JPH09296867A - バタフライ弁の軸封装置 - Google Patents
バタフライ弁の軸封装置Info
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- JPH09296867A JPH09296867A JP13062696A JP13062696A JPH09296867A JP H09296867 A JPH09296867 A JP H09296867A JP 13062696 A JP13062696 A JP 13062696A JP 13062696 A JP13062696 A JP 13062696A JP H09296867 A JPH09296867 A JP H09296867A
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- surface pressure
- elastic body
- peripheral surface
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 樹脂製シートリングの弁軸延長部に集中的な
面圧を与えてシール性の向上を図り得るようにすると共
に、摩耗などのシール性阻害要因を取り除き得るように
した軸封装置を提供せんとするものである。 【解決手段】 金属製の芯体を樹脂ライニング層で被覆
した円盤状のバタフライ弁の弁体と、弁本体の内周面に
装着された樹脂シートリングとを有し、樹脂ライニング
層を弁棒に沿って延長した弁軸延長部を配置し、該弁軸
延長部の外周面に軸方向のシール荷重を弁軸と直交する
方向に分力する斜面を備えた弾性体を配置したバタフラ
イ弁の軸封装置において、該弾性体内に、弾性体の変形
率を部分的に高める面圧上昇手段を配置したことを特徴
とする。
面圧を与えてシール性の向上を図り得るようにすると共
に、摩耗などのシール性阻害要因を取り除き得るように
した軸封装置を提供せんとするものである。 【解決手段】 金属製の芯体を樹脂ライニング層で被覆
した円盤状のバタフライ弁の弁体と、弁本体の内周面に
装着された樹脂シートリングとを有し、樹脂ライニング
層を弁棒に沿って延長した弁軸延長部を配置し、該弁軸
延長部の外周面に軸方向のシール荷重を弁軸と直交する
方向に分力する斜面を備えた弾性体を配置したバタフラ
イ弁の軸封装置において、該弾性体内に、弾性体の変形
率を部分的に高める面圧上昇手段を配置したことを特徴
とする。
Description
【０００１】
【発明の属する分野】この発明は、外表面に樹脂ライニ
ングを施した弁体と、樹脂製シートリングとを備えるバ
タフライ弁の軸封装置、特に樹脂製シートリングの弁棒
延長部におけるシール面圧を向上するようにしたバタフ
ライ弁の軸封装置に関する。
ングを施した弁体と、樹脂製シートリングとを備えるバ
タフライ弁の軸封装置、特に樹脂製シートリングの弁棒
延長部におけるシール面圧を向上するようにしたバタフ
ライ弁の軸封装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、耐食性、耐摩耗性の向上を図るた
めに、弁体の接液部を樹脂ライニング層で被覆すると共
に、弁本体の内周面に樹脂製のシートリングを装着した
バタフライ弁は公知である。かかるバタフライ弁にあっ
ては、軸シール部からの樹脂ラインニング層で被覆した
金属製芯体への流体の侵入を防止するために、樹脂製シ
ートリングを弁棒の沿って軸方向に延長し、該弁軸延長
部に軸シールを適用している。
めに、弁体の接液部を樹脂ライニング層で被覆すると共
に、弁本体の内周面に樹脂製のシートリングを装着した
バタフライ弁は公知である。かかるバタフライ弁にあっ
ては、軸シール部からの樹脂ラインニング層で被覆した
金属製芯体への流体の侵入を防止するために、樹脂製シ
ートリングを弁棒の沿って軸方向に延長し、該弁軸延長
部に軸シールを適用している。
【０００３】樹脂は一般的に弾力性がないため、図５に
示すようにゴムなどの弾性体(１)を介して締め付け面圧
を樹脂製シートリングの弁軸延長部(２)に与えて軸シー
ルを行っている。かかる軸封装置の一例が、特開昭５２
−９０８１５号公報に開示されている。ゴム等の弾性体
は、軸方向からの軸封力を弁軸延長部に向って直角に分
力させる斜面を有し、軸方向の力を弁軸延長部にシール
面圧として作用させている。しかしながら、かかる構造
では、シール面圧は弁軸延長部の広い面積に作用するた
め、面圧値が小さくなり充分なシール性能を得ることが
出来なかった。
示すようにゴムなどの弾性体(１)を介して締め付け面圧
を樹脂製シートリングの弁軸延長部(２)に与えて軸シー
ルを行っている。かかる軸封装置の一例が、特開昭５２
−９０８１５号公報に開示されている。ゴム等の弾性体
は、軸方向からの軸封力を弁軸延長部に向って直角に分
力させる斜面を有し、軸方向の力を弁軸延長部にシール
面圧として作用させている。しかしながら、かかる構造
では、シール面圧は弁軸延長部の広い面積に作用するた
め、面圧値が小さくなり充分なシール性能を得ることが
出来なかった。
【０００４】そこで、シール面圧を狭い面積に集中させ
てシール性能を上げるようにするべく、図６、７に示す
ように、樹脂製シートリングの弁軸延長部の内面に突起
(３)を形成したり、或いは弁軸延長部(４)を弁棒に向か
って突出する断面三角形状に変形させて、弁棒(５)と接
触する面積を小さくしたものが提案されている。しかし
ながら、このようにシール面圧を狭い面積に集中させた
場合、弁棒との接触による摩耗度が大きくなるため、耐
食性の良い樹脂のように耐摩耗性の低い材質では採用す
ることが出来なかった。即ち、従来の軸封装置では、充
分なシール性と耐摩耗性の両方の性能を満足するものは
なかったのである。
てシール性能を上げるようにするべく、図６、７に示す
ように、樹脂製シートリングの弁軸延長部の内面に突起
(３)を形成したり、或いは弁軸延長部(４)を弁棒に向か
って突出する断面三角形状に変形させて、弁棒(５)と接
触する面積を小さくしたものが提案されている。しかし
ながら、このようにシール面圧を狭い面積に集中させた
場合、弁棒との接触による摩耗度が大きくなるため、耐
食性の良い樹脂のように耐摩耗性の低い材質では採用す
ることが出来なかった。即ち、従来の軸封装置では、充
分なシール性と耐摩耗性の両方の性能を満足するものは
なかったのである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、樹脂製シ
ートリングの弁軸延長部に集中的な面圧を与えてシール
性の向上を図り得るようにすると共に、摩耗などのシー
ル性阻害要因を取り除き得るようにした軸封装置を提供
せんとするものである。
ートリングの弁軸延長部に集中的な面圧を与えてシール
性の向上を図り得るようにすると共に、摩耗などのシー
ル性阻害要因を取り除き得るようにした軸封装置を提供
せんとするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
にこの発明が採った手段は、金属製の芯体を樹脂ライニ
ング層で被覆した円盤状のバタフライ弁の弁体と、弁本
体の内周面に装着された樹脂シートリングとを有し、樹
脂ライニング層を弁棒に沿って軸方向に延長した弁棒被
覆部の外周面に、樹脂シートリングを弁棒に沿って延長
した弁軸延長部を配置し、該弁軸延長部の外周面に軸方
向のシール荷重を弁軸と直交する方向に分力する斜面を
備えた弾性体を配置したバタフライ弁の軸封装置におい
て、該弾性体内に、弾性体の変形率を部分的に高める面
圧上昇手段を配置したことを特徴とする。
にこの発明が採った手段は、金属製の芯体を樹脂ライニ
ング層で被覆した円盤状のバタフライ弁の弁体と、弁本
体の内周面に装着された樹脂シートリングとを有し、樹
脂ライニング層を弁棒に沿って軸方向に延長した弁棒被
覆部の外周面に、樹脂シートリングを弁棒に沿って延長
した弁軸延長部を配置し、該弁軸延長部の外周面に軸方
向のシール荷重を弁軸と直交する方向に分力する斜面を
備えた弾性体を配置したバタフライ弁の軸封装置におい
て、該弾性体内に、弾性体の変形率を部分的に高める面
圧上昇手段を配置したことを特徴とする。
【０００７】又、面圧上昇手段が、剛性体若しくは弁軸
延長部に外周面に形成された突起からなることを特徴と
する。
延長部に外周面に形成された突起からなることを特徴と
する。
【０００８】
【発明の実施の形態】この発明の好ましい実施の形態
を、以下に詳細に説明する。図において(10)は、バタフ
ライ弁の弁体であり、従来周知のように円盤状の構造を
有し、直径方向に弁棒(11)(12)が伸び出している。弁体
(10)は金属製の芯体(13)と該芯体(13)の外表面に被覆さ
れた樹脂ライニング層(14)とからなり、弁体の接液面は
全て樹脂ライニング層(14)で被覆される。樹脂ライニン
グ層(14)は、弁棒(11)(12)に沿って軸方向外方に延び出
した弁棒被覆部(15)を一体に備えている。弁棒被覆部(1
5)の途中に軸シール材(16)が配置され、後述する樹脂シ
ートリング(17)の弁軸延長部(19)と共同して流体が弁棒
や金属製芯体(13)に接触しないようになっている。
を、以下に詳細に説明する。図において(10)は、バタフ
ライ弁の弁体であり、従来周知のように円盤状の構造を
有し、直径方向に弁棒(11)(12)が伸び出している。弁体
(10)は金属製の芯体(13)と該芯体(13)の外表面に被覆さ
れた樹脂ライニング層(14)とからなり、弁体の接液面は
全て樹脂ライニング層(14)で被覆される。樹脂ライニン
グ層(14)は、弁棒(11)(12)に沿って軸方向外方に延び出
した弁棒被覆部(15)を一体に備えている。弁棒被覆部(1
5)の途中に軸シール材(16)が配置され、後述する樹脂シ
ートリング(17)の弁軸延長部(19)と共同して流体が弁棒
や金属製芯体(13)に接触しないようになっている。
【０００９】(17)は、弁本体(18)の内周面に装着された
樹脂製シートリングであって、その直径方向には前記弁
棒被覆部(15)に沿って軸方向外方に延び出し、前記弁軸
シール材(16)に当接する筒状の弁軸延長部(19)を一体に
備えている。弁軸延長部(19)の内周面は、弁体を被覆す
る樹脂ライニング層から弁棒に沿って一体に延び出す弁
棒被覆部(15)の外周面に、所定のシール面圧で接触し軸
シールを達成している。
樹脂製シートリングであって、その直径方向には前記弁
棒被覆部(15)に沿って軸方向外方に延び出し、前記弁軸
シール材(16)に当接する筒状の弁軸延長部(19)を一体に
備えている。弁軸延長部(19)の内周面は、弁体を被覆す
る樹脂ライニング層から弁棒に沿って一体に延び出す弁
棒被覆部(15)の外周面に、所定のシール面圧で接触し軸
シールを達成している。
【００１０】弁軸延長部(19)の外周面には、ゴムとの弾
性体(20)が配置される。該弾性体(20)の外周面は、図２
に示すように弁軸方向から付加されるシール荷重(21)を
弁軸と直交する方向に分力し得る斜面(22)に形成されて
おり、該分力(23)が弁軸延長部(19)と弁棒被覆部(15)と
の間にシール面圧として作用する。シール荷重(21)は、
軸受部材(24)を介して付加されるスプリング(25)によっ
て与えられる。
性体(20)が配置される。該弾性体(20)の外周面は、図２
に示すように弁軸方向から付加されるシール荷重(21)を
弁軸と直交する方向に分力し得る斜面(22)に形成されて
おり、該分力(23)が弁軸延長部(19)と弁棒被覆部(15)と
の間にシール面圧として作用する。シール荷重(21)は、
軸受部材(24)を介して付加されるスプリング(25)によっ
て与えられる。
【００１１】弾性体(20)の内部には、弾性体(20)の変形
率を高めてその部分のみ面圧を大きくする面圧上昇手段
(26)を、弁軸延長部(19)の外周面に隣接し弁軸延長部を
周囲して環状に配設する。該面圧上昇手段(26)は、図
２、３に示す針金などの剛性体(26a)若しくは図４に示
す弁軸延長部の一部に形成されたリブ状の突起(26b)か
らなる。面圧上昇手段(26)により、図３、４に示すよう
に分力(23)によってもたらされるシール面圧は局部的に
大きくなるが、従来のように一部分に集中する面圧とは
ならないため、充分なシール力を得ることが可能であり
ながら接触面積を必要最小限に広くすることが出来、接
触による摩耗度を低く抑えることが出来る。このため、
摩耗しやすい樹脂材においても摩耗によるシール部の劣
化を少なくすることが可能となる。
率を高めてその部分のみ面圧を大きくする面圧上昇手段
(26)を、弁軸延長部(19)の外周面に隣接し弁軸延長部を
周囲して環状に配設する。該面圧上昇手段(26)は、図
２、３に示す針金などの剛性体(26a)若しくは図４に示
す弁軸延長部の一部に形成されたリブ状の突起(26b)か
らなる。面圧上昇手段(26)により、図３、４に示すよう
に分力(23)によってもたらされるシール面圧は局部的に
大きくなるが、従来のように一部分に集中する面圧とは
ならないため、充分なシール力を得ることが可能であり
ながら接触面積を必要最小限に広くすることが出来、接
触による摩耗度を低く抑えることが出来る。このため、
摩耗しやすい樹脂材においても摩耗によるシール部の劣
化を少なくすることが可能となる。
【００１２】
【発明の効果】この発明によれば、充分なシール力を得
ることを可能としつつ、接触面積を必要最小限に広くし
て、接触による摩耗度を低く抑えることが出来、摩耗し
やすい樹脂材においても摩耗によるシール部の劣化を少
なくすることが可能となる。
ることを可能としつつ、接触面積を必要最小限に広くし
て、接触による摩耗度を低く抑えることが出来、摩耗し
やすい樹脂材においても摩耗によるシール部の劣化を少
なくすることが可能となる。
【図１】この発明にかかるバタフライ弁の断面図
【図２】要部の断面図
【図３】シール面圧を説明する断面図
【図４】変形にかかるシール面圧を説明する断面図
【図５】従来のバタフライ弁の断面図
【図６】従来の軸シール部の断面図
【図７】従来に他の例を示す断面図
(10)弁体 (11)弁棒 (12)弁棒 (13)芯体 (14)樹脂ライニング層 (15)弁棒被覆部 (16)軸シール部 (17)樹脂シートリング (18)弁本体 (19)弁軸延長部 (20)弾性体 (21)シール荷重 (22)斜面 (23)分力 (24)軸受部材 (25)スプリング (26)面圧上昇手段 (26a)剛性体 (26b)突起
Claims (3)
- 【請求項１】金属製の芯体を樹脂ライニング層で被覆し
た円盤状のバタフライ弁の弁体と、弁本体の内周面に装
着された樹脂シートリングとを有し、樹脂ライニング層
を弁棒に沿って軸方向に延長した弁棒被覆部の外周面
に、樹脂シートリングを弁棒に沿って延長した弁軸延長
部を配置し、該弁軸延長部の外周面に軸方向のシール荷
重を弁軸と直交する方向に分力する斜面を備えた弾性体
を配置したバタフライ弁の軸封装置において、該弾性体
内に、弾性体の変形率を部分的に高める面圧上昇手段を
配置したことを特徴とするバタフライ弁の軸封装置。 - 【請求項２】面圧上昇手段が、剛性体からなることを特
徴とする請求項１記載の軸封装置。 - 【請求項３】面圧上昇手段が、弁軸延長部に外周面に形
成された突起からなることを特徴とする請求項１記載の
軸封装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13062696A JP2920364B2 (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | バタフライ弁の軸封装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13062696A JP2920364B2 (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | バタフライ弁の軸封装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09296867A true JPH09296867A (ja) | 1997-11-18 |
| JP2920364B2 JP2920364B2 (ja) | 1999-07-19 |
Family
ID=15038749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13062696A Expired - Lifetime JP2920364B2 (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | バタフライ弁の軸封装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2920364B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012047801A3 (en) * | 2010-10-08 | 2012-06-21 | Borgwarner Inc. | Engine breathing system valve and seal |
| JP2013241966A (ja) * | 2012-05-18 | 2013-12-05 | Calsonic Kansei Corp | 流路切替機構 |
| WO2015031220A1 (en) * | 2013-08-28 | 2015-03-05 | Borgwarner Inc. | High temperature valve shaft seal |
| WO2016121709A1 (ja) * | 2015-01-27 | 2016-08-04 | 株式会社キッツ | ライニング型バタフライバルブ |
| CN108397556A (zh) * | 2018-05-16 | 2018-08-14 | 点夺机电工程江苏有限公司 | 一种阀体端部的密封机构 |
| WO2022269785A1 (ja) * | 2021-06-23 | 2022-12-29 | 三菱電機株式会社 | バタフライバルブ |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006144947A (ja) * | 2004-11-22 | 2006-06-08 | Toyo Valve Co Ltd | バタフライバルブ |
-
1996
- 1996-04-30 JP JP13062696A patent/JP2920364B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012047801A3 (en) * | 2010-10-08 | 2012-06-21 | Borgwarner Inc. | Engine breathing system valve and seal |
| CN103109058A (zh) * | 2010-10-08 | 2013-05-15 | 博格华纳公司 | 发动机换气系统阀和密封件 |
| US9238979B2 (en) | 2010-10-08 | 2016-01-19 | Borgwarner Inc. | Engine breathing system valve and seal |
| JP2013241966A (ja) * | 2012-05-18 | 2013-12-05 | Calsonic Kansei Corp | 流路切替機構 |
| WO2015031220A1 (en) * | 2013-08-28 | 2015-03-05 | Borgwarner Inc. | High temperature valve shaft seal |
| US10267423B2 (en) | 2013-08-28 | 2019-04-23 | Borgwarner Inc. | High temperature valve shaft seal |
| WO2016121709A1 (ja) * | 2015-01-27 | 2016-08-04 | 株式会社キッツ | ライニング型バタフライバルブ |
| CN107208810A (zh) * | 2015-01-27 | 2017-09-26 | 株式会社开滋 | 衬里型蝶形阀 |
| CN107208810B (zh) * | 2015-01-27 | 2019-06-25 | 株式会社开滋 | 衬里型蝶形阀 |
| CN108397556A (zh) * | 2018-05-16 | 2018-08-14 | 点夺机电工程江苏有限公司 | 一种阀体端部的密封机构 |
| CN108397556B (zh) * | 2018-05-16 | 2024-06-11 | 点夺机电工程江苏有限公司 | 一种阀体机构 |
| WO2022269785A1 (ja) * | 2021-06-23 | 2022-12-29 | 三菱電機株式会社 | バタフライバルブ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2920364B2 (ja) | 1999-07-19 |
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| JPH0332846Y2 (ja) | ||
| JPH0451259Y2 (ja) |
Legal Events
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