JPH0441541B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0441541B2
JPH0441541B2 JP58227039A JP22703983A JPH0441541B2 JP H0441541 B2 JPH0441541 B2 JP H0441541B2 JP 58227039 A JP58227039 A JP 58227039A JP 22703983 A JP22703983 A JP 22703983A JP H0441541 B2 JPH0441541 B2 JP H0441541B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
station
master station
slave
slave station
line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58227039A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60120634A (ja
Inventor
Satoshi Kuroda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP58227039A priority Critical patent/JPS60120634A/ja
Publication of JPS60120634A publication Critical patent/JPS60120634A/ja
Publication of JPH0441541B2 publication Critical patent/JPH0441541B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L43/00Arrangements for monitoring or testing data switching networks
    • H04L43/50Testing arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、データ伝送装置、特にポーリング方
式において、親局からの呼出しに対して子局が応
答しない場合、その原因がどこにあるか判定可能
なデータ伝送装置に関するものである。
〔発明の技術的背景〕
ポーリング方式は、データ伝送装置親局が複数
のデータ伝送装置子局を順次呼出し、この呼出さ
れた子局からのデータを順次受けることにより、
複数の各子局を監視制御する情報伝送方式であ
る。第1図はポーリング方式を採用したシステム
図であり、親局1と複数の子局21〜2oは伝送路
3(下り伝送路31、上り伝送路32)を介して
接続されている。そして親局1からの呼出し信号
が下り伝送路31を経由して各子局へ伝送される
と、これを受けた各子局は自局に対する呼出し信
号であるか否かを判定し、自局のものであると判
定した該当子局は、ラインスイツチ21〜2oを閉
路して上り伝送路32を接続して自局データを親
局に伝送する。又、子局2もしくは伝送路3に障
害が発生した場合には、親局1からの呼出し信号
があつても各子局からの応答がなくなるため、親
局1は子局21〜2oからの応答がないことを検出
すると、外部に警報出力を導出するよう構成され
ている。
〔背景技術の問題点〕
上記したシステムでは親局からの警報出力があ
つた場合に、復旧作業を行なう必要があるが、そ
の障害個所が伝送路にあるのか、子局自体にある
のか判別しなければならない。しかし親局側では
判別不能であるため、従来は無人化された子局へ
おもむき、障害個所を確認して対策をたてる必要
があつた。
〔発明の目的〕
本発明は上記問題点を解決することを目的とし
てなされたものであり、障害個所を親局側で判別
し得るデータ伝送装置を提供することを目的とし
ている。
〔発明の概要〕
本発明では各子局に対して子局本体とは別個又
は部品の一部が共通な回線異常検出回路をもう
け、親局において子局からの応答異常を検出した
際、親局から各子局に対して断続信号を送出し、
一方、子局側ではこの断続信号を検出すると、各
子局毎にタイミングのずれた返送パルスを親局に
向つて時系列的に送信しこれを受けた親局側では
返送パルスの欠落個所を検出することにより、障
害発生回線を判別しようとするものである。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照して実施例を説明する。第2図
は本発明によるデータ伝送装置の一実施例ブロツ
ク図であつて親局側を示し、第3図は同じく子局
側の一実施例ブロツク図を示す。
第2図において、親局本体11からの呼出し信
号を変調器12を介して下り伝送路へ接続する構
成、及び上り伝送路32からの応答信号を復調器
13を介して親局本体11へ接続する構成は従来
同様である。14はリレーであつて変調器12と
下り伝送路間にもうけられ、断続発生器15によ
つて断続的な信号を発生する。16は計録計であ
つて復調器13に接続され、回線断検出出力を検
出する構成を有する。
第3図において、は今回新たに付加された回
線異常検出回路で、子局21とは独立して別個に
もうけられる。41は復調器であつて下り伝送路
31に接続され、ここで復調された信号は断続検
出器によつて検出される。オンデイレイ付ワンシ
ヨツト回路43は断続検出器42からの信号を受
けて回線接続駆動回路を作動し、リレー45を作
動させて変調器46上り伝送路32に接続して一
定時間だけ信号を出力する構成を有している。な
おオンデイレイ付ワンシヨツト回路43は子局毎
に夫々オンデイレイタイマー値を異にする(設定
時間をずらす)。
第4図は動作説明のためのタイムチヤートであ
り、これによつて一連の動作を説明する。
先ず、親局において子局側の異常を検出する
と、断続発生器15を作動させ、第4図aに示さ
れる断続信号を下り伝送路31へ出力する。この
断続信号を受信した各子局は、復調器41が動作
して断続検出器42へ伝えられる。なお、親局1
から各子局21〜2oへのデータ伝達には周波数偏
移方式を利用しているために、断続的な信号は無
意味であつて子局装置は動作しない。そして断続
信号を入力した断続検出器42はオンデイレイ付
ワンシヨツト回路43を起動する。ここでオンデ
イレイ付ワンシヨツト回路43は前記断続信号検
出後、ある一定時間経過するとワンシヨツト信号
を出力する回路であり、このオンデイレイタイマ
ー値は、第4図b,c,dのT1,T2,T3に示さ
れるように、各子局夫々に設定値を変えている。
次にオンデイレイ付ワンシヨツト回路43からの
ワンシヨツトパルスによつて回線接続駆動回路4
4が動作し、リレー45を閉じて変調器46の信
号が上り伝送路32へ出力される。しかし各子局
のオンデイレイタイマー値T,T2,T3…が複数
子局毎に夫々異なつているため、上り伝送路32
には第4図eの如く、各子局からの信号が時系列
的に現われる。
一方、各子局からの信号を受信した親局1の復
調器13の出力は、前記した子局からの時系列的
な信号がそのまま出力されて記録計16に記録さ
れる。この時、親局と子局との間の伝送路3に障
害が発生した場合には、第4図fに示される信号
のうちで該当部分に欠落を生じて、伝送路3の異
常が判別できる。
なお、子局における本体21〜2oの電源と、回
線異常検出回路の電源とは分離し、子局の電源
に障害が生じてダウンした場合であつても応答が
返せるようにする。
即ち、その理由は子局と回線異常検出回路とを
共通電源にした場合、この電源がダウンすると、
回線異常検出回路から親局へ信号が返送できなく
なり、ために親局では、あたかも伝送路3が異常
と判断される可能性があることを防止するためで
ある。
第5図は子局の他の実施例ブロツク図である。
本実施例では子局内にある変調器及び復調器を共
通に利用することにより、構成部品の削減をはか
ろうとするものである。
第5図において、22は子局本体、23は変調
器、24は復調器であり、本来、親局と子局との
間のデータ伝送に使用されるものである。その他
の構成及び動作は第3図と同様であるため省略す
る。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば親局におい
て子局からの応答異常が検出された際、親局から
各子局へ向けて断続信号を送出し、子局側におい
て、子局本体とは独立して別個又は部品の一部が
共通な回線異常検出回路からの応答時間を各子局
毎にずらして時系列的に親局に向つて伝送し、親
局においてその欠落部分を検出して該当する異常
伝送路を検出するよう構成したので、返送される
信号を見るだけで子局本体が異常なのか、伝送路
が異常なのかを親局側で判別でき、障害復旧の時
間を短縮できるデータ伝送装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はポーリング方式を採用した遠方監視制
御システム図、第2図はデータ伝送装置親局の一
実施例ブロツク構成図、第3図はデータ伝送装置
子局の一実施例ブロツク構成図、第4図は動作説
明のためのタイムチヤート、第5図はデータ伝送
装置子局の他の実施例ブロツク構成図である。 1……データ伝送装置親局、21〜2o……デー
タ伝送装置子局、11……親局本体、12,2
3,46……変調器、13,24,41……復調
器、14,45……リレー、15……断続発生
器、16……記録計、3……伝送路、31……下
り伝送路、32……上り伝送路、42……断続検
出器、43……オンデイレイ付ワンシヨツト回
路、44……回線接続駆動回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 親局と複数の子局が伝送路にて接続され、ポ
    ーリング方式によつて親局からの呼出信号を複数
    の子局へ伝送し、各子局からのデータを親局にて
    収集すると共に、子局もしくは伝送路に発生した
    障害個所を親局側にて判別するデータ伝送装置に
    おいて、親局には、子局からの応答異常を検出し
    たとき、各子局に対して変調器の出力を断続して
    送出する断続発生器と、子局からの応答信号を受
    信する記録計を備えると共に、子局には、親局か
    らの前記断続信号を検出したとき各子局毎に異な
    る遅延時間を有するオンデイレイ付ワンシヨツト
    回路と、前記ワンシヨツト回路の出力を得て動作
    する回線接続駆動回路と、前記回線接続駆動回路
    の動作により伝送路に接続され親局に向けて出力
    を送出する変調器とからなる回線異常検出回路を
    備えたことを特徴とするデータ伝送装置。
JP58227039A 1983-12-02 1983-12-02 デ−タ伝送装置 Granted JPS60120634A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58227039A JPS60120634A (ja) 1983-12-02 1983-12-02 デ−タ伝送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58227039A JPS60120634A (ja) 1983-12-02 1983-12-02 デ−タ伝送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60120634A JPS60120634A (ja) 1985-06-28
JPH0441541B2 true JPH0441541B2 (ja) 1992-07-08

Family

ID=16854566

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58227039A Granted JPS60120634A (ja) 1983-12-02 1983-12-02 デ−タ伝送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60120634A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53109449A (en) * 1977-03-07 1978-09-25 Hitachi Ltd Control system for data transmission
JPS5582552A (en) * 1978-12-18 1980-06-21 Pioneer Electronic Corp Bidirectional data communication system

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53109449A (en) * 1977-03-07 1978-09-25 Hitachi Ltd Control system for data transmission
JPS5582552A (en) * 1978-12-18 1980-06-21 Pioneer Electronic Corp Bidirectional data communication system

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60120634A (ja) 1985-06-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0441541B2 (ja)
JP2654406B2 (ja) 非常通報装置
JPH0325839B2 (ja)
JPH0348997A (ja) 監視システム
JPS61195495A (ja) 分散処理型自火報システム
JP2618890B2 (ja) 異常送信検出方式
JPS61228760A (ja) ペ−ジング交換システムの監視方法
JPS6372291A (ja) 中継局制御方式
JPH07123030A (ja) 故障診断装置
JP2585326B2 (ja) 多重ループ通信システム
JPH027119B2 (ja)
JPH0318378B2 (ja)
JP2747948B2 (ja) マルチプロセッサシステムのリモート監視方式
JPS61284134A (ja) 伝送システムの障害情報転送方式
JPH04266245A (ja) 端末障害監視方式
JPH0144063B2 (ja)
JPS6031345A (ja) 障害転送回線切替方式
JPH04351194A (ja) 遠隔監視システム
JPH05327743A (ja) データ通信システムの伝送路制御方法
JPH02129736A (ja) 情報処理装置の遠隔監視システム
JPS63172591A (ja) 監視デ−タ収集方式
JPH0716193B2 (ja) 変復調装置のパワ−オフ検出方式
JPH066874A (ja) 遠方監視制御装置
JPS6129923A (ja) 電源制御方式
JPH0535624B2 (ja)