
ネーシ日ンランプに奥行感を生じさせ自動車全体にも高
級感を生じさせる優れた効果を奏するものであり、第三
にはスロット孔の形成により断熱板の挿着を可能として
前記した上下幅が狭い灯具においても熱変形を防止する
効果を併せて奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るリャコンビネーシロンランプの一
実施例を一部を破断した状態で示す斜視図、第2図は同
じ実施例の要部を示す正面図、第3図は第2図の■−■
線に沿う断面図、第4図は同じく第2図のIV−IV線
に沿う断面図、第5図は第1図の■−■線に沿う断面図
、第6図は同じ(第1図のVI−VI線に沿う断面図、
第7図は同じ実施例の要部を示す斜視図、第8図は従来
例を示す斜視図、第9図は第8図のIX−IX線に沿う
断面図である。 1−・−−−−−リャコンビネーシロンランプ11−・
・・−・・回込部分 2・−・・−・・ハウジング 21・−・・−・−側壁 22.23.24・・・・・−・−多段フォーカス面2
5・−・・・・−・疑似反射面 26・・・・・−・スロッ ト孔 3−・−・・・−電球 31・・・・−・−フィラメント 4・・・・・・−・レンズ 41・・・・・・・・円筒形レンズカット5・・・・−
・断熱板 2A12B、2C−・・−灯具 特許出願人   スタンレー電気株式会社第1図 第2図 ■] 第3図 第5図 第9図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水平方向に幅広の複数の反射面とレンズとが組合
    わされて成るリヤコンビネーションランプにおいて、前
    記反射面はハウジングの前記レンズに対峙する壁面を略
    垂直線に沿いに複数の区画に分割し、該区画の夫々に垂
    直方向断面が光源を焦点とする放物面で水平方向断面が
    凸の円弧面となる多段フォーカス面を形成し、前記多段
    フォーカス面に直接に鏡面処理を施して形成したことを
    特徴とするリヤコンビネーションランプ。
  2. (2)前記反射面の照射方向前面に配設されるレンズに
    は軸方向を略水平とする円筒形レンズカットが施されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の
    リヤコンビネーションランプ。
  3. (3)前記反射面の比較的に大消費電力の電球と組合わ
    されるものには、この反射面の上端であり且つ前記電球
    の上部となる部分に前記ハウジングの後面から断熱板を
    挿着するためのスロット孔が設けられていることを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項または第2項記載のリ
    ヤコンビネーションランプ。
  4. (4)前記ハウジングの自動車車体の側面に回込む回込
    部分には前記レンズとの間に間隙が設けられ、該間隙の
    前記壁面には前記反射面に類似する形状とした疑似反射
    面が形成され且つ前記反射面との間には隔壁が設けられ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項、第
    (2)項または第(3)項記載のリヤコンビネーション
    ランプ。
JP2103442A 1990-04-19 1990-04-19 リヤコンビネーションランプ Expired - Fee Related JPH0787043B2 (ja)

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JPH044503A true JPH044503A (ja) 1992-01-09
JPH0787043B2 JPH0787043B2 (ja) 1995-09-20

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7665868B2 (en) 2007-06-20 2010-02-23 Stanley Elecrtric Co., Ltd. Vehicle lamp

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7665868B2 (en) 2007-06-20 2010-02-23 Stanley Elecrtric Co., Ltd. Vehicle lamp

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