JPH0438577A - 画像読取システム - Google Patents

画像読取システム

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JPH0438577A
JPH0438577A JP14451890A JP14451890A JPH0438577A JP H0438577 A JPH0438577 A JP H0438577A JP 14451890 A JP14451890 A JP 14451890A JP 14451890 A JP14451890 A JP 14451890A JP H0438577 A JPH0438577 A JP H0438577A
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JP
Japan
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memory
image data
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picture data
data
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Pending
Application number
JP14451890A
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English (en)
Inventor
Satoshi Ono
聡 小野
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、画像読取装置で読取った画像を処理する画像
読取システムに関するものである。
[従来の技術〕 近年、パーソナルコンピュータ(パソコン)で画像を扱
うことが多くなってきているが、例えばA4サイズで解
像度が400dpiの画像では、2Mバイトのメモリを
必要し、通富の16ビツトCPUを備えたパソコンでは
、主メモリが640にバイトしかないため、画像格納用
のバッファとして大容量ハードディスクやバンク切換方
式等を備えた拡張メモリを使用することが多い。特に、
拡張メモリを用いる方式では、画像処理スピードが高速
であるため、使われる事が多い。
この拡張メモリを用いた画像読取りシステムを第1図及
び第4図を参照して以下に説明する。
第1図は、画像読取装置(以下、スキャナ)による画像
読取システムの構成を示すブロック図を第1図に示す。
図において、1はホストコンピュータであり、後述する
ビデオRAMに書き込まれた表示データを表示するCR
T2と、データを入力するためのキーボード3と、画像
データ等を格納するためのハードディスク4と、画像を
読み取るスキャナ5とを周辺機器として備えている。そ
して、ホストコンピュータ1は、後述するプログラムに
従ってシステム全体を制御するCPU12.そのCPU
12がプログラムを実行時に使用する作業領域を含み、
オペレーティングシステム(O8)等の核と成るプログ
ラムを常駐する主メモリ、上述した各周辺機器2〜5の
インタフェース14〜17そして、スキャナ5で読取っ
た画像データを記憶する拡張メモリ18の各デバイスが
システムバス11に接続された構成から成る。
また、CRTインタフェース14は、CRT2に表示す
るデータが書き込まれるビデオRAMを内蔵し、そのデ
ータをCRT2へ表示する。
なお、上述のハードディスク4は、スキャナ5から読取
った画像データを保存するだけでなく、ホストコンピュ
ータlの各種アプリケーションプログラムも格納する記
憶装置である。
次に、第1図に示すシステムの動作を第4図に示すフロ
ーチャートに従って以下に説明する。
まず、ステップS41において、CPU 12がキーボ
ード3からキーボードインタフェース15を介して画像
読取り指示を入力すると、ステップS42へ処理を進め
、スキャナ5に画像読取り指示のコマンドを発行する。
そして、ステップS43において、スキャナ5が所定ラ
イン分の画像を読取り、スキャナインタフェース17を
介してデジタル信号に変換された画像データを人力する
と、次のステップS44では、その画像データをシステ
ムバス11を通して拡張メモリ18に転送する。次に、
ステップS45では、画像データの読取りが全て終了し
たか否かを判断し、終了していなければステップS43
へ処理を戻し、上述の処理を繰り返す。
その後、スキャナ5による画像データの読取りが終了す
ると、ステップS46へ処理を進め、拡張メモリ18か
ら主メモリ13へ画像データを転送し、主メモリ13上
でCRT2に表示可能なデータに圧縮する。そして、ス
テップS47では全画像データの圧縮が終了したか否か
を判断し、終了していなければステップS46の処理を
繰り返す。ここで、圧縮が全て終了すると、ステップ3
48へ処理を進め、圧縮されたデータをCRTインタフ
ェース14のビデオRAMへ転送する。
そして、ステップS49において、ビデオRAMに転送
されたデータがCRT2に表示され、処理が終了する。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、上記従来例では、画像データの転送に際
し、拡張メモリの空領域の大きさを考膚していないため
、最初から読取りサイズが小さい場合でも、スキャナの
読取り可能な最大サイズより大きな拡張メモリを備えて
いなければならず、しかも、その拡張メモリを常にスキ
ャナの読取りのために空けてお(必要があり、高速にア
クセスを行える拡張メモリが他の用途には使えず、甚だ
不便であった。
また、拡張メモリの容量が小さかったり、拡張メモリが
搭載されていないような場合は、データの書き残しや書
き損じが発生し、最悪の場合にはハングアップしてしま
う可能性もあった。
本発明は、上記課題を解決するために成されたもので、
画像データを格納するメモリの利用効率を向上させた画
像読取システムを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段1 上記目的を達成するために、本発明の画像読取システム
は以下の構成から成る。すなわち、画像データを読取り
、画像処理を行う画像読取システムにおいて、画像デー
タを読取る読取手段と、該読取手段で読取られた画像デ
ータのデータ数を算出する算出手段と、該算出手段で算
出されたデータ数と画像データを格納するメモリの空領
域とを比較する比較手段と、該比較手段での結果に応じ
て、所定のメモリへ画像データを格納する格納手段とを
備^る。
[作用] 以上の構成において、画像データを読取り、その画像デ
ータのデータ数を算出する。そして算出されたデータ数
と画像データを格納するメモリの空領域とを比較し、そ
の比較結果に応じて、所定のメモリへ画像データを格納
する。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明に係る好適な一実施例
を詳細に説明する なお、本実施例における画像読取システムの構成は、前
述した第1図に示す概略ブロック図と同様で・あり、こ
こでの説明は省略する。
まず、本実施例における画像読取システムの処理手順を
第2図に示すフローチャートに従って以下に説明する。
ステップSLにおいて、キーボード3から画像読取りサ
イズと共に、画像読取り指示を入力すると、ステップS
2へ処理を進め、入力された画像サイズから画像データ
数を計算し、主メモリ13のワークエリアに保存してお
(。次に、ステップS3へ処理を進め、スキャナ5に画
像読取り指示のコマンドを発行する。そして、ステップ
S4において、スキャナ5が所定ライン分の画像データ
を読取り、スキャナインタフェース17を介してデジタ
ル儒号に変換された画像データを入力すると、次のステ
ップS5では、システムバス11を通して主メモリ13
のバッファへ転送する。
次に、ステップS6において、上述のステップS2で保
存した画像データ数と、拡張メモリ18の空領域の大き
さとを比較する。その結果、画像データ数が空領域の大
きさ以下、つまり、拡張メモリ18に転送できればステ
ップS7へ処理を進め、主メモリ13のバッファから画
像データを拡張メモリ18へ転送する。しかし、ステッ
プS6での結果がNoであればステップS8へ処理を進
め、主メモリ13のバッファから画像データをディスク
インクフェース16を介してハードディスク4へ転送す
る。次に、ステップS9へ処理を進め、画像データの転
送が全て終了したか否かを判断し、終了していなければ
ステップS4へ処理を戻し、上述の処理を繰り返す。
その後、データ転送を終了すると、ステップS10へ処
理を進め、先のステップS2で計算した画像データ数と
拡張メモリ18の空領域の大きさとを比較する。その結
果、画像データ数が空領域の大きさ以下であれば、ステ
ップSllへ処理を進め、拡張メモリ18から主メモリ
13へ画像データを転送する。しかし、ステップSlO
での判断結果がNOであれば、ステップS12へ処理を
進め、ハードディスク4から主メモリ13ヘデイスクイ
ンタフエース16を介して画像データを転送する。
次に、ステップS13へ処理を進め、生メモリ13上で
CRT2に表示可能なデータに圧縮し、ステップS14
では、全画像データの圧縮が終了したか否かを判断する
。ここで、終了していなければステップS10の処理を
繰り返す。そして、圧縮が全て終了すると、ステップS
15へ処理を進め、圧縮されたデータをCRTイン、タ
フエース14のビデオRAMへ転送する。そしてステッ
プS16では、ビデオRAMに転送されたデータがCR
T2に表示され、処理が終了する。
以上説明したように、本実施例によれば、実際に指示し
た画像サイズが拡張メモリ18の空領域より少ない場合
には、スキャナ5から拡張メモリ18に画像データを読
込むことができ、サイズが拡張メモリ18の空領域より
大きい場合には、ハードディスク4に書き込み、全ての
画像を読むことができる。
従って、画像の読み込みスピードを向上させると共に、
拡張メモリを効率的に使用でき、経済的に優れた画像読
取りシステムを提供できるという効果がある。
なお、本実施例では、画像データを拡張メモリ18に転
送できない場合、ハードディスク4に格納する構成とし
ているが、ハードディスク4が接続されていないシステ
ムであれば、第2図に示すステップS2の次に、ステッ
プS6の判断処理を行い、その結果がNoであれば、「
拡張メモリが足りません、」というような警告メツセー
ジをCRTに表示しても良い。また、転送できる場合に
は、第4図に示すステップS42以降の処理を実行すれ
ば良い。
[他の実施例] 次に、本発明に係る他の実施例を関係する図面を参照し
て以下に説明する。
前述の実施例では、予め入力された画像サイズから画像
データ数を求め、その時点で拡張メモリ18の空領域に
転送できるか否かを判断し、転送先を決定しているが、
この実施例では、スキャナ5から画像データを入力する
毎に拡張メモリ18の空領域を求め、必要な空領域がな
ければハードディスク4へ転送する場合を説明する。
第3A図及び第3B図は、他の実施例における処理手順
を示すフローチャートである。
第3A図に示すステップS21において、キーボード3
からキーボードインタフェース15を介して画像読取り
指示を入力すると、ステップS22へ処理を進め、スキ
ャナ5に画像読取り指示のコマンドを発行する。そして
、ステップS23において、スキャナ5が所定ライン分
の画像を読取り、スキャナインタフェース17を介して
デジタル信号に変換された画像データを入力する。
次に、ステップS24へ処理を進め、入力した画像デー
タのデータ数と拡張メモリ18の空領域とを求め、次の
ステップS25で拡張メモリ】8へ転送できるか否かを
判断する。その結果、画像データを転送可能な空領域が
あれば、ステップS26へ処理を進め、画像データを拡
張メモリ18へ転送する。しかし、ステップS25にお
いて、拡張メモリ18に転送できる空領域がなければ、
ステップS27へ処理を進め、画像データをディスクイ
ンタフェース16を介してハードディスク4へ転送する
次に、ステップ328へ処理を進め、上述した転送先を
主メモリ13内に定義されているメモリ管理テーブルに
登録する。例えば拡張メモリ18に転送できるだけの空
領域がなく、画像データをハードディスク4へ転送した
のであれば、メモリ管理テーブルにその旨を示すフラグ
及びアドレス等を登録し、後述する表示処理で参照でき
るようにするものである。そして、登録が終了すると、
ステップS29へ処理を進め、画像データの読取りが全
て終了したか否かを判断し、終了していなければステッ
プ323へ処理を戻し、上述の処理を繰り返す。
その後、読取りが終了し、CRT2へ表示する場合には
、第3B図に示すステップS31へ処理を進め、上述し
たメモリ管理テーブルを参照して画像データが拡張メモ
リ18に格納されているか否かを判断する。その結果、
拡張メモリ18に格納されているのであればステップS
32へ処理を進め、拡張メモリ18から画像データを主
メモリ13へ転送する。しかし、ここで転送するデータ
がハードディスク4に格納されているのであればステッ
プ533へ処理を進め、ハードディスク4から主メモリ
13へ転送する。
次に、ステップS34へ処理を進め、主メモリ13上で
CRT2に表示可能なデータに圧縮し、ステップS35
では、全画像データの圧縮が終了したか否かを判断する
。ここで、終了していなければステップS31の処理を
繰り返す。そして、圧縮が全て終了すると、ステップS
36へ処理を進め、圧縮されたデータをCRTインタフ
ェース14のビデオRAMへ転送する。そしてステップ
S37では、ビデオRAMに転送されたデータがCRT
2に表示され、処理が終了する。
上述した実施例によれば、拡張メモリの空領域を更に有
効に使用することができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、画像データのデ
ータ数とメモリの空領域に応じて画像データを格納する
ことにより、メモリの利用効率を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は画像読取システムの構成を示す概略ブロック図
、 第2図は実施例における処理手順を示すフローチャート
、 第3A図、第3B図は他の実施例における処理手順を示
すフローチャート、 第4図は従来例における処理手順を示すフローチャート
である。 図中、l・・・ホストコンピュータ、2・・・CRT、
3・・・キーボード、4・・・ハードディスク、5・・
・スキャナ、12・・・CPU% 13・・・主メモリ
、14・・・CRTインタフェース、15・・・キーボ
ードインタフェース、16・・・ディスクインタフェー
ス、17・・・スキャナインタフェース、18・・・拡
張メモリである。 特許出願人   キャノン株式会社 −ア代理人 弁理
士   大塚康徳(他1名)−一!−一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  画像データを読取り、画像処理を行う画像読取システ
    ムにおいて、 画像データを読取る読取手段と、 該読取手段で読取られた画像データのデータ数を算出す
    る算出手段と、 該算出手段で算出されたデータ数と画像データを格納す
    るメモリの空領域とを比較する比較手段と、 該比較手段での結果に応じて、所定のメモリへ画像デー
    タを格納する格納手段とを備えることを特徴とする画像
    読取システム。
JP14451890A 1990-06-04 1990-06-04 画像読取システム Pending JPH0438577A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14451890A JPH0438577A (ja) 1990-06-04 1990-06-04 画像読取システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14451890A JPH0438577A (ja) 1990-06-04 1990-06-04 画像読取システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0438577A true JPH0438577A (ja) 1992-02-07

Family

ID=15364206

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JP14451890A Pending JPH0438577A (ja) 1990-06-04 1990-06-04 画像読取システム

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