JP2864667B2 - 産業車両の油圧装置 - Google Patents

産業車両の油圧装置

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JP2864667B2 JP2145840A JP14584090A JP2864667B2 JP 2864667 B2 JP2864667 B2 JP 2864667B2 JP 2145840 A JP2145840 A JP 2145840A JP 14584090 A JP14584090 A JP 14584090A JP 2864667 B2 JP2864667 B2 JP 2864667B2
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    • E02F9/2278Hydraulic circuits
    • E02F9/2296Systems with a variable displacement pump

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、フオークリフト等産業車両の油圧装置に係
り、詳しくは荷役及びパワーステアリング用油圧ポンプ
の容量制御を行うようにした油圧装置に関する。
[従来の技術] フオークリフトに装備されている一般的な油圧装置
は、エンジンによって駆動される定容量型油圧ポンプの
吐出管路に分流弁が設けられ、圧力油は該分流弁によっ
てパワーステアリング回路の所要流量と残余の荷役回路
用流量とに分流されるとともに、荷役回路に送給された
圧力油は、荷役制御弁の操作を介して必要の都度リフト
シリンダ又はティルトシリンダに供給される。
[発明が解決しようとする課題] 上述したように従来の油圧装置は、定容量型油圧ポン
プから吐出された圧力油のうち、パワーステアリング回
路用として確保される所要流量以外はすべて荷役回路へ
送給されるため、実際に荷役操作が行なわれていない状
態では、かかる圧力油は単に荷役制御弁を経由する余剰
油として油槽に還流されてしまう。しかも油圧ポンプの
吐出油量はエンジン回転数の上昇につれて比例的に増大
し、無用な余剰油の循環は一層助長される結果となる。
したがって、このような圧力油の無駄な循環の繰返しは
動力損失に加えて油温の上昇を招き、シール部材などの
早期劣化を誘発して油圧装置に重大な欠陥を生じさせる
素因となる。
本発明者等はかかる不具合に着目し、エンジンに従動
するポンプの回転変動と荷役操作の有無とを感知して、
適切なポンプの容量制御を可能とした油圧装置を先に提
案した(特願平1−222331)。
第6図に例示した該油圧装置は、エンジン61により駆
動される可変容量型油圧ポンプ62と、該ポンプ62の吐出
管路63に設けられ、圧力油をパワーステアリング回路71
の所要流量と残余の荷役回路72用流量とに分流する分流
弁64と、該分流弁64に至る吐出管路63中に配設され、上
記荷役回路72の圧力P3によってパイロット操作される絞
り付き流量切換弁65と、該流量切換弁65の前後の差圧
(P1−P2)によってパイロット操作され、上記ポンプ62
の容量可変機構67を制御する容量制御弁66とからなり、
上記流量切換弁65による絞り後の流量を、上記パワース
テアリング回路71の所要流量をやや上回る程度に設定し
たものである。
しかし、上記した油圧装置では、容量可変機構67を制
御する容量制御弁66のパイロット操作のために、前後に
差圧△(P1−P2)生じる絞り付き流量切換弁65を採用し
ており、圧力油は該流量切換弁65を通過する際に過大な
抵抗を受けるため、圧力油の圧力損失、ひいてはエンジ
ン61の動力損失を招くものであった。
本発明は、エンジンに従動するポンプの回転変動と荷
役操作の有無とを感知して機に応じたポンプの容量制御
が遂行可能であるとともに、圧力油の圧力損失を極力回
避することを解決すべき技術課題とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明の産業車両の油圧装置は、上記課題解決のた
め、エンジンにより駆動される可変容量型油圧ポンプ
と、該ポンプの吐出管路に設けられ、圧力油をパワース
テアリング回路の所要流量と残余の荷役回路用流量とに
分流する分流弁と、上記荷役回路の圧力によってパイロ
ット操作され、供給パイロット圧力を上記分流弁通路後
のパワーステアリング回路の圧力又は該分流弁に至る吐
出管路の圧力に選択する切換弁と、上記供給パイロット
圧力と上記吐出管路の圧力との差圧によってパイロット
操作され、上記ポンプの容量可変機構を制御する容量制
御弁とからなるという新規な手段を採用している。
[作用] 本発明装置において、荷役操作が行なわれず荷役アク
チュエータの動作負荷がない状態では、切換弁は供給パ
イロット圧力としてパワーステアリング回路の圧力を容
量制御弁に送給する。このため、容量制御弁はパワース
テアリング回路の圧力と吐出管路の圧力との差圧により
ポジションが保持され、エンジンの回転変動に基づいた
ポンプの吐出油量の増減は、上記差圧の変化を伴って直
ちに容量制御弁から可変容量機構へと作用し、ポンプ1
回転当たりの吐出油量が自動的に調節されて上記流量が
安定的に維持される。かかる状態から荷役操作が開始さ
れ、荷役アクチュエータの動作負荷によって荷役回路の
パイロット圧が上昇すると、切換弁は供給パイロット圧
力として吐出管路の圧力を容量制御弁に送給する。この
ため、容量制御弁の差圧が解消されることとなるので、
均衡を欠いた容量制御弁の変位を介して可変容量機構は
大きく作動し、ポンプ1回転当たりの吐出油量は最大限
に増強される。
そして、こうして切換弁がパワーステアリング回路の
圧力と吐出管路の圧力とを供給パイロット圧力として選
択的に容量制御弁に送給し、容量制御弁はこの供給パイ
ロット圧力と吐出管路の圧力との差圧によってパイロッ
ト操作されるため、切換弁自体は差圧を生じるための絞
りを必要とせず、圧力油が従来切換弁を通過する際に受
けていた抵抗は解消される。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明
する。
第1図は本発明をフオークリフトに適用した油圧装置
の要部を示すもので、エンジン30によって駆動される可
変容量型油圧ポンプ35には、斜板式アキシャルピストン
ポンプ(以下単にポンプという。)が用いられている。
ポンプ35は、第2図に示すように、ケーシング11及び
エンドカバー12によって形成される密閉空間10内に軸受
を介して駆動軸13が支承されており、この駆動軸13には
複数のボア14を有するシリンダブロック15が軸方向に変
位可能に嵌合されている。またケーシング11には図示し
ない部材により斜板16が揺動可能に枢支されており、各
ボア14には該斜板16に係留されたシュー27を介してピス
トン17が往復動可能に収納されている。エンドカバー12
にはガイド筒31が突設されており、ガイド筒31内には斜
板16と係合する付勢ロッド33がばね32を介して摺動可能
に挿入されている。一方、エンドカバー12の軸対称位置
には、エンドカバー12に固定された支持筒34と、支持筒
34の外側に装備され斜板16と係合する作動体36と、支持
筒34の内部に挿入され作動体36の移動範囲を規制する規
制ロッド37とからなる制御シリンダ38が装備されてい
る。また、エンドカバー12の外周面には後述する容量制
御弁80が固定されている。
さらに、エンドカバー12には弁板18を介してボア14と
連通する吸入ポート121及び吐出ポート122が形成されて
いるとともに、エンドカバー12と容量制御弁80との間に
は、第5図にも示すように、吐出ポート122と連通する
パイロットポート87、支持筒34及び作動体36間と連通す
るポート85、油槽(図示せず)とドレン管路により連通
するドレンポート86(第2図では図示せず)が形成され
ている。また、容量制御弁80の供給パイロットポート51
はパイロット管路により後述する切換弁50と連通されて
いる(第1図参照)。なお、ケーシング11には、第2図
に示すように、密閉空間10内の余剰油を油槽へ還流すべ
くドレン管路28と連通するドレンポート19が貫設されて
いる。
容量制御弁80の詳細な構成は第5図に示されている。
すなわち、弁主体81には、パイロットポート87及び供給
パイロットポート51を介して差圧とばね82の付勢力との
均衡によって制御されるスプール83が内装されている。
スプール83には、吐出ポート122及びパイロットポート8
7を経由した吐出ポート圧力(吐出管路の圧力)P1をポ
ート85に導く切欠84aと、ドレンポート86にポート85を
接続させるための切欠84bとが設けられている。こうし
て、吐出ポート圧力P1は、ポート85に流入する際、制御
シリンダ38に減圧されて導入され、ポンプ35は、第2図
に示すように、支持筒34に案内されつつ作動体36が動作
し、ばね32の付勢力と均衡して斜板16の傾角を変化させ
る。
また、本実施例の特徴的な構成として、ポンプ35のエ
ンドカバー12に固着された吐出フランジ24には分流弁40
及び切換弁50が一体的に組込まれている。すなわち、第
3図及び第4図に示すように、吐出フランジ24と一体の
弁主体内には、分流弁40として、吐出ポート122を経由
した吐出ポート圧力P1と圧縮ばね431の付勢力との均衡
によって制御されるスプール44が内装されており、この
スプール44の絞り441を挟んで圧縮ばね431を収納するば
ね室43側には圧力油をパワーステアリング回路20へ送給
するPSポート41が形成されているとともに、ばね室43の
反対側には残余の流量を荷役回路21へ送給する荷役ポー
ト42が形成されている。また、同弁主体には、吐出ポー
ト圧力P1を導出する吐出パイロットポート52と、ばね室
43内のPSパイロット圧力P3を導出するPSパイロットポー
ト53とが形成されており、切換弁50として、上記荷役ポ
ート42と連通しパイロット管路54を介して付与される荷
役パイロット圧力P4と圧縮ばね561の付勢力との均衡に
よって制御されるスプール55が内装されている。このス
プール55には、吐出ポート圧力P1とPSパイロット圧力P3
とを選択し供給パイロットポート51により供給パイロッ
ト圧力P2として容量制御弁80へ供給する切欠55aが設け
られている。なお、圧縮ばね561を収納するばね室56は
ドレンポート25によりポンプ35の密閉空間10と連通され
ている。また、荷役回路21は図示しない荷役制御弁を介
してリフトシリンダ、テイルトシリンダ等の荷役アクチ
ュエータと接続されている。
上述の構成において、荷役操作が行われず荷役アクチ
ュエータの動作負荷がない状態であれば、荷役パイロッ
ト圧力P4は20kgf/cm2に達しない程度と至って低くされ
ている。このため、切換弁50では、スプール55が圧縮ば
ね561の付勢力によって図示の位置に保持されて、PSパ
イロットポート53を経由した圧力油は切欠55aを経て供
給パイロットポート51を流れ、結果的にPSパイロット圧
力P3を供給パイロット圧力P2として第5図に示す容量制
御弁80に導出する。よって、容量制御弁80では、スプー
ル83に供給パイロット圧力P2、即ち、分流弁40の絞り44
1により減圧されたPSパイロット圧力P3と吐出ポート圧
力P1とによる差圧とバネ力との対抗により、スプール83
は図示の位置に保持されている。したがって、第2図に
示す制御シリンダ38の作動体36と支持筒34との間には第
5図に示す切欠84a及びポート85を経由して吐出ポート
圧力P1が減圧された状態で作用し、第2図に示す作動体
36はばね32の付勢力に抗して速やかに進動する。このた
め、斜板16の傾角変位によりポンプ35の1回転当りの吐
出容量が縮減され、設定された吐出流量を維持する。
かかる状態から作業者が荷役レバーを操作することに
より荷役操作を開始すれば、荷役パイロット圧力P4が20
kgf/cm2以上に上昇する。よって、切換弁50では、スプ
ール55が圧縮ばね561の付勢力に抗して第3図に示す位
置から第4図に示す位置に移動し、吐出パイロットポー
ト52を経由した圧力油が切欠55aを経て供給パイロット
ポート51を流れ、吐出ポート圧力P1を供給パイロット圧
力P2として第5図に示す容量制御弁80に導出する。この
ため、容量制御弁80では、スプール83に対抗的に作用す
る圧力が共に吐出ポート圧力P1となって均衡がくずれ、
スプール83はばね82の付勢力により図示右方へ移動す
る。したがって、第2図に示す制御シリンダ38の作動体
36と支持筒34との間は第5図に示すポート85及び切欠84
bを経由してドレンポート86と連通し、油圧力の支援を
失った作動体36はばね32の付勢力に屈して速やかに退動
する。このため、斜板16の傾角の拡大側への変化により
ポンプ35の1回転当りの吐出油量が最大限に増強され
る。
そして、こうして切換弁50は主回路からはずれ、PSパ
イロット圧力P3と吐出ポート圧力P1とを選択し供給パイ
ロット圧力P2として容量制御弁80に送給し、容量制御弁
80はこの選択された供給パイロット圧力P2と吐出ポート
圧力P1との差圧によってパイロット操作されるため、圧
力油は該切換弁50による抵抗を受けることはない。
また、ポンプ35の吐出フランジ24に分流弁40及び切換
弁50が一体的に組込まれているため、これらを接続する
配管の取回しは不要である。
さらに、本装置では、ポンプ35の密閉空間10と切換弁
50のばね室56とがドレンポート25により連通されている
ため、ばね室56内へ漏洩した油をドレンポート25により
ポンプ35の密閉空間10を経由させて油槽へ還流させるこ
とができ、実質的にドレン管路を1本減少させることが
できる。また、このとき、密閉空間10内を循環する作動
油量が増加するため、ポンプ35内の斜板16及びシュー27
等の摺動部分で生じる摩耗粉の除去速度が早まるととも
に、かかる摺動部分の冷却効果をも得ることができる。
なお、上記実施例では、切換弁50のスプール55にパイ
ロット管路54を介することにより荷役パイロット圧力P4
を付与する構成としたが、荷役ポート42とスプール55の
左端に形成される室とを直接連通させる構成とすれば、
上記パイロット管路54をも削減することができる。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明の油圧装置では、荷役回
路の圧力によってパイロット操作される切換弁がパワー
ステアリング回路の圧力と吐出管路の圧力とを供給パイ
ロット圧力として選択的に容量制御弁に送給し、容量制
御弁はこの供給パイロット圧力と吐出管路の圧力との差
圧によってパイロット操作されるため、エンジンに従動
するポンプの回転変動と荷役操作の有無とを感知して機
に応じたポンプの容量制御が遂行可能であるとともに、
圧力油の圧力損失を極力回避することができる。
したがって、本発明装置は、単に動力の損失防止、燃
費の向上のみにとどまらず、油温の上昇が極めて効果的
に抑制されるので、各シール部材が熱劣化から解放され
て油圧装置の長期安定化に著しく貢献しうるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図は本発明の一実施例の油圧装置を示し、第1
図は油圧回路図、第2図はポンプの断面図、第3図及び
第4図は分流弁及び切換弁を示す第2図のA−A断面
図、第5図は容量制御弁の断面図である。第6図は先に
提案した油圧装置を示す油圧回路図である。 35……可変容量型油圧ポンプ 122……吐出ポート 20……パワーステアリング回路 21……荷役回路、40……分流弁 50……切換弁、80……容量制御弁 24……吐出フランジ P1……吐出管路の圧力(吐出ポート圧力) P2……供給パイロット圧力 P3……パワーステアリング回路の圧力(PSパイロット圧
力) P4……荷役回路の圧力(荷役パイロット圧力)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B62D 5/00 - 5/32 B66F 9/22

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンにより駆動される可変容量型油圧
    ポンプと、該ポンプの吐出管路に設けられ、圧力油をパ
    ワーステアリング回路の所要流量と残余の荷役回路用流
    量とに分流する分流弁と、上記荷役回路の圧力によって
    パイロット操作され、供給パイロット圧力を上記分流弁
    通路後のパワーステアリング回路の圧力又は該分流弁に
    至る吐出管路の圧力に選択する切換弁と、上記供給パイ
    ロット圧力と上記吐出管路の圧力との差圧によってパイ
    ロット操作され、上記ポンプの容量可変機構を制御する
    容量制御弁とからなることを特徴とする産業車両の油圧
    装置。
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