JPH0437393A - 伝送装置 - Google Patents

伝送装置

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JPH0437393A
JPH0437393A JP14488690A JP14488690A JPH0437393A JP H0437393 A JPH0437393 A JP H0437393A JP 14488690 A JP14488690 A JP 14488690A JP 14488690 A JP14488690 A JP 14488690A JP H0437393 A JPH0437393 A JP H0437393A
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JP14488690A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Machiguchi
町口 喜弘
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数のユーザ中の1人が専有して機器の使用権
を得る様に成した伝送装置に関する。
〔発明の概要] 本発明は複数のユーザ中の1人が専有して機器の使用権
を得る様に成した伝送装置に関し、複数の各種電子機器
から成るソース源を集中的に配設したマスタールームか
ら複数のサブルームに配設した受信手段にケーブルを介
して、ソース源からのデータを伝送する様にした伝送装
置に於いて、マスタールームから複数のサブルームに伝
送するデータ中にどのルームにオーナが存在するかを知
らせるオーナフラグを挿入して、システムが混乱するの
を防止したものである。
〔従来の技術] 近時、家庭内で、例えばパーソナルコンピュータ、照明
制御端末、ガス漏れ検出手段等の各種電子機器を伝送用
ケーブルで結合し、各種制御を行なうホーム・バスシス
テムが実用化されている。
更に本出願人はオーディオやビデオ情報を家庭内で各部
屋に1ケ所から有線で分配して、適宜情報の視聴が行な
えるマルチ・リンクシステム(以下MLSと記す)等も
提案した。このMLSは第5図に示す様に構成されてい
る。
同図で、家屋(1)内の複数の部屋のうち例えば、地下
室或は応接室等をマスタールーム(2)とし、このマス
タールーム(2)内にマルチプリアンプ等のマルチリン
クセンタ(3)を設け、このマルチリンクセンタ(3)
で駆動される複数の機器例えば、CDプレーヤ(4)、
テープカセットデツキ(5)、DATデツキ(6)、A
M、FMチューナ(7)、V T R(8)、レーサテ
ィスクプレーヤ(9)、左右スピーカ(12L) (1
2R)を含むメインアンプ(10)、TV受像機(13
)等を集中的に配設し、マスタールーム(2)内でもリ
モートコントローラ(以下リモコンと記す) (14)
等の操作でこれら複数の機器内の好みのオーディオ情報
(16)やビデオ情報(15)が視聴出来る様になされ
ている。
このマスタールーム(2)内のマルチリンクセンタ(3
)には有線T V (CATV)情報等が混合器(17
a)及びケーブル(18)を介して供給されると共に、
マスタールーム(2)内に集中的に配設したオーディオ
情報(16)やビデオ情報(15)を混合器(17a)
と分配器(17b)を介して複数のサブルーム(20)
 (21) (22)(23)で適宜にリモコン(14
a)〜(14c)により視聴出来る様にケーブル(19
)の配線によって分配されている。各ルーム(20) 
(21) (22)にはマルチリンクレシーバ(25)
 (26) (27)が設けられ、マルチリンクレシー
バ(25)には左右スピーカ(28L) (28R)が
配設され、ルーム(20)では例えば、CDプレーヤ(
4)等からのオーディオ情報(16)を聴く様に成され
、ルーム(21)ではマルチレシーバ(26)と左右ス
ピーカ(29L) (29R)とTV受像機(30)が
配設され、例えばV T R(9)等からのビデオ情報
(15)がリモコン(14b)の操作で視ることが出来
る。ルーム(22)ではリモコン(14c)の操作によ
って、例えばD A T (6)等からのオーディオ情
報(15)をマルチリンクレシーバ(27)及び左右ス
ピーカ(30L) (30R)で聴くことが出来る。ル
ーム(23)ではTV受像機(31)が配設され、例え
ばCATVが視られる様に成されている。以下同様に各
サブルームでソース源(4)〜(9)からの適宜ソース
を選択することが出来る様に成されている。
上述のマスタールーム(2)内のマルチリンクセンタと
各種電子機器(4)〜(9)とのデータやコマンドの授
受を、更に詳記すると、マスタールーム(2)内では混
合器(17a)からのTV、CATV情報及び各ルーム
からの制御信号は2分配器(32)に供給される。
2分配器(32) テはCATV、 TV、 FM等+
7)RF倍信号3分配器(33)に供給すると共にリモ
コン制御信号をマルチリンクセンタ(3)に分配する。
マルチリンクセンタ(3)とソース源である各種電子機
器(4)〜(9)は制御ライン(34)で直列的に結ば
れている。オーディオ情報(16)やビデオ情報(15
) (以下AV情報と記す)はA/Vライン(35)を
介してマルチリンクセンタ(3)に並列的に供給され、
AV情報はこのマルチリンクセンタ(3)→2分配器(
32)→ケーブル(1B) →混合器(17a) →分
配器(17b)−ケーブル(19)の経路で各ルーム(
20)〜(23)内のマルチリンクレシーバ(25)〜
(27)に供給される。
マスタールーム(2)内の2分配器(32)で分配され
たCATV等のRF倍信号3分配器(33)で例えば、
CATV用のTV受像機(13)のTV用のRF倍信号
チューナ(力のFM用のRF倍信号V T R(9)の
TV用のRF倍信号に分配されている。
この様なMLSではマルチリンクセンタ(3)と各ルー
ムのマルチリンクレシーバ(25) (26) (27
)間でリモコン(14a)〜(14c)から供給される
リモコン制御信号としては現在出願人が統一して使用し
ている5IRC3:サークス(Sony Infrar
ed  RemoteControl System)
が用いられている。この5IRC5方式は赤外線デジタ
ルコード方式のリモコンのフォーマットであり、第6図
にコードフォーマットを示す。このフォーマットは通常
15ビツト(又は12ビツト)で構成され、スタートを
規定する識別信号としてのガイドパルス(36)と、こ
のガイドパルスに続く2°より始まる15ビツト(又は
12ビツト)の2進コードを用い7ビツトで制御機能を
表すデータコード(37)を有し、このコードの後の8
ビツト(又は5ビツト)で商品カテゴリを表す商品コー
ド(38)で1フレーム(45ms)を構成している。
この商品コード(38)でソース源(4)〜(9)の種
類を表しデータコードで電源のオン・オフ状態等を表す
様に5IRCS用の制御信号を用いて、マスタールーム
(2)内の所定のソース源から各サブルーム(20)〜
(23)で情報を視聴する際に各サブルーム(20)〜
(23)のリモコン(14a) 〜(14c)から、マ
ルチリンクセンタ(3)に例えば、CDプレーヤ(4)
、レーザディスクプレーヤ(9)、DATデツキ(6)
及びV T R(8)からのAV情報を要求して来たと
すれば、マルチリンクセンタ(3)ではこれらのリモコ
ンからの5IRCS信号を整理して、直列的に例えば、
CD情報、LD情報、DAT情報、VTR情報の順に送
出している。
この様にして複数のサブルーム(20) (21) (
22)・・・・からの5IR5C制御信号のコマンドに
応じてマルチリンクセンタ(3)側から要求されたオー
ディオ情報(16)又はビデオ情報(15)を各ルーム
に送出させることが出来る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の如き従来構成に於いては各サブルーム(20) 
(21) (22) ・−−−でリモコン(14a) 
(14b) (14c)を有し、例えば、サブルーム(
20)でCDプレーヤ(4)を選択してプレー状態にし
ていたとすると、サブルーム(21) (22)でも、
サブルーム(20)で選択した同一のオーディオ情報(
16)を聴くことが出来るが、途中でサブルーム(21
)に於いて、サブルーム(20)で選択したオーディオ
情報(曲目) (16)がいやになり、リモコン(14
b)の停止キー等を走査すると、マスタールーム(2)
側のマルチリンクセンタ(3)はCDプレーヤ(4)を
停止状態にしてしまい、サブルーム(20)でCDプレ
ーヤ(4)を選択していた人は音楽を途中でとめられて
しまいMLS全体で混乱を生ずる問題があった。
本発明は畝上の如き問題点を解決するために成されたも
ので、その目的とするところは各サブルームに複数機器
のソースを専有して使用しているオーナが居ることを知
らせるオーナフラグをマスタールームから伝送して、シ
ステム全体の混乱発生を防止しようとするものである。
〔課題を解決するだめの手段〕 本発明の伝送装置はその例が第1図及び第3図に示され
ている様に複数の各種電子機器(4)〜(9)(45)
〜(48)から成るソース源を集中的に配設したマスタ
ールーム(2)から複数のサブルーム(20)〜(23
)に配設した受信手段(25)〜(27)にケーブル(
18) (19)を介して、ソース源からのデータを伝
送する様にした伝送装置に於いてマスタールーム(2)
から複数のサブルーム(20)〜(23)に伝送するデ
ータ中にどのルームにオーナが存在するかを知らせるオ
ーナフラグ(41c)を挿入して成るものである。
〔作用〕
本発明はサブルームオーナフラグ及びマスタールームオ
ーナフラグがマスタールーム(2)から各サブルーム(
20)〜(23)に伝送されるので、サブルーム(20
)〜(23)側ではこれらフラグに基づいてオーナの存
在状態を認識してリモコン操作するためにMLSに混乱
を生ずることのない伝送装置が得られる。
〔実施例〕
以下、本発明の伝送装置をMLSに通用したものについ
て説明する。
第1図で本発明のMLS用の伝送装置の系統図を説明す
るに先だち、外部信号としてCATV信号受信号受信波
数アロケーションを第2図に、第3図に第1及び第2の
リモコン信号のフォーマットを、第4図に第1のリモコ
ン信号のバイトデータの定義表を示して説明する。
第2図テ(40)はFMされたCATV (7)例えば
、2チヤンネルから50チヤンネルで45MHz−37
0MHzの帯域である。本例のMLSに用いるAV情報
はこのCATV帯域の上下に配置される。即ち、ビデオ
情報(15)はアナログでありAM十FM変調され、C
ATV帯域の高域側に配設され、オーディオ情報(16
)はデジタル化され、2相位相変調(2P S K :
 phaseshift keying)され、CAT
V帯域の低域側に配される。オーディオ情報(16)並
にビデオ情報(15)は共に周波数多重変調される。更
にリモコン制御用の第1のリモコン信号(41)及び第
2のリモコン信号(42)がデジタル周波数変調(F 
S K : frequencyshift keyi
ng)され、第1のリモコン信号(41)の搬送波は例
えば16.5MHzに第2のリモコン信号(42)の搬
送波は例えば17.5MHzに選択される。これらリモ
コン信号は時間軸多重変調されている。この第1のリモ
コン信号はマスタールーム(2)側から各サブルーム側
への制御に用いられ、第2のリモコン信号(42)は各
サブルームのリモコン(14a)〜(14c) カラマ
スタールーム(2)のマルチリンクセンタ(3)側への
制御に用いられる。
第3図は第1及び第2のリモコン信号のフォーマットを
示すもので、第3図Aは第1のリモコン信号(41)で
あり、100■S毎に128バイトのデータがtり始め
に同期信号(41a)があり、その後に図示しないがデ
ータ送出ルーム番号、各ルームの送受M可フラグや第4
図A及びBで示す様に例えば、24バイト〜35バイト
の間にどのサブルームがオーナになっているかを示すル
ーム番号を示す「オーナルームNo J (41b)と
ソースである各電子機器(4)〜(9)に対応してサブ
ルーム(20)〜(23)とマスタールーム(2)内に
オーナが存在するか否かを示す「オーナフラグJ (4
1c)並にその他のマスター情報(41d)等を各サブ
ルーム(20)〜(22)のマルチリンクレシーバ(2
5)〜(27)に送出している。
「オーナルームNo J (41b)は第4図Aに示す
様に24バイトから30バイト間に各種電子機器に対応
して各サブルームの番号が上位4ビツト、下位4ビツト
に分けて16部屋分が定められている。この「オーナル
ームNOJ (41b)によって使用機器に対するオー
ナの部屋番号が直ちに解ることに成る。
又、現在のサブルーム(20)〜(23)及びマスター
ルーム(2)に所定の電子機器を専有して選択出来る権
利を有するオーナが存在するか否かの「オーナフラグJ
 (41c)は各ソースに対応してサブルーム(20)
〜(23)にオーナが居るか否かを示す「サブルームオ
ーナフラグJ (41c’)とマスタールーム(2)の
各ソースに対応してマスタールームがそのソース源のオ
ーナに成っているかを示す「マスタールームオーナフラ
グJ (41c“)から構成され、「サブルームオーナ
フラグ」(41c’)は第4図Bに示す様に32及び3
3バイトで構成され「マスタールームオーナフラグJ 
(41c’)は34バイト及び35バイトで構成されて
いる。これら両フラグは共に各種電子機器(4)〜(9
)に対応していて、オーナが無ければ“0”オーナが有
れば“1”のフラグを立てる様に成されている。尚、第
4図Aに示されているPSはアナログ用のプレーヤ、B
Sは衛星放送、MDPはマルチディスクプレーヤ、MO
は光磁気プレーヤ等を示すものである。
第3図Bは第2のリモコン信号(42)のフォーマット
を示すもので、100■Sの間に1024ビツトのデー
タが第1のルームから第16のルーム迄の制御データ(
42a) (42b) ” ” (42p)として送ら
れる。各ルーム毎のデータは第3図Cに示す様に64ビ
ツトデータで始めに同期信号(42a ’ )、上述し
た5IRCSの12〜15ビツトのデータ(42c’)
、その他のセキュリティ用ステータスデータ(42d’
)並にCRC(42e’)より成り、時間軸圧縮されて
いる。
第1図は第5図で説明したMLSのマスタールーム(2
)側のマルチリンクセンタ(3)内の構成を示すもので
、第5図との対応部分には同一符号を付して重複説明を
省略する。
第1図のマルチリンクセンタ(3)内の入力端子T。
乃至T、にはマスタールーム(2)内に集中的に配置さ
れた各種電子機器からの出力信号が入力される。
即ち、これら各種電子機器は例えばCDプレーヤ(CD
I)(4)、CD 、 (4)のデジタル出力をデジタ
ルアナログ変換回路(D/A) (45)に通してアナ
ログ信号としたCDプレーヤ(4)、テープレコーダ等
のデツキ(TAPEI)(5)、チューナ(7)、アナ
ログプレーヤ(PS)(46)、CD用のオートチェン
ジャ(CD t”) (47)、テープカセット用のオ
ートチェンジャデ・ンキ(TAPEz) (4B)、V
 T R(8)、LD(9)等からのアナログ或はデジ
タルのオーディオ情報(16)が供給される。又、V 
T R(8)、LD(9)から映像信号■が入力端子T
1゜、T、、に供給される。入力端子T、に供給された
、CDプレーヤ(4)からのデジタルデータはEFM及
びPSK回路(51)で変調が成され混合器(58)及
び混合分配器(60)を介して端子T1□に出力される
。端子T1□の出力は第5図に示す分配器(17b)を
介してサブルーム(20)〜(23)に分配される。入
力端子T3〜T6に供給されるTAPEI(5)、チュ
ーナ(7)、P S (46)、CD、(47)等から
の出力信号はスイッチング手段(50)の第1のスイッ
チSIの固定接点a、xd、に供給される。
尚P S (46)の出力はプリアンプ(49)等を介
して固定接点CIに供給される。第1のスイッチSIの
可動接点を介して供給される信号はアナログ−デジタル
変換回路(A/D)(52)でデジタル化されてEFM
、PSK回路(54)を介して変調されて、混合器(5
8)及び混合分配器(60)を介してサブルームに所定
のデータ伝送が行なわれる。同様にスイッチング手段(
50)の第2のスイッチStの固定接点az〜dzには
チューナ(7)、P S (46)、CD。
(47)、TAPEt (48)からの出力信号が供給
され、第2のスイッチS2の可動接点を介して供給され
る信号はA/D(53)でデジタルデータに変換されE
FM、PSK回路(55)で変調され、混合器(58)
及び混合分配器(60)を介して端子T’+zから各サ
ブルーム(20)〜(23)にオーディオ情報(16)
が分配される。
スイッチング手段(50)の第3のスイッチS3の固定
接点a −hには例えば、CD I(4)の出力データ
をD / A (45)でアナログ化したアナログ信号
、TAPEI(5)、チューナ(7)、P S (46
)、CD、(47)、rapEz(4B) 、VTR(
8)、LD(9)からのオーディオ情報(16)が供給
され、可動接点を介して出力端子TI%に出力され、マ
スタールーム(2)内での各種電子機器のオーディオ情
報(16)を聴くために出力される。スイッチング手段
(50)の第5のスイッチS。
の固定接点a、〜h、は同じく各ソース源(45) (
5)(7) (46) (47) (48) (8) 
(9)の録音端子に接続され、可動接点を介して録音端
子T’itに接続されていてマスタールーム(2)内で
、これら各ソースからのオーディオ情報(16)を録音
するために用いられている。スイッチング手段(50)
の第4のスイッチS4はV T R(8)及びLD(9
)の映像信号を切換選択するスイッチであり、第4のス
イッチS4の可動接点は端子TI6に接続されて、マス
タールーム(2)内で映像信号をモニタするために用い
られる。VTR(8)及びL D (9)からの映像信
号Vと音声信号Aはマルチリンクセンタ(3)の入力端
子TI”’Tl+に供給されて、第3及び第4のスイッ
チS3及びS4に分岐されると共に夫々AM+FM変調
回路(56)及び(57)に供給されて変調され、混合
器(59)及び混合分配器(60)を介した端子T、!
に出力されて各サブルーム(20)〜(23)に映像及
び音声信号が分配される。スイッチング手段(50)は
リモコンデコーダ(61)で制御が成される。又、各サ
ブルーム(20)〜(23)からの第2のリモコン信号
(42)は端子T1.と混合分配器(60)を介してリ
モコンデコーダ(61)に供給される。端子T1.から
は制御ライン(34) (第5図参照)を介してマスタ
ールーム(2)内のCD。
(4)、TAPEI(5)等の各種電子機器にSIRC
S信号として供給される。TI4はマスタールーム(2
)内でリモコン(14)によって発射されるコマンド(
SIRCS)を受は入れる端子であり、リモコンデコー
ダ(61)のデコード出力はCP U (65)へ接続
され、制御信号の授受が成されている。更にマスタール
ーム(2)側から各サブルーム(20)〜(23)へ伝
送する第1のリモコン信号(41)の「オーナルームN
OJ (41b)、「オーナフラグJ (41c)等の
信号はCP U (65)で制御されるオーナルームN
o、オーナフラグ発生器(63)で発生され、これら信
号に基づいて基準クロック発生器(62)で所定のクロ
ックを発生させて混合分配器(60)を介して、各サブ
ルーム(20)〜(23)に供給される。
上述の如き伝送装置に於ける、本例の動作を説明する。
先ず、第5図示の各サブルーム(20) (21)(2
2)から端子TI2とマルチリンクセンタ(3)内の混
合分配器(60)を介してリモコンデコーダ(61)に
CD 、 (4)の再生、TAPEI(5)の再生等の
再生要求コマンドがサブルーム(20)及び(21)の
リモコン(14a)及び(14b)を介して送られて来
たとすると、リモコンデコーダ(61)はCP U (
62)へこのコマンドを送る。CP U (65)はリ
モコンデコーダ(61)を介してスイッチング手段(5
0)の各スイッチS、、S2S、、S、を制御して所定
のソース源からのオーディオ情報(16)或はビデオ情
報(15)を出力させる。
これらのデータはデジタル化され、EFM、PSK変調
が行なわれて混合配分器(60)で「オーナフラグJ 
(41c) 、rオーナルームNOJ (41b)等の
データが加算されて端子TI!を介して各サブルーム(
20)及び(21)にCD 、 (4)及びTAPE、
(5)のオーディォ情報(16)と共に伝送される。勿
論このオーディオ情報(16)の内容は他のサブルーム
(22)等で聴くことも出来る。この再生状態ではマス
タールーム(2)のマルチリンクセンタ(3)は第4図
Bに示したCD、及びTAPR,にサブルームオーナフ
ラグの“1”を立てて各サブルームのマルチリンクレシ
ーバ(25)〜(27)に伝送する。
次にこの再生状態でサブルーム(22)から他のオーデ
ィオ情報(他の曲)を聴きたい為にCDプレーヤ(4)
を停止させ様とし、リモコン(14c)から停止キーを
押圧して停止コードを送信しても、CD。
(4)の使用権はサブルーム(20)のオーナが持って
いるためマスタールーム(2)側のマルチリンクセンタ
(3)のCP U (65)はサブルーム(22)から
のCDプレーヤ停止要求コマンドを無視する。同時にマ
スタールーム(2)内でのソース源であるチューナ(7
)からのオーディオ情報(16)をTAPLに第5のス
イッチS、と録音端子T’!7を介して接続して録音を
行ったり、リモコン(14)t−用いてマスタールーム
(2)内でP S (46)等を再生していたとすれば
、CPU(65)は第4図Bに示す34及び35バイト
のTUNER及びTAPEI並にPSに1″のフラグを
立ててサブルーム(20)〜(23)のマルチリンクレ
シーバ(25)〜(26)に伝送する。
更に、第4図Aに示す25バイト及び26バイトでTA
PEIのオーナルームNOがサブルーム(21)である
こと、CD + のオーナルームNoがサブルーム(2
0)であること並びにTUNERのオーナルームNo、
 TAPEIのオーナルームNo、PSのオーナルーム
Noがマスタールーム(2)である旨を25.27.2
8バイトのデータを用いてサブルーム(20)〜(23
)に伝送する。
サブルーム(20)〜(23)のマルチリンクレシーバ
(25)〜(27)にはLED等の発殆素子から成る表
示装置が設けられ、他のサブルーム或はマスタールーム
に各種電子機器に対応するオーナがいることを及びオー
ナルームNoデータがどの部屋であるかを知らせる。こ
の為にマルチリンクレシーバ(25)〜(27)はオー
ナフラグの“1″を受信することで表示手段にオーナが
居ることやオーナルームNoを表示する様に構成されて
いるので、他のサブルームから再生しているオーディオ
情報を停止させる等の混乱を生ずることはない。又、サ
ブルーム側での表示はLED等を用いることなく、TV
受信機(30)や(31)に表示させる様にしてすれば
より詳細なデータを表示させることが出来ることは明ら
かである。
この様にサブルーム(20)〜(23)に対し再生デー
タと共に「オーナフラグ」及び「オーナルームNOJを
マスタールーム(2)側から伝送しているので、MLS
全体の再生状況をサブルーム側のリモコン使用者は把握
することが出来る。勿論、サブルーム側で聴視している
オーディオ情報(16)やビデオ情報(15)をパワー
オフさせた場合、或は他のソース源を選択した場合には
そのサブルームが持っているオーナフラグ1”は“0”
に変えられ、オーナルームNoも消滅して、オーディオ
或はビデオ情報を選択する使用権が消滅されることにな
る。
尚、本発明は畝上の実施例に限定されることなくホーム
バスシステムに適用させる等、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲で種々変更し得ることば明らかである。
〔発明の効果〕
本発明の伝送装置によれば複数のユーザが限られたソー
ス源の使用状況を全体的に把握して選択出来るのでシス
テムを混乱させないものが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の伝送装置の一実施例を示す系統図、第
2図はMLSの周波数アロケーションを示す図、第3図
はリモコン信号のフォーマットを示す図、第4図は第1
のリモコン信号のバイトデータの定義を示す図、第5図
は従来のMLSの構成図、第6図はデジタルリモコンフ
ォーマットの説明図である。 (1)は家屋、(3)はマルチリンクセンタ、(4)は
CDプレーヤ、(5)はデ・7キ、(6)はDAT、(
力はチューナ、(8)はVTR1(9)はCDプレーヤ
、(10)はメインアンプ、(20)〜(23)はサブ
ルーム、(25)〜(27)はマルチリンクレシーバ、
(51) (54) (55)はEFMPSK回路、 (65)はCPUである。 代 理 人 松 隈 秀 盛

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の各種電子機器から成るソース源を集中的に配設し
    たマスタールームから複数のサブルームに配設した受信
    手段にケーブルを介して、該ソース源からのデータを伝
    送する様にした伝送装置に於いて 上記マスタールームから複数のサブルームに伝送するデ
    ータ中にどのルームにオーナが存在するかを知らせるオ
    ーナフラグを挿入して成ることを特徴とする伝送装置。
JP14488690A 1990-06-01 1990-06-01 伝送装置 Pending JPH0437393A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102254399A (zh) * 2011-07-05 2011-11-23 吴江多艺纺织有限公司 一种纺织车间用火灾报警系统

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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