JPH043752A - カード搬送装置 - Google Patents

カード搬送装置

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JPH043752A
JPH043752A JP8860090A JP8860090A JPH043752A JP H043752 A JPH043752 A JP H043752A JP 8860090 A JP8860090 A JP 8860090A JP 8860090 A JP8860090 A JP 8860090A JP H043752 A JPH043752 A JP H043752A
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card
belt
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pressing roller
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JP8860090A
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JPH0639296B2 (ja
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Norio Kawashima
規夫 川島
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NHK Spring Co Ltd
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NHK Spring Co Ltd
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  • Conveying Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] 〈産業上の利用分野〉 本発明は、カード搬送装置に関し、特に、カードに対す
る情報のアクセス開始時に於けるジッタの影響を減少し
得るカード搬送装置に関する。
〈従来の技術〉 従来、例えば磁気ストライプを有する情報記憶媒体とし
てのカードに対して情報のアクセスとしての読出し/書
込みを行うためのカードリーダライタに於て、カードを
搬送するための構造には種々の形式のものがあった。
例えば、第6図に示されるように、ケーシング31内に
カード32の搬送方向に沿って設けられた駆動及び従動
プーリ33.34の両者間に、円形断面形状を有する無
端ベルト構造の丸ベルト35を掛け渡し、そのベルト3
5のカード搬送方向に沿う直線部分と共働してカード3
2を弾発的に挾持して搬送するべく、それぞれ板ばね3
6a、36bに支持された第1及び第2の対向押付はロ
ーラ37a、37bを互いに離隔させて設けたものがあ
る。
上記両対向押付はローラ37a、37bは、−般に硬質
プラスチック製であり、ベルト35と共働してカード3
2を挾持しつつ搬送する状態を連続的に引継ぐようにし
てカード32を搬送することから、両対向押付はローラ
37a、37bの軸心間距離L1が、カード32の搬送
方向長さL2よりも短くされている。また、カード32
をベルト35と第2の対向押付はローラ37bとの間に
挾持して搬送している間に、例えばカード32の磁気ス
トライプに対して磁気ヘッド38により情報のアクセス
を行う。
しかしながら、上記構造によると、情報のアクセス時に
第1の対向押付はローラ37aがカード32の後端から
外れてベルト35上に弾発力をもって落下するため、そ
の落下の衝撃によりベルト35に対して振動及び負荷が
加わるため、搬送速度が大きく変動してジッタの大きな
乱れが生じた。
この時、ベルト35と第2の対向押付はローラ37bと
の間にカード32の先端部が挾持された搬送状態にあり
、その搬送時に於ける磁気ヘッド38による情報のアク
セスを行っている場合には、上記したジッタの大きな乱
れが生じると、情報のアクセスの信頼性が損われる虞れ
があった。
〈発明が解決しようきする課題〉 このような従来技術の問題点に鑑み、本発明の主な目的
は、カードをベルトと第1及び第2の対向押付はローラ
との間に挾持して搬送する場合に、カードから第1の対
向押付はローラが外れて落下した際にベルトに衝当して
、ジッタの大きな乱れが生じることを防止し得るカード
搬送装置を提供することにある。
[発明の構成] 〈課題を解決するための手段〉 このような目的は、本発明によれは、情報記憶媒体とし
てのカードを挿入口と情報授受位置との両者間で搬送す
るためのカード搬送装置であって、互いに間隔をおいて
回動自在に軸支された一対のプーリと、前記カードの搬
送方向に沿う直線部分を有するように前記両プーリ間に
掛け渡されたベルトと、前記ベルトを長平方向に駆動す
る手段と、前記直線部分と共働して前記カードを挾持す
るべく弾発支持されかつ前記挿入口側と前記情報授受位
置側とに互いに間隔をおいて設けられた第1及び第2の
対向押付はローラと、前記カードに対して前記搬送中に
情報のアクセスを行うための情報アクセス手段とを有し
、前記第1の対向押付はローラの前記弾発力による変位
を規制するだめのストッパ手段を有し、前記第1の対向
押付はローラの前記カードに対する当接部と前記ベルト
の前記カードに対する当接部とが、互いに左右に偏倚し
ていることを特徴とするカード搬送装置を提供すること
により達成される。
〈作用〉 このようにすれば、カードをベルトと両対向押付はロー
ラとの間に挾持して搬送して、カードの進行に伴ってカ
ードの後端から第1の対向押付はローラが外れても、ベ
ルトに第1の対向押付はローラが衝当することが無いた
め、ジッタの乱れが生じることを防止できる。
〈実施例〉 以下、本発明の好適実施例を添付の図面について詳しく
説明する。
第1図は、本発明に基づくカード搬送装置のケーシング
1の上面を切除して要部を示す平面図であり、第2図は
第1図の■−■線について見た側断面図であり、第3図
は第1図の■−■線から見た図である。ケーシング1は
偏平であって、しかも第1図及び第2図に於ける左右の
軸線方向に長い箱形をなし、図に於けるの左右の前後端
面を開放されている。ケーシング1の右側の前端には、
例えば磁気カード2を挿入するための挿入口3が設けら
れている。この挿入口3から挿入されたカード2は、ケ
ーシング1の天板4及び底壁5の互いに対向する内面間
を前後方向に沿って通るようにされており、ケーシング
1内には、カード2をその両側縁部を受容しつつガイド
するだめの1対のガイド部材6が設けられている。
ケーシング1内には、カード2の通る方向即ち第1図及
び第2図の左右方向である搬送方向に所定の間隔を於て
駆動プーリ7と従動プーリ8とが配設されている。駆動
プーリ7は、カード2の搬送面に直交する軸線回りに回
動自在なように底壁5に枢支されており、従動プーリ8
は、搬送方向に直交する向きに傾斜する軸線回りに回動
自在なように底壁5に枢支されている。駆動プーリ7の
下部には同軸的にかつ一体的に大径ギヤ7aが設けられ
ており、この大径ギヤ7aと、底壁5の下方に延在する
ベース板9に固設された偏平型モータ10の出力軸の小
径ギヤ10aとが互いに歯合している。
両プーリ7.8間には、例えば円形断面形状を有する無
端ベルト構造のゴム製のベルト11が掛け渡されており
、ベルト11の従動プーリ8により天板4に近づけられ
た方と対応する駆動プーリ7とを結ぶ直線部分11aが
、搬送方向に沿うようにされている。更に、搬送される
カード2の下面に直線部分11aが臨むように、底壁5
の駆動プーリ7の近傍に設けられた押上ガイドローラ1
2により、直線部分11aの駆動プーリ7側が押上られ
るように支持されている。
直線部分11aの従動プーリ8に巻回される境界部の上
方と、直線部分11aの押上ガイドローラ12により押
上げられた部分の上方とであってかつそれぞれの側方近
傍には、第1及び第2の対向押付はローラ14a、14
bが、天板4に設けられた開口部を介してケーシング1
内に臨むように配設されている。これら対向押付はロー
ラ14a、14bは、基端部を天板4に固設された板ば
ね15a、15bの遊端部に枢支されて、搬送方向に沿
って回動自在である。また、カード2を挾持していない
状態で板ばね15a、15bの弾発力による落下量を規
制するだめのストッパ手段としての各ストッパ23a、
23bが、第2図に示されるようにそれぞれ設けられて
いる。尚、これら各ストッパ23a、23bは、板ばね
15a115b自信の撓み限度により落下量が規制され
る場合には設けなくても良い。
本実施例では、両対向押付はローラ14a、14bが同
一に設けられていることから、同一に作用する部分に関
しては第1の対向押付はローラ14aのみについて以下
に示す。第3図に示されるように、カード2の図に於け
る裏面に対するベルト11の当接部21及び第1の対向
押付はローラ14aのカード2の表面に対する当接部2
2が、互いに左右に偏倚して設けられている。従って、
第1の対向押付はローラ14aがカード2の端部から外
れて弾発的に落下した際にベルト11に衝当しないよう
にされている。このように、ベルト11の直線部分11
aと、その側方にずれた状態の各対向押付はローラ14
a、14bとの間にカード2の中央部が弾発的に挾持さ
れると共に、第5図に示されるように左右のガイド部材
6によりカード2の両側縁部が支持されるため、両側縁
間が偏平なS字状に若干撓んだ状態で、カード2が搬送
される。
また、ケーシング1内の押上ガイドローラ12の側方に
は、カード2の第1図に於ける裏面に設けられた磁気ス
トライプ部に対して情報のアクセス(読出し/書込み)
を行うための磁気ヘッド16が、第4図に示されるよう
に、底壁5に設けられたブラケットにより支持されて配
設されている。
磁気ヘッド16の上方には、そのヘッド部に向けて弾発
付勢された押圧ローラ17が設けられており、カード2
の下面側に設けられた磁気ストライプをヘッド部に対し
て確実に押I7当てて情報のアクセスを行うように、磁
気ヘッド16と押圧ローラとの間にカード2が弾発的に
挾持されて移動するようになっている。
ケーシング1内の直線部分11aの側方であって比較的
挿入口3寄りの側にはパンチユニット18が設けられて
おり、例えばプリペイドカードの使用度数に応じた目安
としてのパンチ孔を開けることができ、パンチユニット
18よりもカード挿入方向奥側には、上記パンチ孔の検
出のための検出器19が設けられけている。
このようにして構成されたカード搬送装置にあっては、
挿入口3からケーシング1内にカード2が挿入されると
、例えば図示されないセンサが作動して偏平型モータ1
0が回転し、駆動プーリ7が第1図の実線の矢印の向き
に回転する。すると、ベルト11の直線部分11aの従
動プーリ8に巻回される境界部と、挿入口3側の第1の
対向押付はローラ14aとの間にカード2の先端部が弾
発的に挾持されるため、カード2をケーシング1の後方
に向けて搬送することができる。搬送されるカード2の
後端から第1の対向押付はローラ14aが外れると、第
2図の想像線に示されるように、今度は、直線部分11
aと、ケーシング1の後方側の第2の対向押付はローラ
14bとの間にてカード2を挾持して搬送し続けるよう
になる。この第2の対向押付はローラ14bをもって搬
送している間に、前記したように磁気ヘッド16により
情報のアクセスを行う。
ところて、ベルト11の直線部分11aと各対向押付は
ローラ14a、14bとによる挟持状態は、一方の挟持
状態から他方の挟持状態に連続して引継ぐ必要があるこ
とから、第2の対向押付はローラ14bによる挾持状態
開始後に第1の対向押付はローラ14aが、カード2の
後端から外れて弾発的に落下することになる。前記した
ようにベルト11の直線部分11aに対して第1の対向
押付はローラ14aが左右方向に偏倚して設けられ、か
つストッパ23aによりその落下量が規制されているこ
とから、直線部分11aに第1の対向押付はローラ14
aが衝当することが無いため、落下時の衝当による振動
及び負荷がベルI・11に加わることが無い。従って、
カード2を第2の対向押付はローラ14bとベルト11
の直線部分11aとにより挾持して搬送している時に情
報のアクセスを行うが、その際に第1の対向押付はロー
ラ14aが落下してベルト11に衝当することによるジ
ッタの乱れが生じることが無いため、情報のアクセスに
対する信頼性が向上する。
また、本実施例にあっては、カード2の挿入前には両対
向押付はローラ14a、14bとベルト11の直線部分
11aとが互いに当接していないため、両対向押付はロ
ーラ14a、14bによる偏平型モータ10に対する負
荷が無く、ベルト11の駆動立上がり時の特性の向上及
びモータの消費電流を減らすことができる。尚、第1の
対向押付はローラ14aのみが、落下した際にベルト1
1の直線部分11aに対して衝当しないように配設され
ていれば、情報のアクセス時のジッタの乱れを防止する
ことができるため、第2の対向押付はローラ14bは、
例えばベルト11aの真上に配設されていても良い。
[発明の効果] このように本発明によれば、第1の対向押付はローラと
ベルトとが左右に互いに偏倚し、かつ弾発力による変位
量をストッパ手段により規制されていることから、カー
ドを第2の対向押付はローラとベルトとの間に挾持して
搬送しかつ情報のアクセスを行っている時に、第1の対
向押付はローラが、カードの後端から外れて落下しても
ベルトに衝当することが無いため、第1の対向押付はロ
ーラがベルトに衝当することによるジ・ンタの乱れを生
じることが無く、情報のアクセスに対する信頼性を向上
することができる。また、カード挿入前には第1の対向
押付け0−ラとベルトとが互いに当接していないため、
その負荷が無(、ベルト駆動の立上がり特性の向上及び
駆動手段の電力消費を減らすことができるなど、その効
果は極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に基づくカード搬送装置のケーシング
の上面を切除して示す要部平面図である。 第2図は、第1図の■−■線に沿って見た側断面図であ
る。 第3図は、第1図の■−■線から見た図である。 第4図は、第1図のIV−IV線に沿って見た断面図で
ある。 第5図は、本発明に基づくカード搬送状態を示す説明図
である。 第6図は、カード搬送装置の従来例を示す模式的平面図
である。 第7図は、第6図の■ 拡大側断面図である。 1・・・ケーシング   2・・・カード3・・・挿入
口     4・・・天板5・・・底壁      6
・・・ガイド部材7・・・駆動プーリ   7a・・・
大径ギヤ8・・・従動プーリ   9・・・ベース板1
0・・・偏平型モータ 10a・・・小径ギヤ11・・
・ベルト    11a・・・直線部分12・・・押上
げガイドローラ 14a・・・第1の対向押付はローラ 14b・・・第2の対向押付はローラ 15a、15 b ・・・板ばね 16・・・磁気ヘッド  17・・・押圧ローラ18・
・・パンチユニット19・・・検出器21・・・当接部
    22・・・当接部23a、23 b ・・・ス
トッパ 31・・・ケーシング  32・・・カード33・・・
駆動プーリ  34・・・従動プーリ35・・・ベル!
−36a、36b・・・板ばね■線に沿って見た要部 37a・・・第1の対向押付はローラ 37b・・・第2の対向押付はローラ 38・・・磁気ヘッド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 情報記憶媒体としてのカードを挿入口と情報授受位置と
    の両者間で搬送するためのカード搬送装置であって、 互いに間隔をおいて回動自在に軸支された一対のプーリ
    と、前記カードの搬送方向に沿う直線部分を有するよう
    に前記両プーリ間に掛け渡されたベルトと、前記ベルト
    を長手方向に駆動する手段と、前記直線部分と共働して
    前記カードを挾持するべく弾発支持されかつ前記挿入口
    側と前記情報授受位置側とに互いに間隔をおいて設けら
    れた第1及び第2の対向押付けローラと、前記カードに
    対して前記搬送中に情報のアクセスを行うための情報ア
    クセス手段とを有し、 前記第1の対向押付けローラの前記弾発力による変位を
    規制するためのストッパ手段を有し、前記第1の対向押
    付けローラの前記カードに対する当接部と前記ベルトの
    前記カードに対する当接部とが、互いに左右に偏倚して
    いることを特徴とするカード搬送装置。
JP8860090A 1990-04-03 1990-04-03 カード搬送装置 Expired - Lifetime JPH0639296B2 (ja)

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JPH0639296B2 JPH0639296B2 (ja) 1994-05-25

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