JPH0439165A - 産業車両の油圧装置 - Google Patents

産業車両の油圧装置

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JPH0439165A
JPH0439165A JP2145840A JP14584090A JPH0439165A JP H0439165 A JPH0439165 A JP H0439165A JP 2145840 A JP2145840 A JP 2145840A JP 14584090 A JP14584090 A JP 14584090A JP H0439165 A JPH0439165 A JP H0439165A
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    • E02F9/2278Hydraulic circuits
    • E02F9/2296Systems with a variable displacement pump

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、フォークリフト等産業車両の油圧装置に係り
、詳しくは荷役及びパワーステアリング用油圧ポンプの
容量制御を行うようにした油圧装置に関する。
[従来の技術] フォークリフトに装備されている一般的な油圧装置は、
エンジンによって駆動される定容(ト)型油圧ポンプの
吐出管路に分流弁が設けられ、圧力油は該分流弁によっ
てパワーステアリング回路の所要流量と残余の荷役回路
用流量とに分流されるとともに、荷役回路に送給された
圧力油は、荷役制御弁の操作を介して必要の都度リフト
シリンダ又はティルトシリンダに供給される。
[発明が解決しようとする課題] 上述したように従来の油圧装置は、定容量型油圧ポンプ
から吐出された圧力油のうち、パワーステアリング回路
用として確保される所要流量以外はすべて荷役回路へ送
給されるため、実際に荷役操作が行なわれていない状態
では、かかる圧力油は単に荷役制御弁を経由する余剰油
として油槽に還流されてしまう。しかも油圧ポンプの吐
出油量はエンジン回転数の上昇につれて比例的に増大し
、無用な余剰油の循環は一層助長される結果となる。
したがって、このような圧力油の無駄な循環の繰返しは
動力損失に加えて油温の上昇を招き、シール部材などの
早期劣化を誘発して油圧装置に重大な欠陥を生じさせる
素因となる。
本発明者等はかかる不具合に着目し、エンジンに従動す
るポンプの回転変動と荷役操作の有無とを感知して、適
切なポンプの容量制御を可能とした油圧装置を先に提案
した(特願平1−222331)。
第6図に例示した該油圧装置は、エンジン61により駆
動される可変容量型油圧ポンプ62と、該ポンプ62の
吐出管路63に設けられ、圧力油をパワーステアリング
回路71の所要流量と残余の荷役回路72用流量とに分
流する分流弁64と、該分流弁64に至る吐出管路63
中に配設され、上記荷役回路72の圧力P3によってパ
イロット操作される絞り付き流量切換弁65と、該流量
切換弁65の前後の差圧(Pl−P2)によってパイロ
ット操作され、上記ポンプ62の容量可変機構67を制
御する容量制御弁66とからなり、上記流量切換弁65
による絞り後の流量を、上記パワーステアリング回路7
1の所要流量をやや上回る程度に設定したものである。
しかし、上記した油圧装置では、容量可変機構67を制
御する容量制御弁66のパイロット操作のために、前後
に差圧△(Pl−P2)生じる絞り付き流量切換弁65
を採用しており、圧力油は該流量切換弁65を通過する
際に過大な抵抗を受けるため、圧力油の圧力損失、ひい
てはエンジン61の動力損失を招くものであった。
本発明は、エンジンに従動するポンプの回転変動と荷役
操作の有無とを感知して機に応じたポンプの容量制御が
遂行可能であるとともに、圧力油の圧力損失を極力回避
することを解決すべき技術課題とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明の産業車両の油圧装置は、上記課題解決のため、
エンジンにより駆動される可変容量型油圧ポンプと、該
ポンプの吐出管路に設けられ、圧力油をパワーステアリ
ング回路の所要流量と残余の荷役回路用流量とに分流す
る分流弁と、上記荷役回路の圧力によってパイロット操
作され、供給パイロット圧力を上記分流弁通路後のパワ
ーステアリング回路の圧力又は該分流弁に至る吐出管路
の圧力に選択する切換弁と、上記供給パイロット圧力と
上記吐出管路の圧力との差圧によってパイロット操作さ
れ、上記ポンプの容量可変機構を制御する容量制御弁と
からなるという新規な手段を採用している。
[作用] 本発明装置において、荷役操作が行なわれず荷役アクチ
ュエータの動作負荷がない状態では、切換弁は供給パイ
ロット圧力としてパワーステアリング回路の圧力を容量
制御弁に送給する。このため、容量制御弁はパワーステ
アリング回路の圧力と吐出管路の圧力との差圧によりポ
ジションが保持され、エンジンの回転変動に基づいたポ
ンプの吐出油量の増減は、上記差圧の変化を伴って直ち
に容量制御弁から可変容量機構へと作用し、ポン11回
転当たりの吐出油量が自動的に調節されて上記流量が安
定的に維持される。かかる状態から荷役操作が開始され
、荷役アクチュエータの動作負荷によって荷役回路のパ
イロット圧が上昇すると、切換弁は供給パイロット圧力
として吐出管路の圧力を容量制御弁に送給する。このた
め、容量制御弁の差圧が解消されることとなるので、均
衡を欠いた容量制御弁の変位を介して可変容量機構は大
きく作動し、ボン11回転当たりの吐出油量は最大限に
増強される。
そして、こうして切換弁がパワーステアリング回路の圧
力と吐出管路の圧力とを供給パイロット圧力として選択
的に容量制御弁に送給し、容量制御弁はこの供給パイロ
ット圧力と吐出管路の圧力との差圧によってパイロット
操作されるため、切換弁自体は差圧を生じるための絞り
を必要とせず、圧力油が従来切換弁を通過する際に受け
ていた抵抗は解消される。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体的圧装置の
要部を示すもので、エンジン30によって駆動される可
変容量型油圧ポンプ35には、斜板式アキシャルピスト
ンポンプ(以下単にポンプという。)が用いられている
ポンプ35は、第2図に示すように、ケーシング11及
びエンドカバー12によって形成される密閉空間10内
に軸受を介して駆動軸13が支承されており、この駆動
軸13には複数のボア14を有するシリンダブロック1
5が軸方向に変位可能に嵌合されている。またケーシン
グ11には図示しない部材により斜板16が揺動可能に
枢支されており、各ボア14には該斜板16に係留され
たシュー27を介してピストン17が往復動可能に収納
されている。エンドカバー12にはガイド筒31が突設
されており、ガイド筒31内には斜板16と係合する付
勢ロッド33がばね32を介して摺動可能に挿入されて
いる。一方、エンドカバー12の軸対称位置には、エン
ドカバー12に固定された支持筒34と、支持筒34の
外側に装備され斜板16と係合する作動体36と、支持
筒34の内部に挿入され作動体36の移動範囲を規制す
る規制ロッド37とからなる制御シリンダ38が装備さ
れている。また、エンドカバー12の外周面には後述す
る容量制御弁80が固定されている。
さらに、エンドカバー12には弁板18を介してボア1
4と連通する吸入ボート121及び吐出ボート122が
形成されているとともに、エンドカバー12と容量制御
弁80との間には、第5図にも示すように、吐出ボート
122と連通するパイロットボート87、支持筒34及
び作動体36間と連通ずるボート85、油槽(図示せず
)とドレン管路により連通ずるドレンボート86(第2
図では図示せず)が形成されている。また、容量制御弁
80の供給パイロットボート51はパイロット管路によ
り後述する切換弁50と連通されている(第1図参照)
。なお、ケーシング11には、第2図に示すように、密
閉空間10内の余剰油を油槽へ還流すべくドレン管路2
8と連通するドレンボート19が貫設されている。
容量制御弁80の詳細な構成は第5図に示されている。
すなわち、弁主体81には、パイロットボート87及び
供給パイロットボート51を介した差圧とばね82の付
勢力との均衡によって制御されるスプール83が内装さ
れている。スプール83には、吐出ボート122及びパ
イロットホト87を経由した吐出ボート圧力(吐出管路
の圧力)Plをボート85に導く切欠84aと、ドレン
ボート86にボート85を接続させるための切欠84b
とが設けられている。こうして、吹出ボート圧力P1は
、ボート85に流入する際、制御シリンダ38に減圧さ
れて導入され、ポンプ35は、第2図に示すように、支
持筒34に案内されつつ作動体36が動作し、ばね32
の付勢力と均衡して斜板16の傾角を変化させる。
また、本実施例の特徴的な構成として、ポンプ35のエ
ンドカバー12に固着された吐出フランジ24には分流
弁40及び切換弁50が一体的に組込まれている。すな
わち、第3図及び第4図に示すように、吐出フランジ2
4と一体の弁主体内には、分流弁40として、吐出ボー
ト122を経由した吐出ボート圧力P1と圧縮ばね43
1の付勢力との均衡によって制御されるスプール44が
内装されており、このスプール44の絞り441を挟ん
で圧縮ばね431を収納するばね室43側には圧力油を
パワーステアリング回路20へ送給するPSボート41
が形成されているとともに、ばね室43の反対側には残
余の流量を荷役回路21へ送給する荷役ボート42が形
成されている。
また、同弁主体には、吐出ボート圧力P1を導出する吐
出パイロットボート52と、ばね室43内のPSパイロ
ット圧力P3を導出するPSパイロットボート53とが
形成されており、切換弁50として、上記荷役ポート4
2と連通しパイロット管路54を介して付与される荷役
パイロット圧力P4と圧縮ばね561の付勢力との均衡
によって制御されるスプール55が内装されている。こ
のスプール55には、吐出ボート圧力P1とPSパイロ
ット圧力P3とを選択し供給パイロットボート51によ
り供給パイロット圧力P2として容量制御弁80へ供給
する切欠55aが設けられている。なお、圧縮ばね56
1を収納するばね室56はドレンボート25によりポン
プ35の密閉空間10と連通されている。また、荷役回
路21は図示しない荷役制御弁を介してリフトシリンダ
、ティルトシリンダ等の荷役アクチュエータと接続され
ている。
上述の構成において、荷役操作が行われず荷役アクチュ
エータの動作負荷がない状態であれば、荷役パイロット
圧力P4は20kof/iに達しない程度と至って低く
されている。このため、切換弁50では、スプール55
が圧縮ばね561の付勢力によって図示の位置に保持さ
れて、PSパイロットポート53を経由した圧力油は切
欠55aを経て供給パイロットポート51を流れ、結果
的(PSパイロット圧力P3を供給パイロット圧力P2
として第5図に示す容量制御弁80に導出する。よって
、容量制御弁80では、スプール83に供給パイロット
圧力P2としてのPSパイロット圧力P3と吐出ポート
圧力P1とによる差圧とバネ力との対抗により、スプー
ル83は図示の位置に保持されている。したがって、第
2図に示す制御シリンダ38の作動体36と支持筒34
との間には第5図に示す切欠84a及びボート85を経
由して吐出ポート圧力P1が減圧された状態で作用し、
第2図に示す作動体36はばね32の付勢力に抗して速
やかに進動する。このため、斜板16の傾角変位により
ポンプ42の1回転当りの吐出容量が縮減され、設定さ
れた吐出流量を維持する。
かかる状態から作業者が荷役レバーを操作することによ
り荷役操作を開始すれば、荷役パイロット圧力P4が2
0kof/i以上に上昇する。よって、切換弁50では
、スプール55が圧縮ばね561の付勢力に抗して第3
図に示す位置から第4図に示す位置に移動し、吐出パイ
ロットボート52を経由した圧力油が切欠55aを経て
供給パイロットポート51を流れ、吐出ポート圧力P1
を供給パイロット圧力P2として第5図に示す容量制御
弁80に導出する。このため、容量制御弁80では、ス
プール83に対抗的に作用する圧力が共に吐出ポート圧
力P1となって均衡がくずれ、スプール83はばね82
の付勢力により図示右方へ移動する。したがって、第2
図に示す制御シリンダ38の作動体36と支持筒34と
の間は第5図に示すボート85及び切欠84bを経由し
てドレンボート86と連通し、油圧力の支援を失った作
動体36はばね32の付勢力に屈して速やかに退勤する
。このため、斜板]6の傾角の拡大側への変化によりポ
ンプ42の1回転当りの吐出油量が最大限に増強される
そして、こうして切換弁50は主回路からはずれ、PS
パイロット圧力P3と吐出ポート圧力P1とを選択し供
給パイロット圧力P2として容量制御弁80に送給し、
容量制御弁80はこの選択された供給パイロット圧力P
2と吐出ポート圧力P1との差圧によってパイロット操
作されるため、圧力油は該切換弁50による抵抗を受け
ることばない。
また、ポンプ35の吐出フランジ24に分流弁40及び
切換弁50が一体的に組込まれているため、これらを接
続する配管の取回しは不要である。
ざらに、本装置では、ポンプ35の密閉空間10と切換
弁50のばね室56とがドレンボート25により連通さ
れているため、ばね室56内へ漏洩した油をドレンボー
ト25によりポンプ35の密閉空間10を経由させて油
槽へ還流させることができ、実質的にドレン管路を1本
減少させることができる。また、このとき、密閉空間1
0内を循環する作動油量が増加するため、ポンプ35内
の斜板16及びシュー27等の摺動部分で生じる摩耗粉
の除去速度が早まるとともに、かかる摺動部分の冷却効
果をも得ることができる。
なお、上記実施例では、切換弁50のスプール55にパ
イロット管路54を介することにより荷役パイロット圧
力P4を付与する構成としたが、荷役ボート42とスプ
ール55の左端に形成される室とを直接連通させる構成
とすれば、上記パイロット管路54をも削減することが
できる。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明の油圧装置では、荷役回路
の圧力によってパイロット操作される切換弁がパワース
テアリング回路の圧力と吐出管路の圧力とを供給パイロ
ット圧力として選択的に容量制御弁に送給し、容量制御
弁はこの供給パイロット圧力と吐出管路の圧力との差圧
によってパイロット操作されるため、エンジンに従動す
るポンプの回転変動と荷役操作の有無とを感知して機に
応じたポンプの容量制御が遂行可能であるとともに、圧
力油の圧力損失を極力回避することができる。
したがって、本発明装置は、単に動力の損失防止、燃費
の向上のみにとどまらず、油温の上昇が極めて効果的に
抑制されるので、各シール部材が熱劣化から解放されて
油圧装置の長期安定化に著しく貢献しうるちのである。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図は本発明の一実施例の油圧装置を示し、第1
図は油圧回路図、第2図はポンプの断面図、第3図及び
第4図は分流弁及び切換弁を示す第2図のA−A断面図
、第5図は容量制御弁の断面図である。第6図は先に提
案した油圧装置を示す油圧回路図である。 35・・・可変容量型油圧ポンプ 122・・・吐出ボート 20・・・パワーステアリング回路 21・・・荷役回路   40・・・分流弁50・・・
切換弁    80・・・容量制御弁24・・・吐出フ
ランジ Pl・・・吐出管路の圧力(吐出ポート圧力)P2・・
・供給パイロット圧力 P3・・・パワーステアリング回路の圧力(PSパイロ
ット圧力) P4・・・荷役回路の圧力(荷役パイロット圧力)特許
出願人  株式会社豊田自動織機製作所代理人   弁
理士   大川 宏 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジンにより駆動される可変容量型油圧ポンプ
    と、該ポンプの吐出管路に設けられ、圧力油をパワース
    テアリング回路の所要流量と残余の荷役回路用流量とに
    分流する分流弁と、上記荷役回路の圧力によってパイロ
    ット操作され、供給パイロット圧力を上記分流弁通路後
    のパワーステアリング回路の圧力又は該分流弁に至る吐
    出管路の圧力に選択する切換弁と、上記供給パイロット
    圧力と上記吐出管路の圧力との差圧によつてパイロット
    操作され、上記ポンプの容量可変機構を制御する容量制
    御弁とからなることを特徴とする産業車両の油圧装置。
JP2145840A 1990-04-06 1990-06-04 産業車両の油圧装置 Expired - Lifetime JP2864667B2 (ja)

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