JPH0437372B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0437372B2 JPH0437372B2 JP6020783A JP6020783A JPH0437372B2 JP H0437372 B2 JPH0437372 B2 JP H0437372B2 JP 6020783 A JP6020783 A JP 6020783A JP 6020783 A JP6020783 A JP 6020783A JP H0437372 B2 JPH0437372 B2 JP H0437372B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensing part
- copper wire
- temperature
- external copper
- part holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 21
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K1/00—Details of thermometers not specially adapted for particular types of thermometer
- G01K1/14—Supports; Fastening devices; Arrangements for mounting thermometers in particular locations
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、燃焼器具等の燃焼炎の有無を検知す
る熱電対装置に関するものである。
る熱電対装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、２本の外部銅線を有する熱電対では、外
部銅線の片側は感温部ホルダーの外周面に電気溶
接された状態で使用されてあり、メンテナンス時
に何らかの応力が、前記溶接部に加わると外部銅
線が溶接部から容易に断線し、着火検知不良故障
がひんぱんに発生していた。
部銅線の片側は感温部ホルダーの外周面に電気溶
接された状態で使用されてあり、メンテナンス時
に何らかの応力が、前記溶接部に加わると外部銅
線が溶接部から容易に断線し、着火検知不良故障
がひんぱんに発生していた。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、熱
電対の外部銅線に応力が加わつても、容易に断線
することのない構成とすることを目的とする。
電対の外部銅線に応力が加わつても、容易に断線
することのない構成とすることを目的とする。
発明の構成
上記目的を達するため、本発明の熱電対装置
は、外部銅線の感温部ホルダーへの電気溶接部近
傍で外部銅線と、感温部ホルダーを並行しておさ
え、挾み込むクリツプを設け、外部銅線に曲げ応
力が加わつても、前記電気溶接部には応力が伝達
しにくい構成とするとともにさらに、前記クリツ
プが容易に移動しない様に、感温部ホルダーにク
リツプ挾み込みガイド溝を設ける構成である。
は、外部銅線の感温部ホルダーへの電気溶接部近
傍で外部銅線と、感温部ホルダーを並行しておさ
え、挾み込むクリツプを設け、外部銅線に曲げ応
力が加わつても、前記電気溶接部には応力が伝達
しにくい構成とするとともにさらに、前記クリツ
プが容易に移動しない様に、感温部ホルダーにク
リツプ挾み込みガイド溝を設ける構成である。
実施例の説明
以下本発明の一実施例について、図面に基づい
て説明する。
て説明する。
第１図において、１は感温部、２は感温部ホル
ダー、３は取付用碍子、４は外部銅線６と、感温
部ホルダー２の電気溶接部、５は本発明によるク
リツプで、外部銅線６及び感温部ホルダー２のガ
イド溝８の外径に沿う寸法構成とし、その外観を
第４図に示す。７は他の外部銅線を示し、感温部
ホルダー２の中空部を通つて感温部１の内側に接
続される。第２図に、第１図Ａ−A′部の断面を
示す。第３図に於いて、８はクリツプ挾み込みガ
イド溝を示し、電気溶接部４の近傍に設けるもの
とする。
ダー、３は取付用碍子、４は外部銅線６と、感温
部ホルダー２の電気溶接部、５は本発明によるク
リツプで、外部銅線６及び感温部ホルダー２のガ
イド溝８の外径に沿う寸法構成とし、その外観を
第４図に示す。７は他の外部銅線を示し、感温部
ホルダー２の中空部を通つて感温部１の内側に接
続される。第２図に、第１図Ａ−A′部の断面を
示す。第３図に於いて、８はクリツプ挾み込みガ
イド溝を示し、電気溶接部４の近傍に設けるもの
とする。
上記構成に於いて、第３図に示すクリツプ挾み
込み用のガイド溝８に沿わせて、第４図のクリツ
プ５を外部銅線６側から挾み込み、第２図の断面
図に示す構成となるまでクリツプ５を押し込む。
込み用のガイド溝８に沿わせて、第４図のクリツ
プ５を外部銅線６側から挾み込み、第２図の断面
図に示す構成となるまでクリツプ５を押し込む。
その結果、クリツプ５の弾性力で、感温部ホル
ダー２と嵌合し、外部銅線６を感温部ホルダー２
に並行に密着して沿わせて、強固に保持する。ク
リツプ５はガイド溝８に沿つて嵌合しているの
で、振動、衝撃等でも移動することはない。
ダー２と嵌合し、外部銅線６を感温部ホルダー２
に並行に密着して沿わせて、強固に保持する。ク
リツプ５はガイド溝８に沿つて嵌合しているの
で、振動、衝撃等でも移動することはない。
発明の効果
以上のように本発明によれば次の効果を得るこ
とができる。
とができる。
(1) 外部銅線の感温部ホルダーへの電気溶接部近
傍で、外部銅線の外径ならびに感温部ホルダー
の外径に沿うように構成した弾性クリツプとし
たので、外部銅線と感温部ホルダーを並行に密
着させることができ、外部銅線に曲げ応力が加
わつても、弾性クリツプの保持力で、電気溶接
部には曲げ応力が伝達されることはなく、その
結果従来多かつた電気溶接部の断線故障がなく
なり、メンテナンスや組立時の取扱い後も安定
した性能が出せる。
傍で、外部銅線の外径ならびに感温部ホルダー
の外径に沿うように構成した弾性クリツプとし
たので、外部銅線と感温部ホルダーを並行に密
着させることができ、外部銅線に曲げ応力が加
わつても、弾性クリツプの保持力で、電気溶接
部には曲げ応力が伝達されることはなく、その
結果従来多かつた電気溶接部の断線故障がなく
なり、メンテナンスや組立時の取扱い後も安定
した性能が出せる。
第１図は本発明の一実施例である熱電対装置の
要部側面図、第２図は第１図のＡ−A′線におけ
る断面図、第３図は同要部拡大側面図、第４図は
同クリツプの外観斜視図である。 １……感温部、２……感温部ホルダー、７……
外部銅線、５……クリツプ、６……外部銅線、８
……ガイド溝。
要部側面図、第２図は第１図のＡ−A′線におけ
る断面図、第３図は同要部拡大側面図、第４図は
同クリツプの外観斜視図である。 １……感温部、２……感温部ホルダー、７……
外部銅線、５……クリツプ、６……外部銅線、８
……ガイド溝。
Claims (1)
- １ 感温部を保持する円筒状の感温部ホルダーの
外周面に溶接して片側の外部銅線を引き出すとと
もに別の外部銅線は前記円筒状感温部ホルダーの
中空部を通つて前記感温部の内側に溶接し、前記
片側の外部銅線と感温部ホルダーの外周面の溶接
部近傍の前記感温部ホルダーにガイド溝を設け、
前記外部銅線と前記感温部ホルダーに設けたガイ
ド溝の外径にそわせて、弾性を有するクリツプを
着脱自在に装着する構成とした熱電対装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6020783A JPS59184830A (ja) | 1983-04-05 | 1983-04-05 | 熱電対装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6020783A JPS59184830A (ja) | 1983-04-05 | 1983-04-05 | 熱電対装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59184830A JPS59184830A (ja) | 1984-10-20 |
| JPH0437372B2 true JPH0437372B2 (ja) | 1992-06-19 |
Family
ID=13135466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6020783A Granted JPS59184830A (ja) | 1983-04-05 | 1983-04-05 | 熱電対装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59184830A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6814486B2 (en) * | 2002-08-09 | 2004-11-09 | Advanced Thermal Products, Inc. | Return bend temperature sensor |
-
1983
- 1983-04-05 JP JP6020783A patent/JPS59184830A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59184830A (ja) | 1984-10-20 |
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