JPH0441077Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0441077Y2 JPH0441077Y2 JP19572486U JP19572486U JPH0441077Y2 JP H0441077 Y2 JPH0441077 Y2 JP H0441077Y2 JP 19572486 U JP19572486 U JP 19572486U JP 19572486 U JP19572486 U JP 19572486U JP H0441077 Y2 JPH0441077 Y2 JP H0441077Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer cylinder
- wall
- bottom wall
- cylinder
- fitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本案は、うがい用、洗眼用の薬液等の液体を収
納する容器に係る。
納する容器に係る。
「従来の技術」
うがい用、洗眼用の薬液等を収納させた容器
に、液体計量用等の小型のコツプを添付したもの
が知られている。
に、液体計量用等の小型のコツプを添付したもの
が知られている。
「考案が解決しようとする問題点」
通常、上記コツプは、容器のキヤツプ外面に倒
立状態で被せているが、塵埃が付着して汚れ易か
つた。
立状態で被せているが、塵埃が付着して汚れ易か
つた。
本考案は上記欠点を除去するものである。
「問題点を解決するための手段」
口頸部を起立した容器本体１と、上記口頸部に
嵌合させた内筒５下端から外向きフランジ状壁を
介して外筒６を起立すると共に、上記内筒５上端
の頂壁５ａ中央部に注出孔７を穿設し、かつ、外
筒６上部左右の両側に切欠き部８，８を形成し、
更に、外筒６後部上端に、該外筒上端開口を閉塞
する蓋体９を、弾性反転による開閉が自在に連結
したキヤツプ部材４と、上記内筒頂壁５ａ上面に
底壁１４を、該底壁内面に付設した栓部１５を上
記注出孔７に水密に嵌合させて載置させると共
に、該底壁周縁から垂設した周壁１６を上記外筒
６内面に着脱自在に嵌合させた小コツプ１３とか
ら形成した。
嵌合させた内筒５下端から外向きフランジ状壁を
介して外筒６を起立すると共に、上記内筒５上端
の頂壁５ａ中央部に注出孔７を穿設し、かつ、外
筒６上部左右の両側に切欠き部８，８を形成し、
更に、外筒６後部上端に、該外筒上端開口を閉塞
する蓋体９を、弾性反転による開閉が自在に連結
したキヤツプ部材４と、上記内筒頂壁５ａ上面に
底壁１４を、該底壁内面に付設した栓部１５を上
記注出孔７に水密に嵌合させて載置させると共
に、該底壁周縁から垂設した周壁１６を上記外筒
６内面に着脱自在に嵌合させた小コツプ１３とか
ら形成した。
「作用」
蓋体９を開蓋し、切欠き部８，８を利用して小
コツプ１３を摘んで取出し、該小コツプ内に容器
本体内の収容液を注出する。使用後、小コツプ１
３を倒立させてキヤツプ部材４内へ入れ、蓋体９
を閉める。
コツプ１３を摘んで取出し、該小コツプ内に容器
本体内の収容液を注出する。使用後、小コツプ１
３を倒立させてキヤツプ部材４内へ入れ、蓋体９
を閉める。
「実施例」
１は容器本体で、胴部２上端から肩部３を介し
て口頸部を起立させてある。
て口頸部を起立させてある。
４はキヤツプ部材であり、該キヤツプ部材は、
上記口頸部に嵌合させた内筒５下端から外向きフ
ランジ状壁を介して外筒６を起立させると共に、
上記内筒５上端の頂壁５ａ中央部に注出孔７を穿
設させ、又、外筒６上部の左右両側に切欠き部
８，８を形成させてある。又、上記外筒６後部上
端には、該外筒上端開口を閉塞する蓋体９を、弾
性反転による開閉が自在に連結させてある。該蓋
体を開閉させる弾性反転機構は公知のものでよ
く、図示例では、ヒンジ付き連結部１０，１０と
弾性板１１とで形成させてある。上記注出孔７周
縁からは注出筒１２を起立させる。
上記口頸部に嵌合させた内筒５下端から外向きフ
ランジ状壁を介して外筒６を起立させると共に、
上記内筒５上端の頂壁５ａ中央部に注出孔７を穿
設させ、又、外筒６上部の左右両側に切欠き部
８，８を形成させてある。又、上記外筒６後部上
端には、該外筒上端開口を閉塞する蓋体９を、弾
性反転による開閉が自在に連結させてある。該蓋
体を開閉させる弾性反転機構は公知のものでよ
く、図示例では、ヒンジ付き連結部１０，１０と
弾性板１１とで形成させてある。上記注出孔７周
縁からは注出筒１２を起立させる。
１３は小コツプであり、該小コツプは、上記内
筒頂壁５ａ上面に底壁１４を、該底壁内面に付設
した栓部１５を上記注出孔７に水密に嵌合させて
載置させると共に、該底壁周縁から垂設した周壁
１６を上記外筒６内面に着脱自在に嵌合させたも
のである。又、該小コツプの周壁１６は、上記外
向きフランジ状壁上面との間に小間隙が形成され
る長さとすればよく、そうすれば、小コツプの口
縁が外向きフランジ状壁に接触して汚れることが
なくなる。又、斯様に形成する場合は、周壁１６
左右両側の外面に、上記切欠き部８，８に着脱自
在に嵌合させる突部１７，１７を付設し、閉蓋時
に蓋体９下端がその突部１７，１７上面に当接す
るよう形成する。このようにすれば、周壁１６下
端が外向きフランジ状壁に接触してなくとも、小
コツプがガタつくことがない。
筒頂壁５ａ上面に底壁１４を、該底壁内面に付設
した栓部１５を上記注出孔７に水密に嵌合させて
載置させると共に、該底壁周縁から垂設した周壁
１６を上記外筒６内面に着脱自在に嵌合させたも
のである。又、該小コツプの周壁１６は、上記外
向きフランジ状壁上面との間に小間隙が形成され
る長さとすればよく、そうすれば、小コツプの口
縁が外向きフランジ状壁に接触して汚れることが
なくなる。又、斯様に形成する場合は、周壁１６
左右両側の外面に、上記切欠き部８，８に着脱自
在に嵌合させる突部１７，１７を付設し、閉蓋時
に蓋体９下端がその突部１７，１７上面に当接す
るよう形成する。このようにすれば、周壁１６下
端が外向きフランジ状壁に接触してなくとも、小
コツプがガタつくことがない。
「考案の効果」
既述のように、キヤツプ部材４内に小コツプ１
３を収納させたから、塵埃の付着がなくて小コツ
プ１３を衛生的に使用することができて極めて便
利である。又、外筒６の切欠き部８，８を利用し
て小コツプ１３を摘むことができるから、小コツ
プの取出しおよび収納が容易である。更に、構造
が簡易であるから廉価に形成することができる。
３を収納させたから、塵埃の付着がなくて小コツ
プ１３を衛生的に使用することができて極めて便
利である。又、外筒６の切欠き部８，８を利用し
て小コツプ１３を摘むことができるから、小コツ
プの取出しおよび収納が容易である。更に、構造
が簡易であるから廉価に形成することができる。
第１図は本案容器の分解斜視図、第２図は閉蓋
状態での斜視図である。 １……容器本体、４……キヤツプ部材、１３…
…小コツプ。
状態での斜視図である。 １……容器本体、４……キヤツプ部材、１３…
…小コツプ。
Claims (1)
- 口頸部を起立した容器本体１と、上記口頸部に
嵌合させた内筒５下端から外向きフランジ状壁を
介して外筒６を起立すると共に、上記内筒５上端
の頂壁５ａ中央部に注出孔７を穿設し、かつ、外
筒６上部左右の両側に切欠き部８，８を形成し、
更に、外筒６後部上端に、該外筒上端開口を閉塞
する蓋体９を、弾性反転による開閉が自在に連結
したキヤツプ部材４と、上記内筒頂壁５ａ上面に
底壁１４を、該底壁内面に付設した栓部１５を上
記注出孔７に水密に嵌合させて載置させると共
に、該底壁周縁から垂設した周壁１６を上記外筒
６内面に着脱自在に嵌合させた小コツプ１３とか
らなるコツプ付き容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19572486U JPH0441077Y2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19572486U JPH0441077Y2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6399830U JPS6399830U (ja) | 1988-06-28 |
| JPH0441077Y2 true JPH0441077Y2 (ja) | 1992-09-28 |
Family
ID=31153875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19572486U Expired JPH0441077Y2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0441077Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5449957B2 (ja) * | 2009-09-29 | 2014-03-19 | 株式会社吉野工業所 | 計量器付キャップ |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP19572486U patent/JPH0441077Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6399830U (ja) | 1988-06-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0441077Y2 (ja) | ||
| JPS6388965U (ja) | ||
| JPH066047Y2 (ja) | 計量カップ付きキャップ | |
| JPH0451170Y2 (ja) | ||
| JPH0339406Y2 (ja) | ||
| JPS6334049U (ja) | ||
| JPH0454146Y2 (ja) | ||
| JPH063810Y2 (ja) | 計量器付き洗剤容器 | |
| JP2508354Y2 (ja) | 液体注出キャップ | |
| JPH0454136Y2 (ja) | ||
| JPH0630712Y2 (ja) | 吊下げ具付き容器 | |
| JPH0454131Y2 (ja) | ||
| JPH0333650Y2 (ja) | ||
| JPH0338133Y2 (ja) | ||
| JPH084434Y2 (ja) | 注出キャップ | |
| JPH0439162Y2 (ja) | ||
| JPH082120Y2 (ja) | スクイズ容器 | |
| JPH0751478Y2 (ja) | 弾性反転形のキャップ | |
| JP2521358Y2 (ja) | 計量カップ付き液体収納容器 | |
| JPS6293049U (ja) | ||
| JPH0451165Y2 (ja) | ||
| JPH0338129Y2 (ja) | ||
| JPH0528215Y2 (ja) | ||
| JP2539972Y2 (ja) | 液体定量注出容器 | |
| JPH0454137Y2 (ja) |