JPH0442330A - 分岐ヒストリテーブルを用いたデバッグ方式 - Google Patents

分岐ヒストリテーブルを用いたデバッグ方式

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Publication number
JPH0442330A
JPH0442330A JP2148804A JP14880490A JPH0442330A JP H0442330 A JPH0442330 A JP H0442330A JP 2148804 A JP2148804 A JP 2148804A JP 14880490 A JP14880490 A JP 14880490A JP H0442330 A JPH0442330 A JP H0442330A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
branching
address
branch
instruction
history table
Prior art date
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Pending
Application number
JP2148804A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Morisada
森定 剛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2148804A priority Critical patent/JPH0442330A/ja
Publication of JPH0442330A publication Critical patent/JPH0442330A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、データ処理装置のデバッグ等で行われる命令
のトレースに関し、特に分岐命令のトレースを行うため
の分岐ヒストリテーブルを用いたデバッグ方式に関する
ものである。
〔従来の技術〕
従来のデバッグ方式では、分岐命令のアドレス(命令の
アドレス)をトレースする場合、分岐命令のアドレス又
はその分岐先アドレスを特別な記憶装置に記憶させるこ
とにより、故障時等の命令アドレスの変位を調べていた
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のデバッグ方式では、分岐命令のアドレスのトレー
スをするために、特別なハードウェアが必要であり、よ
り多くの回数分岐する場合にアドレスをトレースしよう
とした場合、ハードウェアが増大してしまう欠点があっ
た。
本発明の目的は、この様な欠点を解消し、少ないハード
ウェアでより多くの回数分岐する場合のアドレスをトレ
ースできる分岐ヒストリテーブルを用いたデバッグ方式
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、分岐命令のアドレスと、この分岐命令の分岐
先アドレスとを対応にして記憶する分岐ヒストリテーブ
ルを有するデータ処理装置の、分岐ヒストリテーブルを
用いたデバッグ方式において、 分岐命令の分岐が成功すると、入力した前記アドレス及
び前記分岐アドレスを対応して前記分岐ヒストリテーブ
ルに書込む書込み手段と、分岐成功の回数を記憶する記
憶手段と、前記分岐命令の分岐成功の回数をカウントし
て保持し、前記記憶手段に書込むレジスタ手段とを有す
ることを特徴とする。
〔実施例] 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は、本発明の一実施例を示す回路ブロック回であ
る。
この分岐ヒストリテーブルを用いたデバッグ方式の装置
は、IAR(命令アドレスレジスタ)■と、BDAR(
分岐先アドレスレジスタ)2と、BCR(分岐カウント
レジスタ)3と、BAA(分岐アドレスアレイ)4と、
DAA (分岐先アドレスアレイ)5と、BCA(分岐
カウントアレイ)6と、TAC(アレイ比較器)7と、
BHF(予測分岐先検出フラグ)8と、PDAR(予測
分岐先アドレスレジスタ)9と、BC(分岐カウンタ)
10とを備えている。
分岐命令のアドレス及び分岐先アドレスを記憶するヒス
トリテーブルは、BAA4.DAA5のアドレス領域4
a、分岐先アドレス領域5aに設けられ、IARI、B
DAR2により、それらの領域に書き込まれる。また分
岐回数は、BCAの分岐回数領域6aに記憶され、BC
R3により書き込まれる。
IARIは、予測分岐先アトルス索引時の命令取出しア
ドレスまたは分岐命令アドレス登録時の分岐命令アドレ
スを保持するレジスタである。信号線101を介して図
示しないADA (アドレスアレイ)から命令アドレス
を受け、命令アドレスの下位ビットをメモリのアドレス
として信号線104を介し、BAA4.DAA5.BC
A6に、またその命令アドレスの上位ビットをBAA4
の書込みデータ及びTAC7の比較対象として信号線1
03を介して送出する。
BDAR2は、IARIに保持された分岐命令アドレス
登録時の分岐命令アドレスに対応し、分岐命令の分岐先
アドレスを保持するレジスタである。信号線102を介
し、ADAから分岐先アドレスを受け、信号線112を
介しD A A 5に書込みデータとして送出する。
BCR3は、分岐命令に対応し、この分岐命令の分岐結
果が成功“G○゛であることにカウントアツプするレジ
スタである。信号線105を介し、現在のカウント値を
BCA6及びBCIOに送出し、次のカウント値を信号
線111を介しBCIOより受ける。
BAA4は、結果が成功であった分岐命令のアドレスを
アドレス領域4aに記憶するメモリである。信号線10
4を介しIARIから受けた命令アドレスの下位ビット
をメモリのアドレスとして、アドレスの索引時は、過去
の分岐命令のアドレスを信号線106を介してTAC7
に送出し、アドレス登録時は、信号線103を介して受
けたIARIの上位ビット(アドレス)をアドレス領域
4 a ニ記憶する。
DAA5は、BAA4に対応して分岐命令の分岐先アド
レスを分岐先アドレス領域5aに記憶するメモリである
。信号線104を介してIARIから受りた命令アドレ
スの下位ビットをアドレスとして、分岐先アドレスの索
引時には、過去の分岐先アドレスを信号線107を介し
てPDAR9に送出し、分岐命令アドレスの登録時は、
BDAR2から信号線112を介して送出される分岐先
アドレスを分岐先アドレス領域5aに記憶する。
BCA6は、BAA4及びDAA5に対応して、分岐命
令の分岐の回数を順番に分岐回数領域6aに記憶するメ
モリであるBAA4及びDAA5の書込みに対応して、
IARIから信号線104を介して示される命令アドレ
スの下位ビットをアドレスとし、BCR3から信号線1
05を介して受ける分岐の回数を記憶する。
TAC7は、過去の分岐命令アドレスと命令取り出し時
の命令取り出しアドレスとを比較する比較回路である。
信号線103を介しTARIから受けた命令アドレスの
上位ビットと、信号線106を介してBAA4から受け
た過去の分岐命令ア「レスを比較し、その比較結果を信
号線108を介しBHF8に送出する。
B HF 8は、予測分岐先アドレスが検出されたこと
を示すF/F (フリップフロップ)である。
信号線108を介してTAC7から命令取り出しアドレ
スと過去の分岐命令アドレスとの比較結果を受け、信号
線109を介して開示しないIFC(命令カウンタ)に
その比較結果を送出する。
PDAR9は、B HF 8に対応し、その予測分岐先
アドレスを受けるレジスタであり、信号線107を介し
DAA5より送出される過去の分岐先アドレスを受け、
信号線110を介しADAに送出する。
BCIOは、分岐成功の回数を生成するカウンタである
。信号vA105を介し13cR3から受けた回数に1
を加算し、信号線111を介しBCR3に送出する。
次に、本実施例の命令取り出し時及び分岐命令実行時の
動作について説明する。
最初に、命令取り出し時の索引動作の場合、命令取り出
しアドレスがIAPIに保持されると、信号線104を
介してBAA4のアドレス領域4aより過去の分岐命令
のアドレスが信号線106を介しTAC7に送出される
。この過去の分岐命令のアドレスと、信号線103を介
しTARから送出される命令アドレスとが、TAC7で
比較され、その比較結果がBHF8に入力される6TA
C7で比較され結果がB HFに入力されるのに同期し
て、DAA5の分岐先アドレス領域5aより過去の分岐
先アドレスが読出されPDAR9に送出され、命令取り
出し時の索引動作を終了する。
次に、分岐命令実行時の登録動作の場合、分岐命令の実
行結果が成功であると、分岐命令の分岐命令アドレスが
IAPIに、また分岐命令の分岐先アドレスがBDAR
2に送出される。IARI及びBDAR2に受は取られ
、各々のBAA4゜DAA5に書込まれるのに同期して
、BCR3の内容をBCA6の分岐回数領域6aに書込
み、BCR3の内容を+1とし、分岐命令実行時の登録
動作を終了する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、分岐命令のアドレス及び
分岐アドレスを実行の順番に分岐ヒストリテーブルに記
憶し、メモリの内容をダンプして編集することにより、
分岐命令の一連の流れ及び多くの回数分岐する場合のア
ドレスを少ないハードウェアの増加でトレースすること
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す回路ブロック図であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)分岐命令のアドレスと、この分岐命令の分岐先ア
    ドレスとを対応にして記憶する分岐ヒストリテーブルを
    有するデータ処理装置の、分岐ヒストリテーブルを用い
    たデバッグ方式において、分岐命令の分岐が成功すると
    、入力した前記アドレス及び前記分岐アドレスを対応し
    て前記分岐ヒストリテーブルに書込む書込み手段と、 分岐成功の回数を記憶する記憶手段と、 前記分岐命令の分岐成功の回数をカウントして保持し、
    前記記憶手段に書込むレジスタ手段とを有することを特
    徴とする分岐ヒストリテーブルを用いたデバッグ方式。
JP2148804A 1990-06-08 1990-06-08 分岐ヒストリテーブルを用いたデバッグ方式 Pending JPH0442330A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2148804A JPH0442330A (ja) 1990-06-08 1990-06-08 分岐ヒストリテーブルを用いたデバッグ方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP2148804A JPH0442330A (ja) 1990-06-08 1990-06-08 分岐ヒストリテーブルを用いたデバッグ方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0442330A true JPH0442330A (ja) 1992-02-12

Family

ID=15461084

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2148804A Pending JPH0442330A (ja) 1990-06-08 1990-06-08 分岐ヒストリテーブルを用いたデバッグ方式

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JP (1) JPH0442330A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07200348A (ja) * 1993-11-23 1995-08-04 Rockwell Internatl Corp プログラムアドレスデータを圧縮する方法および装置ならびにプログラムのデバッギング処理を速める装置
JPH08190498A (ja) * 1995-01-10 1996-07-23 Nec Corp プログラム実行監視方法およびプログラム実行監視 システム
JPH0962540A (ja) * 1995-08-29 1997-03-07 Kofu Nippon Denki Kk 情報処理装置のデバッグ回路

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07200348A (ja) * 1993-11-23 1995-08-04 Rockwell Internatl Corp プログラムアドレスデータを圧縮する方法および装置ならびにプログラムのデバッギング処理を速める装置
JPH08190498A (ja) * 1995-01-10 1996-07-23 Nec Corp プログラム実行監視方法およびプログラム実行監視 システム
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