JPH0443894Y2 - - Google Patents

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JPH0443894Y2
JPH0443894Y2 JP1985127898U JP12789885U JPH0443894Y2 JP H0443894 Y2 JPH0443894 Y2 JP H0443894Y2 JP 1985127898 U JP1985127898 U JP 1985127898U JP 12789885 U JP12789885 U JP 12789885U JP H0443894 Y2 JPH0443894 Y2 JP H0443894Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、入力情報に対応して変調されたレー
ザビームを回転多面鏡により繰り返し走査しなが
ら感光体上に所定の静電像を形成する光走査ユニ
ツトが組込まれた画像形成装置に係り、特に記録
紙上に転写されたトナー像を画像定着させる熱定
着器の上方に前記光走査ユニツトが配置された画
像形成装置の改良に関する。
「従来の技術」 従来より光走査ユニツトにより感光体上に形成
された静電潜像を、公知の電子写真記録方式に基
づいて顕像化し、該顕像化されたトナー像を記録
紙に転写した後、熱定着器により画像定着させる
画像形成装置は既に公知であり、この種の装置に
おいては熱定着器の上方の余裕空間に光走査ユニ
ツトを配置し省スペース化を図つたものが存在す
るが、このような構成を取ると、熱定着器よりの
熱が光走査ユニツトに伝搬し、該ユニツトに装着
した半導体レーザに変調誤差を生ぜしめたり、又
回転多面鏡に連結された同期モータ(以下ポリゴ
ンモータという)の回転変動が生じ、この結果ジ
ツタによる画像の乱れや光ドツトパターンのピツ
チ間隔誤差等が生じ、鮮明な静電画像が形成し得
ない場合がある。
かかる欠点を防止する為本出願人は先に、熱定
着器と光走査ユニツト間を熱遮断する送風手段を
形成し、前記欠点の解消を図つた技術を提案して
いる。(特願昭60−132060号) 第4図はかかる先願技術の概略構成を示し、そ
の構成を簡単に説明するに、101は記録紙搬送
路上の下流側に配置された熱定着器で、その上方
にポリゴンモータ103が位置するように光走査
ユニツト102を水平方向に配置すると共に、両
者102,101間に介在する仕切壁104によ
り、前記光走査ユニツト102が配置された周囲
空間を閉鎖構造となす。
そして前記光走査ユニツト102両側の記録紙
出口側側壁面と対面する側に一対の排気フアン1
05,106を配設すると共に、一方、前記仕切
壁104の感光体ドラム(図示せず)と対面する
側及び熱定着器101と対面する側に夫々開口部
107,108を形成し、更に前記感光体ドラム
と対面する開口部107にオゾンフイルタ109
を装着し、この結果感光体ドラム近傍の空気は一
の開口部107よりオゾンフイルタ109を通過
しながら、又熱定着器101により加熱された加
熱空気は他の開口部108より、いずれも光走査
ユニツト102下方のポリゴンモータ103周囲
に形成された共通空間110内に吸引され、該共
通空間110内で両空気流が混合されながら外部
に排出されるよう構成している。
「考案が解決しようとする問題点」 しかしながらかかる先願技術においては前記両
開口部107,108が近接した位置に形成され
ており、而も両開口部107,108より吸引さ
れた空気はポリゴンモータ103周囲の共通空間
110内で混合される為に、下記のような欠点が
発生する。
即ち、前記両開口部107,108が互いに近
接した位置に形成されている為に、熱定着器10
1対面側の開口部108を他の開口部107に比
して大に形成すると、該開口部108が熱定着器
101側の加熱空気と共に、感光体側の汚染空気
も併せ吸引してしまう為に、光走査ユニツト10
2周囲が汚れてしまうという欠点が派生する場合
がある。
かかる欠点を解消する為前記開口部108を小
に形成したり、又前記開口部108にフイルタを
装着したりする方法が考えられるが、このように
構成すると吸引抵抗等が大になる為、熱定着器1
01周囲の加熱空気を十分吸引する事が出来ず、
この結果、仕切壁104下方に滞留する加熱空気
及び熱定着器101よりの幅射熱により仕切壁1
04を介して光走査ユニツト102周囲が昇温
し、ポリゴンモータ103その他の光走査部材が
加温され、前述した従来技術における問題を完全
に解消し得ない。
又、かかる装置においては前述した通り、両開
口部107,108より吸引された空気はポリゴ
ンモータ103周囲の共通空間110内で混合さ
れ、該混合空気に基づいてポリゴンモータ103
等が冷却される訳であるが、運転開始時と定常運
転時では熱定着器101の周囲温度が異なる為
に、当然に前記混合空気も温度変動が生じ、やは
り前述した従来技術における問題を完全に解消し
得ない。
本考案が解決しようとする技術的課題は、熱定
着器周囲の排熱と光走査ユニツトの冷却を夫々別
個の空気流にて効果的に行い、ポリゴンモータそ
の他の光走査ユニツト内各種部品に温度変動が生
じる事なく動作し得るように構成し、この結果ジ
ツタによる画像の乱れや光ドツトパターンのピツ
チ間隔誤差等が生じる事なく常に鮮明な静電画像
が形成し得る画像形成装置を提供する事を目的と
する。
又本考案の他の目的は光走査ユニツト周囲の機
内が汚染される事のない画像形成装置を提供する
事を目的とする。
「問題点を解決しようとする手段」 本考案はかかる技術的課題を達成する為に、 画像情報に対応させて変調されたレーザビーム
をミラー駆動により光走査しながら感光体ドラム
11上に結像させる光走査ユニツト2を、トナー
像を画像定着させる熱定着器1の直上位置に配設
した画像形成装置に適用されるもので、 その特徴とするところは、前記加熱定着器1と
光走査ユニツト2間に熱定着器1対面位置に第一
の開口部8を有する仕切壁4を、又該仕切壁4と
光走査ユニツト2間に断熱材からなる熱遮断部材
31を夫々配設すると共に、 前記加熱定着器1と光走査ユニツト2間の対面
空間から外れた前記仕切壁4による仕切空間の装
置壁面側に排気フアン5,6を又感光体ドラム1
1と対面する側に一又は複数の第二の開口部71
を設け、 前記排気フアン5,6の駆動により、熱定着器
1周囲の加熱空気が第一の開口部8より吸引され
て仕切壁4と熱遮断部材31間の第一の空気流路
A1を通つて外部に、又前記第二の開口部71よ
り吸引された空気の少なくとも一部が熱遮断部材
31と光走査ユニツト2間の第二の空気流路A2
を通つて外部に、夫々排出可能に構成した事を特
徴とする画像形成装置を提案する。
ここで、前記第二の開口部71とは単一の開口
部を指すのではなく、複数個所に形成してもよ
い。
又該第二の開口部71は感光体ドラム(ドラム
ユニツト10)に対面して配置し、該ドラムユニ
ツト10周囲の汚染空気を吸引する如く形成して
もよい。
特に前記開口部71をドラムユニツト10に対
面して配置した場合は、該開口部71にオゾンフ
イルタ9その他の塵埃除去手段を設ける必要があ
る。
尚、前記第二の空気流路A2を通過し、ポリゴ
ンモータ3その他の光走査ユニツト2部材を冷却
した後の空気流は、加熱空気流と合流するよう構
成してもよく、又、装置外に排出されるまで夫々
個別の流路を流れるよう構成してもよい。
又、第一の空気流路A1を通過する空気は、熱
定着器1周囲の加熱空気のみの場合もあり、又前
記第二の開口部71より吸引された空気も合せて
吸引される場合もあるが、後者の構成をとつてい
たほうが、加熱空気自体が冷却されて熱伝搬阻止
の面から好ましい。
「作用」 かかる技術手段によれば、熱定着器1と光走査
ユニツト2間が、仕切壁4、第一の空気流路A
1、熱遮断部材31及び第二の空気流路A2と、
4層の熱遮断手段が介在している為に熱定着器1
の幅射熱をも完全に遮断出来る。
又、前記第一の空気流路A1と光走査ユニツト
2間には熱遮断部材31及び第二の空気流路A2
が介在している為に、例え該空気流路A1内に加
熱空気と共にトナー粒子を含んだ汚染空気が混入
された場合でも光走査ユニツト2周囲を汚染する
事がない。
又、前記仕切壁の熱定着器1対面する位置に第
一の開口部8を設け、該開口部より仕切空間内に
吸引した空気を熱遮断部材31下側の第一の空気
流路A1を通つて外部に排出した為、加熱定着器
1に発生した熱を容易に外部に逃す事が出来ると
ともに、該空気流路A1と光走査ユニツト2間は
熱遮断部材31及び第二の空気流路A2により熱
遮蔽されているためにその加熱空気の熱が光走査
ユニツト側に伝搬する事はない。
而も本考案は前記熱遮断部材31と光走査ユニ
ツト2間は、加熱空気でない第二の開口部71よ
り吸引された空気の少なくとも一部が通過する第
二の空気流路A2を形成している為に、該第二の
空気流路A2自体でも光走査ユニツト2の熱遮蔽
と冷却及び熱遮断部材31自体の冷却も行なわ
れ、好ましい。
又前記加熱定着器1直上の対面空間に前記四層
構造と共に排気フアンを配設すると装置全体が無
用に厚肉になり、好ましくないが、本考案は前記
加熱定着器1と光走査ユニツト2間の対面空間か
ら外れた区域に排気フアン5,6を配設したため
に前記欠点が解消されるとともに、特に前記四層
構造を挟んでその左右両側即ち、感光体ドラム1
1側に第二の開口部71を、又装置内壁面側に排
気フアン5,6を設ける事により前記四層構造に
沿つて風の流れが形成でき、好ましい。
更に本考案は前記対面空間から外れた感光体ド
ラム11と対面する位置に第二の開口部71を設
けているために、これにより感光体ドラム11の
オゾン等も容易に吸収でき、而も常温の冷却空気
も取入れる事も出来るために、前記加熱空気流に
影響される事なく、又運転開始時及び定常運転時
のいずれにおいても、ポリゴンモータ3その他の
光走査ユニツト2部材の冷却と定常温度維持が可
能となる。
又本考案によれば、前記第一の空気流路A1の
吸引側開口、即ち熱定着器1と対面する開口部8
の開口面積や開口位置を自由に設定出来、効果的
な排熱が可能となる。
而も本技術手段によれば、熱定着器1周囲に発
生した加熱空気が通過する第一の空気流路A1と
別個に、該空気流路A1から熱遮断された第二の
空気流路A2を形成し、而も該第二の空気流路A
2の吸引側開口部71を常温空気が吸引される最
も好ましい位置に設定し得る為に、前記加熱空気
流に影響される事なく、又運転開始時及び定常運
転時のいずれにおいても、ポリゴンモータ3その
他の光走査ユニツト2部材の冷却と定常温度維持
が可能となり、この結果ジツタによる画像の乱れ
や光ドツトパターンのピツチ間隔誤差等が生じる
事なく常に鮮明な静電画像が形成し得る。
「実施例」 以下、図面を参照して本考案の好適な実施例を
例示的に詳しく説明する。ただしこの実施例に記
載されている構成部品の寸法、材質、形状、その
相対配置などは特に特定的な記載がない限りは、
この考案の範囲をそれのみに限定する趣旨ではな
く、単なる説明例に過ぎない。
第3図は本考案の実施例に係る画像形成装置を
示す正面断面図で、主としてドラムユニツト10
下流側の各種部材の配置状態を示す。
ドラムユニツト10は公知の如く装置内略中央
部に配置された感光体ドラム11と、その周面上
に感光体ドラム11回転方向に沿つて順次配置さ
れた、現像器12、転写器13、クリーニング部
材14、及び帯電器15等の電子写真記録方式に
基づく各種部材から構成され、光走査ユニツト2
によるビーム走査により感光体ドラム11上に形
成された静電潜像を顕像化し、その顕像化された
トナー像を繰り返し記録紙上に転写させる構成を
取る。
一方、転写器13下流側には記録紙搬送路に沿
つて搬送板16と熱定着器1等が配置され、記録
紙に転写されたトナー像の画像定着を行つた後、
排紙トレー17側に排出するよう構成されてい
る。
光走査ユニツト2は、精密成形可能なプラスチ
ツク樹脂から形成された枠体21内に、半導体レ
ーザ(図示せず)、ポリゴンモータ3に連結され
た回転多面鏡22、fθレンズ系23、変向ミラー
24その他の各種光学系が配置され、入力情報に
対応して変調されたレーザビームを回転多面鏡2
2により繰り返し走査しながら感光体ドラム11
母線上に所定の静電像を形成するよう構成してい
る。
そして前記光走査ユニツト2は、該ユニツト2
とドラムユニツト10や熱定着器1等の電子写真
記録手段間を仕切る仕切壁4により、ポリゴンモ
ータ3が熱定着器1直上位置に、又ビーム出射口
が感光体ドラム11母線上に夫々位置するように
位置決め固定されている。
仕切壁4は、後記の傾斜段差部41aを介して
熱定着器1と感光体ドラム11間を略水平方向に
延設する底壁部41と、該底壁部41周囲に囲設
され、上端部がハウジング50上面に固定されて
いる垂直壁部42から形成される。
底壁部41は、感光体ドラム11と熱定着器1
間の任意個所に感光体ドラム11軸線と平行に帯
状の傾斜段差部41aを形成し、該段差部41a
下流側、即ち熱定着器1直上部分の底壁部41と
光走査ユニツト2間に所定空間部を形成すると共
に、該段差部41aと熱定着器1と対面する部位
に夫々開口部71,8を穿設する。
又、傾斜段差部41a側の開口部71にはオゾ
ンフイルタ9を装着し、該開口部71を通過する
吸引空気のオゾン除去を可能に構成すると共に、
オゾンフイルタ9端側より排紙側に向け水平方向
に延設する熱遮閉板31を設け、前記開口部71
より吸引された空気が、上側に位置する第2の空
気流路A2と下側に位置する第1の空気流路A1
に夫々分割されて排気されるよう構成する。
熱遮閉板31は発泡性樹脂板その他の断熱材で
形成され、垂直壁部42又は本体側板に強固に支
持されると共に、少なく共光走査ユニツト2底側
に取り付けたポリゴンモータ3をほぼ隠蔽する程
度の面積を有する。
一方垂直壁部42は第2図に示すように、排紙
側の光走査ユニツト2両側に一対の排気フアン
5,6を配設すると共に、光走査ユニツト2のビ
ーム走査方向下流側(ポリゴンモータ3と対向す
る側)側部に開口部72を穿設し、ハウジング側
板51に形成した開口窓部52より外気を直接吸
引可能に構成する。
尚、図中、32及び33は光走査ユニツト2両
側に配置したレーザパワーコントロール基板とポ
リゴンコントロール基板である。
次にかかる実施例に基づく作用、特に空気の流
れについて第1図及び第2図に基づいて説明す
る。
装置運転開始と共に排気フアン5,6が回転す
ると、前記仕切壁4に形成した夫々の開口部7
1,72,8より冷却用空気又は加熱空気が吸引
され、対応目的物の冷却と排熱を行う。
即ち、光走査ユニツト2側方の開口部72から
は外気が直接吸引され、前記第2の空気流路A2
を通過しながらポリゴンモータ3、光走査ユニツ
ト2内の各種光学系、該ユニツト2の両側に配し
たレーザパワーコントロール基板32とポリゴン
コントロール基板33を夫々冷却及び常温維持を
行つた後、両排気フアン5,6により外部に排気
される。
又ドラムユニツト10と対面する傾斜段差部4
1aに形成した開口部71からは、感光体ドラム
11周辺部のオゾン及びトナー粒子を含有する汚
染空気が吸引され、オゾンフイルタ9によりオゾ
ンとトナー粒子を除去した後、第1及び第2の空
気流路A1,A2に夫々分割されて流入する。
そして第2の空気流路A2に流入した空気流は
前述した外気流と混合してポリゴンモータ3その
他の部材の冷却及び常温維持を行い、一方第1の
空気流路A1に流入した空気流は後記する加熱空
気流と混合して該加熱空気流を冷却しながら、排
気フアン5,6入口側で前記空気流と合流して外
部に排気される。
更に熱定着器1と対面する側に形成した開口部
8からは、熱定着器1周囲に滞留している加熱空
気を吸引し、その排熱を行うと共に、ドラムユニ
ツト10近傍の空気を一部吸引し、搬送板16の
冷却を行う。
「考案の効果」 以上記載の如く本考案によれば、熱定着器の排
熱と熱遮断と共に、ポリゴンモータの定常回転の
保証、半導体レーザの温度変動による変調誤差防
止、光学系の温度変動による曇り防止、制御系基
板の誤動作防止等を図る事が出来、この結果、感
光体ドラム上に形成される光ドツトパターンのピ
ツチずれやジツタ等が生じる事なく、常に鮮明画
像を形成する事が出来る。
又、本考案によれば熱定着器の排熱を行う空気
流路と、ポリゴンモータその他の各種部材の冷却
を行う空気流路が別個に形成されている為に、
夫々の空気流路の吸引側開口部の開口面積及び開
口位置を自由に設定出来、効果的な排熱と冷却を
行う事が出来る。
更に熱定着器の排熱を行う空気流路は、熱遮断
部材により光走査ユニツトと遮断されて形成され
ている為に、例え該空気流路内にトナー粒子を含
んだ汚染空気が混入された場合であつても光走査
ユニツト周囲を汚染する事がない。
等の種々の著効を有す。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図はいずれも本考案の実施例に
係る画像形成装置を示し、第1図及び第2図は各
空気流の流れ状態を示す概略説明図で、第1図は
正面からみた状態、第2図は平面からみた状態を
示す。第3図は感光体ドラム取付位置下流側の各
種部材の配置状態を示す正面断面図である。第4
図は従来技術に係る画像形成装置の要部正面図断
面図である。 1……熱定着器、2……光走査ユニツト、4…
…仕切壁、8,71,72……開口部、A1,A
2……空気流路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 画像情報に対応させて変調されたレーザビーム
    をミラー駆動により光走査しながら感光体ドラム
    上に結像させる光走査ユニツトを、トナー像を画
    像定着させる熱定着器の直上位置に配設した画像
    形成装置において、 前記加熱定着器と光走査ユニツト間に前記熱定
    着器と対面する位置に第一の開口部を設けた仕切
    壁を、又該仕切壁と光走査ユニツト間に断熱材か
    らなる熱遮断部材を夫々所定空隙を介して位置さ
    せると共に、 前記加熱定着器と光走査ユニツト間に挟まれる
    空間域から外れた位置に延在する前記仕切壁によ
    る仕切空間の装置壁面側に排気フアンを又感光体
    ドラムと対面する側に一又は複数の第二の開口部
    を設け、 前記排気フアンの駆動により、熱定着器周囲の
    加熱空気が第一の開口部より吸引されて仕切壁と
    熱遮断部材間の第一の空気流路を通つて外部に、 又前記第二の開口部より吸引された空気の少な
    くとも一部が熱遮断部材と光走査ユニツト間の第
    二の空気流路を通つて外部に、 夫々排出可能に構成した事を特徴とする画像形
    成装置。
JP1985127898U 1985-08-23 1985-08-23 Expired JPH0443894Y2 (ja)

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