JPS6356081U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案の一実施例を示すものであり、
第１図は取付腕の回転を阻止する状態における断
面図、第２図は取付腕の回転を許す状態における
断面図、第３図は嵌合部の構造の一例を示す固定
板の斜視図、第４図は嵌合部の他の例を示す斜視
図である。第５図ないし第１０図は動力部を内蔵
した車輪の一例を示すものであり、第７図は縦断
面図、第８図は分解斜視図、第９図はホイール右
部分の内側を示す斜視図、第１０図は第７図のＸ
―Ｘ線断面図である。 第１１図ないし第１５図
は各種ポーズの変化例を示す斜視図及び側面図で
ある。 Ａ……基台、Ｂ……取付腕、Ｃ……動力部内蔵
車輪、Ｄ……装着体、５……取付腕の基端、６，
９……嵌合部、７……軸、８……固定板、１０…
…弾性部材、１１……作動部、１２……操作部材
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 所望形状の装着体を有し、又はこれを連結する
   ことができる基台と、基端を前記基台に任意の角
   度において固定可能にそれぞれ独立して回転自在
   に取付けた取付腕と、前記各取付腕の自由端に取
   付けた動力部内蔵車輪とからなる車輪走行体にお
   いて、 (イ) 前記取付腕の基端を前記基台側面に回転自
   在に貫通するとともに前記取付腕の基端に嵌合部
   を設け、 (ロ) 両端に各取付腕の前記嵌合部に対応する嵌
   合部を備えた固定板を、その嵌合部を前記取付腕
   の嵌合部にそれぞれ対向させた状態で基台内側に
   設けた軸上に摺動自在に備え、 (ハ) 前記左右の固定板を常時接近させる弾性部
   材を備え、 (ニ) 両固定板間に基台外部からの回転又は直線
   移動により固定板を各対の嵌合部同士が嵌合する
   ように押圧し又は各対の嵌合部の嵌合が解かれる
   ように離間させる操作部材を設けたことを特徴と
   する車輪走行体。