JPH0443683A - 発光素子アレイ - Google Patents
発光素子アレイInfo
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- JPH0443683A JPH0443683A JP2151883A JP15188390A JPH0443683A JP H0443683 A JPH0443683 A JP H0443683A JP 2151883 A JP2151883 A JP 2151883A JP 15188390 A JP15188390 A JP 15188390A JP H0443683 A JPH0443683 A JP H0443683A
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- Led Device Packages (AREA)
- Led Devices (AREA)
- Photo Coupler, Interrupter, Optical-To-Optical Conversion Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は、複数の発光素子が同一基板上に集積された発
光素子アレイに係り、特に光交換器等に用いて好適な発
光素子アレイに関する。
光素子アレイに係り、特に光交換器等に用いて好適な発
光素子アレイに関する。
従来、発光ダイオード(LED)やレーザダイオード(
LD)を複数配列した発光素子アレイが知られている。
LD)を複数配列した発光素子アレイが知られている。
この発光素子アレイは光交換器等に通用されるものであ
る。
る。
第4図は、−F記のような従来の発光素子アレイを説明
するための等価回路図である。なお、第4図には信号源
、スイッチおよび受光素子アレイが併記されている。
するための等価回路図である。なお、第4図には信号源
、スイッチおよび受光素子アレイが併記されている。
第4図において、信号源T1は一端を接地され、他端を
スイッチ811% S 12、S13の一端に接続され
ている。スイッチSz、S1□、S13の他端はそれぞ
れ発光素子D18、DI2、DI、のアノードに接続さ
れている。そして、発光素子り23、D1□、D、のカ
ソードはそれぞれ接地されている。
スイッチ811% S 12、S13の一端に接続され
ている。スイッチSz、S1□、S13の他端はそれぞ
れ発光素子D18、DI2、DI、のアノードに接続さ
れている。そして、発光素子り23、D1□、D、のカ
ソードはそれぞれ接地されている。
同様にして、信号源T2はそれぞれスイッチS21、S
22、Sziを介して発光素子I)xi、DI、D23
に接続されており、信号源T3はそれぞれスイッチ5e
ll、 S3□、S、3を介して発光素子D31.D3
□、Dffffに接続されている。そして、各発光素子
D2 I””−D :l 3のカソードはそれぞれ接地
されている。
22、Sziを介して発光素子I)xi、DI、D23
に接続されており、信号源T3はそれぞれスイッチ5e
ll、 S3□、S、3を介して発光素子D31.D3
□、Dffffに接続されている。そして、各発光素子
D2 I””−D :l 3のカソードはそれぞれ接地
されている。
上記の構成において、各発光素子1’)II〜D ff
3は、それぞれスイッチ5z=S:+:+が制御信号に
よってオンまたはオフに設定されると、それに応じてオ
ン状態またはオフ状態となる。そして、発光素子り、、
−D、、はオン状態になると出力光を発生ずる。
3は、それぞれスイッチ5z=S:+:+が制御信号に
よってオンまたはオフに設定されると、それに応じてオ
ン状態またはオフ状態となる。そして、発光素子り、、
−D、、はオン状態になると出力光を発生ずる。
一方、受光素子プレイは受光素子P、〜P、によって構
成されている。各受光素子P、〜P3は、さらに、図示
のように縦方向に配列された複数のホトトランジスタか
ら成っている。この場合、各ホトトランジスタのコレク
タは、それぞれ受信端子R1〜R3に接続されている。
成されている。各受光素子P、〜P3は、さらに、図示
のように縦方向に配列された複数のホトトランジスタか
ら成っている。この場合、各ホトトランジスタのコレク
タは、それぞれ受信端子R1〜R3に接続されている。
例えば、受光素子P1中のホトトランジスタのコレクタ
は全で受信端子R,に接続されている。なお、各ホトト
ランジスタのエミッタは接地されている。
は全で受信端子R,に接続されている。なお、各ホトト
ランジスタのエミッタは接地されている。
さて、発光素子アレイと受光素子アl/イとによって、
(3号源′「、〜T3の信号は受信端子R1〜R3tこ
適宜切り替えられて出力される。発光素子[)1.〜I
)、J中の任意の発光素子、例えば発光素子Dllの出
力光は、適当な光学系を介し7て対応する受光素子(こ
の場合は、受光素子P、)にだけ入射する。任意の信号
源T1〜′V3の信号をそれぞれ受信端子R,−R,に
出力させるために、対応するスイッチ(Sl、〜S33
の中の少なくとも1つ)がメンにさせられる。
(3号源′「、〜T3の信号は受信端子R1〜R3tこ
適宜切り替えられて出力される。発光素子[)1.〜I
)、J中の任意の発光素子、例えば発光素子Dllの出
力光は、適当な光学系を介し7て対応する受光素子(こ
の場合は、受光素子P、)にだけ入射する。任意の信号
源T1〜′V3の信号をそれぞれ受信端子R,−R,に
出力させるために、対応するスイッチ(Sl、〜S33
の中の少なくとも1つ)がメンにさせられる。
なお、従来の発光素子アレイにおいてはスイッチSIt
〜S33を同一基板上に形成することが困難であるため
に、それぞれの発光素子D I I〜D23をワイヤボ
ンディング等の技術によって駆動回路(図示せず)に接
続している。
〜S33を同一基板上に形成することが困難であるため
に、それぞれの発光素子D I I〜D23をワイヤボ
ンディング等の技術によって駆動回路(図示せず)に接
続している。
次に、第5図に従来の発光素子アレイを適用した光交換
器の構成例を示す。第5図において、第4図と同一物に
は同一符号が記載されている。図示のように、発光素子
アレイlOと受光素子アレイ12との間にレンズ11が
設置されている。このため、レンズ11によって発光素
子り、〜D3:+と受光素子P、〜P3とが光学的に結
合されている。
器の構成例を示す。第5図において、第4図と同一物に
は同一符号が記載されている。図示のように、発光素子
アレイlOと受光素子アレイ12との間にレンズ11が
設置されている。このため、レンズ11によって発光素
子り、〜D3:+と受光素子P、〜P3とが光学的に結
合されている。
(発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記従来技術は同−基板上にスイッチを
形成することζこついて考慮がされておらず、発光素子
アレイの規模が大きくなるにつわて(発光素子の数が多
くなるにつれて〕外部に接続するためのワイヤの本数が
増加し、またワイヤに接続される駆動回路が複雑になっ
−(品価になるという問題点があった。さらに、ワイヤ
ポンディング用のバンドを設けるためのスペースを確保
する必要があり、発光素子アレイを小形化するごとが困
難であるという問題点があった。
形成することζこついて考慮がされておらず、発光素子
アレイの規模が大きくなるにつわて(発光素子の数が多
くなるにつれて〕外部に接続するためのワイヤの本数が
増加し、またワイヤに接続される駆動回路が複雑になっ
−(品価になるという問題点があった。さらに、ワイヤ
ポンディング用のバンドを設けるためのスペースを確保
する必要があり、発光素子アレイを小形化するごとが困
難であるという問題点があった。
本発明の目的は、−F記問題点を解消し、比較的少ない
外部への接続によって複数の発光素子を任意にオン/オ
フ制御できる発光素子アレイを提供することである。
外部への接続によって複数の発光素子を任意にオン/オ
フ制御できる発光素子アレイを提供することである。
上記従来技術の問題点を解決するために、本発明の発光
素子アレイは、発光のためのしきい電圧またはしきい電
流を外部から制御するための第1の端子と電流経路にな
る第2の端子および第3の端子とを有する複数の発光素
子が第1の方向およびこの第1の方向と交わる第2の方
向に2次元的に単一の基板上に配列されており、前記第
1の方向に配列されている前記発光素子の前記第2の端
子に接続されて変調信号を供給する信号線を備えている
発光素子アレイにおいて、前記第1の方向に配列されて
いる前記発光素子の前記第1の端子に接続されて外部か
ら電圧または電流の第1の電気信号を供給する第1の制
御線と、前記第2の方向に配列されている前記発光素子
の前記第3の端子に接続されて外部から電圧または電流
の第2の電気信号を供給する第2の制御線と、前記第1
の電気信号と前記第2の電気信号との組合せによって選
択的にオン/オフさせられる前記発光素子とを備え、前
記第2の電気信号によって、前記第2の方向に配列され
ている前記発光素子の任意の1列がオフさせられるよう
に構成する。
素子アレイは、発光のためのしきい電圧またはしきい電
流を外部から制御するための第1の端子と電流経路にな
る第2の端子および第3の端子とを有する複数の発光素
子が第1の方向およびこの第1の方向と交わる第2の方
向に2次元的に単一の基板上に配列されており、前記第
1の方向に配列されている前記発光素子の前記第2の端
子に接続されて変調信号を供給する信号線を備えている
発光素子アレイにおいて、前記第1の方向に配列されて
いる前記発光素子の前記第1の端子に接続されて外部か
ら電圧または電流の第1の電気信号を供給する第1の制
御線と、前記第2の方向に配列されている前記発光素子
の前記第3の端子に接続されて外部から電圧または電流
の第2の電気信号を供給する第2の制御線と、前記第1
の電気信号と前記第2の電気信号との組合せによって選
択的にオン/オフさせられる前記発光素子とを備え、前
記第2の電気信号によって、前記第2の方向に配列され
ている前記発光素子の任意の1列がオフさせられるよう
に構成する。
なお、好ましい実施態様によれば、前記第1の端子と前
記第1の制御線とは、電流または電圧の一方向性素子に
よって接続されるように構成される。
記第1の制御線とは、電流または電圧の一方向性素子に
よって接続されるように構成される。
さらに、好ましい実施態様によれば、前記発光素子は発
光サイリスタである。
光サイリスタである。
第1の制御線は、第1の方向に配列されている複数の発
光素子のそれぞれの第1の端子に第1の電気信号を供給
する。一方、第2の制御線は、第2の方向に配列されて
いる複数の発光素子のそれぞれの第3の端子に第2の電
気信号を供給する。
光素子のそれぞれの第1の端子に第1の電気信号を供給
する。一方、第2の制御線は、第2の方向に配列されて
いる複数の発光素子のそれぞれの第3の端子に第2の電
気信号を供給する。
前記第1の電気信号と前記第2の電気信号との組合せに
よって、任意の発光素子が発光可能になり、かつその発
光状態を保持することが可能になる。
よって、任意の発光素子が発光可能になり、かつその発
光状態を保持することが可能になる。
2次元に配列された複数の発光素子のそれぞれの第2の
端−f−tこは、信号源に接続された信号線からi 1
413号が(共給されている。このため、この変調13
号に基づいて、nJ記第1の電気信号と前記第2の電気
信号とによって選択された発光素子が、発光強度を変化
させながら発光する。
端−f−tこは、信号源に接続された信号線からi 1
413号が(共給されている。このため、この変調13
号に基づいて、nJ記第1の電気信号と前記第2の電気
信号とによって選択された発光素子が、発光強度を変化
させながら発光する。
そして、第2の方向に配列されている複数の発光素子は
、第2の制御線によってまとめて接続されているので、
任意の第2の方向の1列の発光状態は第2の電気信号に
よって適宜リセントされ、オフにさせられる。
、第2の制御線によってまとめて接続されているので、
任意の第2の方向の1列の発光状態は第2の電気信号に
よって適宜リセントされ、オフにさせられる。
それによって、複数の発光素子の個々にオン/オフ制御
のための信号を供給する必要がなくなるので、制御線の
本数は比較的少なくて済むようになる。従って、制御線
が接続される駆動回路が簡略化されて安価になる。さら
に、同一基板上におりるワイヤボンディング用のバ・7
ドの数も減少して、発光素子アレイを小形化することが
可能になる。
のための信号を供給する必要がなくなるので、制御線の
本数は比較的少なくて済むようになる。従って、制御線
が接続される駆動回路が簡略化されて安価になる。さら
に、同一基板上におりるワイヤボンディング用のバ・7
ドの数も減少して、発光素子アレイを小形化することが
可能になる。
〔実施例]
第1図に本発明の発光素子アレイの一実施例である等価
回路を示す。なお、ここでは3×3の2次元状に発光サ
イリスタ(発光素子)が配列された発光素子アレイにつ
いて示しており、信号源を併記している。
回路を示す。なお、ここでは3×3の2次元状に発光サ
イリスタ(発光素子)が配列された発光素子アレイにつ
いて示しており、信号源を併記している。
第1図において、発光サイリスタS II〜53ffの
各アノード(第2の端子)は、それぞれ負荷抵抗RLI
I〜R1lffの一端に接続されている。また、各負荷
抵抗RLII〜Rt2zの他端は、それぞれ信号a ’
r 、〜′「、のいずれかtこ接続されている。例えば
負荷抵抗RL、 、の他端は信号源T、に接続され、負
荷抵抗層、1の他端は信号#T2に接続され、負荷抵抗
R13,の他端は信号源T3に接続されている。なお、
信号aT1〜′F、は、それぞれ負荷抵抗RL□〜R1
1,とグランドとの間に接続されており、変調信号を発
住している。
各アノード(第2の端子)は、それぞれ負荷抵抗RLI
I〜R1lffの一端に接続されている。また、各負荷
抵抗RLII〜Rt2zの他端は、それぞれ信号a ’
r 、〜′「、のいずれかtこ接続されている。例えば
負荷抵抗RL、 、の他端は信号源T、に接続され、負
荷抵抗層、1の他端は信号#T2に接続され、負荷抵抗
R13,の他端は信号源T3に接続されている。なお、
信号aT1〜′F、は、それぞれ負荷抵抗RL□〜R1
1,とグランドとの間に接続されており、変調信号を発
住している。
また、発光サイリスタS8、S□、S31のカソード′
(第3の端子)はカソード制御線(第2の制御線)CK
1に接続され、発光サイリスタs+2.s1、S、2の
カソードはカソード制御線C1に接続され、発光サイリ
スタ313、SZ、、333のカソードはカソード制御
線C1に接続されている。そして、発光サイリスタS
II〜S33の各ゲート(第1の端子)は、それぞれゲ
ート分離用ダイオード(一方向性素子)D、〜D3.の
カソードに接続されるとともに、それぞれプルダウン抵
抗RPII〜Rr□の一端に接続されている。
(第3の端子)はカソード制御線(第2の制御線)CK
1に接続され、発光サイリスタs+2.s1、S、2の
カソードはカソード制御線C1に接続され、発光サイリ
スタ313、SZ、、333のカソードはカソード制御
線C1に接続されている。そして、発光サイリスタS
II〜S33の各ゲート(第1の端子)は、それぞれゲ
ート分離用ダイオード(一方向性素子)D、〜D3.の
カソードに接続されるとともに、それぞれプルダウン抵
抗RPII〜Rr□の一端に接続されている。
プルダウン抵抗RFII−RF33の他端は直流電源■
に接続されている。直流電源■はプルダウン抵抗R□、
〜R0,とグランドとの間に接続されており、所定の負
電圧を発生している。一方、ゲート分離用ダイオードD
0、D I 2% D I3のアノードはゲート制御線
(第1の制m線)c61に接続され、ゲート分離用ダイ
オードI)z+、Dttz Dt2のアノードはゲート
制御線CGtに接続され、ゲート分離用ダイオードD3
1、D、、、D、、のアノードはゲート制御線C1に接
続されている。
に接続されている。直流電源■はプルダウン抵抗R□、
〜R0,とグランドとの間に接続されており、所定の負
電圧を発生している。一方、ゲート分離用ダイオードD
0、D I 2% D I3のアノードはゲート制御線
(第1の制m線)c61に接続され、ゲート分離用ダイ
オードI)z+、Dttz Dt2のアノードはゲート
制御線CGtに接続され、ゲート分離用ダイオードD3
1、D、、、D、、のアノードはゲート制御線C1に接
続されている。
ここで、ゲート分離用ダイオードDII%D33は、オ
ン状態にある発光サイリスタのゲートをゲート制御線C
GI%CG3から電気的に切り離し、他の発光サイリス
タへの影響を除去する機能を有する。
ン状態にある発光サイリスタのゲートをゲート制御線C
GI%CG3から電気的に切り離し、他の発光サイリス
タへの影響を除去する機能を有する。
すなわち、ゲート制?l′ll線CGI〜CCZがそれ
ぞれ各発光サイリスタSll〜S33のゲートに直に接
続されていると、オン状態にある発光サイリスタのゲー
トの電圧(はぼアノードの電圧と等しい)がゲート制御
線を介して他の発光サイリスタのオン電圧に影響を与え
てしまう。
ぞれ各発光サイリスタSll〜S33のゲートに直に接
続されていると、オン状態にある発光サイリスタのゲー
トの電圧(はぼアノードの電圧と等しい)がゲート制御
線を介して他の発光サイリスタのオン電圧に影響を与え
てしまう。
次に、第2図に第1図の等価回路の一部分(破線枠の部
分)を半導体基板上に形成した場合の断面構造図を示す
、第2図において、半絶縁性基板1上には、順に、エピ
タキシャル成長によってN形半導体層24、P形半導体
層23、N形半導体層22、P形半導体層21が形成さ
れている。そして、ホトエツチングによって分離溝50
が形成されている。
分)を半導体基板上に形成した場合の断面構造図を示す
、第2図において、半絶縁性基板1上には、順に、エピ
タキシャル成長によってN形半導体層24、P形半導体
層23、N形半導体層22、P形半導体層21が形成さ
れている。そして、ホトエツチングによって分離溝50
が形成されている。
なお、負荷抵抗R1,28、RL2□およびプルダウン
抵抗RP z l−RP z□は、実際には薄膜抵抗等
により対応する半導体上に構成されている。
抵抗RP z l−RP z□は、実際には薄膜抵抗等
により対応する半導体上に構成されている。
発光サイリスタSZ+、S2□においては、P形半導体
層21がアノードになり、P形半導体123がゲートに
なり、N形半導体層24がカソードになっている。また
、ゲート分離用ダイオードI)z+、Dtzにおいては
、ホトエツチングによってP形半導体層21とN形半導
体層22とが除去されており、P形半導体層23がアノ
ードになり、N形半導体層24がカソードになっている
。
層21がアノードになり、P形半導体123がゲートに
なり、N形半導体層24がカソードになっている。また
、ゲート分離用ダイオードI)z+、Dtzにおいては
、ホトエツチングによってP形半導体層21とN形半導
体層22とが除去されており、P形半導体層23がアノ
ードになり、N形半導体層24がカソードになっている
。
次に、本実施例の発光素子アレイの動作を一例を挙げて
説明する。
説明する。
任意の発光サイリスタ、例えば発光サイリスタS 1+
がオフ状態からオン状態になるためには、次の3つの条
件を満足する必要がある。すなわち、(a)、発光サイ
リスタSZ+のカソードとアノードとの間の電圧v11
Aが、保持電圧■、い以上であること。
がオフ状態からオン状態になるためには、次の3つの条
件を満足する必要がある。すなわち、(a)、発光サイ
リスタSZ+のカソードとアノードとの間の電圧v11
Aが、保持電圧■、い以上であること。
(b)、発光サイリスタS z+のカソードとゲートと
の間の電位差VIIGが、オン電圧■。、4以上である
こと。
の間の電位差VIIGが、オン電圧■。、4以上である
こと。
(c)、全ての発光サイリスタS、〜S’J3のカソー
ドとアノードとの間の電圧■。が、降伏電圧■mK以下
であること。
ドとアノードとの間の電圧■。が、降伏電圧■mK以下
であること。
そこで、条件(a)を満足するために、信号源T2の出
力電圧(変調信号)の最小値をV rh、rhとした場
合、第1番目のカソード制御線cK1の電圧■o□はV
Tsi、、VS。、以下に設定される。なお、本実施例
では、情報の書き込み許可電圧をVいとした場合に、 ■に[−■1□n VSU3 VWの式で示される
電圧VKIに電圧V CKI が設定される。
力電圧(変調信号)の最小値をV rh、rhとした場
合、第1番目のカソード制御線cK1の電圧■o□はV
Tsi、、VS。、以下に設定される。なお、本実施例
では、情報の書き込み許可電圧をVいとした場合に、 ■に[−■1□n VSU3 VWの式で示される
電圧VKIに電圧V CKI が設定される。
一方、既にオン状態にある発光サイリスタがオフ状態に
ならないようにする。このために、第2番目のカソード
制御線C1の電圧V (K2 と、第3番目のカソード
制御線CX1の電圧V CK:lとは、VllH−Vt
a;n Vsus V、の式で示される電圧■、
に設定される。なお、ここで■8は情報の書き込み禁止
電圧であり、■N<V、の関係にある。
ならないようにする。このために、第2番目のカソード
制御線C1の電圧V (K2 と、第3番目のカソード
制御線CX1の電圧V CK:lとは、VllH−Vt
a;n Vsus V、の式で示される電圧■、
に設定される。なお、ここで■8は情報の書き込み禁止
電圧であり、■N<V、の関係にある。
また、条件(b)を満足するために、ゲート分離用ダイ
オードI)z+のPN接合の拡散電位を■□。
オードI)z+のPN接合の拡散電位を■□。
とした場合、第2番目のゲート制御線c6□の電圧VC
G□は、 VG)l≧Vc+c+ + VON+ Vary≧V
v−i、 Vsus Vw + VON+ V
airの式で示される電圧■。に設定される。
G□は、 VG)l≧Vc+c+ + VON+ Vary≧V
v−i、 Vsus Vw + VON+ V
airの式で示される電圧■。に設定される。
一方、発光サイリスタS21以外の発光サイリスタSl
l〜S33がオフ状態からオン状態に設定されないよう
にする。このために、第1番目のゲート制御線Catの
電圧■0,1と、第3番目のゲート制御線C(、3の電
圧■60.とは、 VGL< Vt−t、、Vsus Vw + Vo
N+ ’Jartの式で示される電圧VGI−に設定さ
れる。
l〜S33がオフ状態からオン状態に設定されないよう
にする。このために、第1番目のゲート制御線Catの
電圧■0,1と、第3番目のゲート制御線C(、3の電
圧■60.とは、 VGL< Vt−t、、Vsus Vw + Vo
N+ ’Jartの式で示される電圧VGI−に設定さ
れる。
さらに、条件(C)を満足するために、信号源T2の出
力電圧(変調信号)の最大値をV tnmx、l!:し
た場合、VTIIIIXVX□〈■BKになるように設
定する。
力電圧(変調信号)の最大値をV tnmx、l!:し
た場合、VTIIIIXVX□〈■BKになるように設
定する。
このようにして、発光サイリスタSz+はオフ状態から
オン状態に設定される。発光サイリスタS21がオン状
態に設定された後に、全てのカソード制御線C11l〜
CX3の電圧VCKI〜V CH2はVKHに設定され
、かつ全てのゲート制御口線CGI〜CG3はVGLに
設定される。このことにより、発光サイリスタ32Hの
オン状態が保持される。
オン状態に設定される。発光サイリスタS21がオン状
態に設定された後に、全てのカソード制御線C11l〜
CX3の電圧VCKI〜V CH2はVKHに設定され
、かつ全てのゲート制御口線CGI〜CG3はVGLに
設定される。このことにより、発光サイリスタ32Hの
オン状態が保持される。
なお、別の発光サイリスタをオン状態に設定する場合に
は、同様にしてゲート制御線Cr、 r〜CG2および
カソード制御線Cl1l〜C0の電圧がそれぞれ制御さ
れる。また、第n列の発光サイリスタ、例えば第1列の
発光サイリスタS0、SZ+、S31を一斉にオフ状態
に設定するために、カソード制御線C□の電圧■。、が
VTIImX VSUS以上の電圧に設定される。
は、同様にしてゲート制御線Cr、 r〜CG2および
カソード制御線Cl1l〜C0の電圧がそれぞれ制御さ
れる。また、第n列の発光サイリスタ、例えば第1列の
発光サイリスタS0、SZ+、S31を一斉にオフ状態
に設定するために、カソード制御線C□の電圧■。、が
VTIImX VSUS以上の電圧に設定される。
さらに、上記の各パラメータの一例を以下に示す、すな
わち、 信号源T、−T、の電圧 VTニー1<Vt <1 (V、) オン電圧■。N:1 (v) PN接合(7)拡散電位Vd1t : 1 (V)
保持電圧Vsus : 1 (V)書き込み許可電
圧■。:3 (V) 書き込み禁止電圧VN :0.5 (V)降伏電圧
■□:10 (V) である場合には、各操作時の各制御線C(、1〜CGI
、CKt〜CK3に供給される電圧は次に示す表1のよ
うになる。
わち、 信号源T、−T、の電圧 VTニー1<Vt <1 (V、) オン電圧■。N:1 (v) PN接合(7)拡散電位Vd1t : 1 (V)
保持電圧Vsus : 1 (V)書き込み許可電
圧■。:3 (V) 書き込み禁止電圧VN :0.5 (V)降伏電圧
■□:10 (V) である場合には、各操作時の各制御線C(、1〜CGI
、CKt〜CK3に供給される電圧は次に示す表1のよ
うになる。
表1
なお、上記の場合に条件(C)は満足している。
次に、第1図および第2図の発光素子アレイを適用した
光交換器の構成例を第3図に示す。第3図においては、
発光素子アレイ10′と受光素子アレイ12との間にレ
ンズ11が設けられ、これらによって光交換器が構成さ
れている。なお、レンズ11と受光素子アレイ12は第
5図に示したものと同一物である。
光交換器の構成例を第3図に示す。第3図においては、
発光素子アレイ10′と受光素子アレイ12との間にレ
ンズ11が設けられ、これらによって光交換器が構成さ
れている。なお、レンズ11と受光素子アレイ12は第
5図に示したものと同一物である。
本実施例の発光素子アレイ10′を光交換器に適用する
場合には、適当な光学系(レンズ11)を介して、第1
列の発光サイリスタ311% S 21、S□1からの
出力光を同し受光素子P、で受光する。
場合には、適当な光学系(レンズ11)を介して、第1
列の発光サイリスタ311% S 21、S□1からの
出力光を同し受光素子P、で受光する。
また、第2列の発光サイリスタS 12、S2□、Sr
tからの出力光を同し受光素子1)2で受光し、第3列
の発光サイリスタSll、szi、S 31からの出力
光を同し受光素子P3で受光する。
tからの出力光を同し受光素子1)2で受光し、第3列
の発光サイリスタSll、szi、S 31からの出力
光を同し受光素子P3で受光する。
なお、上記の実施例では発光素子が3×3個に配列され
た発光素子アレイについて説明したが、より大きな規模
の発光素子アレイを構成することは設計上の問題である
。上記の実施例の場合には、制御線の本数は従来技術の
場合の各スイッチに対応した本数よりも少なくて済み、
しかも発光素子アレイの規模が大きくなるにつれて、こ
の本数の差は大きくなる。
た発光素子アレイについて説明したが、より大きな規模
の発光素子アレイを構成することは設計上の問題である
。上記の実施例の場合には、制御線の本数は従来技術の
場合の各スイッチに対応した本数よりも少なくて済み、
しかも発光素子アレイの規模が大きくなるにつれて、こ
の本数の差は大きくなる。
さらに、上記の実施例では発光素子として発光サイリス
タを用いた場合について説明したが、発光サイリスタは
発光ダイオード等と別のスイッチ素子とを組合せたもの
に置き換えてもよい。
タを用いた場合について説明したが、発光サイリスタは
発光ダイオード等と別のスイッチ素子とを組合せたもの
に置き換えてもよい。
なお、本発明の発光素子アレイは、光交換器にばかりで
なく、表示装置や光プリンタ用光源等にも適用できる。
なく、表示装置や光プリンタ用光源等にも適用できる。
本発明によれば、以上説明したように構成されているの
で、比較的少ない外部への接続によって複数の発光素子
を任意にオン/オフ制御できる発光素子アレイを提供す
ることができる。
で、比較的少ない外部への接続によって複数の発光素子
を任意にオン/オフ制御できる発光素子アレイを提供す
ることができる。
第1図は本発明の発光素子アレイの一実施例を示す等価
回路図、第2図は第1図の等価回路を半導体基板上に形
成した場合の構成例を示す断面構造図、第3図は第1図
および第2図の発光素子アレイを適用した光交換器の構
成例を示す図、第4図は従来の発光素子アレイを説明す
るための等価回路図、第5図は従来の発光素子アレイを
適用した光交換器の構成例を示す図である。 なお、図面に用いられた符号において、S、〜S ff
3−””−’−”−”−発光サイリスタ(発光素子) RLII〜RL 33 ””−’−”−・−負荷抵抗T
””’ T 3 ’−”−”’−”−”−”−信
号源CGI〜cc3−−m=・−一−−−−−−−−−
−ゲートff1lJ ?卸線(第1の制御線) CK、 % CK3−一−−−−−−・−カソード制御
線(第2の制御線) Dl、〜D 33’−”’−’−”’−ゲート分離用ダ
イオード (一方向性素子) である。
回路図、第2図は第1図の等価回路を半導体基板上に形
成した場合の構成例を示す断面構造図、第3図は第1図
および第2図の発光素子アレイを適用した光交換器の構
成例を示す図、第4図は従来の発光素子アレイを説明す
るための等価回路図、第5図は従来の発光素子アレイを
適用した光交換器の構成例を示す図である。 なお、図面に用いられた符号において、S、〜S ff
3−””−’−”−”−発光サイリスタ(発光素子) RLII〜RL 33 ””−’−”−・−負荷抵抗T
””’ T 3 ’−”−”’−”−”−”−信
号源CGI〜cc3−−m=・−一−−−−−−−−−
−ゲートff1lJ ?卸線(第1の制御線) CK、 % CK3−一−−−−−−・−カソード制御
線(第2の制御線) Dl、〜D 33’−”’−’−”’−ゲート分離用ダ
イオード (一方向性素子) である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、発光のためのしきい電圧またはしきい電流を外部か
ら制御するための第1の端子と電流経路になる第2の端
子および第3の端子とを有する複数の発光素子が、第1
の方向およびこの第1の方向と交わる第2の方向に2次
元的に単一の基板上に配列されており、 前記第1の方向に配列されている前記発光素子の前記第
2の端子に接続されて変調信号を供給する信号線を備え
ている発光素子アレイにおいて、前記第1の方向に配列
されている前記発光素子の前記第1の端子に接続されて
外部から電圧または電流の第1の電気信号を供給する第
1の制御線と、 前記第2の方向に配列されている前記発光素子の前記第
3の端子に接続されて外部から電圧または電流の第2の
電気信号を供給する第2の制御線と、 前記第1の電気信号と前記第2の電気信号との組合せに
よって選択的にオン/オフさせられる前記発光素子とを
備え、 前記第2の電気信号によって、前記第2の方向に配列さ
れている前記発光素子の任意の1列がオフさせられるよ
うに構成されたこと を特徴とする発光素子アレイ。 2、請求項1に記載の発光素子アレイにおいて、前記第
1の端子と前記第1の制御線とは、電流または電圧の一
方向性素子によって接続されるように構成されたこと を特徴とする発光素子アレイ。 3、請求項1または請求項2に記載の発光素子アレイに
おいて、 前記発光素子は発光サイリスタであること を特徴とする発光素子アレイ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2151883A JPH0443683A (ja) | 1990-06-11 | 1990-06-11 | 発光素子アレイ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2151883A JPH0443683A (ja) | 1990-06-11 | 1990-06-11 | 発光素子アレイ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0443683A true JPH0443683A (ja) | 1992-02-13 |
Family
ID=15528290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2151883A Pending JPH0443683A (ja) | 1990-06-11 | 1990-06-11 | 発光素子アレイ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0443683A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001308375A (ja) * | 2000-04-24 | 2001-11-02 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 発光素子および発光素子アレイ |
-
1990
- 1990-06-11 JP JP2151883A patent/JPH0443683A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001308375A (ja) * | 2000-04-24 | 2001-11-02 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 発光素子および発光素子アレイ |
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