JPS6069989A - ビデオフオ−マツト信号の記録再生方式 - Google Patents

ビデオフオ−マツト信号の記録再生方式

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JPS6069989A
JPS6069989A JP58178659A JP17865983A JPS6069989A JP S6069989 A JPS6069989 A JP S6069989A JP 58178659 A JP58178659 A JP 58178659A JP 17865983 A JP17865983 A JP 17865983A JP S6069989 A JPS6069989 A JP S6069989A
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JP
Japan
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data
signal
control
output
code
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JP58178659A
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Inventor
Yoshiaki Moriyama
義明 守山
Hitoshi Ueda
仁 上田
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Corp
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はビデオフォーマット信号の記録再生方式に関し
、特に画像情報と高声情報どをビデオフォーマット信号
どして記録媒体へ記録する方式及びその再生方式に関す
る。
画像情報に対応した音声情報を画像情報と共に記録媒体
へ記録する場合、ビデオフォーマツト信号の1部に音声
情報を時間軸圧縮して挿入し、他の部分に画像情報を挿
入する方法がある。この場台の画像どじでは、静止画の
他に動画があり、これら画像に対応した音声ディジタル
デークが夫々ビデオフォーマット信号に挿入されており
、これら静止画、動画の各再生状態に応じた音声ディジ
タルデータの再生処理が必要どなる。よって、静止画及
び動画の各再生状態の検出が、検出回路を簡単な構成と
して正確かつ速やかになされる必要がある。
そこで、本発明はフレーム旬に変化する少くども1ビツ
トのフレーム識別コードを挿入して、このコードを判別
することにより動画又は静止画再生状態を高速かつ正確
に検出自在としたビデオフオーマット信号の記録再生方
式を提供リることである。
本発明によるビデオフォーマツト信号の記録方式は、互
いに隣接するフレーム相互間において族なる内容のフレ
ーム識別信号を記録したことを特徴とする。再生に際し
、フレーム識別信号の変化の有無を監視して動画再生か
静止画再生かの状態を判別するようにしたことを特徴と
している。
以下に本発明につき図面を用いて詳述する。
第1図は本発明の詳細な説明力る原理図であり、記録閃
のビデオフォーマツト信号の1フイールド相当信弓の水
平走査線数(有効画面に相当)をa、b、c、Qの任意
の複数のブロックに分割する。
特にa、b、cは整数の水平走査線からなるようにして
あり、更にCの水平走査線数は所定整数xにて割り切れ
るようにされ、m=c/x(mは整数)なる関係どなっ
Cいる。従っC、Cは、m本単位で構成されてc1〜c
xまでのx個のサブブロックに分割される。尚、Qは整
数とは限らない。
第2図は第1図に示したビデオフォーマット信号の一部
を示すもので、図(A)はブロックc、Qに画像を、図
(B)はブロックcにディジタルデータを記録した例の
波形である。第3図はNTSC伯号におけるa、b、c
、Qの分割の例の具体的数値を示した図であり、1フf
−ルド走査線262.5本のうち有効走査線を241.
5本どし、更にa、bブロックがテレビモータ画面上の
可視範囲外となるように設定されている。本例では、a
=1.b=4.c=234、x=9,n=26、Q=2
.5としたものである。
ここで、b、cにディジタルデータを挿入した場合、ド
ロツブアウト等で誤りが集中しても連続して誤りが生じ
ないようにインタリーブを施しかつ誤り検出及び訂正が
可能なよう誤り訂正コードが付加されるが、本例ではb
は独立にインタリーブや誤り訂正のブロックが完結する
ようになされている。また、同様に、C内においてもc
1〜cxまでが各々独立してインタリーブや誤り訂正が
完結するようになっている。
第4図は1水平走査線上にディジタルデータを挿入した
場合の例であり、データ転送レートは408fH(fH
は水平走査周波数である)で、ディジタルデータの前に
クロック同期用信号であるクロックランイン信号が挿入
されている。また、この信号に続いてデータ同期をどる
ためのデータ同期信号が数ビット挿入されている。この
データ同期信号に続いてデータワードや誤り検出訂正用
コードが挿入されている。
第5図は種々の記録態様を示したものであり、(A)は
C及びCブロックに画像のみを仲人しており、a、bブ
ロツクは可視範囲外であるので通常のテレビ画像と同様
な表示となる。(B)はCブロックに全てディジタルデ
ータを挿入したちのであり、(C)はブロツクCを9分
割したザブゾロツクののうちC1、C2,C3,C9に
ディジタルデータを、c3〜c7に画像を夫々挿入して
いる。(D)はサブブロックc1、C2にディジタルデ
ータを、C3〜C9に画像を挿入した例であり、(E)
はザブブロックc1〜c7に画像を、C8,09にディ
ジタルデータを夫々挿入したものである。
第6図には、ブロックCにディジタルデータを挿入した
フレーム(フィールド)か、期間Aだけ連続している。
これは数クレーム〜数十フレームであり、要求されるデ
ータ量により異なる。またそれに続く期間BではCブロ
ックには全て画像が挿入されている。ここには通常、期
間Aにおけるデータど対応した画像が挿入されるもので
、静止画でもコマ送りの画でもまた動画でも良い。尚、
静止画でも隣接フレーム間の画像のクロストークを防止
するために数フレーム同一画面を記録する場合がある。
第7図は、Cブロックのうちのサブブロックc1、C9
にディジタルデータを、c2〜c、に画像を夫々挿入し
たものが数フレーム〜数十フレームの期間Aだけ連結し
、それに続く期間Bではcブロックに画像のみを挿入し
たものの例である。
この場合は期間Aで画面の一部か画像どなり、画像が途
切れることがない。
第8図は本発明の記録方式によるビデオフォーマット信
号を得るための記録系のブロック図であり、アナログオ
ーディオ信号はA/D変換器80においてディジタル化
される。このディジタル信号はサンプリング周波数f1
(R)をもって時間軸圧縮のためのバッファメモリ81
へ書込まれる。
このメモリ81からの読出しがf1(R)よりも高い周
波数f2(W)をもって行われることによす、時間軸圧
縮がなされる。制御情報たるコントロール信号は、先に
示したクロックランイン信号、データ同期信Cの他に各
ブロツタの情報の内容その容量及び当該情報の再生面に
おける各種処理情報等を含む。ビデオ信号はバッファメ
モリ81による時間軸圧縮された音声データを含むディ
ジタルデータ信号及び制御情報がスイッチング回路82
へ夫々入力されている。このスイッチング回路82の選
択動作の制御がタイミング信号発生器83により行われ
るようになっており、メモリ81の書込み読出し制御も
このタイミング信号発生器83によりなされる。タイミ
ング信号発生器83では、入力されたビデオ信号の同期
信号に内部発信器が同期するようになっており、外部か
らの制御信号に応じて種々のタイミング信号が発生され
る。スイッチング回路82の出力から記録すべきビデオ
フオーマツト信号が得られることになる。
第9図は一般的な音声情報つき静止画信号の再生装置の
概略ブロック図である。再生ビデオフォーマット信号は
信号分離器1にて同期信号やディジタルデータが分画さ
れ、かつディジタルデータのうら音声データ及びコント
ロールデータが更に分離される。同期信程によりタイミ
ング信号発生器2は書込みパルスf2(W)、読出しパ
ルスf1(R)等のタイミング信号を発生する。コント
ロールデータの誤り検出及び訂正が誤り訂正器4にでな
され、コントロールコードデコード6にいで解読されシ
ステム制御発生器7へ送出される。
また、ディジタルデータは誤り訂正器3を介しくメモリ
5へf2(W)なるパルスにより書込まれ、f1(R)
なるパルスで読出されて時間軸伸張が行われる。なお、
ディジタルデータの誤り訂正は時間軸伸張処理後になす
ように構成しても良い。
この時間軸伸張されたディジタルデータはディジタル・
アナログ変換器9にてアナログ化され再生オーディオ信
号となる。
コントロールデコーダ6にて解読された各制御命令によ
って各種コントロール信号がシステム制御発牛器7から
発生され、このうちの所定コントロール信号により動作
する画面処理器8を介して再生ビデオ信号が導出される
。すなわら、ディジタルデータ挿入ブロックに対しては
、例えば画像を黒レベルとして処理して出力するもので
ある。
また、プレーヤ制御器10がらはVDP(ビデオディス
クプレーヤ)の再生動作制御をなすコントロール信号が
導出されるにうになっており、VDPの停止、PLAY
等のコントロールをなす。
第1図にて述べた如く、1フイールド内の最初のブロッ
クaにはクロック同期、データ同期をなすためのクロッ
クランイン信号、データ同期信号の組合わせたデータが
数組水平走査線上に挿入されるもので、この信号によっ
て各フィールド先頭においてクロック及びデータワード
同期が確立されることになる。このブロックaの部分を
フィールドシンクと称し、この1Hの構成の詳細が第1
0図に示されている。
データ云送レートは408fHであり、Hシンクの立下
りから64ビットにはディジタルデータは挿入されない
。フィールドシンクのデータ列としては320ビットを
使用している。320ヒツトを更に10分割して32ビ
ット単位とし、この各単位で夫々1組のクロック同期及
びデータ同期用信号を構成する。32ビット中、24ビ
ットがクロックランイン信号であり、1010……10
の連続信号が12サイクル挿入されており、これに続い
て111000100のデータ同期信号が8ビットにて
挿入されている。これら24ビットと8ビットの合計3
2ビット単位のデータが10組連続して挿入されている
。尚、フロントピーチどしては24ヒット相当分がどら
れていることになる。
本例では、a=1で22H目にこの信号列が挿入されC
いる。ブロックbにはブロックCに挿入されている情報
の内容に対する各種制御信号が挿入されている。ブロッ
クb及びc内にディジタルデータを挿入する場合は、第
11図の如く有効データ範囲はフィールドシンクど同様
に320ピツトで構成され、Hシンクがらデータ列の最
初までが64ビット.またフロントポーチが24ビット
相当であることは第10図に示したフィールドシンクと
全く同様である。又、320ビット中、データ列の最初
に24ビット,12サイクルのクロツタランイン信号が
続いて8ビットのデータ同期信号が続いている。残り2
88ビツトを36分割し、8ビット(1バイト)単位の
情報どなっている。なおブロックbには、本発明の場合
は4Hが割り当てられCいる。すなわら、23.24、
25.26の各Hに各々の制御信号が記録されている。
またブロックb内に於ける8ビット(1バイト)単位の
情報は、インターリーブ及び誤り訂正が完結りるような
っている。次に、ブロックC内にディジタルデータを記
録する場合は、26Hを1ブロツクどし、1フィールド
で最大9ブロック、1フレームて最大18ブロックでデ
ィジタルデータが記録可能であり、全面ディジタルデー
タ、全面画像、ディジタルデータど両像どの相み合せが
可能である。ブロック内のディジクルデータは、1ブロ
ツク内でインターリーブ及び誤り訂正が完結するように
構成されている。
次に第12図に再生系の具体例のブロックを示しである
。本発明の場合は、デrジクルデータは時間軸圧縮され
たディジタルデータで、静止画に音声を付加する場合の
装置とじて説明する。この装置は、ビデオ信号を増幅り
るビデオアンプ11、ビデオ信号からVシンク、Hシン
クを分割するTV同期分離器12.増幅されたビデオ信
号からスレッシュホールドレベルをデータのレベルに追
従して自動的に最適値に設定し、アナログ映像信号をN
RZ(NON RETURN TO ZERO)のディ
ジタルデータ列に変換するATC回路13、ディジタル
データ列からクロックランイン信号を検出するRUN−
IN検出器14、ディジタルデータ列をクロックで読み
取り、8ビットのデータ同期信号を検出して各H毎にb
、c内のデータの先頭位置を検出する。同様にクロック
で読み取ってデータ列を8ビット並列のデータに変換す
るS/P変換器24.フィールド内の23〜26Hまで
を検出しでコントロールデータ信号を分離し出力を切り
替える切り替え回路16、又RUN−IN信号を基準に
し、データ列からクロック成分を抽出するクロック抽出
器17、抽出されたクロックにPLLをかけてシステム
動作に必要なクロックを発生するシステムクロック発生
器18、システムクロック発生器より得られるクロック
信号を基準にし、TV同期分離器12より分離されたV
、Hシンク信号及びデータ同期検出器12で得られたデ
ータの頭の検出信号によって制御されて、種々のタイミ
ング信号を発生さじるタイミング信号発生器2、このタ
イミング信号発生器より制御を受りフィールドシンクを
検出しクロックランイン信号、アーク周期のパターンか
ら各フィールドの先頭で、クロック同期、データ同期を
確立するフィールドシンク検出器19、切り替え回路1
6より分離されたコントロールコードを一時記憶するコ
ントロールバッファ20、コントロールコードバッファ
から読み出されたコントロールコードの誤り訂正処理を
行なう誤り訂正器4、誤り訂正処理が施されたコントロ
ールコードを一連の制御のシーケンスに従つて整理する
インク−リーバ21.一連のコントロールコードをデコ
ードし種々の制御信号を発生するシステム制御器7、シ
ステム制御器より大容量メモリ5への書き込み又は読み
出し時に、初期アドレス信号を得て、8ビット単位のデ
ータの読み書き時にタイミング信号発生器2よりクロッ
クパルスを得てカウントアッブ処理を行い、バッファメ
モリ5にアドレス信号を供給するアドレスカウンタ21
、ブロックc内のディジタルデータをタイミング信号発
生器2よりf2(W)の信号でディジタルデータを一時
記憶し、f1(R)の信号で読み出す大容量バッフアメ
モリ5、大容量バッファメモリをブロック単位で訂正処
理を行う誤り訂正器3、訂正処理が施されたデータを連
続したデータ列に変換するディ・インターリーバ23.
一連のディジタルデータをタイミング信号発生器2より
得られるf1(R)のタイミングで処理をしアナログ変
換するディジタル・アナログ変換器9、システム制御器
7よりVDPのための制御信号を受けVDPコントロー
ル信号をVDPへ供給するプレーヤ制御器10にて構成
されている。
かかる構成において、例えば第6図に示した如きパター
ンを有する記録ビデオフォーマット信号を再生する場合
、期間AではVDPは通常再生動作を行う。この間、ブ
ロックCに挿入されているディジタルデータはメモリ5
に逐次格納される。
次の期間Bでは静止画又はコマ送り再生をVDPは行う
ものとする。この時メモリ5に格納されていたディジタ
ルデータが出力されるが、このデータが時間軸圧縮され
た音声ディジタルデータであれば時間軸伸張されてアナ
ログ音声として当該静止画又はコマ送り再生時に出力さ
れるのである。
尚、期間Aではテレビモニタは第9図におけけ画面処理
部8において黒レベルにクランプされたものが現出する
ようになさねる。
第7図に示したパターンを有するビデオフォーマツト信
号の再生では、期間Aで同じくブロックcの中のディジ
クルデータがメモリへ順次格納される。この間モニタ画
面の上下部分は同様に黒レベルとなるよう処理され、真
中の部分に両像が現われる。
更に述べれば、VDPのビデオ出力端よりの再生ビデオ
フォーマツト信号はビデオアンプ11へ入力され増幅さ
れる。この増幅出力は同期分離器12へ印加され、分離
された各同期信号(V、H)はタイミング信号発生器2
の1つの入力へ供給きれる。
また、増幅されたビデオ信号はATC回路13の入力に
印加される。このATC回路では、データのピーク及び
ペデスタルレヘルを検出し、各データに追従しながら逐
次自動的にスレッシュホヘルトレベルを設定し、ビデオ
信号からNRZのデイジタルデータ列を取り出す。取り
出されたディジタルデータ列からRUN−IN信号検出
器14はタイミング信号発生器2からのタイミング制御
信号の制御下で、24ビット12サイクルのクロックラ
ンイン信号を検出する。検出器14の出力はクロックラ
ンイン信号を基準にして通常のデータ列からクロック成
分を抽出するクロック抽出回路17の入力に印加される
。抽出されたクロック成分はシステムクロック発生器1
8に印加ひれる。
このシステムクロック発生器では抽出されたクロック成
分よりPLL回路でデータ列に同期したシステムを動作
させるためのシステムクロックを発生させる。システム
クロック発生器18で発生したクロック信号はタイミン
グ信号発生器2に印加される。タイミング信号発生器2
では、クロック信号を基準にし同期信号(V、H)に制
御されながら、1フイールド内に於いでは22H目を検
出しフィールドシンクを検出するためのフィールドシン
ク検出器19の制御端子に印加するタイミング信号を発
生Jる。又23〜26Hを検出しコントロールデータを
分離するためのタイミング制御信号を発生している。又
27Hを検出し27H以降のデータの書き込み読み出し
の制御信号も発生している。
ATC回路13から出力された直列のデータ列はデータ
同期検出器15、S/P変換器24にも印加される。こ
れらはデータをクロックに同期して読み取り、データ同
期検出器15では、各Hにおいてデータ同期信号を検出
しこれをタイミング信号発生器2に印加しデータの先頭
位置を定めデータとタイミング信号どの同期関係を一定
に保つ。
また、S/P変換器24では直列のデータを8ヒット単
位の並列データに変換する。8ヒツトのデータは切り替
え回路16に印加される。切り替え回路ではタイミンク
信号発生器2より23〜26Hである事を示す信号があ
る場合はコントロールコードバッファ20に又、そえ以
外の場合には大容量バッファメモリ5に印加するように
動作する。
コントロールコードバッファ20に一時記憶されたコン
トロールコードは誤り訂正回路4の入力に印加される。
誤り訂正回路で誤りが訂正されたコントロールコードは
ディインターリーバ21の入力に印加される。ディイン
タリーバでは制御順にコントロールコードを並べ替えて
システム制御器7に印加する。シスプム制御器ではコン
トロールコードをデコードし、タイミング信号発生器2
から発生されたタイミング制御信号に基いてディジタル
データの書き込み、画面制御、大容量バッフアメモリの
アドレスカウンタ22の初期設定、ディジタルデータの
容量、管理、を行っている。
プレーヤの動作、停止などの制御関係の信号はプレーヤ
制御器10に印加され、このプレーヤ制御器ではプレー
ヤをドライブする信号に変換してプレーヤに供給しでい
る。次にタイミング信号発生器2より22Hをフィール
ドシンク検出器19の制御端子に印加される。検出器で
はクロックランイン信号とデータ同期信号の繰り返し信
号からフィールド内に於するクロック信号及びデータ同
期の基準を発生さけて、クロック抽出回路17及びタイ
ミング信号発生器2にフィードバックしている。次に、
タイミング信号発生器から27Hを検出した信号及びコ
ントロールコードがデコードされ、ブロック内にデイジ
タルデータが記録されている事を示すコードかシステム
制御器7で解読されると、シスアム制御器から発生され
る制御信号に従いタイミング信号発生器2から発生され
るf2(W)の信号で逐次大容量バッファメモリ5に一
時的に格納されていく。一定容量のデータの格納が完了
すると、システム制御器7からはプレーヤに指定のフレ
ームで静止画の再生を指令することになり、プレーヤは
静止画再生をする。大容量バッファメモリ5からは今度
はシステム制御器7より読み出し開始アドレスをアドレ
スカウンタ22にセットし、タイミング信号発生器2よ
り発生されるf1(R)信号によって順次読み出される
。大容量メモリ5から順次読み出されたデータは訂正回
路3の入力に印加され訂正回路3で誤りが訂正され、デ
ィ・インターリーバ23の入力に印加される。ディ・イ
ンターリーバでは、元のデータの配列に替えてD/A変
換器9の入力に印加される。D/A変換器では、アナロ
グ音声信号に変換し音声として出力する。音声が出力さ
れている間プレーヤは静止画両生をしている。大容量バ
ッフアメモリ5から指定された容量のデータが出力され
ると、プログラムコードに従い、ザーチ又はプレイ等の
制御信号をプレーヤに供給する事になる。
ここで、RUN−IN信号検出器14とデータ同期検出
器15とフィールドシンク検出器19によるクロック同
期とデータ同期の方法について説明する。各フィールド
において、22Hのフィールドシンクにそれぞれ10個
ずつ含まれているクロックランイン信号とデータ同期信
号により最初にクロック同期とデータ同期を確立する。
すなわちクロックランインに含まれるクロック成分をク
ロック抽出回路17で抽出しそれにクロック発生器17
のPLL回路を同期させる。またデータ同期信号により
データの先頭位置を検出し、これをタイミング信号発生
器2に印加しこの回路をデータに同期させる。フィール
ドシンクにクロックランイン信号とデータ同期信号が1
0個ずつ含まれているのは、ドロツブアウトなどにより
信号の一部が欠落しても、このフィールドシンク内で確
実にクロック同期とデータ同期をこおなうためである。
フィールドシンクで一旦同期が行なわれた後は、データ
の乗っている各Hの先頭にありそれぞれRUN−IN信
号検出器とデータ同期検出器で検出されるクロックラン
インとデータ同期信号で、クロック立相ずれやビットの
ずれを補正しながらクロック同期とデータ同期を維持す
る。また、この各Hの先頭のクロックランインとデータ
同期信号は、ドロップアウトなどによりクロック同期、
データ同期が外れたときに再び同期をとる役目も果して
いる。
第13図はデータ同期検出器15の具体例を示す図であ
り、パターンフrルタ151においてデーク同期信号の
パターン1100100か検出され検出パルスが出力さ
れる。この検出パルスは雑音や偽のデータ同期信号を検
出している可能性もあるので、ナンドゲート152を用
いて所定タイミンクのゲート信号(DS6信号)により
以降の回路への当該検出パルスの入力状態を制御してい
る。この検出パルスはラッチ回路153によりラッチさ
れ、ノアゲート154を介して他のラッチ回路155に
て保持される。そして、次の7ビツトシフトレジスク1
56へ順次入力される。このレジスタのMSBどぞの時
の検出パルスとが先のノアゲート154において一致不
一致状態を検出される。一致が検出されると、同期パル
スが出力されるが、第10図に示した22Hでは10組
のデータ同期信号を検出した後同期パルスを出力するよ
うにし、第11図で示した23H以降は1組のデータ同
期信号を検出した後直ちに同期パルスを出力するように
同期パルスの出力タイミングが異なる。そこで、同期パ
ルスの発生タイミングをアンドゲート157にで所定タ
イミングのゲート信号(LD6信号)によって制御し、
22Hとそれ以降の回路の共用化を図っている。尚、ア
ンドゲート158はシフトレジスタ156の初期クリヤ
をなすものである。
ここで、ブロックC内において画像とディジタルデータ
とを区別する必要があるが、そのために画像の開始及び
画像の終りの次のブロック表示をコントロールデータと
して挿入する。第14図にその例が示されており、画像
の始まりをSTART BLOCKとして4ビット使用
している。また、その取り得る値は1〜A(16進)で
ある。
画像の終りの次のブロックをEND BLOCKとして
4ビット使用しており、取り得る値は2〜A(16進)
である。なお、この取り得る値は、ブロックCを更にサ
ブブロックに分割したxの値により種々変化する。本例
では、x=9の場合におけるもので、表−1(発明の詳
細な説明の末尾に記載)に第5図の各種のビデオフォー
マット信号どSTART BLOCK、END BLO
CKの各コードとを対応させたものを示している。
第15図はこの画像情報の挿入位置を示すコードを用い
て再生動作を制御する再生系のブロック図であり、第9
図の信号分離器1で分離された同期信号のうちHシンク
の26H目を検出すると共にフィールド内の管理をなす
252進カウンタ25とこのカウンタの16カウント時
に出力されるパルスをクロック入力として出力Qが1と
なり、Vシンクで出力Qが0になるようなフリップフロ
ップ(FF)26が設けられている。このFF26のQ
出力はアンドゲート27の入力に接続されている。のゲ
ートの他方の入力はHシンクの信号が接続されている。
ゲート27の出力はFF26の出力QとHシンクのアン
ド論理がとられたものが出力される。すなわち27番目
以降のHシンクが出力されることになる。この27番目
以降のHシンクをクロック入力とし、Vシンクでクリア
される26進カウンタ28があり、これは、ブロックc
内に於けるサブブロックc1〜c9のうらのmを検出す
るカウンタである。本例の場合はm=26であるので、
26進カウンタになっている。
26進カウンタのキャリイ信号でカウント動作を行い、
Vシンクでクリアされる10進カウンタ29がある。こ
のカウンタは、ブロックc内のサブブロック及びQをカ
ウントするものである。
第9図のコントロールデコーダ6からの出力のうち、ス
タートブロックコード信号の4ビットを、一時的に格納
して置く4ビットラッチ30と同様にエンドブロックコ
ード信号の4ビットを一時的に格納する4ビットラッチ
31があり、4ビットラッチ30の出力信号を一方の入
力とし、又10進カウンタ29の各状態を示す4ビット
の出力信号Q1〜Q4を他方の入力とし、各々ビットを
比較し各ビット全部が等しい場合にパルスを出力する一
致回路32ど、同様に4ビットラッチ31の出力を一方
の入力とし、他力の4ビット入力を10進カウンタ29
のQ1〜Q4として全ビット等しい場合にパルスを出力
する一致回路33がある。
また、一致回路32から出力されるパルス信号をクロッ
ク入力どし、このパルスが入力された時にQ出力が「1
」となり、又一致回路33の出力を一方の入力どし他方
の入力をVシンク信号とし、どちらかの信号があつた場
合に各々信号が出力されるオアゲート34の出力でQ出
力か「0」ぶなるFF35と、このQ出力が「1」の時
にa側に接続され、FF35のQ出力が「0」の時にb
側に接続されるスイッチ36及び画面を強制的に黒レベ
ルにするマスキング回路37があり、スイッブ36にお
いて、a側に接続されている時は入力のビデオ信号を出
力し、b側に接続されている時はマスキング回路37の
出力を出力するように構成されている。更にFF35の
他方の出力Qはアンドゲート38に接続され大容量バッ
ファメモリ5への書き込みパルスf2(W)の印加を制
御している。
かかる構成におて、画象とディジタル信号の混在するビ
デオフォーマット信号は信号分離器1の入力に印加され
るとともにスイッチ36のa側の端子に印加されている
。信号分離器1で分離された信号のうら、Vシンクは2
52進カウンタ25のCLR端子に印加されるとともに
FF26のCLR端子、m進カウンタ28のCLR端子
、(x+1)進カウンタ29のCLR端子及びオアゲー
ト34の一方の入力端子に印加されている。Vシンクで
252進カウンタ25、FF26.m進カウンタ28、
(x+1)進カウンタ29及びFF35はそれで初期状
態にヒットされる。次に信号分離器より分離されたHシ
ンクは252進カウンタ25のクロック端子ckに印加
されるとともに、アンドゲート27の一方の入力端子に
印加される。
252進カウンタ25はNTSCTV信号において各フ
ィールド内の管理をするためのカウンタである。各フィ
ールドにおいてこのカウンタはVシンクが立ち上ってク
リヤが解除された後すなわち11HからHシンクパルス
が印加される毎にカウントアツプ動作をする。又、Hシ
ンクをl6回カウント後パルスを発生する。このパルス
はNTSCTV信号に於ける各フィールドの26Hに相
当する。このパルスはFF26のクロック端子ckに印
加されている。FF26ではck端子にパルスが印加さ
れるどQ出力から論理出力「1」が出力される。FF2
6はフラッグの役割をしていて、26H以降Vシンクが
CLR端子に印加されるまでQ出力は論理「1」になっ
ている。FF26のQ出力は、アンドゲート27の一方
の入力に印加されている。他方の入力端子は信号分離器
1より分離されたHシンクが印加されている。従って、
アンドゲート27からは27H以降のHシンクが出力さ
れることになる。これは第1図の画面分割のうちブロツ
クcからHシンクがm進カウンタ28のクロック端子c
kに印加されることになる。
ここで、m進カウンタは、ブロツクのサブブロックを管
理するためのカウンタである。本例の場合、m=26で
ある。m進行カウンタのキャリイ出力はx+1進カウン
タ29のクロック端子Ckに印加されている。x+1進
カウンタ29は、ブロツクc内のサブブロックの位置を
管理するためのカウンタである。このカウンタは、cの
領域だけではなく、Qの領域もVシンクが来るまでカウ
ントするので、x+1進となっている。本例ではxは9
であるから10進カウンタとなる。本カウントの状態を
示すQ1〜Q6の4ビットの出力は一致回路32.33
の一方の入力に各々印加されている。他方、信号分離器
1より分離されたコントロールデータのうら画像の始ま
りを示すスクートブロックのコードはラッチ30の入力
に印加され一時記憶される。記憶される期間は1フィー
ルドあるいは1フレ一ム期間である。出力は一致回路3
2の他方の入力端子に印加される。この一致回路では各
ビット毎に比較し4ビットか等しければ、パルスが出力
に発生するようになっている。同様に信号分離器1より
分離されたコントロールコードのうら画像の終りの次の
ブロック番号を示すエンドブロックのコードがラッチ3
1の入力に印加され出力は一致回路33の他方の入力に
印加され、各ビット毎に比較され全4ビットが一致した
らパルスが発生するようになっている。一致回路32の
出力はFF35のクロック端子に印加されている。又一
致回路33の出力はオアゲート34の入力に印加されて
いる。オアゲートはFF35のクリア端子CLRに印加
されている。FF35は一致検出回路32の一致パルス
か印加さえると、出力Qは「1」になり、一致検出回路
33の一致パルスが印加されるど出力Qは「0」になる
。なおQ出力はQ出力ど全く逆である。ff35のQ出
力はスイッチ36に印加されており、FF35のQ出力
が論理「1」の時a側に、論理「0」の場合b側になる
ように設定されたスイッチである。
又FF35のQ出力はアンドゲート38の一方の入力端
子に印加されている。アンドゲートの他方はタイミング
信号発生器2(第9図参照)からブロックc内において
のみ発生される書き込みパルスf2(W)が印加されて
いる。従って、アンドゲート38はFF35のQ出力が
「0」の時、書さ込みパルスf2(W)を大容量バッフ
ァメモリ5に供給し、信号分離器1で分離されたデータ
を逐次格納していくことになる。
例えば第5図(C)の波形の場合では、スタートブロッ
クのコードは3でエンドブロツクのコードは8となる。
このどさラッチ30.31には3.8がセットされてい
る。最初FF35のQ出力は「0」であるから、スイッ
チ36はb側にたっているので、ビデオ出力はマスキン
グ回路37の出力が導出される。マスキング回路は同期
信号、カラーバーストを除く映像信号の部分を黒レベル
にマスクする回路であるので、このとき両面は黒になる
。又、FF35のQ出力は論理「1」であるので、アン
ドゲート38は、そのままf2(W)のパルスを出力し
バッファメモリ5には信号分離装置1で分離されたデー
タが次々に書き込まれることになる。
次にx+1進カウンタ20が3になると一致回路32は
パルスを発生するので、このパルスの立ら上がりでFF
35のQ出力を「1」にする。従って、スイッチ36は
a側になり、入力のビデオ信号すなわち画象が出力され
る事になる。FF35のQ出力は「0」になるので、ゲ
ート38からはパルスは発生せず、従って、バッファメ
モリ5には書き込み動作はしない。同様にx+1進カウ
ンタが8になると一致回路33からパルスか発生しオア
ゲート35を通してFF35のCLR端子に印加される
ことになるので、このFFのQ出力は「0」になり、ス
イッチ36はb側になり、再びマスキング回路37が出
力される事になる。すなわら、黒の画面が出力される事
になる。又FF35のQ出力は「1」になりアンドゲー
ト38の出力は再びタイミング信号発生器から発生され
るf2(W)によって大容量バッフアメモリ5に、信号
分離より分離されたデータを逐次格納していく事になる
以上の動作のタイミングを第16図に示す。第16図で
はNTSCの1フレームの第1フィールドのビデオ信号
を示しているが、第2フイールドのビデオ信号について
も同様である。尚、上記例Cは、画像とディジタルデー
タの識別及びディジタルデータ位置を検出するために、
画像の始まるブロックと、画像の終りの次のブロックを
示すデータをコントロールデータに挿入したが、ディジ
クルデータの開始ブロック、ディジタルデータの終りの
次のブロックでも良く、またディジタルデータの開始及
び終了ブロックを示すものでも同様に適用される。
挿入すべき音声ディジタルデータ(SWSデータ)がモ
ノラルの場合に限らずステレオの場合や人間にJる説明
、音楽等種々のプログラムかあり、かかる場合について
以下に説明する。
第17図はこのように音声データが種々の内容、種類更
には音質等を有しでいる場合のビデオフォ−マット信号
の再生装置のブロック図であり、同期分離器12に入力
され、V、Hシンクか夫々分離されてこれ等シンクに同
期したタイミング信号を発生ざせる為タイミング信号発
生器2へ供給される。一方、入力ビデオフォーマット信
号はATC回路13にも入力され、この回路によりプレ
ーヤ間のビデオ信号のバラツキ及びビデオデrスク等の
バラツキの為のデータの読み取り誤り等を防止する為、
ビデオ信号に挿入されたデータのピークレベルとペアス
タルレベルにより自動的に最適なスレッショルドレベル
を決定し、アナログビデオ信号上のデータは波形整形さ
れたNRZのディジタル信号になる。ディジタル信号に
なったデータはクロックランイン分離器14によって、
クロツクランイン信号が抽出されシステムクロック発生
器18によってクロックランイン信号と同位相のシステ
ムクロックを発生させる。
クロックランインを分離した後ディジタルデータはS/
P変換器24でシリフルデータから8ビットパラレルデ
ータにタイミング信号発生器2がらの信号で変換される
。8ビットパラレルデータからクロックコントロールデ
ータ分離器39でタイミング発生器2からのタイミング
でコントロールデータが分離され、そのコントロールデ
ータ中の後述するサンプリングコードはサンプリングコ
ード判別器40でタイミング信号発生器2がらのラッチ
信号によって判別保持される。サンプリングコード以外
のコントロールデータはタイミング信号発生器2からの
タイミングでコントロールコードバッファ20に格納さ
れる。コントロールデーク分離器39を通過したコント
ロールデータ以外の音声データは大容量バッファ・メモ
リ5に蓄えられるが、そのアドレスはアドレスカウンタ
22によって指定される。アドレスカウンタにはf2(
W)信号がアドレスカウンタのクロック入力端子に接続
されシステム制御器7がら先頭アドレス指定された後、
次のアドレスはf2(w)でアドレスカウンタがカウン
トアップして順次書き込まれる。ここでf2(W)は時
間軸圧縮時の伝送レートである。
次に大容量バッファ・メモリ5から読み出すクロツクf
1(R)はサンプリングコード判別器40の出力に従っ
て発生されたサンプリングクロックであり、D/A変換
器9へも印刷されD/A変換の開始を指令する。読み出
し時の先頭アドレスは書き込み時と同じようにシステム
制御器7によって指定され、アドレスカウンタ22のカ
ウントアップはf1(R)によって行われる。サンプリ
ングコードは2ビットで表わされコード判別器40でラ
ッチされているが、サンプリングクロック発生器41は
、2ビットの情報を受けて4種類のサンブリングクロッ
クを発生できるが、このシステムで3種類の32KHz
,64KHz、96KHzのサンプリングクロックを発
生させているものとする。この3種類のサンプリング周
波数でD/A変換器9を動作させる。ここで音声データ
はアタプティブdルタエジュレーション(ADM)でデ
ィジタル化されているものとし、D/A変換器はADM
の音声データをアナログ音声信号に変換する。
さらに、2ビットのサンプリングコードをもとにデコー
ド器42で切り替え回路43と選択回路44をコントロ
ールし、各々のコードに対応したフィルタ45〜47を
通過させ、サンプリングクロックが32KHzのときは
帯域2.5KHzのフィルタ45.64KHzのときは
帯域5KHzのフィルタ46.96KHzのときは帯域
7.5KHzのフィルタ47を選択している。又、クロ
ックコードバッファ20に格納解読された各コードはシ
ステム制御器7で各々のコードに応じた制御を行わせ、
プレーヤに関する制御はプレーヤ制御器10によっで停
止、再生、コマ送り等の制御を行なわせる。
次に第18図に示すビデオソフトでの動作で説明する。
静止画1に対するSWSデータがSWSデータ1.SW
Sデータ2.静止画2に対するSWSデータがSWSデ
ータ3.SWSデータ4、静止画3に対するSWSデー
タがSWSデータ5、SWSデータ6とする。又コント
ロールデータ中の2ビツトのサンプリングコードが表−
2(発明の詳細な説明の末尾に記載)に示されている。
コントロールデータはそれによって制御されるデータの
フレームの1つ前のフレームに記録されているものとし
、VDPが再生動作中、SWSデータ1を再生する前の
フレームのコントロールデータでサンプリングコートが
64KHzである事を判別器40で検知してSWSデー
タ1、SWSデータ2を大音量バッファメモリ5に格納
し、静止画1でSWSデータ1,SWSデータ2を64
KHzのサンプリング周波数で再生する。次に静止画1
の時点でSWSデータ3、SWSデータ4のサンプリン
グ再生周波数が32KHzである事を装置40で検知し
、SWSデータ3、SWSデータ4を格納し、静止画2
で32KHzのサンプリングコードで再生する。以下同
様に静止画3では96KHzで再生される。
このように、SWSデータの内容、種類更には元音声情
報の音質等によりサンプリング周波数を変えて記録再生
することが可能となる。
ここで、SWSデータがモノラルとステレオの場合につ
いて、第19図及び第20図を用いて説明する。第19
図はかかる場合の再生系のブロツク図であり、第17図
と異なる部分についてのみ述べる。コントロールコード
に挿入されているステレオ/モノラル識別データは判別
器48にて抽出判別され、その判別結果をサンプリング
クロック発生器41、切替タイミング発生器49及びオ
ーディオ出力ラインの切替用リレーRY1、2へ送出す
る。
切替回路43はステレオ、モノラルの判別結果に応じて
タイミング発生器49から発生させる切替タイミング信
号によりアナログオーディオ信号をスイッチングしてフ
ィルタ45.46へ送出りる。これらフィルタはサンプ
リング周波数成分等高周波成分を除去Jる。リレーRY
l、2はステレお、モノラルに応じてオーディオ信号を
切替えるものである。
次に第20図のビデオフォーマットを用いて第19図の
ブロックの動作を説明する。VDPを再生制御し、SW
Sデータ1の前のフレームのコントロールデータにおけ
るステレオ/モノラル識別データが判別器48にて抽出
され判別さえて、SWSデータ1,2がメモリ5へ格納
される。こうしてメモリ5に格納されたデータを静止画
1の再生時に読出しモノラル再生を行う。次に静止画1
のフレームのコントロールデータによりステレオである
ことを判別し、SWSデータ3,4をメモリ5へ格納し
、静止画2の再生時に読出しステレオ再生を行う。
ここで、モノラル時はf1(R)はサンプリング周波数
に等しく、ステレオ時はサンプリング周波数の2倍の周
波数となり、これによって時間軸伸張される。ステレオ
時そモノラル時のf1(R)の関係は、ステレオ時にも
モノラル時と同一帯域を得ようとする場合は、、 ステレオ時のf1(R)−2×{モノラル時のf1(R
)} となる。従って、サンプリングロック発生器41は、モ
ノラル/ステレオ識別データに応して上記関係のサンプ
リングを発生してデータをメモリ5から読出す。
上記例ではD/A変換器9の出力を切り替え回路43で
ステレオ時に分割しているが、この2つを入れ替えて、
大容量バッファメモリ5の出力を切り替え回路で分割し
、分割されたそれぞれの出力にD/A変換器を接続し、
D/A変換器の出力をそれぞれフィルタ45、フィルタ
46に接続するようにしでもよい。
コントロール・データはそれによって制御されるデータ
のフレームの1つ前のフレームに記録されているどした
が、制御すべきデータと同一のフレームに記録してもよ
い。
なお第17図の例において、サンプリング周波数に対応
するローパスフィルタを3個使用し、各々の帯域毎に独
立して切り替えて使用していたが、スイッチドキャパシ
タフィルタ(基本的には、スイッフとコンデンサで構成
されているもので、クロック周波数を変えることにより
伝送特性を周波数に沿って相似的に移動できる)を用い
て4個で行うことかできる。すなわち、サンプリング周
波数に対応してクロック周波数を変えてやれば各々の帯
域のフィルタの動きをするのである。又は制御関係にマ
イクロコンピュータを使用しても良い。
第21図は、スイッチドキャパシタフィルタとマイクロ
コンピュータを用いた例である。第17図と重複する所
は説明を省く。コントロールデータ分割器39で分離さ
れたコントロールデータはマイクロコンピュータでは書
き込み時及び読出し時に各々大容量バッフアメモリ5に
アドレス信号を供給したり、プレーヤの制御信号を発生
させたりするほかに、サンプリング周波数の切り替えコ
ードを解読して3種類のサンプリング周波数及びスイッ
チドキャパシタフィルタ51へのクロック周波数を発作
させるような制御コードをタイミング信号発生器2に供
給する。
タイミング信号発生器では書き込みパルスf2(W)の
他にマイクロコンピュータの制御信号に制御されながら
3種類のサンプリングパルスf1(R)と、それに対応
した帯域のフrルタの低能をするためにf3(B)のク
ロック周波数を発生し、f1(R)は大容量バッファ・
メモリ5とD/A変換器9に、又f3(B)はスイッヂ
ドキャパシタフィルタ51に供給する。スイッチドキャ
パシタフィルタはクロック周波数に応じて伝送特性を相
数的に移動させて各々の帯域フィルタの機能を果す。
以上においては、ティジタルデータは画像に対応する音
声データすなわちSWS(Still Picture
 With Sound)データであるが、これ以外に
も外部機器例えばパーソナルコンピュータ等のディジタ
ル信号処理装置に関連するソフトウェア情報等を付加す
るようにすれば、記録媒体であるビデオディスクを用い
てVDPとコンピュータとの制御が可能どなり有用性が
生ずる。
そこで、ブロックC内に必要に応じて内部SWSデータ
の他に外部ディジタルデータをも挿入し、かつこれらデ
ータの内部及び外部の区別のためにブロックb内のコン
トローラデータに当該識別情報を挿入する。第22図は
その識別情報信号の例を示すもので、コントロールデー
タ内の所定位置に内部外部ディジタルデータ識別ビット
Yを挿入しておき、Yが「0」であれば内部SWSデー
タであり、「1」であれば外部ディジタルデータである
とする。また、図に示すように、別の所定位置には内部
外部コントロール識別ビットXをも挿人し、Xが「0」
であればそれに続くコントロールデータは内部制御用コ
ントロールデータであり、「1」であれば外部制御用コ
ントロールデータであるとすることができる。よって、
これ等識別ビットX、Yを再生時に判別することにより
、パーソナルコンピュータ等の外部機器の制御等が可能
となる。
第23図はこの場合の再生系のブロック図であり、入力
ビデオフォーマット信号には内部及び外部のディジタル
データ及びコントロールデータが混在しており、かかる
信号が信号分離器1へ入力されると共に画面処理器8へ
も入力される。分離された同期信号はタイミンク信号発
生器2の入力に印加される。信号分離器2より分離され
た、コントロールデータは誤り訂正器4の入力に印加さ
れる。また、内部(音声)データ又は外部データは、タ
イミング信号発生器2で発生されるf2(W)のタイミ
ング信号で時間軸伸張用のバッファメモリ5に逐次伝送
され格納されていく。次に、バッファメモリ5よりタイ
ミング発生器2より出力されるf1(R)信号にて読出
され、誤り訂正器3が入力に印加される。ここで誤り訂
正処理された内部(音声)又は外部データは、データ分
離器52の入力に印加される。ここで分離された音声デ
ータは、D/A変換器9の入力に印加される。
D/A変換器9でディジタル信号をアナログ信号に変換
し、音声信号としている。この時f2(W)>f1(R
)なる周波数関係を保つ事により音声信号を時間軸伸張
している。誤り訂正器3から出力される訂正処理を施さ
れたコントロールデータはコントロールコードデコーダ
6の入力に印加される。
ここで、第22図に示したデータ内位置Xのビットによ
りデータセレクタ等で内部コントロールデータ出力はシ
ステム制御器7の入力に印加され、外部コントロールデ
ータ出力は外部システムインターフェース53に印加さ
れる。システム制御器7の出力の1である内部コントロ
ールデータ内の位置Yのビットによるディジタルデータ
制御信号が、データ分離器52へ印加されている。これ
により、データ分離器52は、外部データ出力を外部イ
ンターフェース53に印加している。
システム制御器7の出力の1つはメモリ5の書き込み、
読出しの切り替え制御端子に印加されている。又他の出
力はタイミンク信号発生器2の制御端子に、画面処理器
8の入力端子に夫々印加されている。この画面制御器で
は、通常の画像はそのなな出力され、又ディジタル信号
部分は黒レベルに置換して出力するようになっている。
プレーヤ制御器10は、システム制御器7からの種々の
信号により、VDPの停止、通常再生、コマ送り等の制
御信号を伝送している。インターフェース53の出力は
、外部システム(パソコン)54の外部入力へ印加され
る。これによつてパソコン54は種々の動作を行ないう
る。又パソコン54の外部出力(一般に、ブレーヤ制御
要求、SWS再生制御が考えられる)が外部インターフ
ェース530入力へ印加されている。この信号は、シス
テム制御7の入力へ印加され、内部コントロールデータ
とともに処理される。パソコン54のRGB(3原色)
出力と、画面処理器8で処理された映像出力が外部の画
面処理器55の入力に印加されている。パソコン54か
らのコントロール信号が画面処理器55の制御端子に印
加されている。この画面制御器では、映像出力、RGB
出力、映像・RGB合成出力の切り替えをし、出力する
ようになっている。尚、キーボードは56は一般的なパ
ソコンの入力装置である。
パソコン等の外部機器のディジタルデータとVDPにお
ける内部SWSデータとの混在したビデオフォーマット
の他の例を第24図に示す。本例では、各フィールドに
おけるブロックcを夫々c1〜c3の3つのサブブロッ
ク(これをここではブロックと称す)に分けている。セ
グメント1の内容は静止画(フレーム3)を説明するた
めのSWSデータであり、フィールド1のC1〜C3の
ブロックと次のフィールド2のc1、c2のブロックの
合計5ブロックからなる。セグメント2は外部データで
あり、フィールド2のc3のブロックと、フィールド3
のC1〜c、のブロックと、フィールド4のC1、C2
とのブロックの合計6ブロツクからなる。尚、フィール
ド4のC3のブロックは黒レベルの画像とする。これら
フィールド・セグメント.ブロックに関する情報と内外
部データ識別コードとの関係が第25図に示されており
、ブロックカウント数は、次に説明する第26図の装置
におけるブロックカウンタ63のカウント内容を示して
いる。ディジタルデータはセクメント毎にセグメントN
o.か付され、各セグメントのデータ量はサンプリング
数で表すされているものとする。
第26図は第24図に示したビデオフォーマット信号を
再生するに適した再生系ブロック図てあり、57は、コ
ントロールデータとぞれ以外のディジタルデータとを切
替えて出力する回路であり、52はSWSデータをD/
A変換器9へ、それ以外のデrジタルデータをインター
フェース回路53へ夫々選択的に出力する切替回路であ
る。63はデータがメモリ5に入力されるとき、1ブロ
ック周期毎にカウントして必要に応じシステムクロック
発生器18のパルスによりリセットされるブロックカウ
ンタであり、58は、コントロールコードからディジタ
ルデークがSWSデータかそれ以外の外部データかを示
すデータ識別コードを解読するデータ識別コードデコー
ダである。59は、コントロールコードより各ディジタ
ルデータを構成するブロックの数を示すコードを解読し
て比較回路61へ送出するブロック数デコータであり、
60は、コントロールデータより各セグメント番号を示
すコードを解読して比較回路61へ出力するセグメント
番号デコーダである。
比較回路61は各デコーダ58〜60にて解読したセグ
メント番号、ブロック数、データ識別コード及びブロッ
クカウンタ63の出力を基にしてSWSデータのブロッ
クをメモリ5がら読出す間Hレベルを、外部データのブ
ロックを読出す間Lレベルを切替回路52へ出力すると
共に、全てのデータの読出しが終了したときに、FF6
2をリセットするリセットパルスを発生する。尚、コン
トロールデータのうち各デコーダ58〜60にて解読さ
れるコントロールコード以外のコードはコントロールコ
ードバッファ20にて一時記憶される。FF62はシス
テム制御器7の出力によりセツトされるようになってい
る。
かかる構成において、第24図のセグメント1の先頭デ
ータから順次メモリ5へ書込まれ、セグメント1及びセ
グメント2に含まれるデータがすべてバッファへ格納さ
れる。続いて、VDPが静止画を再生し始めたときにシ
ステム制御器7はブロツクカウンタ63をリセットする
と同時にメモリ5を読出し状態とする。ゼグメント1の
先頭ブロックの読出しが終了すると同時にカウンタ63
は「1」となり以後メモリから1ブロック読出される毎
に1づつカラントアップしていく。この場合、セグメン
ト1に対応するブロツクすなわちカウンタが「0」から
「4」まではデータ識別コード“1”に対応しており(
第25図参照)、よつてSWSデータであることを示す
Hレベルが切替回路52へ送出され、セグメント2に対
応するブロックすなわちカウンタが「5」から「10」
まではデータ識別コード“0”に対応しており、よって
外部データであることを示すLレベルが切替回路52へ
出力される。
カウンタ63が「11」になって全てのデータの読出し
が経過すると、比較回路61はFF62をリセットし、
このFFのQ出力によりメモリ5は読出しを停止する。
以上の動作により、レグメント1の内容が音声信号とし
てD/A変換器9から出力され、セグメント1の内容が
外部データとしてインタフェース53を介してパソコン
等へ出力されるのである。
次に、静止画に対しSWSデータのみならず文字やその
他のコードを記録すると共に、当該SWSデータや文字
等も夫々互いに異った内容のものを記録しておき、再生
に際してこれらを任意に選択するようにすれば、多方面
の応用が可能となる。
以下にかかるシステムにつき説明する。
第27図は当該システムのビデオフォーマットの記録例
を示す図であり、各コントロールコードは、制御対象と
なる画像及びディジタルデータの1フレーム前のbブロ
ックに記録されている。又、1枚の静止画に対して数種
類の内容の異った音声及び文字その他のディジタルデー
タが記録されている。本例の場合は4種類の音声とデー
タが記録されている。第28図(A)は音声と文字デー
タの場合の一例であり、(B)は同様に4種類の音声例
で(C)は4種類のデータであるが、データ1は外部入
力と比較するデータである。又、データ2〜データ4は
文字コードである。第29図は各種の制御コードとそれ
に対応する処理内容である。コードは全てアスキーコー
ドである。第30図は第27図のビデオフォーマットに
おける第28図(A)の場合の各フレームのコントロー
ルコードを示したものである。第32図は、このシステ
ムの例に於けるSWSデコーダのブロック図である。
図において、前フレームのコントロールコードを格納す
るバッフアメモリ20が設けられており、このメモリか
らコントロールコードが読出され解読されそれ以後各処
理が施される。シスラム制御器7は、ディジタルデータ
がSWSデータであるか文字データか、または外部信号
との比較データであるかを判断し各ブロックへ各々のデ
ータを供給するよう制御する。また、映像信号を直接出
力するか画面を黒レベルとするか、この黒部分に文字を
表示するか、または映像信号に文字を加算するかの制御
機能をも有する。すなわら、文字バッファ65及び映像
処理器8の動作が制御されて映像処理がなされる。文字
バッファ65は画像合成等において表示する文字の文字
コードを一時記憶するメモリである。
第28図(A)の音声/文字データを第27図のビデオ
フォーマットで記録媒体に記録した場合の、各フレーム
のブロックb内に記録されているコントロールコードの
内容を第30図に示してある。一般に、映像信号は奇数
フィールド、偶数フィールドの順に再生される。最初に
奇数フィールドのブロックaの部分が再生される。ここ
に記録されているプレーヤ内部の制御コードは、プレー
ヤ内部で処理されるので、SWSD(静止画に音声とデ
ータを付加する事)デコードは一切関与しない事になる
。次に、ブロックbの部分を再生するに先立って、当フ
レームの1フレーム前の制御コードに従い、画面及び音
声制御がなされる。次にbの部分を再生し、次のフレー
ムの制御コードをSWSD内のコントロールコードバッ
ファメモリの奇数フィールドの格納エリアに一時記憶す
る。
次にcの部分を再生する。cの部分に記憶されている内
容が通常の動画であれば、画像及び音声はプレーヤから
供給される各々の信号を外部へ供給する事になる。ディ
ジタルデータであれば、前フレームの指定のディジタル
データを大容量のバッファメモリに読み込み、かつ画面
及び音声はミュートになる。次にcの再生が完了し、Q
を再生して、次に偶数フィールドを再生する事になり、
奇数フィールドと同様にa、bを再生する。今度は偶数
フィールドのbに記録されているSWSDの制御コード
を同様にコントロールコードバッファメモリの偶数フィ
ールドのエリアに格納する。bの再生を完了すると、次
のフレームを制御すべきコードは、デコーダ内のコント
ロールコードバッファメモリに読み込まれたことになる
。次にcを再生するものであるが、当フレームに於ける
cの処理は、奇数フィールドと同様に当フレームの前の
フレームで読み込まれたコントロールコードに従って、
奇数フィールドと同様処理を行うのと並行して当フレー
ムで読み込まれたコントロールコードの訂正処理、ディ
・インタリーブ及び解読されシステム制御内の各部へ制
御用の信号がセットされる。c、Qの再生が終ると、次
のフレームを再生するのに先立ち、当フレームで読み込
み、各部にセットされた制御信号を出力して、画面、音
声、及びデータ処理を行うのである。
次に第27図と第30図で詳細に説明する。第27図中
(A)のフレームを再生する。AM,PM、DAW01
006018〜DAW03006078のコードをバッ
ファメモリに格納すると、誤り訂正器4にて訂正を行い
、訂正処理されたコントロールコードはシステム制御器
7にて解読され、各制御信号が制御出力用ラッチにセッ
トされる。なお、このフレームではcに画像(動画)が
記録されているので、デコーダの映像及び音声出力はプ
レーヤの各出力が外部に供給されるようになっている。
次に、第27図(B)のフレーム再生に先立って、シス
ラム制御内の各制御部にセットされていた信号は、シフ
トされて直接各部の制御を行う事になる。この際、AM
はオーディオ出力はミュートを示すコードであるので音
声出力はミュートになる。又PMは画面ミューとである
ので、画面が黒くなる映像信号が出力される。次に順次
各ブロックが再生されbでは次のフレームのコントロー
ルコードが読み込まれる事になり、cでは指定のSWS
ディジタルデータが大容量バッファメモリに格納されて
いく。このようにして、(C)、(D)の各フレームも
、コントロールコードは、次のフレームを制御するため
に、制御対象となる1フレーム前に常に先行してデコー
ダ内部に読み込まれ、次のフレームで各々の制御を行っ
ている。(E)のフレームを再生するにあたり、(D)
のフレームで読み込まれた制御コードで(E)フレーム
は制御される。最初にASは音声出力がSWSDの音声
出力を示すのでSWSDのSWSディジタルデータをD
/A変換し、ローパスフィルタを通した静止画用の音声
が出力されることになる。PAはプレーヤの出力の映像
信号と文字との加算を出力する事になる。この時点では
、まだ文字コードが読み出されていないので、プレーヤ
からの出力の画像が出力される。なお当然の事であるが
当フレームのaにはストップコードが記録されており、
プレー7が内部で解読し、静止画再生になっている。こ
こでSOTは、外部から指定されたデータ群を出力する
命令であるのひ、外部から指定しない限り音声の文字も
出力されない。ここで外部よりSWSの2番目ど、文字
データの2番目を指示すると、大容量バツフノメモリの
指定のアドレスから、SWSディシクルデータを読み出
しD/A変換し、ローパスフィルタを通して出力される
。又文字データも大容量バッファメモリから読み出し、
文字バッファに格納後ブし−7の出力の映像信号と合成
し、外部へ供給する。
この場合は音声は『マザー』、文字は『Mather』
がそれぞれ出力される。次に別の音声ど文字を出力する
場合は別のコードを外部から供給してやれば良く、短い
文章や単語及び文字等をあらかじめ大容量バッフンメモ
リに制御コードと関連して記憶しておき、その中から任
意の音声及び文字を含めた他のディジタルデータを選択
して出力する事ができる。静止画再生状態から次の動作
に移行りる場合はプレーヤにリモコンからコントロール
信号を送ってやれば良い。第31図は(1)フレームと
(2)フレームの時間軸上ての処理をタイミングチャー
トで示したものである。
次に、第32図のブロック図に於ける動作説明をする。
映像信号はTV同期信号分離器1の入力に印加されると
ともに映像処理器8の入力にも印加される。TV同期信
号分離器で分離されたH,V同期信号は、タイミング信
号発生器2の入力に印加される。タイミング信号発生器
では、システムクロック(7,16HMz)からH.V
同期信弓を基準にして、デコーダ内の各ブロックのタイ
ミング信号を発生させている。特に、コントロールコー
ドバッファメモリ20に一時記憶するタイミング信号f
4(CW)は、各フィールドの23H〜26Hで発生す
る信号である。又コントロールコードバッフアメモリか
らシステム制御器7にコントロールコードを読み込むタ
イミング信号f3(CR)は偶数フィールドの27H以
降に発生するタイミング信号である。f2(W)は大容
量バッファメモリ5に、ディジタルデータを取り込む時
に発生するタイミング信号でブロックcにデータが記録
されている場合の27H〜260Hの期間で発生するタ
イミング信号である。f1(R)は大容量バッファメモ
リ5から、データを読み出す時に発生ずるタイミング信
号で主どして静止画再生時に発生し、音声のサンプリン
グ周波数に欲存している。ここで、周波数的にf2(W
)>f1(R)であれば、SWSディジタルデータに関
しては、時間軸伸張処理が施される事になる。
各タイミングの制御はシステム制御器7から制御信号を
得て、これら種々のタイミング信号を発生している。T
V同期信号器1から出力される映像信号(同期信号を除
去したもので輝度信号ともいう)はスレッシュボールド
回路13の入力に印加される。スレッシュホールド回路
では、任意のレベルよりも振幅値が大きい場合はディジ
タル信号で「1」に又小ざい場合は「0」という具合に
、ディジタル信号列に変換後、さらに8ビット並外に変
換し、コントロールコードバッファメモリ20及び大容
量バッファメモリ5に供給する。コントロールコードバ
ッファメモリでは、システム制御器から奇数フィールド
時には、奇数フィールドのコントロールコードを格納す
るエリアのアドレスを又、偶数のフィールドの場合は偶
数フィールドのアドレスを行で、タイミング信号発生器
2から光生するfa(CA)信号で順次格納して行く。
f数フィールドでコン〜ロールコードの格納が完了する
ど、次にJ3(CR)信号で誤り訂正回路4で8正処理
を行つこ後にシステム制御器7の入力に印加される。シ
ステム制御器では、コードを解読し、各処理部へ信号を
レツlする。デイジタルで−9の容Dを0理するコード
の場合は、デスト−コードから2准データに変換して、
データ管理用レジスフこレットし、次のフレームの再生
に先立って映像処理器8及び音声切り替えスイッチ66
を制御器る。スレッシュボールド回路13から供給され
るディジタルデータは大容量バッフアメモリ5の入力端
子に印加される。この大著子バツフノメモリではタイミ
ング1号発生器から供給されるタイミング信号Jz(W
>及びシステム制御器から書き込み時の7ドレス信号を
得て順次格納していく。次に、人吉Lバッファメモリに
データのmぎ込みが完了するど、通常の場合は、タイミ
ング信号の発生2のf+(R)とシスブム制御器から読
み出しアドレス信号を冑C1大著帛バッファメモリから
読み出し1つ訂正回路3の入力に供給する。この誤り訂
り回路で訂1処理及びノr・インタヘーリ〜ブ後、シス
ラム制御JにJす、SWS用ディジインfータの場合は
、D/A変挽器9の入力に印加される。D′A弯条器ひ
はディジタル信号をアナログ信号に変換後、ローパスフ
イルタを通じ、音声信号切り呂えスイッチ66に通して
、外部へ供給される。文字ノータの揚命は、同様にシス
テム制御器より制御信号を得て、文字バッファ65を通
しで映像処理器でプレーヤから供給される映像信号を合
成しく、外部へ供給するJうに動作する。又数種類の内
容の音声ど文字j−タの場合には、あらかじめ選択読7
出してある事を指定するコントロールコードを1フレー
ム前に読み込み解読しているので、外部から指定するコ
ードが供給されない限り音声も文字ら出力はされない。
外部から指定のコードがシステム制御器に供給されると
、システム制御器では、コードをF読し、大著吊バッノ
ノメモリにおける指定のSWSデータ及び文字データが
記録されているアドレスを大容量バッファメモリに供給
するととbにタイミング信号発生器にfl(R)のパル
スを発生するように制御コードをタイミング発生器に供
給するどとしに、D/A変換器9にも制御信号を供給し
更に文字バッファにも制御信号を供給して、指定の名声
及び文字を出力するようにしている。
次に、異る音声及び文字を供給づれば同様の処理で音声
及び文字を出力するように動作する。デrジタルデータ
が外部信号との比較データである場合には、誤り訂正後
システム制御器に取込JれC外部からのデータ入力を持
つことになる。
尚、通常動画の場合には、〜般に行われている周波数多
QLによりアナログ音声が重畳しく記録されC3す、こ
の場合、スイッチ66において当該アナログ盲声が再4
出力として導出されるようになされるものどしている。
上述の各列におするbブロックのコントロールデータを
、このコントロールデータにより処理されるディジクル
jータや画像J報ど同一フレーム内に挿入した場合、こ
のコントロールデータを再生しデコードして識別するた
めには高速処理を行う必要が生じる。イのために、コン
トロールコードの処理回路を高速動作するバイポーラト
ランシスクを用いた回路(エミツクハツゾリンクロジッ
クやショツトシキIC)が必曹となり、回路の小型化や
低消費電力化が困難となる。
そこで、既述の如く処理されるべさアインクルデータや
画像情報に対応したコントロールデータを当該ディジタ
ルデータ秀の挿入フレームに対して最低1フレーム前に
仲入するようにし、このコントロールデータの再生、デ
コード秀の処理時間を少くとも1フレーム相当朋間とす
るようにしくいるのである。
すなわら、第31図のタイミングチャートに示Jように
、第27図のビデオフォーマットの例では、(A)のフ
レームのブロックbのコントロールコードを当該<A)
フレームの画象再生処理の間訂正、デコード等の処理を
行って次に続く(B)フレームのデータ処甲をこのコン
トロールコードに応じて行うにうにしているものである
また、コントロールコードの情報圏の増大に伴って、1
フレームを構成する2つのフr−ルド(奇数及び偶数フ
ィールド)の対応づる同一水平走査線に亘ってコントロ
ールコードを割り当て挿人している。第33図にその態
様を示しており、Vは垂直同期信号区間であり、a,b
,C及びQは第1図の例と同一であり、各添字の1,2
の数字は、1が奇数フィールドをまた2が偶数フィール
ドの乙のを示す。各走査線数の例は第3図に示す如くで
ある。ブロックbであるコントロールコードについては
2つのフィールトすなわち1フレームぐインタリープ及
び誤り訂正が完了するよう構成されており、ブロックC
では各サブブロック(第1図参照)においCインタリー
ブや訂正が完了するJうにTされている。ブロツクbは
各種ロントロールコードてあって機器の制御に屯要<情
報を有しているから、訂正能力の高いに訂正符号が付加
されるちので例えば、1ワードシンドローム訂正、2ワ
ードrレージl訂正をすなようになされる。一方、ブロ
ックCのディジタルデータについては、多少の訂正不可
能が生じても異音や解読不能な文字等にならない限り問
題はないので、訂正能力のより低い符号構成とされ例え
ば1ワードシンドローム訂正を行うようになされる。
第34図はコントロールブロックの誤り訂正を示ずため
の図であり、ブロックbに記録されでいる。このブロッ
クbは上記した如く1フィールドの23H〜26H、2
フィールドの23H〜26Hの合計8Hから成っており
、全部で208バイトどされるが、有効情報容量は80
バイトであり、残りの208パイトは第34図に示した
立方体のX、Y及びZh向のパリティP.Qである。P
,Qの添字X、Y,Zはそのパリティを含む符号語の方
向を示しでおり、数字の添字はその符号語の先頭ワード
の番号に対応している。PxPy、なるワードは、X方
向のパリティPxであると同時にY方向のパリティでも
あり、各方向の先頭のPxPyの番号が0であることを
示しでいる。また、QxQyQzなるワードはX方向の
パリティQxであると同時に、Y方向検査ワードQYで
もありまたZ方向のパリティであることを示している。
P又はQの組み合わけと添字で表現された他のワードに
ついCも同様である。尚、1ワードは8ビツトとしてい
る。
ここで、図の左端部のYZ平面に属するワード群W0、
W、W20、W40、W41、W60、W61、PY0
,QY0,PY1、QY1の12ワードは後述するフレ
ーム識別コードどして用いられるものである。先f誤り
検出としては、1/3水平走査線(1/3H)毎に、(
n、k)=(12,10)の符号を構成して検出する。
これは第34図のPx、QxによるX方向の誤り検出に
相当する。次に誤り訂正どしては、2H毎に(n、k)
=(6、4)の符号を構成して訂正する。これは図のP
Y、QYによるY方向誤り訂正に相当する。更に、2H
おぎの4ワードに対して(n、k)=(4,,2)の符
号を構成して訂正を行う。これは図のPz,Qzによる
Z方向の誤り訂正に相当する。
本例では、誤り検出および誤り訂正をすべてガロア休6
F(28)の上リードソロモン符号によす8ビツトのワ
ード単位で行っており、原子元xは、P(X)=X8+
X4+x′1x′11の根とする。ただしα=(000
00010)とする。
また検査行列Hは、 であり、これをビット単位で行列Tを用いて表わすと、 となる。
ただし、■は8行8列の単位行列でTは下記のような8
行8列の行列とする。
ざて,誤りの位置や誤りの内容を知るには、以下のよう
に定義されるシンドロームSをめる。
S=[SpSo]t=H・[ wn−i、wn−2,……
W2、P、Q]t 上式においてSp=SQ=0を満足するように情報ワー
ドど共に、P、Qが記録される。そこで、フレーム識別
コードを偶数フレームに記録する時は、“000000
00”、奇数フレームのときは“00111110”と
するこのとぎPYO、QYO,PY1、Qy1のパリテ
ィは、偶数フレームの場合“00000000”、奇数
フレームの場合“00111111”であり、フレーム
識別コードとして利用できる。
かかるフレーム識別コードを隣接フレーム相互間で互い
に変化するコードに定めて、ブロックb内に記録してお
りば、再生時にこのフレーム識別コードの変化の有無を
検出するようにすれば、変化時には動画であり、非変化
時には静止画であることが速やかに検出可能となる。
そこで、例えば第26図の再生系において、切替え回路
57から出力されるコントロールコードのうらフレーム
識別コードを抽出して識別する動画・静止画検出器を設
け、どの検出出力をシステム制御器7へ送出するように
する。この動画・静止画検出器の1構成例が第35図に
示されており、以下の如き構成となっでいる。
フレーム識別コードの第3ビットから第7ビツトがすべ
て0であるかどうかを検出するノアゲート350.すべ
て1であるかどうがを検出するアンドゲート351、両
ゲートにより(00000)及び(1111)が検出さ
れたときに夫々1なる検出パルスをクロックCKど同期
して次段のアップダウンカウンタ352のアップ及びダ
ウンカウント制御端子へ夫々印加するアンドゲート35
3、354、カウント数が16以上のオーバフロー、0
以下のアンダフローをそれぞれ防止1るため、上記検出
パルスのカウンタの入力を禁止すべく、カウンタの出力
4ビットQA、QB.QC,QDを監視し、それが16
又は0になったとぎに低レベルの信号を発生してゲート
353,354を閉となるオーバ・アングフロー防止器
355.カウンタ352の最上位ビット出力を読み取り
フレームに同期したクロックでシフトさせる2ビットシ
フトレジスタ356及びシフトレジスタ356の2つの
出力を用いて動画か静止画かを検出してその検出フラグ
を出力するエクスクルーシブオアゲート357とからな
る。
読取られたコントロールコードのうち、フレーム識別コ
ードは、高速の検出を必要とすることから誤り訂正を行
わずにその代り、12ワードの識別コードを用いて信頼
性を高めて第35図の回路へ入力される。入力された識
別コードは、第3〜第7ビツトがすべて0か1かをゲー
ト350,351により検出される。すべて0であれば
ゲート352をアップカウントせしめ、1であればダウ
ンカウントせしめる。このときゲートの初期値を8すな
わち4ビットのうら最上位ビットを1にしておけば、フ
レーム識別コードが(00000000)のときすなわ
ら偶数フレームを再生中のときは、ゲートの4ビット出
力の最上位ビットQDは常に1であり、(001111
10)の時すなわち奇数フレーム再生中は、QDは常に
0となる。
これによって、偶数、奇数フレームの再生を知ることが
でき、1ビットの検出で可能となる。
ここで、フレーム識別コードは1ワードさえ読みどれば
、動画、静止画の何れかを検出できるのであるが、ドロ
ップアウト等によりこのコードが欠落しても検出可能な
ように12ワード記録されでいる。そこで、カウンタ3
52は同じフレーム識別コードを何回もカウントする可
能性が生じる。
従って、カウンタの出力はオーバ・アンダフロー防止器
355に入力され、その出力か15又は0どなるどゲー
トの入力段のアンドゲート535、354を閉としてカ
ウントを停止させるようにしているのである。
このカウンタ352の出力の最上位ピッhQDを2ビッ
トシフトレジスタ356に、フレームに同期したクロッ
クにてシリアルに入力する。このとき動画再生であれば
、シフトレジスタへ入力されたカウンタ出力は異なるの
で、これらをゲート357に入力すれば、出力はHどな
る。一方、静止画再生ならば、シフトレジスタの出力は
Lどなり動画、静止画の再生状態の区別が可能どなる。
この検出出力をシステム制御器7からシステム各部へ送
出すると共に.必要に応じてインターフェース53を介
してコンピュータ等の外部機器へ送出することができる
コントロールコードの容器の増大に対処するための他の
例として、1フレームに対応するコントロールコードを
複数フレームに分割して挿入記録しておく方式が考えら
れる。この場合の再生系の概略ブロックが第36図に示
されており、ビデオフオーマツト信号からV,Hシンク
、データ同期信号、コントロールコード、SWSデータ
等を夫々分離ザる分離器1,V,Hシンク及びデータ同
朋信号からシステム各部へのタイミング信号を発生する
タイミング信号発生器2、SwSデータをアナログ信号
に変換Jるディジタル音声処理器69、コントロールデ
ータを記憶するバッファメモリ20、コントロールデー
タの誤り訂正をなす訂正器4、コントロールデークの完
結を検出するデータエンド検出器68、メモリ20から
のデータを解読するデコーダ67、デコーダからの制御
命令、入装置(コンピーク等)からの入力情報やVDP
のステータス信号を受けて各部に制御信号を発生送出す
るシスアム制御器7、ビデオ信号に対し種々の処理をな
り画面処理器8及びSWSデータ出力と一般のオーディ
オ信号との切替を行うオ−ディオ信号処理器70からな
る。
いま、ある1フレームに対応するコントロールデータを
複数フレームのブロックbに分解して挿入記録しておき
、次に続くフレームにこのコントロールデータが連続す
るか否かの識別信号をも挿入しておく。
次に動作について説明する。図において、ビデオフォ−
マツト信号入力は信号分離器1に印加され、垂直同期信
号、水平同期信号、データ同期信号、およびコントロー
ルプログラム、デジタル音声データが分離される。分離
された垂直同期信号、水平同期信号、データ同期信号は
タイミング信号発生器2に印加され、各部へ送り出すタ
イミング信号を発生する。また、デジタル音声データは
デジタル音声データ69の中のバッファメモリに書さこ
まれ、誤り訂正を行つた後、時間軸沖張読み出し、D/
A変換器を紅てアナログ音声信号として取り出される。
コントロールデータはバッファメモリ20に書き込まれ
、誤り泪正器4ににつて誤り訂正を行う。このとぎ、デ
ータエンド検出器68はコントロールデータが完結する
か次のフレームに連続するかの識別信号を検出する。コ
ントロールデータが次のフレームに連続するときは、バ
ッファメモリ20内のコントロールデータはデコーダ6
7へ送らず、そのまま保持する。また、コントロールデ
ータが完結するときは、デコーダ67はパツフッメモリ
20内のコントロールプログラムを読み込み解読する。
システム制御器7はデコーダからの制御命令、入力装置
からの情報、プレーヤのスj−タス信号を受けて、タイ
ミング信号発生器、デジタル音声処理器、画面処理器、
音声信号処理器、およびビデオディスクプレーヤに種々
の制御信号を送り出す。画面処理器8はビデオフォーマ
ット信号入力に対して、デジタル音声データの部分にマ
スキング(テレビ画面を黒に落とす)を施したり、文字
、図形をスーパーインポーズしたりして、映像信号出力
とする。音声信号処理器70はデジタル音声データの復
調音声信号と音声信号入力の切替を行う。プレーヤ制御
信号はプレーヤのコントロール入力端子に印加され、通
常再生、スロー、静止、フレーム番号サーチ等の制御を
行う。
次に記録媒体に通出の動画(音声付き)とSWSとを況
在して記録することによりいわゆるビデオソフトの多様
化を図ることがある。この場合、例えば各フレーム中位
に通常動画とSWSとの識別コードを予め記録しておき
、再生に際しこの識別コードを読取って判別し再生動作
をこれに応じく切替える方法が考えられる。
そして通常動画の場合には、一般のビfオディスクで行
われている如<音声はアナログ形態のままで例えば2.
1MHz(ステレオ時は更に2.8MHzの音声サブキ
ャリヤをFM変調しくビデA情報〈このビデオ信号もF
M化されている)と周波数多重化して記録しておく。静
止画の場合には、ディジタル化されたSWSデータをブ
ロックCに挿入し時分割多重化して記録しておく。
第37図はかかる場合のコントロールデータの内容を示
すらので、8ビツト構成のうち上位4ピツトが出力制御
コードであり、下位4ビツトが入力制御コートである。
出力制御コードはステレオとモノラルどの識別をなりた
めのコードであり、入力制御コードはモノラルのときに
、SWSデータを選択するか、アナログ音声のchl又
はCh2を選択するか、更にはミュートをなすかを決定
するらのであり、りへて論理”1”で選択、”0”で非
選択をなりようになっている。尚、xは制御に関与しな
いビットであつ(本例では強制的に“0”とされている
ものとする。尚、ステレオの時は、オーディオ入力はV
DPによる2chのステレオ再生出力(周波数多重記録
されたbのの再1出力)が選択されるしので、優先磨は
「ステレオ」か高くなっており、ステレオに論理“l”
かたつと他のビットは無関係となるようになされる。
第38図はかかる場合の再生系のブロック図であり、コ
ントロールコードデコ−タ6からの音声選択用コード(
第37図)を一時記憶するための6ビツトラツチ71、
このラッチ71の出力により、音声選択用リレーRY1
〜RY6の駆動をなし更にドロツブアラト等てコントロ
ールコードが訂正できずに誤データかセッされた場合に
も故障等を起さないように作動する保護回路72及びこ
の回路72の出力によりオンオフ制御される音声選択用
リレーRY1〜RY6どを有している。
第39図はコントロールコードとリレーRY1〜RY6
の動作関係を示した図であり、ものらるに論理1がたつ
とL、R出力から同一の音声が、下位4ビット(第37
図参照)で指定される音声ソースが出力される。Ch1
に論理1がたつど、VDPのLch出力が、ch2に論
理1がたつてVDPのRch出力が夫々出力されるもの
で、一般に動画に対しC異種の内容の音声を挿入してお
きユーザの好みにより選択させる場合に用いられる。S
WSに論理1が立つと、時間軸圧縮されたSWSデータ
が時間軸伸張処理されかつD/A変換されてアナログ音
声どじで出力される。また、ミコートに論理1が立つと
、音声出力が出ないようになされる。
第40図は第38図の保護回路の1例を示J図であり、
第37図のXで示づ2ビットを除く6ビツトを用いてイ
ンバータとアンドゲートとにより構成している。
第41図は本例のビデオフォーマットを示す図であり、
Aの期間では、SWSデータはブロックC全体に挿入さ
れているので音声はミニートとされる。よつて動画で再
生しつつSWSデータをバッファメモリ5へ順次帰納し
て行く。尚、この間のコードは11である。期間Bにな
ると、VDPは静止画を再生することになるが、この時
メモリ5に格納されているSWSデータが時間軸伸張さ
れてメモリから読出され、、出力にはこのSWSデータ
のアナログ化された音声が導出される。この間のコード
は18である。期間Cになると、SWSデータをメモリ
へ格納しつつ動画再生をなすが、この時の音声はch1
、Ch2の音声を再生している。この時のコードは80
となっている。次に期間Dどなるど、VDPは再び静止
画を再生し、SWSデータをメモリから読出して時間軸
伸張され音声として出力されるしので、この間コードは
18である。
次こディジタルデークの分離方式について以下に述べる
先ず第42図を参照りるに、当図は従来におけるデータ
分離回路のブロック図であり、421はペデスタルレベ
ルを一定電圧とするペデスタルクランバ、422は閾値
(スレッシュホールド)VDにてデインタルデータを比
較して1,0のディジタル信号に波形整形するコンパレ
ータ、423はVシンクを検出する検出器、424はV
シンクを入力どするPLL(フェイズロツクドループ)
回路、425はH区間のデータ最前部に挿入されている
データ同期(DS)パルスを取り出すDS検出器、42
6にDSパルスとPLL424からのクロックとからデ
ータの読取りロック<DCK)の基準となる信号を生成
するリセット回路、427はリセット回路426から出
力されるクロックをデータの各ビット区間の中心に立上
りがくる用に遅延さけるための遅延回路及び428は涯
延回路427からのDCKを基準としてデータを読取る
FFである。
ここで、第11図に示した1H区間のディジタル信号波
形のDSパルスを含むディジタルデータの1部波形拡大
図が第43図(a)に示されており、この信号(a)は
クランパ421にてペデスクルクランブされ、コンパレ
ータ422において閾値VDにより1,0のディジタル
信号として第43図(b)の様に波形整形される。
一方、検出器423においで検出されたVシンクを基準
としてPLL424が動作し、データのビットレ一ト周
波数の4倍のクロックが図(d)の如く出力される。ま
た、DSパルスが検出器425にて図(C)のように検
出され、これをゲートパルスとしてリセット回路426
の動作を活性化させて、PLL424からのクロック(
d)の立上り(図中のA点)でリセットされかつデータ
のビットレートど同一周波数のクロックを図(e)の杜
に発生させる。
このクロック(e)を、遅延回路427にてデータの各
ビット区間の中心に立上りがくるように遅延さけて、D
CKを(f)の如く発生せしめる。このDCKがシステ
ムクロックとなると共にFF428のクロックとして用
いこのDCKに同期したデータが読取り出力としく得ら
れるようになっている。
第42図の回路方式では、コンパレータ422のスライ
スレベル(閾値レベル〉VDは、入力信号の振幅変動に
対して追従することなく一定となっている。よって、正
確なデータスライスが不可能であり、データ読取りが正
確とならない。また、DCKの基準クロック(e)を生
成するためのリセット点は、正確にはDSパルス(c)
の立下り点とすべきであるが、実際にはクロックパルス
(d)の立上り点でクロック(c)がリセットされる。
ぞのためにクロツク(e)は最大クロツタパルス(d)
の一周期分だけ位相ずれを生じ、最終的にデータ位相と
正確に一致したDCKを得るることはCきない。
また、この様にDSパルスの立下りをDCKの位相基準
として1H区間のデータを読取るために、例えば第11
図に示したDSパルスがドロップアウト等にて検出でき
なかったり、誤った位置で検出した場合には、その1H
区間では正確なリセットがなされずデータ読取り誤りを
生じる。更に、かかる方式でDCKを生成する代りに、
データ反転を常に監視してそれに追従するDCKを生成
づる方式、例えばPLLを用いた方式どづれば上述の欠
点はある程度解決されるが完全ではない。
そこC、フr−ルド内の最前部におノるブロックaに申
入されている第10図に示したフィールドシンクデータ
を用い、このデータ二よりいわゆるATC(自動閾値制
御)回路を構成させて前記欠点を解決せんとトるもので
あり、第44図にこの具体例のブロックが示されている
ビデオフォーマツト信号はベデズクルクランバ421に
てペデスクルクニンブされろと同時に、このクランパ4
21からペデスクルレベルVpが出力されるようになっ
ている。ビデオフォーマット信号にはディジタル信号の
他の画像信号も存在しているので、ディジクル信号のみ
がゲート回路429においてゲートされる。次のピーク
ホールド回路430でディジタル信号の正ピークがホー
ルドされ、先のベデスクルレベルVpどこのホールド出
力とが抵抗R1、R2の分汀回路で等分され、これが閾
値レベルどじてコンバレータ422の1入力となる。
この閾値レベルとクランパ421の出力とがレベル比較
され波形整形される。このコンパレータ出力のうちディ
ジタルデータのみがゲート回路431にてゲートされ、
このゲート出力の反転時に立上る如きパルスがクロック
抽出器432で生成される。そして、このパルスの立上
りと同期しデータのビットレートど同一周波数でしがも
データの各ビット区間の中心に立上りがくる如ぎDCK
がPLL回路434にで生成される。このDCKをクロ
ック入力どし、コンパレータ422の出力をテータ入力
とするFF428によりDCKに同期したディジタルデ
ータが読取られるのである。
ピークボールド回路430においては、データのドップ
アウトやノイズ等による急激な振幅変化で追従しむい様
に時定数が大きく選定されている。
この様に、フィールドの最前部に挿入されているフィー
ルドシンクデータにょって、ピークホールドとPLLの
ロックとがある朋間維持されるので、画像が続ぎその後
にディジタルデータが到来しくも即座にピークホールド
どPLLロックとが可能となり、安定なデータ分離が可
能である。尚、フィールドの途中でPLLロックがはず
れても、第11図の如くディジタルデータ直前のDS信
号によりロックに引さ込むことが可能となる。
画像信@期間がある程度長い場合には、PLLのロック
がはずれる危険があることがら、第45図に示す様に画
像信号の屈する各H期間の先頭にもクロック同期信号に
同期したパルスを数Hz挿入するようにしておけば、フ
ィールドの途中でたとえPLLロックがはずれても、次
のクロックパルスによりPLLをロックさせることがで
きる。
尚、上記例ではPLL434を用いる方式としでいるが
、第42図に示した方式(リセット方式と称す)を使用
しても良いものである。すなわち、第44図の431〜
434の名ブロックを第42図の423〜427の各ブ
ロックに変えても良い。
ところで、第4図に示す如くディジタルデータ最前部に
クロックランイン信号及びDS信号を挿入しているが、
第42図のリセット方式ではこの信号の1部を検出して
リセットを行うものであるから、この信号の略全体がド
ロップアウトされない限り良好な動作を行うのでドロッ
プアウトに対しより強いものとなる。また、リセット方
式では、第45図の如く画像信号の前にクロックを挿入
しないときには、画像信号期間中はリセットがなされな
いので、DCKのデータに対する位相ずれが重畳されて
再びディジタルデータに移った場合には、当該クロック
信号がドロップアウトで欠落りると、その1H区間リレ
ットが得られず不正確なデータ読取が4されるが、第4
5図の如く各Hの先頭にクロツク信号を挿入しているの
で上記不正確さはなくなる。しかし、このリヒット方式
では最大クロック1周期分のずれが生じることはさけら
れないる。
上記の説明では、記録媒体としてビデオディスクについ
て述べたが、ビデオテープ等でも良く、またビデオフォ
ーマット化したディジタルデータどしてはSWS音声デ
ータ以外にも、文字情報や機械的分野におけるストレー
ジ情報や医学分野における心電図等の医療情報、更には
物理的な例えば温瓜情報鋳をも含よけることができる。
このディジタルデータは、直線又は折線のPCM方式、
適応差分PCM(ADPCM)やADM等の種々の符号
化方式を用いることができる。更に、ビデAフォーマッ
ト信弓型式はMTSC方式以外の例えばPALやSEC
AM方式とすることも可能である。
また、各ブロックa〜Qの走占線数は第3図の例に限定
されることなく種々の変形が可能であることは明白であ
る。
本発明によれば、隣接フレーム間て互いに変化するフレ
ーム識別コードを挿入しておき、再生時にこれを監視す
ることにより静止画か動画の再生状態を高速かつ高信頼
度をもって検出できる利点がある。また、ブロックbの
コントロールデータ内にこのフレーム識別コードを挿入
するようにしているので、誤り検出訂正が可能となり信
頼性が著しく向上する。
なお、上記実施例ではフレーム識別コードを遇数フレー
ムを“00000000”、奇数フレームを“0011
1110”または“00111111”と定義し、プレ
ーヤが動画再生状態や静止画再生状態かを検知でさる信
号の記録再生方式について述べたが、正方向のスローモ
ーション再生も、静止動画の組み合わせと考えられ、ア
ツブダウンカウンクのQD出力のパターンを監視すれば
検知用面である。またフレーム識別コードのピットパタ
ーンを3種類作り、同じビットパターンがくれば、三倍
速再生をしているど検知できるように、さらに多様なビ
ットパターンを作ることで他の再生状態す検知可能であ
る。また、本実施例ぐは、フレーム識別コードは誤り訂
正符号を構成しCいるが、検出の高速化のため誤り訂正
を行なわず、12ワードのフレーム識別コードを用いて
いる。もし、誤り訂正処理をしても時間的に余裕のある
システムなら、フレーム識別コードを例えば1ビットの
ように少ないビット数にして、高い信頼性を保つたまま
、冗長度を低められる。
(表−1) (表−2)
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における1フィールド画面のブロツタ分
割態様を示す図、第2図はビデオフォーマツト信号のV
ブランキング付近の拡大図、第3図は第1図のブロック
の水平走査線数の1例を示ず図、第4図は1H内のディ
ジタルデータの挿入例を示す図、第5図〜第7図はディ
ジタルデータと画像との挿入態様を夫々示す図、第8図
は本発明によるビデオフォーマット信号の記録方式の概
略を示すブロック図、第9図は再生系のブロックの1例
を示す図、第10図はブロックaのフィールドシンクの
波形例を示す図、第11図はブロックcのディジタルデ
ータの1H分の波形例を示す図、第12図は再生系のブ
ロックの他の例を示づ図、第13図は第12図のデータ
同期検出器の具体例回路図、第14図はコントロールデ
ータの1例を示り図、第15図は再生系のブロックの別
の例を示す図、第16図は第15図のブロックの動作を
示すタイミングチャート、第17図は再生系のブロック
の更に他の例を示す図、第18図はビデオソフトの1例
を示す図、第19図は再生系のブロックの他の1例を示
す図、第20図はビデオソフトの他の例を示す図、第2
1図は再生系の別の1例を示す図、第22図はコントロ
ールデータの他の例を示す図、第23図は再生系のブロ
ックの更に別の例を示り図、第24図はビデオソフトの
別の例を示り図、第25図はブロックcとデータ識別コ
ードとの関係を示す図、第26図は再生系の更に別の一
例を示す図、第27図はビデオソフトの更に他の例を示
す図、第28図はディジタルデータの内容を示す図、第
29図及び第30図はコントロールデータの例を夫々示
す図、第31図は第27図のビデオソフトに対する再生
系の動作タイミングを示す図、第32図は再生系のブロ
ツクの他の例を示す図、第33図はコントロールデータ
のビデオフォーマット信号における挿入例を示す図、第
34図はコントロールデータの誤り訂正方式を説明する
図、第35図はコントロールデータの検出器の1例を示
す図、第36図は再生系のブロックの別の例を示す図、
第37図はコントロールデータの例を示す図、第38図
は再生系のブロックの他の例を示す図、第39図は第3
7図のコントロールデータど第38図の音声切替リレー
どの動作関係を示す図、第40図は第38図の保護回路
の具体例を示す図、第41図はビデオソフトの1例を示
す図、第42図はデータ分離部の従来例のブロック図、
第43図は第42図のブロックの動作を説明する各部波
形図、第44図は本発明に用いるデータ分離部のブロッ
ク図、第45図は第44図のブロックに用いる1H信号
波形の例を示す図である。 主要部分の符号の説明 1……信号分離器 2……タイミング信号発生器 3、4……誤り訂正回路 5……時間軸伸張メモリ 6……コンロールコードデコーダ 7……システム制御器 8……画面処理器 9……D/A変換器 10……プレーヤ制御器 出願人バーrオニア株式会社 代理人弁理士藤+・1元彦 〈外1名)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ビデオフォーマツト信号の記録方式であって、互
    いに隣接するフレーム相7間において異なる内容のフレ
    ーム識別信号を記録してなることを特徴とするビデオフ
    ォーマット信号の記録方式。
  2. (2)前記フレーム識別信号は1ビットからなり、この
    1ビツトの内容が互いに隣接するフレーム相互間で反転
    していることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    記録方式。
  3. (3)ビデオフォーマツト信丹の記録再生方式であって
    、互いに隣接するフレーム相互間において異なる内容の
    フレーム識別信号を記録し、再生に当り前記フレーム識
    別信号の変化の有無を監視して動画再生か静止画再生か
    の状態判別をなづようにしたことを特徴とするビデオフ
    ォーマット信号の記録再生方式。
JP58178659A 1983-09-26 1983-09-26 ビデオフオ−マツト信号の記録再生方式 Pending JPS6069989A (ja)

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JP58178659A JPS6069989A (ja) 1983-09-26 1983-09-26 ビデオフオ−マツト信号の記録再生方式

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ID=16052322

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JP (1) JPS6069989A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6354078A (ja) * 1986-08-25 1988-03-08 Nec Home Electronics Ltd ビデオデイスク装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6354078A (ja) * 1986-08-25 1988-03-08 Nec Home Electronics Ltd ビデオデイスク装置

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