JP2002145476A - カード搬送ガイド装置およびカードリーダ - Google Patents

カード搬送ガイド装置およびカードリーダ

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JP2002145476A
JP2002145476A JP2000346598A JP2000346598A JP2002145476A JP 2002145476 A JP2002145476 A JP 2002145476A JP 2000346598 A JP2000346598 A JP 2000346598A JP 2000346598 A JP2000346598 A JP 2000346598A JP 2002145476 A JP2002145476 A JP 2002145476A
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card
plate
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roller
pressing portion
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JP2000346598A
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English (en)
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Akinobu Nakabo
彰伸 中坊
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、カード挟持搬送用のローラに代替
する押圧部を一体に形成した弾性変位プレートを採用す
ることにより、簡単な構成でありながらカードの受渡し
を円滑に行うことができるカード搬送ガイド装置および
カードリーダを提供することを目的とする。 【解決手段】この発明は、カード搬送路14の搬送方向
に配置された2個の前後部の搬送ローラR1 ,R2 間で
カードCを受渡すカード搬送ガイド装置であって、上記
各搬送ローラR1 ,R2 に対向して突出する各押圧部P
1 ,P2 を、弾性変位許容する弾性変位プレート19に
形成し、該プレート19の一端を片持ち状に支持したこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カードリーダに
組込まれるようなカード搬送ガイド装置に関し、さらに
詳しくはカード搬送方向のローラ間でカードを円滑に受
渡し搬送ガイドするカード搬送ガイド装置およびカード
リーダに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のカード搬送ガイド装置
は、カード搬送方向の前後位置に配置された2個の搬送
ローラ間でカードを受渡しガイドし、カードの先端が最
初のローラ部に突入したときの搬入衝撃およびその後の
ローラ部に受渡されるときのカード受渡し時の衝撃が大
きく、これらの衝撃がカードの搬送速度に変動を生じさ
せてデータ処理に異常を発生させる原因になっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような問題を解決
するため、搬送方向の前後に位置する2個の搬送ローラ
をカードの搬入に伴いシーソー状に傾動させて、ここに
搬入されたカードを搬送ガイドするシーソー式のカード
搬送ガイド装置が知られている。
【0004】例えば、図9に示すように、カード搬送路
91を構成する上面側に上面ガイド板92と前後のロー
ラ93,94を各バネ95,96でシーソー状に付勢支
持したシーソー機構97を配設し、下面側に下面ガイド
板98と上面側の前後の各ローラ93,94に対応する
位置に各固定ローラ99,100を配設して、ここに搬
入されたカード101をシーソー機構97の傾動作用に
より衝撃を回避しながら受渡して搬送している。
【0005】しかし、このようなシーソー機構を備えた
場合は、部品点数が多く、また上下に対向するカード挟
持搬送用の複数対のローラを有して大掛かりな構造と、
大きな配置スペースを要して大型化し、またコスト高に
なる問題を有していた。
【0006】そこでこの発明は、カード挟持搬送用のロ
ーラに代替する押圧部を一体に形成した弾性変位プレー
トを採用することにより、簡単な構成でありながらカー
ドの受渡しを円滑に行うことができるカード搬送ガイド
装置およびカードリーダを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、カード搬送
路の搬送方向に配置された2個の搬送ローラ間でカード
を受渡すカード搬送ガイド装置であって、上記各搬送ロ
ーラに対向して突出する各押圧部を、弾性変位許容する
弾性変位プレートに形成し、該プレートの一端を片持ち
状に支持したことを特徴とする。
【0008】上記構成の弾性変位プレートは、各押圧部
を該プレート自体に一体形成でき、かつ弾性変位性に富
む1枚の板バネ材で簡単に形成できる。
【0009】また、同プレートをカード搬送路の中央部
に1枚だけ配設してもよく、複数枚の同プレートを並列
配設して、カードとの接触安定性を高めるように設定す
ることもできる。
【0010】この結果、弾性変位プレートの押圧部はカ
ード搬入時に片持ち支持部を支点に対向する搬送ローラ
との離間方向に弾性変位して搬送ローラと押圧部との間
でカードを柔らかく受止めながら搬入許容し、ローラ部
に突入したカードの衝撃を緩和した搬入動作を行わせる
ことができる。
【0011】また、弾性変位プレートに設けられた前後
の押圧部がカードの搬入に連動して弾性変位するため、
カードが最初の押圧部を抜けて、次の押圧部に突入する
ときも、後部側の押圧部は既に離間方向に弾性変位して
いるため、突入衝撃は小さく、搬送方向に位置する前後
の搬送ローラ間でカードを一定速度で円滑に受渡し動作
することができる。
【0012】さらに、カードを逆方向に搬送する場合
も、同様な弾性変位作用が得られるため、前後の搬送ロ
ーラ間でカードを一定速度で円滑に受渡し動作すること
ができる。
【0013】また、この弾性変位プレートにはローラ、
軸受け、バネなどを省略して搬送ガイド面を構築できる
ため、部品点数が少なくなり、簡単な構成で低コストに
製作することができる。
【0014】さらに、弾性変位プレートを片持ち支持す
ることにより、該プレートの両押圧部は同時に動いて変
位する連動構成のため、ここに導かれるカードを均等に
加圧して搬送ガイドすることができ、また片持ち支持側
はカードの搬入側に設定してもよく、逆にカードの搬入
内奥側に設定することもでき、何れに設定してもプレー
トの両押圧部が連動する支持構成のため、搬入されたカ
ードを前後の搬送ローラ間で円滑に受渡し動作すること
ができる。例えば、プレートの片持ち支持側を、カード
の搬入側に設定した場合は、カード搬入時の衝撃度合い
の微調整を容易に行うことができ、滑らかなカード搬送
を確保できる。
【0015】また、押圧部は弾性変位プレートの一部を
部分的に屈曲すれば、該プレート自体に効率よく設ける
ことができる。ことに、カード搬送路の搬送面の片側が
プレートのため、ローラに比べて配置スペースの縮小化
が図れ、ひいてはカードリーダの小型化に貢献できる。
【0016】さらに、押圧部は対向するローラ側に対し
て柔らかく押圧作用を与えるものであればよく、弾性変
位プレート自体の突出形成に限らず、該プレート上に小
さなローラを保持させて構成することもできる。
【0017】このようなカード搬送ガイド装置をカード
リーダに組込めば、小型化および低コスト化を図った各
種のカードリーダに適用することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】この発明の一実施の形態を以下図
面に基づいて詳述する。図面はカードリーダを示し、図
1において、このカードリーダ11は、ケース本体12
の一端面に開口するカード挿入口13の内方に、カード
Cを水平方向に取込み搬送する後述するカード搬送路1
4を備えている。
【0019】上述のカード搬送路14は、上面ガイド板
15と下面ガイド板16および図示しない側面ガイド板
とを組合せて、カードCを搬送許容する小さなスペース
を形成し、かつ同搬送方向に沿って後述するカード搬送
ガイド装置17を配設している。
【0020】上述のカード搬送ガイド装置17は、上面
ガイド板15に沿って図示しない搬送モータにより正逆
転駆動される前部ローラR1 と後部ローラR2 と、磁気
ヘッド18と図示しないIC接点機構を配設している。
【0021】この場合、水平な上面ガイド板15の上方
より下方のカード搬送路14内に向けて前後部のローラ
R1 ,R2 の下方半円部を臨ませて配設し、これらの前
後部のローラR1 ,R2 間で搬入されたカードCに対し
て受渡し方向の搬送力を付与できるように、カードの搬
送方向長さより短い間隔に前後部のローラR1 ,R2を
設定して配設している。
【0022】一方、下面ガイド板16側には、上述の前
後部のローラR1 ,R2 に対向して下方より上向きに突
出する前部の第1弯曲押圧部P1 と後部の第2弯曲押圧
部P2 を1枚のプレート19を屈曲形成して設け、該プ
レート19の搬入側の一端を下面ガイド板16にビス2
0で螺着固定して片持ち支持している。
【0023】ここに用いられるプレート19は、弾性変
位性に富む長尺の板バネ材を用いて形成することができ
る。また、同プレート19をカード搬送路14の中央部
に1枚だけ配設してもよく、複数枚のプレート19を並
列配設してカードCとの接触安定性を高めるように設定
することもできる。
【0024】上述の第1弯曲押圧部P1 は、図2に示す
ように、長尺で水平なプレート19の一部上面を半円形
に屈曲して突出形成し、水平な下面ガイド板16の下方
より上方のカード搬送路14内に向けて該屈曲押圧部P
1 を臨ませ、上方に対向する前部ローラR1 とは互いに
円弧面で対向し、ここにカードCが搬入されたときは、
上側の前部ローラR1 を基準に下側の第1弯曲押圧部P
1 がカードCの搬入に伴い下方に押し下げられる。この
とき、両押圧部P1 ,P2 と一体のプレート19はビス
20止め位置を傾動支点に該プレート19の全体が緩や
かに弾性変位して退避し、カード搬入時の衝撃を緩和し
ながらカードCを滑らかに搬入動作させる。
【0025】また、第2弯曲押圧部P2 と後部ローラR
2 との対応構造は、上述した第1弯曲押圧部P1 と前部
ローラR1 との対応構造と同対応構造であり、同様な作
用効果が得られるため、その説明は省略する。図中、2
1はビス止め孔である。
【0026】そして、ここにカードCが搬入されたとき
は、同プレート19上の前後の弯曲押圧部P1 ,P2 が
同時に動くため、カードCが最初の第1弯曲押圧部P1
を抜けた後も、次の第2弯曲押圧部P2 が確実に接触対
応して搬送力を付与し、カードCを滑らかに搬送するこ
とができる。
【0027】このように、カードCを搬送方向に位置す
る前後の弾性支持する押圧部間でカード突入時の衝撃を
吸収する如く対応して搬入させることができるため、カ
ードCを一定速度で円滑に受渡し動作することができ
る。
【0028】また、カードCを逆方向に搬送する場合
も、同様な弾性変位動作が得られるため、カードCを一
定速度で円滑に受渡し動作することができる。
【0029】このように構成されたカードリーダ11を
用いてカードCを受渡し搬送ガイドする搬送動作を次に
説明する。今、図3(A)に示すように、カードCが上
下に対向する前部ローラR1 と第1弯曲押圧部P1 との
間に突入したとき、このカードCの突入に基づいて第1
弯曲押圧部P1 は弾性変位して下方に少し押し下げられ
る。
【0030】このとき、カードCは第1弯曲押圧部P1
からの付勢力を受けるため突入時の衝撃が吸収除去され
る如く緩和され、前部のローラR1 の搬送力を受けてカ
ードCはプレート19側の付勢力に抗して第1弯曲押圧
部P1 を押下げつつ後部側へと摺動ガイドされながら一
定速度で滑らかに搬送される。
【0031】その後、図3(B)に示すように、カード
Cの先端が後部ローラR2 と第2弯曲押圧部P2 に突入
するとき、既にカードCの搬入に伴いプレート19の全
体が開放側に傾動しているため突入衝撃が小さく、カー
ドCは前後部のローラR1 ,R2 の両搬送力を均等に受
けて一定速度で円滑に搬送される。このため、内部の磁
気ヘッド18にはカードCの磁気ストライプが一定速度
で接触して安定した磁気データ処理が得られる。
【0032】そして、図3(C)に示すように、カード
Cが最初の第1弯曲押圧部P1 を抜けた後も、次の第2
弯曲押圧部P2 が確実に接触対応して上方の後部ローラ
R2との間でカードCを挟持してカードCに一定の搬送
力を与えながら滑らかに搬送する。
【0033】このように、カードCを搬送方向の前後に
位置する両弯曲押圧部P1 ,P2 の弾性支持作用により
搬入したカードCの衝撃を吸収する如く弾性変位対応し
て搬入させることができるため、前後部のローラR1 ,
R2 間でカードCを円滑に受渡し動作することができ
る。また、逆走してカードCを返却する場合も、同様な
各弯曲押圧部P1 ,P2 の弾性変位作用が働いて円滑に
受渡し搬送することができる。
【0034】図4および図5はこの発明の他の実施の形
態のプレート41を示し、このプレート41は図2で示
した第1弯曲押圧部P1 と第2弯曲押圧部P2 に代えて
弯曲押圧ローラR41,R42を弯曲押圧部に適用したもの
である。
【0035】これらの弯曲押圧ローラR41,R42の取付
けに際しては、搬送方向に長く延びたプレート41の前
後位置に承継の弯曲押圧ローラR41,R42を配設許容す
る方形の切欠き開口部42,43を開口し、これらの各
位置に第1の弯曲押圧ローラR41と第2の弯曲押圧ロー
ラR42を回転自由に配設したものであり、このようにプ
レート41に各弯曲押圧ローラR41,R42を組付けてプ
レート41自体の弾性変位機能と弯曲押圧ローラの弯曲
部分とを組合せても構成することができる。
【0036】このプレート41を用いてカード搬送ガイ
ド装置に適用した場合は、図6に示すように、上方の前
部ローラR43に下方の第1の弯曲押圧ローラR41が対応
し、同じく上方の後部ローラR44に下方の第2の弯曲押
圧ローラR42が対応して、カード搬送路44の上下の対
向面間で前部側のローラR41,R43と、後部側のR42,
R44がそれぞれ対向するため、ここに導かれたカードC
はローラの回転作用により摺動抵抗を受けることなく、
プレート41自体の弾性作用を受けながら搬送されて、
より一層円滑な受渡し動作が得られる。
【0037】この場合、弯曲押圧ローラの軸支に際して
は、図7に示すように、方形の切欠き開口部42の両側
に、プレート41自体に切れ目を入れて上下に段違いに
屈曲形成した軸受孔45を設けることができ、専用の軸
受を省略して構成できる。
【0038】同じく、図8に示すように、方形の切欠き
開口部81の両側に、プレート82自体に軸受孔83,
84を開口した起立突片85,86を延設し、ここに弯
曲押圧ローラを軸支するように構成することもできる。
【0039】上述のように、カード搬入時にプレートの
押圧部が片持ち支持部を傾動支点に対向するローラとの
離間方向に弾性変位してローラと押圧部との上下対向面
間でカードを柔らかく受止めながら搬入許容し、ローラ
部に突入したカードの衝撃を緩和しつつ一定速度で搬入
動作を行わせることができるため、搬入されたカードを
前後のローラ間で円滑に受渡し動作することができる。
【0040】また、プレートの前後に設けられた押圧部
がカードの搬入に連動して弾性変位するため、カードが
最初の押圧部を抜けて、次の押圧部に突入するときも、
後部側の押圧部は既に離間方向に弾性変位しているた
め、突入衝撃は小さく、搬送方向に位置する前後の搬送
ローラ間でカードを円滑に受渡し動作することができ
る。また、このプレートにはローラ、軸受け、バネなど
を省略して搬送ガイド面を構築できるため、部品点数が
少なくなり、簡単な構成で低コストに製作することがで
きる。
【0041】この発明と、上述の一実施の形態の構成と
の対応において、この発明の2個の搬送ローラは、実施
の形態の前部ローラR1 ,R43と後部ローラR2 ,R44
に対応し、以下同様に、押圧部は、第1弯曲押圧部P1
と第2弯曲押圧部P2 と、第1弯曲押圧ローラR41と第
2弯曲押圧ローラR42とに対応し、弾性変位プレート
は、プレート19,41,82に対応し、片持ち状に支
持およびプレートの支持側は、ビス20の取付け部分に
対応するも、この発明は、請求項に示される技術思想に
基づいて応用することができ、上述の一実施の形態の構
成のみに限定されるものではない。
【0042】例えば、上述の実施の形態ではカードリー
ダ内のカード搬送ガイド装置にカードが手差し挿入され
る場合の一例を示したが、これに限らず、カード搬送ガ
イド装置を搬送ライン上に配設して機械的な搬送力を受
けて搬入される場合にも適用できる。
【0043】
【発明の効果】この発明によれば、カード搬入時に弾性
変位プレートの搬送方向の2個の押圧部が片持ち支持部
を支点に同時に一時的に退避するため、搬入されたカー
ドはローラと押圧部との間で衝撃が吸収除去されて搬送
方向の前後部のローラ間で円滑に受渡し動作される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明のカードリーダの内部構造の一例を
示す要部側面図。
【図2】 この発明のプレートを示す外観斜視図。
【図3】 この発明のカード搬送ガイド装置の搬送状態
を示す搬送説明図。
【図4】 この発明の他の実施の形態のプレートを示す
側面図。
【図5】 この発明の他の実施の形態のプレートを示す
平面図。
【図6】 この発明の他の実施の形態のプレートを用い
たカード搬送ガイド装置を示す要部側面図。
【図7】 この発明の他の実施の形態の軸支構造の一例
を示す要部斜視図。
【図8】 この発明の他の実施の形態の軸支構造の一例
を示す要部斜視図。
【図9】 従来のカード搬送ガイド装置を示す要部側面
図。
【符号の説明】
11…カードリーダ 14,44…カード搬送路 17…カード搬送ガイド装置 R1 ,R43…前部ローラ R2 ,R44…後部ローラ P1 …第1弯曲押圧部 P2 …第2弯曲押圧部 19,41,82…プレート 20…ビス R41…第1弯曲押圧ローラ R42…第2弯曲押圧ローラ 45,46,83…軸受孔 84,85…起立突片

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カード搬送路の搬送方向に配置された2個
    の搬送ローラ間でカードを受渡すカード搬送ガイド装置
    であって、上記各搬送ローラに対向して突出する各押圧
    部を、弾性変位許容する弾性変位プレートに形成し、該
    プレートの一端を片持ち状に支持したカード搬送ガイド
    装置。
  2. 【請求項2】上記プレートの支持側をカードの搬入側に
    設定した請求項1記載のカード搬送ガイド装置。
  3. 【請求項3】上記押圧部を、弾性変位プレートを屈曲し
    て形成した請求項1または2に記載のカード搬送ガイド
    装置。
  4. 【請求項4】上記押圧部を、弾性変位プレート上にロー
    ラを軸支して構成した請求項1、2または3に記載のカ
    ード搬送ガイド装置。
  5. 【請求項5】請求項1、2、3または4に記載のカード
    搬送ガイド装置を備えたカードリーダ。
JP2000346598A 2000-11-14 2000-11-14 カード搬送ガイド装置およびカードリーダ Pending JP2002145476A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014193757A (ja) * 2013-03-29 2014-10-09 Brother Ind Ltd 画像読取装置及び媒体搬送装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20050121