JPH0438421Y2 - - Google Patents

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JPH0438421Y2
JPH0438421Y2 JP1988062711U JP6271188U JPH0438421Y2 JP H0438421 Y2 JPH0438421 Y2 JP H0438421Y2 JP 1988062711 U JP1988062711 U JP 1988062711U JP 6271188 U JP6271188 U JP 6271188U JP H0438421 Y2 JPH0438421 Y2 JP H0438421Y2
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wire
roller
adjustment
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rotating shaft
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、照明器具を吊下した状態で昇降させ
る照明器具用昇降装置に関するものである。
〔従来の技術〕
一般にこの種の昇降装置は、第9図に示すよう
に、ドラム12に巻き取られるワイヤ11が整列
されるように、ドラム12の軸方向に沿つてスラ
イドする整列ローラ41をドラム12と照明器具
との中間部に配設し、この整列ローラ41にワイ
ヤ11を懸け回している。また、ワイヤ11の張
力を調節するために、張力調節ローラ42を備え
ている。張力調節ローラ42は、回転軸43を調
節ばね44で付勢することにより、ワイヤ11に
張力を付与しているのであり、調節ばね44によ
る張力の調節範囲を越えてワイヤ11が弛むと、
張力調節ローラ42がワイヤ押さえ45に押し付
けられて、ワイヤ11が張力調節ローラ44とワ
イヤ押さえ45との間に挟まれるようになつてい
る。すなわち、ワイヤ11の弛みがドラム12に
巻回されている部位に波及しないようにして、ド
ラム12に巻回されている部分でワイヤ11に巻
き乱れが生じるのを防止しているのである。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来構成では、ワイヤ11
をドラム12に整列させて巻くための整列ローラ
41と、ワイヤ11に張力を作用させるとともに
ワイヤ11の弛みをドラム12への巻回部位に波
及させないようにする張力調節ローラ42との2
個のローラが必要であつたから、占有空間が大き
くなり、昇降装置が大型化するという問題を有し
ていた。また、2個のローラについて位置調節を
個々に行なう必要があるから、調節作業が面倒に
なるという問題もあつた。
本考案は上記問題点を解決することを目的とす
るものであり、ドラムに対してワイヤを整列され
る機能と、ワイヤの弛みをドラムに対して波及さ
せないようにする機能とを1個のローラで実現し
た照明器具の昇降装置を提供しようとするもので
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、上記目的を達成するために、照明器
具を吊下するワイヤが巻回され駆動源により回動
するドラムと、ドラムと照明器具との中間部に配
設されワイヤが懸け回される調整ローラをドラム
の軸方向に沿つてスライド自在となるように軸支
する回転軸と、回転軸の軸方向に略直交する面内
でワイヤに張力を付与する向きに上記回転軸を付
勢する調節ばねと、調節ばねのばね力により調整
ローラが所定距離移動すると調整ローラに懸け回
されているワイヤを調整ローラとの間で挟むワイ
ヤ押さえと、ワイヤ押さえが設けられていると共
に調整ばねのばね力による調整ローラの移動時に
調整ローラに懸け回されているワイヤを調整ロー
ラとの間で挟むワイヤ押さえに向けて調整ローラ
をガイドするテーパ面を有する保持枠を具備して
いるのである。
〔作用〕
上記構成によれば、調整ローラは、ドラムの軸
方向にスライド自在となるように回転軸に装着さ
れているから、ワイヤを整列させる機能を有する
のであり、また、調整ローラに対向してワイヤ押
さえが配設されていて、調整ローラがワイヤ押さ
えに近付く向きに回転軸が調整ばねで付勢されて
いるから、ドラムに巻回されているワイヤが弛む
ことがないのである。また、ワイヤ押さえが設け
られていると共に調整ばねのばね力による調整ロ
ーラに移動時に調整ローラに懸け回されているワ
イヤを調整ローラとの間で挟むワイヤ押さえに向
けて調整ローラをガイドするテーパ面を有する保
持枠を設けてあるから、ドラムへのワイヤの巻き
取り時にワイヤを整列させるために調整ローラが
回転軸の軸方向の両端部付近に位置している時で
あつても、調整ローラはテーパ面に当接しながら
ガイドされてワイヤ押さえに向かつて追い込ま
れ、最終的には調整ローラとワイヤ押さえとの間
にワイヤが挟まれるものであり、調整ローラがど
のような状態の場合であつてもテーパ面の存在に
よつて調整ローラをワイヤ押さえに向けて移動さ
せて調整ローラとワイヤ押さえとの間に確実にワ
イヤを挟んでワイヤの緩みがドラムに巻回されて
いるワイヤに波及することがないようにできるも
のである。
〔実施例〕
第1図ないし第3図に示すように、ワイヤ11
が巻回されたドラム12が筺体10内に納装され
ている。ドラム12は、モータ等の駆動源(図示
せず)により回転駆動されるのであつて、ドラム
12の回動に伴なつてワイヤ11の巻き取り、巻
き戻しが行なわれる。ワイヤ11には照明器具の
器具本体に結合される昇降台13(第3図参照)
が吊下されている。昇降台13内には、一対のロ
ーラ14a,14bが納装されており、ワイヤ1
1が両ローラ14a,14bに懸け回される。ま
た、ワイヤ11の先端は筺体10内で固定され
る。したがつて、ワイヤ11がドラム12から巻
き戻されると昇降台13が下降し、ワイヤ11が
巻き取られると昇降台13が上昇するのである。
第4図に示すように、ドラム12と昇降台13と
の中間部において、ワイヤ11は調整ローラ21
と、フリーローラ15とに順に懸け回される。ド
ラム12と調整ローラ21とフリーローラ15と
は、略平行な軸を有し、上記ローラ14a,14
bの軸とは略直交している。ドラム12と調整ロ
ーラ21とは筺体10の端部に配設され、フリー
ローラ15は筺体10の中央部に配設されてい
る。調整ローラ21は、筺体10の定位置に固定
されている保持枠22に形成されたスロツト23
内に配設されており、回転軸24に対して軸方向
にスライド自在となるように軸支されている。ス
ロツト23は回転軸24の軸方向における幅が、
ドラム12の巻き幅に略等しく設定されており、
調整ローラ21がスロツト23の幅の範囲でスラ
イドすることにより、ワイヤ11がドラム12に
対して整列されるのである。回転軸24の両端部
は、保持枠22に形成されている切欠溝25に収
められている。また、保持枠22には蓋板26が
ねじ27によつて固定されていて、この蓋板26
によつて切欠溝25が閉じられている。したがつ
て、回転軸24は保持枠22から脱落することが
ないのであり、回転軸24の軸方向に直交する面
内では、切欠溝25の範囲内で移動可能となるの
である。回転軸24の両端部には、保持枠22の
外部でそれぞれ調節ばね28の一端部が結合され
ており、調節ばね28の他端部は蓋板26の側縁
に突設された引掛片29に係合している。しかる
に、調節ばね28は、回転軸24をドラム12か
ら遠ざかる向きに付勢するのであつて、この調節
ばね28のばね力によつてワイヤ11の張力が調
節されるのである。保持枠22に形成されたスロ
ツト23の内周面において、調整ローラ21との
対向面の中央部にはワイヤ押さえ30が突設され
ており、また、ワイヤ押さえ30の両側ではスロ
ツト23の内周面は調整ローラ21から離れるに
したがつて幅を狭めるようにテーパ面31が形成
されている。
以上の構成によれば、通常の動作では、第5図
aに示すように、ドラム12の軸方向におけるワ
イヤ11の導出位置に応じて調整ローラ21が回
転軸24の軸方向に移動し、ドラム12へのワイ
ヤ11の巻き取り時には、ワイヤ11が整列され
るようにする。ワイヤ11に弛みが発生すると、
回転軸24が調節ばね28に引かれ、調整ローラ
21がワイヤ押さえ30に近付いてワイヤ11の
張力を調節する。また、調整ローラ21による調
節能力を越えてワイヤ11が弛んだ場合には、ワ
イヤ11のドラム12からの導出位置がドラム1
2の軸方向の中央部であれば、第5図cに破線で
示すように、調整ローラ21が真つ直ぐに移動し
て調整ローラ21とワイヤ押さえ30との間にワ
イヤ11が挟まれるのであり、これによつて、昇
降台13側でのワイヤ11の弛みが、ドラム12
に巻回されているワイヤ11に波及するのを防止
し、ドラム12に整列した状態で巻回されている
ワイヤ11に乱れが生じないようにするのであ
る。調整ローラ21が回転軸24の軸方向の両端
部付近に位置しているときに、ワイヤ11に弛み
が発生した場合には、第5図bdに示すように、
調整ローラ21がテーパ面31に当接しながらワ
イヤ押さえ30に向かつて追い込まれ、最終的に
は調整ローラ21とワイヤ押さえ30との間にワ
イヤ11が挟まれるのである。以上のようにし
て、調整ローラ21はドラム12へのワイヤ11
の巻き取り時に、ワイヤ11を整列させる機能
と、ワイヤ11に弛みが発生したときに、ドラム
12の巻き乱れを防止する機能とを兼ね備えてい
るのであり、両機能を別々のローラで実現した従
来例に比較して占有空間が小さくなり、かつロー
ラの位置調節も容易になるのである。
〔実施例 2〕 実施例1では、保持枠22にワイヤ押さえ30
を設けるようにしていたが、本実施例では、第6
図に示すように、ワイヤ押さえ30を、保持枠2
2とは別体に設けたスライド枠32に設けるよう
にしている。スライド枠32は、断面略コ形に形
成されており、スライド枠32内に調整ローラ2
1が配設される。このスライド枠32は調整ロー
ラ21とともに回転軸24上をスライドするよう
になつており、調節ばね28のばね力の作用方向
に対しては回転軸24を移動自在に保持してい
る。したがつて、ワイヤ11に弛みが発生する
と、調節ばね28のばね力により調整ローラ21
がワイヤ押さえ30に近付き、実施例1と同様
に、調整ローラ21とワイヤ押さえ30との間に
ワイヤ11が挟まれるのである。
〔実施例 3〕 上記実施例では、保持枠22にワイヤ押さえ3
0とテーパ面31とを形成していたが、本実施例
は、第7図に示すように、蓋板26にワイヤ押さ
え30とテーパ面31とを形成したものである。
他の構成および動作については実施例1と同様で
ある。
〔実施例 4〕 本実施例では、第8図に示すように、回転軸2
4を軸受板33に設けた軸受34で受けるように
し、調節ばね28のばね力の作用方向について
は、軸受板33を保持枠22に対してスライド自
在としているものである。ここに、回転軸24に
対して調整ローラ21は固定されており、回転軸
24が軸受34に対してスライドすることによ
り、調整ローラ21が回転軸24の軸方向におい
てスライドするようにしている。また、調節ばね
28の一端部は軸受板33に結合されている。テ
ーパ面31は、回転軸24の端部に当接すること
により、調節ローラ22を中央位置に追い込むよ
うになつている。他の構成および作用については
実施例1と同等である。
〔考案の効果〕
本考案は上述のように、照明器具を吊下するワ
イヤが巻回され駆動源により回動するドラムと、
ドラムと照明器具との中間部に配設されワイヤが
懸け回される調整ローラと、調整ローラをドラム
の軸方向に沿つてスライド自在となるように軸支
する回転軸と、回転軸の軸方向に略直交する面内
でワイヤに張力を付与する向きに上記回転軸を付
勢する調節ばねと、調節ばねのばね力により調整
ローラが所定距離移動すると調整ローラに懸け回
されているワイヤを調整ローラとの間で挟むワイ
ヤ押さえとを具備しているものであり、調整ロー
ラが、ドラムの軸方向に沿つてスライドするの
で、ワイヤを整列させる機能を有するのであり、
また、調整ローラに対向してワイヤ押さえが配設
されていて、調整ローラがワイヤ押さえに近付く
向きに回転軸が調節ばねで付勢されているから、
ドラムに巻回されているワイヤの弛みが防止され
るという利点を有する。調節ばねのばね力による
調整ローラの移動時に調整ローラに懸け回されて
いるワイヤを調整ローラとの間で挟むワイヤ押さ
えに向けて調整ローラをガイドするテーパ面を有
する保持枠を設けてあるから、ドラムへのワイヤ
の巻き取り時にワイヤを整列させるために調整ロ
ーラが回転軸の軸方向の両端部付近に位置してい
る時であつても、調整ローラはテーパ面に当接し
ながらガイドされてワイヤ押さえに向かつて追い
込まれ、最終的には調整ローラとワイヤ押さえと
の間にワイヤが挟まれるものであり、調整ローラ
がどのような状態の場合であつてもテーパ面の存
在によつて調整ローラをワイヤ押さえに向けて移
動させて調整ローラとワイヤ押さえとの間に確実
にワイヤを挟んでワイヤの緩みがドラムに巻回さ
れているワイヤに波及することがないようにでき
るという利点を有する。その結果、調整ローラの
みで2つの機能を合わせ持つことになり、占有空
間が従来よりも小さくなつて小型化され、かつ位
置調節も容易になるという利点を有するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はそれぞれ本考案の一実施
例を示す一部切欠平面図、縦断面図、横断面図、
第4図は同上の要部斜視図、第5図は同上の動作
説明図、第6図ないし第8図はそれぞれ本考案の
他の実施例を示す要部平面図、第9図は従来例を
示す要部斜視図である。 11……ワイヤ、12……ドラム、21……調
整ローラ、22……保持枠、24……回転軸、2
8……調節ばね、30……ワイヤ押さえ、31…
…テーパ面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 照明器具を吊下するワイヤが巻回され駆動源に
    より回動するドラムと、ドラムと照明器具との中
    間部に配設されワイヤが懸け回される調整ローラ
    と、調整ローラをドラムの軸方向に沿つてスライ
    ド自在となるように軸支する回転軸と、回転軸の
    軸方向に略直交する面内でワイヤに張力を付与す
    る向きに上記回転軸を付勢する調整ばねと、調整
    ばねのばね力により調整ローラが所定距離移動す
    ると調整ローラに懸け回されているワイヤを調整
    ローラとの間で挟むワイヤ押さえと、ワイヤ押さ
    えが設けられていると共に調整ばねのばね力によ
    る調整ローラの移動時に調整ローラに懸け回され
    ているワイヤを調整ローラとの間で挟むワイヤ押
    さえに向けて調整ローラをガイドするテーパ面を
    有する保持枠を具備して成る照明器具用昇降装
    置。
JP1988062711U 1988-05-11 1988-05-11 Expired JPH0438421Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988062711U JPH0438421Y2 (ja) 1988-05-11 1988-05-11

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JP1988062711U JPH0438421Y2 (ja) 1988-05-11 1988-05-11

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Publication Number Publication Date
JPH01165517U JPH01165517U (ja) 1989-11-20
JPH0438421Y2 true JPH0438421Y2 (ja) 1992-09-09

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ID=31288276

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Families Citing this family (4)

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FR3031060B1 (fr) * 2014-12-31 2016-12-23 Commissariat A L`Energie Atomique Et Aux Energies Alternatives Dispositif portatif d'amplification d'un effort axial
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