JPH044452A - データ転送制御方式 - Google Patents
データ転送制御方式Info
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- JPH044452A JPH044452A JP10541390A JP10541390A JPH044452A JP H044452 A JPH044452 A JP H044452A JP 10541390 A JP10541390 A JP 10541390A JP 10541390 A JP10541390 A JP 10541390A JP H044452 A JPH044452 A JP H044452A
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 6
- 230000009172 bursting Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数のデータ転送装置各々が、装置相互間で
共通データ転送バスを介しデータを転送し合う場合での
データ転送制御方式に係り、特にデータ転送装置各々に
よるそれまでのデータ転送量などに応じて、データ転送
装置各々によるバス使用に制限が加えられるようにした
データ転送制御方式に関するものである。
共通データ転送バスを介しデータを転送し合う場合での
データ転送制御方式に係り、特にデータ転送装置各々に
よるそれまでのデータ転送量などに応じて、データ転送
装置各々によるバス使用に制限が加えられるようにした
データ転送制御方式に関するものである。
一般に複数のデータ転送装置が共通バスを介し相互にデ
ータを転送する場合には、バス制御回路による制御下に
データ転送が行なわれるようになっている。バス制御回
路では複数のデータ転送装置各々より同時にバス使用要
求があった場合に、それらデータ転送装置によるバス使
用割当て順位が決定され、この順位−もとづきデータ転
送装置はバスを使用しデータ転送を行ない得るものとな
っている。なお、この種技術に関するものとしては、特
開昭64−19459号公報が挙げられる。
ータを転送する場合には、バス制御回路による制御下に
データ転送が行なわれるようになっている。バス制御回
路では複数のデータ転送装置各々より同時にバス使用要
求があった場合に、それらデータ転送装置によるバス使
用割当て順位が決定され、この順位−もとづきデータ転
送装置はバスを使用しデータ転送を行ない得るものとな
っている。なお、この種技術に関するものとしては、特
開昭64−19459号公報が挙げられる。
しかしながら、これまでのバス制御回路による場合には
、バス使用割当ての順位は決定されているものの、これ
は基本的にはバスの使用を制限するものでなく、バスが
空き状態にある間に何れかのデータ転送装置よりバス使
用要求があれば、そのデータ転送装置はバスを使用し得
るものとなっている。このように、これまでのバス制御
回路ではデータ転送装置各々によるバス使用頻度が何等
監視されていないことから、場合によっては不具合を生
じるものとなっている。というのは、共通、3 。
、バス使用割当ての順位は決定されているものの、これ
は基本的にはバスの使用を制限するものでなく、バスが
空き状態にある間に何れかのデータ転送装置よりバス使
用要求があれば、そのデータ転送装置はバスを使用し得
るものとなっている。このように、これまでのバス制御
回路ではデータ転送装置各々によるバス使用頻度が何等
監視されていないことから、場合によっては不具合を生
じるものとなっている。というのは、共通、3 。
バスに収容されている複数のデータ転送装置各々による
、バスを使用してのデータ転送能力の和が、バスのデー
タ転送能力を越えているシステムでは、何れかのデータ
転送装置がバスをバースト的に使用した場合には、バス
制御回路ではこれを検出し得なく、その間化のデータ転
送装置はバスを使用してのデータ転送を行ない得ないと
いうものである。
、バスを使用してのデータ転送能力の和が、バスのデー
タ転送能力を越えているシステムでは、何れかのデータ
転送装置がバスをバースト的に使用した場合には、バス
制御回路ではこれを検出し得なく、その間化のデータ転
送装置はバスを使用してのデータ転送を行ない得ないと
いうものである。
本発明の目的は、データ転送装置の何れかによるバスの
バースト的使用を排除しつつ、データ転送装置各々がバ
スを使用してデータ転送を行ない得るデータ転送制御方
式を供するにある。
バースト的使用を排除しつつ、データ転送装置各々がバ
スを使用してデータ転送を行ない得るデータ転送制御方
式を供するにある。
上記目的は、バス制御回路でデータ転送装置対応にデー
タ転送量を計測し、これら計測結果にもとづきデータ転
送装置各々によるバスの使用を制限することで達成され
る。
タ転送量を計測し、これら計測結果にもとづきデータ転
送装置各々によるバスの使用を制限することで達成され
る。
データ転送装置相互間では共通データ転送バスを介しデ
ータが転送さ九るが、その際バス制御回、4.。
ータが転送さ九るが、その際バス制御回、4.。
路において計測されるデータ転送装置対応のデータ転送
量にもとづき、データ転送装置各々からのデータ転送を
、バス使用上での優先度を低く設定したり、あるいは禁
止することによって制限しようというものである。デー
タ転送装置各々によるバスアクセス時での転送データ量
を一定とすれば、データ転送量はバスアクセス回数とし
て計測されるが、一定周期毎にそのアクセス回数を計測
し、計測結果にもとづきその周期内でバスの使用を制限
すればよいものである。また、累積的にバスアクセス回
数が計測される場合には、一定周期毎にその計測値より
一定値を減じるようにし、減算後以降での計測結果にも
とづきその周期内でバスの使用を制限すればよいもので
ある。
量にもとづき、データ転送装置各々からのデータ転送を
、バス使用上での優先度を低く設定したり、あるいは禁
止することによって制限しようというものである。デー
タ転送装置各々によるバスアクセス時での転送データ量
を一定とすれば、データ転送量はバスアクセス回数とし
て計測されるが、一定周期毎にそのアクセス回数を計測
し、計測結果にもとづきその周期内でバスの使用を制限
すればよいものである。また、累積的にバスアクセス回
数が計測される場合には、一定周期毎にその計測値より
一定値を減じるようにし、減算後以降での計測結果にも
とづきその周期内でバスの使用を制限すればよいもので
ある。
以上のようにして、データ転送装置各々によるバスの使
用が制限される場合には、何れかのデータ転送装置がバ
スをバースト的に使用する、といったことは回避される
ものである。
用が制限される場合には、何れかのデータ転送装置がバ
スをバースト的に使用する、といったことは回避される
ものである。
以下、本発明を第1図から第5図により説明する。
先ず本発明に係るデータ処理システム、あるいはデータ
転送処理シ、ステムについて説明すれば、第2図は一例
でのそのシステム構成を示したものである。図示のよう
に、データ転送装置31〜3m各々はデータ転送バス1
0を介し相互にデータ転送を行ない得るものとなってい
るが、データ転送に際してはデータ転送バス10を使用
する権利を確保した後でなければ、データ転送を行ない
得ないものとなっている。即ち、データ転送装置31〜
3m各々でデータ転送の要求が生じた場合には、データ
転送装置31〜3m各々からはバス使用要求信号31a
〜3maがバス制御回路(以下、単にBAと称す)20
に出力されるが、BA20では予め定められた優先順位
による制御下にバス使用要求の競合調整を行なったうえ
、バス使用要求を発したデータ転送装置の何れか1つ、
例えばデータ転送装置31にバス使用許可信号31bを
返送することによって、そのデータ転送装置31は初め
てデータ転送バス10を介し他のデータ転送装置にデー
タを転送し得るようになっているものである。
転送処理シ、ステムについて説明すれば、第2図は一例
でのそのシステム構成を示したものである。図示のよう
に、データ転送装置31〜3m各々はデータ転送バス1
0を介し相互にデータ転送を行ない得るものとなってい
るが、データ転送に際してはデータ転送バス10を使用
する権利を確保した後でなければ、データ転送を行ない
得ないものとなっている。即ち、データ転送装置31〜
3m各々でデータ転送の要求が生じた場合には、データ
転送装置31〜3m各々からはバス使用要求信号31a
〜3maがバス制御回路(以下、単にBAと称す)20
に出力されるが、BA20では予め定められた優先順位
による制御下にバス使用要求の競合調整を行なったうえ
、バス使用要求を発したデータ転送装置の何れか1つ、
例えばデータ転送装置31にバス使用許可信号31bを
返送することによって、そのデータ転送装置31は初め
てデータ転送バス10を介し他のデータ転送装置にデー
タを転送し得るようになっているものである。
以上のように、データ転送装置31〜3m各々では、B
A20よりバス使用許可信号31b〜3mbが返送され
て、初めてデータ転送を行ない得るが、第1図は本発明
に係るBAの一例での構成を示したものである。図示の
ように、データ転送装置31〜3m各々に対しては新た
にバス使用制限回路221〜22mが設けられており、
バス使用制限回路221〜22m各々で一定周期内での
バス使用許可信号31b〜3mbが計測され、計測値が
そのデータ転送装置に対して予め設定されているバスア
クセス許容回数に達した場合には、そのデータ転送装置
からのバス使用要求信号は無視され、その周期内では以
降データ転送を行ない得ないものとなっている。
A20よりバス使用許可信号31b〜3mbが返送され
て、初めてデータ転送を行ない得るが、第1図は本発明
に係るBAの一例での構成を示したものである。図示の
ように、データ転送装置31〜3m各々に対しては新た
にバス使用制限回路221〜22mが設けられており、
バス使用制限回路221〜22m各々で一定周期内での
バス使用許可信号31b〜3mbが計測され、計測値が
そのデータ転送装置に対して予め設定されているバスア
クセス許容回数に達した場合には、そのデータ転送装置
からのバス使用要求信号は無視され、その周期内では以
降データ転送を行ない得ないものとなっている。
より詳細に説明すれば、バスアービトレーション回路2
1では、例えば回転優先方式に°よりこれまでのBAと
同様にしてバス使用要求信号31a〜3maの競合調整
が行なわれているが、バスアービ1−レーション回路2
1へのバス使用要求信号31.a〜3maの入力が、バ
ス使用制限回路221〜22m各々からの出力によって
アンドゲート241〜24mでゲート制御されるように
なっているものである。ここで、バス使用制限回路22
1〜22mについて説明すれば、これら回路は同一構成
とされその内部にバス使用許可信号31b〜3mbを計
測するためのカウンタを含むように構成されたものとな
っている。説明の簡単化上バス使用制限回路221につ
いて説明すれば、カウンタ221aではバス使用許可信
号31bが計測されるが、その計測値はバス使用制限回
路221〜22m共通に設けられているタイマ23によ
って一定周期毎にリセットされるようになっている。
1では、例えば回転優先方式に°よりこれまでのBAと
同様にしてバス使用要求信号31a〜3maの競合調整
が行なわれているが、バスアービ1−レーション回路2
1へのバス使用要求信号31.a〜3maの入力が、バ
ス使用制限回路221〜22m各々からの出力によって
アンドゲート241〜24mでゲート制御されるように
なっているものである。ここで、バス使用制限回路22
1〜22mについて説明すれば、これら回路は同一構成
とされその内部にバス使用許可信号31b〜3mbを計
測するためのカウンタを含むように構成されたものとな
っている。説明の簡単化上バス使用制限回路221につ
いて説明すれば、カウンタ221aではバス使用許可信
号31bが計測されるが、その計測値はバス使用制限回
路221〜22m共通に設けられているタイマ23によ
って一定周期毎にリセットされるようになっている。
これによって一定周期毎にデータ転送装置31によるバ
スアクセス回数が計測されているわけであるが、もしも
そのバスアクセス回数がデータ転送装置31対応に設定
されているバスアクセス許容回数に達した場合には、そ
の周期内でのデータ転送装置31によるバス使用は禁止
されるようになっているものである。図示のように、比
較器221cではカウンタ221aからのバスアクセス
回数と、レジスタ221bからのバスアクセス許容回数
とが比較されて、、8 。
スアクセス回数が計測されているわけであるが、もしも
そのバスアクセス回数がデータ転送装置31対応に設定
されているバスアクセス許容回数に達した場合には、そ
の周期内でのデータ転送装置31によるバス使用は禁止
されるようになっているものである。図示のように、比
較器221cではカウンタ221aからのバスアクセス
回数と、レジスタ221bからのバスアクセス許容回数
とが比較されて、、8 。
いるが、そのバスアクセス回数がバスアクセス許容回数
以上となった時点で、バス使用要求信号31aのバスア
ービトレーション回路21への入力はアンドゲート24
1で抑えられるもの・である。
以上となった時点で、バス使用要求信号31aのバスア
ービトレーション回路21への入力はアンドゲート24
1で抑えられるもの・である。
この結果として、その後データ転送装置31によるバス
使用は禁止されるが、その後タイマ23によってカウン
タ221aがリセットされれば、再びバスを使用してデ
ータ転送を行ない得るものである。他のデータ転送装置
によるバス使用もバス使用制限回路によって同様に制限
されているわけである。
使用は禁止されるが、その後タイマ23によってカウン
タ221aがリセットされれば、再びバスを使用してデ
ータ転送を行ない得るものである。他のデータ転送装置
によるバス使用もバス使用制限回路によって同様に制限
されているわけである。
なお、本例ではデータ転送装置各々からのデータ転送量
はバスアクセス回数を以て計測されているが、これに限
定されることなく適当なデータ量、例えばバイトを単位
として計測することも勿論可能である。しかしながら、
特定のデータ転送装置によるバスのバースト的な使用を
禁止する、といった所期の目的や、データ転送途中での
データ転送の強制的な打ち切りが好ましくないことなど
を考慮すれば、バスアクセス時での転送データ量はほぼ
一定とするのが望ましく、転送データ量をはぼ一定とす
る場合には、データ転送量はバスアクセス回数で以て計
測されるのが妥当である。
はバスアクセス回数を以て計測されているが、これに限
定されることなく適当なデータ量、例えばバイトを単位
として計測することも勿論可能である。しかしながら、
特定のデータ転送装置によるバスのバースト的な使用を
禁止する、といった所期の目的や、データ転送途中での
データ転送の強制的な打ち切りが好ましくないことなど
を考慮すれば、バスアクセス時での転送データ量はほぼ
一定とするのが望ましく、転送データ量をはぼ一定とす
る場合には、データ転送量はバスアクセス回数で以て計
測されるのが妥当である。
第3図は第1図に示すBAの他の例での具体的構成を示
したものである。本例でのものが第1図に示すものと異
なるところはバス使用制限回路の構成であり、BA全全
体しての機能は第1図に示すものに同様となっている。
したものである。本例でのものが第1図に示すものと異
なるところはバス使用制限回路の構成であり、BA全全
体しての機能は第1図に示すものに同様となっている。
即ち、説明の簡単化上バス使用制限回路221について
説明すれば、本例でのカウンタ22]dはダウンカウン
タとされ、カウンタ221dにはタイマ23によって一
定周期毎にレジスタ221bからバスアクセス許容回数
がロード(プリセラ1へ)されるようになっている。し
たがって、カウンタ221dに初期設定されたバスアク
セス許容回数はバス使用許可信号31bが出現する度に
デクリメント(−1)されるが、もしもカウンタ221
dでの計測値が11 O″′に達すればその旨はノアゲ
ート221eで検出されることで、バス使用要求信号3
1aのバスアービトレーション回路21への入力はアン
ドゲート241で抑えられるようになっているものであ
る。
説明すれば、本例でのカウンタ22]dはダウンカウン
タとされ、カウンタ221dにはタイマ23によって一
定周期毎にレジスタ221bからバスアクセス許容回数
がロード(プリセラ1へ)されるようになっている。し
たがって、カウンタ221dに初期設定されたバスアク
セス許容回数はバス使用許可信号31bが出現する度に
デクリメント(−1)されるが、もしもカウンタ221
dでの計測値が11 O″′に達すればその旨はノアゲ
ート221eで検出されることで、バス使用要求信号3
1aのバスアービトレーション回路21への入力はアン
ドゲート241で抑えられるようになっているものであ
る。
なお、以上説明したBAでは何れもデータ転送装置に共
通に設けられているタイマによってバス使用制限回路各
々が同期して初期化されているが、バス使用制限回路対
応にタイマを設けるようにしてもよい。バス使用制限回
路各々に設定されるバスアクセス許容回数が共通に設定
される場合は、バス使用制限回路各々は独立に初期化さ
れればよいものである。尤も、実際のデータ転送では、
バス使用制限回路各々は同期して初期化され、共通に設
定されたバスアクセス許容回数の下でデータ転送を行な
う場合が多いと考えられる。
通に設けられているタイマによってバス使用制限回路各
々が同期して初期化されているが、バス使用制限回路対
応にタイマを設けるようにしてもよい。バス使用制限回
路各々に設定されるバスアクセス許容回数が共通に設定
される場合は、バス使用制限回路各々は独立に初期化さ
れればよいものである。尤も、実際のデータ転送では、
バス使用制限回路各々は同期して初期化され、共通に設
定されたバスアクセス許容回数の下でデータ転送を行な
う場合が多いと考えられる。
第4図は他の例でのBAの構成を示したものである。以
上説明した]3Aでは何れも特定の場合にデータ転送装
置によるバスの使用は禁止されていたが、本例では禁止
するのではなく、特定の場合にバス使用上での優先順位
を低く設定しようというものである。図示のように、パ
スアービトレーション回路路211の他に、これよりも
優先度が低いバスアービトレーション回路212が設け
られており、バス使用制限回路221〜22mによって
バス、11 。
上説明した]3Aでは何れも特定の場合にデータ転送装
置によるバスの使用は禁止されていたが、本例では禁止
するのではなく、特定の場合にバス使用上での優先順位
を低く設定しようというものである。図示のように、パ
スアービトレーション回路路211の他に、これよりも
優先度が低いバスアービトレーション回路212が設け
られており、バス使用制限回路221〜22mによって
バス、11 。
アービトレーション回路211への入力が抑えられた場
合には、バス使用要求信号3]、a〜3maはアントゲ
−1〜251〜25mを介しバスアービトレーション回
路212に入力されるようになっている。バスアービト
レーション回路212はバスアービトレーション回路2
11に何等バス使用要求信号が入力されていない場合に
初めて動作状態におかれることから、バスアクセス許容
回数に達したデータ転送装置は、バスアービトレーショ
ン回路212によってバス使用上での優先順位が低くさ
れた状態で、その周期内で以降もデータ転送可能とされ
ているものである。なお、図中261〜26mはオアゲ
ートを示す。
合には、バス使用要求信号3]、a〜3maはアントゲ
−1〜251〜25mを介しバスアービトレーション回
路212に入力されるようになっている。バスアービト
レーション回路212はバスアービトレーション回路2
11に何等バス使用要求信号が入力されていない場合に
初めて動作状態におかれることから、バスアクセス許容
回数に達したデータ転送装置は、バスアービトレーショ
ン回路212によってバス使用上での優先順位が低くさ
れた状態で、その周期内で以降もデータ転送可能とされ
ているものである。なお、図中261〜26mはオアゲ
ートを示す。
最後に周期毎にバスの使用を制限するのではなく、複数
の周期に亘ってバスの使用を制限する場合について説明
すれば、第5図はその場合でのバス使用制限回路の一例
での構成を示したものである。図示のように、アップダ
ウンカウンタ221fはその剖測値が110 IIから
オールIt I IIの範囲内で連続的に動作(II
OIIからオールIL I IIへの変化1.12 。
の周期に亘ってバスの使用を制限する場合について説明
すれば、第5図はその場合でのバス使用制限回路の一例
での構成を示したものである。図示のように、アップダ
ウンカウンタ221fはその剖測値が110 IIから
オールIt I IIの範囲内で連続的に動作(II
OIIからオールIL I IIへの変化1.12 。
オール“1”から“OTlへの変化はないものとして)
するものとして、バス使用許可信号31bによってアッ
プカウントされる一方、タイマ221gによって一定周
期毎にデクリメントされるものとなっている。したがっ
て、その周期内で平均的に1回バスアクセスが行なわれ
る場合には、カウンタ221fでの計測値は大きく変化
することはないが、頻度大にしてバスアクセスが行なわ
れる場合は、やがてその計測値がオールN I 11と
なりキャリアウド信号が出力されることによって、デー
タ転送装置によるバスの使用がこれまで述べた例での場
合と同様制限されるようになっているものである。
するものとして、バス使用許可信号31bによってアッ
プカウントされる一方、タイマ221gによって一定周
期毎にデクリメントされるものとなっている。したがっ
て、その周期内で平均的に1回バスアクセスが行なわれ
る場合には、カウンタ221fでの計測値は大きく変化
することはないが、頻度大にしてバスアクセスが行なわ
れる場合は、やがてその計測値がオールN I 11と
なりキャリアウド信号が出力されることによって、デー
タ転送装置によるバスの使用がこれまで述べた例での場
合と同様制限されるようになっているものである。
バスの使用が制限された場合であっても、その後バスア
クセス頻度が小さくなれば、計測値はオール″1′″よ
り小さくなることがら、バスの使用制限は解除されるも
のである。バスアクセス時での転送データ量が可変長と
される場合には、バス使用許可信号31bを所定周期に
サンプリングすることによって作成されるクロックを、
バス使用許可信号31bの代りに用いるようにしてもよ
い。
クセス頻度が小さくなれば、計測値はオール″1′″よ
り小さくなることがら、バスの使用制限は解除されるも
のである。バスアクセス時での転送データ量が可変長と
される場合には、バス使用許可信号31bを所定周期に
サンプリングすることによって作成されるクロックを、
バス使用許可信号31bの代りに用いるようにしてもよ
い。
以上説明したように本発明による場合は、バスを介しデ
ータ転送装置間でデータ転送を行なう際に、データ転送
装置の何れか7によるバスのバースト的使用を排除しつ
つデータ転送を行ない得、また、データ転送装置対応に
、トラヒック特性や転送データの重要度に応じたバスア
クセス頻度が設定される場合は、データ転送装置各々で
はバスアクセス頻度に応じてデータ転送を行ない得るこ
とになる。
ータ転送装置間でデータ転送を行なう際に、データ転送
装置の何れか7によるバスのバースト的使用を排除しつ
つデータ転送を行ない得、また、データ転送装置対応に
、トラヒック特性や転送データの重要度に応じたバスア
クセス頻度が設定される場合は、データ転送装置各々で
はバスアクセス頻度に応じてデータ転送を行ない得るこ
とになる。
第1図は、本発明に係るバス制御回路の一例での構成を
示す図、第2図は、本発明に係るデータ転送処理システ
ムの一例でのシステム構成を示す図、第3図は、第1図
に示すバス制御回路の他の具体的構成を示す図、第4図
は、本発明に係る他の例でのバス制御回路を示す図、第
5図は、本発明に係る、更に異なる他の例でのバス制御
回路の要部構成を示す図である。 10・・・データ転送バス、20・・・バス制御回路(
BA)。 31〜3m・・・データ転送装置、 21,211,2
12・・・バスアービトレーション回路、221〜22
m・・・バス使用制限回路、23,221g・・・タイ
マ、 221a・・・アップカウンタ。 221b・・・レジスタ(バスアクセス許容回数設定用
)221c・・・比較器、 221d・・・ダウンカウ
ンタ、222f・・・アップダウンカウンタ。 ′
示す図、第2図は、本発明に係るデータ転送処理システ
ムの一例でのシステム構成を示す図、第3図は、第1図
に示すバス制御回路の他の具体的構成を示す図、第4図
は、本発明に係る他の例でのバス制御回路を示す図、第
5図は、本発明に係る、更に異なる他の例でのバス制御
回路の要部構成を示す図である。 10・・・データ転送バス、20・・・バス制御回路(
BA)。 31〜3m・・・データ転送装置、 21,211,2
12・・・バスアービトレーション回路、221〜22
m・・・バス使用制限回路、23,221g・・・タイ
マ、 221a・・・アップカウンタ。 221b・・・レジスタ(バスアクセス許容回数設定用
)221c・・・比較器、 221d・・・ダウンカウ
ンタ、222f・・・アップダウンカウンタ。 ′
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、データ転送バスに並列的に収容されてなるデータ転
送装置各々が他のデータ転送装置との間で、上記データ
転送バスの使用に関しての調停を行なうバス制御回路に
よる制御下に、相互にデータを転送し合うシステムにお
けるデータ転送制御方式であって、バス制御回路におい
てデータ転送装置対応にデータ転送量を計測し、該計測
結果にもとづきデータ転送装置各々によるデータ転送バ
スの使用が制限されつつ、データ転送装置間でのデータ
転送が行なわれるようにしたデータ転送制御方式。 2、データ転送量は一定周期毎に計測され、該計測結果
にもとづき該周期内でのデータ転送バスの使用が制限さ
れる、請求項1記載のデータ転送制御方式。 3、データ転送量は一定周期毎に一定値が減じられるよ
うにして累積的に計測され、減算後以降での計測結果に
もとづき該周期内でのデータ転送バスの使用が制限され
る、請求項1記載のデータ転送制御方式。 4、バスアクセス時での転送データ量一定として、バス
アクセス回数がデータ転送量として計測される、請求項
2、3の何れかに記載のデータ転送制御方式。 5、データ転送装置各々からのデータ転送量が一定値に
達したことを以て、該データ転送装置に対するバス使用
上での優先度がバス制御回路で低く設定される、請求項
2〜4の何れかに記載のデータ転送制御方式。 6、データ転送装置各々からのデータ転送量が一定値に
達したことを以て、該データ転送装置によるバス使用が
禁止される、請求項2〜4の何れかに記載のデータ転送
制御方式。 7、データ転送量が累積的に計測されない場合、データ
転送装置各々に共通に設定された一定周期内でのデータ
転送量が、データ転送装置対応に設定された許容データ
転送量に達したことを以て、該データ転送装置によるバ
ス使用が禁止される、請求項6記載のデータ転送制御方
式。 8、データ転送量が累積的に計測されない場合、データ
転送装置対応に設定された一定周期内でのデータ転送量
が、データ転送装置共通に設定された許容データ転送量
に達したことを以て、該データ転送装置によるバス使用
が禁止される、請求項6記載のデータ転送制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10541390A JPH044452A (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | データ転送制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10541390A JPH044452A (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | データ転送制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH044452A true JPH044452A (ja) | 1992-01-08 |
Family
ID=14406924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10541390A Pending JPH044452A (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | データ転送制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH044452A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7509939B2 (en) | 2006-02-14 | 2009-03-31 | Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha | Throttle control apparatus for internal combustion engine |
JP2012103763A (ja) * | 2010-11-08 | 2012-05-31 | Sony Corp | アービトレーション回路、および、その制御方法 |
US8799528B2 (en) | 2011-06-30 | 2014-08-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Data transfer device and data transfer method |
-
1990
- 1990-04-23 JP JP10541390A patent/JPH044452A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7509939B2 (en) | 2006-02-14 | 2009-03-31 | Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha | Throttle control apparatus for internal combustion engine |
JP2012103763A (ja) * | 2010-11-08 | 2012-05-31 | Sony Corp | アービトレーション回路、および、その制御方法 |
US8799528B2 (en) | 2011-06-30 | 2014-08-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Data transfer device and data transfer method |
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