JPH0437696Y2 - - Google Patents

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JPH0437696Y2
JPH0437696Y2 JP1987108823U JP10882387U JPH0437696Y2 JP H0437696 Y2 JPH0437696 Y2 JP H0437696Y2 JP 1987108823 U JP1987108823 U JP 1987108823U JP 10882387 U JP10882387 U JP 10882387U JP H0437696 Y2 JPH0437696 Y2 JP H0437696Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 A 考案の目的 (1) 産業上の利用分野 本考案は少なくとも2軸のスピンドルを有する
タレツト型工作機械における工具交換装置に関す
るものである。
(2) 従来の技術 従来タレツト型工作機械では、そこに付設され
るATC(自動工具交換装置)により工具を交換す
るようにしている(実開昭61−922号公報参照)。
(3) 考案が解決しようとする問題点 ところが工具によつては高価なATC装置に依
存するほどに工具の交換を行う必要がない場合が
あり、たとえば複数のスピンドルにそれぞれフラ
イスカツタを取付けてワークに面削加工を施すよ
うな工程ではフライスカツタが寿命に到らないか
ぎりその交換をする必要がなく、このような工程
に使用される工作機械にATCや工具マガジンを
備えさせることは過剰投資となるばかりでなく工
作機械が無用に大型化するという問題がある。
そこで本考案は、フライス加工等の如き工具交
換頻度の少ない加工をなすタレツト型工作機械に
適用してきわめて有効であり、しかもベツド一側
の隣接作業空間が比較的狭小な場所にも設置可能
であると共に構造簡単且つ安価な工作機械におけ
る工具交換装置を提供することを目的とする。
B 考案の構成 (1) 問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために本考案は、ベツド上
のタレツトヘツドに少なくとも2軸のスピンドル
ヘツドを備え、その各スピンドルヘツドに、工具
を保持した工具ホルダを支持するようにした工作
機械において、前記ベツドの一側に設けた支持台
に、該ベツド一側に沿つて直線状に延びるガイド
レールを設け、このガイドレール上に工具交換台
を、工具ホルダをスピンドルヘツドより受けるた
めの工具ホルダ取外し位置と、工具の交換を行う
ための工具交換位置との間で往復摺動可能に設
け、その工具交換台には、工具ホルダを上面に載
置し得る工具ホルダ受と、工具ホルダに凹凸係合
し得る位相合せ片と、工具ホルダの前記ホルダ受
からの浮き上がりを阻止し得る工具ホルダ抑え
と、工具を載置し得る工具受とを設け、前記支持
台に、前記ガイドレールに沿つて延びる搬送バー
をその軸方向に移動可能に支持すると共に、該バ
ーの先端部に前記工具交換台を連結し、前記支持
台には、前記工具ホルダ取外し位置の工具交換台
と係合し得るストツパと、このストツパ及び搬送
バーと協働して工具交換台を工具ホルダ取外し位
置にロツクするためのバー抑えとを設け、このバ
ー抑えが、前記搬送バーの基端部に係合して該バ
ーの一方への摺動を規制するロツク位置と、同搬
送バーに係合不可能な非ロツク位置との間を移動
操作し得るように前記支持台に支持されたことを
特徴とする。
(2) 作 用 タレツトヘツドのスピンドルヘツドに支持され
る工具ホルダを交換する場合には、交換すべき工
具を保持した工具ホルダに対応したスピンドルヘ
ツドから工具ホルダを外し、それを作業員が、工
具ホルダ取外し位置に待機する工具交換台の工具
ホルダ受上に載置する。その際、工具ホルダの位
相は該ホルダと位相合せ片との凹凸係合により合
わせられ、また工具ホルダの浮き上がりは工具ホ
ルダ抑えにより規制され、更に工具は工具受によ
り載置されるから、工具ホルダ及び工具の結合体
を全体としてバランスよく定位置に的確に固定す
ることができる。
次に搬送バーの基端部を握り該バーをその後方
に牽引すれば、そのバー先端と連結した工具交換
台はスライドレールに沿つて後方に移動し、これ
を、工具ホルダ取外し位置から離れた工具交換位
置まで引き寄せることができ、ここで作業員は工
具ホルダに保持される工具の交換作業を行うこと
ができる。
交換作業の終了後は、搬送バー基端部を再び握
り該バーを前方へ押し出せば工具交換台を再び工
具ホルダ取外し位置まで前進させることができ、
その際、支持台上のストツパを工具交換台に係合
させ且つバー抑えをロツク位置まで移動させて搬
送バーに係合させることにより、工具交換台を工
具ホルダ取外し位置に精度よく確実に位置決め保
持することができ、その工具交換台上の工具ホル
ダ及びこれに保持された工具を、待機位置にある
スピンドルヘツドに容易に戻すことができるよう
になる。
(3) 実施例 以下、図面により本考案の一実施例について説
明する。
以下の説明において、「前後」「左右」とは後述
する工具駆動ユニツト11が加工位置をワークに
向つて前進する方向を基準にして言う。
第1,2図において2軸式タレツト型工作機械
のベツド1上には、X軸モータ2により案内レー
ル3……に沿つてX軸方向(第2図上下方向)に
往復移動されるX軸方向移動台4が搭載されると
ともにX軸方向移動台4上にはZ軸モータ5によ
り案内レール6,6に沿つてZ軸方向(第1,2
図左右方向)に往復移動されるX軸方向移動台7
が搭載されている。このZ軸方向移動台7上には
コラム8が立設され、このコラム8上にY軸モー
タ9が搭載される。またコラム8の前面には一対
のスライドレール10,10を介してY軸方向
(第1図上下方向)にスライド可能に工具駆動ユ
ニツト11の昇降枠体12が設けられる。昇降枠
体12の前面側には水平面内において、Z軸方向
に対して傾斜した方向の旋回軸線l0−l0回りに旋
回される斜塔式タレツトヘツド13が支持されて
おり、このタレツトヘツド13には、一対のスピ
ンドルヘツド141,142が設けられる。各スピ
ンドルヘツド141,142の中心線l1−l1,l2−l2
は互いにねじられた関係にあり、第2図に示され
るように工具による機械加工時にはタレツトヘツ
ド13の旋回に伴つてスピンドルヘツド141
142の中心軸線l1−l1,l2−l2はコラム8に対し
てZ軸方向(前後方向)に向かい、また工具交換
時においてはタレツトヘツド13の旋回に伴つて
スピンドルヘツド141,142の中心軸線l1−l1
l2−l2はX軸方向に向かう。
第2図においては一方のスピンドルヘツド14
は加工位置P1にあり、他方のスピンドルヘツド
142は待機位置P2にある。そして一対のスピン
ドルヘツド141,142はタレツトヘツド13の
旋回操作により交互に入れ替わる。
工作機械の、前記待機位置P2側の一側には、
該位置にある工具ホルダHを交換するための工具
交換装置Cが設けられる。
次に前記工具交換装置Cの構成について主に第
3〜7図を参照して説明すると、ベツド1の一側
には支柱15,15を介して支持台16が略水平
に支持され、この支持台16上にZ軸方向(前後
方向)に沿つてガイドレール17が敷設されてい
る。このガイドレール17上には工具交換台18
がその上を移動自在に支持されている。工具交換
台18の台枠19の下面には、スライダ20が固
着され、このスライダ20が前記ガイドレール1
7上にスライド自在に嵌合される。台枠19上に
は工具ホルダ受21、および工具受22が固着さ
れる。前記工具ホルダ受21の上面には工具ホル
ダHを受けるための半円状の凹状受面23が形成
され、該凹状受面23に係合突条24が形成さ
れ、またその側面凹部には工具ホルダ受21の位
相合せ片25が一定範囲で揺動可能に枢支26さ
れ、この位相合せ片25の自由端は受面23より
突出して工具ホルダHに形成した位相合せ凹部5
0に係合し得る。また工具ホルダ受21の一側に
は、上方に延びる延長部211が一体に形成され、
この延長部211には、先端が前記工具ホルダ受
21上に臨む工具ホルダ抑え27がばね28によ
り外方に突出するように嵌合されており、その先
端にはローラ29が回転自在に支承され、このロ
ーラ29は工具ホルダ受21上に載せられる工具
ホルダHが浮上らないようにこれを抑えるように
作用する。また前記工具受22の上面には、工具
ホルダHに取付けられるフライスカツタ47を受
けるための受面30が形成されている。
工具交換台18の台枠19の前側にはストツパ
片31が固着され、一方前記支持台16の前部に
は、ストツパとしてのストツパねじ321を螺挿
したストツパ受32が固着されており、第3図に
実線に示すように前記工具交換台18の前進限で
は前記ストツパ片31がストツパねじ321と衝
合するようになつている。また前記台枠19の後
側には第5図に示すように台形板よりなるバー係
止部材33が固着され、このバー形成部材33に
は、上下方向に長い長孔34が穿設されている。
一方前記支持台16の前端部には、工具交換台
18に対向してコ字状をなすバー受35が固着さ
れ、このバー受35には支持孔36が穿設され
る。
前記工具交換台18を搬送するための長い搬送
バー37はその基端にそれよりも大径の搬送グリ
ツプ38が固着され、またその先端には、これを
前記長孔34に係止するための一対の係合ピン3
9,39がその軸方向に間隔をあけて径方向に貫
通固着されている。前記一対の係合ピン39,3
9の長さは前記長孔34よりも短く、それらの間
隔はバー係止部材33の板厚よりも広い。
第3図に示すように前記バー受35の支持孔3
6には、搬送バー37がその先端より挿通され、
前記グリツプ38が嵌合支持される。また搬送バ
ー37の先端は、そこに固着される係合ピン3
9,39を長孔34の長さ方向に一致させること
により、該長孔34を挿通させることができる。
そして搬送バー37をその軸線回りに約90°回転
させることにより、搬送バー37の先端をバー係
止部材33に抜け出さないように係合することが
できる。第6,7図に示すようにバー受35には
搬送バー37のロツク機構40が設けられる。こ
のロツク機構40は、バー受35に固着した固定
ピン41にバー抑え42が摺動自在に嵌合され、
それら間に介装される圧縮ばね43はバー抑え4
2を収縮側、すなわちバー受35側に付設してい
る。バー抑え42の内面には係合凹部44が形成
され、該バー抑え42が第6,7図に示すように
ロツク位置にある時には、前記係合凹部44は搬
送グリツプ38の外端面に突設した突部45に、
前記圧縮ばね43の弾発力により係合して搬送バ
ー37の軸方向の移動が抑止される。またバー抑
え42の外面には引張グリツプ46が固着され、
この引張グリツプ46を外方に引張することによ
り係合凹部44は圧縮ばね43の弾発力に抗して
搬送グリツプ38の突部45より外れ、この状態
からバー抑え42を固定ピン回りに約90°回転さ
せて非ロツク位置まで移動させれば、バー抑え4
2は搬送グリツプ38の軸方向延長部より逃げる
ので、搬送バー37を外方に引出し、これに連結
される工具交換台18を後進(第2図右進、第3
図左進)させることができる。
次にこの実施例の作用について説明すると、い
まタレツトヘツド13のスピンドルヘツド142
141に支持される工具ホルダHを交換する場合
には、交換すべき工具すなわちフライスカツタ4
7を把持した工具ホルダHを支持したスピンドル
ヘツド142,141を待機位置P2に位置させたの
ち、その工具ホルダHをスピンドルヘツド142
から外し、これを作業員が前記待機位置P2の延
長部に待機している工具交換台18上に移動しな
いように載置する。すなわち工具ホルダHの大径
円筒部48外周の環状縁49を、工具ホルダ受2
1の半円弧状の係合突条24に係合するととも
に工具ホルダHの位相合せ凹部50を位相合せ片
25に係合して工具ホルダHを工具ホルダ受21
にセツトしさらにフライスカツタ47の外周面を
工具受22上に載置する。次に搬送バー37を先
端を前述のようにバー係止部材33に連結したの
ちこれを後方(第2図右方、第3図左方)に牽引
すれば、工具交換台18はスライドレール10,
10に沿つて後方に移動し、これを工具交換位置
まで引き寄せることができる。ここで作業員は工
具ホルダHのフライスカツタ47の交換作業を行
うことができる。
交換作業の終了後は搬送グリツプ38を把持し
て搬送バー37を前進させれば工具交換台18は
再び工具ホルダH取外し位置まで前進させること
ができ、ストツパ片31をストツパねじ321
衝合して工具ホルダHを待機位置P2にあるスピ
ンドルヘツド142に対向する元位置に戻すこと
ができ新しいフライスカツタを取付けた工具ホル
ダHを待機位置のスピンドルヘツド142に把持
させることができる。
C 考案の効果 以上のように本考案によれば、ベツドの一側に
設けた支持台に、該ベツド一側に沿つて直線状に
延びるガイドレールを設け、このガイドレール上
に工具交換台を工具ホルダ取外し位置と工具交換
位置との間で往復摺動可能に設け、支持台に、ガ
イドレールに沿つて延びる搬送バーをその軸方向
に移動可能に支持すると共に、該バーの先端部に
工具交換台を連結したので、フライスカツタの如
き交換頻度の比較的少ない工具の交換を、高価な
ATCを必要とせずに手動により極めて簡単に行
うことができ、工具交換装置の簡素化をなしてタ
レツト型工作機械全体のコストダウンとその大幅
なコンパクト化を図ることができる。また特に工
具交換台は、ベツド一側に沿つて直線状に延設さ
れるガイドレールに摺動案内されて、工具ホルダ
取外し位置と工具交換位置との間を直線的に往復
動することができ、しかもその往復動は、上記ガ
イドレールに沿つて延びる搬送バーを、該バー基
端部を握る作業員が押し引きすることにより難な
く行うことができるから、上記ベツド一側に隣接
する作業空間が狭小な場合でも、そのベツド一側
に沿つて作業員が工具交換台を的確に往復動させ
ることができ、従つて工具ホルダ取外し位置より
ベツド一側に沿う方向に離間した工具交換位置
で、工具ホルダの工具交換作業を的確に行うこと
ができる。
また支持台には、工具ホルダ取外し位置の工具
交換台と係合し得るストツパと、このストツパ及
び搬送バーと協働して工具交換台と工具ホルダ取
外し位置にロツクするためのバー抑えとを設け、
そのバー抑えが、前記搬送バーの基端部に係合し
て該バーの一方への摺動を規制するロツク位置
と、同搬送バーに係合不可能な非ロツク位置との
間を移動操作し得るように前記支持台に支持され
るので、工具交換台に係合する上記ストツパと、
搬送バーと、該バー基端部に係合する上記バー抑
えとの協働によつて、工具交換台を工具ホルダ取
外し位置に精度よく簡単確実に位置決め保持する
ことができ、従つてその工具交換台とスピンドル
ヘツドとの間で工具ホルダの授受を常に的確に行
うことができる。しかも工具交換台を往復動させ
るための遠隔操作手段たる上記搬送バーを、工具
ホルダ取外し位置に工具交換台をロツクするため
のロツク装置の一部に兼用することができ、それ
だけ構造の簡素化を図ることができ、その上、そ
のロツク装置のロツク及びロツク解除操作を、工
具ホルダ取外し位置から離隔した搬送バー基端部
近傍に於いて上記バー抑えを移動操作することに
より行うことができるから、斯かるバー抑えによ
るロツク又はロツク解除操作と、搬送バーによる
前述の工具交換台往復動操作とを、何れも搬送バ
ーの基端側で順次に且つ能率よく集中的に行うこ
とができる。
更に工具交換台には工具ホルダ受、位相合せ
片、工具ホルダ抑え、及び工具受を設けたので、
工具を保持した工具ホルダを工具交換台上のホル
ダ受に載せる際に、工具ホルダの位相は該ホルダ
と位相合せ片との凹凸係合により合わすことがで
き、また工具ホルダの浮き上がりは工具ホルダ抑
えにより規制することができ、更に工具は工具受
により支承することができ、それらの結果、工具
ホルダ及び工具の結合体を全体としてバランスよ
く工具交換台上の定位置に的確に固定することが
できるため、工具交換台移動中における工具ホル
ダのずれやガタつきを回避することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は本考案装置を備えたタレツト型工作機械の側面
図、第2図はその平面図、第3図は、工具交換装
置の一部省略正面図、第4図は、第3図矢視
図、第5図は、第3図−線断面図、第6図
は、第3図−線矢視図、第7図は、第6図
−線断面図である。 H……工具ホルダ、1……ベツド、13……タ
レツトヘツド、141,142……スピンドルヘツ
ド、16……支持台、17……ガイドレール、1
8……工具交換台、21……工具ホルダ受、22
……工具受、25……位相合せ片、321……ス
トツパとしてのストツパねじ、37……搬送バ
ー、42……バー抑え、47……工具としてのフ
ライスカツタ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ベツド1上のタレツトヘツド13に少なくとも
    2軸のスピンドルヘツド141,142を備え、そ
    の各スピンドルヘツド141,142に、工具47
    を保持した工具ホルダHを支持するようにした工
    作機械において、前記ベツド1の一側に設けた支
    持台16に、該ベツド1一側に沿つて直線状に延
    びるガイドレール17を設け、このガイドレール
    17上に工具交換台18を、工具ホルダHをスピ
    ンドルヘツド141,142より受けるための工具
    ホルダ取外し位置と、工具47の交換を行うため
    の工具交換位置との間で往復摺動可能に設け、そ
    の工具交換台18には、工具ホルダHを上面に載
    置し得る工具ホルダ受21と、工具ホルダHに凹
    凸係合し得る位相合せ片25と、工具ホルダHの
    前記ホルダ受21からの浮き上がりを阻止し得る
    工具ホルダ抑え27と、工具47を載置し得る工
    具受22とを設け、前記支持台16に、前記ガイ
    ドレール17に沿つて延びる搬送バー37をその
    軸方向に移動可能に支持すると共に、該バー37
    の先端部に前記工具交換台18を連結し、前記支
    持台16には、前記工具ホルダ取外し位置の工具
    交換台18と係合し得るストツパ321と、この
    ストツパ321及び搬送バー37と協働して工具
    交換台18を工具ホルダ取外し位置にロツクする
    ためのバー抑え42とを設け、このバー抑え42
    は、前記搬送バー37の基端部に係合して該バー
    37の一方への摺動を規制するロツク位置と、同
    搬送バー37に係合不可能な非ロツク位置との間
    を移動操作し得るように前記支持台18に支持さ
    れたことを特徴とする、工作機械における工具交
    換装置。
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JPH0440833Y2 (ja) * 1985-12-30 1992-09-25

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