JPH0442488A

JPH0442488A - ビデオテープレコーダ

Info

Publication number: JPH0442488A
Application number: JP14857090A
Authority: JP
Inventors: Kouichi Chikamoto; 近本　浩一
Original assignee: Canon Inc
Current assignee: Canon Inc
Priority date: 1990-06-08
Filing date: 1990-06-08
Publication date: 1992-02-13

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）この発明は音声端子を有するビデオテープレコーダに関
するものである。

〔従来の技術〕

第３図は従来のビデオテープレコーダ、例えばカメラ一
体型ビデオテープレコーダ（以１カムコーダーという）
の入出力端子部分を示す正面図である。即ち、１はＲＦ
ユニットの音声（ＡＵＤＩＯ）プラグに接続されるビデ
オテープレコーダ側の端子であり、モノラル音声専用端
子である。２は同しくＲＦユニットの映像（ＶＩＤＥＯ
）プラグに接続される映像用端子である。そして、音声
端子１は映像端子２の近くに配置されているが、ステレ
オ音声（ＳＴＥＲＥＯ）端子３．４から離れた配置とな
っている。なお５はＲＦユニット用５ｖの電源端子であ
る。

（発明が解決しようとする課題〕ビデオテープレコーダの高性能化、そして多機能化の為
に操作ボタン類が増え、一方では小型化が進み入出力端
子のピンジャックの配置がますます困難になっている。

そのＦ、ステレオ音声の入力が可能になるとビンジャッ
クが増える方向にあり小型化に逆行する。この傾向は小
型化要求が強く、またＲＦユニットをアダプターとして
準備するカムコーダーにおいて特に問題点となっている
。

この発明は、上記従来技術の問題点を解消して成された
もので、端子を多機能化してビンジャッりの数を減らし
、外部映像機器と接続するＲＦユニットやピンプラグと
本体を接続する時端子ピンジャックの配置をわかりやす
くしたビデオテープレコーダを提供することを目的とす
るものである。

（課題を解決するための手段）このため、この発明に係るビデオテープレコーダは、電
源プラグ、映像プラグ、および音声プラグを有するＲＦ
ユニットの接続が可能なビデオテープレコーダであって
、モノラル音声入出力接続およびその他の接続機能とを
兼ねた兼用端子を映像入出力用端子の近傍に備えたこと
を特徴とする構成によって前記の目的を達成しようとす
るものである。

〔作　用〕

以上の構成により、モノラル音声入出力接続およびその
他の接続機能とを兼ねた兼用端子が映像入出力用端子の
近傍に配設されているので、ビデオテープレコーダ本体
の端子パネルを小型化できる。またＲＦユニットの接続
が容易であり、かつＲＦユニットの小型化も可能となる
。またモニターからのコートのピンプラグを接続するこ
とも容易であり間違いを防止できる。

（実施例）以下この発明に係るビデオテープレコーダを実施例によ
り説明する。

第１図は、この発明の一実施例の要部を示す斜視図であ
る。なお従来例と同一または相当する部分は同一符号で
示す。

６は実施例ビデオテープレコーダの端子ノベネルであり
、映像入出力用端子２．電源端子５゜ステレオ音声Ｒ端
子４．パルス符号変ｒＡ信号（ＰＣＭ）端子８．９を備
えている。そして、従来のモノラル音声入出力端子１と
ステレオ音声し端子３との機能を兼ね備えた兼用端子７
を映像入出力用端子２の近傍に備えている。なお上記の
各端子は一列に配設しである。１０は入出力を切り替え
る入出力切換選択スイッチである。

１１はビデオテープレコーダからの出力信号を通常のテ
レビ受像機のアンテナ端子からテレビ受像機へ入力する
ための高周波信号に変換するＲＦユニットでありアダプ
ターとして準備されているものである。１２は音声プラ
グ、１３は電源プラグ、１４は映像プラグであり、各々
兼用端子フ、電源端子５、映像入出力用端子２に挿入し
て接続することができるようになっている。

１５はテレビ受像機のアンテナ端子へのケーブル端子口
である。

そして、ＡＶ＃子を有するテレビ受像機等のモニターと
接続するには、モニターからの映像プラグ１６、ステレ
オ音声しプラグ１７．ステレオ音声Ｒプラグ１８を各々
映像入出力用端子２、兼用端子７、ステレオ音嶌Ｒ端子
４に挿入して接続するようになっている。

次に実施例の各端子と装置動作との関係を、第２図のブ
ロック図を参照して説明する。なお第１図と同一符号は
同一または相当部分をボす。

１９はカムコーダー、１１はＲＦユニット、２０はＲＦ
変調器である０人出力切換選択スイッチ１０は映像入出
力用端子２および兼用端子７の人出力を切換える選択ス
イッチて、Ｈが入力、Ｌが出力に対応した信号がシステ
ムコントローラ２１へ供給される。該システムコントロ
ーラ２１は、映像信号処理回路２２からの各種モード判
別信号、同期信号、ＡＦＭ処理回路からのステレオ、モ
ノラル、２ケ国詰判別信号及びＰＣＭ処理回路からのＩ
Ｄモード判別信号が供給され、これら判別信号に基づい
て選択信号５ＬＩ−３Ｌ３を発生し、スイッチの選択回
路２３．２４及びマトリックス処理回路２５の処理そ一
トを選択する。

再生時の各種１３号の流れは、電磁変換系２６より検出
された再生信号は映像、ＡＦＭ、ＰＣＭの各種処理回路
２２，２７．２８に供給する。映像信号処理回路２２は
映像信号を再現し、端子２へ供給する。ＡＦＭ信号処理
回路２７はマトリックス回路で、ステレオの場合は和差
処理モノラル、２ケ国語の場合は選択処理を行い、選択
回路２３にてＰＣＭ処理回路２８より出力される信号を
選択して、音声出力の兼用端子７およびステレオ音声Ｒ
端子４へ供給される。端子８，９は各々ＰＣＭのストレ
ート出力端子である。なお、兼用端子フは、最も共用度
の高い音声信号を出力する端子である。

具体的にモード別にみると、モノラルの場合はモノラル
音声信号が、そして２ケ国詰の場合は主音声が、またス
テレオの場合にはＰＣＭ再生時はＰＣＭ−Ｉ　Ｄ等に指
示された優先順位に従うか、音質の良い方を選び、ＰＣ
Ｍ再生を行わない時にはＡＦＭステレオが、更にＲＦユ
ニット１１を接続した時には、負荷電流等からＲＦユニ
ット使用を検出し、モノラル信号へＭＴＸ２５を切換え
る様に選択する。

以上の様な構成の端子群にＲＦユニット１１を接続して
、ＴＶとのアンテナ端子接続をケーブル端子１２により
行う。この際に、映像信号と共に変調される音声信号は
最も共用度の高いものである故、映像ソフトの再現が、
特別な切換操作なく視聴できる。

（発明の効果〕以上説明したように、この発明によれば、モノラル音声
入出力接続およびその他の接続機能とを兼ねた兼用端子
が映像入出力用端子の近傍に配設されているので、ビデ
オテープレコーダ本体の端子パネルを小型化できる。ま
たＲＦユニットの接続が容易であり、かつＲＦユニット
の小型化も可能となる。またモニターからのコードのビ
ンプラグの接続も間違いを防止して容易に実施すること
ができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例の要部を示す斜視図、第２
図は同実施例のブロック図、第３図は従来のビデオテー
プレコーダの入出力端子部分を示す正面図である。２は映像入出力用端子、４はステレオ音声Ｒ端子、５は
電源端子、７は兼用端子、８．９はパルス符号変調信号
端子、１０は入出力切換選択端子、１１はＲＦユニット
、１２は音声プラグ、１３は電源プラグ、１４は映像プ
ラグである。

Claims

【特許請求の範囲】

　電源プラグ、映像プラグ、および音声プラグを有する
ＲＦユニットの接続が可能なビデオテープレコーダであ
って、モノラル音声入出力接続およびその他の接続機能
とを兼ねた兼用端子を映像入出力用端子の近傍に備えた
ことを特徴とするビデオテープレコーダ。