JPH0438091Y2 - - Google Patents

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JPH0438091Y2
JPH0438091Y2 JP1985125251U JP12525185U JPH0438091Y2 JP H0438091 Y2 JPH0438091 Y2 JP H0438091Y2 JP 1985125251 U JP1985125251 U JP 1985125251U JP 12525185 U JP12525185 U JP 12525185U JP H0438091 Y2 JPH0438091 Y2 JP H0438091Y2
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JP
Japan
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rod
boot
actuator
lip
main body
Prior art date
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JP1985125251U
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JPS6234207U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はアクチユエータに関し、特に自動車
等のエンジンの吸気制御弁に使用されるアクチユ
エータに関するものである。
〔従来技術およびその問題点〕
一般に、自動車等のエンジンの吸気制御弁に使
用されるアクチユエータにあつては、第4図に示
すようにシヤフト10の回動時にロツド2が揺動
および上下動するためにアクチユエータ1の本体
の下部1aとロツド2との間には大きな間隙が必
要となつている。
すなわち、エンジンに使用される吸気制御弁に
あつては、エンジンの各ポートを横方向に貫通し
た状態で側方に突出するシヤフト10のうちの各
ポート内に位置する部位にそれぞれ各ポートを開
閉する弁が設けられており、シヤフト10の端部
にレバー11を介してアクチユエータ1のロツド
2が連結されている。
そして、弁がポートを閉塞している状態でエン
ジンの脈動をうけると、各弁が振動し、この振動
がシヤフト10およびレバー11に伝達されるよ
うになる。
また、ロツド2とレバー11との連結部には間
隙があるのでロツド2がたたかれることになり、
これがダイアフラムに伝達されるので、ダイアフ
ラムが太鼓のように振動して異音が発生する。
したがつて、この異音が本体の下部1aとロツ
ド2との間の間隙を通つて外部に漏れてしまつて
いた。
このために第5図に示すように前記間隙を覆う
ようにブーツ12を取付けて異音が外部に漏れな
いようにしたもの(実開昭60−40805号公報の第
1図参照)が存在しているが、ロツド2とブーツ
12とが固定されてしまう構造のためにロツド2
の揺動および上下動にブーツ12が抗力となつて
しまつてアクチユエータの特性が変化してしまう
という問題点を有していた。
この考案は前記のような従来のもののもつ問題
点を解決してアクチユエータの内部で発生した異
音が外部に漏れるのを防止することができるとと
もに、アクチユエータ自体の特性を阻害すること
のないアクチユエータを提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するためにこの考案は、本
体の下部に設けた孔から突出するとともに、上下
動および揺動可能なロツドを有し、一端開口部が
前記孔に嵌合した状態で取付けられて前記ロツド
の本体からの突出部を被覆する蛇腹状のブーツを
具えたアクチユエータであつて、前記ブーツの他
端開口部をリツプ形状に形成するとともに、この
リツプの内径を前記ロツドの外径よりもわずかに
大径にし、前記ブーツのリツプと前記ロツドの外
周面との間にわずかな間隙を有するように構成し
た手段を採用したものである。
〔作用〕
この考案は上記の手段を採用したことにより、
内部で発生した異音が外部に漏れることや、外部
から水等が侵入することは確実に防止でき、ま
た、ロツドとブーツのリツプとの間にはわずかな
間隙を有しているのでロツドの上下動および揺動
時に接触しても線接触となつて揺動抵抗が非常に
小さく、ロツドの移動に対して抗力として作用す
ることがなくロツドの円滑なる上下動および揺動
を確保することができるとともに、ブーツの噛み
込みも発生する恐れがなく、アクチユエータの特
性が阻害されることがない。
〔実施例〕
以下、図面に示すこの考案の実施例について説
明する。
第1図にはこの考案によるアクチユエータの全
体が示されていて、アクチユエータ1の本体の下
部1aに設けた孔から突出した状態で設けられた
ロツド2が上下動し、この上下動を前記従来のも
のと同様にレバーを介してシヤフトに伝達するよ
うになつている。
そして、前記アクチユエータ1の本体の下部1
aに設けられて前記ロツド2が突出している孔に
は前記ロツド2を被嵌している蛇腹状のブーツ3
の一端開口部が取付けられ、また、前記ブーツ3
の他端開口部はリツプ形状に形成されて前記ロツ
ド2よりも僅かに大径となつており、したがつ
て、前記ロツド2とブーツ3との間には僅かな間
隙δが設けられている。
そして、この角度δの大きさについて、この考
案の考案者が種々実験した結果として0.2〜0.6mm
ぐらいであれば、前記ブーツ3の他端開口部とロ
ツド2との間で所謂ラビリンスとして機能し、し
たがつて、アクチユエータの内部で発生した異音
が外部に漏れることがなく、しかもブーツ3によ
つてロツド2の移動が阻害されることがなく、ア
クチユエータ自体の特性に変化が生じることが全
くないということが判つた。
そして、ブーツ3のロツド2との対向部は第2
図および第3図に示す要部の概略拡大断面図のよ
うにリツプ形状に形成されており、第2図に示す
ものは1つのリツプ3aを、第3図に示すものは
2つのリツプ3b,3cをそれぞれ形成した状態
を示している。
上記のような構成を有するアクチユエータを、
そのロツド2をレバーを介してエンジンの各ポー
トを貫通しているシヤフトに連結する。
そして、アクチユエータを差動し、この作動に
応じてレバーを介してシヤフトを回動して、この
シヤフトのうちの各ポート内に部位に連結された
弁を回動して各ポートを開閉する。
上記の作動中において、各ポートを弁が閉塞し
た状態の時に、エンジンの振動等が伝達されるの
で、レバーとロツドとの連結部等の間隙によつて
アクチユエータの内部のダイアフラムが振動して
異音が発生するが、ロツド2とブーツ3のリツプ
3a,3b,3cとの間の間隙δはラビリンスと
して機能するので異音が外部に漏れることは防止
できる。
また、ロツド2がシヤフトを回動する際に上下
動および揺動するが、ロツド2とリツプ3a,3
b,3cとの間には間隙δが存在し、また、揺動
によつてロツド2の外周面にリツプ3a,3b,
3cが当接した状態でロツド2が上下動した場合
には、線接触なので接触面積が極めて少なくて揺
動抵抗が非常に小さく、したがつて、リツプの噛
み込みが生じる恐れがないとともに、ブーツ3が
ロツド2の抗力として作用することがなく、ロツ
ド2の円滑なる上下動および揺動を確保すること
ができる。
したがつて、遮音効果が良好であるとともに、
ロツドの揺動および上下動によつてもリツプの噛
み込みは確実に防止でき、さらに、内部への水の
侵入も防止することができるものである。
〔考案の効果〕
この考案は前記のように構成したことにより、
ブーツの他端開口部のリツプとロツドとの間がラ
ビリンスとして機能してシール効果を発揮し、ア
クチユエータの内部で発生する異音が外部へ漏れ
る恐れがないとともに、外部からの水の侵入等を
確実に阻止することができる。
また、ブーツの他端開口部のリツプとロツドの
外周面とが接触した状態でロツドが上下動および
揺動したとしても線接触なのでロツドの摺動抵抗
を非常に小さくすることができてロツドの抗力と
して作用する恐れを無くし、リツプの噛み込みを
防止できるとともに、ロツドの円滑なる移動を確
保することができるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示し、第1図は全体
を示す一部縦断概略図、第2図および第3図は要
部の概略拡大断面図、第4図は従来のものの全体
概略図、第5図は従来のブーツを取付けた状態を
示す概略図である。 1……アクチユエータ、1a……下部、2……
ロツド、3,12……ブーツ、3a,3b,3c
……リツプ、10……シヤフト、11……レバ
ー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 本体1の下部に設けた孔1aから突出するとと
    もに、上下動および揺動可能なロツド2を有し、
    一端開口部が前記孔に嵌合した状態で取付けられ
    て前記ロツド2の本体1からの突出部を被覆する
    蛇腹状のブーツ3を具えたアクチユエータであつ
    て、前記ブーツ3の他端開口部をリツプ形状に形
    成するとともに、このリツプ3a,3b,3cの
    内径を前記ロツド2の外径よりもわずかに大径に
    し、前記ブーツ3のリツプ3a,3b,3cと前
    記ロツド2の外周面との間にわずかな間隙を有す
    るように構成したことを特徴とするアクチユエー
    タ。
JP1985125251U 1985-08-15 1985-08-15 Expired JPH0438091Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985125251U JPH0438091Y2 (ja) 1985-08-15 1985-08-15

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JP1985125251U JPH0438091Y2 (ja) 1985-08-15 1985-08-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6234207U JPS6234207U (ja) 1987-02-28
JPH0438091Y2 true JPH0438091Y2 (ja) 1992-09-07

Family

ID=31017988

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JP1985125251U Expired JPH0438091Y2 (ja) 1985-08-15 1985-08-15

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS455304Y1 (ja) * 1965-06-08 1970-03-13

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6115344Y2 (ja) * 1980-12-02 1986-05-13
JPS59150007U (ja) * 1983-03-26 1984-10-06 株式会社ナブコ 流体アクチユエ−タ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS455304Y1 (ja) * 1965-06-08 1970-03-13

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Publication number Publication date
JPS6234207U (ja) 1987-02-28

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