JPH0438132A - 電源異常時補償用制御装置 - Google Patents

電源異常時補償用制御装置

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JPH0438132A
JPH0438132A JP2144769A JP14476990A JPH0438132A JP H0438132 A JPH0438132 A JP H0438132A JP 2144769 A JP2144769 A JP 2144769A JP 14476990 A JP14476990 A JP 14476990A JP H0438132 A JPH0438132 A JP H0438132A
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JP
Japan
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power supply
circuit
charging
current
main power
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JP2144769A
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English (en)
Inventor
Setsuzou Konno
説三 紺ノ
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子機器に用いられる電源異常P!補償用制
御装置に関する。
従来の技術 近年、電子機器において、マイコンを利用したものが多
く開発されているが、その電源は小型で停電なとの電源
異常か発生しても電源が正常になった後は動作を正常に
続行できることが望まれている。
従来の電源異常時保障用制御装置について第4図および
第5図にもとづいて説明する。
図において、50は電源を供紀する主電源回路であり、
主電源回路50を電源とする負荷回路51と主電源回路
50を電源として充電を行う充電回路部52と主電源回
路50を電源とし、負荷回路51を制御する制(社)部
53からなり、主電源回路50に異常があり、電源を供
給できないとき充電回路部52は制a’tl B 53
に電源を供給するようになっている。
次にこの動作について、フローチャートに従い説明する
。ステップ60で主電源回路50の電源が正常に出力さ
れているときは、ステップ61;:進む。ステップ61
では、主電源回路50から充電回路部52に充電を行う
。次にステップ62で制御部53は負荷回路51を制御
して正常に負荷回路51を動作させる。次にステップ6
0に進み、主電源回路50の電源が正常に出力されてい
るときは、上記の動作をくり返す。ステップ60で停電
などの原因で主電源回路50の電源が正常に出力されて
いないときはステップ63に進む。
ステップ63ではステップ61で充電した充電回路部5
2の電荷で制御部53へ電源を供給してそのときまでに
行っていた動作を制御部53で記憶させておく。次にス
テップ60に進み、主電源回路50の電源が正常に出力
されているときは、ステップ61に進み、主電源回路5
0から充電回路部52に充電を行う。ステップ62では
ステップ63で記憶していた動作から負荷回路51を制
御して以上の動作を繰り返す。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記従来の構成では、主電源回路の最大消
費電流は負荷回路の最大消費電流と充電回路部に充電す
る最大充電電流との合計となる。
この場合、主電源回路の電源容量は大きな容量となり、
主電源回路を構成する部品が大きくなり、コストも高い
ものとなってしまうという課題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、電源容量
を小さくし電源を小型にてき、かつコストを低減した電
源異常時補償用制御装置を提供することを目的としてい
る。
課題を解決するための手段 本発明は上記の目的を達成するために、電源を供給する
主電源回路と、この主電源回路を電源とする負荷回路と
、前記主電源回路を電源として、充電を行う充電回路部
と、この充電回路部に充電する電流の大きさを、切り換
える充電電流切り換え部と、前記主電源回路を電源とし
前記負荷回路を制御し、前記負荷回路の消費電流が大き
いときは、前記充電電流切り換え部を制御して、前記充
電回路部で充電する電流を小さくし、前記負荷回路の消
費電流が小さいときは、前記充電電流切り換え部を制御
して前記充電回路部で充電する電流を大きくする制御部
とを備え、@記事電源回路に異常があり、電源を供給で
きないとき、前記充電回路部から前記制御部に電源を供
給可能に構成したものである。
作用 本発明は上記した構成により、負荷回路の消費電流が大
きいときは、充電回路部で充電する電流を小さくし、負
荷回路の消費電流が小さいときは、充電回路部で充電す
る電流を大きくてきるので全体としで、主電源回路の電
源容量を小さくてきる。かつ停電なとの電源異常時にも
電源が正常になった後は動作を正常に続行できるのであ
る。
実施例 以下、本発明の一実施例について第1図〜第3図にもと
づいて説明する。
図において電源を供給する主電源回路であり、主電源回
路1を電源とする負荷回路2と、主電源回路1を電源と
して充電を行う充電回路部3と、この充電回路部3に充
電する電流の大きさを切り換える充電電流切り換え部4
を有している。制御部5は主電源回路1を電源とし負荷
回路2を制御し、負荷回路2の消費電流が大きいときは
、充電電流切り換え部4を制御して充電回路部3で充電
する電流を小さくし、また負荷回路2の消費電流か小さ
いときは、充電電流切り換え部4を制御して充電回路部
3で充電する電流を太き(する。前記主電源回路1に異
常があり電源を供給できないとき、充電回路部3から制
御部5に電源を供給しでいる。
次に上記構成を回路図に例示する。図に示すように、前
記主電源回路1は、商用交流電源1aを電源トランス1
bの1次側に人力し、電源トランス1bの2次側に整流
ブ1トノンlcを接続している。整流ブリッジlcの出
力に平滑用電解コンデンサ1dを接続し、直流の電圧を
作っている。この直流電圧を抵抗1e、定電圧ダイオー
ド1f、抵抗1g、トランジスタ1h、トランジスタ1
1、および電解コンデンサ1」で定電圧化し、2つの電
源A、Bを作っている。抵抗1eの片側は電源Aに、抵
抗1eの他の片側はトランジスタ11のベースと定電圧
ダイオード1fのカソードに、トランジスタ11のエミ
ッタは電源Aに、定電圧ダイオード1fのアノードは抵
抗1gの片側とトランジスタ1hのベースに、抵抗1g
の他の片側は平滑用電解コンデンサ1dの片側とトラン
ジスタ1hのコレクタに、トランジスタ1hのエミッタ
はグランドに接続されている。
前記負荷回路2は、ヒータ2a、双方向三端子サイリス
タ2b、抵抗2c、トランジスタ2d、および抵抗2e
から構成されており、ヒータ2aの片側は商用交流電源
1aの片側に、ヒータ2aの他の片側は双方向三端子サ
イリスタ2bの端子T2に、双方向ヨ端子サイリスタ2
bの端子T1には商用交流電源1aの他の片側に接続さ
れている。双方向三端子サイリスタ2bのゲート端子は
抵抗2cの片側に、抵抗2cの他の片側はトランジスタ
2dのコレクタに、トランジスタ2dのエミッタはグラ
ンドに、トランジスタ2dのベースは抵抗2eの片側と
マイクロコンピュータ5の出力部に、抵抗2eの他の片
側は前記電源Bに接続されている。
前記充電回路部3は抵抗3a、抵抗3b、トランジスタ
3c、電解コンデンサ3d、およびダイオード3eから
構成されている。抵抗3aの片側は前記電源Aに、抵抗
3aの他の片側はトランジスタ3cのベースに、抵抗3
bの片側は電源Aに、抵抗3bの他の片側はトランジス
タ3cのエミッタに、トランジスタ3cのコレクタは電
解コンデンサ3dの片側とダイオード3eのアノード端
子に、ダイオード3eのカソード端子は電源Aに、電解
コンデンサ3dの他の片側はグランドに接続されている
前記充電電流切り換え部4は抵抗4aと抵抗4bとで構
成されている。抵抗4aと抵抗4bの片側はトランジス
タ3cのベースに、抵抗4aと抵抗4bの他の片側はマ
イクロコンピュータ5の出力部に接続されている。
そして前記制御部5は、マイクロコンピュータである。
上記構成における動作をフローチャートに従い説明する
ステップ10で主電源回路1の出力電圧が出力されてい
るときはステップ11に進み、マイクロコンピュータ5
は負荷回路2をマイクロコンピュータ5の記憶部に記憶
されたシーケンスのとおりに制御する。すなわちヒータ
2aに通電したいときは、トランジスタ2dのへ−スに
接続されているマイクロコンピュータ5の出力部をI・
イインピーダンスとし、抵抗2eからトランジスタ2d
にベース電流を流し、トランジスタ2dをオンさせ抵抗
2cの値で決まる電流を、双方向三端子サイリスタ2b
のゲート端子に流して、双方向三端子サイリスタ2bを
オンさせる。逆に、ヒータ2aに通電したくないときは
トランジスタ2dのベースに接続されているマイクロコ
ンピュータ5の出力部をローレベルとし、トランジスタ
2dをオフさせ双方向三端子サイリスタ2bをオフさせ
る。
次にステップ12に進む。ステップ12では負荷回路2
に流れる消費電流が大きいか、小さいかを、マイクロコ
ンピュータ5は判定する。すなわち双方向三端子サイリ
リスタ2bをオンさせ、ヒータ2aに通電させるときは
双方向三端子サイリスタ2bに流すゲート電流とトラン
ジスタ2dに流すベース電流の合計が負荷回路2で消費
される電流であり、逆に双方向三端子サイリスタ2bを
オフさせ、ヒータ2aに通電しないときは、抵抗2eか
らマイクロコンピュータ5の出力部に流れる電流が負荷
回路2て消費される電流である。そこでマイクロコンピ
ュータ5は、ヒータ2aに通電させるときは消費電流が
大きく、ヒータ2aに通電しないときは消費電流が小さ
いと判定する。
ヒータ2aに通電させるときで消費電流が大きいときは
ステップ13に進む。ステップ13では、マイクロコン
ピュータ5は抵抗4aに接続される出力部をローレベル
にし電解コンデンサ3dに充電する。ここで充電電流の
値は抵抗3aと抵抗4aで電源Aを分圧し、抵抗3aの
両端にかかる電圧と抵抗3bの値で決まる値となる。次
にヒータ2aに通電させないときで消費電流が小さいと
きはステップ14に進む。ステップ14では、マイクロ
コンピュータ5は抵抗4aと抵抗4bに接続される出力
部をローレベルにし電解コンデンサ3dに充電する。
ここで充電電流の値は抵抗3aと抵抗4a抵抗4bとの
並列抵抗とで電源Aを分圧し、抵抗3aの両端にかかる
電圧と抵抗3bの値で決まる値となるステップ14では
抵抗3aの両端にかかる電圧はステップ13の電圧と比
べると大きいので、ステップ13の充電電流よりも大き
くなる。次にステップ10に進む。
ステップ10で主電源回路1の出力電圧が停電などの電
源異常で出力されていないときはステップ15に進む。
ステップ15ではステップ13およびステップ14で電
解コンデンサ3dに充電した電荷でダイオード3eを通
してマイクロコンピュータ5に電源を供給する。これに
より主電源回路1の出力電圧が停電などの電源異常とな
る直前の動作をマイクロコンピュータ5に記憶しておき
、ステップ10に進む。ステップ10で主電源回路1の
出力電圧が正常に出力されていると、ステップ11に進
み電源異常となる直前の動作からシーケンスを続行する
。以降、以上の動作を繰り返す。
なお、上記動作説明において、充電電流の値は2種類で
あったが、何種類でもよく負荷回路2で消費される消費
電流の値の大きさが数種類あれば、その数だけ充電電流
の値を設定でき、主電源回路1の最大消費電流を、ある
一定電流以下の電流になるようにすればよい。さらに、
負荷回路2についても、いかなる種類の回路でもよくマ
イクロコンピュータ5で制御され制御される状態により
消費電流が変化するものであればよい。
発明の効果 以上の実施例の説明から明らかなように本発明によれば
、充電電流切換部を設け、負荷回路の消費電流の大小に
より、充電電流切換部を介して充電回路部の電流を制御
することにより負荷回路の消費電流が大きいときは、充
電回路部で充電する電流を小さくし、負荷回路の消費電
流が小さいときは、充電回路部で充電する電流を大きく
できるので全体として、主電源回路の電源容量を小さく
でき、電源を小型化できるとともにコストも低減できる
。さらに停電等の電源異常時にも充電回路で補償できて
いる間に、電源が正常になった後は動作を正常に続行で
きる電源異常時補償用制御装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の電源異常時補償用制御装置
のブロック図、第2図は同電源異常時補償用制御装置の
回路図、第3図は同電源異常時補償用制御装置の動作を
示すフローチャート、第4図は従来の電源異常時補償用
制御装置のブロック図、第5図は同電源異常時補償用制
御装置の動作を示すフローチャートである。 1・・・・・・主電源回路、2・・・・・・負荷回路、
3・・・・・・充電回路部、4・・・・・・充電電流切
り換え部、5・・・・・・制御部。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名菓 口 主電濤口路 @1角回路 充電回路部 茫電電凍Wり硬之加 闘IIp部 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  電源を供給する主電源回路と、この主電源回路を電源
    とする負荷回路と、前記主電源回路を電源として充電を
    行う充電回路部と、この電源回路に充電する電流の大き
    さを切り換える充電電流切り換え部と、前記主電源回路
    を電源とし前記負荷回路を制御し、前記負荷回路の消費
    電流が大きいときは、前記充電電流切り換え部を制御し
    て、前記充電回路部で充電する電流を小さくし、前記負
    荷回路の消費電流が小さいときは、前記充電電流切り換
    え部を制御して前記充電回路部で充電する電流を大きく
    する制御部とを備え、前記主電源回路に異常があり、電
    源を供給できないとき、前記充電回路部から前記制御部
    に電源を供給可能にしてなる電源異常時補償用制御装置
JP2144769A 1990-06-01 1990-06-01 電源異常時補償用制御装置 Pending JPH0438132A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5980687A (en) * 1997-05-20 1999-11-09 Tokyo Electron Limited Plasma processing apparatus comprising a compensating-process-gas supply means in synchronism with a rotating magnetic field

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5980687A (en) * 1997-05-20 1999-11-09 Tokyo Electron Limited Plasma processing apparatus comprising a compensating-process-gas supply means in synchronism with a rotating magnetic field

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