JPH04442A - カラー写真感光材料 - Google Patents

カラー写真感光材料

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JPH04442A
JPH04442A JP3661290A JP3661290A JPH04442A JP H04442 A JPH04442 A JP H04442A JP 3661290 A JP3661290 A JP 3661290A JP 3661290 A JP3661290 A JP 3661290A JP H04442 A JPH04442 A JP H04442A
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JP
Japan
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color
wavelength
max
spectral sensitivity
lambda
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JP3661290A
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Hiroshi Otani
博史 大谷
Hiroshi Shimazaki
嶋崎 博
Yoshitaka Yamada
良隆 山田
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カラー写真感光材料に関し、更に詳細には、
彩度が高く、色相再現性に優れ、かつ、螢光灯下でも忠
実に色再現性を有するカラー写真感光材料に関する。
〔従来技術〕
近年、ハロゲン化銀多層カラー写真感光材料の高画質化
は著しい。画質の3つの大きな要素である粒状性、鮮鋭
性、色再現性のいずれもかなり高いレヘルになっており
、ユーザーが手にするプリントやスライド写真では通常
大きな不満がないとも思われている。
しかしながら、上記3つの要素の中でも、特に色再現性
については色純度こそ向上してきているが、従来から写
真では再現しにくいといわれていた色は現在でもあまり
変わっていない。
すなわち、色相再現性にはまだ不充分に点が多い。たと
えば、600nmより長波の光を反射する紫や青紫、あ
るいは青緑色や黄緑など緑色系の色は、実物とは全く別
の色に再現されてしまい、ユーザーを失望させることが
ある。色再現性に係る大きな因子として、分光感度分布
と眉間効果(インターイメージ効果)がある。
インターイメージ効果については、ハロゲン化銀多層カ
ラー写真感光材料において、カラー現像主薬の酸化体と
カンプリングして現像抑制剤またはそのプレカーサーを
形成する化合物を添加することが知られており、このい
わゆるDIR化合物から放出される現像抑制剤により、
他の発色層の現像を抑制することにより、インターイメ
ージ効果を生じて色再現性の改良効果を生み出している
また、カラーネガフィルムにおいては、カラードカプラ
ーを不要な吸収をキャンセルする量より多く使用するこ
とにより、インターイメージ効果と同様な効果を与える
ことも可能である。
しかしながら、カラードカプラーを多用した場合には、
フィルムの最低濃度が上昇するため、プリント時の色濃
度の補正の判断が非常に困難になり、結果的にできあが
るプリントの色の品質が劣ることがしばしば起こる。こ
れらの技術は色再現性の中でも特に色純度の向上に専与
している。
最近多用されている抑制基やそのプレカーサーの移動度
が大きい。いわゆる拡散性DIRは、色純度の向上に太
き(寄与している。しかしながら、インターイメージ効
果は、その方向性のコントロールが困難であり、色純度
は高くできるが、色相を変えてしまう欠点も有している
。インターイメージ効果の方向性のコントロールについ
ては、米国特許第4,725.529号等に記載がある
一方分光感度分布については米国特許第3.672,8
98号に撮影時の光源の違いによる色再現性の変動を軽
減するための適切な分光感度分布について開示されてい
る。
しかしこれは前述の色再現性の悪い色の改良手段ではな
い。分光感度分布とインターイメージ効果を組合せた技
術の開示もある。特開昭61034.541号等で前述
のカラーフィルムで色相再現が困難な色を改良しようと
試みでおり、ある程度の効果が得られると思われる。そ
の代表的なものは、従来の青感性層、緑感性層、赤感性
層の各々の効果だけでな(、各感色性層の重心波長以外
からインターイメージ効果を働かせるというものである
この技術は特定の色の色相再現性を改良するにはある程
度有効と思われるが、具体的にはインターイメージ効果
の発現のために、本来の青感性、緑感性、および赤感性
感光層の他に、インターイメージ効果発現層や別種の感
光性、ハロゲン化銀が必要となり、銀量の増加、生産の
ための工程数の増加等により、生産コストが高いものと
なってしまう欠点を有しており、又、効果も充分とは言
えなかった。
又、撮影時の光源のちがいによる色再現性の変動を軽減
する為に、前記の米国特許第3,672,898号に記
載された分光感度分布が開示されている。
青感性、および赤感性層の分光感度分布を緑感性層に近
接させることにより、撮影時の光源の変化、特に色温度
の変化に対する各々の層の感度の変動を小さくすること
によって、色の変動を小さくしようとしたものである。
この場合、3つの感色性層が近接し、分光感度分布の重
なりを生ずることになり、色純度の低下を引き起こす。
それに対しては、よく知られている様に、前述のいわゆ
る拡散性DIR等の使用によるインターイメージ効果の
強調により、ある程度の色純度の低下が防止できる。し
かしながら、最近多い螢光灯下の撮影に対しては、上記
技術の組合せでも、非常に不満足な色再現性であること
がわかった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、青紫色系及び緑色系の色相再現を忠実
に再現するとともに、螢光灯下での撮影でも緑味を滞び
ない写真が得られる高感度のハロゲン化銀カラー写真感
光材料を提供することにある。
鋭意検討した結果、以下の構成で本発明の目的が達せら
れたことを見い出した。
即ち、支持体上に各々少なくとも1層の黄色発色するカ
ラーカプラーを含有する青感性ハロゲン化銀乳剤層、マ
ゼンタ発色するカラーカプラーを含有する緑感性ハロゲ
ン化銀乳剤層、シアン発色するカラーカプラーを含有す
る赤感性ハロゲン化銀乳剤層を有するカラー写真感光材
料において、該青感性ハロゲン化銀乳剤層の分光感度分
布Sl  (λ)が、 (A)Sl  (λ)の最大となる波長λ8 が410
nm≦λ6 ≦480nm る波長λ8が 470nm≦λ8≦490nm であり、該緑感性ハロゲン化銀乳剤層の分光感度分布S
G(λ)が (A)SG(λ)の最大となる波長λ6 が530nm
≦λ6 ≦−590nm (B)SG  (λ)がSG  (λ6 )の80%と
なる波長λ6が 520nm≦λ。≦550no+ 550nn+≦λ、≦600nm であり、該赤感性ハロゲン化銀乳剤層の分光感度分布S
R(λ)が (A)SB(λ)の最大となる波長λえ が600nm
≦λ8 ≦640nm (B)SG  (λ)がSR(λR)の50%となる波
長λえが 580nm≦λ8≦600nm 645nm≦λ8≦659ru++ 最大となる波長の感度SR(λR)に対して85%以上
であることを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材
料により、青紫色系及び縁糸の忠実な色相再現と螢光灯
下での撮影でも緑色を滞びない高感度のカラー写真感光
材料を得ることができた。
以下でさらに詳細に説明する。
色相再現性の中で、特に蛍光灯下での写真撮影はこれま
であまり改良技術が提案されておらず、蛍光灯の光があ
る場所で写した写真が緑っぽくなり、人の顔が生気を失
ってしまうことがよくある。
これは蛍光灯の光が数本の輝線を含んだ光で、中でも緑
の輝線が強く、かつ赤の輝線が短波長にあるため、人の
眼には白に見えても、カラーフィルムにとっては緑味の
強い、赤味の少ない光として感じてしまうためである。
このため人の眼と同じ役割を持っているカラーフィルム
の分光感度分布において、緑の輝線の影響を受けに<<
シ、かつ赤の輝線ら対する応答を高める事が必要である
このため、厳密な分光感度分布のコントロールを施すこ
とにより、太陽光、ストロボ光、蛍光灯はもちろん、蛍
光灯とストロボ光のミックス光源下でも緑味の少ない、
あざやかな色相再現、特に生気のあるきれいな肌色を再
現することが必須となる。
具体的には、濃度1.0の上述のような分光感度分布に
おいて目的を達成することができる。
白色蛍光灯は言うまでもなく、610nmに赤の輝線を
持つ3波長蛍光灯においても、良好な色再現を持たせる
ためには、特に赤感性層の分光感度分布が重要となる。
感度の最大となる波長λ、及びλえは言うまでもなく好
ましくはS++(λl )の感度がSR(λ、)に対し
て85%以上であり、より好ましくは90%以上である
本発明の分光感度分布は下記に示す一般式(1)で表わ
される増感色素の少なくともひとつと、般弐(I[[)
で表わされる増感色素の少なくともひとつととを組み合
わせて構成することができるが、より好ましくは一般式
(I)、一般式(II)、般式(I[[)のそれぞれか
ら少なくともひとつずつを組み合わされるのが良い。
これらの増感色素を組み合わせて用いることにより、驚
くべきことに610nm近傍に新たな色を達成すること
ができる。
また、一般式(1)  (II)  (I[r)で表わ
される増感色素以外に強色増感剤を用いることができ、
このようなものとしては、例えば特公昭57−2453
3号公報に記載されているヘンジチアゾール類及びキノ
ロン類、及び特公昭57−24899号公報に記載され
ているキノリン誘導体等も目的に応じて用いることがで
きる。
一般式(1)  (Ill)  (Ifr)につき、以
下に詳細に説明する。
一般式(1) 上記一般式(1)において、R1は、水素原子、アルキ
ル基または了り−ル基を表し、R2及びR3は、それぞ
れアルキル基を表す。またYl及びY2は、それぞれ硫
黄原子またはセレン原子を表す。
次にZl 、z2 、z3及びZ4は、それぞれ水素原
子、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、アルコキシ基、ア
ミノ基、アシル基、アシルアミノ基、アシルオキシ基、
アリールオキシ基、アルコキシカルボニル基、アリール
オキシカルボニル基、アルコキシカルボニルアミノ基、
スルホニル基、カルバモイル基、アリール基、アルキル
基またはシアノ基を表す。ZlとZ2及び/またはZ3
とZ4は、それぞれ互いに連結して環を形成してもよい
。またX、eは、アニオンを表す。mは、1または2の
整数を表すが、増感色素が分子内塩を形成するときは、
mは1を表す。
一般式(n) (Xze)、。
上記一般式(II)において、R4は、水素原子、アル
キル基または了り−ル基を表し、R5,R6R7及びR
8は、それぞれアルキル基を表す。
y3 、 Yaは、窒素原子、酸素原子、硫黄原子また
はセレン原子を表すが、¥3が硫黄原子、酸素原子ある
いはセレン原子のときは、上記R5を有しないものとす
る。
またY3とY4が同時に窒素原子になることはない。
次に25 、Z6 、Z7及びZ8は、それぞれ水素原
子、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、アルコキシ基、ア
ミノ基、アシル基、アシルアミノ基、アシルオキシ基、
アリールオキシ基、アルコキシカルボニル基、アリール
オキシカルボニル基、アルコキシカルボニルアミノ基、
カルバモイル基、了り−ル基、アルキル基、シアノ基ま
たはスルホニル基を表す。Z5とZ6及び/またはZ7
とZ@は、それぞれ互いに連結して環を形成してもよい
。またX、eは、アニオンを表す。nは、1または2の
整数を表すが、増感色素が分子内塩を形成するときは、
nは1を表す。
一般式(I[[) %式%) 一般式(I[[)において、R9は、水素原子、アルキ
ル基またはアリール基を表わし、RlO,R11RI2
およびRI3は、それぞれアルキル基を表わす。
次にZ9 、  Zlo、  Zll及びz12は、そ
れぞれ水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、アル
コキシ基、アミノ基、アシル基、アシルアミノ基、アシ
ルオキシ基、アリールオキシ基、アルコキシカルボニル
基、了り−ルオキシカルボニル基、アルコキシカルボニ
ルアミノ基、カルバモイル基、アリール基、アルキル基
、シアノ基またはスルホニル基を表わす。
z9とzlll及び/またはZ I IとZllは、そ
れぞれ互いに連結して環を形成してもよい。
またX30はアニオンを表す。nは1または2の整数を
表わすが、増感色素が分子内塩を形成するときは、nは
1を表わす。
(I−1) Js Brt:’ (L;tl、λ4しυυ1 (CHz) 4SO3e (CHz) 4sOJ (I−10) (■ (I−11) (CL)aSO3” (CHz)*5O3H (C1h)オSO18 (CHz)aSO3tl (■ (■ (I−21) (I Js 2H5 re Hff CH2CH2CH5O3e (CH2)3SO:+)I H3 (■ (I−38) (I (I (■ (■ (I (■ (I (II−1) (II−2) (n−3) zHs zHs zHs (I−45) (■ (■ (■ C2H。
tH5 (CH2)zOcOcH:1 Ha (n−7) (n−8) (II −9) (II−13) (II−14) (■ C,H5 zHs czo4o。
ZH5 (■ Js (II−11) CH。
(■ CJ40CH:+ (CI(z) 4SO3H (CHz) xsOs e (II−16) ans CH3 CH 03e (II−17) Js (II−18) zHs (■ C,H3 (■ 2H5 (■ 2H5 (CHz)zsOiθ (CHz) 5sO3Na (■ C2H。
(■ zHs (■ zHs (CH2)zcOOe (CHz)zcOOH (■ C2H3 (n−23) 2H5 (n−24) zHs (CHz)*5O3e C,H!。
(n−28) 2H5 (■ (■ (It−31) (■ (II−33) (II−37) (■ (n−39) (CHz)4503 e (CHz) 4sOJa (■ (■ (n−36) (■ zHs (CH2)4S03e (■ (■ zHs C,H。
2H5 zHs (C1h) 3sOhθ zHs (■ (■ Js Js zos zHs (CHz) 3503 e (CH2) 5sO3Na (I[l−3) (■ 2H5 2H5 CH2CH20COCH3 CH2CH2OCOCH3 (CHz)3503 I:I (しNz)3sU=n (CH2):1SO3e zHs (■ (II[−10) C,Hl zHs ztts 2H5 (CH2)、5O3e (CHz) 3SO3H 帽 (■ CZ)Is C2H1 2H5 ZH5 (CHz) zCH−5O:+ e (CHz) zcH−5OJa CH3 Hff (■ (I[[−9) 2Hs zos (CHI) ashs e (CH,) 4sOJ (■ tHs C,HS (1m−14) zns ans C,HS (CH,)asO3e (III−15) C,H。
C,Hs so、e (III−19) tH5 Js (■ (III−21) C,Il。
(CHJ3SO3e (III−16) C,H。
2H5 (■ zHs 2Hs (I[[−18) zHs CHzCHzCHzOCOCHi (cut) 3sO3e (C)If) 5sO3Na (III−22) 1tes Js (III−23) (■ zHs zHs (CHz)3S03 (CHz)3SO3Na (II[−25) ([[[−28) zHs 2H5 Js Js (■ zHs zHs (II+−29) C2II 5 zHs (■ ztts 2H5 C,H5 (CHz) 4SO3e (I[[−30) C,H。
Js Brt:’ 本発明の乳剤、または感光材料を構成する場合に必要に
応じて併用するそれ以外の乳剤について、その調製時(
種乳剤の調製時も含む)に、ハロゲン化銀粒子に対して
吸着性を有するゼラチン以外の物質を添加してもよい。
このような吸着物質は例えば増感色素、カブリ防止剤ま
た安定化剤として当業界で用いられる化合物、または重
金属イオンが有用である。上記吸着性物質は特開昭62
7040号に具体例が記載されている。
該吸着性物質の中で、カブリ防止剤、安定化剤の少なく
とも1種を種乳剤の調製時に添加せしめることが、乳剤
のカブリを減少せしめ、かつ経時安定性を向上せしめる
点で好ましい。
該カブリ防止剤、安定化剤の中でヘテロ環メルカプト化
合物及び/またはアザインデン化合物が特に好ましい。
より好ましいヘテロ環メルカプト化合物、アザインデン
化合物の具体例は、特開昭63−41848号に詳細に
記載されておりこれを使用できる。
上記へテロ環メルカプト化合物、アザインデン化合物の
添加量は限定的ではないが、ハロゲン化銀1モル当たり
好ましくはlXl0−’〜3X10−”さらに好ましく
は5 X 10−’〜3X10−’モルである。この量
はハロゲン化銀粒子の製造条件、ハロゲン化銀粒子の平
均粒径および上記化合物の種類により適宜選択されるも
のである。
所定の粒子条件を備え終わった仕上がり乳剤については
、ハロゲン化銀粒子形成後、公知の方法により脱塩を行
うことができる。脱塩の方法としては特開昭63−24
3936号、特開平1−185549号記載の種粒子と
しての粒子の脱塩で用いる凝集ゼラチン剤等を用いても
かまわないし、またゼラチンをゲル化させて行うツーデ
ル水洗法を用いてもよく、また多価アニオンよりなる無
機塩類例えば硫酸ナトリウム、アニオン性界面活性剤、
アニオン性ポリマー(例えばポリスチレンスルホン酸)
を利用した凝析法を用いてもよい。
一般に、上記のようにして脱塩されたハロゲン化銀粒子
はゼラチン中に再分散されて、乳剤が調製される。
本発明の乳剤は、常法により化学増感することができる
。即ち、銀イオンと反応できる硫黄を含む化合物や、活
性ゼラチンを用いる硫黄増感法、セレン化合物を用いる
セレン増感法、還元性物質を用いる還元増感法、金その
他の貴金属化合物を用いる貴金属増感法などを単独また
は組合わせて用いることができる。
化学増感剤として例えばカルコゲン増感剤を用いること
ができ、なかでも硫黄増感剤、セレン増感剤が好ましい
硫黄増感剤としては例えばチオ硫酸塩、アリルチオカル
バジド、チオ尿素、アリルイソチオシアネート、シスチ
ン、p−トルエンチオスルホン酸塩、ローダニンが挙げ
られる。その他、米国特許第1.574,944号、同
2,410,689号、同2.278.947号、同2
,728,668号、同3,501,313号、同3.
656.955号、西独出願公開(OL S ) 1,
422,869号、特開昭56−24937号、同55
−45016号等に記載されている硫黄増感剤も用いる
ことができる。
硫黄増感剤の添加量はpH1温度ハロゲン化根粒子の大
きさなどの種々の条件によって相当の範囲にわたって変
化するが、目安としてはハロゲン化銀1モル当り10−
7モルから10−’モル程度が好ましい。
セレン増感剤としては、アリルイソセレノシアネートの
如き脂肪族イソセレノシアネート類、セレノ尿素類、セ
レノケトン類、セレノアミド類、セレノカルボン酸塩類
及びエステル類、セレノホスフェート類、ジエチルセレ
ナイト、ジエチルセレナイト等のセレナイド類を用いる
ことができ、それらの具体例は米国特許第1,574,
944号、同1.602,592号、同1,623,4
99号に記載されている。
更に還元増感を併用することもできる。還元剤としては
、塩化第一錫、二酸化チオ尿素、ヒドラジン、ポリアジ
ン等が挙げられる。
また金以外の貴金属化合物、例えばパラジウム化合物等
を併用することもできる。
本発明の乳剤における沃臭化銀粒子(AgX粒子(1)
)は、金化合物を含有することが好ましい。
本発明に好ましく用いられる金化合物としては、金の酸
化数が+1価でも+3価でもよく、多種の金化合物が用
いられる。代表的な例としては塩化金酸塩、カリウムク
ロロオーレート、オーリックトリクロライド、カリウム
オーリックチオシアネート、カリウムヨードオーレート
、テトラシアノオーリックアジド、アンモニウムオーロ
チオシアネート、ピリジルトリクロロゴールド、金サル
ファイド、金セレナイド等が挙げられる。
金化合物は粒子を増感させる用い方をしてもよいし、実
質的に増感には寄与しないような用い方をしてもよい。
金化合物の添加量は種々の条件で異なるが、目安として
はハロゲン化銀1モル当り10−”モルから10−’で
あり、好ましくは10−7から10−2モルである。ま
たこれらの化合物の添加時期はハロゲン化銀の粒子形成
時、物理熟成時、化学熟成時および化学熟成終了後の何
れの工程でもよい。
乳剤は、増感色素を用いて、所望の波長域に分光増感で
きる。増感色素は単独で用いてもよいが、2種以上を組
合わせてもよい。
増感色素とともにその自身分光増感作用を持たない色素
、あるいは可視光を実質的に吸収しない化合物であって
、増悪色素の増感作用を強める強色増感剤を乳剤中に含
有させてもよい。
本発明の乳剤を用いてハロゲン化銀写真感光材料を構成
する場合、これは任意の感光材料として利用でき、黒白
ハロゲン化銀写真感光材料(例えばXレイ、リス型感材
、黒白撮影用ネガフィルムなど)やカラー写真感光材料
(例えばカラーネガフィルム、カラー反転フィルム、カ
ラーペーパなど)に用いることができる。
更に拡散転写用感光材料(例えばカラー拡散転写要素、
銀塩拡散転写要素)、熱現像感光材料(黒白、カラー)
などにも用いることができる。
多色カラー写真感光材料の場合には、減色法色再現を行
うために、通常は写真用カプラーとして、イエロー、マ
ゼンタ及びシアンの各カプラーを含有する青感性、緑感
性及び赤感性の各ハロゲン化銀乳剤層ならびに必要に応
じて非感光性層を支持体上に適宜の暦数及び層順で積層
した構造を有しているが、該層数及び層順は重点性能、
使用目的によって適宜変更してもよい。
写真感光材料には、カブリ防止剤、硬膜剤、可塑剤、ラ
テックス、界面活性剤、色カブリ防止剤、マント剤、滑
剤、帯電防止剤等の添加量を任意に用いることができる
また写真感光材料は、種々の白黒現像処理、或いは発色
現像処理を行うことにより画像を形成することができる
発色現像処理に使用される発色現像主薬には、種々のカ
ラー写真プロセスにおいて広範囲に使用されているアミ
ンフェノール系及びp−フェニレンジアミン系誘導体を
用いることができる。
該写真感光材料の処理に適用される発色現像液には、第
1級芳香族アミン系発色現像主薬に加えて、既知の現像
液成分化合物を添加することができる。また公害負荷に
問題のあるベンジルアルコールを含有しない系において
も処理可能である。
発色現像液OpH値は、通常は7以上、最も一般的には
約10〜13である。
発色現像温度は通常15℃以上であり、−船釣には20
℃〜50℃の範囲である。迅速現像のためには30℃以
上で行うことが好ましい。また、従来の処理では3分〜
4分であるが、迅速処理を目的とした乳剤を組めば発色
現像時間は一般的には20秒〜60秒、更に30秒〜5
0秒の範囲とすることも可能である。
写真感光材料を発色現像処理する場合は、一般に発色現
像後、漂白処理、定着処理が施される。
漂白処理は定着処理と同時に行ってもよい。
定着処理の後は、通常は水洗処理が行われる。
また水洗処理の代替として、安定化処理を行ってもよい
し、両者を併用してもよい。
〔実施例〕
以下に本発明の具体的実施例を述べるが、本発明の実施
の態様はこれらに限定されない。
以下の全ての実施例において、ハロゲン化銀写真感光材
料中の添加量は特に記載のない限り1%当りのグラム数
を示す。又、ハロゲン化銀及びコロイド銀は、銀に換算
して示した。
実施例1 トリアセチルセルロースフィルム支持体上に、下記に示
すような組成の各層を順次支持体側から形成して、多層
カラー写真感光材料試料−101を作製した。
試料−101(比較) 第1層:ハレーション防止層()(C−1)黒色コロイ
ド銀           0.2UV吸収剤(UV−
1)       0.23高沸点溶媒(Oil  1
)       0.18ゼラチン         
    1・4第2層:第1中間層(IL−1) ゼラチン             1.3第3層:低
感度赤感性乳剤層(RL) 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.4μm)  1.0増感色
素(1−40)  1.8 X 10−’モル/銀1モ
ル増感色素(1−6)  1.6 Xl0−’モル/銀
1モルシアンカプラー(C−1)       0.7
0カラードシアンカプラー(CC−1)    0.0
66DIR化合物(D−1)        0.03
DIR化合物(D−3)       0.01高沸点
溶媒(Oil −1)        0.64ゼラチ
ン             1.2第4層:中感度赤
感性乳剤層(RM) 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.7μm)  0.8増感色
素(1−40)  2. I X 10−5モル/銀1
モル増感色素(L6 )  1.9 Xl0−’モル/
銀1モルシアンカプラー(C−1)       0.
28カラードシアンカプラー(CC−1)    0.
027DIR化合物(D−1)       0.01
高沸点溶媒(Oil −1)        0.26
ゼラチン             0.6第5層:高
感度赤感性乳剤層(RH) 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.8μm)  1.70増感
色素(I−40)  1.9 X 10−’モル/銀1
モル増感色素(1−6)  1.7 x 10−’モル
/w&1 モルシアンカプラー(C−1)      
 0.05シアンカプラー(C−2)       0
.10カラードシアンカプラー(CC−1)    0
.02DIR化合物(D−1)       0.02
5高沸点溶媒(Oil−1)       0.17ゼ
ラチン             1.2第6層:第2
中間層(IL−2) ゼラチン             0.8第7層:低
感度緑感性乳剤層(GL) 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.4μm)  1.1増感色
素(Sロー1)  6.2 X 10−’モル/銀1モ
ルマゼンタカプラー(M−1)      0.54マ
ゼンタカプラー(M−2)      0.19カラー
ドマゼンタカプラー(CM−1)   0.06DIR
化合物(D−2)       0.017DIR化合
物(D−3)       0.01高沸点溶媒(Oi
l−2)       0.81ゼラチン      
       1・8第8層:中感度緑感性乳剤層(G
M) 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.7μm)  0.7増感色
素(50−2)  1.9X10−’モル/銀1モル増
惑色素(SD−3)  1.2 X 10−’モル/銀
1モル増感色素(50−4)  1.5 X 10−’
モル/銀1モルマゼンタカプラー(M−1)     
 0.07マゼンタカプラー(M−2)      0
.03カラードマゼンタカプラー(CM−1)   0
.04DIR化合物(D−2>       0.01
8高沸点溶媒(Oil −2)       0.30
ゼラチン             0.8第9層:高
感度緑感性乳剤層(C,H)沃臭化銀乳剤(平均粒径1
.08m)  1.7増感色素(SD−2)  1.2
 x 10−’モル/銀1モル増悪色素(SD−3) 
 1. OX 10−’モル/銀1モル増感色素(SD
−4)  3.4 X 10−hモル/銀1モルマゼン
タカプラー(M−1)      0.09マゼンタカ
プラー(M−3)      0.04カラードマゼン
タカプラー(CM−1)   0.04高沸点溶媒(0
il−2)       0.31ゼラチン     
        1.2第10層:イエローフィルター
層(Y C)黄色コロイド銀          0.
05色汚染防止剤(SC−1)      0.1高沸
点溶媒(Oil−2)       0.13ゼラチン
             0.7ホルマリンスカベン
ジヤー(HS−1)   0.09ホルマリンスカベン
ジャ−(HS−2)   0.07第11層:低感度青
惑性乳剤層(B L)沃臭化銀乳剤(平均粒径0.4μ
m)  0.5沃臭化銀乳剤(平均粒径0.7μm) 
 0.5増感色素(SD−5)  5.2 X 10−
’モル/銀1モル増感色素(SD−6)  1.9 x
 10−’モル/銀1モルイエローカプラー(Y−1)
      0.65イエローカプラー(Y−2)  
   0.24DIR化合物(D−1)       
0.03高沸点溶媒(Oil−2)        0
.18ゼラチン             1.3ホル
マリンスカベンジャ−(HS−1)   0.08第1
2層:高感度青感性乳剤層(BH)沃臭化銀乳剤(平均
粒径1.08m)  1.0増感色素(SD−5)  
1.8 X 10−’モル/銀1モル増感色素(SD−
6)  7.9X10−’モル/銀1モルイエローカプ
ラー(Y−1)      0.15イエローカプラー
(Y−2)      0.05高沸点溶媒(0il−
2)       0.074ゼラチン       
      1.30ホルマリンスカヘンジヤー(HS
−1)   0.05ホルマリンスカベンジャ−(HS
−2)   0.12第13層:第1保護層(Pro 
−1)微粒子沃臭化銀乳剤        0.4(平
均粒径0.08μm、八gl  1モル%)紫外線吸収
剤(UV−1)      0.07紫外線吸収剤(U
V−2)       0.10高沸点溶媒(Oil−
1)       0.07高沸点溶媒(Oil −3
)       0.07ホルマリンスカベンジヤー(
HS−1)   0.13ホルマリンスカベンジャ−(
HS−2)   0.37ゼラチン         
    1.3第14層:第2保護層 Pr。
滑り剤 (WAX 0.0 ゼラチン 0.6 H C 0■ M−1 0■ しH3 i1 0■ υH C H 0■ V しa19(t) V−2 S−1 S AX−1 (SD−1) CH。
CI。
HI 重量平均分子量M w = 3.000u (SD Na03S  CHCOOC@H+t CH2COOC1lI(l? u−2 (SD (SD (SD (SD−5) (CHz=CHSO□CH2) z。
T−1 H F F 尚、上記組成物の他に、塗布助剤5u−1、分散助剤5
u−2、粘度調製剤、硬膜剤H−1、H−2、安定剤5
T−1、カブリ防止剤AF−1、M w : 10,0
00及びM w : 1,100,000の2種のAF
2を添加した。
上記試料に用いた乳剤は、下記の通りである。
平均粒径は、立方体に換算した粒径で示した。各乳剤は
金・硫黄増感を最適に施した。
次に、試料l1lkL101において、第3層、第4層
、第5層の増感色素を表1のように変えた以外は試料光
101と全く同様にして、試料11h102〜11kL
107を作製した。
試料光102〜N[LiO2の増感色素は、各層におけ
る総添加量が試料NulO1と等モルになるようにして
、それぞれの増感色素の添加量のモル比を表−1の例示
色素の()内に示しである。
表−1には、第4層の場合の添加量のモル比のみを記し
であるが、各試料においては、第3層、第4層、第5層
とも添加色素の種類、それぞれの色素の添加量のモル比
は同一とした。
また試料1’m1O1〜m107の中に含まれる各乳剤
は通常の方法により金、硫黄増感剤を用いて最適に化学
増感を施した。
また、分光感度分布を求めるために以下の処理工程によ
り発色現像を行い、スペクトル露光を行い、濃度1.0
のところで、分光感度分布を決定する各パラメーターを
測定した。
結果を表−1に示す。
なお、処理は安定化タンク槽の容量の3倍の補充液が入
るまでランニングを行った。
(補充量は感光材料1−当りの値である。)ただし、安
定化処理は3槽カウンターカレントで行い、安定化液の
最終槽に補充され、その前槽にオーバーフローが流入す
る方式で行った。
更に、定着槽に続く安定化槽のオーバーフローの一部(
275+t’/rrr)を安定槽に流し込んだ。
使用した発色現像液の組成は次の通りである。
炭酸カリウム             30 g炭酸
水素ナトリウム          2.7g亜硫酸カ
リウム            2.8g臭化ナトリウ
ム            1.3gヒドロキシルアミ
ン硫酸塩       3.2g塩化ナトリウム   
         0.684−アミノ−3−メチル−
N−エチル−N(β−ヒドロキシルエチル) アニリン硫酸塩           4.6gジエチ
レントリアミン五酢H3,0g 水酸化カリウム            1.3g水を
加えて11とし、水酸化カリウムまたは20%硫酸を用
いてpH10,01に調整する。
使用した発色現像補充液の組成は次の通りである。
炭酸カリウム             40 g炭酸
水素ナトリウム          3g亜硫酸カリウ
ム            7g臭化ナトリウム   
         0.5gヒドロキシルアミン硫酸塩
       3.284−アミノ−3−メチル−N−
エチル−N(β−ヒドロキシルエチル) アニリン硫酸塩           6.0gジエチ
レントリアミン五酢酸     3.0g水酸化カリウ
ム            2g水を加えて11とし、
水酸化カリウムまたは20%硫酸を用いてpH10,1
2に調整する。
使用した漂白液の組成は、次の通りである。
1.3ジアミノプロパン四酢酸第2鉄 アンモニウム            0.35モルエ
チレンジアモンテトラ酢#2 ナトリウム               2g臭化ア
ンモニウム           150g氷酢酸  
              40m l硝酸アンモニ
ウム            40g水を加えて11と
し、アンモニア水または氷酢酸を用いてpH4,5に調
整する。
使用した漂白補充用液の組成は、次の通りである。
1.3ジアミノプロパン四酢酸第2鉄 アンモニウム            0.40モルエ
チレンジアモンテトラ酢酸2 ナトリウム               2g臭化ア
ンモニウム           170g硝酸アンモ
ニウム           50g氷酢酸     
          61m l水を加えて11とし、
アンモニア水または氷酢酸を用いてpH3,5にし、漂
白タンク液のpHが保てる様に適宜調整する。
使用した定着液及び定着補充液の組成は次の通りである
チオ硫酸アンモニウム        100gチオシ
アン酸アンモニウム       150g無水重亜硫
酸ナトリウム        20gメタ重亜硫酸ナト
リウム       4.0gエチレンジアミンテトラ
酢酸2 ナトリウム              1.0g水を
加えて700111とし、氷酢酸とアンモニア水を用い
てpH6,5に調整する。
使用した安定化液及び安定化補充液の組成は次の通りで
ある。
1.2ベンツイソチアゾリン−3オン   0.1gヘ
キサメチレンテトラミン      0.2gへキサヒ
ドロ−13,5−)リス(2 ヒドロキシエチル)−5−トリアミン    0.3g
水を加えて11とし、水酸化カリウム及び50%硫酸を
用いてpH7,0に調整した。
表−1の分光感度分布の測定結果から、試料階105〜
隘107は本発明の感光材料であることがわかった。
さらに、この試料11m105〜隘107は、青感性層
及び緑感性層の分光感度分布も本発明の条件を満たして
おり感度も150320以上であった。
また、本発明の試料においてのみ、蛍光灯下でのプリン
トの目視評価は高く、蛍光灯下での本発明の効果を有し
ていることがわかった。
3波長蛍光灯以外の蛍光灯においても同様の効果が得ら
れたが、その結果は3波長蛍光灯が最も大きかった。こ
のことは、3波長蛍光灯下で撮影する場合、蛍光灯の6
10nmの輝線に対する感度増加が最も重要なことを示
しており、蛍光灯下の色再現性の改良には本発明のカラ
ー写真感光材料が好ましい。
手続補正書 平成3年1 月 10日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 支持体上に各々少なくとも1層の黄色発色するカラーカ
    プラーを含有する青感性ハロゲン化銀乳剤層、マゼンタ
    発色するカラーカプラーを含有する緑感性ハロゲン化銀
    乳剤層、シアン発色するカラーカプラーを含有する赤感
    性ハロゲン化銀乳剤層を有するカラー写真感光材料にお
    いて、該青感性ハロゲン化銀乳剤層の分光感度分布S_
    B(λ)が、 (A)S_B(λ)の最大となる波長λ^m^a^x_
    Bが410nm≦λ^m^a^x_B≦480nm(B
    )S_B(λ)がS_B(λ^m^a^x_B)の80
    %となる波長λ^8^0_Bが 470nm≦λ^8^0_B≦490nm であり、該緑感性ハロゲン化銀乳剤層の分光感度分布S
    _G(λ)が (A)S_G(λ)の最大となる波長λ^m^a^x_
    6が530nm≦λ^m^a^x_G≦590nm(B
    )S_G(λ)がS_G(λ^m^a^x_G)の80
    %となる波長λ^8^0_Gが 520nm≦^8^0_G≦550nm 550nm≦λ^8^0_G≦600nm であり、該赤感性ハロゲン化銀乳剤層の分光感度分布S
    _R(λ)が (A)Si_R(λ)の最大となる波長λ^m^a^x
    _Rが600nm≦λ^m^a^x_R≦640nm(
    B)S_R(λ)がS_R(λ^m^a^x_R)の5
    0%となる波長λ^5^0_Rが 580nm≦λ_R^5^0≦600nm 645nm≦λ^5^0_R≦659nm 610nmの感度S_R(λ^m^a^x_R)の感度
    が、感度が最大となる波長の感度S_R(λ^m^a^
    x_R)に対して85%以上であることを特徴とするカ
    ラー写真感光材料。
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