JPH03244028A - 例外アドレスバッファ管理方式 - Google Patents

例外アドレスバッファ管理方式

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JPH03244028A
JPH03244028A JP2041902A JP4190290A JPH03244028A JP H03244028 A JPH03244028 A JP H03244028A JP 2041902 A JP2041902 A JP 2041902A JP 4190290 A JP4190290 A JP 4190290A JP H03244028 A JPH03244028 A JP H03244028A
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    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/30Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
    • G06F9/34Addressing or accessing the instruction operand or the result ; Formation of operand address; Addressing modes
    • G06F9/35Indirect addressing

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は例外アドレスバッファ管理方式に関する。
〔従来の技術〕
従来の例外アトレスハファの管理は、メモリへのリフニ
ス1へアドレス対応に例外アドレスバッファのライトポ
インタをカウントアツプし、例外アドレスバッファへの
実効アドレスの書き込みを行なっていた。このような方
法では、間接指定による実効アドレス生成においては、
−命令実行中、間接指定回数分だけ例外アドレスバッフ
ァの同一アドレスへ上書されずに順次例外アドレスバッ
ファのアドレスをカウントアツプして実効アドレスを書
き込むため、すぐに例外アドレスバッファがオーバーフ
ロラしてしまいパイプラインにつまりを生じさせ性能の
低下をまねくことになる。
このような欠点を解消する方法としては、間接指定のメ
モリリクエストが連続した場合には例外アドレスバッフ
ァのライトポインタをカウントアツプせず同一の例外ア
ドレスバッファのアドレスへ実効アドレスの書き込みを
行ない、各命令対応にデータのアドレスを示す実効アド
レスのみか例外アドレスバッファに残るよう例外アドレ
スバッファの管理を行なう方法が知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の例外アドレスバッファ管理方式のうち、
間接指定時においてもリクエスト毎に例外ア1〜レスバ
ッファのライトポインタをカウントアツプし実効ア1〜
レスの書き込シを行なう方法ては、前述した様に例外ア
ドレスバッファがすぐにオーバーフロラしてしまいパイ
プラインにつまりを生じ性能の低下をまねいてしまうと
いう欠点がある。
又、これを解消するために間接指定により生成された実
効アドレスを上書きする方法においては、例外を起した
実効アドレス及び例外を起こす要因となった要素を例外
処理を行う時の例外情報として必要とする例外が定義さ
れた場合に、例外を起こす要因となった要素を例外アド
レスバッファに残すことができないという欠点かある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の方式は、命令語によりアドレス展開され、オペ
ランドデータの実効アドレスを直接生成する直接指定と
、命令語よりアドレス展開され生成された実効アドレス
により取り出されたデータ記述子によって、オペランド
データの実効アドレスを生成するか、あるいはデータ記
述子によって生成された実効アドレスによって、さらに
データ記述子を取り出すことを繰り返し最後にオペラン
ドデータの実効アドレスを生成する間接指定とによって
、実効アドレスの生成が可能てあり、又パイプラインに
よって順次命令の処理を行なう情報処理システムにおけ
る例外アドレスバッファ管理方式において、 命令語あるいはデータ記述子により実効アドレスの生成
を行なう実効アドレス生成手段と、前記実効アドレス生
成手段により生成された実効アドレスをメモリへのリク
エスト対応に書き込む例外アドスハッファと、 前記例外アドレスバッファのライトアドレスを保持する
ライトアドレスポインタと、 該ライトアドレスポインタのカウントアツプ。
(タウン)するカウントアツプ(ダウン)指示回路と、 リードアドレスを保持するリードアドレスポインタと、 生成される実効アドレスが、間接指定によって生成され
るアドレスか直接指定によって生成されるアドレスかを
示す手段と、 生成される実効アドレスかオペランドデータの実効アド
レスを生成するためのデータ記述子によって生成される
ものか否かを示す手段と、生成された実効アドレスによ
ってアクセスされるオペランドデータあるいはデータ記
述子かメモリのアクセス単位境界をまたいでおり前記オ
ペランドデータあるいは前記データ記述子へのメモリリ
クエストを2回必要とするか否かを示す手段と、 生成される実効アドレスがオペランドデータの実効アド
レスを生成するためのデータ記述子によって生成される
ものか否かを前記実効アドレスが前記例外アドレスバッ
ファに書き込まれる前に前記ライトアドレスポインタの
カウントアツプ(ダウン)指示回路へ通知する手段とを
有し、前記通知手段により生成される実効アドレスがオ
ペランドデータの実効アドレスを生成するためのデータ
記述子によって生成されることが通知された場合と、実
行される命令のオペランドデータを取り出す実行アドレ
スを例外ア1〜レスバッファへ書き込んだ場合及び前記
例外アI〜レスバッファに書き込まれる実効アドレス生
成及びデータ取り出しによって例外が発生した場合に前
記ライl−アドレスポインタをカウントアツプ(ダウン
)し、例外を起した実効アドレス及び該実効アドレスを
生成するための要因(ペースレジスタ番号、オペランド
データの実効アドレスを生成するためのデータ記述子の
実効アドレス等)及び前記生成される実効アドレスが間
接指定にって生成されるアドレスか否かを示す信号、生
成される実効アドレスかオペランドデータの実効アドレ
スを生成するためのデータ記述子によって生成されるも
のか否かを示す信号、データ記述子をアクセスするため
のメモリリクエストでかつ取り出されるデータ記述子が
メモリへのアクセス単位境界をまたぎ該データ記述子の
取り出した2回のリクエストを要することを示ず信号及
びメモリアクセスがアクセスされるデータあるいはデー
タ記述子の左端へのリクエストであることを示す信号を
前記例外アドレスバッファに格納し例外の処理を行なう
ことを特徴とする。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明情報処理装置の一構成例であり、第8図
、第9図および第10図はこの構成の動作を示したタイ
ミンクチャートである。又、前提として第6図に示す命
令形式をもつ命令を実行するものとし、本実施例で使用
されるデータ記述子は第7図の形式をもつものとする。
まず初めに第8図、第9図および第10図に示すToの
タイミングで第6図に示す命令形式をもつ命令語がレジ
スタ]に供給される。又本タイミングにおいて命令の第
1ステツプ目であることを示す信号がレジスタ3にセラ
1〜され、例外アドレスバッフアコ8のライトアドレス
ポインタを保持するレジスタ14は0000Z(2進数
00000 を示す)に初M設定されているものとする。
次にT1サイクルにおいて、レジスタ1に供給された命
令語のGRフィールド(第6図参照)により示される値
のインデッスレシスタの内容を信号線31を介してイン
デックスレジスタ群7より読み出し信号線41を介して
セレクタ24に、BRフィールドにより示される値のペ
ースレジスタの内容を信号線33を介してペースレジス
タ群8より読み出し信号線42を介してセレクタ25に
、Dフィールドを信号線34を介してセレクタ26にそ
れぞれ供給する。セレクタ242526の各々において
はレジスタ3の出力により命令の第1ステツプであるこ
とかわかるため上述の各供給データを選択し3人力加算
器28に入力する。
3人力加算器28においては入力された各データを3人
力加算し実効アドレスを生成し信号線44を介してセレ
クタ23へ送出される。ここで生成された実効アドレス
はデータ記述子を指定するアドレスであるものとし、該
実効アドレスによるデータ記述子の取り出しのなめのり
クエストは、メモリへのアクセス単位境界をまたがす1
回でデータ記述子の取り出しが可能であるものとする。
レジスタ3の出力が“1゛′であるなめORゲート69
の出力は” 1 ”となり、セレクタ23は上述の実効
アドレスを選択しレジスタ13へ供給する。又この時T
ステージレジスタのセット信号を生成するタイミング信
号生成回路20の出力が” 1 ”のときレジスタ13
はセレクタ23の内容をセットとする。
第5図にタイミング信号生成回路20の構成例を示す。
本タイミンクにおいては信号線30を介してORゲート
76へ入力されたレジスタ3の出力が” 1 ”である
ためORゲート76の出力は“′1′′どなり、従って
タイミング信号生成回路20の出力は]″となるのでレ
ジスタ]3はセットされる。又同−のタイミングにおい
て、検出回路]9は、生成された実効アドレスが間接指
定によるものか直接指定によるものか等の検出を行なう
第4図に検出回路19の構成例を示す。第4図において
は、生成された実効アドレスが間接指定(データ記述子
のアドレス)か直接指定(オペランドデータのアドレス
)かを示すためレジスタ1に供給されているINDフィ
ールドを信号線32を介して又、データ記述子が返って
きた時にデータ記述子をセットするレジスタ2のIND
フィールド部を信号線35を介してセレクタ71に入力
する。セレクタ71では信号線30を介して入力された
レジスタ3の値によって” ] ”を出力するORゲー
ト104の出力を受けてレジスタ1より送出された内容
を選択し信号線46を介してレジスタ9及びANDゲー
ト75へ送出する。
又、生成された実効アドレスが直接指定データ記述子(
オペランドデータの実効アドレスを生成するデータ記述
子)から生成されたアドレスであるか否かの信号におい
ては、本タイミングではORゲート104の出力は1″
となるなめNORゲート73の出力は0″となり、直接
指定データ記述子から生成されたアドレスでないことを
信号線47を介してレジスタ10へ送出する。
又、生成された実効アドレスによってアクセスされるデ
ータあるいはデータ記述子(本タイミングではデータ記
述子)がメモリへのアクセス単位境界をまたいでいてリ
クエストが2回必要となるか否かを示す信号を生成され
た実効アドレスの下位の一部を参照することによって生
成する。本実施例においては仮にメモリへのアクセス単
位を8バイトとし説明を加えていく。
今、信号線45を介して、3人力加算器28によって生
成された実効アドレスの下3ビットを検出回路19のセ
レクタ72に供給する。セレクタ72ではセレクタ1同
様にORゲート104の出力によって信号線45からの
データを選択しこの出力をコンパレータ74へ入力する
。ここで゛データ記述子のデータ長は本実施例において
は第7図に示すように4バイトであるため実効アドレス
の下3ビットか” 101 ”より大きければアクセス
単位境界である8バイト境界をまたぎメモリへの3 4 リクエストが2回必要となる。
ここて本タイミングにおりるデータ記述子取り出しのア
クセスにおいては8バイト境界内にデータ記述子が存在
しメモリへのリクエストが1回てよいものとし説明を加
える。従ってコンパレータ74の出力は0″′となり信
号線49を介してレジスタ4に” o ”がセットされ
る。
又データ記述子をアクセスするためのメモリリクエスト
てかつデータ記述子がアクセス単位境界をまたぎメモリ
へのリクエストが2回必要か否かを示す信号は、前述の
ようにコンパレータ74出力が′0″となるなめAND
ゲート75出力も○″となり信号線48を介して“O″
″がレジスタ11に供給される。
又、生成された実効アドレスによるメモリへのアクセス
がアクセスされるデータあるいはデータ記述子に対する
左端のリクエストであるが否かを示す信号においては、
レジスタ4は命令の第1ステツプであるため0′°とな
っているためインバータ27により該出力は反転され′
1″が信号線93を介してレジスタ12へ送出される。
信号線46,47,48.93によって値を供給された
レジスタ9,10,11..12はタイミング信号生成
回路20の指示により各々の値をセットする。本タイミ
ングにおいてレジスタ3の出力をレジスタ87へ、レジ
スタ1のGRフィールドをレジスタ98へ、BRフィー
ルドをレジスタ9つヘセットする。
次にT2サイクルにおいてはT1サイクルでセットされ
たレジスタ87の値により書込指示信号生成回路22(
第3図に構成例)のOR,ゲート89出力がパ1′”と
なる。又レジスタ102は命令の第1ステツプであるた
めOクリアされており従ってインバータ66出力は“]
”′となりANDゲート67出力は1゛′となって例外
アドレスバッファ18への書き込みを指示する。
この結果、例外アドレスバッファ18はレジスタ14で
示される’ooooz”番地へレジスタ9.10,11
..1.2.98,99.13の値を書き込む。ここで
メモリへ取り出しを要求したデータ記述子がレジスタ2
へ返ってくるためには数マシンサイクルを要する。仮に
本実施例においてはT7サイクルにおいてデータ記述子
が返って来たものとし説明を加える。
前述した様にT7サイクルにおいてはレジスタ2ヘデー
タ記述子が供給される。又本タイミンクにおいてデータ
記述子が返ってきたことを示す信号がレジスタ5ヘセツ
トされる。又本タイミンクにおいて取り出されたデータ
記述子の格納された実効アドレスの生成及び取り出しに
おいて例外が発生したか否かを示す信号がレジスタ6ヘ
セツトされる。
第8図に示すタイミングチャートはここで例外が発生し
た場合を示すものであり第9図、第10図は例外が発生
しなかったことを示すものである。
従ってT7サイクルでは第8図においてはレジスタ6は
“1°′となり、第9図、第10図は” o ”となる
。第8図においてはレジスタ6は” ] ”となったこ
とによって例外アドレスバッファ18のライトポインタ
カウントアツプ回路21におけるORゲート63出力が
“1″となりライトポインタをoooozから0001
Zヘカウントアツプすることを指示する。
又第9図、第10図においてはレジスタ6の出力は前述
のように′0″であり、又レジスタ6の前サイクルの内
容を保持するレジスタ17も0″′で゛あるためライト
ポイントカウントアツプ回路21のANDゲート61出
力はO′″となる。更にここでレジスタ2にセットされ
たデータ記述子によって生成される実効アドレスは次の
データ記述子を取り出すものとし説明を加える。従って
信号線35により与えられる信号はINDフィールド−
“1″”で゛あり、NORゲート61出力は0″となり
ANDゲート80出力も0′°となる。又本タイミング
ではレジスタ3及びレジスタ82はともに0°′である
ためANDゲート85及び’ANDゲート77出力はと
もに“0″となり、従ってORゲート63出力も” o
 ”となりライトポインタのカウントアツプ指示は行な
われ7 8 ない。
次にT8サイクルにおいてはレジスタ3及びレジスタ4
の出力は“0′″であるなめ、レジスタ13にはレジス
タ2に供給されたデータ記述子のEFAフィールドか供
給される。又検出回路19においては、レジスタ3及び
レジスタ82出力はともに′0“″であるためORゲー
ト104出力はパ0“′となり、セレクタ71において
信号線35によって供給されるレジスタ2のINDフィ
ールドの内容“′1′′が信号線46を介してレジスタ
9へ供給される。
又レジスタ2へ供給されたデータ記述子は次のデータ記
述子のアドレスを保持するものであり、従ってレジスタ
2のINDフィールドより信号線35を介してNORケ
ート73へ送られる値は“1′′であるためNORゲー
ト73の出力は” o ”が信号線47を介してレジス
タ10へ供給される。又次にアクセスされるデータ記述
子が仮アクセス単位境界をまたき2回リクエストが必要
であったものとして説明を加えていく。
前述したように、本タイミングにおいてはORゲート]
04の出力は°゛OOパるため、セレクタ2は信号線3
7より送られてきたレジスタ2に保持された次のデータ
記述子の実効アドレスの下3ヒッ1へを選択しコンパレ
ータ74に送出される。又、前述のように次にアクセス
されるデータ記述子は8バイト境界(アクセス単位境界
)をまたぐこととデータ記述子のデータ長が4バイトで
あることより、データ記述子の先頭ア1〜レスの下3ピ
ッI・は’ 10 ] ”よりも大きくなる。従ってコ
バレータ74出力は“1″となり信号線4つを介してレ
ジスタ4へ送られ、既述のようにセレクタ7]出力も“
1″であるためA、 N Dグー1へ75出力も“1″
”となり信号線48を介してレジスタ11へ送出される
。本タイミングにおいてはレジスタ4の出力は゛O″で
あり従ってインバータ27出力は′1゛″となり該値が
信号線93を介してレジスタ12へ供給される。
又、Tステージレジスタのセットを指示するタイミング
信号生成回路20はレジスタ5の出力により” 1 ”
となり各レジスタ9,10,1.1.。
12.13は各々前述した値をセラ1〜する。又第8図
においては前述したようにライトポインタカウントアツ
プ指示回路21によってカウントアツプが指示されてい
るためレジスタ14は+1カウンタ29出力をセットし
ライトポインタ゛0000Z″から“’00012″′
にする。
第9図、第10図においては、前述のように指示回路2
1の出力は0″てありライトポインタはカウントアツプ
されない。又本タイミングにおいてレジスタ16.レジ
スタ17は各々レジスタ5 レジスタ6の値をセットす
る。
次にT9サイクルにおいてはレジスタ16の値により例
外アドレスバッファ18の書き込みを指示する指示回路
22の出力は” 1 ”となる。従って例外アドレスバ
ッファ18は第8図では00017番地へその他のケー
スはooooz番地へレジスタ9,10,11,12,
98,99.13の値を書き込む。
以上の説明から解るように第8図のケースに示ずように
例外が発生したアドレスは上書きされないためのooo
oz番地に残っており、又例外を発生させる要因となっ
たペースレジスタ番号等もooooz番地に残っている
ことになる。従って例外処理を行なう例外処理ファーム
ウェアはレジスタ15にoooozをセットし例外アド
レスバッファ18から例外情報を収集し例外の処理を行
なうことが可能となる。次にひきつづき第9図。
第10図のケースについて説明を加えていく。
第9図、第10図においては前述したようにTリサイク
ルにおいては次のデータ記述子の取り出しアドレス等が
ooooz番地へ上書きされる。又同一タイミングにお
いて前述のように次のデータ記述子は8バイト境界をま
たいでおり2回メモリへのアクセスが必要となるため、
レジスタ13に入れられた実効アドレスに+8を行ない
データ記述子の右端側を取り出すのて実効アドレスを生
成する。
この実効アドレスの生成はレジスタ13の値のセレクタ
25へ供給し、又セレクタ24へは1 2 ′“0′″を、セレクタ26へはパ8”を供給する本タ
イミンクではレジスタ3の値は′0″であるためセレク
タ24,25.26は各々”o””レジスタ13′″ 
“8゛′を選択し3人力加算器28へ入力し3人力加算
されデータ記述子の右端側へのアクセスのための実効ア
ドレスを得セレクタ23へ供給される。セレクタ23て
は前述のようにレジスタ4の出力が“1′であるためO
Rゲート69出力が]”′となり3人力加算器28より
送出された値を選択しレジスタ13へ供給する。
又前述したようにT8サイクルにおいてレジスタJ1に
は“1”がセットされており本タイミンクにおいてレジ
スタ102の値か1゛にセットされるなめ、例外アドレ
スバッファ18への書き込み指示回Flli22におい
てはインバータ66の出力かO″となり従ってANDゲ
ート67の出力も′0″となるためT1oザイクルにお
ける例外アドレスバッファ18への書き込みは行なわな
い。
これは間接指定時の例外発生時例外情報として必要なア
ドレスかデータテータ記述子の左端アドレスであるため
右端アドレスを書き込む必要がないためである。
次にT8及びT9ザイクルによって生成された実効アド
レスによってアクセスされたデータ記述子が返ってくる
タイミンクが仮にT14サイクルであったとし説明を行
なう。T、4.T、6.TBプサイルにおける動作は基
本的にはT7 、 Ts 、 T9サイクルての動作と
同様である。但し、ここては次のデータ記述子取り出し
においてはリクエストは1回てよいものとし説明を加え
ていく。
前述したように、ここでは次のデータ記述子取り出しで
はリクエストは1回であり従ってT7゜T8.T9サイ
クルとの相異点は検出回路1つにおいてコンパレータ7
4の出力が“0″′となり、従ってレジスタ4は“′0
パのままであり又レジスタIFの値もO″″のままであ
ること及び+8リク工スト発行のためのアドレス生成が
行なわれてないことである。第9図はT14ザイクルで
レジスタ2にセットされたデータ記述子のメモリ上の位
置を示す実効アドレスの生成及びデータ記述子の取り出
しにおいて例外が発生したケースであり第10図は発生
しなかったケースである。
従って第9図においてT I4.T I5+ T16サ
イクルに準する。又第10図におけるT、4. T15
T16ザイクルの動作は前述の相異点を除き第9図、第
10図に示すT7.T8.T、サイクルに準する。従っ
て第9図においてはT15ザイクルにおいてライトポイ
ントのカウントアツプを行うためレジスタ14は0OO
IZとなり、T15サイクルにおいて例外アドレスバッ
ファ18の0001Z番地へ生成された実効アドレスか
書き込まれる。従って例外を起こした実効アドレスは0
00Z番地に残される。
又例外を起こした実効アドレスを生成するための要因は
本実施例本タイミンクではデータ記述子の内容−実効ア
ドレスであるため、oooozに残された実効アドレス
そのものを例外アドレスバッファ18に残すことによっ
て例外処理ファームウェアへ例外情報を提供する。又第
10図においては例外が発生していないなめ生成された
実効アドレスはooooz番地へ上書きされる。
次に’T”21サイクルにおいて直接指定のデータ記述
子かレジスタ2へ供給されたものとして説明を加えてい
く。又、この時のデータ記述子のアドレス生成及び取り
出しにおいては例外は発生していないものとする。以上
前提としT21サイクルにおいてはレジスタ2に直接指
定のデータ記述子がセットされデータ記述子が返って来
たことを示す信号がレジスタ5にセラI・される。又T
2□サイクルにおいては直接指定のデータ記述子が返っ
てきたことによってライトポインタカウントアツプ指示
回路21においてはレジスタ3出力” o ”レジスタ
2INDフイールド゛′0“′であることによりNOR
ゲート80の出力は1′”となり、またレジスタ5出力
は“1″′て゛あるためANDゲート80の出力は1″
となり従ってORケート63の出力は]°°となりレジ
スタ14は0001Zにカウントアツプされる。又信号
線81を介してレジスタ94が“1′にセットされる。
又聞−のタイミングにおいて検出回路1つにおいてはレ
ジ5 6 スタ2のINDフィールドは” o ”であるなめ信号
線46を介してレジスタは“0″がセットされる。又、
本タイミングにおいてはレジスタ3及び82の出力はと
もに′0″であり従ってORゲート104の出力は0″
′となるためNORケート73出力は“1″となりレジ
スタ1oは” ] ”にセセラされる。又ここでアクセ
スされるオペランドデータは仮にリクエスト1回てよい
ものとし説明を加える。
前述の前提よりコンパレータ74出力は0″となり従っ
てレジスタ11は“0”をセットする。又本タイミング
においてはレジスタ4出力は″“0′″であり従ってイ
ンバータ27出力は1−″′となりレジスタ12は′1
′′にセットされる。又レジスタ13にはレジスタ2に
格納されたデータ記述子のEFAフィールドが入れられ
る。又木タイミングにおいてレジスタ5の出力” 1 
”がレジスタ16にセットされる。
次にT22サイクルにおいてレジスタ16出力が1′′
であるため例外アドレスバッファ28書き込み指示回路
22出力か” 1 ”となりレジスタ9.10,1 ]
、、1.2,98,99.13の内容が例外アドレスバ
ッファ18のOOO]、 Z番地へ格納される。又本タ
イミンクにおいてライトポインタのカウントアツプ指示
回路21へ入力されるレジスタ16出力がパ1″′てあ
り、レジスタ94は前述のように本タイミングで1′″
であるためANDゲート62出力は1′′となり従って
ORゲート63出力も1′”となりライトポインタはア
ラン1〜アツプされレジスタ171に0010Zがセッ
トされる。従って次命令において生成される実効アドレ
スはOO10Zに書き込まれることになり本命令実行に
おいては直接指定のデータ記述子のアドレス及びオペラ
ンドデータの実効アドレスを例外アドレスバッファ28
に残すことになる。
ここでオペランドデータへのアクセスあるいはオペラン
ドデータの実効アドレス生成で例外が発生した場合にお
いて例外を起こした実効アドレスは前述のように例外ア
ドレスバッファ28のo。
0 ]、 Z番地に格納されており、又例外を起こす要
因となった直接指定のデータ記述子の実効アドレスはo
oooz番地に格納されている。
従って例外処理ファームウェアが例外処理を行なう場合
には00012番地をレジスタ15にセットし0001
7番地に格納された例外を起こしたアドレス及びレジス
タ9,10,11.12よりセットされる各例外情報デ
ータを例外アドスバッフア28より読み出し、又ここで
読み出された例外情報データより例外を起こしたアドレ
スが直接指定のデータ記述数から生成されたアドレスで
ありオペランドデータの左端へのリクエストアドレスで
あることを認識し、次にooooz番地をレジスタ15
へ入力し直接指定のデータ記述子の実効アドレスを例外
アドレスバッファ28より読み出すことにより例外の処
理を行なう。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、オペランドデータの実効
アドレスを生成するためのデータ記述子によって生成さ
れることを実効アドレスバッファに書き込む前に通知さ
れた場合と、実行される命令のオペランドデータを取り
出す実効アドレスを例外アドレスバッファに書き込んだ
場合及び例外アドレスバッファに書き込まれる実効アド
レス生成及びデータ収り出しによって例外が発生した場
合に、ライトアドレスポインタをカウントアッフ。
(ダウン)し例外を起こした実効アドレス及びこの実効
アドレスを生成するための要因くベースレジスタ番号、
データ記述子の内容等)及び生成される実効アドレスが
間接指定によって生成されるアドレスか否かを信号、生
成される実効アドレスがオペランドデータの実効アドレ
スを生成するためのデータ記述子によって生成されるも
のか否かを示す信号、データ記述子をアクセスするため
のメモリリクエストでかつ取り出されるデータ記述子が
メモリへのアクセス単位境界をまたぎ該データ記述子の
取り出した2回のリクエストを要することを示す信号及
びメモリアクセスがアクセスされるデータあるいはデー
タ記述子の左端へのリクエストであることを示す信号を
例外アドレスバラ2つ 0 ファに格納し、例外が発生した場合にこれらの情報をも
とに例外を起こしたアドレス及び該アドレスを生成する
ための要因ペースレジスタ番号及び直接指定のデータ記
述子のアドレス等を例外処理ファームウェアに提供し、
例外を起こしたアドレス及び該アドレスを生成するため
の要因を例外処理時に必要とする例外の処理を、例外ア
ドレスバッファへの書き込みをリクエスト毎に別の例外
アドレスバッファのアドレスへ格納することなしに行な
うことを可能とする効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明情報処理装置の一構成例を示す図、第2
図は例外アドレスバッファのライトポインタのカウント
アツプ指示回路の構成例を示す図、第3図は例外アドレ
スバッファへのデータ書き込み指示回路の構成例を示す
図、第4図は生成された実効アドレスが直接指定による
ものか間接指定によるものか等を検出する検出回路の構
成図、第5図はTステージのレジスタをセットするタイ
ミング信号を生成する回路を示す図、第6図は本発明実
施例て使用される実効アドレス生成を行なう命令の命名
形式を示す図、第7図は本発明実施例て使用されるデー
タ記述子の形式を示す図、第8図、第9図、第10図は
第1図に示した構成の動作を示すタイミングチャートで
ある。 1〜6,9〜1.7,82,87,94,9899.1
.02・・・レジスタ、7・・・インチフスレジスタ群
、8・・ペースレジスタ群、18・・例外アドレスバッ
ファ、19・・・検出回路、20・・・タイミング信号
生成回路、21・・・カウントアツプ指示回路、22・
・・書込指示信号生成回路、23〜26,71.72・
・セレクタ、27.66 79・・・インバータ、28
・・・3人力加算器、2つ・・・+1カウンタ、30〜
4.3.45〜60,64,65゜68.70,78,
81,83,84,86゜88.90,93,95,9
7,100,101.1.03,105.107・・・
信号線、61,73・・・NORゲート、62,67.
75.77.80.85,106・・・A、 N Dゲ
ート、63,69゜8 つ 96.104・・ORゲート。 3 カワじト了フワ°T旨i1巴穎ろ //6/ Nθβゴ卦 7’/ : ’tXJ) 1”−ヨ タ、7Z詭3..5:AND何′外 63、フロ、θββロー ト 困 春i1箱■111号??

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 命令語によりアドレス展開され、オペランドデータの実
    効アドレスを直接生成する直接指定と、命令語よりアド
    レス展開され生成された実効アドレスにより取り出され
    たデータ記述子によって、オペランドデータの実効アド
    レスを生成するか、あるいはデータ記述子によって生成
    された実効アドレスによって、さらにデータ記述子を取
    り出すことを繰り返し最後にオペランドデータの実効ア
    ドレスを生成する間接指定とによって、実効アドレスの
    生成が可能であり、又パイプラインによって順次命令の
    処理を行なう情報処理システムにおける例外アドレスバ
    ッファ管理方式において、命令語あるいはデータ記述子
    により実効アドレスの生成を行なう実効アドレス生成手
    段と、前記実効アドレス生成手段により生成された実効
    アドレスをメモリへのリクエスト対応に書き込む例外ア
    ドスバッフアと、 前記例外アドレスバッファのライトアドレスを保持する
    ライトアドレスポインタと、 該ライトアドレスポインタのカウントアップ(ダウン)
    するカウントアップ(ダウン)指示回路と、 リードアドレスを保持するリードアドレスポインタと、 生成される実効アドレスが、間接指定によって生成され
    るアドレスか直接指定によって生成されるアドレスかを
    示す手段と、 生成される実効アドレスがオペランドデータの実効アド
    レスを生成するためのデータ記述子によって生成される
    ものか否かを示す手段と、 生成された実効アドレスによってアクセスされるオペラ
    ンドデータあるいはデータ記述子がメモリのアクセス単
    位境界をまたいでおり前記オペランドデータあるいは前
    記データ記述子へのメモリリクエストを2回必要とする
    か否かを示す手段と、 生成される実効アドレスがオペランドデータの実効アド
    レスを生成するためのデータ記述子によって生成される
    ものか否かを前記実効アドレスが前記例外アドレスバッ
    ファに書き込まれる前に前記ライトアドレスポインタの
    カウントアップ(ダウン)指示回路へ通知する手段とを
    有し、 前記通知手段により生成される実効アドレスがオペラン
    ドデータの実効アドレスを生成するためのデータ記述子
    によって生成されることが通知された場合と、実行され
    る命令のオペランドデータを取り出す実行アドレスを例
    外アドレスバッフアへ書き込んだ場合及び前記例外アド
    レスバッファに書き込まれる実効アドレス生成及びデー
    タ取り出しによって例外が発生した場合に前記ライトア
    ドレスポインタをカウントアップ(ダウン)し、例外を
    起した実効アドレス及び該実効アドレスを生成するため
    の要因(ベースレジスタ番号、オペランドデータの実効
    アドレスを生成するためのデータ記述子の実効アドレス
    等)及び前記生成される実効アドレスが間接指定にって
    生成されるアドレスか否かを示す信号、生成される実効
    アドレスがオペランドデータの実効アドレスを生成する
    ためのデータ記述子によって生成されるものか否かを示
    す信号、データ記述子をアクセスするためのメモリリク
    エストでかつ取り出されるデータ記述子がメモリへのア
    クセス単位境界をまたぎ該データ記述子の取り出した2
    回のリクエストを要することを示す信号及びメモリアク
    セスがアクセスされるデータあるいはデータ記述子の左
    端へのリクエストであることを示す信号を前記例外アド
    レスバッファに格納し例外の処理を行なうことを特徴と
    する例外アドレスバッファ管理方式。
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FR122199A (ja) * 1973-12-17
JPS62115571A (ja) * 1985-11-15 1987-05-27 Fujitsu Ltd ベクトルアクセス制御方式

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