JPH0444792A - 玩具自動車用タイヤ及びその使用方法 - Google Patents
玩具自動車用タイヤ及びその使用方法Info
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- JPH0444792A JPH0444792A JP15163390A JP15163390A JPH0444792A JP H0444792 A JPH0444792 A JP H0444792A JP 15163390 A JP15163390 A JP 15163390A JP 15163390 A JP15163390 A JP 15163390A JP H0444792 A JPH0444792 A JP H0444792A
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- JP
- Japan
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- protrusions
- tread pattern
- running direction
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- force
- Prior art date
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、玩具自動車用タイヤに関し、更に詳しくはそ
のタイヤのトレッドパターンに関する。
のタイヤのトレッドパターンに関する。
（従来の技術）
エンノンあるいはバッテリー搭載の玩具自動率、中でも
無線操縦の玩具レーシングカー等に使用されるタイヤは
、第４図に示すようなトレッドパターンを有するものが
普通であった。すなわち、従来のトレッドパターンは先
端を少し細くした丸状突起２０をタイヤ１０の接地面１
１に千鳥状等に配列している。また、図示は省略するが
、この丸状突起２０に代えて四角形のブロック状突起を
配列したものも公知である。
無線操縦の玩具レーシングカー等に使用されるタイヤは
、第４図に示すようなトレッドパターンを有するものが
普通であった。すなわち、従来のトレッドパターンは先
端を少し細くした丸状突起２０をタイヤ１０の接地面１
１に千鳥状等に配列している。また、図示は省略するが
、この丸状突起２０に代えて四角形のブロック状突起を
配列したものも公知である。
（発明が解決しようとする課題）
レーシングカーの遊び方は、近時、高度のテクニックを
駆使するようになってきており、オフ０−ドの競技も盛
んに行なわれている。このような状況下では、特にコー
ナリングの上手、下手は競技者の満足度、優越感に大き
な影響を及ぼす。
駆使するようになってきており、オフ０−ドの競技も盛
んに行なわれている。このような状況下では、特にコー
ナリングの上手、下手は競技者の満足度、優越感に大き
な影響を及ぼす。
ところで、走行中タイヤには駆動力Ｐとサイド７オース
Ｆが作用するが、上記のような丸状突起もしくは四角形
ブロック状突起を設けたものでは、駆動力Ｐとサイド７
オースＦのカバランスを任意に変更できる構造ではなか
った。例えば、丸状突起２０を選択的に除去したとして
も、駆動力Ｐとサイド７オースＦの双方が同程度に減少
するだけであり、両者のカバランスは変わらない。これ
はブロック状突起の場合でも全く同様である。したがっ
て、コーナリングは専ら競技者のテクニック次第という
ことになる。
Ｆが作用するが、上記のような丸状突起もしくは四角形
ブロック状突起を設けたものでは、駆動力Ｐとサイド７
オースＦのカバランスを任意に変更できる構造ではなか
った。例えば、丸状突起２０を選択的に除去したとして
も、駆動力Ｐとサイド７オースＦの双方が同程度に減少
するだけであり、両者のカバランスは変わらない。これ
はブロック状突起の場合でも全く同様である。したがっ
て、コーナリングは専ら競技者のテクニック次第という
ことになる。
本発明は、駆動力Ｐとサイド７オースＦの力のバランス
を任意に変更できる玩具自動車用タイヤを提供すること
を目的とする。
を任意に変更できる玩具自動車用タイヤを提供すること
を目的とする。
（課題を解決するための手段）
本発明に係る自動車用タイヤは、走行方向を向く縦細長
突起と、走行方向に垂直な方向を向く横細長突起とから
なるトレッドパターンとしたものである。
突起と、走行方向に垂直な方向を向く横細長突起とから
なるトレッドパターンとしたものである。
（作用）
本発明における縦細長突起は、走行方向を向いているた
め、サイドフォースＦに対する抵抗体となり、一方、横
細長突起は走行方向と垂直な方向を向いているため、駆
動力Ｐに対する抵抗体となる。
め、サイドフォースＦに対する抵抗体となり、一方、横
細長突起は走行方向と垂直な方向を向いているため、駆
動力Ｐに対する抵抗体となる。
したがって、これらの突起を適宜部分的除去あるいは全
部除去すれば、サイド７オースＦの方が強くなったり、
あるいは駆動力Ｐの方が強くなったりするので、両者の
カバランスが変わることになる。
部除去すれば、サイド７オースＦの方が強くなったり、
あるいは駆動力Ｐの方が強くなったりするので、両者の
カバランスが変わることになる。
（実施例）
第１図は本発明の一実施例を示すタイヤの正面図、第２
図は第１図のＡ−Ａ＃ｉにおけるタイヤ半分の側断面図
である。
図は第１図のＡ−Ａ＃ｉにおけるタイヤ半分の側断面図
である。
なお、図ではトレッドパターンの一部を示しており、他
は同様であるので省略している。
は同様であるので省略している。
この実施例のトレッドパターンは、走行方向を向く縦細
長突起１と、走行方向に垂直な方向を向く横細長突起２
をタイヤ１０の接地面１１に交互に対称に配列してなる
ものである。突起１．２の配列方法は自由であり、横−
列置きに配列することもできる。また、突起１．２はハ
サミやナイフ等により切り取るのを容易にするため、相
互に離して設けるのがよい。突起１．２の寸法はタイヤ
径にもよるか、タイヤ径５６ｍ１１１の場合で長さ４ｒ
ｔｎｎ、幅１ｔｎ＋ａ、高さ２１＃１１１程度とされる
。
長突起１と、走行方向に垂直な方向を向く横細長突起２
をタイヤ１０の接地面１１に交互に対称に配列してなる
ものである。突起１．２の配列方法は自由であり、横−
列置きに配列することもできる。また、突起１．２はハ
サミやナイフ等により切り取るのを容易にするため、相
互に離して設けるのがよい。突起１．２の寸法はタイヤ
径にもよるか、タイヤ径５６ｍ１１１の場合で長さ４ｒ
ｔｎｎ、幅１ｔｎ＋ａ、高さ２１＃１１１程度とされる
。
タイヤ１０は一般にポリエチレン、塩化ビニール等の合
成樹脂、合成ゴム等の成形品であり、この実施例では突
起１．２もタイヤ１０と一体に成形されている。
成樹脂、合成ゴム等の成形品であり、この実施例では突
起１．２もタイヤ１０と一体に成形されている。
次に、このように構成されたタイヤ１０の使用例を説明
する。
する。
第３図（ａ）は横細長突起２のみを全部切り取ったトレ
ッドパターンの場合であり、第３図（ｂ）は縦細長突起
ｌのみを全部切り取ったトレッドパターンの場合である
。これらの突起１．２はもちろんそれぞれ部分的に切り
取るようにすることもできる。
ッドパターンの場合であり、第３図（ｂ）は縦細長突起
ｌのみを全部切り取ったトレッドパターンの場合である
。これらの突起１．２はもちろんそれぞれ部分的に切り
取るようにすることもできる。
縦細長突起１はサイドフォースＦに対する抵抗体として
作用し、横細長突起２は駆動力Ｐに対する抵抗体として
作用するので、上記のように横細長突起２のみを除去し
た場合にはサイド７オースＦに対する抵抗力が増すので
、横に滑りにくい車となり、駆動力型車として使用でき
る。一方、縦細長突起１のみを除去した場合には駆動力
Ｐに対する抵抗力が増すので、横に滑りやすい車となり
、サイド７オース型車として使用できる。
作用し、横細長突起２は駆動力Ｐに対する抵抗体として
作用するので、上記のように横細長突起２のみを除去し
た場合にはサイド７オースＦに対する抵抗力が増すので
、横に滑りにくい車となり、駆動力型車として使用でき
る。一方、縦細長突起１のみを除去した場合には駆動力
Ｐに対する抵抗力が増すので、横に滑りやすい車となり
、サイド７オース型車として使用できる。
したがって、例えば前輪を駆動力型、後輪をサイド７オ
ース型とすれば、それほどのテクニックを要さずにコー
ナリングを上手に行うことができる。特にオフロードに
おいてはこの効果は大きい。このように走行路の状態に
よって各種のタイプのタイヤ１０を用意して使い分ける
ことにより、従来の玩具用自動率にない面白い走り方を
させることができる。
ース型とすれば、それほどのテクニックを要さずにコー
ナリングを上手に行うことができる。特にオフロードに
おいてはこの効果は大きい。このように走行路の状態に
よって各種のタイプのタイヤ１０を用意して使い分ける
ことにより、従来の玩具用自動率にない面白い走り方を
させることができる。
（発明の効果）
以上のように本発明によれば、縦細長突起と横細長突起
を配列したトレッドパターンで構成されているため、こ
れらの突起のうち一方を適宜切り取ることにより、駆動
力とサイドフォースのカバランスを任意に変えることが
できる。
を配列したトレッドパターンで構成されているため、こ
れらの突起のうち一方を適宜切り取ることにより、駆動
力とサイドフォースのカバランスを任意に変えることが
できる。
その結果、コーナリングに強いタイプとが、悪路に強い
タイプ等の玩具用自動車が得られ、かつそれらの玩具用
自動車においてカバランスの設定が容易に得られるもの
となる。
タイプ等の玩具用自動車が得られ、かつそれらの玩具用
自動車においてカバランスの設定が容易に得られるもの
となる。
第１図は本発明の一実施例を示す正面図、第２図は第１
図のＡ−Ａ線におけるタイヤ半分の側断面図、第３図（
ａ）、 （ｂ）は使用例のトレッドパターン図、第４図
は従来例の正面図である。 １：縦細長突起 ２：横細長突起 １０：タイヤ １１：接地面
図のＡ−Ａ線におけるタイヤ半分の側断面図、第３図（
ａ）、 （ｂ）は使用例のトレッドパターン図、第４図
は従来例の正面図である。 １：縦細長突起 ２：横細長突起 １０：タイヤ １１：接地面
Claims (3)
- （１）タイヤ接地面に、走行方向を向く縦細長突起と、
走行方向に垂直な方向を向く横細長突起とからなるトレ
ッドパターンを設けて成ることを特徴とする玩具自動車
用タイヤ。 - （２）縦細長突起を全部もしくは部分的に除去したトレ
ッドパターンとしたことを特徴とする請求項第１項記載
の玩具自動車用タイヤ。 - （３）横細長突起を全部もしくは部分的に除去したトレ
ッドパターンとしたことを特徴とする請求項第１項記載
の玩具自動車用タイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2151633A JPH07114857B2 (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | 玩具自動車用タイヤ及びその使用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2151633A JPH07114857B2 (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | 玩具自動車用タイヤ及びその使用方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0444792A true JPH0444792A (ja) | 1992-02-14 |
| JPH07114857B2 JPH07114857B2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=15522811
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2151633A Expired - Lifetime JPH07114857B2 (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | 玩具自動車用タイヤ及びその使用方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07114857B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004087275A1 (ja) * | 2003-03-28 | 2004-10-14 | Konami Corporation | 遠隔制御走行玩具を用いた遊戯玩具装置、遠隔制御走行玩具及び遊戯盤 |
| CN100406087C (zh) * | 2003-03-28 | 2008-07-30 | 科乐美数码娱乐株式会社 | 采用遥控行驶玩具的游戏玩具系统、遥控行驶玩具及游戏板 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6356081U (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-14 | ||
| JPS6384591A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-15 | 株式会社 タカラ | 多輪走行玩具 |
| JPS63106495U (ja) * | 1986-12-29 | 1988-07-09 |
-
1990
- 1990-06-12 JP JP2151633A patent/JPH07114857B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6356081U (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-14 | ||
| JPS6384591A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-15 | 株式会社 タカラ | 多輪走行玩具 |
| JPS63106495U (ja) * | 1986-12-29 | 1988-07-09 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004087275A1 (ja) * | 2003-03-28 | 2004-10-14 | Konami Corporation | 遠隔制御走行玩具を用いた遊戯玩具装置、遠隔制御走行玩具及び遊戯盤 |
| US7275976B2 (en) | 2003-03-28 | 2007-10-02 | Konami Digital Entertainment Co., Ltd. | Game toy device using remote-controlled traveling toy, remote-controlled traveling toy, and game board |
| CN100406087C (zh) * | 2003-03-28 | 2008-07-30 | 科乐美数码娱乐株式会社 | 采用遥控行驶玩具的游戏玩具系统、遥控行驶玩具及游戏板 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07114857B2 (ja) | 1995-12-13 |
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