JPS63235038A - クラツチデイスクのライニングこうめ装置 - Google Patents

クラツチデイスクのライニングこうめ装置

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Publication number
JPS63235038A
JPS63235038A JP6742087A JP6742087A JPS63235038A JP S63235038 A JPS63235038 A JP S63235038A JP 6742087 A JP6742087 A JP 6742087A JP 6742087 A JP6742087 A JP 6742087A JP S63235038 A JPS63235038 A JP S63235038A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lining
rivet
jig
upper die
die
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6742087A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Kashihara
樫原 孝行
Isamu Sasaki
勇 佐々木
Akihisa Yamada
晃久 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP6742087A priority Critical patent/JPS63235038A/ja
Publication of JPS63235038A publication Critical patent/JPS63235038A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は鋲の絞め装置に関するもので、自動車用クラッ
チディスクに於けるライニングの組付装置として使用さ
れるものである。
(従来の技術) 自動車用クラッチは第7図に示すように上側ライニング
1及び下側ライニング2がディスクスプリング3を挟着
して上側リベット4及び下側リベット5により上側、下
側16個のリベットが絞められている。
また組付装置としては第8図に示すようにライニングl
とディスクスプリング3を上型パンチ21の凸部22と
下型パンチ23の凸型部24とにより上型パンチ21を
下降してリベット4を絞め、次に第9図に示すように前
記ライニング及びディスクスプリングを反転し、上方よ
りライニング2を置き、リベット5を入れて前記と同様
の方法にて上型パンチ21及び下型パンチ23にて絞め
るものである。
(発明が解決しようとする問題点) しかし前記の絞め方法では、(1)2工程により絞める
必要があり、(2)同−設備の利用ではワークを反転す
る必要があり、従って加工時間がかかるという問題点が
ある。
本発明はディスクスプリングを上側及び下側のライニン
グにて挟着しリベットにて絞める場合に1工程で絞める
ことのできるクラッチディスクのライニング絞め装置を
技術的課題とするものである。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 前記技術的課題を解決するために講じた技術的手段は次
の通りである。すなわち、ディスクスプリングを上側、
下側の2枚のライニングにて挟着し、多数のリベットに
より絞める上型治具と上型治具よりなるクラッチディス
クのライニング絞め装置に於いて、 前記上型治具の下型ボディには下型ライニング受けと、
摺動自在な円柱形状の下型パンチを挿入し圧縮バネであ
る上バネと下バネを保持している。
前記上型治具の上型ボディには摺動自在な円柱形状の下
型パンチを圧縮バネと共に挿入し、前記上型ボディに固
定されたボルト状の上型押えの先端に圧縮バネを介して
上型プレート押えを上下動可能に取付ける。
更に上型治具の上部に上型パンチ受台を、上型治具の下
部に下型パンチ受台を設け、上型パンチ受台と下型パン
チ受台の前記治具に接触する面に規定角度の円弧形状の
凹凸部を設けたクラッチディスクのライニング絞め装置
である。
(作用) 前記技術的手段は次のように作用する。すなわち、上型
治具の下型ライニング受けに、上側及び下側よりそれぞ
れ8個のリベットを挿入したワークを載置し、上型治具
を下降して上型プレート押えにてライニングを正しく押
しつけ、更に上型治具を加圧して上型パンチと下型パン
チにより上側リベットを絞める。この場合下側リベット
は、上型パンチと下型パンチが上型パンチ受台及び下型
パンチ受台の凹部に相当する位置にあるためにフリーと
なり、下側リベットの絞めは行われない。
その後上型治具を上昇させる。
次に上型パンチ受台と下型パンチ受台をシリンダーにて
2265°回転させ(リベットが16個の場合)、下側
リベットの位置に上・下パンチの位置を合致させる。
次に上型治具を降下し、上型パンチと下型パンチにより
下側リベットを絞める。この場合前記上側リベットを絞
めた上型パンチ及び下型パンチは前記上・下の受台の凹
部のスキマによりフリーとなる。
この様にして上側、下側のライニングをディスクスプリ
ングに両側より反転させることなく自動的に絞めるもの
である。
(実施例) 以下実施例について第1図〜第2図により説明する。
第1図に於いて、1は上側ライニング、2は下側ライニ
ングで、3はディスクスプリングであり、4は上側リベ
ット、5は下側リベットである。
Aは上型治具でベース6、下型ボディ7があり、下型ボ
ディ7には円周上16ケ所に下型ライニング受け8a、
F3b、  ・・・と下型パンチ10a。
10b、・・・と圧縮バネ9及び11が配置しである。
第2図に於いて、Bは上型治具で上型ボディ12に上型
プレート13があり、14は上型押えプレートガイド、
15は圧縮バネ、16は上型押えプレート、17a、1
7b、  ・・・は円周上16ケ所に配置した上型パン
チで、18は圧縮バネである。
またCは上型パンチ受台、Dは下型パンチ受台で、それ
ぞれ円形状で、上型治具及び上型治具に接触する面には
22.5°の中心角の円弧状に凹凸が設けてありシリン
ダーの操作により22.5”回転するものである。
以上の構成に於いてその作用を述べれば、デイスフスプ
リングをライニングにて挟着し、リベットを上側及び下
側より8個ずつ挿入して、下型パンチ受台上に載置する
第3図に於いて、第2図の状態より上型治具を下降し、
上型押えプレート16にてライニングを押え、更に上型
パンチが下降すれば上型パンチ17a、17b、  ・
・・が下降して下型パンチ受台りに設けた下型パンチ1
0a、10b、  ・・・により、リベットは絞められ
る。このとき上型パンチ受台C及び下型パンチDにスキ
マSがあるために上型パンチ17bには圧力が加わらず
、下型パンチ10bにも圧力が加わらないために下側よ
り挿入されているリベット4は変形しない。この工程に
より上側のリベット5の絞め(第1モーシヨン)が完了
する。
次に第4図の状態まで上型は上昇し、このときパンチ受
台C及びDをシリンダーにて22.5@回転させ、この
状態より下側のリベットの絞め(第2モーシヨン)が開
始する。
すなわち第5図に示すように上型パンチ受台Cにより上
型治具の上型パンチ17b、17d、  ・・・が下降
して第6図に示す状態となり前記と同様な方法により、
上型パンチ受台C1上型パンチ17b、下型パンチ10
b、下型パンチ受台りによりリベット4が絞められる。
このとき上型パンチ17aはバネ18により、下型パン
チ10aはバネ8により逃がされ、また浮き絞めを防止
するため、上型押えガイド14の上端は上型受台Cに接
せず、バネ15は作動しない、従って上型治具のバネ1
1より下型ライニング受け9がライニングを押えるもの
で、この作動により絞めを完了するものである。
以上の様に上側、下側のリベットがすべて自動的に絞め
ることが出来るものである。
〔発明の効果〕
本発明は次の効果を有する。すなわち、従来の2工程に
よ°リワークを反転させてリベットを絞める装置は、リ
ベットを絞める場合に、片面に荷重がかかる為、クチツ
チディスつてに於ける重要特性であるライニング面の軸
心に対する振れに悪影響を及ぼすという場合があるが、
本発明の方法によれば上型治具に載置されたワークは上
型押えプレートにより正しく押し付けられて、リベット
を絞めるためにライニング面の軸心に対する振れの発生
がなく、精度の良いクラッチディスクの製造が出来るも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の上型治具の断面図、第2図は本実施
例である上型治具と上型治具の断面図、第3図は本実施
例による下側リベットの絞め直前の説明図、第4図は下
側リベットを絞め完了した説明図、第5図は上側リベッ
トの絞め直前の説明図、第6図は上側リベットを絞め完
了した説明図、第7図はクラッチディスクの一部破断し
た平面図、第8図は従来例の断面図で、上側リベット絞
め直前の断面図、第9図はクラッチディスクを反転して
リベットにより絞める断面図である。 1・・・上側ライニング。 2・・・下側ライニング。 3・・・ディスクスプリング。 4.5・・・リベット、7・・・下型ボディ。 10・・・下型パンチ、12・・・上型ボディ。 14・・・上型押えプレートガイド。 16・・・上型押えプレート。 17・・・上型パンチ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ディスクスプリングを挟着したライニングを多数のリベ
    ットで上側及び下側より■める、下型治具と上型治具よ
    りなるクラッチディスクのライニング■め装置に於いて
    、 前記下型治具の下型ボディに、下型ライニング受けと、
    摺動自在な柱形状の下型パンチを挿入し圧縮バネである
    上バネと下バネを保持し、 前記上型治具の上型ボディには摺動自在な柱形状の上型
    パンチをバネと共に挿入し、前記上型ボディに固定され
    たボルト状の上型押えガイドの先端にバネを介して上型
    プレート押えを上下動可能に取付け、 更に上型治具の上部に上型パンチ受台を、下型治具の下
    部に下型パンチ受台を設け、上型パンチ受台と下型パン
    チ受台の前記治具に接触する面に凹凸部を設けたクラッ
    チディスクのライニング■め装置。
JP6742087A 1987-03-21 1987-03-21 クラツチデイスクのライニングこうめ装置 Pending JPS63235038A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100827672B1 (ko) 2006-09-20 2008-05-07 주식회사 승보메카텍 회로기판 고정용 펌 나사의 코킹치구
CN109304418A (zh) * 2018-12-07 2019-02-05 浙江大学台州研究院 离合器从动盘自动铆接流水线

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100827672B1 (ko) 2006-09-20 2008-05-07 주식회사 승보메카텍 회로기판 고정용 펌 나사의 코킹치구
CN109304418A (zh) * 2018-12-07 2019-02-05 浙江大学台州研究院 离合器从动盘自动铆接流水线
CN109304418B (zh) * 2018-12-07 2020-01-03 浙江大学台州研究院 离合器从动盘自动铆接流水线

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