JPH0444965Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0444965Y2 JPH0444965Y2 JP511188U JP511188U JPH0444965Y2 JP H0444965 Y2 JPH0444965 Y2 JP H0444965Y2 JP 511188 U JP511188 U JP 511188U JP 511188 U JP511188 U JP 511188U JP H0444965 Y2 JPH0444965 Y2 JP H0444965Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelf
- roasting chamber
- roasted
- heat
- long holes
- Prior art date
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- Expired
Links
- 229910001285 shape-memory alloy Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 239000010453 quartz Substances 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Ovens (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は焙焼室内の棚に被焙焼物を載置して焙
焼調理するオーブントースターに関する。
焼調理するオーブントースターに関する。
(ロ) 従来の技術
従来のオーブントースターにおいては、被焙焼
物に応じてヒータの位置を可変したり、棚の位置
を可変したりして、均一に焙焼できるようにして
いた。（例えば、特公昭60−38616号公報参照） (ハ) 考案が解決しようとする課題 従来のオーブントースターにあつては、被焙焼
物に応じてヒータや棚の位置を可変しなければな
らないという面倒があり、しかも被焙焼物を連続
して焙焼するとき焙焼室内が高温となつているた
め同じ状態で焙焼すると焼き過ぎるという問題点
があつた。
物に応じてヒータの位置を可変したり、棚の位置
を可変したりして、均一に焙焼できるようにして
いた。（例えば、特公昭60−38616号公報参照） (ハ) 考案が解決しようとする課題 従来のオーブントースターにあつては、被焙焼
物に応じてヒータや棚の位置を可変しなければな
らないという面倒があり、しかも被焙焼物を連続
して焙焼するとき焙焼室内が高温となつているた
め同じ状態で焙焼すると焼き過ぎるという問題点
があつた。
本考案は、ヒータの位置も棚の位置もそのまま
で常に同じ状態に焙焼できるオーブントースター
を提供することを目的としている。
で常に同じ状態に焙焼できるオーブントースター
を提供することを目的としている。
(ニ) 課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本考案のオーブン
トースターにおいては、棚に複数列の長孔を穿設
するとともにこの長孔には所定温度で動作して長
孔を開閉する形状記憶合金等で成る熱感知板を設
けたものである。
トースターにおいては、棚に複数列の長孔を穿設
するとともにこの長孔には所定温度で動作して長
孔を開閉する形状記憶合金等で成る熱感知板を設
けたものである。
(ホ) 作 用
上記のように構成されたオーブントースター
は、通常の焙焼調理では棚の長孔は開放されてい
て下部ヒータからの輻射熱はこの長孔を介して棚
上に載置された被焙焼物を加熱し、一方焙焼室が
連続使用で高温になつていたり、下部ヒータが異
常発熱した場合には、熱感知板がその温度を検知
して湾曲し棚の長孔を閉塞して被焙焼物への下部
ヒータからの輻射熱の影響をなくするものであ
る。
は、通常の焙焼調理では棚の長孔は開放されてい
て下部ヒータからの輻射熱はこの長孔を介して棚
上に載置された被焙焼物を加熱し、一方焙焼室が
連続使用で高温になつていたり、下部ヒータが異
常発熱した場合には、熱感知板がその温度を検知
して湾曲し棚の長孔を閉塞して被焙焼物への下部
ヒータからの輻射熱の影響をなくするものであ
る。
(ヘ) 実施例
１はオーブントースター本体で、前面を扉体２
で開閉するとともに内部に焙焼室３を形成してい
る。前記焙焼室３の上下部には棒状の石英管ヒー
タ４，５を横設している。６は被焙焼物を載置す
る棚で、前記扉体２の開閉に連動して前後に摺動
し、焙焼室３の両側壁に設けられた摺動体７，７
に係合するようにしている。
で開閉するとともに内部に焙焼室３を形成してい
る。前記焙焼室３の上下部には棒状の石英管ヒー
タ４，５を横設している。６は被焙焼物を載置す
る棚で、前記扉体２の開閉に連動して前後に摺動
し、焙焼室３の両側壁に設けられた摺動体７，７
に係合するようにしている。
前記棚６は略平板形状とし、両側部に透孔８を
穿設するとともに中心側に複数列の長孔９，９…
…を穿設している。前記長孔９の長さ方向に沿つ
て形状記憶合金等で成る温度で湾曲変形する熱感
知板１０を設けている。この熱感知板１０は通常
温度では長孔９を開放する位置を保持し、温度が
上昇してゆくにつれて徐々に長孔９を閉塞する方
向へ湾曲してゆくものである。
穿設するとともに中心側に複数列の長孔９，９…
…を穿設している。前記長孔９の長さ方向に沿つ
て形状記憶合金等で成る温度で湾曲変形する熱感
知板１０を設けている。この熱感知板１０は通常
温度では長孔９を開放する位置を保持し、温度が
上昇してゆくにつれて徐々に長孔９を閉塞する方
向へ湾曲してゆくものである。
従つて、斯る構成であると、通常の焙焼調理の
ときは熱感知板１０は長孔９を開放せしめて下部
ヒータ５からの輻射熱を長孔１０を介して棚６上
の被焙焼物に輻射せしめるものである。
ときは熱感知板１０は長孔９を開放せしめて下部
ヒータ５からの輻射熱を長孔１０を介して棚６上
の被焙焼物に輻射せしめるものである。
又、下部ヒータ５が異常発熱したとき、あるい
は連続調理で焙焼室３内の温度が上昇すると、そ
の時の温度を検出して熱感知板１０は湾曲して、
長孔９を閉塞するようになし、被調理物が下部ヒ
ータ５からの輻射熱で異常加熱されるのを防ぐも
のである。
は連続調理で焙焼室３内の温度が上昇すると、そ
の時の温度を検出して熱感知板１０は湾曲して、
長孔９を閉塞するようになし、被調理物が下部ヒ
ータ５からの輻射熱で異常加熱されるのを防ぐも
のである。
(ト) 考案の効果
本考案は斯る構成を有しているため、焙焼室内
の温度上昇に応じて熱感知板が湾曲して適宜長孔
を開閉し、常に被調理物を均一に焙焼調理するこ
とができるものである。
の温度上昇に応じて熱感知板が湾曲して適宜長孔
を開閉し、常に被調理物を均一に焙焼調理するこ
とができるものである。
第１図は本考案オーブントースターの正面図、
第２図は断面図、第３図は棚の斜視図、第４図は
棚の側面図である。 ５……ヒータ、６……棚、９……長孔、１０…
…熱感知板。
第２図は断面図、第３図は棚の斜視図、第４図は
棚の側面図である。 ５……ヒータ、６……棚、９……長孔、１０…
…熱感知板。
Claims (1)
- 焙焼室の上下部にヒータを配設し、且つこれら
の上下ヒータの間に被焙焼物を載置する棚を設け
たものにおいて、前記棚に複数列の長孔を穿設す
るとともにこの長孔には所定温度で動作して長孔
を開閉する形状記憶合金等で成る熱感知板を設け
たことを特徴とするオーブントースター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP511188U JPH0444965Y2 (ja) | 1988-01-19 | 1988-01-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP511188U JPH0444965Y2 (ja) | 1988-01-19 | 1988-01-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01109706U JPH01109706U (ja) | 1989-07-25 |
| JPH0444965Y2 true JPH0444965Y2 (ja) | 1992-10-22 |
Family
ID=31208198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP511188U Expired JPH0444965Y2 (ja) | 1988-01-19 | 1988-01-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0444965Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5721057B2 (ja) * | 2011-09-28 | 2015-05-20 | 株式会社千石 | オーブントースタの焼網 |
-
1988
- 1988-01-19 JP JP511188U patent/JPH0444965Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01109706U (ja) | 1989-07-25 |
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