JPH0444872B2 - - Google Patents
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- JPH0444872B2 JPH0444872B2 JP58178651A JP17865183A JPH0444872B2 JP H0444872 B2 JPH0444872 B2 JP H0444872B2 JP 58178651 A JP58178651 A JP 58178651A JP 17865183 A JP17865183 A JP 17865183A JP H0444872 B2 JPH0444872 B2 JP H0444872B2
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Description
本発明はビデオフオーマツト信号の記録再生方
式に関し、特に画像情報と音声情報とをビデオフ
オーマツト信号として記録媒体に記録した媒体に
関する。 画像情報に対応した音声情報を画像情報と共に
記録媒体に記録する場合、ビデオフオーマツト信
号の一部に音声情報を時間軸圧縮して挿入し、他
の部分に画像情報を挿入する方法がある。かかる
場合、再生側において両情報を識別し、情報に応
じた再生信号処理が必要とされることになる。 そこで、本発明は画像情報とそれ以外の例えば
デイジタル情報との識別が再生側にて可能な如く
ビデオフオーマツト信号の記録した媒体を提供す
ることを目的としている。 本発明によるビデオフオーマツト信号の記録媒
体においては、ビデオフオーマツト信号における
1フイールドを構成する水平走査線を複数ブロツ
クに分割し、第1のブロツクに音声情報等の所定
情報のデイジタル化されたデイジタルデータをま
た第2のブロツクに画像情報を夫々挿入し、第3
のブロツクにデイジタルデータ及び画像情報の挿
入位置の少くとも一方を識別するためのコントロ
ール信号を挿入してなることを特徴としている。 記録媒体の再生に当り、このコントロール信号
を用いて画像情報とデイジタルデータとを判別し
つつ再生処理をなすようにしたことを特徴として
いる。 以下に本発明につき図面を用いて詳述する。 第1図は本発明の概略を説明する原理図であ
り、記録時のビデオフオーマツト信号の1フイー
ルド相当信号の水平走査線数(有効画面に相当)
をa,b,c,Qの複数のブロツクに分割する。
特にa,b,cは整数の水平走査線からなるよう
にしてあり、更にcの水平走査線数は所定整数X
にて割り切れるようにされ、m=c/x(mは整
数)なる関係となつている。従つて、cは、m本
単位で構成されてc1〜cxまでのx個のサブブロツ
クに分割される。尚、Qは整数とは限らない。 第2図は第1図に示したビデオフオーマツト信
号の一部を示すもので、図Aはブロツクc,Qに
画像を、図Bはブロツクcにデイジタルデータを
記録した例の波形である。第3図はNTSC信号に
おけるa,b,Qの分割の例の具体的数値を示し
た図であり、1フイールド走査線262.5本のうち
有効走査線を241.5本とし、更にa,bブロツク
がテレビモニタ画面上の可視範囲外となるように
設定されている。本例では、a=1,b=4,c
=234、x=9,m=26,Q=2.5としたものであ
る。aにはクロツク同期用の信号とデータ周期用
の信号とからなるフイールドシンクが挿入され、
bには制御情報としてのコントロールコードが挿
入される。 ここで、b,cにデイジタルデータを挿入した
場合、ドロツプアウト等で誤りが集中しても連続
して誤りが生じないようにインタリーブを施しか
つ誤り検出及び訂正が可能なよう誤り訂正コード
が付加されるが、本例ではbは独立にインタリー
ブや誤り訂正のブロツクが完結するようになされ
ている。また、同様に、c内においてもc1〜cxま
でが各々独立してインタリーブや誤り訂正が完結
するようになつている。 第4図は1水平走査線上にデイジタルデータを
挿入した場合の例であり、データ転送レートは
408H(Hは水平走査周波数である)で、デイジタ
ルデータの前にクロツク同期用信号であるクロツ
クライン信号が挿入されている。また、この信号
に続いてデータ同期をとるためのデータ同期信号
が数ビツト挿入されている。このデータ同期信号
に続いてデータワードや誤り検出訂正用コードが
挿入されている。 第5図は種々の記録態様を示したものであり、
(A)はc及びQブロツクに画像のみを挿入してお
り、a,bブロツクは可視範囲外であるので通常
のテレビ画像と同様な表示となる。(B)はcブロツ
クに全てデイジタルデータを挿入したものであ
り、(C)はブロツクcを9分割したサブブロツクの
うちc1,c2,c8,c9にデイジタルデータを、c3〜
c7に画像を夫々挿入している。(D)はサブブロツク
c1,c2にデイジタルデータを、c3〜c9に画像を挿
入した例であり、(E)はサブフロツクc1〜c7に画像
を、c8,c9にデイジタルデータを夫々挿入したも
のである。 第6図では、ブロツクcにデイジタルデータを
挿入したフレーム(フイールド)が、期間Aだけ
連続している。これは数フレーム〜数十フレーム
であり、要求されるデータ量により異なる。また
それに続く期間Bではcブロツクには全て画像が
挿入されている。ここには通常、期間Aにおける
データと対応した画像が挿入されるもので、静止
画でもコマ送りの画でもまた動画でも良い。尚、
静止画でも隣接フレーム間の画像のクロストーク
を防止するために数フレーム同一画像を記録する
場合がある。 第7図は、cブロツクのうちのサブブロツク
c1,c9にデイジタルデータを、c2,〜c8に画像を
夫々挿入したものが数フレーム〜数十フレームの
期間Aだけ連続し、それに続く期間Bではcブロ
ツクに画像のみを挿入したものの例である。この
場は期間Aで画面の一部が画像となり、画像が途
切れることがない。 第8図は本発明の記録方式によるビデオフオー
マツト信号を得るための記録系のブロツク図であ
り、アナログオーデイオ信号はA/D変換器80
においてデイジタル化される。このデイジタル信
号はサンプリング周波数1(R)をもつて時間軸
圧縮のためのバツフアメモリ81へ書込まれる。
このメモリ81からの読出しが1(R)よりも高
い周波数2(W)をもつて行われることにより、
時間軸圧縮がなされる。制御情報たるコントロー
ル信号は、各サブブロツクの情報の内容と容量及
び当該情報の再生時における各種処理情報等を含
む。バツフアメモリ81により時間軸圧縮された
音声データを含むデイジタルデータ信号及び制御
情報がスイツチング回路82へ夫々入力されてい
る。同回路には、ビデオ信号も入力されさらにタ
イミング信号発生器83からクロツクライン信号
とデータ同期信号も入力される。このスイツチン
グ回路82の選択動作の制御がタイミング信号発
生器83により行われるようになつており、メモ
リ81の書込み読出し制御もこのタイミング信号
発生器83によりなされる。タイミング信号発生
器83では、入力されたビデオ信号の同期信号に
内部発信器が同期するようになつており、外部か
らの制御信号に応じて種々のタイミング信号が発
生される。スイツチング回路82の出力から記録
すべきビデオフオーマツト信号が得られることに
なる。 第9図は一般的な音声情報つき静止画信号の再
生装置の概略ブロツク図である。再生ビデオフオ
ーマツト信号は信号分離器1にて同期信号やデイ
ジタルデータが分離され、かつデイジタルデータ
のうち音声データ及びコントロールデータが更に
分離される。同期信号によりタイミング信号発生
器2は書込みパルス2(W)、読出しパルス1(R)
等のタイミング信号を発生する。コントロールデ
ータの誤り検出及び訂正が誤り訂正器4にてなさ
れ、コントロールコードデコーダ6において解読
されシステム制御発生器7へ送出される。また、
音声データは誤り訂正器3を介してメモリ5へ2
(W)なるパルスにより書き込まれ、1(R)なる
パルスで読出されて時間軸伸張が行われる。な
お、音声データの誤り訂正は時間軸伸張処理後に
なすように構成しても良い。この時間軸伸張され
た音声データはデイジタル・アナログ変換器9に
てアナログ化され再生オーデイオ信号となる。 コントロールデコーダ6にて解読された各制御
命令によつて各種コントロール信号がシステム制
御発生器7から発生され、このうちの所定コント
ロール信号により動作する画面処理器8を介して
再生ビデオ信号が導出される。すなわち、デイジ
タルデータ挿入ブロツクに対しては、例えば画像
を黒レベルとして処理して出力するものである。
また、ブレーヤ制御器10からはVDP(ビデオデ
イスクプレーヤ)の再生動作制御をなすコントロ
ール信号が導出されるようになつており、VDP
の停止、PLAY等のコントロールをなす。 第3図にて述べた如く、1フイールド内の最初
のブロツクaにはクロツク同期、データ同期をな
すためのクロツクランイン信号、データ同期信号
の組合わせたデータが数組水平走査線上に挿入さ
れ、この信号によつて各フイールドの先頭におい
てクロツク及びデータワード同期が確立されるこ
とになる。このブロツクaの部分をフイールドシ
ンクと称し、この1Hの構成の詳細が第10図に
示されている。 データ伝送レートは408Hであり、Hシンクの
立下りから64ビツトにはデイジタルデータは挿入
されない。フイールドシンクのデータ列としては
320ビツトを使用している。320ビツトを更に10分
割して32ビツト単位とし、この各単位で夫々1組
のクロツク同期及びデータ同期用信号を構成す
る。32ビツト中、24ビツトがクロツクライン信号
であり、1010…10の連続信号が12サイクル挿入さ
れており、これに続いて11100100のデータ同期信
号が8ビツトにて挿入されている。これら24ビツ
トと8ビツトの合計32ビツト単位のデータが10組
連続して挿入されている。尚、フロントポーチと
しては24ビツト相当分がとられていることにな
る。 本例では、a=1で22H目にこの信号列が挿入
されている。ブロツクbにはブロツクcに挿入さ
れている情報の内容に対する各種制御信号が挿入
されている。ブロツクb及びc内にデイジタルデ
ータを挿入する場合は、第11図の如く有効デー
タ範囲はフイールドシンクと同様に320ビツトで
構成され、Hシンクからデータ列の最初までが64
ビツト、またフロントポーチが24ビツト相当であ
ることは第10図に示したフイールドシンクと全
く同様である。又、320ビツト中、データ列の最
初に24ビツト、12サイクルのクロツクランイン信
号が続いて8ビツトのデータ同期信号が続いてい
る。残り288ビツトを36分割し、8ビツト(1バ
イト)単位の情報となつている。なお、ブロツク
bには、本発明の場合は4Hが割り当てられてい
る。すなわち、23,24,25,26の各Hに各々の制
御信号が記録されている。またブロツクb内に於
ける8ビツト(1バイト)単位の情報は、インタ
ーリーブ及び誤り訂正が同ブロツク内で完結する
ようになつている。次に、ブロツクc内にデイジ
タルデータを記録する場合は、26Hを1ブロツク
とし、1フイールドで最大9ブロツク、1フレー
ムで最大18ブロツクでデイジタルデータが記録可
能であり、全面デイジタルデータ、全面画像、デ
イジタルデータと画像との組み合せが可能であ
る。ブロツク内のデイジタルデータは、1ブロツ
ク内でインタリーブ及び誤に訂正が完結するよう
に構成されている。 次に第12図に再生系の具体例のブロツクを示
してある。同図では、デイジタルデータは時間軸
圧縮されたデイジタルデータで、静止画に音声を
付加する場合の装置として説明する。この装置
は、ビデオ信号を増幅するビデオアンプ11、ビ
デオ信号からVシンク、Hシンクを分離するTV
同期分離器12、増幅されたビデオ信号からスレ
ツシヨルドレベルをデータのレベルに追従して自
動的に最適値に設定し、アナログ映像信号を
NRZ(NON RETURN TO ZERO)のデイジタ
ルデータ列に変換するATC回路13、デイジタ
ルデータ列からクロツクライン信号を検出する
RUN−IN検出器14、デイジタルデータ列をク
ロツクで読取り、8ビツトのデータ同期信号を検
出して各H毎にb,c内のデータの先頭位置を検
出するデータ同期検出器15、同様にクロツクで
読取つてデータ列を8ビツト並列のデータに変換
するS/P変換器24、フイールド内の23〜26H
までを検出してコントロールデータ信号を分離し
出力を切り替える切り替え回路16、又RUN−
IN信号を基準にし、データ列からクロツク成分
を抽出するクロツク抽出器17、抽出されたクロ
ツクにPLLをかけてシステム動作に必要なクロ
ツクを発生するシステムクロツク発生器18、シ
ステムクロツク発生器18より得られるクロツク
信号を基準にし、TV同期分離器12より分離さ
れたV,Hシンク信号及びデータ同期検出器15
で得られたデータの頭の検出信号によつて制御さ
れて、種々のタイミング信号を発生させるタイミ
ング信号発生器2、このタイミング信号発生器2
より制御を受けフイールドシンクを検出しクロツ
クライン信号とデータ同期のパターンから各フイ
ールドの先頭で、クロツク同期、データ同期を確
立するフイールドシンク検出器19、切り替え回
路16より分離されたコントロールコードを一時
記憶するコントロールバツフア20、コントロー
ルコードバツフア20から読出されたコントロー
ルコードの誤り訂正処理を行なう誤り訂正器4、
誤り訂正処理が施されたコントロールコードを一
連の制御のシーケンスに従つて整理するデイイン
ターリーバ21、一連のコントロールコードをデ
コードし種々の制御信号を発生するシステム制御
器7、システム制御器7より大容量バツフアメモ
リ5への書込み又は読出し時に、初期アドレス信
号を得て、8ビツト単位のデータの読み書き時に
タイミング信号発生器2よりクロツクパルスを得
てカウントアツプ処理を行い、大容量バツフアメ
モリ5にアドレス信号を供給するアドレスカウン
タ22、ブロツクc内のデイジタルデータをタイ
ミング信号発生器2より2(W)の信号で一時記
憶し、1(R)の信号で読出す大容量バツフアメ
モリ5、大容量バツフアメモリ5から読出された
デイジタルデータに対してブロツク単位で訂正処
理を行う誤り訂正器3、訂正処理が施されたデー
タを連続したデータ列に変換するデイインターリ
ーバ23、一連のデイジタルデータをタイミング
信号発生器2より得られる1(R)のタイミング
で処理をしアナログ変換するデイジタル・アナロ
グ(D/A)変換器9、システム制御器7より
VDPのための制御信号を受けVDPコントロール
信号をVDPへ供給するプレーヤ制御器10にて
構成されている。 かかる構成において、例えば第6図に示した如
きパターンを有する記録ビデオフオーマツト信号
を再生する場合、期間AではVDPは通常再生動
作を行う。この間、ブロツクcに挿入されている
デイジタルデータは大容量バツフアメモリ5に逐
次格納される。次の期間Bでは静止画又はコマ送
り再生をVDPは行うものとする。この時大容量
バツフアメモリ5に格納されていたデイジタルデ
ータが出力されるが、このデータが時間軸圧縮さ
れた音声デイジタルデータであれば時間軸伸張さ
れてアナログ音声として当該静止画又はコマ送り
再生時に出力されるのである。尚、期間Aではテ
レビモニタは第9図における画面処理部8におい
て黒レベルにクランプされたものが現出するよう
になされる。第12図では画像処理部は省略され
ているが第9図と同様である。 第7図に示したパターンを有するビデオフオー
マツト信号の再生では、期間Aで同じくブロツク
cの中のデイジタルデータが大容量バツフアメモ
リ5へ順次格納される。この間モニタ画面の上下
部分は同様に黒レベルとなるよう処理され、真中
の部分に画像が現われる。 更に述べれば、VDPのビデオ出力端子よりの
再生ビデオフオーマツト信号はビデオアンプ11
へ入力され増幅される。この増幅出力はTV同期
分離器12へ印加され、分離された各同期信号
(V,H)はタイミング信号発生器2へ供給され
る。 また、増幅されたビデオオ信号はATC回路1
3の入力に印加される。このATC回路13では、
データのピーク及びペデスタルレベルを検出し、
各データに追従しながら逐次自動的にスレツシヨ
ルドレベルを設定し、ビデオ信号からNRZのデ
イジタルデータ列を取り出す。取り出されたデイ
ジタルデータ列からRUN−IN検出器14はタイ
ミング信号発生器2からのタイミング制御信号の
制御下で、24ビツト12サイクルのクロツクランイ
ン信号を検出する。RUN−IN検出器14の出力
はクロツクランイン信号を基準にして通常のデー
タ列からクロツク成分を抽出するクロツク抽出回
路17の入力に印加される。抽出されたクロツク
成分はシステムクロツク発生器18に印加され
る。このシステムクロツク発生器18では抽出さ
れたクロツク成分よりPLL回路でデータ列に同
期したシステムを動作させるためのシステムクロ
ツクを発生させる。システムクロツク発生器18
で発生したクロツク信号はタイミング信号発生器
2に印加される。タイミング信号発生器2では、
クロツク信号を基準にし同期信号(V,H)に制
御されながら、フイールド内に於いては2H目を
検出しフイールドシンクを検出するためのフイー
ルドシンク検出器19の制御端子に印加するタイ
ミング信号を発生する。又23〜26Hを検出しコト
ロールデータを分離するためのタイミング制御信
号を発生している。又27Hを検出し27H以降のデ
ータの書込み読出しの制御信号も発生している。 ATC回路13から出力された直列のデータ列
はデータ同期検出器15、S/P変換器24にも
印加される。これらはデータをクロツクに同期し
て読取り、データ同期検出器15では、各Hにお
いてデータ同期信号を検出しこれをタイミング信
号発生器2に印加しデータの先頭位置を定めデー
タとタイミング信号との同期関係を一定に保つ。
また、S/P変換器24では直列のデータを8ビ
ツト単位の並列データに変換する。8ビツトのデ
ータは切り替え回路16に印加される。切り替え
回路ではタイミング信号発生器2より23〜26Hで
ある事を示す信号がある場合はコントロールコー
ドバツフア20に又、それ以外の場合には大容量
バツフアメモリ5に印加するように動作する。コ
ントロールコードバツフア20に一時記憶された
コントロールコードは誤り訂正器4の入力に印加
される。誤り訂正器4で誤りが訂正されたコント
ロールコードはデイインターリーバ21の入力に
印加される。デイインターリーバ21では制御順
にコントロールコードを並び替えてシステム制御
器7に印加する。システム制御器7ではコントロ
ールコードをデコードし、タイミング信号発生器
2から発生されたタイミング制御信号に基づいて
デイジタルデータの書込み、画面制御(図示せ
ず)、大容量バツフアメモリ5のアドレスカウン
タ22の初期設定、デイジタルデータの容量管理
等を行つている。 プレーヤの動作、停止などの制御関係の信号は
プレーヤ制御器10に印加され、このプレーヤ制
御器10ではプレーヤをドライブする信号に変換
してプレーヤに供給している。次にタイミング信
号発生器2より22Hを検出した信号がフイールド
シンク検出器19の制御端子に印加される。フイ
ールドシンク検出器19ではクロツクランイン信
号とデータ同期信号の繰り返し信号からフイール
ド内に於けるクロツク信号及びデータ同期の基準
を発生させて、クロツク抽出回路17及びタイミ
ング信号発生器2にフイードバツクしている。次
に、タイミング信号発生器27が27Hを検出し、
コントロールコードがデコードされてブロツク内
にデイジタルデータが記録されている事を示すコ
ードがシステム制御器7で解読されると、システ
ム制御器7から発生される制御信号に従いタイミ
ング信号発生器2から発生される2(W)の信号
で逐次大容量バツフアメモリ5に格納されてい
く。一定容量のデータの格納が完了すると、シス
テム制御器7からはプレーヤに指定のフレームで
静止画の再生を指令することになり、プレーヤは
静止画再生をする。次にシステム制御器7より読
出し開始アドレスがアドレスカウンタ22にセツ
トされ、タイミング信号発生器2より発生される
1(R)信号によつて大容量バツフアメモリ5か
らデータが順次読出される。大容量メモリ5から
データが順次読出されたデータは誤り訂正器3の
入力に印加され誤り訂正器3で誤りが訂正され、
デイインターリーバ23の入力に印加される。デ
イインターリーバ23では、元のデータの配列に
替えてD/A変換器9の入力に印加される。D/
A変換器9では、アナログ音声信号に変換し音声
として出力する。音声が出力されている間プレー
ヤは静止画再生をしている。大容量バツフアメモ
リ5から指定された容量のデータが出力される
と、コントロールコードに従い、サーチ又はプレ
イ等の制御信号をプレーヤに供給する事になる。 ここで、RUN−IN検出器14とデータ同期検
出器15とフイールドシンク検出器19によるク
ロツク同期とデータ同期の方法について説明す
る。各フイールドにおいて、22Hのフイールドシ
ンクにそれぞれ10個ずつ含まれているクロツクラ
イン信号とデータ同期信号により最初にクロツク
同期とデータ同期を確立する。すなわちクロツク
ランインに含まれるクロノツク成分をクロツク抽
出回路17で抽出しそれにシステムクロツク発生
器18のPLL回路を同期させる。またデータ同
期信号によりデータの先頭位置を検出し、これを
タイミング信号発生器2に印加しこの回路をデー
タに同期させる。フイールドシンクにクロツクラ
ンイン信号とデータ同期信号が10個ずつ含まれて
いるのは、ドロツプアウトなどにより信号の一部
が欠落しても、このフイールドシンク内で確実に
クロツク同期とデータ同期を行うためである。フ
イールドシンクで一旦同期が行なわれた後は、デ
ータの乗つている各Hの先頭にありそれぞれ
RUN−IN検出器とデータ同期検出器で検出され
るクロツクランインとデータ同期信号で、クロツ
ク位相ずれやビツトのずれを補正しながらクロツ
ク同期とデータ同期を維持する。また、この各H
の先頭のクロツクランインとデータ同期信号は、
ドロツプアウトなどによりクロツク同期、データ
同期が外れたときに再び同期をとる役目も果して
いる。 第13図はデータ同期検出器15の具体例を示
す図であり、パターンフイルタ151はシフトレ
ジスタとゲートの組み合わせによつて構成され、
データ同期信号のパターン11100100を検出して、
1ビツトの「1」の検出パルスを出力する。この
検出パルスは雑音や偽のデータ同期信号を検出し
ている可能性もあるので、アンドゲート152を
用いて所定タイミングのゲート信号(DSG)に
より以降の回路への当該検出パルスの入力状態を
制御している。この検出パルスはフリツプフロツ
プ153に入力され、データのビツトに同期した
クロツクCKにより取り込まれる。DSGは個々の
検出パルスに対して16ビツトの期間「1」となる
信号であり、第10図に示したフイールドシンク
には32ビツト周期で10個のデータ同期信号が挿入
されているので、このときDSGは16ビツト毎に
交互に「1」,「0」を繰り返す信号となる。デー
タ同期信号はフイールドシンク以外では第11図
の如く1Hに1つだけ記録されているので、DSG
はこれに対応した検出パルスを含むように16ビツ
トの期間だけ「1」となる。フリツプフロツプ1
53以降の回路動作を、最初にフイールドシンク
の場合について説明する。フイールドシンクでは
10個のデータ同期信号を利用して信頼度の高いデ
ータ同期検出出力を以下のようにして得る。すな
わち、データ同期信号の検出パルスが1つだけ得
られたときはこれを同期検出出力とし、検出パル
スが2つ以上得られかつその中の2つが32ビツト
の整数倍の間隔であつたときにその一方を同期検
出出力とし、検出パルスが2つ以上でどの2つも
32ビツトの整数倍の間隔でなかつたときはいずれ
か1つを同期検出出力とする。このようにすれ
ば、フイールドシンク中の10個のデータ同期信号
のうち9個までがドロツプアウトなどにより検出
不能となつた場合でも同期検出出力が得られ、更
にドロツプアウトなどにより偽のデータ同期信号
を検出した場合でも真のデータ同期信号も2つ以
上検出されれば正しい同期検出出力が得られる。
上記のようにしてデータ同期検出出力を得るため
に、回路は以下のように動作する。検出パルスは
フリツプフロツプ153のQ出力からオアゲート
154を介して16ビツトのシフトレジスタ155
に入力される。シフトレジスタ155の出力は再
びオアゲート154に入力されるので、検出パル
スは16ビツトの同期でオアゲート154とシフト
レジスタ155を巡回することとなる。一方検出
パルスは32ビツトの周期でフリツプフロツプ15
3から出力されるので、最初の検出パルスがシフ
トレジスタ155を2巡したときにフリツプフロ
ツプ153のQ出力に次の検出パルスが現われ、
アンドゲート158の2つの入力が同時に「1」
となる。このときアンドゲート158の出力
CLRは「1」となりオアゲート156を介して
シフトレジスタ155をリセツトし、リセツト後
に直ちに「0」となつてリセツトを解除し、次の
クロツクでシフトレジスタ155に2つ目の検出
パルスが入力される。CLRは第12図のタイミ
ング信号発生器2にも入力されてDSGを「0」
にさせ、アンドゲート152からの検出パルスの
出力を停止するので、以後は検出パルスがシフト
レジスタ155とオアゲート154を単に巡回す
るだけとなる。ドロツプアウトなどによりデータ
同期信号のいくつかが検出されず、2つの検出パ
ルスが離れてフリツプフロツプ153から出力さ
れた場合にも、最初に出力された検出パルスがシ
フトレジスタ155を何巡かしたときに2つ目の
検出パルスがフリツプフロツプ153から出力さ
れ、上記と同様にCLRが「1」となつてシフト
レジスタ155がリセツトされる。偽のデータ同
期信号に対応した偽の検出パルスが真の検出パル
スに混つてフリツプフロツプ153から出力され
た場合は、オアゲート154を介して偽の検出パ
ルスと真の検出パルスが混在してシフトレジスタ
155に入力されるが、2つ目の真の検出パルス
がフリツプフロツプ153から出力されるとき、
シフトレジスタ155の出力も真の検出パルスで
あるのでCLRが「1」となり、次のクロツクで
2つ目の真の検出パルスのみがシフトレジスタ1
55内に残る。検出パルスが1個しか得られなか
つた場合はCLRが「1」となることはなく、そ
の検出パルスがシフトレジスタ155内に残る。
以上のようにして検出パルスは1つだけシフトレ
ジスタ155内に残り、以後オアゲート154と
シフトレジスタ155を巡回し、フイールドシン
クの終了後にLDGが「1」となつて、アンドゲ
ート157を介してデータ同期検出出力として取
り出される。尚、検出パルスのどの2つも32ビツ
トの整数倍の間隔になつていない場合はCLRが
「1」とならず、全ての検出パルスがシフトレジ
スタ155内を巡回するが、LDGはデータ同期
検出出力が取り出されるとタイミング信号発生器
2により直ちに「0」にされるので、最初の検出
パルスのみが取り出される。フイールドシンク以
外の第11図のデータ同期信号の場合はLDGは
DSGに対して1ビツト遅れで「1」となるので、
検出パルスはオアゲート154、アンドゲート1
57を介して直ちにデータ同期検出出力として取
り出される。以上のようにして第13図の回路は
フイールドシンク内及びそれ以外のデータ同期信
号の両方の検出を行うようになつている。尚、図
中のRSTはシフトレジスタ155の初期リセツ
ト信号である。 ここで、ブロツクc内において画像とデイジタ
ルデータとを区別する必要があるが、そのために
画像の開始のサブブロツク及び画像の終りの次の
サブブロツク表示をコントロールデータとして挿
入する。第14図にその例が示されており、画像
の始まりをSTART BLOCKとして4ビツト使
用している。また、その取り得る値は1〜A(16
進)である。画像の終りの次のサブブロツクを
END BLOCKとして4ビツト使用しており、取
り得る値は2〜A(16進)である。なお、この取
り得る値は、ブロツクcを更にサブブロツクに分
割したxの値により種々変化する。本例では、x
=9の場合におけるもので、表−1(発明の詳細
な説明の末尾に記載)に第5図の各種のビデオフ
オーマツト信号とSTART BLOCK,END
BLOCKの各コードとを対応させたものを示して
いる。 第15図はこの画像情報の挿入位置を示すコー
ドを用いて再生動作を制御する再生系のブロツク
図であり、第9図の信号分離器1で分離されたと
同期信号のうちHシンクの26H目を検出すると共
にフイールド内の管理をなす252進カウンタ25
とこのカウンタの16カウント時に出力されるパル
スをクロツク入力として出力Qが1となり、Vシ
ンクで出力Qが0になるようなフリツプフロツプ
(FF)26が設けられている。このFF26のQ
出力はアンドゲート27の入力に接続されてい
る。このゲートの他方の入力はHシンクの信号が
接続されている。ゲート27の出力はFF26の
出力QとHシンクのアンド論理がとられたものが
出力される。すなわち27番目以降のHシンクが出
力されることになる。この27番目以降のHシンク
をクロツク入力とし、Vシンクでクリアされる26
進カウンタ28があり、これは、ブロツクc内に
於けるサブブロツクc1〜c9のうちのmを検出する
カウンタである。本例の場合はm=26であるの
で、26進カウンタになつている。26進カウンタ2
8のキヤリイ信号がカウント動作を行い、Vシン
クでクリアされる(x+1)進カウンタ29があ
る。本例ではx=9であるのでこのカウンタは10
進カウンタとなり、ブロツクc内のサブブロツク
及びQをカウントするものである。 第9図のコントロールデコーダ6からの出力の
うち、スタートブロツクコード信号の4ビツト
を、一時的に格納して置く4ビツトラツチ30と
同様にエンドブロツクコード信号の4ビツトを一
時的に格納する4ビツトラツチ31があり、4ビ
ツトラツチ30の出力信号を一方の入力とし、又
10進カウンタ29の各状態を示す4ビツトの出力
信号Q1〜Q4を他方の入力とし、各々ビツトを比
較し各ビツト全部が等しい場合にパルスを出力す
る一致回路32と、同様に4ビツトラツチ31の
出力を一方の入力とし、他方の4ビツト入力を10
進カウンタ29のQ1〜Q4として全ビツト等しい
場合にパルスを出力する一致回路33がある。ま
た、一致回路32から出力されるパルス信号をク
ロツク入力とし、このパルスが入力された時にQ
出力が「1」となり、又一致回路33の出力を一
方の入力とし他方の入力をVシンク信号とし、ど
ちらかの信号があつた場合に各々信号が出力され
るオアゲート34の出力でQ出力が「0」になる
FF35と、このQ出力が「1」の時にa側に接
続され「0」の時にb側に接続されるスイツチ3
6及び画面を強制的に黒レベルにするマスキング
回路37があり、スイツチ36において、a側に
接続されている時は入力のビデオ信号を出力し、
b側に接続されている時はマスキング回路37の
出力を出力するように構成されている。更にFF
35の他方の出力はアンドゲート38に接続さ
れ大容量バツフアメモリ5への書込みパルス2
(W)の印加を制御している。 かかる構成において、画像とデイジタル信号の
混在するビデオフオーマツト信号は信号分離器1
の入力に印加されるとともにスイツチ36のa側
の端子に印加されている。信号分離器1で分離さ
れた信号のうち、Vシンクは252進カウンタ25
のCLR端子に印加されるとともにFF26のCLR
端子、m進カウンタ28のCLR端子、(x+1)
進カウンタ29のCLR端子及びオアゲート34
の一方の入力端子に印加されている。Vシンクで
252進カウンタ25、FF26、m進カウンタ2
8、(x+1)進カウンタ29及びFF35はそれ
で初期状態にセツトされる。次に信号分離器1よ
り分離されたHシンクは252進カウンタ25のク
ロツク端子ckに印加されるとともに、アンドゲ
ート27の一方の入力端子に印加される。252進
カウンタ25はNTSCTV信号において各フイー
ルド内の管理をするためのカウンタである。各フ
イールドにおいてこの252進カウンタ25はVシ
ンクが立ち上つてクリヤが解除された後すなわち
11HからHシンクパルスが印加される毎にカウン
トアツプ動作をする。又、Hシンクを16回カウン
ト後パルスを発生する。このパルスはNTSCTV
信号に於ける各フイールドの26Hに相当する。こ
のパルスはFF26のクロツク端子ckに印加され
ている。FF26ではck端子にパルスが印加され
るとQ出力から論理出力「1」が出力される。
FF26はフラツグの役割をしていて、26H以降
VシンクがCLR端子に印加されるまでQ出力は
論理「1」になつている。FF26のQ出力は、
アンドゲート27の一方の入力に印加されてい
る。他方の入力端子は信号分離器1より分離され
たHシンクが印加されている。従つて、アンドゲ
ート27からは27H以降のHシンクが出力される
ことになる。これは第1図の画面分割のうちブロ
ツクcからHシンクがm進カウンタ28のクロノ
ツク端子ckに印加されることになる。 ここで、m進カウンタは、ブロツクcのサブブ
ロツクを管理するためのカウンタである。本例の
場合、m=26である。m進カウンタのキヤリイ出
力は(x+1)進カウンタ29のクロツク端子
ckに印加されている。(x+1)進カウンタ29
は、ブロツクc内のサブブロツクの位置を管理す
るためのカウンタである。このカウンタは、cの
領域だけでなく、Qの領域もVシンクが来るまで
カウントするので、(x+1)進となつている。
本例ではxは9であるから10進カウンタとなる。
本カウントの状態を示すQ1〜Q4の4ビツトの出
力は一致回路32,33の一方の入力に各々印加
されている。他方、信号分離器1より分離された
コントロールデータのうち画像の始まりを示すス
タートブロツクのコードはラツチ30の入力に印
加され一時記憶される。記憶される期間は1フイ
ールドあるいは1フレーム期間である。出力は一
致回路32の他方の入力端子に印加される。この
一致回路では各ビツト毎に比較し4ビツトが等し
ければ、パルスが出力に発生するようになつてい
る。同様に信号分離器1より分離されたコントロ
ールコードのうち画像の終りの次のサブブロツク
番号を示すエンドブロツクのコードがラツチ31
の入力に印加され出力は一致回路33の他方の入
力に印加され、各ビツト毎に比較され全4ビツト
が一致したらパルスが発生するようになつてい
る。一致回路32の出力はFF35のクロツク端
子に印加されている。又一致回路33の出力はオ
アゲート34の入力に印加されている。オアゲー
トはFF35のクリア端子CLRに印加されている。
FF35は一致検出回路32の一致パルスが印加
されると、出力Qは「1」になり、一致検出回路
33の一致パルスが印加されると出力Qは「0」
になる。なお、出力はQ出力と全く逆である。
FF35のQ出力はスイツチ36に印加されてお
り、FF35のQ出力が論理「1」の時a側に、
論理「0」の場合b側になるように設定されたス
イツチである。又FF35の出力はアンドゲー
ト38の一方の入力端子に印加されている。アン
ドゲート38の他方はタイミング信号発生器2
(第9図参照)からブロツクc内においてのみ発
生される書込みパルス2(W)が印加されている。
従つて、アンドゲート38はFF35のQ出力が
「0」の時、書込みパルス2(W)を大容量バツフ
アメモリ5に供給し、信号分離器1で分離された
データを逐次格納していくことになる。 例えば第5図cの波形の場合では、スタートブ
ロツクのコードは3でエンドブロツクのコードは
8となる。このときラツチ30,31には3,8
がセツトされている。最初FF35のQ出力は
「0」であるから、スイツチ36はb側にたつて
いるので、ビデオ出力はマスキング回路37の出
力が導出される。マスキング回路37は同期信
号、カラーバーストを除く影像信号の部分を黒レ
ベルにマスクする回路であるので、このとき画面
は黒になる。又、FF35の出力は論理「1」
であるので、アンドゲート38は、そのまま2
(W)のパルスを出力しバツフアメモリ5には信
号分離器1で分離されたデータが次々に書込まれ
ることになる。 次に(x+1)進カウンタ29が3になると一
致回路32はパルスを発生するので、このパルス
の立ち上りでFF35のQ出力を「1」にする。
従つて、スイツチ36はa側になり、入力のビデ
オ信号すなわち画像が出力される事になる。FF
35のは「0」になるので、ゲート38からは
パルスは発生せず、従つて、大容量バツフアメモ
リ5には書込み動作はしない。同様に(x+1)
進カウンタが8になると一致回路33からパルス
が発生しオアゲート34を通してFF35のCLR
端子に印加されることになるので、このFF35
のQ出力は「0」になり、スイツチ36はb側に
なり、再びマスキング回路37が出力される事に
なる。すなわち、黒の画面が出力される事にな
る。又FF35の出力は「1」になりアンドゲ
ート38の出力は再びタイミング信号発生器2か
ら発生される2(W)によつて大容量バツフアメ
モリ5に、信号分離器1より分離されたデータを
逐次格納していく事になる。 以上の動作のタイミングを第16図に示す。第
16図ではNTSCの1フレームの第1フイールド
のビデオ信号を示しているが、第2フイールドの
ビデオ信号についても同様である。尚、上記例で
は、画像とデイジタルデータの識別及びデイジタ
ルデータ位置を検出するために、画像の始まるサ
ブブロツクと、画像の終りの次のサブブロツクを
示すデータをコントロールデータに挿入したが、
データの識別及び位置検出を可能にするものなら
上記に限らず、例えば画像の始まるサブブロツク
の代りに画面上部のデイジタルデータの終了サブ
ブロツクでも良く、また画像の終りの次のサブブ
ロツクは画面下部のデイジタルデータの開始ブロ
ツクでもあるがこれの代りに画面の終了ブロツク
を示すものでも同様に適用される。 挿入すべき音声デイジタルデータすなわち
SWS(Still With Sound)データがモノラルの場
合に限らずステレオの場合や人間による説明、音
楽等種々のプログラムがあり、かかる場合につい
て以下に説明する。 第17図はこのように音声データが種々の内
容、種類更には音質等を有している場合のビデオ
フオーマツト信号の再生装置のブロツク図であ
り、TV同期分離器12に入力され、V.Hシンク
が夫々分離されてこれ等シンクに同期したタイミ
ング信号を発生させる為タイミング信号発生器2
へ供給される。一方、入力ビデオフオーマツト信
号はATC回路13にも入力され、この回路によ
りプレーヤ間のビデオ信号のバラツキ及びビデオ
デイスク等のバラツキの為のデータの読取り誤り
等を防止する為、ビデオ信号に挿入されたデータ
のピークレベルとペデスタルレベルにより自動的
に最適なスレツシヨルドレベルを決定し、アナロ
グビデオ信号上のデータは波形整形されたNRZ
のデイジタル信号になる。デイジタル信号になつ
たデータはクロツクランイン分離器14によつ
て、クロツクランイン信号が抽出されシステムク
ロツク発生器18によつてクロツクランイン信号
と同位相のシステムクロツクを発生させる。 クロツクランインを分離した後にデイジタルデ
ータはS/P変換器24でシリアルデータから8
ビツトパラレルデータにタイミング信号発生器2
からの信号で変換される。8ビツトパラレルデー
タからコントロールデータ分離器39でタイミン
グ発生器2からのタイミング信号によりコントロ
ールデータが分離され、そのコントロールデータ
中の後述するサンプリングコードはサンプリング
コード判別器40でタイミング信号発生器2から
のラツチ信号によつて判別保持される。サンプリ
ングコード以外のコントロールデータはタイミン
グ信号発生器2からのタイミングでコントロール
コードバツフア20に格納される。コントロール
データ分離器39を通過したコントロールデータ
以外の音声データは大容量バツフアメモリ5に蓄
えられるが、そのアドレスはアドレスカウンタ2
2によつて指定される。アドレスカウンタには2
(W)信号がアドレスカウンタのクロツク入力端
子に供給されシステム制御器7から先頭アドレス
指定された後、次のアドレスは2(W)でアドレ
スカウンタ22がカウントアツプして順次書込ま
れる。ここで2(W)は時間軸圧縮時の伝送レー
トである。 次に、大容量バツフアメモリ5から読出すクロ
ツク1(R)はサンプリングコード判別器40の
出力に従つて発生されたサンプリングクロツクで
あり、D/A変換器9へも印加されD/A変換の
開始を指令する。読出し時の先頭アドレスは書込
み時と同じようにシステム制御器7によつて指定
され、アドレスカウンタ22のカウントアツプは
1(R)によつて行われる。サンプリングコード
は2ビツトで表わされコード判別器40でラツチ
されているが、サンプリングクロツク発生器41
は、2ビツトの情報を受けて4種類のサンプリン
グクロツクを発生できるが、このシステムで3種
類の32KHz,64KHz,96KHzのサンプリングクロ
ツクを発生させているものとする。この3種類の
サンプリング周波数でD/A変換器9を動作させ
る。ここで音声データはアダプテイブデルタモジ
ユレーシヨン(ADM)でデイジタル化されてい
るものとし、D/A変換器9はADMの音声デー
タをアナログ音声信号に変換する。 さらに、2ビツトのサンプリングコードをもと
にデコード器42で切り替え回路43と選択回路
44をコントロールし、各々のコードに対応した
フイルタ45〜47を通過させ、サンプリングク
ロツクが32KHzのときは帯域2.5KHzのフイルタ
45,64KHzのときは帯域5KHzのフイルタ46,96K
Hzのときは帯域7.5KHzのフイルタ47を選択し
ている。又、コントロールコードバツフア20に
格納解読された各コードはシステム制御器7で
各々のコードに応じた制御を行わせ、プレーヤに
関する制御はプレーヤ制御器10によつて停止、
再生、コマ送り等の制御を行わせる。尚、第17
図では省略されているが実際には第9図と第12
図における誤に訂正器3及び誤り訂正器4がそれ
ぞれ適当な位置に挿入される。 次に第18図に示すビデオソフトでの動作で説
明する。静止画1に対するSWSデータがSWSデ
ータ1、SWSデータ2、静止画2に対するSWS
データがSWSデータ3、SWSデータ4、静止画
3に対するSWSデータがSWSデータ5、SWSデ
ータ6とする。又コントロールデータ中の2ビツ
トのサンプリングコードが表−2(発明の詳細な
説明の末尾に記載)に示されている。 コントロールデータはそれによつて制御される
データのフレームの1つ前のフレームに記録され
ているものとし、VDPが再生動作中、SWSデー
タ1を再生する前のフレームのコントロールデー
タでサンプリングコードが64KHzである事をサン
プリングコード判別器40で検知してSWSデー
タ1、SWSデータ2を大容量バツフアメモリ5
に格納し、静止画1でSWSデータ1、SWSデー
タ2を64KHzのサンプリング周波数で再生する。
次に静止画1の時点でSWSデータ3、SWSデー
タ4のサンプリング再生周波数が32KHzである事
をサンプリングコード判別器40で検知した後動
画再生に移行し、SWSデータ3、SWSデータ4
を格納し、静止画2で32KHzのサンプリング周波
数で再生する。以下同様に静止画3では96KHzで
再生される。 このように、SWSデータの内容、種類更には
元音声情報の音質等によりサンプリング周波数を
変えて記録再生することが可能となる。 ここで、SWSデータがモノラルとステレオの
場合について、第19図及び第20図を用いて説
明する。第19図はかかる場合の再生系のブロツ
ク図であり、第17図と異なる部分についてのみ
述べる。コントロールコードに挿入されているス
テレオ/モノラル識別データは判別器48にて抽
出判別され、その判別結果をサンプリングクロツ
ク発生器41、切り替えタイミング発生器49及
びオーデイオ出力ラインの切り替え用リレー
RY1,RY2へ送出する。 切り替え回路43はステレオ、モノラルの判別
結果に応じて切り替えタイミング発生器49から
発生させる切り替えタイミング信号によりアナロ
グオーデイオ信号をスイツチングしてフイルタ4
5,46へ送出する。これらフイルタはサンプリ
ング周波数成分等高周波成分を除去する。リレー
RY1,RY2はステレオ、モノラルに応じてオーデ
イオ信号を切り替えるものである。 尚、第19図でも第17図同様、実際には誤り
訂正器3と誤り訂正器4がそれぞれ適当な位置に
挿入される。 次に第20図のビデオフオーマツトを用いて第
19図のブロツクの動作を説明する。VDPを再
生制御し、SWSデータ1の前のフレームのコン
トロールデータにおけるステレオ/モノラル識別
データが判別器48にて抽出されモノラルと判別
されて、SWSデータ1,2が大容量バツフアメ
モリ5へ格納される。こうして大容量バツフアメ
モリ5に格納されたデータを静止画1の再生時に
読出しモノラル再生を行う。次に静止画1のフレ
ームのコントロールデータによりステレオである
ことを判別し、SWSデータ3,4をメモリ5へ
格納し、静止画2の再生時に読出しステレオ再生
を行う。 ここで、モノラル時は1(R)はサンプリング
周波数に等しく、ステレオ時はサンプリング周波
数の2倍の周波数となり、これによつて時間軸伸
長される。ステレオ時とモノラル時の1(R)の
関係は、ステレオ時にもモノラル時と同一帯域を
得ようとする場合は、 ステレオ時の1(R)=2×{モノラル時の1
(R)} となる。従つて、サンプリングクロツク発生器4
1は、モノラル/ステレオ識別データに応じて上
記関係のサンプリングを発生してデータを大容量
バツフアメモリ5から読出す。 上記例ではD/A変換器9の出力を切り替え回
路43でステレオ時に分離しているが、この2つ
のを入れ替えて、大容量バツフアメモリ5の出力
を切り替え回路で分離し、分離されたそれぞれの
出力にD/A変換器を接続し、D/A変換器の出
力をそれぞれフイルタ45、フイルタ46に接続
するようにしてもよい。 コントロールデータはそれによつて制御される
データのフレームの1つ前のフレームに記録され
ているとしたが、制御すべきデータと同一のフレ
ームに記録してもよい。 なお第17図の例において、サンプリング周波
数に対応するローパスフイルタを3個使用し、
各々の帯域毎に独立して切り替えて使用していた
が、スイツチドキヤパシタフイルタ(基本的に
は、スイツチとコンデンサで構成されているもの
で、クロツク周波数を変えることにより伝送特性
を周波数に沿つて相似的に移動できる)を用いて
1個で各サンプリング周波数に対応することがで
きる。すなわち、サンプリング周波数に対応して
クロツク周波数を変えてやれば各々の帯域のフイ
ルタの働きをするのである。又は制御関係にマイ
クロコンピユータを使用しても良い。 第21図は、スイツチドキヤパシタフイルタと
マイクロコンピユータを用いた例である。第1図
と重複する所は説明を省く。また第21図でも第
17図,第19図同様誤り訂正器3と誤り訂正器
4が省略されている。コントロールデータ分離器
39で分離されたコントロールデータはマイクロ
コンピユータ50に入力され、マイクロコンピユ
ータ50は書込み時及び読出し時に各々大容量バ
ツフアメモリ5にアドレス信号を供給したり、プ
レーヤの制御信号を発生させたりするほかに、サ
ンプリング周波数の切り替えコードを解読して3
種類のサンプリング周波数及びスイツチドキヤパ
シタフイタ51へのクロツク周波数を発生させる
ような制御コードをタイミング信号発生器2に供
給する。 タイミング信号発生器2では書込みパルス2
(W)の他にマイクロコンピユータ50の制御信
号に制御されながら3種類のサンプリングパルス
号に制御されながら3種類のサンプリングパルス
1(R)と、それに対応した帯域のフイルタの機
能をするために3(B)のクロツク周波数を発生し、
1(R)は大容量バツフアメモリ5とD/A変換
器9に、又3(B)はスイツチドキヤパシタフイルタ
51に供給する。スイツチドキヤパシタフイルタ
51はクロツク周波数に応じて伝送特性を相似的
に移動させて各々の帯域フイルタの機能を果す。 以上においては、デイジタルデータは画像に対
応するSWSデータであるが、これ以外にも外部
機器例えばパーソナルコンピユータ等のデイジタ
ル信号処理装置に関連するソフトウエア情報等を
付加するようにすれば、これを外部機器に供給す
ることにより記録媒体であるビデオデイスクを用
いてVDPとコンピユータ等との制御が可能とな
り有用性が生ずる。 そこで、ブロツクc内に必要に応じて内部
SWSデータの他に外部デイジタルデータをも挿
入し、かつこれらデータの内部及び外部の区別の
ためにブロツクb内のコントロールデータに当該
識別情報を挿入する。第22図はその識別情報信
号の例を示すもので、コントロールデータ内の所
定位置に内部外部デイジタルデータ識別ビツトY
を挿入しておき、Yが「0」であれば内部SWS
データであり、「1」であれば外部デイジタルデ
ータであるとする。また、図に示すように、別の
所定位置には内部外部コントロール識別ビツトX
をも挿入し、Xが「0」であればそれに続くコン
トロールデータは内部制御用コントロールデータ
であり、「1」であれば外部制御用コントロール
データであるとすることができる。よつて、これ
等識別ビツトX,Yを再生時に判別することによ
り、パーソナルコンピユータ等の外部機器へのデ
ータの供給及び制御等が可能となる。 第23図はこの場合の再生系のブロツク図であ
り、入力ビデオフオーマツト信号には内部及び外
部のデイジタルデータ及びコントロールデータが
混在しており、かかる信号が信号分離器1へ入力
されると共に画面処理器8へも入力される。分離
された同期信号はタイミング信号発生器2の入力
に印加される。信号分離器1より分離された、コ
ントロールデータは誤り訂正器4の入力に印加さ
れる。また、内部(音声)データ又は外部データ
は、タイミング信号発生器2で発生される2(W)
のタイミング信号で時間軸伸張用の大容量バツフ
アメモリ5に逐次伝送され格納されていく。次
に、大容量バツフアメモリ5よりタイミン発生器
2より出力される1(R)信号にて読出され、誤
り訂正器3の入力に印加される。ここで誤り訂正
処理された内部(音声)又は外部データは、デー
タは分離器52の入力に印加される。ここで分離
された音声データは、D/A変換器9の入力に印
加される。D/A変換器9でデイジタル信号をア
ナログ信号に変換し、音声信号としている。この
時2(W)>1(R)なる周波数関係を保つ事によ
り音声信号を時間軸伸張している。誤り訂正器4
から出力される訂正処理を施されたコントロール
データはコントロールコードデコーダ6の入力に
印加される。 ここで、第22図に示したデータ内位置Xのビ
ツトによりデータセレタク等で分離された内部コ
ントロールデータ出力はシステム制御器7の入力
に印加され、外部コントロールデータ出力は外部
インターフエース53に印加される。システム制
御器7の主力の1つである内部コントロールデー
タ内の位置Yのビツトによるデイジタルデータ制
御信号が、データ分離器52へ印加されている。
これにより、データ分離器52は、外部データ出
力を外部インターフエース53に印加している。 システム制御器7の出力の1つは大容量バツフ
アメモリ5の書込み、読出しの切り替え制御端子
に印加されている。又他の出力はタイミング信号
発生器2の制御端子に、画面処理器8の入力端子
に夫々印加されている。この画面制御器8では、
通常の画像はそのまま出力され、又デイジタル信
号部分は黒レベルに置換して出力するようになつ
ている。 プレーヤ制御器10は、システム制御器7から
の種々の信号により、VDPの停止、通常再生、
コマ送り等の制御信号を伝送している。外部イン
ターフエース53の出力は、外部システム(パソ
コン)54の外部入力へ印加される。これによつ
てパソコン54は外部データと外部コントロール
データが供給され種々の動作を行ないうる。又パ
ソコン54の外部出力(一般に、プレーヤ制御要
求、SWS再生制御が考えられる)が外部インタ
ーフエース53の入力へ印加されている。この信
号は、シテム制御7の入力へ印加され、内部コン
トロールデータとともに処理される。パソコン5
4のRGB(3原色)出力と、画面処理器8で処理
された映像出力が外部の画面処理器55の入力に
印加されている。パソコン54からのコントロー
ル信号が画面処理器55の制御端子に印加されて
いる。この画面制御器55では、映像出力、
RGB出力、映像・RGB合成出力の切り替えを
し、出力するようになつている。尚、キーボード
56は一般的なパソコンの入力装置である。 パソコン等の外部機器のデイジタルデータと
VDPにおける内部SWSデータとの混在したビデ
オフオーマツトの例を第24図に示す。本例で
は、各フイールドにおけるブロツクcを夫々c1〜
c3の3つのサブブロツク(これをここではブロツ
クと称す)に分けている。セグメント1の内容は
静止画(フレーム3)を説明するためのSWSデ
ータであり、フイールド1のc1〜c3のブロツクと
次のフイールド2のc1,c2のブロツクの合計5ブ
ロツクからなる。セグメント2は外部データであ
り、フイールド2のc3のブロツクと、フイールド
3のc1〜c3のブロツクと、フイールド4のc1,c2
とのブロツクの合計6ブロツクからなる。尚、フ
イールド4のc3のブロツクは黒レベルの画像とす
る。これらフイールド、セグメント、ブロツクに
関する情報と内外部データ識別コードとの関係が
第25図に示されており、ブロツクカウント数
は、次に説明する第26図の装置におけるブロツ
クカウンタ63のカウント内容を示している。デ
イジタルデータはセグメント毎にセグメント番号
が付され、各セグメントのデータ量はサブブロツ
ク数で表わされているものとする。 第26図は第24図に示したビデオフオーマツ
ト信号を再生するに適した再生系ブロツク図であ
り、57は、コントロールデータとそれ以外のデ
イジタルデータとを切り替えて出力する回路であ
り、52はSWSデータをD/A変換器9へ、そ
れ以外のデイジタルデータをインターフエース回
路53へ夫々選択的に出力する切り替え回路であ
る。63はデータが大容量バツフアメモリ5に入
力されるとき、1ブロツク周期毎にカウントして
必要に応じシステムクロツク発生器18のパルス
によりセツトされるブロツクカウンタであり、5
8は、コントロールコードからデイジタルデータ
がSWSデータかそれ以外の外部データかを示す
データ識別コードを解読するデータ識別コードデ
コーダである。59は、コントロールコードより
各デイジタルデータを構成するブロツクの数を示
すコードを解読して比較回路61へ送出するブロ
ツク数デコーダであり、60はコントロールデー
タより各セグメント番号を示すコードを解読して
比較回路61へ出力するセグメント番号デコーダ
である。 比較回路61は各デコーダ58〜60にて解読
したセグメント番号、ブロツク数、データ識別コ
ード及びブロツクカウンタ63の出力を基にして
SWSデータのブロツクを大容量バツフアメモリ
5から読出す間Lレベルを、外部データのブロツ
クを読出す間Hレベルを切り替え回路52へ出力
すると共に、全てのデータの読出しが終了したと
きに、FF62をリセツトするリセツトパルスを
発生する。尚コントロールデータのうち各デコー
ダ58〜60にて解読されるコントロールコード
以外のコードはコントロールコードバツフア20
にて一時記憶される。FF62はシステム制御器
7の出力によりセツトされるようになつている。 尚、第26図では誤り訂正器4が省略されてい
るが実際は適当な箇所に挿入される。 かかる構成において、第24図のセグメント1
の先頭データから順次大容量バツフアメモリ5へ
書込まれ、セグメント及びセグメント2に含まれ
るデータがすべて格納される。続いて、VDPが
静止画を再生し始めたときにシステム制御器7は
ブロツクカウンタ63をリセツトすると同時に大
容量バツフアメモリ5を読出し状態とする。セグ
メント1の先頭ブロツクの読出しが終了すると同
時にブロツクカウンタ63は「1」となり以後大
容量バツフアメモリ5から1ブロツク読出される
毎に1づつカウントアツプしていく。この場合、
セグメント1に対応するブロツクすなわちブロツ
クカウンタ63が「0」から「4」まではデータ
識別コード“0”に対応しており(第25図参
照)、よつてSWSデータであることを示すLレベ
ルが切り替え回路52へ送出され、セグメント2
に対応するブロツクすなわちブロツクカウンタ6
3が「5」から「0」まではデータ識別コード
“1”に対応しており、よつて外部データである
ことを示すHレベルが切り替え回路52へ出力さ
れる。 ブロツクカウンタ63が「11」になつて全ての
データの読出しが経過すると、比較回路61は
FF62をリセツトし、このFFのQ出力により、
大容量バツフアメモリ5は読出しを停止する。以
上の動作により、セグメント1の内容が音声信号
としてD/A変換器9から出力され、セグメント
2の内容が外部データとしてインターフエース5
3を介してパソコン等へ出力されるのである。 次に、静止画に対しSWSデータのみならず文
字やその他のコードを記録すると共に、当該
SWSデータや文字等も夫々互いに異つた内容の
ものを記録しておき、再生に際してこれらを任意
に選択するようにすれば、多方面の応用が可能と
なる。以下にかかるシステムにつき説明する。 第27図は当該システムのビデオフオーマツト
の記録例を示す図であり、各コントロールコード
は、制御対象となる画像及びデイジタルデータの
1フレーム前のbブロツクに記録されている。
又、1枚の静止画に対して数種類の内容の異つた
音声及び文字その他のデイジタルデータが記録さ
れている。本例の場合は4種類の音声とデータが
記録されている。第28図Aは音声と文字データ
の場合の一例であり、Bは同様に4種類の音声例
である。Cは4種類のデータであるが、データ1
は外部入力と比較するデータであり、データ2〜
データ4は文字コードである。第29図は各種の
制御コードとそれに対応する処理内容である。コ
ードは全てアスキーコードである。同図におい
て、Y1,Y2は音声やそれ以外のデータの各々に
付与されたセグメント番号であり、X1〜X6はセ
グメントY1,Y2のデータ量を示すサブブロツク
数である。第30図は第27図のビデオフオーマ
ツトにおける第28図Aの場合の各フレームのコ
ントロールコードを示したものである。第32図
は、このシステムの例に於けるSWSデコーダの
ブロツク図である。 図において、前フレームのコントロールコード
を格納するコントロールコードバツフアメモリ2
0が設けられており、このコントロールコードバ
ツフアメモリ20からコントロールコードが読出
され解読されそれ以後各処理が施される。システ
ム制御器7は、デイジタルデータがSWSデータ
であるか文字データか、または外部信号との比較
データであるかを判断し各ブロツクへ各々のデー
タを供給するよう制御する。また、映像信号を直
接出力するか画面を黒レベルとするか、この黒部
分に文字を表示するか、または映像信号に文字を
加算するかの制御機能をも有する。すなわち、文
字バツフア65及び映像処理器8の動作が制御さ
れて映像処理がなされる。文字バツフアメモリ6
5は画像合成等において表示する文字の文字コー
ドを一時記憶するメモリである。 第28図Aの音声/文字データを第27図のビ
デオフオーマツトで記録媒体に記録した場合の、
各フレームのブロツクb内に記録されているコン
トロールコードの内容を第30図に示してある。
一般に、映像信号は奇数フイールド、偶数フイー
ルドの順に再生される。最初に奇数フイールドの
ブロツクaとブロツクbの部分を再生するに先立
つて、当フレームの1フレーム前の制御コードに
従い、画面及び音声制御がなされる。次にブロツ
クaが再生され再生装置のクロツク同期とデータ
同期が確立される。続いてブロツクbの部分を再
生し、次のフレームの制御コードを再生装置内の
コントロールコードバツフアメモリ20の奇数フ
イールドの格納エリアに一時記憶する。次にブロ
ツクcの部分を再生する。cの部分に記録されて
いる内容が通常の動画であれば、画像及び音声は
プレーヤから供給される各々の信号を外部へ供給
する事になる。デイジタルデータであれば、前フ
レームのコントロールコードにより指定されたデ
イジタルデータを大容量のバツフアメモリ5に読
込み、か画面及び音声はミユートになる。次にc
の再生が完了し、Qを再生して、次に偶数フイー
ルドを再生する事になり、奇数フイールドと同様
にa,bを再生する。今度は偶数フイールドのb
に記録されているコントロールコードを同様にコ
ントロールコードバツフアメモリ20の偶数フイ
ールドのエリアに格納する。bの再生を完了する
と、次のフレームを制御すべきコードは、デコー
ド内のコントロールコードバツフアメモリ20に
読込まれたことになる。次にc再生するものであ
るが、当フレームに於けるcの処理は、奇数フイ
ールドと同様に当フレームの前のフレームで読込
まれたコントロールコードに従つて、奇数フイー
ルドと同様の処理を行う。さらにこれと並行して
当フレームで読込まれたコントロールコードの訂
正処理、デイ・インタリーブ及び解読が行われシ
ステム制御内の各部へ制御用の信号がセツトされ
る。c,Qの再生が終ると、次のフレームを再生
するのに先立ち、当フレームで読込み、各部にセ
ツトされた制御信号に基づいて、画面、音声、及
びデータ処理を行うのである。 次に第27図と第30図で詳細に説明する。第
27図中Aのフレームを再生する。第32図にお
いてAM,PM,DAW01006018〜DAW03006078
のコードをコントロールコードバツフアメモリ2
0に格納すると、誤り訂正器4にて訂正を行い、
訂正処理されたコントロールコードはシステム制
御器7にて解読され、各制御信号が制御出力用ラ
ツチにセツトされる。なお、このフレームではc
に画像(動画)が記録されているので、デコーダ
の映像及び音声出力はフレームの各出力が外部に
供給されるようになつている。次に、第27図B
のフレーム再生に先立つて、システム制御器7内
の各制御部にセツトされていた信号は、直接各部
の制御を行う事になる。この際、AMはオーデイ
オ出力はミユートを示すコードであるので音声出
力はミユートになる。又PMは画面ミユートであ
るので、画面が黒くなる映像信号が出力される。
次に順次各ブロツクが再生されbでは次のフレー
ムのコントロールコードが読込まれる事になり、
cでは指定のデイジタルデータが大容量バツフア
メモリ5に格納されていく。このようにして、
C,Dの各フレームも、コントロールコードは、
次のフレームを制御するために、制御対象となる
1フレム前に常に先行してデコーダ内部に読込ま
れ、次のフレームで各々の制御を行つている。E
のフレームを再生するにあたり、Dのフレームで
読込まれた制御コードでEのフレームは制御され
る。最初にASは音声出力がSWSデータ音声出力
であることを示すのでSWSデータをD/A変換
し、ローパスフイルタを通した静止画用の音声が
出力されることになる。PAはプレーヤの出力の
映像信号と文字との加算を出力する事になる。但
しその次にSCTがあるためこの時点ではまだ
SWSデータによる音声も出力されず文字コード
も読出されていないので、プレヤからの出力の画
像のみが出力される。なの当フレームではVブラ
ンキング内に記録されたストツプコードをプレー
ヤが内部で解読し、静止画再生になつているもの
する。ここでSCTは、外部から指定されたデー
タ群を出力する命令であるので、外部から指定し
ない限り音声の文字も出力されない。ここで外部
より音声の2番目と、文字の2番目を指示する
と、大容量バツフアメモリ5の指定のアドレスか
ら、SWSデータを読出しD/A変換し、ローパ
スフイルタを通して出力される。又文字データも
大容量バツフアメモリ5から読出し、文字バツフ
ア65に格納後プレーヤの出力の映像信号と合成
し、外部へ供給する。この場合は音声は『マザ
ー』、文字は『Mother』がそれぞれ出力される。
次に別の音声と文字を出力する場合は別のコード
を外部から供給してやれば良く、短い文章や単語
及び文字等をあらかじめ大容量バツフアメモリ5
に制御コードと関連して記憶しておき、その中か
ら任意の音声及び文字を含めた他のデイジタルデ
ータを選択して出力する事ができる。静止画再生
状態から次の動作に移行する場合はプレーヤにリ
モコンからコントロール信号を送つてやれば良
い。第31図はAフレームとBフレームの時間軸
上での処理をタイミングチヤートで示したもので
ある。 次に、第32図のブロツク図に於ける動作説明
をする。映像信号はTV同期信号分離器1の入力
に印加されるとともに映像処理器8の入力にも印
加される。TV同期信号分離器1で分離されたH.
V同期信号は、タイミング信号発生器2の入力に
印加される。タイミング信号発生器2ではデータ
に同期したシステムクロツクを発生させ、さらに
H.V同期信号を基準にして、デコーダ内の各ブロ
ツクのタイミング信号を発生させている。特に、
コントロールコードバツフアメモリ20に一時記
憶するタイミング信号4(CW)は、各フイール
ドの23H〜26Hで発生する信号である。又コント
ロールコードバツフアメモリ20からシステム制
御器7にコントロールコードを読込むタイミング
信号3(CR)は偶数フイールドの27H以降に発生
するタイミング信号である。2(W)は大容量バ
ツフアメモリ5に、デイジタルデータを取り込む
時に発生するタイミング信号でブロツクcにデー
タが記録されている場合の27H〜260Hの期間で
発生するタイミング信号である。1(R)は大容
量バツフアメモリ5から、データを読出す時に発
生するタイミング信号で主として静止画再生時に
発生し、デイジタルデータがSWSデータであれ
ば音声のサンプリング周波数に依存している。こ
こで、周波数的に2(W)>1(R)であれば、
SWSデータに関しては、時間軸伸長処理が施さ
れる事になる。 各タイミングの制御はシステム制御器7から制
御信号を得て、これら種々のタイミング信号を発
生している。TV同期信号器1から出力される映
像信号はスレツシヨルド回路13の入力に印加さ
れる。スレツシヨルド回路13では、設定された
レベルよりも振幅値が大きい場合はデイジタル信
号で「1に又小さい場合は「0」という具合に、
映像信号上のデータをデイタル信号列に変換後、
さらに8ビツト並列データに変換し、コントロー
ルコードバツフアメモリ20及び大容量バツフア
メモリ5に供給する。コントロールコードバツフ
アメモリ20では、システム制御器7から奇数フ
イールド時には、奇数フイールドのコントロール
コードを格納するエリアのアドレスを、又、偶数
のフイールドの場合は偶数フイールドのアドレス
を得て、タイミング信号発生器2から発生する4
(CW)信号で順次格納して行く。偶数フイール
ドでコントロールコードの格納が完了すると、次
に3(CR)信号で誤り訂正回路4で訂正処理を行
なつた後にシステム制御器7の入力に印加され
る。システム制御器7では、コードを解読し、各
処理部へ信号をセツトする。デイジタルデータの
容量を管理するコードの場合は、アスキーコード
から2進データに変換して、データ管理用レジス
タにセツトし、次のフレームの再生に先立つて映
像処理器8及び音声切り替えスイツチ66を制御
する。スレツシヨルド回路13から供給されるデ
イジタルデータは大容量バツフアメモリ5の入力
端子に印加される。この大容量バツフアメモリ5
ではタイミング信号発生器2から供給されるタイ
ミング信号2(W)及びシステム制御器7から書
込み時のアドレス信号を得た順次格納していく。
次に、大容量バツフアメモリ5にデータの書込み
が完了すると、通常の場合は、タイミング信号発
生器2の1(R)とシステム制御器7から読出し
アドレス信号を得て、大容量バツフアメモリ5か
ら読出し、誤り訂正器3の入力に供給する。この
誤り訂正器3で訂正処理及びデイ・インターリー
ブ後、システム制御器7により、SWSデータの
場合は、D/A変換器9の入力に印加される。
D/A変換器9でデイジタル信号をアナログ信号
に変換後、ローパスフイルタを通じ、音声切り替
えスイツチ66を通して、外部へ音声が供給され
る。文字データの場合は、同様にシステム制御器
7より制御信号を得て、文字バツフア65を通し
た後映像処理器8でプレーヤから供給される映像
信号と文字を合成して、外部へ供給するように動
作する。又数種類の内容の音声と文字データの場
合には、あらかじめ選択読出しである事を指定す
るコントロールコード(SCT)を1フレーム前
に読込み解読しているので、外部から指定するコ
ードが供給されない限り音声も文字も出力されな
い。外部から指定のコードがシステム制御器7に
供給されると、システム制御器7では、コードを
解読し、大容量バツフアメモリ5における指定の
SWSデータ及び文字データが記録されているア
ドレスを大容量バツフアメモリ5に供給するとと
もにタイミング信号発生器2に1(R)のパルス
を発生するように制御信号を供給すると共に、
D/A変換器9にも制御信号を供給し更に文字バ
ツフア65にも制御信号を供給して、指定の音声
及び文字を出力るよにしている。次に、異る音声
及び文字を指定すれば同様の処理で音声及び文字
を出力するように動作する。第28図Cのデータ
1のようにデイジタルデータが外部信号との比較
データである場合には、誤り訂正後システム制御
器7に取込まれて外部からのデータ入力を持つこ
とにる。 尚、通常動画の場合には、一般に行われている
周波数多重化によりアナログ音声が重畳して記録
されており、この場合、音声切り替えスイツチ6
6において当該アナログ音声が再生出力として導
出されるようになされるものとしている。 上述の各例におけるbブロツクのコントロール
データを、このコントロールデータにより処理さ
れるデイジタルデータや画像情報と同一フレーム
内に挿入した場合、このコントロールデータを再
生しデコードして識別するためには高速処理を行
う必要が生じる。そのために、コントロールコー
ドの処理回路を高速動作するバイポーラトランジ
スタを用いた回路(エミツタカツプリングロジツ
クやシヨツトキイIC)が必要となり、回路の小
型化や低消費電力化が困難となる。 そこで、既述の如く処理されるべきデイジタル
データや画像情報に対応したコントロールデータ
を当該デイジタルデータ等の挿入フレームに対し
て少なくとも1フレーム前に挿入するようにし、
このコントロールデータの再生、デコード等の処
理時間として少くとも1フレーム相当期間利用可
能にしているのである。 すなわち、第31図のタイミングチヤートに示
すように、第27図のビデオフオーマツトの例で
は、Aのフレームのブロツクbのコントロールコ
ードを当該Aフレームの画像再生処理の間に訂
正、デコード等の処理を行つて次に続くBフレー
ムのデータ処理をこのコントロールコードに応じ
て行うようにしているものである。 また、コントロールコードの情報量の増大に伴
つて、1フレームを構成する2つのフイールド
(奇数及び偶数フイールド)の対応する同一水平
走査線に亘つてコントロールコードを割り当て挿
入している。第33図にその態様を示しており、
Vは垂直同期信号及びブラレキング区間であり、
a,b,c及びQは第1図の例と同一であり、各
添字の1,2の数字は、1が奇数フイールドをま
た2が偶数フイールドのものを示す。各走査線数
の例は第3図に示す如くである。ブロツクbに記
録されるコントロールコードについてはこれまで
独立にインターリーブや誤り訂正が完結するとし
て説明してきたが、高い誤り訂正能力を有する誤
り訂正符号を付加するためには、2つのフイール
ドすなわち1フレームでインターリーブ及び誤り
訂正が完了するように構成する。ブロツクcでは
各サブブロツク(第1図参照)においてインタリ
ーブや訂正が完了するようになされている。ブロ
ツクbは各種コントロールコードであつて機器の
制御に重要な情報を有しているから、訂正能力の
高い誤訂正符号が付加されるもので例えば、誤り
検出符号と2つの誤り訂正符号を組み合わせ、各
誤り訂正符号で2ワードの訂正をするようになさ
れる。一方、ブロツクcのデイジタルデータにつ
いては、多少の訂正不可能が生じても異音や解読
不能な文字にならない限り問題はないので、訂正
能力のより低い符号構成とされ例えば1つの誤り
訂正符号で1ワードの訂正を行うようになされ
る。 第34図はコントロールコードの誤り訂正を示
すための図であり、図中のデータワードWi(i=
0,1……79)とパリテイワードP,Qが奇数及
び偶数フイールドのブロツクbに記録されいる。
このブロツクbは上記した如く各フイールドの
23H〜26Hであり、1フレーム中に占める走査線
数は合計8Hとなる。これに全部で288バイト記録
されるが、有効情報容量(データワード)は80バ
イトであり、残りの208バイトは第34図に示し
た立方体のX,Y及びZ方向のパリテイP,Qで
ある。P,Qの添字X,Y,Zはそのパリテイを
含む符号語の方向を示しており、数字の添字はそ
の符号語の先頭ワードの番号に対応している。
PXPYOなるワードは、X方向のパリテイPXである
と同時にY方向のパリテイでもあり、各方向の先
頭のPX,PYの番号が0であることを示している。
また、QX,QY,QZOなるワードはX方向のパリテ
イQXであると同時に、Y方向検査ワードQYでも
ありまたZ方向のパリテイであることを示してい
る。P又はQの組も合わせと添字で表現された他
のワードについても同様である。尚、1ワードは
8ビツトとしている。 ここで、図の左端部のYZ平面の属するワード
群W0,W1,W20,W21,W40,W41,W60,W61,
PYO,QYO,PY1,QY1の12ワードは後述するフレー
ム識別コードとして用いられるものである。先ず
誤り検出としては、1/3水平走査線(1/3H)
毎に構成された(n,k)=(12,10)の符号によ
りこれを行う。これは第34図のPX,PXによる
X方向の誤り検出に相当する。次に誤り訂正とし
ては、3/1Hおきの6ワードに対して構成され
た(n,k)=(6,4)の符号によりこれを行
う。これは図のPY,QYによるY方向誤り訂正に
相当する。更に、2Hおきの4ワードに対して構
成された(n,k)=(4,2)の符号により訂正
を行う。これは図のPZ,QZによるZ方向の誤り
訂正に相当する。 本例では誤り検出及び誤り訂正をすべてガロア
体GF(28)上のリードソロモン符号により8ビツ
トのワード単位で行つており、原子元αは、
(Px)=x8×x4+x3×x2+1の根とする。ただし
α=(00000010)とする。また検査行列Hは、 H=1,1,……1,1 αn-1,αn-2,……α,1 (n:符号長) であり、これをビツト単位で行列Tを用いて表わ
すと、 H=I,I,…I,I Tn-1,Tn-2,……T,I となる。ただし、Iは8行8列の単位行列でTは
下記のような8行8列の行列とする。 T=01000000 00100000 00010000 1000100 10000100 100000001 00000001 10000000 さて、誤りの位置や誤りの内容を知るには、以下
のように定義されるシンドロームSを求め、この
Sに基づいて誤りの検出や訂正を行なう。 S=〔SPSQ)t=H.〔Wn-1,Wn-2,……W2,
P,Q〕t 但し上式においてWの添字は、1つの符号語に
おいて先頭のワードから順にn−1,n−2,…
…2としている。 上式においてSP=SQ=0を満足するように情報
ワードと共に、P,Qが記録される。そこで、フ
レーム識別コードとしてW0,W1,W20,W21,
W40,W41,W60,W61のワードのデータを偶数
フレームに記録する時は、“00000000”、奇数フレ
ームのときは“00111110”とする。このときPY0,
QY0,PY1,QY1のパリテイは、偶数フレームの場
合“00000000”、奇数フレームの場合“00111111”
となり、左から3,4,5,6,7番目の5ビツ
トは上記データビツトと等しいため、パリテイフ
レーム識別コードとして利用できる。尚、データ
及びパリテイの8ビツトは左から第1ビツト
(MSB)、第2ビツト……第8ビツト(LSB)と
する。 かかるフレーム識別コードを隣接フレーム相互
間で互いに変化するコードに定めて、ブツクb内
に記録しておけば、再生時にこのフレーム識別コ
ードの変化の有無を検出するようにすれば、変化
時には動画であり、非変化時には静止画であるこ
とが速やかに検出可能となる。 そこで、例えば第26図の再生系において、切
り替え回路57から出力されるコントロールコー
ドのうちフレーム識別コードを抽出して識別する
動画・静止画検出器を設け、この検出出力をシス
テム制御器7へ送出するようにする。この動画・
静止画検出器の1構成例が第35図に示されてお
り、以下の如き構成となつている。 フレーム識別コードの第3ビツトから第7ビツ
トがすべて0であるかどうかを検出するノアゲー
ト350、すべて1であるかどうかを検出するア
ンドゲート351、両ゲートにより(00000)及
び(11111)が検出されたときに夫々1なる検出
パルスをクロツクCKと同期して次段のアツプダ
ウンカウンタ352のアツプ及びダウンカウント
制御端子へ夫々印加するアンドゲート353,3
54,カウント数が16以上のオーバフロー、−1
以下のアンダフローをそれぞれ防止するため、上
記検出パルスのカウンタの入力を禁止すべく、カ
ウンタの出力4ビツトQA,QB,QC,QDを監視
し、それが15又は0になつたときに低レベルの信
号を発生してゲート353,354を閉となるオ
ーバ・アンダフロー防止器355,カウンタ35
2の最上位ビツト出力を読り取りフレームに同期
したクロツクでシフトさせる2ビツトシフトレジ
スタ356及びシフトレジスタ356の2つの出
力を用いて動画か静止画かを検出してその検出フ
ラグを出力するエクスクルーシブオアゲート35
7とからなる。 読取られたコントロールコードのうち、フレー
ム識別コードは、高速の検出を必要とすることか
ら誤り訂正を行わずにその代り、識別コードとし
て12ワード用いることにより信頼性を高めて第3
5図の回路へ入力される。入力された識別コード
は、第3〜第7ビツトがすべて0か1かをゲート
350,,351により検出される。すべて0で
あればアツプダウンカウンタ352をアツプカウ
ントせしめ、1であればダウンカウントせしめ
る。このときアツプダウンカウンタ352の初期
値をロード信号LOADにより8すなわち4ビツ
トのうち再上位ビツトを1にしておけば、フレー
ム識別コードが(00000000)のときすなわち偶数
フレームを再生中のときは、アツプダウンカウン
タ352の4ビツト出力の最上位ビツトQDは常
に1であり、(00111110)の時すなわち奇数フレ
ーム再生中は、QDは常に0となる。これによつ
て、偶数、奇数フレームの再生を知ることが可能
となる。 ここでフレーム識別コードは1ワードさえ読取
れば、偶数、奇数フレームの何れかを検出できる
のであるが、ドロツプアウト等によりこのコード
が欠落しても検出可能なように12ワード記録され
ている。そこで、アツプダウンカウンタ352は
同じフレーム識別コードを何回もカウントする可
能性が生じる。従つて、アツプダウンカウンタ3
52の出力はオーバ・アンダフロー防止器355
に入力され、その出力が15又は0となるとゲート
350,351にそれぞれ接続されたアンドゲー
ト353,354を閉としてカウントを停止させ
るようにしているのである。尚、次のフレームで
フレーム識別コードが入力される以前にロード信
号LOADによりアツプダウンカウンタ352が
8にセツトされて、オーバ、アンダフローの防止
は解除される。 このアツプダウンカウンタ352の出力の最上
位ビツトQDを2ビツトシフトレジスタ356に、
フレームに同期したクロツクにてシリアルに入力
する。このとき動画再生であれば、2ビツトシフ
トレジスタ356へ入力されたカウンタ出力は異
なるので、これらをゲート357に入力すれば、
出力はHとなる。一方、静止画再生ならば、ゲー
ト357の出力はLとなり動画、静止画の再生状
態の区別が可能となる。この検出出力をシステム
制御器7からシステム各部へ送出すると共に、必
要に応じてインターフエース53を介してコンピ
ユータ等の外部機器へ送出することができる。 1フレーム当たり記録可能なコントロールコー
ドの情報量の制限に対処するための例として、1
フレームに対応するコントロールコードを複数フ
レームに分割して挿入記録しておく方式が考えら
れる。この場合の再生系の概略ブロツクが第36
図に示されており、ビデオフオーマツト信号から
V,Hシンク、データ同期信号、コントロールコ
ード、SWSデータ等を夫々分離する信号分離器
1、V,Hシンク及びデータ同期信号からシステ
ム各部へのタイミング信号を発生するタイミング
信号発生器2、SWSデータをアナログ信号に変
換するデイジタル音声処理器69、コントロール
データを記憶するバツフアメモリ20、コントロ
ールデータの誤り訂正をなす訂正器4、コントロ
ールデータの完結を検出するデータエンド検出器
68、バツフアメモリ20からのデータを解読す
るデコーダ67、デコーダからの制御命令、入力
装置(コンピユータ等)からの入力情報やVDP
のステータス信号を受けて各部に制御信号を発生
送出するシステム制御器7、ビデオ信号に対し
種々の処理をなす画面処理器8及びSWSデータ
出力と一般のオーデイオ信号との切り替えを行う
オーデイオ信号処理器70からなる。 いま、ある1フレームに対応するコントロール
データを複数フレームのブロツクbに分割して挿
入記録しておき、あるフレームのブロツクbに挿
入されたコントロールデータが次に続くフレーム
に連続するか否かの識別信号をも当該コントロー
ルデータに含めて挿入しておく。尚、コントロー
ルデータの誤り訂正とインターリーブは1フレー
ム毎に完結する。 次に動作について説明する。図において、ビデ
オフオーマツト信号入力は信号分離器1に印加さ
れ、垂直同期信号、水平同期信号、データ同期信
号及びコントロールデータ、SWSデータが分離
される。分離された垂直同期信号、水平同期信
号、データ同期信号はタイミング信号発生器2に
印加され、各部へ送り出すタイミング信号を発生
する。また、SWSデータはデイジタル音声処理
器69中のバツフアメモリに書込まれ、誤り訂正
を行つた後、時間軸伸張して読出し、D/A変換
器を経てアナログ音声信号として取り出される。
コントロールデータはバツフアメモリ20に書込
まれ、誤り訂正器4によつて誤り訂正を行う。こ
の後、データエンド検出器68はコントロールデ
ータが完結するか次のフレームに連続するかの識
別信号を検出する。コントロールデータが次のフ
レームに連続するときは、バツフアメモリ20内
のコントロールデータはデコーダ67へ送らず、
そのまま保持する。また、コントロールデータが
完結するときは、デコーダ67はバツフアメモリ
20内のコントロールプログラムを読込み解読す
る。システム制御器7はデコーダ67からの制御
命令、入力装置からの情報、プレーヤのステータ
ス信号を受けて、タイミング信号発生器2、デジ
タル音声処理器69、画面処理器8、オーデイオ
信号処理器70、およびビデオデイスクプレーヤ
に種々の制御信号を送り出す。画面処理器8はビ
デオフオーマツト信号入力に対して、SWSデー
タの部分にマスキング(テレビ画面を黒に落と
す)を施したり、文字、図形をスーパーインポー
ズしたりして、映像信号出力とする。オーデイオ
信号処理器70はSNSデータの復調音声信号と
オーデイオ信号入力の切り替えを行う。プレーヤ
制御信号はプレーヤのコントロール入力端子に印
加され、通常再生、スロー、静止、フレーム番号
サーチ等の制御を行う。 次に記録媒体に通常の動画(音声付き)と音声
付静止画(SWS)とを混在して記録することに
よりいわゆるビデオソフトの多様化を図ることが
ある。この場合、例えば各フレーム単位に通常動
画とSWS識別コードを予め記録しておき、再生
に際しこの識別コードを読取つて判別し再生動作
をこれに応じて切り替える方法が考えられる。 そして、通常動画の場合には、一般のビデオデ
イスクで行われている如く音声はアナログ形態の
ままで例えば2.3MHzと2,8MHzの音声サブキヤ
リヤをFM変調してビデオ情報(このビデオ信号
もFM化されている)と周波数多重化して記録し
ておく。静止画の場合には、デイジタル化された
SWSデータをブロツクcに挿入し時分割多重化
して記録しておく。 第37図はかかる場合のコントロールコードの
内容を示すもので、8ビツト構成のうち上位4ビ
ツトが出力制御コードであり、下位4ビツトが入
力制御コードである。出力制御コードはステレオ
とモノラルとの識別をなすためのコードであり、
入力制御コードはモノラルのときに、SWSデー
タを選択するか、アナログ音声のch1又はch2
を選択するか、更にはミユートをなすかを決定す
るものであり、すべて論理“1”で選択、“0”
非選択をなすようになつている。尚、Xは制御に
関与しないビツトであつて本例では強制的に
“0”とされているものとする。尚、ステレオの
時は、オーデイオ入力はVDPによる2chのステレ
オ再生出力(周波数多重記録されたものの再生出
力)が選択されるもので、優先度は「ステレオ」
が高くなつており、ステレオに論理“1”がたつ
と他のビツトは無関係となるようになされる。但
し、第19図,第20図で説明したように、
SWSデータにもモノラルとステレオの2種類あ
る場合には、上記「ステレオ」をSWSデータの
判別にも用いてもよい。すなわち、「ステレオ」
と「SWS」の組み合せでステレオのSNSは「モ
ノラル」と「SWS」の組み合せでモノラルの
SWSデータを示すものとする。 以下の説明ではSWSデータをモノラルに限定
する。 第38図はかかる場合の再生系のブロツク図で
あり、コントロールコードデコーダ6からの音声
選択用コード(37図)を一時記憶するための6
ビツトラツチ71、このラツチ71の出力によ
り、音声選択用リレーRY1〜RY6の駆動をな
し更にドロツプアウト等でコントロールコードが
訂正できずに誤データがセツトされた場合にも異
常動作を起さないように作動する保護回路72及
びこの保護回路72の出力によりオンオフ制御さ
れる音声選択用リレーRY1〜RY6とを有して
いる。 第39図はコントロールコードとリレーRY1
〜RY6の動作関係を示した図であり、モノラル
に論理1がたつとL,R出力から同一の音声が、
下位4ビツト(第37図参照)で指定される音声
ソースが出力される。ch1に論理1がたつと、
VDPのch1出力が、ch2に論理1がたつとVDP
のch2出力が夫々出力されるもので、一般に動
画に対して異種の内容の音声を挿入しておきユー
ザの好みにより選択させる場合に用いられる。
SWSに論理1が立つと、時間軸圧縮されたSWS
データが時間軸伸張処理されかつD/A変換され
てアナログ音声として出力される。また、ミユー
トに論理1が立つと、音声出力が出ないようにな
される。 第40図は第38図の保護回路の1例を示す図
であり、第37図のXで示す2ビツトを除く6ビ
ツトを用いてインバータとアンドゲートとにより
構成している。 第41図は本例のビデオフオーマツトを示す図
であり、(A)の期間では、SWSデータはブロツク
c全体に挿入されているので音声はミユートとさ
れる。よつて動画で再生しつSWSデータをバツ
フアメモリ5へ順次格納して行く。尚、この間の
コードは11である。期間(B)になると、VDPは静
止画を再生することになるが、この時バツフアメ
モリ5に格納されているSWSデータが時間軸伸
長されて読出され、出力にはこのSWSデータの
アナログ化された音声が導出される。この間のコ
ードは18である。期間(C)になると、SWSデータ
をバツフアメモリ5へ格納しつつ動画再生をなす
が、この時の音声はch1,ch2の音声を再生し
ている。この時のコードは80となつている。次に
期間(D)となると、VDPは再び静止画を再生し、
SWSデータをバツフアメモリ5から読出して時
間軸伸長され音声として出力されるもので、この
間コードは18である。 次にデイジタルデータの分離方式について以下
に述べる。 先ず第42図を参照するに、当図は従来におけ
るスレツシヨルド回路を含むデータ分離部のブロ
ツク図であり、421はペデスタルレベルを一定
電圧とするペデスタルクランパ、422は閾値
(スレツシヨルドレベル)VDとビデオフオーマツ
ト信号とのデイジタルデータを比較して1,0の
デイジタル信号に波形整形するコンパレータ、4
23はVシンクを検出するVシンク検出器、42
4はVシンクを入力とするPLL(フエイズロツク
ドループ)回路、425は区間のデータ最前部に
挿入されているデータ同期(DS)パルスを取り
出すDS検出器、426はDSパルスとPLL424
からのクロツクとからデータの読取クロツク
(DCK)の基準となる信号を生成するリセツト回
路、427はリセツト回路426から出力される
クロツクをデータの各ビツト区間の中心に立上が
りがくるように遅延させるための遅延回路及び4
28は遅延回路427からDCKを基準としてデ
ータを読取るFFである。 ここで、1H区間のデイジタル信号は第11図
と異なり、1H区間の先頭にDSパルスとして単一
のパルスのみがデータワードあるいはパリテイの
前に挿入されたものであり、DSパルスを含むデ
イジタルデータの1部波形拡大図が第43図aに
示されている。この信号aはペデスタルランパ4
21にてペデスタルクランプされ、コンパレータ
422において閾値VDにより1,0のデジタル
信号として第43図bの様に波形整形される。 一方、Vシンク検出器423において検出され
たVシンクを基準としてPLL424が動作し、
データのビツトレート周波数の4倍のクロツクが
図dの如く出力される。また、DSパルスがDS検
出器425にて図cのように検出され、これをゲ
ートパルスとしてリセツト回路426の動作を活
性化させて、PLL424からのクロツクdの立
上り(図中のA点)でリセツトされかつデータの
ビツトレートと同一周波数のクロツクを図eの様
に発生させる。このクロツクeを、遅延回路42
7にてデータの各ビツト区間の中心に立上りがく
るように遅延させて、DCKをfの如く発生せし
める。このDCKがシステムクロツクとなると共
にFF428のクロツクとして用いこのDCKに同
期したデータが読取り出力として得られるように
なつている。 第42図の回路方式では、コンパレータ422
の閾値VDは、入力信号の振幅変動に対して追従
することなく一定となつている。よつて、正確な
データ波形整形が不可能であり、データ読取りが
正確とならない。また、DCKの基準クロツクe
を生成するためのリセツト点は、正確にはDSパ
ルスcの立下り点とすべきであるが、実際にはク
ロツクパルスdの立上り点でクロツクeがリセツ
トされる。そのためにクロツクeは最大クロツク
パルスdの一周期分だけ位相ずれを生じ、最終的
にデータ位相と正確に一致したDCKを得ること
はできない。 また、この様にDSパルスの立下りをDCKの位
相規準として1H区間のデータを読取るために、
例えば第11図に示したDSパルスがドロツプア
ウト等にて検出できなかつたり、誤つた位置で検
出した場合には、その1H区間では正確なリセツ
トがなされずデータ読取に誤りを生じる。更に、
かかる方式でDCKを生成する代りに、データ反
転を常に監視してそれに追従するDCKを生成す
る方式、例えばPLLを用いた方式とすれば上述
の欠点はある程度解決されるが正確なデータ波形
整形は不可能であり、そのためDCKの位相も不
正確になる。 そこで、フイールド内の最前部におけるブロツ
クaに挿入されている第10図に示したフイール
ドシンクデータを用い、このデータによりいわゆ
るATC(自動閾値制御)回路を構成させて前記欠
点を解決せんとするものであり、第44図にその
具体例のブロツクが示されている。 ビデオフオーマツト信号はペデスタルクランパ
421にてペデスタルクランプされると同時に、
このペデスタルクランパ421からペデスタルレ
ベルVPが出力されるようになつている。ビデオ
フオーマツト信号にはデイジタル信号の他の画像
信号も存在しているので、デイジタル信号のみが
ゲート回路429を介して出力される。次のピー
クホールド回路430でデイジタル信号の正ピー
クがホールドされ、先のペデスタルレベルVPと
このホールド出力とが抵抗R1,R2の分圧回路で
等分され、これが閾値VDとしてコンパレータ4
22の一方の入力となる。 この閾値VDとペデスタルクランパ421の出
力とレベル比較され波形整形される。このコンパ
レータ出力のうちデイジタルデータのみがゲート
回路431を介して出力され、このゲート出力の
反転時に立上る如きパルスがクロツク抽出器43
2で生成される。そして、このパルスの立上りと
同期しデータのビツトレートと同一周波数でしか
もデータの各ビツト区間の中心に立上りがくる如
きDCKがPLL回路434にて生成される。この
DCKをクロツク入力とし、コンパレータ422
の出力をデータ入力とするFF428によりDCK
に同期したデイジタルデータが読取られるのであ
る。 ピークホールド回路430においては、データ
のドロツプアウトやノイズ等による急激な振幅変
化で追従しない様に時定数が大きく選定されてい
る。 この様に、各フイールドの最前部に挿入されて
いるフイールドシンクデータによつて、ピークホ
ールドとPLLのロツクとが行われるので、bブ
ロツク、Cブロツクのデータに対して正確な閾値
VDがPLLのロツクを維持しつつ正確なデータ分
離が行われる。また、cブロツクがすべて画像の
場合はcブロツクではピーク検出もクロツク成分
の抽出もなされないので、ピークホールド値が次
第にずれPLLのロツクも外れるが、ピークホー
ルドの時定数が大きいため、その値のずれは小さ
く、また、PLLも急激な位相変動はなく、周波
数のずれは小さい。 したがつて、cブロツクが画像のみのフレーム
が続きその後にcブロツクにデイジタルデータを
含むフレームが到来しても即座に正確なピークホ
ールドとPLLロツクとが可能となり、安定なデ
ータ分離が可能である。尚、ドロツプアウトなど
によりフイールドの途中でPLLロツクが外れて
も、1H区間が第11図の如き信号であればデイ
ジタルデータ直前のクロツクランイン信号やデー
タそのものによりロツクに引き込むことが可能と
なる。 1フイールドのcブロツク内で画像信号の後に
デイジタルデータが存在するときに、画像信号期
間がある程度長い場合には、PLLのロツクが外
れ、画像信号期間の後のデイジタルデータが正確
に読取れなくなる危険があるデイジタルデータ期
間の最初のクロツクランインにドロツプアウトが
生じたときにはPLLの再ロツクが遅れ、データ
読取りが特に問題となる。そこで、第45図に示
す様に画像信号の属する各H期間の先頭にもクロ
ツク同期信号に同期したパルスを数サイクル挿入
するようにしておき、画像信号期間中も各Hの先
頭でクロツク成分が抽出されるようにすれば、画
像信号期間中もPLLのロツクを維持することが
できる。 尚、上記例ではPLL434を用いる方式とし
ているが、フイールドの先頭に第10図の如きフ
イールドシンクデータを挿入し、1H区間のデイ
ジタル信号を第11図のようにした場合に第42
図に示した方式(リセツト方式と称す)を使用し
ても良いものである。すなわち、第44図の43
1〜434の各ブロツクを第42図の423〜4
27の各ブロツクに変えても良い。但し、従来の
方式のように単一のDSパルスによつてリセツト
を行うのではなく、第10図及び第11図に示す
如きクロツクランイン信号によりリセツトを行
う。クロツクランイン信号は12サイクルのパルス
から成るので単一のパルスの立上りや立下りでは
なく信号のパターンの1部を検出してリセツトを
行うようにすることにより、ドロツプアウトが生
じても正しくリセツトされる確立が高くなると共
に誤つたリセツトが行われる確率が減少し、この
信号の略全体がドロツプアウトされない限り良好
な動作を行うのでドロツプアウトに対して従来の
方式より強いものとなる。特にフイールドシンク
データにおいては10個のクロツクランインが挿入
されているので、確実にリセツトが行われデータ
と位相の合つたDCKが得られる。リセツト方式
においてもATC回路の動作はPLLと同様である。
尚、第10図及び第11図におけるDS信号は8
ビツトから成るデータのワード単位の同期に用い
られる。また、リセツト方式では、第45図の如
く画像信号の前にクロツクを挿入しないときに
は、画像信号期間中はリセツトがなされないの
で、DCKのデータに対する位相ずれが重畳させ
て再びデイジタルデータに移つた場合には、最初
の1Hのクロツクランイン信号がドロツプアウト
で欠落すると、リセツトが得られずその1H区間
データと位相の合つていないDCKにより不正確
なデータ読取りがなされるが、第45図の如く各
Hの先頭にクロツク同期信号に同期したパルスを
挿入しているのでDCKのデータに対する位相ず
れは重畳されず上記不正確さはなくなる。しか
し、PLL方式に対してこのリセツト方式では第
43図dの最大クロツク1周期分のずれが生じる
ことはさけられない。 上記の説明では、記録媒体としてビデオデイス
クについて述べたが、ビデオテープ等でも良く、
またビデオフオーマツト化したデイジタルデータ
としては音声データ以外にも、文字情報や機械的
分野におけるストレージ情報や医学分野における
心電図等の医療情報、更には物理的な例えば温度
情報等をも含ませせることができる。このデイジ
タルデータは、直線又は接線のPCM方式、適応
差分PCM(ADPCM)やADM等の種々の符号化
方式を用いることができる。更に、ビデオフオー
マツト信号形式はNTSC方式以外の例えばPAL
やSECAM方式とすることも可能である。 また、各ブロツクa〜Qの走査線数は第3図の
例に限定されることなく種々の変型が可能である
ことは明白である。 本発明によれば、画像情報及びデイジタルデー
タが夫々挿入されている位置情報を予めコントロ
ールデータ内に記録しておきかつこれらコントロ
ールデータはフイールド又はフレームに夫々対応
するようにすることによつて、全位置情報を一時
メモリへ格納して処理する必要がなく、格フイー
ルド単位又はフレーム単位にて処理可能となり、
メモリ容量の減少が図れかつ信号処理も簡単化さ
れる。 また、各フイールド(フレーム)毎の情報を外
部コンピータ等にて管理するようにした場合、記
録デイスクの内容が異なる毎にプログラムを変更
する必要があり、ROM(リードオンメモリ)を
用いる場合にはROMをデイスク毎に変換する必
要があるが、本発明ではコントロールデータを各
デイスクに記録しているので単にデイスクを再生
しこのコントロールコードを判読するだけで良
く、デイスク毎にプログラムやROMの変更は必
要なくなる。
式に関し、特に画像情報と音声情報とをビデオフ
オーマツト信号として記録媒体に記録した媒体に
関する。 画像情報に対応した音声情報を画像情報と共に
記録媒体に記録する場合、ビデオフオーマツト信
号の一部に音声情報を時間軸圧縮して挿入し、他
の部分に画像情報を挿入する方法がある。かかる
場合、再生側において両情報を識別し、情報に応
じた再生信号処理が必要とされることになる。 そこで、本発明は画像情報とそれ以外の例えば
デイジタル情報との識別が再生側にて可能な如く
ビデオフオーマツト信号の記録した媒体を提供す
ることを目的としている。 本発明によるビデオフオーマツト信号の記録媒
体においては、ビデオフオーマツト信号における
1フイールドを構成する水平走査線を複数ブロツ
クに分割し、第1のブロツクに音声情報等の所定
情報のデイジタル化されたデイジタルデータをま
た第2のブロツクに画像情報を夫々挿入し、第3
のブロツクにデイジタルデータ及び画像情報の挿
入位置の少くとも一方を識別するためのコントロ
ール信号を挿入してなることを特徴としている。 記録媒体の再生に当り、このコントロール信号
を用いて画像情報とデイジタルデータとを判別し
つつ再生処理をなすようにしたことを特徴として
いる。 以下に本発明につき図面を用いて詳述する。 第1図は本発明の概略を説明する原理図であ
り、記録時のビデオフオーマツト信号の1フイー
ルド相当信号の水平走査線数(有効画面に相当)
をa,b,c,Qの複数のブロツクに分割する。
特にa,b,cは整数の水平走査線からなるよう
にしてあり、更にcの水平走査線数は所定整数X
にて割り切れるようにされ、m=c/x(mは整
数)なる関係となつている。従つて、cは、m本
単位で構成されてc1〜cxまでのx個のサブブロツ
クに分割される。尚、Qは整数とは限らない。 第2図は第1図に示したビデオフオーマツト信
号の一部を示すもので、図Aはブロツクc,Qに
画像を、図Bはブロツクcにデイジタルデータを
記録した例の波形である。第3図はNTSC信号に
おけるa,b,Qの分割の例の具体的数値を示し
た図であり、1フイールド走査線262.5本のうち
有効走査線を241.5本とし、更にa,bブロツク
がテレビモニタ画面上の可視範囲外となるように
設定されている。本例では、a=1,b=4,c
=234、x=9,m=26,Q=2.5としたものであ
る。aにはクロツク同期用の信号とデータ周期用
の信号とからなるフイールドシンクが挿入され、
bには制御情報としてのコントロールコードが挿
入される。 ここで、b,cにデイジタルデータを挿入した
場合、ドロツプアウト等で誤りが集中しても連続
して誤りが生じないようにインタリーブを施しか
つ誤り検出及び訂正が可能なよう誤り訂正コード
が付加されるが、本例ではbは独立にインタリー
ブや誤り訂正のブロツクが完結するようになされ
ている。また、同様に、c内においてもc1〜cxま
でが各々独立してインタリーブや誤り訂正が完結
するようになつている。 第4図は1水平走査線上にデイジタルデータを
挿入した場合の例であり、データ転送レートは
408H(Hは水平走査周波数である)で、デイジタ
ルデータの前にクロツク同期用信号であるクロツ
クライン信号が挿入されている。また、この信号
に続いてデータ同期をとるためのデータ同期信号
が数ビツト挿入されている。このデータ同期信号
に続いてデータワードや誤り検出訂正用コードが
挿入されている。 第5図は種々の記録態様を示したものであり、
(A)はc及びQブロツクに画像のみを挿入してお
り、a,bブロツクは可視範囲外であるので通常
のテレビ画像と同様な表示となる。(B)はcブロツ
クに全てデイジタルデータを挿入したものであ
り、(C)はブロツクcを9分割したサブブロツクの
うちc1,c2,c8,c9にデイジタルデータを、c3〜
c7に画像を夫々挿入している。(D)はサブブロツク
c1,c2にデイジタルデータを、c3〜c9に画像を挿
入した例であり、(E)はサブフロツクc1〜c7に画像
を、c8,c9にデイジタルデータを夫々挿入したも
のである。 第6図では、ブロツクcにデイジタルデータを
挿入したフレーム(フイールド)が、期間Aだけ
連続している。これは数フレーム〜数十フレーム
であり、要求されるデータ量により異なる。また
それに続く期間Bではcブロツクには全て画像が
挿入されている。ここには通常、期間Aにおける
データと対応した画像が挿入されるもので、静止
画でもコマ送りの画でもまた動画でも良い。尚、
静止画でも隣接フレーム間の画像のクロストーク
を防止するために数フレーム同一画像を記録する
場合がある。 第7図は、cブロツクのうちのサブブロツク
c1,c9にデイジタルデータを、c2,〜c8に画像を
夫々挿入したものが数フレーム〜数十フレームの
期間Aだけ連続し、それに続く期間Bではcブロ
ツクに画像のみを挿入したものの例である。この
場は期間Aで画面の一部が画像となり、画像が途
切れることがない。 第8図は本発明の記録方式によるビデオフオー
マツト信号を得るための記録系のブロツク図であ
り、アナログオーデイオ信号はA/D変換器80
においてデイジタル化される。このデイジタル信
号はサンプリング周波数1(R)をもつて時間軸
圧縮のためのバツフアメモリ81へ書込まれる。
このメモリ81からの読出しが1(R)よりも高
い周波数2(W)をもつて行われることにより、
時間軸圧縮がなされる。制御情報たるコントロー
ル信号は、各サブブロツクの情報の内容と容量及
び当該情報の再生時における各種処理情報等を含
む。バツフアメモリ81により時間軸圧縮された
音声データを含むデイジタルデータ信号及び制御
情報がスイツチング回路82へ夫々入力されてい
る。同回路には、ビデオ信号も入力されさらにタ
イミング信号発生器83からクロツクライン信号
とデータ同期信号も入力される。このスイツチン
グ回路82の選択動作の制御がタイミング信号発
生器83により行われるようになつており、メモ
リ81の書込み読出し制御もこのタイミング信号
発生器83によりなされる。タイミング信号発生
器83では、入力されたビデオ信号の同期信号に
内部発信器が同期するようになつており、外部か
らの制御信号に応じて種々のタイミング信号が発
生される。スイツチング回路82の出力から記録
すべきビデオフオーマツト信号が得られることに
なる。 第9図は一般的な音声情報つき静止画信号の再
生装置の概略ブロツク図である。再生ビデオフオ
ーマツト信号は信号分離器1にて同期信号やデイ
ジタルデータが分離され、かつデイジタルデータ
のうち音声データ及びコントロールデータが更に
分離される。同期信号によりタイミング信号発生
器2は書込みパルス2(W)、読出しパルス1(R)
等のタイミング信号を発生する。コントロールデ
ータの誤り検出及び訂正が誤り訂正器4にてなさ
れ、コントロールコードデコーダ6において解読
されシステム制御発生器7へ送出される。また、
音声データは誤り訂正器3を介してメモリ5へ2
(W)なるパルスにより書き込まれ、1(R)なる
パルスで読出されて時間軸伸張が行われる。な
お、音声データの誤り訂正は時間軸伸張処理後に
なすように構成しても良い。この時間軸伸張され
た音声データはデイジタル・アナログ変換器9に
てアナログ化され再生オーデイオ信号となる。 コントロールデコーダ6にて解読された各制御
命令によつて各種コントロール信号がシステム制
御発生器7から発生され、このうちの所定コント
ロール信号により動作する画面処理器8を介して
再生ビデオ信号が導出される。すなわち、デイジ
タルデータ挿入ブロツクに対しては、例えば画像
を黒レベルとして処理して出力するものである。
また、ブレーヤ制御器10からはVDP(ビデオデ
イスクプレーヤ)の再生動作制御をなすコントロ
ール信号が導出されるようになつており、VDP
の停止、PLAY等のコントロールをなす。 第3図にて述べた如く、1フイールド内の最初
のブロツクaにはクロツク同期、データ同期をな
すためのクロツクランイン信号、データ同期信号
の組合わせたデータが数組水平走査線上に挿入さ
れ、この信号によつて各フイールドの先頭におい
てクロツク及びデータワード同期が確立されるこ
とになる。このブロツクaの部分をフイールドシ
ンクと称し、この1Hの構成の詳細が第10図に
示されている。 データ伝送レートは408Hであり、Hシンクの
立下りから64ビツトにはデイジタルデータは挿入
されない。フイールドシンクのデータ列としては
320ビツトを使用している。320ビツトを更に10分
割して32ビツト単位とし、この各単位で夫々1組
のクロツク同期及びデータ同期用信号を構成す
る。32ビツト中、24ビツトがクロツクライン信号
であり、1010…10の連続信号が12サイクル挿入さ
れており、これに続いて11100100のデータ同期信
号が8ビツトにて挿入されている。これら24ビツ
トと8ビツトの合計32ビツト単位のデータが10組
連続して挿入されている。尚、フロントポーチと
しては24ビツト相当分がとられていることにな
る。 本例では、a=1で22H目にこの信号列が挿入
されている。ブロツクbにはブロツクcに挿入さ
れている情報の内容に対する各種制御信号が挿入
されている。ブロツクb及びc内にデイジタルデ
ータを挿入する場合は、第11図の如く有効デー
タ範囲はフイールドシンクと同様に320ビツトで
構成され、Hシンクからデータ列の最初までが64
ビツト、またフロントポーチが24ビツト相当であ
ることは第10図に示したフイールドシンクと全
く同様である。又、320ビツト中、データ列の最
初に24ビツト、12サイクルのクロツクランイン信
号が続いて8ビツトのデータ同期信号が続いてい
る。残り288ビツトを36分割し、8ビツト(1バ
イト)単位の情報となつている。なお、ブロツク
bには、本発明の場合は4Hが割り当てられてい
る。すなわち、23,24,25,26の各Hに各々の制
御信号が記録されている。またブロツクb内に於
ける8ビツト(1バイト)単位の情報は、インタ
ーリーブ及び誤り訂正が同ブロツク内で完結する
ようになつている。次に、ブロツクc内にデイジ
タルデータを記録する場合は、26Hを1ブロツク
とし、1フイールドで最大9ブロツク、1フレー
ムで最大18ブロツクでデイジタルデータが記録可
能であり、全面デイジタルデータ、全面画像、デ
イジタルデータと画像との組み合せが可能であ
る。ブロツク内のデイジタルデータは、1ブロツ
ク内でインタリーブ及び誤に訂正が完結するよう
に構成されている。 次に第12図に再生系の具体例のブロツクを示
してある。同図では、デイジタルデータは時間軸
圧縮されたデイジタルデータで、静止画に音声を
付加する場合の装置として説明する。この装置
は、ビデオ信号を増幅するビデオアンプ11、ビ
デオ信号からVシンク、Hシンクを分離するTV
同期分離器12、増幅されたビデオ信号からスレ
ツシヨルドレベルをデータのレベルに追従して自
動的に最適値に設定し、アナログ映像信号を
NRZ(NON RETURN TO ZERO)のデイジタ
ルデータ列に変換するATC回路13、デイジタ
ルデータ列からクロツクライン信号を検出する
RUN−IN検出器14、デイジタルデータ列をク
ロツクで読取り、8ビツトのデータ同期信号を検
出して各H毎にb,c内のデータの先頭位置を検
出するデータ同期検出器15、同様にクロツクで
読取つてデータ列を8ビツト並列のデータに変換
するS/P変換器24、フイールド内の23〜26H
までを検出してコントロールデータ信号を分離し
出力を切り替える切り替え回路16、又RUN−
IN信号を基準にし、データ列からクロツク成分
を抽出するクロツク抽出器17、抽出されたクロ
ツクにPLLをかけてシステム動作に必要なクロ
ツクを発生するシステムクロツク発生器18、シ
ステムクロツク発生器18より得られるクロツク
信号を基準にし、TV同期分離器12より分離さ
れたV,Hシンク信号及びデータ同期検出器15
で得られたデータの頭の検出信号によつて制御さ
れて、種々のタイミング信号を発生させるタイミ
ング信号発生器2、このタイミング信号発生器2
より制御を受けフイールドシンクを検出しクロツ
クライン信号とデータ同期のパターンから各フイ
ールドの先頭で、クロツク同期、データ同期を確
立するフイールドシンク検出器19、切り替え回
路16より分離されたコントロールコードを一時
記憶するコントロールバツフア20、コントロー
ルコードバツフア20から読出されたコントロー
ルコードの誤り訂正処理を行なう誤り訂正器4、
誤り訂正処理が施されたコントロールコードを一
連の制御のシーケンスに従つて整理するデイイン
ターリーバ21、一連のコントロールコードをデ
コードし種々の制御信号を発生するシステム制御
器7、システム制御器7より大容量バツフアメモ
リ5への書込み又は読出し時に、初期アドレス信
号を得て、8ビツト単位のデータの読み書き時に
タイミング信号発生器2よりクロツクパルスを得
てカウントアツプ処理を行い、大容量バツフアメ
モリ5にアドレス信号を供給するアドレスカウン
タ22、ブロツクc内のデイジタルデータをタイ
ミング信号発生器2より2(W)の信号で一時記
憶し、1(R)の信号で読出す大容量バツフアメ
モリ5、大容量バツフアメモリ5から読出された
デイジタルデータに対してブロツク単位で訂正処
理を行う誤り訂正器3、訂正処理が施されたデー
タを連続したデータ列に変換するデイインターリ
ーバ23、一連のデイジタルデータをタイミング
信号発生器2より得られる1(R)のタイミング
で処理をしアナログ変換するデイジタル・アナロ
グ(D/A)変換器9、システム制御器7より
VDPのための制御信号を受けVDPコントロール
信号をVDPへ供給するプレーヤ制御器10にて
構成されている。 かかる構成において、例えば第6図に示した如
きパターンを有する記録ビデオフオーマツト信号
を再生する場合、期間AではVDPは通常再生動
作を行う。この間、ブロツクcに挿入されている
デイジタルデータは大容量バツフアメモリ5に逐
次格納される。次の期間Bでは静止画又はコマ送
り再生をVDPは行うものとする。この時大容量
バツフアメモリ5に格納されていたデイジタルデ
ータが出力されるが、このデータが時間軸圧縮さ
れた音声デイジタルデータであれば時間軸伸張さ
れてアナログ音声として当該静止画又はコマ送り
再生時に出力されるのである。尚、期間Aではテ
レビモニタは第9図における画面処理部8におい
て黒レベルにクランプされたものが現出するよう
になされる。第12図では画像処理部は省略され
ているが第9図と同様である。 第7図に示したパターンを有するビデオフオー
マツト信号の再生では、期間Aで同じくブロツク
cの中のデイジタルデータが大容量バツフアメモ
リ5へ順次格納される。この間モニタ画面の上下
部分は同様に黒レベルとなるよう処理され、真中
の部分に画像が現われる。 更に述べれば、VDPのビデオ出力端子よりの
再生ビデオフオーマツト信号はビデオアンプ11
へ入力され増幅される。この増幅出力はTV同期
分離器12へ印加され、分離された各同期信号
(V,H)はタイミング信号発生器2へ供給され
る。 また、増幅されたビデオオ信号はATC回路1
3の入力に印加される。このATC回路13では、
データのピーク及びペデスタルレベルを検出し、
各データに追従しながら逐次自動的にスレツシヨ
ルドレベルを設定し、ビデオ信号からNRZのデ
イジタルデータ列を取り出す。取り出されたデイ
ジタルデータ列からRUN−IN検出器14はタイ
ミング信号発生器2からのタイミング制御信号の
制御下で、24ビツト12サイクルのクロツクランイ
ン信号を検出する。RUN−IN検出器14の出力
はクロツクランイン信号を基準にして通常のデー
タ列からクロツク成分を抽出するクロツク抽出回
路17の入力に印加される。抽出されたクロツク
成分はシステムクロツク発生器18に印加され
る。このシステムクロツク発生器18では抽出さ
れたクロツク成分よりPLL回路でデータ列に同
期したシステムを動作させるためのシステムクロ
ツクを発生させる。システムクロツク発生器18
で発生したクロツク信号はタイミング信号発生器
2に印加される。タイミング信号発生器2では、
クロツク信号を基準にし同期信号(V,H)に制
御されながら、フイールド内に於いては2H目を
検出しフイールドシンクを検出するためのフイー
ルドシンク検出器19の制御端子に印加するタイ
ミング信号を発生する。又23〜26Hを検出しコト
ロールデータを分離するためのタイミング制御信
号を発生している。又27Hを検出し27H以降のデ
ータの書込み読出しの制御信号も発生している。 ATC回路13から出力された直列のデータ列
はデータ同期検出器15、S/P変換器24にも
印加される。これらはデータをクロツクに同期し
て読取り、データ同期検出器15では、各Hにお
いてデータ同期信号を検出しこれをタイミング信
号発生器2に印加しデータの先頭位置を定めデー
タとタイミング信号との同期関係を一定に保つ。
また、S/P変換器24では直列のデータを8ビ
ツト単位の並列データに変換する。8ビツトのデ
ータは切り替え回路16に印加される。切り替え
回路ではタイミング信号発生器2より23〜26Hで
ある事を示す信号がある場合はコントロールコー
ドバツフア20に又、それ以外の場合には大容量
バツフアメモリ5に印加するように動作する。コ
ントロールコードバツフア20に一時記憶された
コントロールコードは誤り訂正器4の入力に印加
される。誤り訂正器4で誤りが訂正されたコント
ロールコードはデイインターリーバ21の入力に
印加される。デイインターリーバ21では制御順
にコントロールコードを並び替えてシステム制御
器7に印加する。システム制御器7ではコントロ
ールコードをデコードし、タイミング信号発生器
2から発生されたタイミング制御信号に基づいて
デイジタルデータの書込み、画面制御(図示せ
ず)、大容量バツフアメモリ5のアドレスカウン
タ22の初期設定、デイジタルデータの容量管理
等を行つている。 プレーヤの動作、停止などの制御関係の信号は
プレーヤ制御器10に印加され、このプレーヤ制
御器10ではプレーヤをドライブする信号に変換
してプレーヤに供給している。次にタイミング信
号発生器2より22Hを検出した信号がフイールド
シンク検出器19の制御端子に印加される。フイ
ールドシンク検出器19ではクロツクランイン信
号とデータ同期信号の繰り返し信号からフイール
ド内に於けるクロツク信号及びデータ同期の基準
を発生させて、クロツク抽出回路17及びタイミ
ング信号発生器2にフイードバツクしている。次
に、タイミング信号発生器27が27Hを検出し、
コントロールコードがデコードされてブロツク内
にデイジタルデータが記録されている事を示すコ
ードがシステム制御器7で解読されると、システ
ム制御器7から発生される制御信号に従いタイミ
ング信号発生器2から発生される2(W)の信号
で逐次大容量バツフアメモリ5に格納されてい
く。一定容量のデータの格納が完了すると、シス
テム制御器7からはプレーヤに指定のフレームで
静止画の再生を指令することになり、プレーヤは
静止画再生をする。次にシステム制御器7より読
出し開始アドレスがアドレスカウンタ22にセツ
トされ、タイミング信号発生器2より発生される
1(R)信号によつて大容量バツフアメモリ5か
らデータが順次読出される。大容量メモリ5から
データが順次読出されたデータは誤り訂正器3の
入力に印加され誤り訂正器3で誤りが訂正され、
デイインターリーバ23の入力に印加される。デ
イインターリーバ23では、元のデータの配列に
替えてD/A変換器9の入力に印加される。D/
A変換器9では、アナログ音声信号に変換し音声
として出力する。音声が出力されている間プレー
ヤは静止画再生をしている。大容量バツフアメモ
リ5から指定された容量のデータが出力される
と、コントロールコードに従い、サーチ又はプレ
イ等の制御信号をプレーヤに供給する事になる。 ここで、RUN−IN検出器14とデータ同期検
出器15とフイールドシンク検出器19によるク
ロツク同期とデータ同期の方法について説明す
る。各フイールドにおいて、22Hのフイールドシ
ンクにそれぞれ10個ずつ含まれているクロツクラ
イン信号とデータ同期信号により最初にクロツク
同期とデータ同期を確立する。すなわちクロツク
ランインに含まれるクロノツク成分をクロツク抽
出回路17で抽出しそれにシステムクロツク発生
器18のPLL回路を同期させる。またデータ同
期信号によりデータの先頭位置を検出し、これを
タイミング信号発生器2に印加しこの回路をデー
タに同期させる。フイールドシンクにクロツクラ
ンイン信号とデータ同期信号が10個ずつ含まれて
いるのは、ドロツプアウトなどにより信号の一部
が欠落しても、このフイールドシンク内で確実に
クロツク同期とデータ同期を行うためである。フ
イールドシンクで一旦同期が行なわれた後は、デ
ータの乗つている各Hの先頭にありそれぞれ
RUN−IN検出器とデータ同期検出器で検出され
るクロツクランインとデータ同期信号で、クロツ
ク位相ずれやビツトのずれを補正しながらクロツ
ク同期とデータ同期を維持する。また、この各H
の先頭のクロツクランインとデータ同期信号は、
ドロツプアウトなどによりクロツク同期、データ
同期が外れたときに再び同期をとる役目も果して
いる。 第13図はデータ同期検出器15の具体例を示
す図であり、パターンフイルタ151はシフトレ
ジスタとゲートの組み合わせによつて構成され、
データ同期信号のパターン11100100を検出して、
1ビツトの「1」の検出パルスを出力する。この
検出パルスは雑音や偽のデータ同期信号を検出し
ている可能性もあるので、アンドゲート152を
用いて所定タイミングのゲート信号(DSG)に
より以降の回路への当該検出パルスの入力状態を
制御している。この検出パルスはフリツプフロツ
プ153に入力され、データのビツトに同期した
クロツクCKにより取り込まれる。DSGは個々の
検出パルスに対して16ビツトの期間「1」となる
信号であり、第10図に示したフイールドシンク
には32ビツト周期で10個のデータ同期信号が挿入
されているので、このときDSGは16ビツト毎に
交互に「1」,「0」を繰り返す信号となる。デー
タ同期信号はフイールドシンク以外では第11図
の如く1Hに1つだけ記録されているので、DSG
はこれに対応した検出パルスを含むように16ビツ
トの期間だけ「1」となる。フリツプフロツプ1
53以降の回路動作を、最初にフイールドシンク
の場合について説明する。フイールドシンクでは
10個のデータ同期信号を利用して信頼度の高いデ
ータ同期検出出力を以下のようにして得る。すな
わち、データ同期信号の検出パルスが1つだけ得
られたときはこれを同期検出出力とし、検出パル
スが2つ以上得られかつその中の2つが32ビツト
の整数倍の間隔であつたときにその一方を同期検
出出力とし、検出パルスが2つ以上でどの2つも
32ビツトの整数倍の間隔でなかつたときはいずれ
か1つを同期検出出力とする。このようにすれ
ば、フイールドシンク中の10個のデータ同期信号
のうち9個までがドロツプアウトなどにより検出
不能となつた場合でも同期検出出力が得られ、更
にドロツプアウトなどにより偽のデータ同期信号
を検出した場合でも真のデータ同期信号も2つ以
上検出されれば正しい同期検出出力が得られる。
上記のようにしてデータ同期検出出力を得るため
に、回路は以下のように動作する。検出パルスは
フリツプフロツプ153のQ出力からオアゲート
154を介して16ビツトのシフトレジスタ155
に入力される。シフトレジスタ155の出力は再
びオアゲート154に入力されるので、検出パル
スは16ビツトの同期でオアゲート154とシフト
レジスタ155を巡回することとなる。一方検出
パルスは32ビツトの周期でフリツプフロツプ15
3から出力されるので、最初の検出パルスがシフ
トレジスタ155を2巡したときにフリツプフロ
ツプ153のQ出力に次の検出パルスが現われ、
アンドゲート158の2つの入力が同時に「1」
となる。このときアンドゲート158の出力
CLRは「1」となりオアゲート156を介して
シフトレジスタ155をリセツトし、リセツト後
に直ちに「0」となつてリセツトを解除し、次の
クロツクでシフトレジスタ155に2つ目の検出
パルスが入力される。CLRは第12図のタイミ
ング信号発生器2にも入力されてDSGを「0」
にさせ、アンドゲート152からの検出パルスの
出力を停止するので、以後は検出パルスがシフト
レジスタ155とオアゲート154を単に巡回す
るだけとなる。ドロツプアウトなどによりデータ
同期信号のいくつかが検出されず、2つの検出パ
ルスが離れてフリツプフロツプ153から出力さ
れた場合にも、最初に出力された検出パルスがシ
フトレジスタ155を何巡かしたときに2つ目の
検出パルスがフリツプフロツプ153から出力さ
れ、上記と同様にCLRが「1」となつてシフト
レジスタ155がリセツトされる。偽のデータ同
期信号に対応した偽の検出パルスが真の検出パル
スに混つてフリツプフロツプ153から出力され
た場合は、オアゲート154を介して偽の検出パ
ルスと真の検出パルスが混在してシフトレジスタ
155に入力されるが、2つ目の真の検出パルス
がフリツプフロツプ153から出力されるとき、
シフトレジスタ155の出力も真の検出パルスで
あるのでCLRが「1」となり、次のクロツクで
2つ目の真の検出パルスのみがシフトレジスタ1
55内に残る。検出パルスが1個しか得られなか
つた場合はCLRが「1」となることはなく、そ
の検出パルスがシフトレジスタ155内に残る。
以上のようにして検出パルスは1つだけシフトレ
ジスタ155内に残り、以後オアゲート154と
シフトレジスタ155を巡回し、フイールドシン
クの終了後にLDGが「1」となつて、アンドゲ
ート157を介してデータ同期検出出力として取
り出される。尚、検出パルスのどの2つも32ビツ
トの整数倍の間隔になつていない場合はCLRが
「1」とならず、全ての検出パルスがシフトレジ
スタ155内を巡回するが、LDGはデータ同期
検出出力が取り出されるとタイミング信号発生器
2により直ちに「0」にされるので、最初の検出
パルスのみが取り出される。フイールドシンク以
外の第11図のデータ同期信号の場合はLDGは
DSGに対して1ビツト遅れで「1」となるので、
検出パルスはオアゲート154、アンドゲート1
57を介して直ちにデータ同期検出出力として取
り出される。以上のようにして第13図の回路は
フイールドシンク内及びそれ以外のデータ同期信
号の両方の検出を行うようになつている。尚、図
中のRSTはシフトレジスタ155の初期リセツ
ト信号である。 ここで、ブロツクc内において画像とデイジタ
ルデータとを区別する必要があるが、そのために
画像の開始のサブブロツク及び画像の終りの次の
サブブロツク表示をコントロールデータとして挿
入する。第14図にその例が示されており、画像
の始まりをSTART BLOCKとして4ビツト使
用している。また、その取り得る値は1〜A(16
進)である。画像の終りの次のサブブロツクを
END BLOCKとして4ビツト使用しており、取
り得る値は2〜A(16進)である。なお、この取
り得る値は、ブロツクcを更にサブブロツクに分
割したxの値により種々変化する。本例では、x
=9の場合におけるもので、表−1(発明の詳細
な説明の末尾に記載)に第5図の各種のビデオフ
オーマツト信号とSTART BLOCK,END
BLOCKの各コードとを対応させたものを示して
いる。 第15図はこの画像情報の挿入位置を示すコー
ドを用いて再生動作を制御する再生系のブロツク
図であり、第9図の信号分離器1で分離されたと
同期信号のうちHシンクの26H目を検出すると共
にフイールド内の管理をなす252進カウンタ25
とこのカウンタの16カウント時に出力されるパル
スをクロツク入力として出力Qが1となり、Vシ
ンクで出力Qが0になるようなフリツプフロツプ
(FF)26が設けられている。このFF26のQ
出力はアンドゲート27の入力に接続されてい
る。このゲートの他方の入力はHシンクの信号が
接続されている。ゲート27の出力はFF26の
出力QとHシンクのアンド論理がとられたものが
出力される。すなわち27番目以降のHシンクが出
力されることになる。この27番目以降のHシンク
をクロツク入力とし、Vシンクでクリアされる26
進カウンタ28があり、これは、ブロツクc内に
於けるサブブロツクc1〜c9のうちのmを検出する
カウンタである。本例の場合はm=26であるの
で、26進カウンタになつている。26進カウンタ2
8のキヤリイ信号がカウント動作を行い、Vシン
クでクリアされる(x+1)進カウンタ29があ
る。本例ではx=9であるのでこのカウンタは10
進カウンタとなり、ブロツクc内のサブブロツク
及びQをカウントするものである。 第9図のコントロールデコーダ6からの出力の
うち、スタートブロツクコード信号の4ビツト
を、一時的に格納して置く4ビツトラツチ30と
同様にエンドブロツクコード信号の4ビツトを一
時的に格納する4ビツトラツチ31があり、4ビ
ツトラツチ30の出力信号を一方の入力とし、又
10進カウンタ29の各状態を示す4ビツトの出力
信号Q1〜Q4を他方の入力とし、各々ビツトを比
較し各ビツト全部が等しい場合にパルスを出力す
る一致回路32と、同様に4ビツトラツチ31の
出力を一方の入力とし、他方の4ビツト入力を10
進カウンタ29のQ1〜Q4として全ビツト等しい
場合にパルスを出力する一致回路33がある。ま
た、一致回路32から出力されるパルス信号をク
ロツク入力とし、このパルスが入力された時にQ
出力が「1」となり、又一致回路33の出力を一
方の入力とし他方の入力をVシンク信号とし、ど
ちらかの信号があつた場合に各々信号が出力され
るオアゲート34の出力でQ出力が「0」になる
FF35と、このQ出力が「1」の時にa側に接
続され「0」の時にb側に接続されるスイツチ3
6及び画面を強制的に黒レベルにするマスキング
回路37があり、スイツチ36において、a側に
接続されている時は入力のビデオ信号を出力し、
b側に接続されている時はマスキング回路37の
出力を出力するように構成されている。更にFF
35の他方の出力はアンドゲート38に接続さ
れ大容量バツフアメモリ5への書込みパルス2
(W)の印加を制御している。 かかる構成において、画像とデイジタル信号の
混在するビデオフオーマツト信号は信号分離器1
の入力に印加されるとともにスイツチ36のa側
の端子に印加されている。信号分離器1で分離さ
れた信号のうち、Vシンクは252進カウンタ25
のCLR端子に印加されるとともにFF26のCLR
端子、m進カウンタ28のCLR端子、(x+1)
進カウンタ29のCLR端子及びオアゲート34
の一方の入力端子に印加されている。Vシンクで
252進カウンタ25、FF26、m進カウンタ2
8、(x+1)進カウンタ29及びFF35はそれ
で初期状態にセツトされる。次に信号分離器1よ
り分離されたHシンクは252進カウンタ25のク
ロツク端子ckに印加されるとともに、アンドゲ
ート27の一方の入力端子に印加される。252進
カウンタ25はNTSCTV信号において各フイー
ルド内の管理をするためのカウンタである。各フ
イールドにおいてこの252進カウンタ25はVシ
ンクが立ち上つてクリヤが解除された後すなわち
11HからHシンクパルスが印加される毎にカウン
トアツプ動作をする。又、Hシンクを16回カウン
ト後パルスを発生する。このパルスはNTSCTV
信号に於ける各フイールドの26Hに相当する。こ
のパルスはFF26のクロツク端子ckに印加され
ている。FF26ではck端子にパルスが印加され
るとQ出力から論理出力「1」が出力される。
FF26はフラツグの役割をしていて、26H以降
VシンクがCLR端子に印加されるまでQ出力は
論理「1」になつている。FF26のQ出力は、
アンドゲート27の一方の入力に印加されてい
る。他方の入力端子は信号分離器1より分離され
たHシンクが印加されている。従つて、アンドゲ
ート27からは27H以降のHシンクが出力される
ことになる。これは第1図の画面分割のうちブロ
ツクcからHシンクがm進カウンタ28のクロノ
ツク端子ckに印加されることになる。 ここで、m進カウンタは、ブロツクcのサブブ
ロツクを管理するためのカウンタである。本例の
場合、m=26である。m進カウンタのキヤリイ出
力は(x+1)進カウンタ29のクロツク端子
ckに印加されている。(x+1)進カウンタ29
は、ブロツクc内のサブブロツクの位置を管理す
るためのカウンタである。このカウンタは、cの
領域だけでなく、Qの領域もVシンクが来るまで
カウントするので、(x+1)進となつている。
本例ではxは9であるから10進カウンタとなる。
本カウントの状態を示すQ1〜Q4の4ビツトの出
力は一致回路32,33の一方の入力に各々印加
されている。他方、信号分離器1より分離された
コントロールデータのうち画像の始まりを示すス
タートブロツクのコードはラツチ30の入力に印
加され一時記憶される。記憶される期間は1フイ
ールドあるいは1フレーム期間である。出力は一
致回路32の他方の入力端子に印加される。この
一致回路では各ビツト毎に比較し4ビツトが等し
ければ、パルスが出力に発生するようになつてい
る。同様に信号分離器1より分離されたコントロ
ールコードのうち画像の終りの次のサブブロツク
番号を示すエンドブロツクのコードがラツチ31
の入力に印加され出力は一致回路33の他方の入
力に印加され、各ビツト毎に比較され全4ビツト
が一致したらパルスが発生するようになつてい
る。一致回路32の出力はFF35のクロツク端
子に印加されている。又一致回路33の出力はオ
アゲート34の入力に印加されている。オアゲー
トはFF35のクリア端子CLRに印加されている。
FF35は一致検出回路32の一致パルスが印加
されると、出力Qは「1」になり、一致検出回路
33の一致パルスが印加されると出力Qは「0」
になる。なお、出力はQ出力と全く逆である。
FF35のQ出力はスイツチ36に印加されてお
り、FF35のQ出力が論理「1」の時a側に、
論理「0」の場合b側になるように設定されたス
イツチである。又FF35の出力はアンドゲー
ト38の一方の入力端子に印加されている。アン
ドゲート38の他方はタイミング信号発生器2
(第9図参照)からブロツクc内においてのみ発
生される書込みパルス2(W)が印加されている。
従つて、アンドゲート38はFF35のQ出力が
「0」の時、書込みパルス2(W)を大容量バツフ
アメモリ5に供給し、信号分離器1で分離された
データを逐次格納していくことになる。 例えば第5図cの波形の場合では、スタートブ
ロツクのコードは3でエンドブロツクのコードは
8となる。このときラツチ30,31には3,8
がセツトされている。最初FF35のQ出力は
「0」であるから、スイツチ36はb側にたつて
いるので、ビデオ出力はマスキング回路37の出
力が導出される。マスキング回路37は同期信
号、カラーバーストを除く影像信号の部分を黒レ
ベルにマスクする回路であるので、このとき画面
は黒になる。又、FF35の出力は論理「1」
であるので、アンドゲート38は、そのまま2
(W)のパルスを出力しバツフアメモリ5には信
号分離器1で分離されたデータが次々に書込まれ
ることになる。 次に(x+1)進カウンタ29が3になると一
致回路32はパルスを発生するので、このパルス
の立ち上りでFF35のQ出力を「1」にする。
従つて、スイツチ36はa側になり、入力のビデ
オ信号すなわち画像が出力される事になる。FF
35のは「0」になるので、ゲート38からは
パルスは発生せず、従つて、大容量バツフアメモ
リ5には書込み動作はしない。同様に(x+1)
進カウンタが8になると一致回路33からパルス
が発生しオアゲート34を通してFF35のCLR
端子に印加されることになるので、このFF35
のQ出力は「0」になり、スイツチ36はb側に
なり、再びマスキング回路37が出力される事に
なる。すなわち、黒の画面が出力される事にな
る。又FF35の出力は「1」になりアンドゲ
ート38の出力は再びタイミング信号発生器2か
ら発生される2(W)によつて大容量バツフアメ
モリ5に、信号分離器1より分離されたデータを
逐次格納していく事になる。 以上の動作のタイミングを第16図に示す。第
16図ではNTSCの1フレームの第1フイールド
のビデオ信号を示しているが、第2フイールドの
ビデオ信号についても同様である。尚、上記例で
は、画像とデイジタルデータの識別及びデイジタ
ルデータ位置を検出するために、画像の始まるサ
ブブロツクと、画像の終りの次のサブブロツクを
示すデータをコントロールデータに挿入したが、
データの識別及び位置検出を可能にするものなら
上記に限らず、例えば画像の始まるサブブロツク
の代りに画面上部のデイジタルデータの終了サブ
ブロツクでも良く、また画像の終りの次のサブブ
ロツクは画面下部のデイジタルデータの開始ブロ
ツクでもあるがこれの代りに画面の終了ブロツク
を示すものでも同様に適用される。 挿入すべき音声デイジタルデータすなわち
SWS(Still With Sound)データがモノラルの場
合に限らずステレオの場合や人間による説明、音
楽等種々のプログラムがあり、かかる場合につい
て以下に説明する。 第17図はこのように音声データが種々の内
容、種類更には音質等を有している場合のビデオ
フオーマツト信号の再生装置のブロツク図であ
り、TV同期分離器12に入力され、V.Hシンク
が夫々分離されてこれ等シンクに同期したタイミ
ング信号を発生させる為タイミング信号発生器2
へ供給される。一方、入力ビデオフオーマツト信
号はATC回路13にも入力され、この回路によ
りプレーヤ間のビデオ信号のバラツキ及びビデオ
デイスク等のバラツキの為のデータの読取り誤り
等を防止する為、ビデオ信号に挿入されたデータ
のピークレベルとペデスタルレベルにより自動的
に最適なスレツシヨルドレベルを決定し、アナロ
グビデオ信号上のデータは波形整形されたNRZ
のデイジタル信号になる。デイジタル信号になつ
たデータはクロツクランイン分離器14によつ
て、クロツクランイン信号が抽出されシステムク
ロツク発生器18によつてクロツクランイン信号
と同位相のシステムクロツクを発生させる。 クロツクランインを分離した後にデイジタルデ
ータはS/P変換器24でシリアルデータから8
ビツトパラレルデータにタイミング信号発生器2
からの信号で変換される。8ビツトパラレルデー
タからコントロールデータ分離器39でタイミン
グ発生器2からのタイミング信号によりコントロ
ールデータが分離され、そのコントロールデータ
中の後述するサンプリングコードはサンプリング
コード判別器40でタイミング信号発生器2から
のラツチ信号によつて判別保持される。サンプリ
ングコード以外のコントロールデータはタイミン
グ信号発生器2からのタイミングでコントロール
コードバツフア20に格納される。コントロール
データ分離器39を通過したコントロールデータ
以外の音声データは大容量バツフアメモリ5に蓄
えられるが、そのアドレスはアドレスカウンタ2
2によつて指定される。アドレスカウンタには2
(W)信号がアドレスカウンタのクロツク入力端
子に供給されシステム制御器7から先頭アドレス
指定された後、次のアドレスは2(W)でアドレ
スカウンタ22がカウントアツプして順次書込ま
れる。ここで2(W)は時間軸圧縮時の伝送レー
トである。 次に、大容量バツフアメモリ5から読出すクロ
ツク1(R)はサンプリングコード判別器40の
出力に従つて発生されたサンプリングクロツクで
あり、D/A変換器9へも印加されD/A変換の
開始を指令する。読出し時の先頭アドレスは書込
み時と同じようにシステム制御器7によつて指定
され、アドレスカウンタ22のカウントアツプは
1(R)によつて行われる。サンプリングコード
は2ビツトで表わされコード判別器40でラツチ
されているが、サンプリングクロツク発生器41
は、2ビツトの情報を受けて4種類のサンプリン
グクロツクを発生できるが、このシステムで3種
類の32KHz,64KHz,96KHzのサンプリングクロ
ツクを発生させているものとする。この3種類の
サンプリング周波数でD/A変換器9を動作させ
る。ここで音声データはアダプテイブデルタモジ
ユレーシヨン(ADM)でデイジタル化されてい
るものとし、D/A変換器9はADMの音声デー
タをアナログ音声信号に変換する。 さらに、2ビツトのサンプリングコードをもと
にデコード器42で切り替え回路43と選択回路
44をコントロールし、各々のコードに対応した
フイルタ45〜47を通過させ、サンプリングク
ロツクが32KHzのときは帯域2.5KHzのフイルタ
45,64KHzのときは帯域5KHzのフイルタ46,96K
Hzのときは帯域7.5KHzのフイルタ47を選択し
ている。又、コントロールコードバツフア20に
格納解読された各コードはシステム制御器7で
各々のコードに応じた制御を行わせ、プレーヤに
関する制御はプレーヤ制御器10によつて停止、
再生、コマ送り等の制御を行わせる。尚、第17
図では省略されているが実際には第9図と第12
図における誤に訂正器3及び誤り訂正器4がそれ
ぞれ適当な位置に挿入される。 次に第18図に示すビデオソフトでの動作で説
明する。静止画1に対するSWSデータがSWSデ
ータ1、SWSデータ2、静止画2に対するSWS
データがSWSデータ3、SWSデータ4、静止画
3に対するSWSデータがSWSデータ5、SWSデ
ータ6とする。又コントロールデータ中の2ビツ
トのサンプリングコードが表−2(発明の詳細な
説明の末尾に記載)に示されている。 コントロールデータはそれによつて制御される
データのフレームの1つ前のフレームに記録され
ているものとし、VDPが再生動作中、SWSデー
タ1を再生する前のフレームのコントロールデー
タでサンプリングコードが64KHzである事をサン
プリングコード判別器40で検知してSWSデー
タ1、SWSデータ2を大容量バツフアメモリ5
に格納し、静止画1でSWSデータ1、SWSデー
タ2を64KHzのサンプリング周波数で再生する。
次に静止画1の時点でSWSデータ3、SWSデー
タ4のサンプリング再生周波数が32KHzである事
をサンプリングコード判別器40で検知した後動
画再生に移行し、SWSデータ3、SWSデータ4
を格納し、静止画2で32KHzのサンプリング周波
数で再生する。以下同様に静止画3では96KHzで
再生される。 このように、SWSデータの内容、種類更には
元音声情報の音質等によりサンプリング周波数を
変えて記録再生することが可能となる。 ここで、SWSデータがモノラルとステレオの
場合について、第19図及び第20図を用いて説
明する。第19図はかかる場合の再生系のブロツ
ク図であり、第17図と異なる部分についてのみ
述べる。コントロールコードに挿入されているス
テレオ/モノラル識別データは判別器48にて抽
出判別され、その判別結果をサンプリングクロツ
ク発生器41、切り替えタイミング発生器49及
びオーデイオ出力ラインの切り替え用リレー
RY1,RY2へ送出する。 切り替え回路43はステレオ、モノラルの判別
結果に応じて切り替えタイミング発生器49から
発生させる切り替えタイミング信号によりアナロ
グオーデイオ信号をスイツチングしてフイルタ4
5,46へ送出する。これらフイルタはサンプリ
ング周波数成分等高周波成分を除去する。リレー
RY1,RY2はステレオ、モノラルに応じてオーデ
イオ信号を切り替えるものである。 尚、第19図でも第17図同様、実際には誤り
訂正器3と誤り訂正器4がそれぞれ適当な位置に
挿入される。 次に第20図のビデオフオーマツトを用いて第
19図のブロツクの動作を説明する。VDPを再
生制御し、SWSデータ1の前のフレームのコン
トロールデータにおけるステレオ/モノラル識別
データが判別器48にて抽出されモノラルと判別
されて、SWSデータ1,2が大容量バツフアメ
モリ5へ格納される。こうして大容量バツフアメ
モリ5に格納されたデータを静止画1の再生時に
読出しモノラル再生を行う。次に静止画1のフレ
ームのコントロールデータによりステレオである
ことを判別し、SWSデータ3,4をメモリ5へ
格納し、静止画2の再生時に読出しステレオ再生
を行う。 ここで、モノラル時は1(R)はサンプリング
周波数に等しく、ステレオ時はサンプリング周波
数の2倍の周波数となり、これによつて時間軸伸
長される。ステレオ時とモノラル時の1(R)の
関係は、ステレオ時にもモノラル時と同一帯域を
得ようとする場合は、 ステレオ時の1(R)=2×{モノラル時の1
(R)} となる。従つて、サンプリングクロツク発生器4
1は、モノラル/ステレオ識別データに応じて上
記関係のサンプリングを発生してデータを大容量
バツフアメモリ5から読出す。 上記例ではD/A変換器9の出力を切り替え回
路43でステレオ時に分離しているが、この2つ
のを入れ替えて、大容量バツフアメモリ5の出力
を切り替え回路で分離し、分離されたそれぞれの
出力にD/A変換器を接続し、D/A変換器の出
力をそれぞれフイルタ45、フイルタ46に接続
するようにしてもよい。 コントロールデータはそれによつて制御される
データのフレームの1つ前のフレームに記録され
ているとしたが、制御すべきデータと同一のフレ
ームに記録してもよい。 なお第17図の例において、サンプリング周波
数に対応するローパスフイルタを3個使用し、
各々の帯域毎に独立して切り替えて使用していた
が、スイツチドキヤパシタフイルタ(基本的に
は、スイツチとコンデンサで構成されているもの
で、クロツク周波数を変えることにより伝送特性
を周波数に沿つて相似的に移動できる)を用いて
1個で各サンプリング周波数に対応することがで
きる。すなわち、サンプリング周波数に対応して
クロツク周波数を変えてやれば各々の帯域のフイ
ルタの働きをするのである。又は制御関係にマイ
クロコンピユータを使用しても良い。 第21図は、スイツチドキヤパシタフイルタと
マイクロコンピユータを用いた例である。第1図
と重複する所は説明を省く。また第21図でも第
17図,第19図同様誤り訂正器3と誤り訂正器
4が省略されている。コントロールデータ分離器
39で分離されたコントロールデータはマイクロ
コンピユータ50に入力され、マイクロコンピユ
ータ50は書込み時及び読出し時に各々大容量バ
ツフアメモリ5にアドレス信号を供給したり、プ
レーヤの制御信号を発生させたりするほかに、サ
ンプリング周波数の切り替えコードを解読して3
種類のサンプリング周波数及びスイツチドキヤパ
シタフイタ51へのクロツク周波数を発生させる
ような制御コードをタイミング信号発生器2に供
給する。 タイミング信号発生器2では書込みパルス2
(W)の他にマイクロコンピユータ50の制御信
号に制御されながら3種類のサンプリングパルス
号に制御されながら3種類のサンプリングパルス
1(R)と、それに対応した帯域のフイルタの機
能をするために3(B)のクロツク周波数を発生し、
1(R)は大容量バツフアメモリ5とD/A変換
器9に、又3(B)はスイツチドキヤパシタフイルタ
51に供給する。スイツチドキヤパシタフイルタ
51はクロツク周波数に応じて伝送特性を相似的
に移動させて各々の帯域フイルタの機能を果す。 以上においては、デイジタルデータは画像に対
応するSWSデータであるが、これ以外にも外部
機器例えばパーソナルコンピユータ等のデイジタ
ル信号処理装置に関連するソフトウエア情報等を
付加するようにすれば、これを外部機器に供給す
ることにより記録媒体であるビデオデイスクを用
いてVDPとコンピユータ等との制御が可能とな
り有用性が生ずる。 そこで、ブロツクc内に必要に応じて内部
SWSデータの他に外部デイジタルデータをも挿
入し、かつこれらデータの内部及び外部の区別の
ためにブロツクb内のコントロールデータに当該
識別情報を挿入する。第22図はその識別情報信
号の例を示すもので、コントロールデータ内の所
定位置に内部外部デイジタルデータ識別ビツトY
を挿入しておき、Yが「0」であれば内部SWS
データであり、「1」であれば外部デイジタルデ
ータであるとする。また、図に示すように、別の
所定位置には内部外部コントロール識別ビツトX
をも挿入し、Xが「0」であればそれに続くコン
トロールデータは内部制御用コントロールデータ
であり、「1」であれば外部制御用コントロール
データであるとすることができる。よつて、これ
等識別ビツトX,Yを再生時に判別することによ
り、パーソナルコンピユータ等の外部機器へのデ
ータの供給及び制御等が可能となる。 第23図はこの場合の再生系のブロツク図であ
り、入力ビデオフオーマツト信号には内部及び外
部のデイジタルデータ及びコントロールデータが
混在しており、かかる信号が信号分離器1へ入力
されると共に画面処理器8へも入力される。分離
された同期信号はタイミング信号発生器2の入力
に印加される。信号分離器1より分離された、コ
ントロールデータは誤り訂正器4の入力に印加さ
れる。また、内部(音声)データ又は外部データ
は、タイミング信号発生器2で発生される2(W)
のタイミング信号で時間軸伸張用の大容量バツフ
アメモリ5に逐次伝送され格納されていく。次
に、大容量バツフアメモリ5よりタイミン発生器
2より出力される1(R)信号にて読出され、誤
り訂正器3の入力に印加される。ここで誤り訂正
処理された内部(音声)又は外部データは、デー
タは分離器52の入力に印加される。ここで分離
された音声データは、D/A変換器9の入力に印
加される。D/A変換器9でデイジタル信号をア
ナログ信号に変換し、音声信号としている。この
時2(W)>1(R)なる周波数関係を保つ事によ
り音声信号を時間軸伸張している。誤り訂正器4
から出力される訂正処理を施されたコントロール
データはコントロールコードデコーダ6の入力に
印加される。 ここで、第22図に示したデータ内位置Xのビ
ツトによりデータセレタク等で分離された内部コ
ントロールデータ出力はシステム制御器7の入力
に印加され、外部コントロールデータ出力は外部
インターフエース53に印加される。システム制
御器7の主力の1つである内部コントロールデー
タ内の位置Yのビツトによるデイジタルデータ制
御信号が、データ分離器52へ印加されている。
これにより、データ分離器52は、外部データ出
力を外部インターフエース53に印加している。 システム制御器7の出力の1つは大容量バツフ
アメモリ5の書込み、読出しの切り替え制御端子
に印加されている。又他の出力はタイミング信号
発生器2の制御端子に、画面処理器8の入力端子
に夫々印加されている。この画面制御器8では、
通常の画像はそのまま出力され、又デイジタル信
号部分は黒レベルに置換して出力するようになつ
ている。 プレーヤ制御器10は、システム制御器7から
の種々の信号により、VDPの停止、通常再生、
コマ送り等の制御信号を伝送している。外部イン
ターフエース53の出力は、外部システム(パソ
コン)54の外部入力へ印加される。これによつ
てパソコン54は外部データと外部コントロール
データが供給され種々の動作を行ないうる。又パ
ソコン54の外部出力(一般に、プレーヤ制御要
求、SWS再生制御が考えられる)が外部インタ
ーフエース53の入力へ印加されている。この信
号は、シテム制御7の入力へ印加され、内部コン
トロールデータとともに処理される。パソコン5
4のRGB(3原色)出力と、画面処理器8で処理
された映像出力が外部の画面処理器55の入力に
印加されている。パソコン54からのコントロー
ル信号が画面処理器55の制御端子に印加されて
いる。この画面制御器55では、映像出力、
RGB出力、映像・RGB合成出力の切り替えを
し、出力するようになつている。尚、キーボード
56は一般的なパソコンの入力装置である。 パソコン等の外部機器のデイジタルデータと
VDPにおける内部SWSデータとの混在したビデ
オフオーマツトの例を第24図に示す。本例で
は、各フイールドにおけるブロツクcを夫々c1〜
c3の3つのサブブロツク(これをここではブロツ
クと称す)に分けている。セグメント1の内容は
静止画(フレーム3)を説明するためのSWSデ
ータであり、フイールド1のc1〜c3のブロツクと
次のフイールド2のc1,c2のブロツクの合計5ブ
ロツクからなる。セグメント2は外部データであ
り、フイールド2のc3のブロツクと、フイールド
3のc1〜c3のブロツクと、フイールド4のc1,c2
とのブロツクの合計6ブロツクからなる。尚、フ
イールド4のc3のブロツクは黒レベルの画像とす
る。これらフイールド、セグメント、ブロツクに
関する情報と内外部データ識別コードとの関係が
第25図に示されており、ブロツクカウント数
は、次に説明する第26図の装置におけるブロツ
クカウンタ63のカウント内容を示している。デ
イジタルデータはセグメント毎にセグメント番号
が付され、各セグメントのデータ量はサブブロツ
ク数で表わされているものとする。 第26図は第24図に示したビデオフオーマツ
ト信号を再生するに適した再生系ブロツク図であ
り、57は、コントロールデータとそれ以外のデ
イジタルデータとを切り替えて出力する回路であ
り、52はSWSデータをD/A変換器9へ、そ
れ以外のデイジタルデータをインターフエース回
路53へ夫々選択的に出力する切り替え回路であ
る。63はデータが大容量バツフアメモリ5に入
力されるとき、1ブロツク周期毎にカウントして
必要に応じシステムクロツク発生器18のパルス
によりセツトされるブロツクカウンタであり、5
8は、コントロールコードからデイジタルデータ
がSWSデータかそれ以外の外部データかを示す
データ識別コードを解読するデータ識別コードデ
コーダである。59は、コントロールコードより
各デイジタルデータを構成するブロツクの数を示
すコードを解読して比較回路61へ送出するブロ
ツク数デコーダであり、60はコントロールデー
タより各セグメント番号を示すコードを解読して
比較回路61へ出力するセグメント番号デコーダ
である。 比較回路61は各デコーダ58〜60にて解読
したセグメント番号、ブロツク数、データ識別コ
ード及びブロツクカウンタ63の出力を基にして
SWSデータのブロツクを大容量バツフアメモリ
5から読出す間Lレベルを、外部データのブロツ
クを読出す間Hレベルを切り替え回路52へ出力
すると共に、全てのデータの読出しが終了したと
きに、FF62をリセツトするリセツトパルスを
発生する。尚コントロールデータのうち各デコー
ダ58〜60にて解読されるコントロールコード
以外のコードはコントロールコードバツフア20
にて一時記憶される。FF62はシステム制御器
7の出力によりセツトされるようになつている。 尚、第26図では誤り訂正器4が省略されてい
るが実際は適当な箇所に挿入される。 かかる構成において、第24図のセグメント1
の先頭データから順次大容量バツフアメモリ5へ
書込まれ、セグメント及びセグメント2に含まれ
るデータがすべて格納される。続いて、VDPが
静止画を再生し始めたときにシステム制御器7は
ブロツクカウンタ63をリセツトすると同時に大
容量バツフアメモリ5を読出し状態とする。セグ
メント1の先頭ブロツクの読出しが終了すると同
時にブロツクカウンタ63は「1」となり以後大
容量バツフアメモリ5から1ブロツク読出される
毎に1づつカウントアツプしていく。この場合、
セグメント1に対応するブロツクすなわちブロツ
クカウンタ63が「0」から「4」まではデータ
識別コード“0”に対応しており(第25図参
照)、よつてSWSデータであることを示すLレベ
ルが切り替え回路52へ送出され、セグメント2
に対応するブロツクすなわちブロツクカウンタ6
3が「5」から「0」まではデータ識別コード
“1”に対応しており、よつて外部データである
ことを示すHレベルが切り替え回路52へ出力さ
れる。 ブロツクカウンタ63が「11」になつて全ての
データの読出しが経過すると、比較回路61は
FF62をリセツトし、このFFのQ出力により、
大容量バツフアメモリ5は読出しを停止する。以
上の動作により、セグメント1の内容が音声信号
としてD/A変換器9から出力され、セグメント
2の内容が外部データとしてインターフエース5
3を介してパソコン等へ出力されるのである。 次に、静止画に対しSWSデータのみならず文
字やその他のコードを記録すると共に、当該
SWSデータや文字等も夫々互いに異つた内容の
ものを記録しておき、再生に際してこれらを任意
に選択するようにすれば、多方面の応用が可能と
なる。以下にかかるシステムにつき説明する。 第27図は当該システムのビデオフオーマツト
の記録例を示す図であり、各コントロールコード
は、制御対象となる画像及びデイジタルデータの
1フレーム前のbブロツクに記録されている。
又、1枚の静止画に対して数種類の内容の異つた
音声及び文字その他のデイジタルデータが記録さ
れている。本例の場合は4種類の音声とデータが
記録されている。第28図Aは音声と文字データ
の場合の一例であり、Bは同様に4種類の音声例
である。Cは4種類のデータであるが、データ1
は外部入力と比較するデータであり、データ2〜
データ4は文字コードである。第29図は各種の
制御コードとそれに対応する処理内容である。コ
ードは全てアスキーコードである。同図におい
て、Y1,Y2は音声やそれ以外のデータの各々に
付与されたセグメント番号であり、X1〜X6はセ
グメントY1,Y2のデータ量を示すサブブロツク
数である。第30図は第27図のビデオフオーマ
ツトにおける第28図Aの場合の各フレームのコ
ントロールコードを示したものである。第32図
は、このシステムの例に於けるSWSデコーダの
ブロツク図である。 図において、前フレームのコントロールコード
を格納するコントロールコードバツフアメモリ2
0が設けられており、このコントロールコードバ
ツフアメモリ20からコントロールコードが読出
され解読されそれ以後各処理が施される。システ
ム制御器7は、デイジタルデータがSWSデータ
であるか文字データか、または外部信号との比較
データであるかを判断し各ブロツクへ各々のデー
タを供給するよう制御する。また、映像信号を直
接出力するか画面を黒レベルとするか、この黒部
分に文字を表示するか、または映像信号に文字を
加算するかの制御機能をも有する。すなわち、文
字バツフア65及び映像処理器8の動作が制御さ
れて映像処理がなされる。文字バツフアメモリ6
5は画像合成等において表示する文字の文字コー
ドを一時記憶するメモリである。 第28図Aの音声/文字データを第27図のビ
デオフオーマツトで記録媒体に記録した場合の、
各フレームのブロツクb内に記録されているコン
トロールコードの内容を第30図に示してある。
一般に、映像信号は奇数フイールド、偶数フイー
ルドの順に再生される。最初に奇数フイールドの
ブロツクaとブロツクbの部分を再生するに先立
つて、当フレームの1フレーム前の制御コードに
従い、画面及び音声制御がなされる。次にブロツ
クaが再生され再生装置のクロツク同期とデータ
同期が確立される。続いてブロツクbの部分を再
生し、次のフレームの制御コードを再生装置内の
コントロールコードバツフアメモリ20の奇数フ
イールドの格納エリアに一時記憶する。次にブロ
ツクcの部分を再生する。cの部分に記録されて
いる内容が通常の動画であれば、画像及び音声は
プレーヤから供給される各々の信号を外部へ供給
する事になる。デイジタルデータであれば、前フ
レームのコントロールコードにより指定されたデ
イジタルデータを大容量のバツフアメモリ5に読
込み、か画面及び音声はミユートになる。次にc
の再生が完了し、Qを再生して、次に偶数フイー
ルドを再生する事になり、奇数フイールドと同様
にa,bを再生する。今度は偶数フイールドのb
に記録されているコントロールコードを同様にコ
ントロールコードバツフアメモリ20の偶数フイ
ールドのエリアに格納する。bの再生を完了する
と、次のフレームを制御すべきコードは、デコー
ド内のコントロールコードバツフアメモリ20に
読込まれたことになる。次にc再生するものであ
るが、当フレームに於けるcの処理は、奇数フイ
ールドと同様に当フレームの前のフレームで読込
まれたコントロールコードに従つて、奇数フイー
ルドと同様の処理を行う。さらにこれと並行して
当フレームで読込まれたコントロールコードの訂
正処理、デイ・インタリーブ及び解読が行われシ
ステム制御内の各部へ制御用の信号がセツトされ
る。c,Qの再生が終ると、次のフレームを再生
するのに先立ち、当フレームで読込み、各部にセ
ツトされた制御信号に基づいて、画面、音声、及
びデータ処理を行うのである。 次に第27図と第30図で詳細に説明する。第
27図中Aのフレームを再生する。第32図にお
いてAM,PM,DAW01006018〜DAW03006078
のコードをコントロールコードバツフアメモリ2
0に格納すると、誤り訂正器4にて訂正を行い、
訂正処理されたコントロールコードはシステム制
御器7にて解読され、各制御信号が制御出力用ラ
ツチにセツトされる。なお、このフレームではc
に画像(動画)が記録されているので、デコーダ
の映像及び音声出力はフレームの各出力が外部に
供給されるようになつている。次に、第27図B
のフレーム再生に先立つて、システム制御器7内
の各制御部にセツトされていた信号は、直接各部
の制御を行う事になる。この際、AMはオーデイ
オ出力はミユートを示すコードであるので音声出
力はミユートになる。又PMは画面ミユートであ
るので、画面が黒くなる映像信号が出力される。
次に順次各ブロツクが再生されbでは次のフレー
ムのコントロールコードが読込まれる事になり、
cでは指定のデイジタルデータが大容量バツフア
メモリ5に格納されていく。このようにして、
C,Dの各フレームも、コントロールコードは、
次のフレームを制御するために、制御対象となる
1フレム前に常に先行してデコーダ内部に読込ま
れ、次のフレームで各々の制御を行つている。E
のフレームを再生するにあたり、Dのフレームで
読込まれた制御コードでEのフレームは制御され
る。最初にASは音声出力がSWSデータ音声出力
であることを示すのでSWSデータをD/A変換
し、ローパスフイルタを通した静止画用の音声が
出力されることになる。PAはプレーヤの出力の
映像信号と文字との加算を出力する事になる。但
しその次にSCTがあるためこの時点ではまだ
SWSデータによる音声も出力されず文字コード
も読出されていないので、プレヤからの出力の画
像のみが出力される。なの当フレームではVブラ
ンキング内に記録されたストツプコードをプレー
ヤが内部で解読し、静止画再生になつているもの
する。ここでSCTは、外部から指定されたデー
タ群を出力する命令であるので、外部から指定し
ない限り音声の文字も出力されない。ここで外部
より音声の2番目と、文字の2番目を指示する
と、大容量バツフアメモリ5の指定のアドレスか
ら、SWSデータを読出しD/A変換し、ローパ
スフイルタを通して出力される。又文字データも
大容量バツフアメモリ5から読出し、文字バツフ
ア65に格納後プレーヤの出力の映像信号と合成
し、外部へ供給する。この場合は音声は『マザ
ー』、文字は『Mother』がそれぞれ出力される。
次に別の音声と文字を出力する場合は別のコード
を外部から供給してやれば良く、短い文章や単語
及び文字等をあらかじめ大容量バツフアメモリ5
に制御コードと関連して記憶しておき、その中か
ら任意の音声及び文字を含めた他のデイジタルデ
ータを選択して出力する事ができる。静止画再生
状態から次の動作に移行する場合はプレーヤにリ
モコンからコントロール信号を送つてやれば良
い。第31図はAフレームとBフレームの時間軸
上での処理をタイミングチヤートで示したもので
ある。 次に、第32図のブロツク図に於ける動作説明
をする。映像信号はTV同期信号分離器1の入力
に印加されるとともに映像処理器8の入力にも印
加される。TV同期信号分離器1で分離されたH.
V同期信号は、タイミング信号発生器2の入力に
印加される。タイミング信号発生器2ではデータ
に同期したシステムクロツクを発生させ、さらに
H.V同期信号を基準にして、デコーダ内の各ブロ
ツクのタイミング信号を発生させている。特に、
コントロールコードバツフアメモリ20に一時記
憶するタイミング信号4(CW)は、各フイール
ドの23H〜26Hで発生する信号である。又コント
ロールコードバツフアメモリ20からシステム制
御器7にコントロールコードを読込むタイミング
信号3(CR)は偶数フイールドの27H以降に発生
するタイミング信号である。2(W)は大容量バ
ツフアメモリ5に、デイジタルデータを取り込む
時に発生するタイミング信号でブロツクcにデー
タが記録されている場合の27H〜260Hの期間で
発生するタイミング信号である。1(R)は大容
量バツフアメモリ5から、データを読出す時に発
生するタイミング信号で主として静止画再生時に
発生し、デイジタルデータがSWSデータであれ
ば音声のサンプリング周波数に依存している。こ
こで、周波数的に2(W)>1(R)であれば、
SWSデータに関しては、時間軸伸長処理が施さ
れる事になる。 各タイミングの制御はシステム制御器7から制
御信号を得て、これら種々のタイミング信号を発
生している。TV同期信号器1から出力される映
像信号はスレツシヨルド回路13の入力に印加さ
れる。スレツシヨルド回路13では、設定された
レベルよりも振幅値が大きい場合はデイジタル信
号で「1に又小さい場合は「0」という具合に、
映像信号上のデータをデイタル信号列に変換後、
さらに8ビツト並列データに変換し、コントロー
ルコードバツフアメモリ20及び大容量バツフア
メモリ5に供給する。コントロールコードバツフ
アメモリ20では、システム制御器7から奇数フ
イールド時には、奇数フイールドのコントロール
コードを格納するエリアのアドレスを、又、偶数
のフイールドの場合は偶数フイールドのアドレス
を得て、タイミング信号発生器2から発生する4
(CW)信号で順次格納して行く。偶数フイール
ドでコントロールコードの格納が完了すると、次
に3(CR)信号で誤り訂正回路4で訂正処理を行
なつた後にシステム制御器7の入力に印加され
る。システム制御器7では、コードを解読し、各
処理部へ信号をセツトする。デイジタルデータの
容量を管理するコードの場合は、アスキーコード
から2進データに変換して、データ管理用レジス
タにセツトし、次のフレームの再生に先立つて映
像処理器8及び音声切り替えスイツチ66を制御
する。スレツシヨルド回路13から供給されるデ
イジタルデータは大容量バツフアメモリ5の入力
端子に印加される。この大容量バツフアメモリ5
ではタイミング信号発生器2から供給されるタイ
ミング信号2(W)及びシステム制御器7から書
込み時のアドレス信号を得た順次格納していく。
次に、大容量バツフアメモリ5にデータの書込み
が完了すると、通常の場合は、タイミング信号発
生器2の1(R)とシステム制御器7から読出し
アドレス信号を得て、大容量バツフアメモリ5か
ら読出し、誤り訂正器3の入力に供給する。この
誤り訂正器3で訂正処理及びデイ・インターリー
ブ後、システム制御器7により、SWSデータの
場合は、D/A変換器9の入力に印加される。
D/A変換器9でデイジタル信号をアナログ信号
に変換後、ローパスフイルタを通じ、音声切り替
えスイツチ66を通して、外部へ音声が供給され
る。文字データの場合は、同様にシステム制御器
7より制御信号を得て、文字バツフア65を通し
た後映像処理器8でプレーヤから供給される映像
信号と文字を合成して、外部へ供給するように動
作する。又数種類の内容の音声と文字データの場
合には、あらかじめ選択読出しである事を指定す
るコントロールコード(SCT)を1フレーム前
に読込み解読しているので、外部から指定するコ
ードが供給されない限り音声も文字も出力されな
い。外部から指定のコードがシステム制御器7に
供給されると、システム制御器7では、コードを
解読し、大容量バツフアメモリ5における指定の
SWSデータ及び文字データが記録されているア
ドレスを大容量バツフアメモリ5に供給するとと
もにタイミング信号発生器2に1(R)のパルス
を発生するように制御信号を供給すると共に、
D/A変換器9にも制御信号を供給し更に文字バ
ツフア65にも制御信号を供給して、指定の音声
及び文字を出力るよにしている。次に、異る音声
及び文字を指定すれば同様の処理で音声及び文字
を出力するように動作する。第28図Cのデータ
1のようにデイジタルデータが外部信号との比較
データである場合には、誤り訂正後システム制御
器7に取込まれて外部からのデータ入力を持つこ
とにる。 尚、通常動画の場合には、一般に行われている
周波数多重化によりアナログ音声が重畳して記録
されており、この場合、音声切り替えスイツチ6
6において当該アナログ音声が再生出力として導
出されるようになされるものとしている。 上述の各例におけるbブロツクのコントロール
データを、このコントロールデータにより処理さ
れるデイジタルデータや画像情報と同一フレーム
内に挿入した場合、このコントロールデータを再
生しデコードして識別するためには高速処理を行
う必要が生じる。そのために、コントロールコー
ドの処理回路を高速動作するバイポーラトランジ
スタを用いた回路(エミツタカツプリングロジツ
クやシヨツトキイIC)が必要となり、回路の小
型化や低消費電力化が困難となる。 そこで、既述の如く処理されるべきデイジタル
データや画像情報に対応したコントロールデータ
を当該デイジタルデータ等の挿入フレームに対し
て少なくとも1フレーム前に挿入するようにし、
このコントロールデータの再生、デコード等の処
理時間として少くとも1フレーム相当期間利用可
能にしているのである。 すなわち、第31図のタイミングチヤートに示
すように、第27図のビデオフオーマツトの例で
は、Aのフレームのブロツクbのコントロールコ
ードを当該Aフレームの画像再生処理の間に訂
正、デコード等の処理を行つて次に続くBフレー
ムのデータ処理をこのコントロールコードに応じ
て行うようにしているものである。 また、コントロールコードの情報量の増大に伴
つて、1フレームを構成する2つのフイールド
(奇数及び偶数フイールド)の対応する同一水平
走査線に亘つてコントロールコードを割り当て挿
入している。第33図にその態様を示しており、
Vは垂直同期信号及びブラレキング区間であり、
a,b,c及びQは第1図の例と同一であり、各
添字の1,2の数字は、1が奇数フイールドをま
た2が偶数フイールドのものを示す。各走査線数
の例は第3図に示す如くである。ブロツクbに記
録されるコントロールコードについてはこれまで
独立にインターリーブや誤り訂正が完結するとし
て説明してきたが、高い誤り訂正能力を有する誤
り訂正符号を付加するためには、2つのフイール
ドすなわち1フレームでインターリーブ及び誤り
訂正が完了するように構成する。ブロツクcでは
各サブブロツク(第1図参照)においてインタリ
ーブや訂正が完了するようになされている。ブロ
ツクbは各種コントロールコードであつて機器の
制御に重要な情報を有しているから、訂正能力の
高い誤訂正符号が付加されるもので例えば、誤り
検出符号と2つの誤り訂正符号を組み合わせ、各
誤り訂正符号で2ワードの訂正をするようになさ
れる。一方、ブロツクcのデイジタルデータにつ
いては、多少の訂正不可能が生じても異音や解読
不能な文字にならない限り問題はないので、訂正
能力のより低い符号構成とされ例えば1つの誤り
訂正符号で1ワードの訂正を行うようになされ
る。 第34図はコントロールコードの誤り訂正を示
すための図であり、図中のデータワードWi(i=
0,1……79)とパリテイワードP,Qが奇数及
び偶数フイールドのブロツクbに記録されいる。
このブロツクbは上記した如く各フイールドの
23H〜26Hであり、1フレーム中に占める走査線
数は合計8Hとなる。これに全部で288バイト記録
されるが、有効情報容量(データワード)は80バ
イトであり、残りの208バイトは第34図に示し
た立方体のX,Y及びZ方向のパリテイP,Qで
ある。P,Qの添字X,Y,Zはそのパリテイを
含む符号語の方向を示しており、数字の添字はそ
の符号語の先頭ワードの番号に対応している。
PXPYOなるワードは、X方向のパリテイPXである
と同時にY方向のパリテイでもあり、各方向の先
頭のPX,PYの番号が0であることを示している。
また、QX,QY,QZOなるワードはX方向のパリテ
イQXであると同時に、Y方向検査ワードQYでも
ありまたZ方向のパリテイであることを示してい
る。P又はQの組も合わせと添字で表現された他
のワードについても同様である。尚、1ワードは
8ビツトとしている。 ここで、図の左端部のYZ平面の属するワード
群W0,W1,W20,W21,W40,W41,W60,W61,
PYO,QYO,PY1,QY1の12ワードは後述するフレー
ム識別コードとして用いられるものである。先ず
誤り検出としては、1/3水平走査線(1/3H)
毎に構成された(n,k)=(12,10)の符号によ
りこれを行う。これは第34図のPX,PXによる
X方向の誤り検出に相当する。次に誤り訂正とし
ては、3/1Hおきの6ワードに対して構成され
た(n,k)=(6,4)の符号によりこれを行
う。これは図のPY,QYによるY方向誤り訂正に
相当する。更に、2Hおきの4ワードに対して構
成された(n,k)=(4,2)の符号により訂正
を行う。これは図のPZ,QZによるZ方向の誤り
訂正に相当する。 本例では誤り検出及び誤り訂正をすべてガロア
体GF(28)上のリードソロモン符号により8ビツ
トのワード単位で行つており、原子元αは、
(Px)=x8×x4+x3×x2+1の根とする。ただし
α=(00000010)とする。また検査行列Hは、 H=1,1,……1,1 αn-1,αn-2,……α,1 (n:符号長) であり、これをビツト単位で行列Tを用いて表わ
すと、 H=I,I,…I,I Tn-1,Tn-2,……T,I となる。ただし、Iは8行8列の単位行列でTは
下記のような8行8列の行列とする。 T=01000000 00100000 00010000 1000100 10000100 100000001 00000001 10000000 さて、誤りの位置や誤りの内容を知るには、以下
のように定義されるシンドロームSを求め、この
Sに基づいて誤りの検出や訂正を行なう。 S=〔SPSQ)t=H.〔Wn-1,Wn-2,……W2,
P,Q〕t 但し上式においてWの添字は、1つの符号語に
おいて先頭のワードから順にn−1,n−2,…
…2としている。 上式においてSP=SQ=0を満足するように情報
ワードと共に、P,Qが記録される。そこで、フ
レーム識別コードとしてW0,W1,W20,W21,
W40,W41,W60,W61のワードのデータを偶数
フレームに記録する時は、“00000000”、奇数フレ
ームのときは“00111110”とする。このときPY0,
QY0,PY1,QY1のパリテイは、偶数フレームの場
合“00000000”、奇数フレームの場合“00111111”
となり、左から3,4,5,6,7番目の5ビツ
トは上記データビツトと等しいため、パリテイフ
レーム識別コードとして利用できる。尚、データ
及びパリテイの8ビツトは左から第1ビツト
(MSB)、第2ビツト……第8ビツト(LSB)と
する。 かかるフレーム識別コードを隣接フレーム相互
間で互いに変化するコードに定めて、ブツクb内
に記録しておけば、再生時にこのフレーム識別コ
ードの変化の有無を検出するようにすれば、変化
時には動画であり、非変化時には静止画であるこ
とが速やかに検出可能となる。 そこで、例えば第26図の再生系において、切
り替え回路57から出力されるコントロールコー
ドのうちフレーム識別コードを抽出して識別する
動画・静止画検出器を設け、この検出出力をシス
テム制御器7へ送出するようにする。この動画・
静止画検出器の1構成例が第35図に示されてお
り、以下の如き構成となつている。 フレーム識別コードの第3ビツトから第7ビツ
トがすべて0であるかどうかを検出するノアゲー
ト350、すべて1であるかどうかを検出するア
ンドゲート351、両ゲートにより(00000)及
び(11111)が検出されたときに夫々1なる検出
パルスをクロツクCKと同期して次段のアツプダ
ウンカウンタ352のアツプ及びダウンカウント
制御端子へ夫々印加するアンドゲート353,3
54,カウント数が16以上のオーバフロー、−1
以下のアンダフローをそれぞれ防止するため、上
記検出パルスのカウンタの入力を禁止すべく、カ
ウンタの出力4ビツトQA,QB,QC,QDを監視
し、それが15又は0になつたときに低レベルの信
号を発生してゲート353,354を閉となるオ
ーバ・アンダフロー防止器355,カウンタ35
2の最上位ビツト出力を読り取りフレームに同期
したクロツクでシフトさせる2ビツトシフトレジ
スタ356及びシフトレジスタ356の2つの出
力を用いて動画か静止画かを検出してその検出フ
ラグを出力するエクスクルーシブオアゲート35
7とからなる。 読取られたコントロールコードのうち、フレー
ム識別コードは、高速の検出を必要とすることか
ら誤り訂正を行わずにその代り、識別コードとし
て12ワード用いることにより信頼性を高めて第3
5図の回路へ入力される。入力された識別コード
は、第3〜第7ビツトがすべて0か1かをゲート
350,,351により検出される。すべて0で
あればアツプダウンカウンタ352をアツプカウ
ントせしめ、1であればダウンカウントせしめ
る。このときアツプダウンカウンタ352の初期
値をロード信号LOADにより8すなわち4ビツ
トのうち再上位ビツトを1にしておけば、フレー
ム識別コードが(00000000)のときすなわち偶数
フレームを再生中のときは、アツプダウンカウン
タ352の4ビツト出力の最上位ビツトQDは常
に1であり、(00111110)の時すなわち奇数フレ
ーム再生中は、QDは常に0となる。これによつ
て、偶数、奇数フレームの再生を知ることが可能
となる。 ここでフレーム識別コードは1ワードさえ読取
れば、偶数、奇数フレームの何れかを検出できる
のであるが、ドロツプアウト等によりこのコード
が欠落しても検出可能なように12ワード記録され
ている。そこで、アツプダウンカウンタ352は
同じフレーム識別コードを何回もカウントする可
能性が生じる。従つて、アツプダウンカウンタ3
52の出力はオーバ・アンダフロー防止器355
に入力され、その出力が15又は0となるとゲート
350,351にそれぞれ接続されたアンドゲー
ト353,354を閉としてカウントを停止させ
るようにしているのである。尚、次のフレームで
フレーム識別コードが入力される以前にロード信
号LOADによりアツプダウンカウンタ352が
8にセツトされて、オーバ、アンダフローの防止
は解除される。 このアツプダウンカウンタ352の出力の最上
位ビツトQDを2ビツトシフトレジスタ356に、
フレームに同期したクロツクにてシリアルに入力
する。このとき動画再生であれば、2ビツトシフ
トレジスタ356へ入力されたカウンタ出力は異
なるので、これらをゲート357に入力すれば、
出力はHとなる。一方、静止画再生ならば、ゲー
ト357の出力はLとなり動画、静止画の再生状
態の区別が可能となる。この検出出力をシステム
制御器7からシステム各部へ送出すると共に、必
要に応じてインターフエース53を介してコンピ
ユータ等の外部機器へ送出することができる。 1フレーム当たり記録可能なコントロールコー
ドの情報量の制限に対処するための例として、1
フレームに対応するコントロールコードを複数フ
レームに分割して挿入記録しておく方式が考えら
れる。この場合の再生系の概略ブロツクが第36
図に示されており、ビデオフオーマツト信号から
V,Hシンク、データ同期信号、コントロールコ
ード、SWSデータ等を夫々分離する信号分離器
1、V,Hシンク及びデータ同期信号からシステ
ム各部へのタイミング信号を発生するタイミング
信号発生器2、SWSデータをアナログ信号に変
換するデイジタル音声処理器69、コントロール
データを記憶するバツフアメモリ20、コントロ
ールデータの誤り訂正をなす訂正器4、コントロ
ールデータの完結を検出するデータエンド検出器
68、バツフアメモリ20からのデータを解読す
るデコーダ67、デコーダからの制御命令、入力
装置(コンピユータ等)からの入力情報やVDP
のステータス信号を受けて各部に制御信号を発生
送出するシステム制御器7、ビデオ信号に対し
種々の処理をなす画面処理器8及びSWSデータ
出力と一般のオーデイオ信号との切り替えを行う
オーデイオ信号処理器70からなる。 いま、ある1フレームに対応するコントロール
データを複数フレームのブロツクbに分割して挿
入記録しておき、あるフレームのブロツクbに挿
入されたコントロールデータが次に続くフレーム
に連続するか否かの識別信号をも当該コントロー
ルデータに含めて挿入しておく。尚、コントロー
ルデータの誤り訂正とインターリーブは1フレー
ム毎に完結する。 次に動作について説明する。図において、ビデ
オフオーマツト信号入力は信号分離器1に印加さ
れ、垂直同期信号、水平同期信号、データ同期信
号及びコントロールデータ、SWSデータが分離
される。分離された垂直同期信号、水平同期信
号、データ同期信号はタイミング信号発生器2に
印加され、各部へ送り出すタイミング信号を発生
する。また、SWSデータはデイジタル音声処理
器69中のバツフアメモリに書込まれ、誤り訂正
を行つた後、時間軸伸張して読出し、D/A変換
器を経てアナログ音声信号として取り出される。
コントロールデータはバツフアメモリ20に書込
まれ、誤り訂正器4によつて誤り訂正を行う。こ
の後、データエンド検出器68はコントロールデ
ータが完結するか次のフレームに連続するかの識
別信号を検出する。コントロールデータが次のフ
レームに連続するときは、バツフアメモリ20内
のコントロールデータはデコーダ67へ送らず、
そのまま保持する。また、コントロールデータが
完結するときは、デコーダ67はバツフアメモリ
20内のコントロールプログラムを読込み解読す
る。システム制御器7はデコーダ67からの制御
命令、入力装置からの情報、プレーヤのステータ
ス信号を受けて、タイミング信号発生器2、デジ
タル音声処理器69、画面処理器8、オーデイオ
信号処理器70、およびビデオデイスクプレーヤ
に種々の制御信号を送り出す。画面処理器8はビ
デオフオーマツト信号入力に対して、SWSデー
タの部分にマスキング(テレビ画面を黒に落と
す)を施したり、文字、図形をスーパーインポー
ズしたりして、映像信号出力とする。オーデイオ
信号処理器70はSNSデータの復調音声信号と
オーデイオ信号入力の切り替えを行う。プレーヤ
制御信号はプレーヤのコントロール入力端子に印
加され、通常再生、スロー、静止、フレーム番号
サーチ等の制御を行う。 次に記録媒体に通常の動画(音声付き)と音声
付静止画(SWS)とを混在して記録することに
よりいわゆるビデオソフトの多様化を図ることが
ある。この場合、例えば各フレーム単位に通常動
画とSWS識別コードを予め記録しておき、再生
に際しこの識別コードを読取つて判別し再生動作
をこれに応じて切り替える方法が考えられる。 そして、通常動画の場合には、一般のビデオデ
イスクで行われている如く音声はアナログ形態の
ままで例えば2.3MHzと2,8MHzの音声サブキヤ
リヤをFM変調してビデオ情報(このビデオ信号
もFM化されている)と周波数多重化して記録し
ておく。静止画の場合には、デイジタル化された
SWSデータをブロツクcに挿入し時分割多重化
して記録しておく。 第37図はかかる場合のコントロールコードの
内容を示すもので、8ビツト構成のうち上位4ビ
ツトが出力制御コードであり、下位4ビツトが入
力制御コードである。出力制御コードはステレオ
とモノラルとの識別をなすためのコードであり、
入力制御コードはモノラルのときに、SWSデー
タを選択するか、アナログ音声のch1又はch2
を選択するか、更にはミユートをなすかを決定す
るものであり、すべて論理“1”で選択、“0”
非選択をなすようになつている。尚、Xは制御に
関与しないビツトであつて本例では強制的に
“0”とされているものとする。尚、ステレオの
時は、オーデイオ入力はVDPによる2chのステレ
オ再生出力(周波数多重記録されたものの再生出
力)が選択されるもので、優先度は「ステレオ」
が高くなつており、ステレオに論理“1”がたつ
と他のビツトは無関係となるようになされる。但
し、第19図,第20図で説明したように、
SWSデータにもモノラルとステレオの2種類あ
る場合には、上記「ステレオ」をSWSデータの
判別にも用いてもよい。すなわち、「ステレオ」
と「SWS」の組み合せでステレオのSNSは「モ
ノラル」と「SWS」の組み合せでモノラルの
SWSデータを示すものとする。 以下の説明ではSWSデータをモノラルに限定
する。 第38図はかかる場合の再生系のブロツク図で
あり、コントロールコードデコーダ6からの音声
選択用コード(37図)を一時記憶するための6
ビツトラツチ71、このラツチ71の出力によ
り、音声選択用リレーRY1〜RY6の駆動をな
し更にドロツプアウト等でコントロールコードが
訂正できずに誤データがセツトされた場合にも異
常動作を起さないように作動する保護回路72及
びこの保護回路72の出力によりオンオフ制御さ
れる音声選択用リレーRY1〜RY6とを有して
いる。 第39図はコントロールコードとリレーRY1
〜RY6の動作関係を示した図であり、モノラル
に論理1がたつとL,R出力から同一の音声が、
下位4ビツト(第37図参照)で指定される音声
ソースが出力される。ch1に論理1がたつと、
VDPのch1出力が、ch2に論理1がたつとVDP
のch2出力が夫々出力されるもので、一般に動
画に対して異種の内容の音声を挿入しておきユー
ザの好みにより選択させる場合に用いられる。
SWSに論理1が立つと、時間軸圧縮されたSWS
データが時間軸伸張処理されかつD/A変換され
てアナログ音声として出力される。また、ミユー
トに論理1が立つと、音声出力が出ないようにな
される。 第40図は第38図の保護回路の1例を示す図
であり、第37図のXで示す2ビツトを除く6ビ
ツトを用いてインバータとアンドゲートとにより
構成している。 第41図は本例のビデオフオーマツトを示す図
であり、(A)の期間では、SWSデータはブロツク
c全体に挿入されているので音声はミユートとさ
れる。よつて動画で再生しつSWSデータをバツ
フアメモリ5へ順次格納して行く。尚、この間の
コードは11である。期間(B)になると、VDPは静
止画を再生することになるが、この時バツフアメ
モリ5に格納されているSWSデータが時間軸伸
長されて読出され、出力にはこのSWSデータの
アナログ化された音声が導出される。この間のコ
ードは18である。期間(C)になると、SWSデータ
をバツフアメモリ5へ格納しつつ動画再生をなす
が、この時の音声はch1,ch2の音声を再生し
ている。この時のコードは80となつている。次に
期間(D)となると、VDPは再び静止画を再生し、
SWSデータをバツフアメモリ5から読出して時
間軸伸長され音声として出力されるもので、この
間コードは18である。 次にデイジタルデータの分離方式について以下
に述べる。 先ず第42図を参照するに、当図は従来におけ
るスレツシヨルド回路を含むデータ分離部のブロ
ツク図であり、421はペデスタルレベルを一定
電圧とするペデスタルクランパ、422は閾値
(スレツシヨルドレベル)VDとビデオフオーマツ
ト信号とのデイジタルデータを比較して1,0の
デイジタル信号に波形整形するコンパレータ、4
23はVシンクを検出するVシンク検出器、42
4はVシンクを入力とするPLL(フエイズロツク
ドループ)回路、425は区間のデータ最前部に
挿入されているデータ同期(DS)パルスを取り
出すDS検出器、426はDSパルスとPLL424
からのクロツクとからデータの読取クロツク
(DCK)の基準となる信号を生成するリセツト回
路、427はリセツト回路426から出力される
クロツクをデータの各ビツト区間の中心に立上が
りがくるように遅延させるための遅延回路及び4
28は遅延回路427からDCKを基準としてデ
ータを読取るFFである。 ここで、1H区間のデイジタル信号は第11図
と異なり、1H区間の先頭にDSパルスとして単一
のパルスのみがデータワードあるいはパリテイの
前に挿入されたものであり、DSパルスを含むデ
イジタルデータの1部波形拡大図が第43図aに
示されている。この信号aはペデスタルランパ4
21にてペデスタルクランプされ、コンパレータ
422において閾値VDにより1,0のデジタル
信号として第43図bの様に波形整形される。 一方、Vシンク検出器423において検出され
たVシンクを基準としてPLL424が動作し、
データのビツトレート周波数の4倍のクロツクが
図dの如く出力される。また、DSパルスがDS検
出器425にて図cのように検出され、これをゲ
ートパルスとしてリセツト回路426の動作を活
性化させて、PLL424からのクロツクdの立
上り(図中のA点)でリセツトされかつデータの
ビツトレートと同一周波数のクロツクを図eの様
に発生させる。このクロツクeを、遅延回路42
7にてデータの各ビツト区間の中心に立上りがく
るように遅延させて、DCKをfの如く発生せし
める。このDCKがシステムクロツクとなると共
にFF428のクロツクとして用いこのDCKに同
期したデータが読取り出力として得られるように
なつている。 第42図の回路方式では、コンパレータ422
の閾値VDは、入力信号の振幅変動に対して追従
することなく一定となつている。よつて、正確な
データ波形整形が不可能であり、データ読取りが
正確とならない。また、DCKの基準クロツクe
を生成するためのリセツト点は、正確にはDSパ
ルスcの立下り点とすべきであるが、実際にはク
ロツクパルスdの立上り点でクロツクeがリセツ
トされる。そのためにクロツクeは最大クロツク
パルスdの一周期分だけ位相ずれを生じ、最終的
にデータ位相と正確に一致したDCKを得ること
はできない。 また、この様にDSパルスの立下りをDCKの位
相規準として1H区間のデータを読取るために、
例えば第11図に示したDSパルスがドロツプア
ウト等にて検出できなかつたり、誤つた位置で検
出した場合には、その1H区間では正確なリセツ
トがなされずデータ読取に誤りを生じる。更に、
かかる方式でDCKを生成する代りに、データ反
転を常に監視してそれに追従するDCKを生成す
る方式、例えばPLLを用いた方式とすれば上述
の欠点はある程度解決されるが正確なデータ波形
整形は不可能であり、そのためDCKの位相も不
正確になる。 そこで、フイールド内の最前部におけるブロツ
クaに挿入されている第10図に示したフイール
ドシンクデータを用い、このデータによりいわゆ
るATC(自動閾値制御)回路を構成させて前記欠
点を解決せんとするものであり、第44図にその
具体例のブロツクが示されている。 ビデオフオーマツト信号はペデスタルクランパ
421にてペデスタルクランプされると同時に、
このペデスタルクランパ421からペデスタルレ
ベルVPが出力されるようになつている。ビデオ
フオーマツト信号にはデイジタル信号の他の画像
信号も存在しているので、デイジタル信号のみが
ゲート回路429を介して出力される。次のピー
クホールド回路430でデイジタル信号の正ピー
クがホールドされ、先のペデスタルレベルVPと
このホールド出力とが抵抗R1,R2の分圧回路で
等分され、これが閾値VDとしてコンパレータ4
22の一方の入力となる。 この閾値VDとペデスタルクランパ421の出
力とレベル比較され波形整形される。このコンパ
レータ出力のうちデイジタルデータのみがゲート
回路431を介して出力され、このゲート出力の
反転時に立上る如きパルスがクロツク抽出器43
2で生成される。そして、このパルスの立上りと
同期しデータのビツトレートと同一周波数でしか
もデータの各ビツト区間の中心に立上りがくる如
きDCKがPLL回路434にて生成される。この
DCKをクロツク入力とし、コンパレータ422
の出力をデータ入力とするFF428によりDCK
に同期したデイジタルデータが読取られるのであ
る。 ピークホールド回路430においては、データ
のドロツプアウトやノイズ等による急激な振幅変
化で追従しない様に時定数が大きく選定されてい
る。 この様に、各フイールドの最前部に挿入されて
いるフイールドシンクデータによつて、ピークホ
ールドとPLLのロツクとが行われるので、bブ
ロツク、Cブロツクのデータに対して正確な閾値
VDがPLLのロツクを維持しつつ正確なデータ分
離が行われる。また、cブロツクがすべて画像の
場合はcブロツクではピーク検出もクロツク成分
の抽出もなされないので、ピークホールド値が次
第にずれPLLのロツクも外れるが、ピークホー
ルドの時定数が大きいため、その値のずれは小さ
く、また、PLLも急激な位相変動はなく、周波
数のずれは小さい。 したがつて、cブロツクが画像のみのフレーム
が続きその後にcブロツクにデイジタルデータを
含むフレームが到来しても即座に正確なピークホ
ールドとPLLロツクとが可能となり、安定なデ
ータ分離が可能である。尚、ドロツプアウトなど
によりフイールドの途中でPLLロツクが外れて
も、1H区間が第11図の如き信号であればデイ
ジタルデータ直前のクロツクランイン信号やデー
タそのものによりロツクに引き込むことが可能と
なる。 1フイールドのcブロツク内で画像信号の後に
デイジタルデータが存在するときに、画像信号期
間がある程度長い場合には、PLLのロツクが外
れ、画像信号期間の後のデイジタルデータが正確
に読取れなくなる危険があるデイジタルデータ期
間の最初のクロツクランインにドロツプアウトが
生じたときにはPLLの再ロツクが遅れ、データ
読取りが特に問題となる。そこで、第45図に示
す様に画像信号の属する各H期間の先頭にもクロ
ツク同期信号に同期したパルスを数サイクル挿入
するようにしておき、画像信号期間中も各Hの先
頭でクロツク成分が抽出されるようにすれば、画
像信号期間中もPLLのロツクを維持することが
できる。 尚、上記例ではPLL434を用いる方式とし
ているが、フイールドの先頭に第10図の如きフ
イールドシンクデータを挿入し、1H区間のデイ
ジタル信号を第11図のようにした場合に第42
図に示した方式(リセツト方式と称す)を使用し
ても良いものである。すなわち、第44図の43
1〜434の各ブロツクを第42図の423〜4
27の各ブロツクに変えても良い。但し、従来の
方式のように単一のDSパルスによつてリセツト
を行うのではなく、第10図及び第11図に示す
如きクロツクランイン信号によりリセツトを行
う。クロツクランイン信号は12サイクルのパルス
から成るので単一のパルスの立上りや立下りでは
なく信号のパターンの1部を検出してリセツトを
行うようにすることにより、ドロツプアウトが生
じても正しくリセツトされる確立が高くなると共
に誤つたリセツトが行われる確率が減少し、この
信号の略全体がドロツプアウトされない限り良好
な動作を行うのでドロツプアウトに対して従来の
方式より強いものとなる。特にフイールドシンク
データにおいては10個のクロツクランインが挿入
されているので、確実にリセツトが行われデータ
と位相の合つたDCKが得られる。リセツト方式
においてもATC回路の動作はPLLと同様である。
尚、第10図及び第11図におけるDS信号は8
ビツトから成るデータのワード単位の同期に用い
られる。また、リセツト方式では、第45図の如
く画像信号の前にクロツクを挿入しないときに
は、画像信号期間中はリセツトがなされないの
で、DCKのデータに対する位相ずれが重畳させ
て再びデイジタルデータに移つた場合には、最初
の1Hのクロツクランイン信号がドロツプアウト
で欠落すると、リセツトが得られずその1H区間
データと位相の合つていないDCKにより不正確
なデータ読取りがなされるが、第45図の如く各
Hの先頭にクロツク同期信号に同期したパルスを
挿入しているのでDCKのデータに対する位相ず
れは重畳されず上記不正確さはなくなる。しか
し、PLL方式に対してこのリセツト方式では第
43図dの最大クロツク1周期分のずれが生じる
ことはさけられない。 上記の説明では、記録媒体としてビデオデイス
クについて述べたが、ビデオテープ等でも良く、
またビデオフオーマツト化したデイジタルデータ
としては音声データ以外にも、文字情報や機械的
分野におけるストレージ情報や医学分野における
心電図等の医療情報、更には物理的な例えば温度
情報等をも含ませせることができる。このデイジ
タルデータは、直線又は接線のPCM方式、適応
差分PCM(ADPCM)やADM等の種々の符号化
方式を用いることができる。更に、ビデオフオー
マツト信号形式はNTSC方式以外の例えばPAL
やSECAM方式とすることも可能である。 また、各ブロツクa〜Qの走査線数は第3図の
例に限定されることなく種々の変型が可能である
ことは明白である。 本発明によれば、画像情報及びデイジタルデー
タが夫々挿入されている位置情報を予めコントロ
ールデータ内に記録しておきかつこれらコントロ
ールデータはフイールド又はフレームに夫々対応
するようにすることによつて、全位置情報を一時
メモリへ格納して処理する必要がなく、格フイー
ルド単位又はフレーム単位にて処理可能となり、
メモリ容量の減少が図れかつ信号処理も簡単化さ
れる。 また、各フイールド(フレーム)毎の情報を外
部コンピータ等にて管理するようにした場合、記
録デイスクの内容が異なる毎にプログラムを変更
する必要があり、ROM(リードオンメモリ)を
用いる場合にはROMをデイスク毎に変換する必
要があるが、本発明ではコントロールデータを各
デイスクに記録しているので単にデイスクを再生
しこのコントロールコードを判読するだけで良
く、デイスク毎にプログラムやROMの変更は必
要なくなる。
【表】
第1図は本発明における1フイールド画面のブ
ロツク分割態様を示す図、第2図はビデオフオー
マツト信号のVランキング付近の拡大図、第3図
は第1図のプロツクの水平走査線数の1例を示す
図、第4図は1H内のデイジタルデータの挿入例
を示す図、第5図〜第7図はデイジタルデータと
画像との挿入態様を夫々示す図、第8図は本発明
によるビデオフオーマツト信号の記録方式の概略
を示すブロツク図、第9図は再生系のブロツクの
1例を示す図、第10図はブロツクaのフイール
ドシンクの波形例を示す図、第11図はブロツク
cのデイジタルデータの1H分の波形例を示す図、
第12図は再生系のブロツクの他の例を示す図、
第13図は第12図のデータ同期検出器の具体例
回路図、第14図はコントロールデータの1例を
示す図、第15図は再生系のブロツクの別の例を
示す図、第16図は第15図のブロツクの動作を
示すタイミングチヤート、第17図は再生系のブ
ロツクの更に他の例を示す図、第18図はビデオ
ソフトの1例を示す図、第19図は再生系のブロ
ツクの他の1例を示す図、第20図はビデオソフ
トの他の例を示す図、第21図は再生系の別の1
例を示す図、第22図はコントロールデータの他
の例を示す図、第23図は再生系のブロツクの更
に別の例を示す図、第24図はビデオソフトの別
の例を示す図、第25図はブロツクcとデータ識
別コードとの関係を示す図、第26図は再生系の
更に別の1例を示す図、第27図はビデオソフト
の更に他の例を示す図、第28図はデイジタルデ
ータの内容を示す図、第29図及び第30図はコ
ントロールデータの例を夫々示す図、第31図は
第27図のビデオソフトに対する再生系の動作タ
イミングを示す図、第32図は再生系のブロツの
他の例を示す図、第33図はコントロールデータ
のビデオフオーマツト信号における挿入例を示す
図、第34図はコントロールデータの誤り訂正方
式を説明する図、第35図はコントロールデータ
の検出器の1例を示す図、第36図は再生系のブ
ロツクの別の例を示す図、第37図はコントロー
ルデータの例を示す図、第38図は再生系のブロ
ツクの他の例を示す図、第39図は第37図のコ
ントロールデータと第38図の音声切替リレーの
動作関係を示す図、第40図は第38図の保護回
路の具体例を示す図、第41図はビデオソフトの
1例を示す図、第42図はデータ分離部の従来例
のブロツク図、第43図は第42図のブロツクの
動作を説明する各部波形図、第44図は本発明に
用いるデータ分離部のブロツク図、第45図は第
44図のブロツクに適した1H信号波形の例を示
す図である。 主要部分の符号の説明、1…信号分離器、2…
タイミング信号発生器、3,4…誤り訂正回路、
5…時間軸伸長メモリ、6…コントロールコード
デコーダ、7…システム制御器、8…画面処理
器、9…D/A変換器、10…プレーヤ制御器。
ロツク分割態様を示す図、第2図はビデオフオー
マツト信号のVランキング付近の拡大図、第3図
は第1図のプロツクの水平走査線数の1例を示す
図、第4図は1H内のデイジタルデータの挿入例
を示す図、第5図〜第7図はデイジタルデータと
画像との挿入態様を夫々示す図、第8図は本発明
によるビデオフオーマツト信号の記録方式の概略
を示すブロツク図、第9図は再生系のブロツクの
1例を示す図、第10図はブロツクaのフイール
ドシンクの波形例を示す図、第11図はブロツク
cのデイジタルデータの1H分の波形例を示す図、
第12図は再生系のブロツクの他の例を示す図、
第13図は第12図のデータ同期検出器の具体例
回路図、第14図はコントロールデータの1例を
示す図、第15図は再生系のブロツクの別の例を
示す図、第16図は第15図のブロツクの動作を
示すタイミングチヤート、第17図は再生系のブ
ロツクの更に他の例を示す図、第18図はビデオ
ソフトの1例を示す図、第19図は再生系のブロ
ツクの他の1例を示す図、第20図はビデオソフ
トの他の例を示す図、第21図は再生系の別の1
例を示す図、第22図はコントロールデータの他
の例を示す図、第23図は再生系のブロツクの更
に別の例を示す図、第24図はビデオソフトの別
の例を示す図、第25図はブロツクcとデータ識
別コードとの関係を示す図、第26図は再生系の
更に別の1例を示す図、第27図はビデオソフト
の更に他の例を示す図、第28図はデイジタルデ
ータの内容を示す図、第29図及び第30図はコ
ントロールデータの例を夫々示す図、第31図は
第27図のビデオソフトに対する再生系の動作タ
イミングを示す図、第32図は再生系のブロツの
他の例を示す図、第33図はコントロールデータ
のビデオフオーマツト信号における挿入例を示す
図、第34図はコントロールデータの誤り訂正方
式を説明する図、第35図はコントロールデータ
の検出器の1例を示す図、第36図は再生系のブ
ロツクの別の例を示す図、第37図はコントロー
ルデータの例を示す図、第38図は再生系のブロ
ツクの他の例を示す図、第39図は第37図のコ
ントロールデータと第38図の音声切替リレーの
動作関係を示す図、第40図は第38図の保護回
路の具体例を示す図、第41図はビデオソフトの
1例を示す図、第42図はデータ分離部の従来例
のブロツク図、第43図は第42図のブロツクの
動作を説明する各部波形図、第44図は本発明に
用いるデータ分離部のブロツク図、第45図は第
44図のブロツクに適した1H信号波形の例を示
す図である。 主要部分の符号の説明、1…信号分離器、2…
タイミング信号発生器、3,4…誤り訂正回路、
5…時間軸伸長メモリ、6…コントロールコード
デコーダ、7…システム制御器、8…画面処理
器、9…D/A変換器、10…プレーヤ制御器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくとも音声データを含むデイジタル信号
及び画像信号を含むビデオフオーマツト信号の時
間軸上の所定制御データ領域に前記デイジタル信
号及び画像信号の存在範囲を示すコントロールコ
ードを挿入して記録した記録媒体であつて、 前記デイジタル信号及び前記画像信号の存在す
る範囲の各々を1水平同期期間を単位とするデイ
ジタルブロツク及び画像ブロツクとし、 前記制御データ領域を各フイールド(又はフレ
ーム)毎の垂直ブランキング期間以外であつて前
記デイジタルブロツク及び前期画像ブロツクに先
行する位置に設けると共に前記コントロールコー
ドに前記デイジタルブロツク及び前記画像ブロツ
クの少なくとも1の存在範囲を示す内容を含ませ
たことを特徴とする記録媒体。 2 少なくとも音声データを含むデイジタル信号
及び画像信号を含むビデオフオーマツト信号の時
間軸上の所定制御データ領域に前記デイジタル信
号及び画像信号の存在範囲を示すコントロールコ
ードを挿入して記録した記録媒体であつて、 前記デイジタル信号及び前記画像信号の存在す
る範囲の各々を1水平同期間を単位とするデイジ
タルブロツク及び画像ブロツクとし、 前記制御データ領域を各フイールド(又はフレ
ーム)毎の垂直ブランキング期間以外であつて前
記デイジタルブロツク及び前記画像ブロツクに先
行する位置に設けると共に前記コントロールコー
ドに前記デイジタルブロツク及び前記画像ブロツ
クの少なくとも1の存在範囲を示す内容を含ま
せ、 更に、垂直ブランキング期間以外であつて前記
制御データ領域より先行する位置にデータ同期信
号領域を設けてこれに前記デイジタル信号の抽出
動作の同期のためのデータ同期信号を複数個記録
したことを特徴とする記録媒体。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58178651A JPS6069982A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | ビデオフォーマット信号の記録媒体 |
| US06/654,694 US4680647A (en) | 1983-09-26 | 1984-09-26 | Method for recording and reproducing video format signal |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58178651A JPS6069982A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | ビデオフォーマット信号の記録媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6069982A JPS6069982A (ja) | 1985-04-20 |
| JPH0444872B2 true JPH0444872B2 (ja) | 1992-07-23 |
Family
ID=16052186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58178651A Granted JPS6069982A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | ビデオフォーマット信号の記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6069982A (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5816675B2 (ja) * | 1975-10-13 | 1983-04-01 | ティアック株式会社 | ジヨウホウシンゴウキロクソウチ |
| JPS5549078A (en) * | 1978-10-04 | 1980-04-08 | Pioneer Electronic Corp | Recording and reproducing device for video format signal |
| JPS5748813A (en) * | 1980-09-06 | 1982-03-20 | Nec Corp | Automatic gain control circuit |
| JPS57152786A (en) * | 1981-03-17 | 1982-09-21 | Pioneer Electronic Corp | Video format signal recording and reproducing system |
-
1983
- 1983-09-26 JP JP58178651A patent/JPS6069982A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6069982A (ja) | 1985-04-20 |
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