JPH0444779Y2 - - Google Patents

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JPH0444779Y2
JPH0444779Y2 JP4535485U JP4535485U JPH0444779Y2 JP H0444779 Y2 JPH0444779 Y2 JP H0444779Y2 JP 4535485 U JP4535485 U JP 4535485U JP 4535485 U JP4535485 U JP 4535485U JP H0444779 Y2 JPH0444779 Y2 JP H0444779Y2
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lever
spring
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rotating lever
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JP4535485U
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B79/00Mounting or connecting vehicle locks or parts thereof
    • E05B79/02Mounting of vehicle locks or parts thereof
    • E05B79/08Mounting of individual lock elements in the lock, e.g. levers
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B15/00Other details of locks; Parts for engagement by bolts of fastening devices
    • E05B15/0053Other details of locks; Parts for engagement by bolts of fastening devices means providing a stable, i.e. indexed, position of lock parts
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B15/00Other details of locks; Parts for engagement by bolts of fastening devices
    • E05B15/04Spring arrangements in locks
    • E05B2015/0468Spring arrangements in locks made of one piece with a lock part
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B15/00Other details of locks; Parts for engagement by bolts of fastening devices
    • E05B15/04Spring arrangements in locks
    • E05B2015/0493Overcenter springs

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  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、回動レバーに節度感が付与された回
動レバー機構に関し、殊に、スプリングを利用し
て節度を付与した回動レバー機構に係る。そし
て、この種の回動レバー機構は自動車用ドアロツ
ク装置等に利用される。
(従来の技術) 従来この種の回動レバー機構としては、実開昭
59−69378号のものが知られている。
そして、第2図及び第3図に図示したように、
この回動レバー機構では、合成樹脂製の回動レバ
ー2とベースプレート1とを具備する。回動レバ
ー2は、その軸孔2b周りに図示しないピンで、
ベースプレート1に枢支されている。回動レバー
2には、板状スプリング部2cと、そのスプリン
グ部2cの下面に設けられた突部2aとを有す
る。一方、ベースプレート1には、回動レバー2
の枢支点周りに関して前記突部2aが係合可能な
2個の凹部1a,1bが形成されている。
よつて、図示の状態で、回動レバー2を回動さ
せると、回動レバー2の板状スプリング2cが変
形し、その突部2aがベースプレート1の凹部1
bから離脱する。離脱した突部2aは、ベースプ
レート1上を摩擦力に抗して移動するようにな
る。しかる後、突部2aはベースプレート1の別
の凹部1aに落ち込み、回動が円滑にされるよう
にして凹部1aと係合する。
即ち、回動レバー2は、凹部1bの位置から別
の凹部1cの位置へ移動する間の摩擦力と、突部
2aが凹部1cに落ち込む時の力とにより、回動
レバーに節度感を付与している。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、この従来技術では、ベースプレ
ート1と回動レバー2との間に配した凹部1b,
1cと突部2aとの係合を利用している。よつ
て、突部2aを有するスプリング部2cの撓みに
は限度があるので、凹部1b,1cを余り深くで
きない。このため、回動レバーに節度感を付与す
る力を調節し難いと言う問題点があつた。
そこで、本考案は、上記問題を解決することを
その技術的課題とする。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段) 上記課題解決のために、本考案では、従来装置
に於いて、回動レバーとベースプレートとの間に
配設されたスプリングを、前記回動レバーの枢支
点と他の適当な1点との間に配設させ、且つ、前
記回動レバーに一体成形する共に前記回動レバー
の回動平面内に関して波状とすると言う手段を講
じた。
(作用) このように、ベースプレートと回動レバーとの
間に配設されたスプリングを回動レバーの回動平
面内に関して波状としたので、回動レバーの回動
に応じてスプリングの波状部分の形状が変化し、
スプリングの付勢方向が反転される。よつて、前
記回動レバーに節度が付与されることとなる。
しかも、スプリングとベースプレートとが非接
触となるから、スプリングの波形状に応じて回動
レバーに節度感を付与する付勢力を任意に調節で
きるようになる。
(実施例) 以下図面に従つて本考案の好ましい実施例につ
いて説明する。
第8図は、回動レバー機構を有するドアロック
装置の一部を示し、ベースプレート9上には、ピ
ン9bにより回動レバー10が回動自在に枢支さ
れている。ベースプレート9には、その端部から
上方に延在されたストツパ9cが設けられ、回動
レバー10と当接して回動レバー10の回動を所
定の範囲に規制している。
回動レバー10の枢支ピン9b部分と該枢支ピン
9bの位置から離間したベースプレート9上の別
の位置に形成された枢支部9aとの間には、回動
レバー10に一体形成された波状のスプリング1
0aが配設されている(第1図参照)。
このスプリング10aの先端は、ベースプレー
ト9の枢支部9aに枢支され、その波形状は、回
動レバー10の回動方向に沿つて形成されてい
る。しかも、スプリング10aの自然状態での長
さに比して、ベースプレート9の枢支ピン9bと
枢支部9aとの間の距離は短く設定されている。
よつて、第8図の取り付け状態では、スプリング
10aは全体として湾曲させられている。
尚、好ましくは、回動レバー10は合成樹脂製
とすると良い。
次に、この回動レバー機構の作用について第4
図、第5図及び第6図を参照しながら説明する。
第4図においては、スプリング10aが、両枢
支部9a,9bの間において、全体として図示左
側に突出するように湾曲している。よつて、スプ
リング10aの右側波形部5aは深く曲げられ、
そして、左側波形部5bは広げられている。従つ
て、右側波形部5aの拡開力が大きいので回動レ
バー10が枢支ピン9bまわりに図示C方向に付
勢されている。
しかるに、枢支ピン9b周り時計方向に回動レ
バー10を回動させて、第5図に図示の中立位置
に移動させると、そのスプリング10aの左右波
形部5a,5bが等しく曲げられるようになる。
従つて、両波形部5a,5bからの拡開力が等し
くなる。更に、各波形部5a,5bの拡開力方向
は共に、両枢支部9a,9bと結ぶ線上にある。
即ち、回動レバー10に回動力が作用しない。
更に、回動レバー10を回動させると、スプリ
ング10aが、両枢支部9a,9bの間におい
て、全体として図示右側に突出するように湾曲す
るようになる。よつて、スプリング10aの右側
波形部5aは広くなり、そして、左側波形部5b
は深く曲げられるようになる。従つて、左側波形
部5bの拡開力が大きいので回動レバー10が枢
支ピン9bまわりに図示D方向(反C方向)に付
勢されるようになる。
このように、回動レバー10の回動に応じて、
そのスプリング10aの付勢力が、第9図に図示
したように反転する。よつて、回動レバー10の
回動操作に節度感が付与されることとなる。
しかも、スプリング10aは、ベースプレート
9と非接触状態にある。従つて、スプリング10
aの形状によつて、適宜節度感を付与する付勢力
を適宜設定できる。
〔考案の効果〕
上記従来技術の問題点を解決する別の手段とし
ては、第7図に図示したように、回動レバー6
と、ベースプレート上の別の枢支点7との間にコ
イルスプリング8を配設することも考えられる。
しかしながら、コイルスプリング8と回動レバー
6とを一体成形することができず、高価なものに
なると言う欠点がある。
これに対して、本願で講じた手段では、スプリ
ングを波状としたので、スプリングと回動レバー
を容易に一体形成できて、安価にさせられること
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による一実施例を示す平面図、
第2図は従来技術を示す斜視図、第3図は第2図
に図示した従来技術の断面図、第4図ないし第6
図は一実施例の作動を示す平面図、第7図は従来
技術の問題点を解決する別の手段を示す平面図、
第8図は一実施例を示す斜視図、そして、第9図
は可動レバーの回転に応じたスプリングの付勢力
の変化を示すグラフである。 9……ベースプレート、10……回動レバー、
10a……スプリング、9a……枢支ピン、9b
……枢支点。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ベースプレートと、該ベースプレート上に回転
    自在に枢支された回動レバーと、該回動レバーと
    前記ベースプレートとの間に配設され前記回動レ
    バーの回動に応じて前記回動レバーの回動操作に
    節度を付与するスプリングとを有する回動レバー
    機構において、前記スプリングは、前記回動レバ
    ーに一体成形され且つ前記回動レバーの回動平面
    内に関して波状を呈すると共に前記回動レバーの
    枢支点と他の適当な一点との間に配設された、回
    動レバー機構。
JP4535485U 1985-03-27 1985-03-27 Expired JPH0444779Y2 (ja)

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JP4535485U JPH0444779Y2 (ja) 1985-03-27 1985-03-27

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JP4535485U JPH0444779Y2 (ja) 1985-03-27 1985-03-27

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JPS61161375U JPS61161375U (ja) 1986-10-06
JPH0444779Y2 true JPH0444779Y2 (ja) 1992-10-21

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JP4535485U Expired JPH0444779Y2 (ja) 1985-03-27 1985-03-27

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102015100725A1 (de) 2015-03-02 2016-09-08 Kiekert Ag Kraftfahrzeugschloss

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5844407U (ja) * 1981-09-21 1983-03-25 株式会社東芝 タ−ニング装置
JPS606056A (ja) * 1983-06-23 1985-01-12 Nissan Motor Co Ltd シリンダヘツドガスケツト

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5969378U (ja) * 1982-10-31 1984-05-11 アイシン精機株式会社 ドアロツク装置

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JPS61161375U (ja) 1986-10-06

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