JPH0438753A - ディスククランプ機構 - Google Patents

ディスククランプ機構

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JPH0438753A
JPH0438753A JP2143674A JP14367490A JPH0438753A JP H0438753 A JPH0438753 A JP H0438753A JP 2143674 A JP2143674 A JP 2143674A JP 14367490 A JP14367490 A JP 14367490A JP H0438753 A JPH0438753 A JP H0438753A
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Japan
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disk
cylinder
slope
pressing
fixed
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JP2143674A
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Masaaki Kimura
誠章 木村
Tsutomu Nakadai
勉 中台
Tsutomu Hongo
本郷 勉
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Hitachi High Tech Corp
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Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業−1−の利用分野] この発明は、ハード磁気ディスクなどの硬質なディスク
に対するクランプ機構に関し、詳しくは、クランプ機構
の小型化に関するものである。
[従来の技術] 情報処理装置に使用されるハード磁気ディスク(以下単
にディスクという)は表面に欠陥があると、品質が低下
するので欠陥検査装置により検査される。検査装置にお
いては、ディスクが高速で回転するのでクランプ機構に
より確実にクランプすることが必要である。クランプ機
構(チャック機構というも同じ)としては、各種のもの
が開発されているが、検査を自動化するために検査装置
に対するディスクの着脱を効率的に行うことができるも
のとして、この発明の出願人によりいくつかの考案が実
用新案登録出願または特許出願されている。
第2図(a)、(b)は、上記した実用新案登録出願「
第63−48958号、ディスクの位置決めチャック機
構」の構造を示す。図(a)において、チャック機構2
のシリンダ2aの−1一端面には位置決め用のリング状
の突起2a′が設けられ、これにより被検杏ディスク1
が位置決めして載置され、ディスク1はシリンダ2aと
ともに図示しない回転機構により回転する。シリンダ2
aを貫通し、スプリング2bにより下方に付勢された中
心軸2cを設け、その先端に円錐形の斜面を有するチャ
ックヘッド2dを固定する。さらに、中心軸2cに対し
てスプリング2fにより−1一方に付勢されたチャック
リング2eを嵌挿する。チャックリング2eは図(b)
に示す四つ割り構造のものである。図(a)の右゛16
はクランプの前、左゛1″−はクランプした状態をそれ
ぞれ示す。有半においては、中心軸2cが上昇してチャ
ックリング2eの−に部は内方に傾斜しており、被検査
ディスク1はその中心孔がチャックヘッド2dを通って
シリンダ2aに載置される。
クランプ動作においては左半のように、中心軸2aが下
降してチャックリング2eのに部が、チャックヘッド2
dの斜面により外方に開き、チャックリングの先端部の
下面がディスク1の中心円の付近の表面を一ド方に押圧
してチャックする。
第3図(aL(b) 、(c)は、前記した特許出願[
箇月−81018号、磁気ディスクのクランプ機構」の
構造を示す。図(a)において、ディスクを位置決めし
て載置するシリンダ3a1位置決め突起3a′スプリン
グ3bにより下方に付勢された中心軸3C1および中心
軸の先端に固定されたクランプヘッド3dは、前記の第
2図(a)の場合と全く同様の構成で同様の動作を行う
。ただしこの場合は、クランプヘッド3dに対して抑圧
リング3eが嵌挿されている。押圧リング3eは図(b
)に示すように、スチールリングを硬質ゴムで覆い、そ
の−・部を切り欠いたものである。クランプ動作におい
ては、図(a)の左半のようにクランプヘッド3dがド
降し、その斜面により抑圧リング3eが外方に開いてデ
ィスク1の表面を下方に押圧してクランプする。図(c
)は押圧の詳細を示すものである。
[解決しようとする課題] 最近の磁気ディスクのサイズは、例えば3.5インチの
ように小型化されているので、これに対応して検査装置
をコンパクトにすることが要求され、このためにはクラ
ンプ機構の高さをできるだけ低くすることが必要である
。これに対して−に記した従来の機構は、抑圧作用のた
めの斜面が中心軸側に設けられているので、高さが必然
的に高くなる。そこで、抑圧用の斜面をシリンダ側に設
けて高さを低くすることが考えられる。
この発明は、以」二に鑑みてなされたもので、抑圧用の
斜面をシリンダ側に設けた高さの低いクランプ機構を提
供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] この発明は、被検査のディスクを位置決めして載置する
シリンダと、シリンダの中心を貫通し、スプリングによ
り下方に付勢された中心軸と、シリンダの内部に固定さ
れて中心軸の外周表面に摺動接触し、円錐形の斜面を有
するアクチュエータ輪と、中心軸の先端に固定されたク
ランプ部とを具備し、クランプ部に複数の押圧駒を設け
る。押圧駒は、スプリングにより内方に付勢され、ディ
スクの中心孔の側面に対して傾斜した押圧面を有し、中
心軸の下降に従ってアクチュエータ輪の斜面との接触に
より、押圧面がディスクの中心孔の側面のエツジを押圧
し、その押圧力の水平分力と垂直分力によりディスクを
クランプするものである。
[作用コ 以上の構成によるクランプ機構においては、中心軸が下
降すると、中心軸に嵌挿されたアクチュエータ輪の斜面
によりクランプ部の押圧駒が接触して外方に押し出され
、その押圧面がディスクの中心孔の側面のエツジを押圧
し、その水平分力と垂直分力により確実にクランプする
もので、押圧用の斜面がシリンダに固定されたアクチュ
エータ輪に設けられているので、斜面がディスクと同一
・の高さ位置となってクランプ機構の^さが従来のもの
より低くなり、検査装置をコンパクトに構成することが
可能である。
[実施例コ 第1図(a)、(b) 、(c)は、この発明によるデ
ィスククランプ機構の実施例の構造を示す。図(a)は
クランプ前のクランプ機構4を示し、シリンダ4aの−
1一端には位置決め突起43′が設けられ、位置決めし
て載置された被検査ディスク1はシリンダ4aとともに
、図示しない回転機構により回転する。シリンダ4aの
内部を貫通し、スプリング4bにより1ユ方に付勢され
た中心軸4が設けられ、その先端にクランプ部4dが固
定される。また、シリンダ4aの内部には円錐形の斜面
48′を有するアクチュエータ輪4eが固定され、これ
を貫通した中心軸4cの外周が摺動接触する。図(b)
はクランプ部4dの組み立て図を示し、構成部品はカバ
−4f13個の押圧駒4h、ベース4gxスプリング4
1およびピン4jとよりなる。押圧駒4hには楕円孔4
h’ と、対応するディスクの中心孔の側面に対して、
はぼ45°傾斜した押圧面4h“を設ける。ベース4g
の切り欠き溝に固定されたピン4jに楕円孔4h”を挿
入して押圧駒が切り欠き溝に嵌挿される。楕円孔にスプ
リング41が挿入され、さらにこれらをカバー4fで覆
ってねし止めされる。スプリング4Iは押圧駒4hを内
方に付勢し、図示の組み立て外観は押圧駒4hが押圧さ
れて外方に飛び出している状態である。図(c)はクラ
ンプ状態を示し、中心軸4cが下降してもアクチュエー
タ輪4eはF降せず、その斜面4e’により各押圧駒4
hが外方に押圧され、その押圧面4h“がディスク1の
中心孔の側面のエツジを押圧する。その押圧力の水平分
力PITと垂直分力Pvによりディスク1が確実にクラ
ンプされ、ディスクが高速回転しても脱落するおそれは
無い。
[発明の効果コ 以−にの説明により明らかなように、この発明のクラン
プ機構においては、抑圧用の斜面がシリンダに固定され
たアクチュエータ輪に設けられているので、斜面の高さ
位置がディスクと同一となってクランプ機構の高さが低
くなるもので、小型な磁気ディスクに対する検査装置を
コンパクトに構成できる効果には大きいものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)および(C)は、この発明による
テ′イスククランプ機構の実施例における構造図および
クランプ部の組み立て図、第2図(a)および(b)は
実用新案登録出願にかかる「ディスクの位置決めチャッ
ク機構」の構造図、第3図(a)、(b)および(C)
は特許出願にかかる「磁気ディスクのクランプ機構」の
構造図である。 1・・・磁気ディスク、   2・・・チャック機構、
3.4・・・クランプ機構、 2a、3a、4a・・・シリンダ、 23′ 33′、43′ ・・・位置決め突起、2b、
2f、3b、4b、41・・・スプリング、2 c +
 3 c + 4 c・・・中心軸、2d、3d・・・
チャックまたはクランプヘッド、2e・・・チャックリ
ング、3e・・・押圧リング、3f・・・スチールリン
グ、4d・・・クランプ部、4e・・・アクチュエータ
輪、4e′・・・斜面、4f・・・カバー      
4g・・・ベース、4h・・・押圧駒、    4h′
・・・楕円孔、4h″・・・押圧面。 第 図 (b) (Q) 第 (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被検査のディスクを位置決めして載置するシリン
    ダと、該シリンダの中心を貫通し、スプリングにより下
    方に付勢された中心軸と、上記シリンダの内部に固定さ
    れて該中心軸の外周表面に摺動接触し、円錐形の斜面を
    有するアクチュエータ輪と、該中心軸の先端に固定され
    たクランプ部とを具備し、該クランプ部に、スプリング
    により内方に付勢され、該ディスクの中心孔の側面に対
    して傾斜した押圧面を有し、上記中心軸の下降に従って
    上記アクチュエータ輪の斜面との接触により、該押圧面
    が上記側面のエッジを押圧し、該押圧力の水平分力と垂
    直分力により、上記ディスクをクランプする複数の押圧
    駒を設けたことを特徴とする、ディスククランプ機構。
JP2143674A 1990-06-01 1990-06-01 ディスククランプ機構 Expired - Fee Related JP2588047B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07181079A (ja) * 1993-12-22 1995-07-18 Matsushita Electric Works Ltd 偏光フィルター付き光電センサー

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH07181079A (ja) * 1993-12-22 1995-07-18 Matsushita Electric Works Ltd 偏光フィルター付き光電センサー

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JP2588047B2 (ja) 1997-03-05

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