JPH0211972A - バルブ装置 - Google Patents
バルブ装置Info
- Publication number
- JPH0211972A JPH0211972A JP15924088A JP15924088A JPH0211972A JP H0211972 A JPH0211972 A JP H0211972A JP 15924088 A JP15924088 A JP 15924088A JP 15924088 A JP15924088 A JP 15924088A JP H0211972 A JPH0211972 A JP H0211972A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- rod
- vibration
- valve device
- absorber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims abstract description 11
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 5
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Lift Valve (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、流体などの通路を開閉するバルブ装置に関
するものである。
するものである。
[従来の技術]
第4図は本出願人が既に出願している従来のバルブ装置
(出願番号実願昭63−12661号)の−例を示す断
面図であり、1はロッド、2はロッド1の先端部に設け
られた半球面形状のつば部、3はつば部2と面接触しワ
ッシャ4でロッド1に取り付けられたバルブ、5はバル
ブ3と当接して通路を閉じるバルブシートである。
(出願番号実願昭63−12661号)の−例を示す断
面図であり、1はロッド、2はロッド1の先端部に設け
られた半球面形状のつば部、3はつば部2と面接触しワ
ッシャ4でロッド1に取り付けられたバルブ、5はバル
ブ3と当接して通路を閉じるバルブシートである。
上記のように構成されたバルブ装置は、ロッド1をスプ
リング(図示せず)で下方向に押圧することにより、バ
ルブ3はバルブシート5と当接して通路を閉じる。また
、ロッド1の中心軸線が傾いてロッド1とバルブ3の直
角度がでていなくとも、つば部2とバルブ3とは線接触
した状態であり、つば部2とバルブ3との間から流体が
漏れるようなことはない。
リング(図示せず)で下方向に押圧することにより、バ
ルブ3はバルブシート5と当接して通路を閉じる。また
、ロッド1の中心軸線が傾いてロッド1とバルブ3の直
角度がでていなくとも、つば部2とバルブ3とは線接触
した状態であり、つば部2とバルブ3との間から流体が
漏れるようなことはない。
[発明が解決しようとする課H]
以上のように構成されている従来のバルブ装置は、ロッ
ド1がバルブ3と自由度を有して結合されているが、バ
ルブ3のコスト低減、軽量化のために、ステンレスから
例えばアルミニウム、プラスチック等のロッド1の材質
より軟質材に変えた場合には、バルブ3の開閉、バルブ
装置全体に加わる振動のため、バルブ3がつば部2とバ
ルブ3との間のクリアランスで振動を生じ、その結果バ
ルブ3に摩耗が発生して、バルブ3とつば部2との間の
シール機能が低下するといった問題点があった。
ド1がバルブ3と自由度を有して結合されているが、バ
ルブ3のコスト低減、軽量化のために、ステンレスから
例えばアルミニウム、プラスチック等のロッド1の材質
より軟質材に変えた場合には、バルブ3の開閉、バルブ
装置全体に加わる振動のため、バルブ3がつば部2とバ
ルブ3との間のクリアランスで振動を生じ、その結果バ
ルブ3に摩耗が発生して、バルブ3とつば部2との間の
シール機能が低下するといった問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、バルブにおける振動を抑制してバルブでの
摩耗の発生を防止し、良好なシール性能を有するバルブ
装置を得ることを目的とする。
れたもので、バルブにおける振動を抑制してバルブでの
摩耗の発生を防止し、良好なシール性能を有するバルブ
装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係るバルブ装置は、通路を開閉するバルブと
、このバルブに形成された遊孔と、この遊孔に自由度を
有して結合されたロッドと、前記遊孔に装着され前記バ
ルブの振動を吸収する振動吸収体とを備えたものである
。
、このバルブに形成された遊孔と、この遊孔に自由度を
有して結合されたロッドと、前記遊孔に装着され前記バ
ルブの振動を吸収する振動吸収体とを備えたものである
。
[作用]
この発明においては、バルブに伝達される振動は振動吸
収体で吸収されるので、バルブとロッドとの間にクリア
ランスがあってもバルブの振動は抑制される。
収体で吸収されるので、バルブとロッドとの間にクリア
ランスがあってもバルブの振動は抑制される。
[実施例]
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す断面図であり、第3
図ど同一または相当部分は同一符号を付し、その説明は
省略する。
図ど同一または相当部分は同一符号を付し、その説明は
省略する。
図において、10はロッド1の先端部に自由度を有して
結合されたバルブ、11はバルブ10の中心部に円錐状
に形成された遊孔、12はっは部13により遊孔11に
装着された振動吸収体およびシール材としての0リング
である。
結合されたバルブ、11はバルブ10の中心部に円錐状
に形成された遊孔、12はっは部13により遊孔11に
装着された振動吸収体およびシール材としての0リング
である。
このようなバルブ装置においては、バルブ10のコスト
低減、軽量化のために、アルミニウム、プラスチック等
を用いた場合に、バルブ10の開閉、バルブ装置全体に
加わる振動のため、その振動がバルブ10に伝達される
が、その振動は0リング12で吸収されるので、バルブ
10とロッド1との間のクリアランスによりバルブ10
が振動を生じることは防止され、同時にOリング12に
よりシール性も確保される。
低減、軽量化のために、アルミニウム、プラスチック等
を用いた場合に、バルブ10の開閉、バルブ装置全体に
加わる振動のため、その振動がバルブ10に伝達される
が、その振動は0リング12で吸収されるので、バルブ
10とロッド1との間のクリアランスによりバルブ10
が振動を生じることは防止され、同時にOリング12に
よりシール性も確保される。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、第2図に示すようにバルブ20の中心部に逆円錐状の
遊孔21を形成し、その遊孔21に振動吸収体とシール
材とを兼ねたOリング12を装着してもよい、また、第
3図に示すようにシール機能は第4図に示した従来の球
面シール構造とし、振動吸収体としてウェーブワッシャ
30を用いてもよい。
、第2図に示すようにバルブ20の中心部に逆円錐状の
遊孔21を形成し、その遊孔21に振動吸収体とシール
材とを兼ねたOリング12を装着してもよい、また、第
3図に示すようにシール機能は第4図に示した従来の球
面シール構造とし、振動吸収体としてウェーブワッシャ
30を用いてもよい。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明のバルブ装置は、バルブ
に伝達される振動は振動吸収体で吸収されるようになっ
ているので、バルブには振動が発生せず、その結果バル
ブには摩耗が生じることなく良好なシール性能が保持さ
れるという効果がある。
に伝達される振動は振動吸収体で吸収されるようになっ
ているので、バルブには振動が発生せず、その結果バル
ブには摩耗が生じることなく良好なシール性能が保持さ
れるという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示すバルブ装置の断面図
、第2図はこの発明の他の実施例を示す断面図、第3図
はこの発明のさらに他の実施例を示す断面図、第4図は
従来のバルブ装置の一例を示す断面図である。 1:ロッド、10,20 :バルブ、11,21 :遊
孔、12:0リング(振動吸収体)、30:ウェーブワ
ッシャ(振動吸収体)。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 第 囚 第 図
、第2図はこの発明の他の実施例を示す断面図、第3図
はこの発明のさらに他の実施例を示す断面図、第4図は
従来のバルブ装置の一例を示す断面図である。 1:ロッド、10,20 :バルブ、11,21 :遊
孔、12:0リング(振動吸収体)、30:ウェーブワ
ッシャ(振動吸収体)。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 第 囚 第 図
Claims (1)
- 通路を開閉するバルブと、このバルブに形成された遊孔
と、この遊孔に自由度を有して結合されたロッドと、前
記遊孔に装着され前記バルブの振動を吸収する振動吸収
体とを備えたことを特徴とするバルブ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15924088A JPH0211972A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | バルブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15924088A JPH0211972A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | バルブ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0211972A true JPH0211972A (ja) | 1990-01-17 |
Family
ID=15689409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15924088A Pending JPH0211972A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | バルブ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0211972A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001193845A (ja) * | 2000-01-06 | 2001-07-17 | Smc Corp | 2ポート弁 |
JP2002188732A (ja) * | 2000-12-20 | 2002-07-05 | Ckd Corp | 流体制御バルブ |
JP2008157325A (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 弁装置 |
JP2011506864A (ja) * | 2007-12-07 | 2011-03-03 | フィッシャー コントロールズ インターナショナル リミテッド ライアビリティー カンパニー | 閉鎖部材と弁ステムとを整合させる装置および方法 |
CN102001438A (zh) * | 2010-11-17 | 2011-04-06 | 哈尔滨工程大学 | 一种推力舵 |
JP2013096484A (ja) * | 2011-10-31 | 2013-05-20 | Denso Corp | ポペットバルブ |
WO2016142468A1 (en) * | 2015-03-12 | 2016-09-15 | Continental Automotive Gmbh | Valve core assembly and compressed gas bypass valve |
DE102016226080A1 (de) * | 2016-12-22 | 2018-06-28 | Continental Automotive Gmbh | Ventil |
-
1988
- 1988-06-29 JP JP15924088A patent/JPH0211972A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001193845A (ja) * | 2000-01-06 | 2001-07-17 | Smc Corp | 2ポート弁 |
JP2002188732A (ja) * | 2000-12-20 | 2002-07-05 | Ckd Corp | 流体制御バルブ |
JP2008157325A (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 弁装置 |
JP2011506864A (ja) * | 2007-12-07 | 2011-03-03 | フィッシャー コントロールズ インターナショナル リミテッド ライアビリティー カンパニー | 閉鎖部材と弁ステムとを整合させる装置および方法 |
CN102001438A (zh) * | 2010-11-17 | 2011-04-06 | 哈尔滨工程大学 | 一种推力舵 |
JP2013096484A (ja) * | 2011-10-31 | 2013-05-20 | Denso Corp | ポペットバルブ |
WO2016142468A1 (en) * | 2015-03-12 | 2016-09-15 | Continental Automotive Gmbh | Valve core assembly and compressed gas bypass valve |
US10443739B2 (en) | 2015-03-12 | 2019-10-15 | Continental Automotive Gmbh | Valve core assembly and compressed gas bypass valve |
DE102016226080A1 (de) * | 2016-12-22 | 2018-06-28 | Continental Automotive Gmbh | Ventil |
EP3559525B1 (de) * | 2016-12-22 | 2021-02-17 | Vitesco Technologies GmbH | Ventil |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS60234145A (ja) | 油圧制動ゴム支持体 | |
JPH0384268A (ja) | シール付き回転弁 | |
US4830346A (en) | Hydraulically damped elastic mounting | |
JPH0337312A (ja) | 弁棒シール・アセンブリ | |
US4248403A (en) | Plug assembly for movable plug valves | |
JPH0211972A (ja) | バルブ装置 | |
KR19980701813A (ko) | 개선된 밸브 시트를 갖는 벨브 어셈블리 | |
KR20010080726A (ko) | 유압시스템에서 유체 진동을 감쇄하기 위한 진동댐퍼 | |
RU2230247C1 (ru) | Клапан, в частности клапан радиатора | |
US3767162A (en) | Resilient connection between stem and plug of plug valve | |
JPS6149538B2 (ja) | ||
JP4135989B2 (ja) | 空気式減圧弁 | |
JPS61248968A (ja) | 蒸気タ−ビンに用いる弁及びその製造方法 | |
JPS61140675A (ja) | バタフライ弁のシ−ル装置 | |
JP3058917B2 (ja) | ベローズ形密封部材を有する弁装置 | |
JPH09296867A (ja) | バタフライ弁の軸封装置 | |
JPH0425558Y2 (ja) | ||
JPH03286084A (ja) | ドアチェッカ | |
JP3084210B2 (ja) | バタフライ弁のシートリング | |
JPH11304014A (ja) | ボールコック | |
EP0582596A1 (en) | Valves having a turnable valve member | |
JPS6388381A (ja) | ボ−ル弁 | |
JPH0478349A (ja) | エンジン振動減衰装置 | |
JP2536486Y2 (ja) | バタフライバルブ | |
US4372532A (en) | Valve |