JPH0444604A - 入出力兼用端子装置 - Google Patents

入出力兼用端子装置

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JPH0444604A
JPH0444604A JP2152464A JP15246490A JPH0444604A JP H0444604 A JPH0444604 A JP H0444604A JP 2152464 A JP2152464 A JP 2152464A JP 15246490 A JP15246490 A JP 15246490A JP H0444604 A JPH0444604 A JP H0444604A
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Tadashi Yokouchi
横内 忠
Hiroyuki Sato
裕之 佐藤
Yoshiro Muraoka
芳朗 村岡
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばモニタテレビジョン一体型VTR等に
適用して好適な入出力兼用端子装置に関する。 〔発明の概要〕 本発明は、例えばモニタテレビジョン一体型VTR等に
適用して好適な入出力兼用端子装置に関し、入出力兼用
端子と、操作釦の操作状態に基いて制御信号を出力する
制御手段と、この制御手段からの制御信号に基いて、入
出力兼用端子を入力端子または出力端子として自動的に
割り当てる割り当て手段とを有することにより、入出先
端子群の構成の簡略化を図ると共に、信号の入力または
出力を確実に行うことができる。 〔従来の技術〕 従来、モニタテレビジョン一体型VTR等では、第4図
に示す如き入出力兼用端子装置が使用されている。 この第4図において、(1)は、映像信号が人力または
出力される映像入出力兼用ジャックで、この映像入出力
兼用ジャック(1)のホット側接点(1h)が切換回路
(6)のスイッチ(3)の可動接点(3a)に接続され
、この映像入出力兼用ジャック(1)のコールド側接点
(IC)が接地される。このスイッチ(3)の記録側固
定接点(3b)が後述する記録再生装置の映像信号入力
端子に接続され、このスイッチ(3)の再生側固定接点
(3c)が記録再生装置の映像信号出力端に接続される
。 記録再生装w(7)は、図示は省略した、停止釦、再生
釦及び記録釦のオン、オフに応じて、映像信号入力端に
供給される信号を磁気づ−ブに記録したり、映像信号出
力端を介し2て、磁気テープまりの再生映像信号を出力
する。また、−+1gユタ(8a)に、映像信号入力端
に供給された映像信号4供給してこのモニタ(8a)の
表示部に、この映像信号を映出ゼしとたり、王二り(8
8)に、磁気テープより再生した再生映像信号を供給し
5て、このモニタ(8a)の表示部に、この再生映像信
号を映出せし5めたつする。また、記録再生itは、い
わゆるラレビチ;−すを有し、アンテナ(図示は省略す
る)によって、放送局よりのテレビジョン信号を受信し
、これをモニタ(8a)に供給し、その表示部に、受信
したテレビジョン信号を映出する如くする。 (2+、)は、右音声信号が入力または出力される左音
声入出力兼用ジャックで、この左音声入出力兼用ジャッ
ク(2L)のホット側接点(2Lh)  が切換回路(
6)のスイッチ(4)の可動接点(4a)に接続され、
この左鳴声人出力第用ジャック(2L)の−゛〕・−ル
ド側接点(21゜C)が接地される。このスイッチ(4
)の記録側固定接点(4b)が記録再生装置の左音声信
号入力端に接続され、このスイッチ(4)の再生側固定
接点(4C)が記録再生装置の左音声信号出力端に接続
される。 (2R)は、右音声信号が人力また−は出力される右音
声入出力兼用ジャックで、この右音声入出力兼用ジャッ
ク(2R)のホット側接点(2Rh)  が切換回路〔
6)のスイッチ(5)の可動接点(5a)に接続され、
この右音声入出力兼用ジャック(2R)のコールド側接
点(2Rc)  が接地される。このスイッチ(5)の
記録側固定接点(5b)が記録再生装置の右音声信号入
力端に接続され、このスイッチ(5)の再生側固定接点
(5C)が記録再生装置の右音声信号出力端に接続され
る。 記録再生装置(7)は、記録時には左及び右音声信号入
力端に供給される左及び右音声信号をマトリクス回路(
図示は省略する)にて、左及び右音声信号の和及び差信
号になし、これらを映像信号と共に磁気テープに記録し
、再生時には、磁気テープよりの左及び右音声信号の和
及び差信号をマトリクス回路にて左及び右前角信号にな
し、これらを左及び右音声信号出力端に供給すると共に
、スピーカ(8b)に左及び右音声信号の和信号を供給
する。 (9)はスイッチ回路で、間中矢印で示す如く左右に可
動接点(9a)をスライドさせるスライド式スイ7チで
ある。このスイッチ回路(9)の可動接点(9a)を入
力端(左方向)に移動させると、切換回路(6)の各ス
イッチ(3)、 (4)、(5)の可動接点(3a)、
 (4a)。 (5a)が記録側固定接点(3b)、 (4b)、 (
5b)に接続され、このスイッチ回路(9)の可動接点
(9a)を出力側(右方向)に移動させると、切換回路
(6)の各スイッチ(3)、 (4)、 (5)の可動
接点(3a)、 (4a)、 (5a)が再生側固定接
点(3C)、(壮)、 (5C)に接続される如くなさ
れている。 従って、このモニタテレビジョン一体型VTRの映像入
出力兼用ジャック(1)と他のVTRの映像出力ジャッ
クを接続し、このモニタテレビジョン一体型VTRの左
音声入出力兼用ジャック(2L)と、前述の他のVTR
の左音声出力ジャックを接続し、二のモニタテレビジョ
ン一体型V’ T Rの右音声入出力兼用ジャック(2
R)と、前述の他のVTRの右音声出力ジャックを接続
し、他のVTRからの再生映像信号並びに左及び右音声
信号を、このモニタテレビジョン一体型VTRの磁気テ
ープに記録しようとする場合は、スイッチ回−路(9)
の可動接点(9a)を入力端(左側)にスライドさせれ
ば良い。 かくすると、このモニタテレビジョン一体型VTRに接
続された他のVTRからの再生映像信号が映像入出力兼
用ジャック(1)及びスイッチ(3)を介して記録再生
装N(7)に供給される。一方、他のVTRからの再生
産及び右音声信号は、夫々左及び右音声入出力兼用ジャ
ック(2L)及び(2R)並びにスイッチ(4)及び(
5)を介して記録再生装置(7)に供給される。そして
、これら左及び右音声信号はマトリクス回路にて左及び
右音声信号の和及び差信号とされ、映像信号と共に変調
されて磁気テープに記録される。 また、一方で、この記録される映像信号はモニタ(8a
)にも供給され、その表示部に映出され、この記録され
る左及び右音声信号の和及び差信号のうち和信号がスピ
ーカ(8b)に供給され夫々モニタされる。 また、このモニタテレビジョン一体型VTRで再生した
映像信号並びに左及び右音声信号や、受信した映像や音
声信号を他のVTRに供給し、そのVTRの磁気テープ
に記録する場合は、このモニタテレビジョン一体型VT
Rの映像入出力兼用ジャック(1)と他のVTRの映像
入力ジャックを接続し、このモニタテレビジョン一体型
VTRの左音声入出力兼用ジャック(2L)と前述の他
のVTRの左音声入力ジャックを接続し、このモニタテ
レビジョン一体型VTRの右音声入出力兼用ジャック(
2R)と前述の他のV−TRの右音声入力ジャックを接
続する。そして、スイッチ回路(9)の可動接点(9a
)を出力側(右側〉にスライドさせた後、記録再生装置
(7)を再生状態、または、受信状態にすれば、このモ
ニタテレビジョン一体型VTRからの再生映像信号並び
に再生左及び右音声信号または、受信映像信号並びに受
信音声信号が前述の他のVTRに供給され、そのVTR
の磁気テープに記録される。 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、上述の入出力兼用端子装置は、この入出
力兼用端子装置が適用さ−れるモニタテレビジョン一体
型VTRに他のVTR等を接続し、その、他のVTRか
らの再生信号をこのモニタテレビジョン一体型VTRに
供給して、磁気テープに記録したり、このモニタテレビ
ジョン一体型VTRで再生した再生信号をその他のVT
Rに供給して、その、他のVTRの磁気テープに記録す
るようにするときに、いちいち、スイッチ回路
〔9〕の
可動接点(9a〉を入力側及び出力側に手動で切換えな
ければならなく、ユーザーに煩わしさを感じさせ、また
、切り換えを誤ったときには、他のVTRにこのモニタ
テレビジョン一体型VTRからの再生信号が記録されな
かったり、他のVTRからの再生信号がこのモニタテレ
ビジョン−([VTRで記録されなかったりする不都合
がある。 また、モニタテレビジョン一体型VTRは、できるだけ
小型化することが望まれているが、上述の如き手動の可
動接点(9a)を有するスイッチ回路(9)を設けると
、このモニタテレビジョン一体型VTRが大型化する不
都合がある。 本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、この入出力
兼用端子装置の使用される機器におけるユーザーの誤使
用を、皆無にすると共に、構造の簡略化、小型化を図る
ことのできる入出力兼用端子装置を提案しようとするも
のである。 〔課題を解決するための手段) 本発明入出力兼用端子装置は例えば第1図〜第3図に示
す如く、入出力兼用端子(1)、 (2L)、 (2R
)と、操作釦(lO)の操作状態に基いて制御信号を出
力する制御手段(11)と、この制御手段(11)から
の制御信号に基いて、入出力兼用端子(1)、 (2L
)、 (2R)を入力端子または出力端子として自動的
に割り当てる割り当て手段(6)とを有するものである
。 〔作用〕 上述せる本発明によれば、割り当て手段(6)が制御手
段(11)からの制御信号に基いて入出力兼用端子(1
)、 (2L)、 (2R)を入力端子または出力端子
として自動的に割り当てるようにしたので、入出力端子
群の構成の簡略化を図ると共に、−信号の入力才たは出
力を確実に行うことができる。 〔実施例〕 以下に第1図を参照して本発明入出力端子装置をモニタ
テレビジョン一体型VTRに適用した例を詳細に説明す
る。この第1図に於いて第4図に対応する部分には同一
符号を付して示す。 この第1図においては、映像信号が人力または出力され
る映像入出力兼用ジャック(1)のホット側接点(1h
)を切換回路(6〕のスイッチ(3)の可動接点(3a
)に接続し、この映像入出力兼用ジャック(1)のコー
ルド側接点(IC)を接地する。このスイッチ(3)の
記録側固定接点(3b)を後述する記録再生装置(7)
の映像信号入力端に接続し、このスイッチ(3)の再中
側固定接点(3C)を記録再生装置(′l)の映像信号
出力端1:′−接続する。 記録再生装置(7)は、操作キ・−群(10)の町44
・ヰ・(LOP)  、記録キー(IOL)  及び停
止キー(IO3)  のメン、オフに応じて、映像信号
入力端に供給される信号を磁気テープに記録したり、映
像信号出力端を介して、磁気テープよりの再生映像信号
吃出力する。また、モニタ(8a)に映像信号入力端に
供給された映像信号を供給して、このモニタ(8a)の
表示部に、この映像信号を映出せしめたり、モニタ(8
a)に、磁気テープより再生した再生映像信号4供給し
で、このモニタ(8a)の表示部に、この再生映像信号
を映出せし狛る。また、この記録再生装置(7)は、い
わゆるテレビチューナ(図ボは省略する)を有し、アン
テナ(図示は省略する)によって、放送局よりのテレビ
ジョン信号を受信し、これをモニタ(8a)に供給し、
その表示部に、受信したテレビジョン信号を映出する如
くする。 (2L)は、左音声信号が人力または出力されるる音声
入出力兼用ジャックで、この左音声入出力兼用ジャック
ク2]、)のホラ)・側接点(2i、、、 h )  
をソ1換回路1(6)のスイッチ(4)の口J動接点<
4a、> L’接続し、この左音声入出力兼用ジャック
(21,)の、1・・ルド側接点(2Lに)  を接地
する。このスイツ−f(4)の記録側固定接点(4b)
を記録再生装置(′l)の左音声信号出力端に接続し2
、このスイッチ(4)の角、生側面定接点(4II: 
)を記録再l」、装置(7)の左音声信号出力端に接続
4る。7(2R)は、右音声信号が人力または出力され
る右音声入出力兼用ジャックで、この右鳴声人出力兼用
ジャック(2R)のホット側接点(2Rh)  を切換
回路(6)のスイッチ(5)の可動接点(5a)に接続
し、この右音声入出力兼用パ乏ヤック(2R)の:」−
ルド側接点(2Re) を接地する。このスイッチ(5
)の記録側固定接点(5b)を記録再生装置(7)の右
音声信号入力端に接続し、このスイッチ(5)の再生側
固定接点(5c)を記録再生装置(7)のる音声信号出
力端に接続する。 記録再生装置(7)は、記録時には左及び右音声信号出
力端に供給される左及び右音声信号をマトリクス回路(
図示は省略する)にて、左及び右音声信号の和及び差信
号になし、これらを映像信号と共に磁気テープに記録し
、再生時には、磁気テープよりの左及び右音声信号の和
及び差信号をマトリクス回路にて左及び右音声信号にな
し、これらを左及び右音声信号出力端に供給すると共に
、スピーカ(8b)に左及び右音声信号の和信号を供給
する。 (11)はコントローラで、操作キー群(10)のオン
、オフに基いて切換回路(6)の各スイッチ(3)、 
 (4,)及び(5)を切り換える如くする。即ち、第
2図に示す如く、例えばチューナのモードのときに停止
キー(+、O8) 、記録キー(10r)  、再生キ
ー(10p)  のいずれかがオンとされているときは
、切り換え回路(6)の各スイッチ(3)、  (4)
及び(5)の各可動接点(3a)、 (4a>及び(5
a)を各出力側固定接点(3c)、 (4c)  及び
(5C)に接続するようにする。 これによって、記録再生装置(7)のチューナで受信さ
れた映像及び音声信号は、スイッチ(3)並びにスイッ
チ(4)及び(5)、映像入出力兼用ジャック(1〕並
びに左音声入出力兼用ジャック(2L)及び右音声入出
力兼用ジャック(2R)を介して、外部の機器に供給さ
れる。 そして、ラインのモードのときに停山、キー(IO3)
及び記録キー(10r)  のうちいずれかがオンとさ
れているときは、切り換え回路(6)の各ススツザ(3
)。 (4)及び(5)の各可動接点(3a)、 (4a) 
 及び(5a)を各入力側固定接点(3b)、 (4b
)  及び(5b)−に接続するようにする。これによ
って、映像入出力兼用ジャック(1)並びに左音声入出
力兼用ジャック(2L)及び右音声入出力兼用ジャック
(2R)、スイ・ソチ(3)並びにスイッチ(4)及び
(5)を介して外部から供給される映像信号並びに左及
び右音声信号が記録再生装置(7)に供給される3、 また、ラインモードのときに再生キー(10ρ)がオン
とされているときは、切換回路(6)の各スイッチ(3
)、  (4)及び(5)の各可動接点(3a)、 (
4a) 及び(5a)を各a力側固定接点(3c)、 
(4c)  及び(5C)に接続するようにする。これ
によって、この記録再生装置(7)で再生された再生映
像信号並びに再生左及び右音声信号は、スイッチ(3)
並びにスイッチ(4)及び(5)、映像入出力兼用ジャ
ック(1)並びに左音声入出力兼用ジャック(2L)及
び右音声入出力兼用ジャック(2R)を介して外部の機
器に供給される。 また、例えば、上述のモニタテレビジョン一体型VTR
にカメラを装備するようにし、新たにカメラによって映
像を撮像するカメラのモードを設けた場合は次のように
なる。即ち、カメラモードのときに、停止キー(10S
)  、記録キー(10r> 及び再生キー(10p)
  のいずれかのキーがオンとされているときは、切換
回路(6)の各スイッチ(3)、  (4)及び(5)
の各可動接点(3a)、 (4a)  及び(5a)を
各出力側固定接点(3c)、 (4c)及び(5C)に
接続するようにする。 これによって、カメラ(図示は省略する)からの撮像映
像信号並びに左及び右音声信号はスイッチ(3)並びに
スイッチ(4)及び(5)、映像入出力兼用ジャック(
1)並びに左音声人8カ兼用ジャック(2L)及び右音
声入出力兼用ジャック(2R)を介して外部の機器に供
給される。 上述から明らかなように、ユーザーがいちいち手動で入
出力兼用端子を入力端子または出力端子とに切り換えな
くて済むので、誤使用をすることが皆無となると共に、
このモニタテレビジョン−体型VTRの小型化を図るこ
とができる。 第2図は、本発明入出力兼用端子装置をモニタテレビジ
ョン一体型VTRに適用した他の例を示す。尚、この第
2図に於いて第1図と対応する部分には同一符号を付し
てその説明、を省略する。 この第2図においては、第1図について説明した入出力
兼用端子装置を更に、音声信号がモノラルであるかステ
レオであるかを自動的に判断できるようにしたものであ
る。即ち、左音声入出力兼用ジャック(2L)のホット
側接点(2Lh)  及びスイッチ(4)の固定接点(
4a)間にコンデンサC1,C2及びC3を配し、更に
コンデンサ02及びC3間に抵抗器R1の一端を接続し
、その他端を接地する。 一方、右音声入出力兼用ジャック(2R)のホット側接
点(2Rh)  及びスイッチ(5)の可動接点(5a
)間にコンデンサC4を配し、更に、ホット側接点(2
Rh)及びコンデンサC2間に抵抗器R2の一端を接続
し、その他端を接地する。 また、右音声入出力兼用ジャック(2R)に新たに接点
(2Rp)  を設ける。この接点(2Rp)  はこ
の右音声入出力兼用ジャック(2R)にプラグが差し込
まれたときにオープンとなる如くなされている。そして
、この接点(2Rp) 及び制御回路(12)の入力端
を接続し、更に、コンデンサC1とC2の接続中点及び
この接点(2Rp)  間を接続する。 制御回路(12)について説明するに、前述した接点(
2Rp)  及びトランジスタQ+ のベース間を抵抗
器R3及びR9を介して接続し、このトランジスタQ1
  のエミッタを接地し、このトランジスタQ1のコレ
クタ及び電源子B間を抵抗器R6を介して接続する。そ
して、この電源子B及び抵抗器R3とRs の接続中点
間を抵抗器R2を介して接続し、この抵抗器R8及びR
5の抵抗中点をコンデンサC5を介して接地する。そし
て、この制御回路(12)の出力端、即ち、トランジス
タQ1 のコレクタ及び記録再生装置(7)の入力端を
接続する。 また、ベース電圧をVXとし、各抵抗器R1〜R3の抵
抗値を夫々r、〜r3とし、電源子Bの電圧を+bとす
ると、この電圧Vx がトランジスタQ1r 1 + 
r 2 +13 (+b)とする。 このとき右、音声入出力兼用ジャック(2R)にプラグ
が差し込まれていないときは、抵抗器R1により、トラ
ンジスタQ1  に対するバイアスが下がるので、トラ
ンジスタQ1  はオフとなり、従って、言己録再生装
置(7)に供給される検出信号はハイレベルとなる。ま
た、右音声入出力兼用ジャック(2R)にプラグが差し
込まれているときは、抵抗器R4によるバイアスがこの
トランジスタQ1 のベースにかけられるので、このト
ランジスタQ、がオンとなり、従って、記録再生装置(
7)に供給される検出信号はローレベルとなる。 尚、モノラル音声を扱うときは、この場合は、左音声入
出力兼用ジャック(2シ)にプラグを差し込むこととす
る。 上述のように構成すれば、第2図にて説明したように、
チニーナのモードで停止キー(10s)  、記録キー
(10r) 及び再生キー(Lop>  のいずれかが
オンとされたとき、ラインのモードで再生キー(]、 
Op jがオンとされたとき、カメラのモードで停止キ
ー(10s) 記録キー(10r)  、再生キー(L
or+)  のいずれかがオンとされたとき、先ず、左
音声入出力兼用ジャック(2L)のみにプラグが差し込
まれているとき、即ち、右音声入出力兼用ジャック(2
R)にプラグが差し込まれていないときは、記録再生装
置(7)は、制御回路(12)からのハイレベルの検出
信号によって、モノラル音声信号を出力するさ判断し、
左音声信号と右音声信号の和信号をスイッチ(4)、左
音声入出力兼用ジャック(2L)を介して外部の機器に
供給する。 また、左及び右音声入出力兼用ジャック(2シ)及びく
2R)に夫々プラグが差し込まれているとき、即ち、右
音声入出力兼用ジャック(2R)にプラグが差し込まれ
ているときは、記録再生装置(7)は、制御回路(12
)からのローレベルの検出信号によって、ステレオ音声
信号を出力すると判断し、左及び右音声信号を夫々スイ
ッチ(4)及び(5)並びに左及び右音声入出力ジャッ
ク(2L)及び(2R)を介して、外部の機器に供給す
る。 一方、ラインのモードで停止キー(IOs)  または
記録キー110r>  がメンとされたとき、先ず、左
音声入出力兼用ジャック(21、)のみにプラグが差し
込まれている。!:きは、記録再生装置(l)は、制御
回路(12)からのハイレベルの検出信号によ−7.て
、モノラル音声信号が入力されると判断し7、外部より
の左及び右音声信号の和信号に対して、例えば記録時は
モノラルであることを示ずXD倍信号を付加して磁気テ
ープに記録するようにする。 また、左及び右音声入出力兼用ジャック(2L)及び(
2R)に夫々プラグが差し込まれているときは、記録再
生装置(7)は制御回路(12)からのローレベルの検
出信号によって、ステレオ音声信号が供給されると判断
し2、例えば記録のときは、外部より供給された左及び
右音声信号をマトリクス回路(図示は省略する)にて、
左及び右音声信号の和及び差信号とし、この左及び右音
声信号の和及び差信号を磁気テープに記録する如くする
。 上述から明らかなように、入出力兼用端子を入力及び出
力端子として自動的に割り当てると共に、更に扱う音声
信号がモノラルかステレオかを自動的に検出し、その検
出結果に応じた処理を記録再生装置(7)が行うように
しているので、ユーザーに煩わしさを感じさせることが
ないと共に、ユーザーによるこのモニタテレビジョン一
体型VTRの誤使用を防止でさる。 尚、上述の実施例においてはモニタテレビジョン一体型
VTRについて示したが、モニタ、VTR、チニーナが
分かれているものでもよい。 また、本発明は上述の実施例に限ることなく本発明の要
旨を逸脱することなくその他種々の構成が取り得ること
は勿論である。 〔発明の効果〕 上述せる本発明によれば、割り当て手段が制御手段から
の制御信号に基いて入出力兼用端子を入力端子または出
力端子として自動的に割り当てるようにしたので、人出
力端子群の構成の簡略化を図ると共に、信号の人力また
は出力を確実に行うことができる利益がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明入出力兼用端子装置をモニタテレビジョ
ン一体型VTRに適用した例1を示す構成図、第2図は
信号モードと動作モードによる入出力の判定を示す説明
図、第3図は本発明入出力兼用端子装置をモニタテレビ
ジョン一体型VTRに適用した例2を示す構成図、第4
図は従来の人出力兼用端子装晋をモニタプレビジョン一
体型VTRに適用した例を示す構成図である。 (1)は映像入出力兼用ジャック、(2[、)は左音声
入出力兼用ジャック、(2R)は右音声入出力兼用ジャ
ック、(6)は切換回路、(10)は操作キー群、(1
1)はコントローラである。 代 理 人 松 隈 秀 盛

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入出力兼用端子と、 操作釦の操作状態に基いて制御信号を出力する制御手段
    と、 該制御手段からの制御信号に基いて、上記入出力兼用端
    子を入力端子または出力端子として自動的に割り当てる
    割り当て手段とを有することを特徴とする入出力兼用端
    子装置。
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