JP2001074249A - オーブントースター - Google Patents

オーブントースター

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JP2001074249A
JP2001074249A JP24999899A JP24999899A JP2001074249A JP 2001074249 A JP2001074249 A JP 2001074249A JP 24999899 A JP24999899 A JP 24999899A JP 24999899 A JP24999899 A JP 24999899A JP 2001074249 A JP2001074249 A JP 2001074249A
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JP
Japan
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heater
grill
inner housing
lower heater
food
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JP24999899A
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Inventor
Yoshinobu Kubo
義信 久保
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 調理物の焦げ目の程度を調節することのでき
るオーブントースターを提供すること。 【解決手段】 本体内にヒータ4、5と焼網6を配設し
た調理庫2を形成する内筐体3と、この内筐体3の前側
開口部を開閉する扉7を有し、ヒ−タ4、5と焼網6の
間に、回動自在に遮蔽板21〜24を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭で使用す
るオーブントースターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のオーブントースターは、
特開平11−9470号公報に示されている構成となっ
ている。以下、図5に基づいて、このオーブントースタ
ーについて説明する。調理庫51を形成する内筐体52
の側壁には、上ヒ−タ53、下ヒ−タ54を懸架してい
る。この上ヒ−タ53、下ヒ−タ54間には、焼網55
を設けている。また本体58の前面には、内筐体52の
前側開口部を開閉する扉56を設けている。また、上ヒ
−タ下方および下ヒ−タ上方には拡散棒57が設けられ
ている。
【0003】以上の構成において、使用者は図8に示す
ように扉56を開けて、食パン等の調理物を焼網55上
に載置して、扉56を閉じて本体58の前面に設けてい
るタイマ−等の操作スイッチ59を操作して調理を行う
ものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、焼網55上に載置した調理物の表面に焦
げ目を付けずに温めるといった調理ができないという課
題があった。つまり、タイマ−等の操作スイッチ59を
操作し上ヒ−タ53、下ヒ−タ54に通電すると、上ヒ
−タ53、下ヒ−タ54から輻射熱が発生し、焼網55
上に載置された食パン等の調理物が加熱され焦げ目が付
けられるが、上ヒ−タ53、下ヒ−タ54からの直接の
強度の強い輻射熱が調理物に加えられるため焦げ目が付
くものであり、この時上ヒ−タ53、下ヒ−タ54に近
い調理物の表面部分に強い輻射熱が当たりその部分の焦
げ目が濃くなるため、上ヒ−タ53下方および下ヒ−タ
54上方には拡散棒57が設けられ焼むらを少なくして
いるが、バタ−ロ−ルやフライの温め等焦げ目を付けず
に調理物を温めることが困難であった。
【0005】本発明は、このような従来の課題を解決す
るもので、従来通り調理物表面に焦げ目を付けての加熱
調理ができるとともに、調理物の表面に焦げ目を付けず
に調理物の内温を上昇させる温め調理ができるオーブン
トースターを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、本体内に上ヒータと下ヒータを配設し、こ
の上ヒータと下ヒータ間に焼網を配設した調理庫を形成
する内筐体を有し、この内筐体前側開口部を開閉する扉
体を有し、前記上ヒ−タと焼網間および下ヒ−タと焼網
間に各々平板状の遮蔽板を回動自在に設けたオ−ブント
−スタ−とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明は、本体内に
上ヒータと下ヒータを配設し、この上ヒータと下ヒータ
間に焼網を配設した調理庫を形成する内筐体を有し、こ
の内筐体前側開口部を開閉する扉体を有し、前記上ヒ−
タと焼網間および下ヒ−タと焼網間に各々平板状の遮蔽
板を回動自在に設けたことにより、上ヒータと下ヒータ
から発生する輻射熱の焼網上に載置した調理物に直接到
達する量を調節することが可能となり、食パンのような
焦げ目の必要な加熱調理から、バタ−ロ−ルやフライの
再加熱のような焦げ目を付けずに温める調理まで幅広く
調理物表面の焦げ具合を調節することができる。
【0008】請求項2記載の発明は、遮蔽板と上ヒ−タ
間および遮蔽板と下ヒ−タ間にスリット状の開口穴を有
する遮蔽板を回動自在に設けたことにより、上ヒータと
下ヒータから発生する輻射熱の焼網上に載置した調理物
に直接到達する量を全て照射、一部照射一部遮蔽、また
は全て遮蔽とさらに細かく調整が可能となり、調理物に
適した加熱方法を選択することができる。
【0009】請求項3記載の発明は、上ヒ−タと上ヒ−
タ上方の内筐体間および下ヒ−タと下ヒ−タ下方の内筐
体間に上下可動する反射板を設けたことにより、上ヒ−
タおよび下ヒ−タから発生した輻射熱が反射板により反
射され焼網上に載置された調理物までの到達距離を調節
することが可能となり、反射による調理物への輻射量の
調整ができ調理物に適した加熱調理ができる。
【0010】請求項4記載の発明は、調理庫内空気を攪
拌するファンを内筐体に連通した空間内に設けた構成に
より、調理庫内の空気を対流させ、庫内温度の均一化が
図れ、調理物の温度ムラを少なくし、また調理物に対流
熱を早く伝達することが可能となり加熱調理のスピ−ド
を早めることができる。
【0011】請求項5記載の発明は、遮蔽板表面に黒色
塗装を施したことにより、上ヒ−タおよび下ヒ−タから
発生する輻射熱を遮蔽板に早く吸収させるとともに、遮
蔽板の温度を高めることができ、上ヒ−タおよび下ヒ−
タから発生する一次輻射熱より弱い遮蔽板からの二次輻
射熱を多く発生させ、効率よく調理物の加熱を行うこと
ができる。
【0012】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の一実施例につい
て、図面を参照しながら説明する。
【0013】図1〜図4において、1は前面側が開口し
た外筐体であり、3は調理庫2を形成する内筐体であ
る。
【0014】4は内筐体3の上部側壁に懸架された上ヒ
ータであり、5は内筐体3の下部側壁に懸架された下ヒ
ータである。6は上ヒータ4と下ヒータ5間に前後にス
ライド自在に内筐体3に設けた焼網であり、7は内筐体
3の前側開口部の開閉をする扉であり、扉7の下部の軸
を中心に回転自在に本体に取り付けられている。
【0015】扉7の開閉に連動して焼網6は前後にスラ
イドする。
【0016】8は外筐体1の前面の扉7の下方に設けら
れた前板であり、前板8には電源スイッチ9、オ−トト
−ストボタン等の自動調理ボタン10、各自動調理の通
電表示ランプ11、タイマ−セットボタン12、時間表
示LEDランプ13等のスイッチ操作部が設けられてい
る。
【0017】14は内筐体3の下方開口部に前後方向に
着脱自在に設けられた屑受け皿であり、底板15により
保持されている。
【0018】16は金属製のパイプ内部にサ−ミスタ−
が装填された構成の棒状の温度センサ−であり、上ヒ−
タ4および下ヒ−タ5に略平行に内筐体3の側壁に取付
られている。
【0019】17は上ヒ−タ4、下ヒ−タ5および温度
センサ−16に略平行に内筐体3の側壁に設けた遮蔽板
であり、上ヒ−タ4、下ヒ−タ5からの直接の輻射熱が
温度センサ−16に到達しない位置に設けられている。
【0020】また、遮熱板17の上方、後方、および遮
熱板17の内筐体3への取付面の対向側面方向は、内筐
体3との間に隙間が設けられている。
【0021】18は焼網6の上に載置された食パン等の
調理物である。19は内筐体3の下前方を形成する下前
反射板20と前板8で構成される空間内に設けられた制
御基板である。
【0022】21は上ヒ−タ4と焼網6間に回動自在に
内筐体3の側壁に懸架され設けられた平板状の遮蔽板で
あり、22は下ヒ−タ5と焼網6間に回動自在に内筐体
3の側壁に懸架され設けられた平板状の遮蔽板である。
【0023】遮蔽板21および遮蔽板22の面を焼網6
面に略直角方向にした時は上ヒ−タ4および下ヒ−タ5
から発生する輻射熱を遮蔽せず、輻射熱を焼網上に載置
した調理物18に加えられる。また、遮蔽板21および
遮蔽板22の面を焼網6面に平行に回動させた場合は、
上ヒ−タ4および下ヒ−タ5から発生する輻射熱を遮蔽
し、内筐体3面側に反射させるため焼網上に載置した調
理物18に上ヒ−タ4および下ヒ−タ5から発生する輻
射熱は直接加えられない。
【0024】以上のように本実施例によれば、焼網6上
に調理物を載置し、上下ヒ−タ4、5に通電すると、上
下ヒ−タ4、5から生じた輻射熱は遮蔽板21および遮
蔽板22の面の設定角度により焼網6上に載置された調
理物18に直接加えるか、または遮蔽するか調整ができ
る。
【0025】このように、食パンなど焼色を付け加熱調
理を行う場合は、遮蔽板21および遮蔽板22の面を焼
網6面に略直角方向にし、上ヒ−タ4および下ヒ−タ5
から発生する輻射熱を遮蔽せず、輻射熱を焼網上に載置
した食パン等の調理物18に加え、素早く適切な焼色を
付けることができる。
【0026】また、バタ−ロ−ルやフライ類などの焦げ
目を付けず温め加熱調理を行いたい場合は、遮蔽板21
および遮蔽板22の面を焼網6面に平行に回動させ、上
ヒ−タ4および下ヒ−タ5から発生する輻射熱を遮蔽
し、内筐体3面側に反射させ、焼網上に載置したバタ−
ロ−ルやフライ類などの調理物18に上ヒ−タ4および
下ヒ−タ5から発生する輻射熱は直接加えることなく加
熱調理ができることにより、焦げ目を付けずに温め調理
ができる。
【0027】従って、焼色を付けて調理をしたり、焼色
を付けずに温め調理をしたり調理物に適した加熱手段を
選択することが可能となり、調理性能の優れたオ−ブン
ト−スタ−を提供することができる (実施例2)第2の実施例では、前記遮蔽板21と上ヒ
−タ4間、および遮蔽板22と下ヒ−タ5間にスリット
開口穴23aを有する平板状の遮蔽板23、24を回動
自在に内筐体3の側壁に懸架され設けたものである。遮
蔽板21、遮蔽板23および遮蔽板22および遮蔽板2
4を焼網6面に略直角方向にした時は上ヒ−タ4および
下ヒ−タ5から発生する輻射熱を遮蔽せず、輻射熱を焼
網上に載置した調理物18に加えられる。
【0028】また、遮蔽板21および遮蔽板22の面を
焼網6面に略直角にし、遮蔽板23および遮蔽板24を
焼網6面に平行方向に回動させた場合は、上ヒ−タ4お
よび下ヒ−タ5から発生する輻射熱は遮蔽板23、24
のスリット開口穴23a部分のみ透過し、焼網6上に載
置した調理物18に輻射熱は直接加えられ、調理物18
に到達する輻射熱量をさらに細かく制御することができ
る。
【0029】また、遮蔽板21および遮蔽板22の面を
焼網6面に平行に回動させた場合は、遮蔽板23および
遮蔽板24の面の方向に関係なく、上ヒ−タ4および下
ヒ−タ5から発生する輻射熱を遮蔽し、内筐体3面側に
反射させるため焼網上に載置した調理物18に上ヒ−タ
4および下ヒ−タ5から発生する輻射熱は直接加えられ
ない。
【0030】以上のように本実施例によれば、スリット
開口穴23aを有する遮蔽板23、24の面方向の調節
により、冷凍グラタンや冷凍ピザのような初期内温が低
く内温の温度上昇が遅く、表面に焦げ目の必要な加熱調
理では、上下ヒ−タ4、5からの直接の輻射熱を適切な
量に調節することができる。
【0031】(実施例3)第3の実施例では、上ヒ−タ
4と焼網6間に回動自在に内筐体3の側壁に懸架され設
けられた平板状の遮蔽板21および下ヒ−タ5と焼網6
間に回動自在に内筐体3の側壁に懸架され設けられた平
板状の遮蔽板22を設けるとともに、上ヒ−タの上方に
上下可動するように内筐体の側壁に反射板25を設け、
下ヒ−タの下方に上下可動するように内筐体の側壁に反
射板26を設けている。反射板25はカム27とバネ2
8により遮蔽板21の回動に連動してガイドに沿って上
下動し、遮蔽板21が焼網6の面に直角方向時、反射板
25は上ヒ−タ4に最も近く、遮蔽板21が焼網6の面
に平行時、反射板25は上ヒ−タ4に最も遠くになるよ
うに設けられている。
【0032】反射板25はカム27とバネ28により遮
蔽板22の回動に連動してガイド29に沿って上下動
し、遮蔽板22が焼網6の面に直角方向時、反射板25
は下ヒ−タ5に最も近く、遮蔽板22が焼網6の面に平
行時、反射板25は下ヒ−タ5に最も遠くになるように
設けられている。
【0033】このように、遮蔽板21、22の回動に連
動して反射板25、26が上下動することにより、遮蔽
板21、22が焼網6に平行時、反射板25、26の輻
射熱の反射角度が広くなり、焼網6上の調理物18への
反射による輻射熱の分散が図れ均一に調理物18を加熱
することができる。また、遮蔽板21、22が焼網6に
平行時、反射板25、26はヒ−タから離れるため温度
上昇が低くなり外筐体1の温度上昇を少なくでき、安全
性を高めることができる。
【0034】(実施例4)第4の実施例では、調理庫2
内の空気を攪拌するファン30を内筐体に連通した空間
31内に設けている。遮蔽板21および遮蔽板22の面
を焼網6面に平行に回動させた場合は、上ヒ−タ4およ
び下ヒ−タ5から発生する輻射熱を遮蔽し、内筐体3面
側に反射させるため焼網上に載置した調理物18に上ヒ
−タ4および下ヒ−タ5から発生する輻射熱は直接加え
らず、対流熱により調理物18は加熱される。
【0035】また、調理庫2内の空気を攪拌するファン
30を内筐体に連通した空間31内に設けたことによ
り、調理庫2内の空気を対流させ、調理庫2内の温度の
均一化が図れ、調理物18の温度ムラを少なくし、また
調理物18に対流熱を早く伝達することが可能となり加
熱調理のスピ−ドを早めることができる。
【0036】(実施例5)第5の実施例では、上ヒ−タ
4と焼網6間に回動自在に内筐体3の側壁に懸架され設
けられた平板状の遮蔽板21および下ヒ−タ5と焼網6
間に回動自在に内筐体3の側壁に懸架され設けられた平
板状の遮蔽板22の表面に黒色塗装を施したものであ
り、遮蔽板21および遮蔽板22の面を焼網6面に平行
に回動させた時、上ヒ−タ4および下ヒ−タ5から発生
する輻射熱を遮蔽し、内筐体3面側に反射させるため焼
網上に載置した調理物18に上ヒ−タ4および下ヒ−タ
5から発生する輻射熱は直接加えられないが、遮蔽板2
1、22の表面の黒色塗装により上ヒ−タ4および下ヒ
−タ5から発生する輻射熱を反射するとともに、効率良
く遮蔽板21、22は輻射熱を吸収し波長の長い遠赤外
線を二次輻射として発生させことができ、効率良く調理
物18を加熱させることができる。
【0037】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、上ヒ−タおよび下ヒ−タと焼網間に遮蔽板を設け
たことにより、輻射熱を焼網上に載置した調理物に加え
たり、または、遮蔽したり調整ができ、食パン等の焦げ
目を必要とする加熱調理から、バタ−ロ−ルやフライ類
などの焦げ目を付けず温め加熱調理を行いたい調理ま
で、適切な加熱方法を選択することができ、調理性能の
優れたオ−ブント−スタ−を提供することができる。
【0038】また、請求項2記載の発明によれば、スリ
ットの開口穴を有する遮蔽板を設けたことにより、冷凍
グラタンや冷凍ピザのような初期内温が低く内温の温度
上昇が遅く、表面に焦げ目の必要な加熱調理では、上下
ヒ−タからの直接の輻射熱を適切な量に調節することが
でき、種々の調理に適した加熱を選択することができ
る。
【0039】また、請求項3記載の発明によれば、遮蔽
板の回動に連動して反射板が上下動することにより、遮
蔽板が焼網に平行時、反射板の輻射熱の反射角度が広く
なり、調理物への反射による輻射熱の分散が図れ、均一
に調理物を加熱することができる。また、遮蔽板が焼網
に平行時、反射板はヒ−タから離れるため温度上昇が低
くなり外筐体の温度上昇を少なくでき、安全性を高める
ことができる。
【0040】また、請求項4記載の発明によれば、高温
輻射加熱調理ができるとともに、調理庫内の空気を攪拌
するファンを内筐体に連通した空間内に設けたことによ
り、調理庫内の空気を対流させ、調理庫内の温度の均一
化が図れ、調理物の温度ムラを少なくし、また調理物に
対流熱を早く伝達することが可能となり加熱調理のスピ
−ドを早めることができる。
【0041】また、請求項5記載の発明によれば、遮蔽
板の表面の黒色塗装により上ヒ−タおよび下ヒ−タから
発生する輻射熱を遮蔽するとともに、効率良く遮蔽板は
輻射熱を吸収し波長の長い遠赤外線を二次輻射として発
生させることができ、効率良く調理物を加熱させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるオーブントースターの
断面図
【図2】同、オーブントースターの本体斜視図
【図3】本発明の実施例2におけるオーブントースター
の要部断面図
【図4】本発明の実施例3におけるオーブントースター
の要部断面図
【図5】従来のオーブントースターの本体斜視図
【符号の説明】
1 外筐体 2 調理庫 3 内筐体 4 上ヒータ 5 下ヒータ 6 焼網 7 扉 18 調理物 21 遮蔽板 22 遮蔽板 23 遮蔽板 24 遮蔽板 25 反射板 26 反射板 30 ファン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体内に上ヒータと下ヒータを配設し、
    この上ヒータと下ヒータ間に焼網を配設した調理庫を形
    成する内筐体を有し、この内筐体前側開口部を開閉する
    扉体を有し、前記上ヒ−タと焼網間および下ヒ−タと焼
    網間に各々平板状の遮蔽板を回動自在に設けたオ−ブン
    ト−スタ−。
  2. 【請求項2】 遮蔽板と上ヒ−タ間および遮蔽板と下ヒ
    −タ間にスリット状の開口穴を有する遮蔽板を回動自在
    に設けた請求項1記載のオーブントースター。
  3. 【請求項3】 本体内に上ヒータと下ヒータを配設し、
    この上ヒータと下ヒータ間に焼網を配設した調理庫を形
    成する内筐体を有し、この内筐体前側開口部を開閉する
    扉体を有し、前記上ヒ−タと上ヒ−タ上方の内筐体間お
    よび下ヒ−タと下ヒ−タ下方の内筐体間に上下可動する
    反射板を設けたオ−ブント−スタ−。
  4. 【請求項4】 調理庫内空気を攪拌するファンを内筐体
    に連通した空間内に設けた請求項1記載のオ−ブント−
    スタ−。
  5. 【請求項5】 遮蔽板表面に黒色塗装を施した請求項1
    記載のオ−ブント−スタ−。
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Cited By (5)

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