JPH0443116A - 車両用暖房装置 - Google Patents

車両用暖房装置

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Publication number
JPH0443116A
JPH0443116A JP2151307A JP15130790A JPH0443116A JP H0443116 A JPH0443116 A JP H0443116A JP 2151307 A JP2151307 A JP 2151307A JP 15130790 A JP15130790 A JP 15130790A JP H0443116 A JPH0443116 A JP H0443116A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
vehicle
car
heating
ceiling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2151307A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichiro Seki
関 潤一郎
Nobuo Ichimura
市村 伸男
Masahiko Yamamoto
正彦 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2151307A priority Critical patent/JPH0443116A/ja
Publication of JPH0443116A publication Critical patent/JPH0443116A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/22Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived otherwise than from the propulsion plant
    • B60H1/2215Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived otherwise than from the propulsion plant the heat being derived from electric heaters
    • B60H1/2226Electric heaters using radiation

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は車両用暖房装置、さらに詳しくは面状発熱体
を用いた平板状の暖房器を天井に取り付は車内の暖房を
行う車両用暖房装置に関するものである。
[従来の技術] 従来のこの種の車両用暖房装置としては第7図。
第8図に示すものがあった。第7図は対面式座席シート
(いわゆるロングシート)形式の車両内の概略を示す断
面図で、図において〈IA)はパネルヒータなどの面状
発熱体が用いられた暖房器、(2)は車両の天井平面部
、(3)は天井平面部(2)に取り付けられた照明、(
4)は網棚、(5)は座席シート、(6)は車両の床面
であり、図中の矢印は暖房器(IA)から放出される幅
射熱の方向を示す。
第8図は暖房器(IA)の構成を示す断面図で、図↓こ
おいて(8)は面状発熱体、(9)は面状発熱体(8)
の両面を覆っている絶縁シート、(10)は断熱板、(
11)は金属ケース、(IIA)は金属ケース(11)
に設けられた固定枠で、額縁状の固定枠(IIA)によ
り絶縁シート(9)で両面が覆われた面状発熱体(8)
および断熱板(10)を金属ケース(11)に固定して
いる。
第8図に示すように、暖房器(IA)には面状発熱体(
8)が用いられているため平板形状をなし、第7図に示
すように照明(3)や網棚(4)との位置関係から、天
井平面部〈2)の中央にその裏面を密着して取り付けら
れ、幅射熱を放出する暖房面が天弁子面部(2)や床面
(6)と平行になる。そのため暖房器(IA)から放出
される幅射熱は主に図面の矢印方向、すなわち車内中央
部付近で天井平面部(2)に対し垂直な方向(暖房面か
ら真下方向)へ放出されるようになっている。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の車両用暖房装置は以上のように構成
され、暖房器が天井平面部中央で暖房面を天井平面部や
床面と平行に取り付けられるため、放出される幅射熱が
主に車内中央部付近に集中してしまい、本来、車内で特
に温度が低くなる窓やドアのある車内側方部を強く暖房
する必要があるにも係わらず、車内中央部の通路付近が
強く暖房され、車内側方部の暖房が弱く、暖房効率に無
駄が生じているという問題点があった。
この発明はかかる課題を解決するためになされたもので
、層重な構成により車内を適切に暖房して暖房効率に無
駄を生じさせない車両用暖房装置を得ることを目的とし
ている。
[課題を解決するための手段] この発明に係わる車両用暖房装置は、適当な部材を用い
て暖房面を傾斜させて暖房器を取り付け、暖房面から放
出される幅射熱を車内側方部に向かわせるようにしたも
のである。
し作用コ この発明の車両用暖房装置においては、適当な部材を用
いて暖房面を傾斜させて暖房器を取り付け、暖房面から
放出される幅射熱を車内側方部に向かわせるようにした
ので、車内で特に温度が低くなる窓やドアのある車内側
方部を強く暖房することが可能となる。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図面を用いて説明する。第
1図はこの発明の一実施例である車両用暖房装置を取り
付けた車内の構成の概略を示す断面図で、図において(
1)はこの実施例における暖房器、(13)は車内の温
度を監視して暖房器(1)の温度制御を行う温度センサ
である。
暖房器(1)は第2図に示すように2枚の平板状暖房器
(la)、 (lb)のそれぞれの一方の側端を連結用
ヒンジ(hinge)(14)を用いてL字形に連結し
、各暖房器(la)、 (lb)のそれぞれの暖房面を
傾斜させ、それぞれ車内側方部に向かうように、取付穴
が設けられた取付用ヒンジ(15)を用いて天井平面部
(2)に取り付けている。したがって車内で特に温度が
低くなる窓やドアのある側方部や、座席−ト(5)に着
座した乗客(7)へ効果的な暖房を行うことができる。
なお、車内中央部の通路付近は多少暖房効果が弱くなる
が、ここに乗客が立つのは強暖房が必要でないラッシュ
時に限られるため、この実施例のような構成とすること
により、車内を適切に暖房することができる。
第3図は第1図、第2図に示す平板状の暖房器(1)の
構成を示す斜視図で、第8図と同一符号は同一または相
当部分を示し、(16)は連結用ヒンジ(14)や取付
用ヒンジ(15)を取り付けるため金属ケース(11)
に設けられた取付穴である。第3図に示すように、この
実施例における暖房器(1)はその大きさや取付穴(1
6)の有無を除いて従来の暖房器(IA)と特に変わる
ことなく構成することができる。
第4図はこの実施例における車両用暖房装置の回路構成
を示す接続図で、図において第1図〜第3図と同一符号
は同一部分を示し、(17)は電源スィッチ、(18)
はリレースイッチを示し、電源スィッチ(17)をON
することにより面状発熱体(8)に通電が行われ、面状
発熱体(8)が加熱して幅射熱を放出し車内の暖房を行
う、車内の温度は温度センサ(13)で監視されており
、予めセットされた温度以上に上がるとリレースイッチ
(18〉を動作させて面状発熱体(8)への通電を遮断
し、また車内の温度が予めセットされた温度以下に下が
るとリレースイッチ(18)を動作させて面状発熱体(
8)へ再び通電を行って車内を暖房し、車内の暖房温度
を一定範囲内に保持するように構成されている。
第5図、第6図はそれぞれこの発明の他の実施例を示す
図で、第5図に示す実施例では車内の一方向を主に暖房
するため、1枚の平板状暖房器(1)と支持板(18)
を用いて、暖房面を傾斜させたものであり、また第6図
に示す実施例では3枚の平板状暖房器(la)、 (l
b)、 (lc)を用い、車内中央部にも暖房器(IC
)からの幅射熱を放出させるように構成したものであり
、例えば暖房器(la)、 (lb)より暖房器(IC
)の大きさや容量を小さくするなど、車内の状況に応じ
て構成に変化を持たせることもできる。
なお上記実施例では、連結用ヒンジを用いて各暖房器を
連結し、取付用ヒンジを用いて暖房器を天井平面部に取
り付けることとし、暖房面の傾斜角度や暖房器の取付幅
を調整できるようにしているが、各ヒンジに変わる適当
な部材を用いても良い。
[発明の効果] この発明は以上説明したように、適当な部材を用いて暖
房面を傾斜させて天井平面部に暖房器を取り付けること
としたので、暖房面から放出される幅射熱の放出方向を
車内側方部に向かわせることができ、車内で特に温度が
低くなる窓やドアのある位置を強く暖房するなどにより
、車内の暖房を適切に行って暖房効率の高い車両用暖房
装置が得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図はそれぞれこの発明の一実施例を説明す
るための図、第5図、第6図はこの発明の他の実施例を
示す図、第7図、第8図は従来の車両用暖房装置を説明
するための図である。 図において(1) 、 (la)、 (Ib)、 (l
c)はそれぞれ暖房器、(2)は天井平面部、(8)は
面状発熱体、(9)は絶縁シート、(10)は断熱板、
(11)は金属ケース、(IIA)は固定枠、(13)
は温度センサ、(14)は連結用ヒンジ、(15)は取
付用ヒンジ+ (16)は取付穴、(17)は電源スィ
ッチ、(18)はリレースイッチを示す。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示すもの
とする。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 面状発熱体を用いた平板状の暖房器を車両内の天井平面
    部に取り付けた車両用暖房装置において、適当な部材を
    用いて上記暖房器の暖房面を上記天井平面部に対し傾斜
    させた上でこの天井平面部に該暖房器を取り付け、上記
    暖房面から放出される幅射熱を車内側方部に向かって放
    出させることを特徴とする車両用暖房装置。
JP2151307A 1990-06-08 1990-06-08 車両用暖房装置 Pending JPH0443116A (ja)

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JP2151307A JPH0443116A (ja) 1990-06-08 1990-06-08 車両用暖房装置

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JPH0443116A true JPH0443116A (ja) 1992-02-13

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ID=15515802

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JP2151307A Pending JPH0443116A (ja) 1990-06-08 1990-06-08 車両用暖房装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009075063A1 (ja) * 2007-12-13 2009-06-18 Panasonic Corporation 車両用暖房装置

Cited By (2)

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WO2009075063A1 (ja) * 2007-12-13 2009-06-18 Panasonic Corporation 車両用暖房装置
JP5388354B2 (ja) * 2007-12-13 2014-01-15 パナソニック株式会社 車両用暖房装置

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