JPH0440216Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0440216Y2 JPH0440216Y2 JP20162186U JP20162186U JPH0440216Y2 JP H0440216 Y2 JPH0440216 Y2 JP H0440216Y2 JP 20162186 U JP20162186 U JP 20162186U JP 20162186 U JP20162186 U JP 20162186U JP H0440216 Y2 JPH0440216 Y2 JP H0440216Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- flexible magnetic
- magnetic sheets
- cards
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 3
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 1
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、メニユーカード、プライスカード等
のカード類を表示する場合に用いるカードスタン
ドに関するものである。
のカード類を表示する場合に用いるカードスタン
ドに関するものである。
(ロ) 従来の技術
従来のカードスタンドは、第7図及び第8図に
示すような透明アクリル樹脂等を逆T字形、L字
形に形成し、表示したいカード類を挿し込むもの
がほとんどで、カードの表示面の角度が一定であ
り、自由に変えることは出来なかつた。
示すような透明アクリル樹脂等を逆T字形、L字
形に形成し、表示したいカード類を挿し込むもの
がほとんどで、カードの表示面の角度が一定であ
り、自由に変えることは出来なかつた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
前述のように、従来のカードスタンドは表示し
たカード類の表示面の角度が一定であり、変える
ことは出来ないという欠点があつた。
たカード類の表示面の角度が一定であり、変える
ことは出来ないという欠点があつた。
本考案は、前記従来の技術の有する欠点に鑑み
てなされたもので、表示しているカード類の表示
面の角度を自由に変えることが出来るカードスタ
ンドを実現することを目的とするものである。
てなされたもので、表示しているカード類の表示
面の角度を自由に変えることが出来るカードスタ
ンドを実現することを目的とするものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本考案は、下端部がそれぞれ台に固定された少
なくとも二枚の可撓性マグネツトシートを、互い
に吸着させることでカードを挾着することを特徴
とするカードスタンドである。
なくとも二枚の可撓性マグネツトシートを、互い
に吸着させることでカードを挾着することを特徴
とするカードスタンドである。
(ホ) 作用
挾着部の二枚の可撓性マグネツトシートを開
き、挾着するカードをその間に入れ、二枚の可撓
性マグネツトシートを吸着させることでカードを
挾着することが出来る。このカードを傾ける場合
は、この二枚の可撓性マグネツトシートの吸着位
置を上下にずらし、挾着部を傾けることで行なえ
る。
き、挾着するカードをその間に入れ、二枚の可撓
性マグネツトシートを吸着させることでカードを
挾着することが出来る。このカードを傾ける場合
は、この二枚の可撓性マグネツトシートの吸着位
置を上下にずらし、挾着部を傾けることで行なえ
る。
(ヘ) 実施例
本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本考案の第1実施例の斜視図であ
る。図において、1はカード類を挾着するための
挾着部で、二枚の可撓性マグネツトシート2,2
から成り、その下端部は開いた状態でそれぞれ台
3に固定している。可撓性マグネツトシート2に
は窓4が設けられ、挾着したカード5を見ること
が出来る。第2図は、二枚の可撓性マグネツトシ
ート2,2の吸着位置を上下にずらして挾着部1
を傾けた状態の斜視図である。図に示すように、
可撓性マグネツトシート2,2の吸着位置をずら
せることによつて、挾着部1を傾けることが出来
る。第3図は、第1図の一部拡大断面図で、可撓
性マグネツトシート2,2の着磁状態の一例を示
すと共に極性を示すNとSの記号を記入してい
る。挾着部1を垂直にしておく場合は、図のよう
に二枚の可撓性マグネツトシート2,2をずらさ
ずに吸着させる。第4図は、第2図の一部拡大断
面図で、極性を示すNとSの記号を記入してい
る。挾着部1を傾ける場合は可撓性マグネツトシ
ート2,2の吸着位置を互いにずらして吸着して
いる。第5図は、本考案の第2実施例の斜視図で
ある。この実施例では可撓性マグネツトシート
2,2の寸法を比較的短かくし、窓4を設けず、
カード5の下端部のみを挾着している。第6図
は、この第2実施例の傾けた状態の斜視図であ
る。本考案は以上の構成であるため、紙製のカー
ド、紙状のスチール板、プラスチツク製カードケ
ース等を挾着させることが出来、又その表示面の
角度を自由に変えることが出来る。
る。図において、1はカード類を挾着するための
挾着部で、二枚の可撓性マグネツトシート2,2
から成り、その下端部は開いた状態でそれぞれ台
3に固定している。可撓性マグネツトシート2に
は窓4が設けられ、挾着したカード5を見ること
が出来る。第2図は、二枚の可撓性マグネツトシ
ート2,2の吸着位置を上下にずらして挾着部1
を傾けた状態の斜視図である。図に示すように、
可撓性マグネツトシート2,2の吸着位置をずら
せることによつて、挾着部1を傾けることが出来
る。第3図は、第1図の一部拡大断面図で、可撓
性マグネツトシート2,2の着磁状態の一例を示
すと共に極性を示すNとSの記号を記入してい
る。挾着部1を垂直にしておく場合は、図のよう
に二枚の可撓性マグネツトシート2,2をずらさ
ずに吸着させる。第4図は、第2図の一部拡大断
面図で、極性を示すNとSの記号を記入してい
る。挾着部1を傾ける場合は可撓性マグネツトシ
ート2,2の吸着位置を互いにずらして吸着して
いる。第5図は、本考案の第2実施例の斜視図で
ある。この実施例では可撓性マグネツトシート
2,2の寸法を比較的短かくし、窓4を設けず、
カード5の下端部のみを挾着している。第6図
は、この第2実施例の傾けた状態の斜視図であ
る。本考案は以上の構成であるため、紙製のカー
ド、紙状のスチール板、プラスチツク製カードケ
ース等を挾着させることが出来、又その表示面の
角度を自由に変えることが出来る。
(ト) 考案の効果
本考案では、可撓性マグネツトシートでカード
類を挾着する構成としているため、可撓性マグネ
ツトシートの吸着位置を上下にずらせることによ
つて挾着部の傾きを変えることが出来、これによ
つて挾着されたカードの表示角度を変えることが
出来る。
類を挾着する構成としているため、可撓性マグネ
ツトシートの吸着位置を上下にずらせることによ
つて挾着部の傾きを変えることが出来、これによ
つて挾着されたカードの表示角度を変えることが
出来る。
第1図及び第2図は本考案の第一実施例の斜視
図、第3図は第1図に対する一部拡大断面図、第
4図は第2図に対する一部拡大断面図、第5図及
び第6図は本考案の第2実施例の斜視図、第7図
及び第8図は従来例を示す斜視図である。 1……挾着部、2……可撓性マグネツトシー
ト、3……台、4……窓、5……カード。
図、第3図は第1図に対する一部拡大断面図、第
4図は第2図に対する一部拡大断面図、第5図及
び第6図は本考案の第2実施例の斜視図、第7図
及び第8図は従来例を示す斜視図である。 1……挾着部、2……可撓性マグネツトシー
ト、3……台、4……窓、5……カード。
Claims (1)
- 下端部がそれぞれ台に固定された少なくとも二
枚の可撓性マグネツトシートを、互いに吸着させ
ることでカードを挾着することを特徴とするカー
ドスタンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20162186U JPH0440216Y2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20162186U JPH0440216Y2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63105179U JPS63105179U (ja) | 1988-07-07 |
JPH0440216Y2 true JPH0440216Y2 (ja) | 1992-09-21 |
Family
ID=31165248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20162186U Expired JPH0440216Y2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0440216Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP20162186U patent/JPH0440216Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63105179U (ja) | 1988-07-07 |
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