JPH0441038B2 - - Google Patents
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- JPH0441038B2 JPH0441038B2 JP60052562A JP5256285A JPH0441038B2 JP H0441038 B2 JPH0441038 B2 JP H0441038B2 JP 60052562 A JP60052562 A JP 60052562A JP 5256285 A JP5256285 A JP 5256285A JP H0441038 B2 JPH0441038 B2 JP H0441038B2
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- JP
- Japan
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- cutting member
- cutting
- shaving unit
- shaving
- members
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- 230000035515 penetration Effects 0.000 claims description 2
- 230000003534 oscillatory effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 5
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B19/00—Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
- B26B19/12—Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers of the oscillating- cutter type; Cutting heads therefor; Cutters therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B19/00—Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
- B26B19/14—Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers of the rotary-cutter type; Cutting heads therefor; Cutters therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B19/00—Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
- B26B19/38—Details of, or accessories for, hair clippers, or dry shavers, e.g. housings, casings, grips, guards
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B19/00—Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
- B26B19/38—Details of, or accessories for, hair clippers, or dry shavers, e.g. housings, casings, grips, guards
- B26B19/3846—Blades; Cutters
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
- Led Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はひげ侵入孔付環状壁部分を有する外側
の第1切断部材と、環状配列カツターを有して第
1切断部材と共働する内側の第2切断部材とを具
え、第2切断部材を第1切断部材に対し往復回動
するよう駆動可能としたひげ剃り器用のひげ剃り
ユニツトに関するものである。
の第1切断部材と、環状配列カツターを有して第
1切断部材と共働する内側の第2切断部材とを具
え、第2切断部材を第1切断部材に対し往復回動
するよう駆動可能としたひげ剃り器用のひげ剃り
ユニツトに関するものである。
この種ひげ剃りユニツトは例えば米国特許第
1941583号明細書において知られている。このひ
げ剃りユニツトにおいては内側第2切断部材のカ
ツターを軸線方向に作用するばねで外側第1切断
部材に押圧する。しかしこの場合、モータの動力
が一部、2個の切断部材間に生ずる摩擦力に打勝
つのに消費される欠点を免れないし、摩耗や発熱
の問題も惹起する。
1941583号明細書において知られている。このひ
げ剃りユニツトにおいては内側第2切断部材のカ
ツターを軸線方向に作用するばねで外側第1切断
部材に押圧する。しかしこの場合、モータの動力
が一部、2個の切断部材間に生ずる摩擦力に打勝
つのに消費される欠点を免れないし、摩耗や発熱
の問題も惹起する。
本発明はこれらの欠点を除去することを目的と
するもので、第1及び第2切断部材を少なくとも
2個の弾性エレメントにより相互に連結し、各弾
性エレメントの一端を第1切断部材に連結すると
共に他端を第2切断部材に連結し、第2切断部材
が前記往復回動を行ない得るよう弾性エレメント
を配置するも、第2切断部材の回転軸線に対しほ
ぼ平行な方向及び半径方向に剛性を持つよう弾性
エレメントを配置したことを特徴とする。
するもので、第1及び第2切断部材を少なくとも
2個の弾性エレメントにより相互に連結し、各弾
性エレメントの一端を第1切断部材に連結すると
共に他端を第2切断部材に連結し、第2切断部材
が前記往復回動を行ない得るよう弾性エレメント
を配置するも、第2切断部材の回転軸線に対しほ
ぼ平行な方向及び半径方向に剛性を持つよう弾性
エレメントを配置したことを特徴とする。
以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に説
明する。
明する。
第1図乃至第3図に示すひげ剃りユニツトは外
側の第1切断部材1と、内側の第2切断部材2と
を具える。切断部材1は環状壁部分3を具え、こ
れにひげ侵入孔4を設ける。切断部材2はカツタ
ー5の環状ユニツトを具え、これを切断部材1の
環状壁部分3に同心に配置して、切断部材2が軸
線9の周りで切断部材1に対し相対回転する時、
ひげ侵入孔4内に捕集されたひげをカツター5と
環状壁部分3との共働により剪断し得るようにす
る。
側の第1切断部材1と、内側の第2切断部材2と
を具える。切断部材1は環状壁部分3を具え、こ
れにひげ侵入孔4を設ける。切断部材2はカツタ
ー5の環状ユニツトを具え、これを切断部材1の
環状壁部分3に同心に配置して、切断部材2が軸
線9の周りで切断部材1に対し相対回転する時、
ひげ侵入孔4内に捕集されたひげをカツター5と
環状壁部分3との共働により剪断し得るようにす
る。
切断部材2はプラスチツク本体7を具え、これ
にカツター5を支持するためのスポーク8を設け
る。カツター5は切刃の型式とし、各々の両側に
切断縁10を設ける(第3図参照)。
にカツター5を支持するためのスポーク8を設け
る。カツター5は切刃の型式とし、各々の両側に
切断縁10を設ける(第3図参照)。
第1及び第2切断部材を2個の細長弾性エレメ
ント11により相互に連結し、これらエレメント
を相互に直交させると共に、ほぼ切断部材2の回
転軸線より半径方向に延在させる。各弾性エレメ
ント11の一端12を、第1切断部材1に固設し
た環状部材13内に固着する。弾性エレメント1
1は管状部材15の開口14に貫通し、他端16
を開口14と対向する部材15の壁部分内に固着
する。この管状部材15は第2切断部材2に取付
ける。
ント11により相互に連結し、これらエレメント
を相互に直交させると共に、ほぼ切断部材2の回
転軸線より半径方向に延在させる。各弾性エレメ
ント11の一端12を、第1切断部材1に固設し
た環状部材13内に固着する。弾性エレメント1
1は管状部材15の開口14に貫通し、他端16
を開口14と対向する部材15の壁部分内に固着
する。この管状部材15は第2切断部材2に取付
ける。
明瞭のため第3図では第1切断部材1の一部を
切除し、相関部品、即ち環状部材13、弾性エレ
メント11及び管状部材15を切断部材1,2か
ら分離させて示した。
切除し、相関部品、即ち環状部材13、弾性エレ
メント11及び管状部材15を切断部材1,2か
ら分離させて示した。
弾性エレメント11は切断部材2の回転軸線9
に対しほぼ平行な方向及び半径方向に剛性の高い
板ばねとし、これにより2個の切断部材をこれら
方向には僅かしか相対移動し得ないようにする。
しかし、板ばねの特性からこれら弾性エレメント
は上記高剛性の横方向には第2図中破線11′で
示すように大きく撓むことができる。この結果、
第2切断部材2は第1切断部材に対し十分な自由
度を持つて相対移動して、矢P(第2図参照)に
より示す如く回転軸線9の周りに往復回転するこ
とができる。回転の振幅は往復回転量に対応する
が、相隣れるスポーク8間の角度αの半分より小
さくならないようにするのが良い。
に対しほぼ平行な方向及び半径方向に剛性の高い
板ばねとし、これにより2個の切断部材をこれら
方向には僅かしか相対移動し得ないようにする。
しかし、板ばねの特性からこれら弾性エレメント
は上記高剛性の横方向には第2図中破線11′で
示すように大きく撓むことができる。この結果、
第2切断部材2は第1切断部材に対し十分な自由
度を持つて相対移動して、矢P(第2図参照)に
より示す如く回転軸線9の周りに往復回転するこ
とができる。回転の振幅は往復回転量に対応する
が、相隣れるスポーク8間の角度αの半分より小
さくならないようにするのが良い。
第2切断部材2をモータ17により駆動し、そ
のロータ18を直接管状部材15に取付ける。ロ
ータ18を永久磁石円板で構成し、これに直径方
向の極性を与える。ステータはハウジング22内
に配置してサポート19を設け、このサポートに
コイル21付のヨーク20を設ける。第1切断部
材1及びハウジング22を夫々のフランジ23,
24を介して相互に合体させる。
のロータ18を直接管状部材15に取付ける。ロ
ータ18を永久磁石円板で構成し、これに直径方
向の極性を与える。ステータはハウジング22内
に配置してサポート19を設け、このサポートに
コイル21付のヨーク20を設ける。第1切断部
材1及びハウジング22を夫々のフランジ23,
24を介して相互に合体させる。
ロータ17を電源及び周知の制御機構に接続す
ることにより、ステータ19を介してロータ18
にパルスが供給され、第2切断部材2、管状部材
15及びロータ18よりなる組立体を回動する。
好ましくはパルスを該組立体の共振周波数に対応
させるのがよい。管状部材15を介してロータ1
8を第2切断部材2に直接結合することにより、
伝動機構、例えば歯車を不要にすることができ、
ひげ剃りユニツト25を切断部材、弾性エレメン
ト11付管状部材15、及びモータにより極めて
コンパクトに構成することができる。
ることにより、ステータ19を介してロータ18
にパルスが供給され、第2切断部材2、管状部材
15及びロータ18よりなる組立体を回動する。
好ましくはパルスを該組立体の共振周波数に対応
させるのがよい。管状部材15を介してロータ1
8を第2切断部材2に直接結合することにより、
伝動機構、例えば歯車を不要にすることができ、
ひげ剃りユニツト25を切断部材、弾性エレメン
ト11付管状部材15、及びモータにより極めて
コンパクトに構成することができる。
ハウジング22の軸方向寸法は、例えば上述の
電源及び制御機構を収納する分当然大きくなるこ
とがある。
電源及び制御機構を収納する分当然大きくなるこ
とがある。
ひげの切断時、2個の切断部材1,2には軸線
方向へ相互に離反させようとする力が作用する。
しかし、この方向には弾性エレメント11の高剛
性があつて、切断部材2が切断部材1に対し相対
的に軸線方向へ移動するのを最少に抑えることが
でき、その結果として切断作用を強力に遂行する
ことができる。上述した構成では、切断部材2を
切断部材1に向け軸線方向へ押圧する別の弾性エ
レメントが一切不要となる。
方向へ相互に離反させようとする力が作用する。
しかし、この方向には弾性エレメント11の高剛
性があつて、切断部材2が切断部材1に対し相対
的に軸線方向へ移動するのを最少に抑えることが
でき、その結果として切断作用を強力に遂行する
ことができる。上述した構成では、切断部材2を
切断部材1に向け軸線方向へ押圧する別の弾性エ
レメントが一切不要となる。
弾性エレメント11が切断部材2を切断部材1
に対し軸線方向に押圧する力を、切断部材2の休
止時又はひげを切断しない状態での切断部材2の
駆動中極めて小さくすることができる。そして、
カツター5の切刃縁とひげ侵入孔4付環状部分3
の内側との間に極めて僅かな切断ギヤツプ26を
設定し、これにより切断部材2の可動部分が切断
部材1に接触することのないように構成する。従
来のひげ剃り器との比較において、このことは摩
耗、熱の発生、騒音のような不所望な問題の解消
に寄与する。その他、2個の切断部材間に摩擦を
生ぜず、実際上エネルギー損失がない利点もあ
る。このことは小馬力の小型モータを使用可能と
し、ひげ剃り器全体の軽量化及び小型化に寄与す
ると共に、設計の自由度を高める。又充電式又は
電池式ひげ剃り器にあつては、充電インタバルを
長くしたり、電池交換時間を長くすることができ
る。
に対し軸線方向に押圧する力を、切断部材2の休
止時又はひげを切断しない状態での切断部材2の
駆動中極めて小さくすることができる。そして、
カツター5の切刃縁とひげ侵入孔4付環状部分3
の内側との間に極めて僅かな切断ギヤツプ26を
設定し、これにより切断部材2の可動部分が切断
部材1に接触することのないように構成する。従
来のひげ剃り器との比較において、このことは摩
耗、熱の発生、騒音のような不所望な問題の解消
に寄与する。その他、2個の切断部材間に摩擦を
生ぜず、実際上エネルギー損失がない利点もあ
る。このことは小馬力の小型モータを使用可能と
し、ひげ剃り器全体の軽量化及び小型化に寄与す
ると共に、設計の自由度を高める。又充電式又は
電池式ひげ剃り器にあつては、充電インタバルを
長くしたり、電池交換時間を長くすることができ
る。
明らかなように、2個の切断部材間に2個以上
の弾性エレメントを設けてもよい。
の弾性エレメントを設けてもよい。
第4図は第1図乃至第3図の構成の変形例を示
す。本例では、2個の切断部材間の弾性エレメン
トをU字状板ばね27で構成し、各板ばねの脚部
28,29を回転軸線9に対しほぼ平行な方向に
延在させる。各板ばね27は回転軸線9に対しほ
ぼ平行な方向及び半径方向に高剛性とするも、こ
れらを横切る方向へは弾性変形可能とする。
す。本例では、2個の切断部材間の弾性エレメン
トをU字状板ばね27で構成し、各板ばねの脚部
28,29を回転軸線9に対しほぼ平行な方向に
延在させる。各板ばね27は回転軸線9に対しほ
ぼ平行な方向及び半径方向に高剛性とするも、こ
れらを横切る方向へは弾性変形可能とする。
この例では、ばね27の脚部28をその遊端に
おいて第1切断部材1に直接連結し、脚部29の
遊端を第2切断部材2に直接連結する。第2切断
部材は駆動用の偏心ピン30を具え、これを例え
ば偏心機構を介してモータに連結することによ
り、第2切断部材2を第1切断部材1に対し往復
回動させ得るようにする。
おいて第1切断部材1に直接連結し、脚部29の
遊端を第2切断部材2に直接連結する。第2切断
部材は駆動用の偏心ピン30を具え、これを例え
ば偏心機構を介してモータに連結することによ
り、第2切断部材2を第1切断部材1に対し往復
回動させ得るようにする。
第5図は、第1及び第2切断部材1,2よりな
る第4図の構成としたひげ剃りユニツトを3個具
えるひげ剃りヘツドの概略図である。3個の切断
部材2の駆動ピン30を3腕連結部材31のアー
ムに連結し、この部材を中心32においてモータ
軸上の周知の偏心機構に連結し、モータ軸の回転
時連結部材の中心32が円形軌跡に沿つて移動す
るようになす。これにより3個の切断部材2は単
一モータで往復回動されることとなる。
る第4図の構成としたひげ剃りユニツトを3個具
えるひげ剃りヘツドの概略図である。3個の切断
部材2の駆動ピン30を3腕連結部材31のアー
ムに連結し、この部材を中心32においてモータ
軸上の周知の偏心機構に連結し、モータ軸の回転
時連結部材の中心32が円形軌跡に沿つて移動す
るようになす。これにより3個の切断部材2は単
一モータで往復回動されることとなる。
第5図においてはばね27を線図的に示した。
第6図は第1図乃至第3図のひげ剃りユニツト
25を3個具えるひげ剃り器を示し、ひげ剃りユ
ニツトをハウジング33から分解した状態で示
す。ハウジング33に電源を収納したグリツプ部
分34を設けると共に、3個のひげ剃りユニツト
を3角形に配設したひげ剃りヘツド35を設け
る。ひげ剃りユニツト25はその組込状態におい
て板36によりひげ剃りヘツド35内に抑止し、
板36に第1切断部材1が突出するための円形開
口37を形成し、これら切断部材のフランジ23
を板36の内面に押圧する。ばね38はひげ剃り
ユニツト25をひげ剃りヘツドの内側に弾支する
用をなす。
25を3個具えるひげ剃り器を示し、ひげ剃りユ
ニツトをハウジング33から分解した状態で示
す。ハウジング33に電源を収納したグリツプ部
分34を設けると共に、3個のひげ剃りユニツト
を3角形に配設したひげ剃りヘツド35を設け
る。ひげ剃りユニツト25はその組込状態におい
て板36によりひげ剃りヘツド35内に抑止し、
板36に第1切断部材1が突出するための円形開
口37を形成し、これら切断部材のフランジ23
を板36の内面に押圧する。ばね38はひげ剃り
ユニツト25をひげ剃りヘツドの内側に弾支する
用をなす。
本発明によるひげ剃りユニツトのコンパクトな
構成はこれを具えるひげ剃り器の設計自由度を高
める。叉、本発明ひげ剃りユニツトは着脱が極め
て簡単である。更にひげ剃り器のハウジング33
は可動部分を構成する部分を全く持たない。
構成はこれを具えるひげ剃り器の設計自由度を高
める。叉、本発明ひげ剃りユニツトは着脱が極め
て簡単である。更にひげ剃り器のハウジング33
は可動部分を構成する部分を全く持たない。
第1図乃至第3図のひげ剃りユニツトでは、切
断部材のフランジ23,24間を着脱自在に結合
して、ユニツトを清掃等の目的で開き得るように
することができる。
断部材のフランジ23,24間を着脱自在に結合
して、ユニツトを清掃等の目的で開き得るように
することができる。
本発明ひげ剃りユニツトは、構成の小型化、従
つて材料費の低廉化、又構造の簡単化、部品点数
の減少に起因して、使い棄て型式のものとなし得
る程に安価に造ることができる。
つて材料費の低廉化、又構造の簡単化、部品点数
の減少に起因して、使い棄て型式のものとなし得
る程に安価に造ることができる。
第1図は本発明ひげ剃りユニツトの一例を示す
縦断側面図、第2図は第1図の−断面図、第
3図は第1図に示すひげ剃りユニツトの分解斜視
図、第4図は第1図乃至第3図に示すひげ剃りユ
ニツトの変形例を示す要部縦断側面図、第5図は
第4図のひげ剃りユニツトを3個具えるひげ剃り
ヘツドの概略平面図、第6図は第1図乃至第3図
に示すひげ剃りユニツトを3個具えるひげ剃り器
の分解斜視図である。 1……第1切断部材、2……第2切断部材、3
……環状壁部分、4……ひげ侵入孔、5……カツ
ター、7……プラスチツク本体、8……スポー
ク、10……切断縁、11……弾性エレメント、
13……環状部材、14……開口、15……管状
部材、17……モータ、18……ロータ、19…
…サポート、20……ヨーク、21……コイル、
22……ステータハウジング、23,24……フ
ランジ、27……U字状板ばね(弾性エレメン
ト)、28,29……脚部、30……偏心ピン、
31……3腕連結部材、32……連結部材中心、
33……ひげ剃り器ハウジング、34……グリツ
プ部分、35……ひげ剃りヘツド、36……板、
37……円形開口、38……ばね。
縦断側面図、第2図は第1図の−断面図、第
3図は第1図に示すひげ剃りユニツトの分解斜視
図、第4図は第1図乃至第3図に示すひげ剃りユ
ニツトの変形例を示す要部縦断側面図、第5図は
第4図のひげ剃りユニツトを3個具えるひげ剃り
ヘツドの概略平面図、第6図は第1図乃至第3図
に示すひげ剃りユニツトを3個具えるひげ剃り器
の分解斜視図である。 1……第1切断部材、2……第2切断部材、3
……環状壁部分、4……ひげ侵入孔、5……カツ
ター、7……プラスチツク本体、8……スポー
ク、10……切断縁、11……弾性エレメント、
13……環状部材、14……開口、15……管状
部材、17……モータ、18……ロータ、19…
…サポート、20……ヨーク、21……コイル、
22……ステータハウジング、23,24……フ
ランジ、27……U字状板ばね(弾性エレメン
ト)、28,29……脚部、30……偏心ピン、
31……3腕連結部材、32……連結部材中心、
33……ひげ剃り器ハウジング、34……グリツ
プ部分、35……ひげ剃りヘツド、36……板、
37……円形開口、38……ばね。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ひげ侵入孔付環状壁部分を有する外側の第1
切断部材と、環状配列カツターを有して第1切断
部材と共働する内側の第2切断部材とを具え、第
2切断部材を第1切断部材に対し往復回動するよ
う駆動可能としたひげ剃り器用のひげ剃りユニツ
トにおいて、第1及び第2切断部材を少なくとも
2個の弾性エレメントにより相互に連結し、各弾
性エレメントの一端を第1切断部材に連結すると
共に他端を第2切断部材に連結し、第2切断部材
が前記往復回動を行ない得るよう弾性エレメント
を配置するも、第2切断部材の回転軸線に対しほ
ぼ平行な方向及び半径方向に剛性を持つよう弾性
エレメントを配置したことを特徴とするひげ剃り
ユニツト。 2 第1及び第2切断部材を相互に連結する2個
の弾性エレメントを板ばねとし、これらを第2切
断部材の回転軸線のほぼ半径方向に延在させると
共に、相互に直交させた特許請求の範囲第1項記
載のひげ剃りユニツト。 3 第1及び第2切断部材を相互に連結する弾性
エレメントをU字状板ばねとし、これらを第2切
断部材の回転軸線の直径方向両側に配置すると共
に、各U字状板ばねの2個の脚部を前記回転軸線
に対しほぼ平行に延在させると共に、個々の切断
部材に連結した特許請求の範囲第1項記載のひげ
剃りユニツト。 4 第2切断部材をモータのロータに固着した特
許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載
のひげ剃りユニツト。 5 第2切断部材を複数個具え、これらを共通の
連結部材によりモータに連結した特許請求の範囲
第1項又は第2項或いは第3項に記載のひげ剃り
ユニツト。
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