JPH043734A - 原稿給紙装置 - Google Patents

原稿給紙装置

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Publication number
JPH043734A
JPH043734A JP2103780A JP10378090A JPH043734A JP H043734 A JPH043734 A JP H043734A JP 2103780 A JP2103780 A JP 2103780A JP 10378090 A JP10378090 A JP 10378090A JP H043734 A JPH043734 A JP H043734A
Authority
JP
Japan
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document
self
roller
auxiliary roller
feed roller
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Pending
Application number
JP2103780A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehito Hiraga
武仁 平賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2103780A priority Critical patent/JPH043734A/ja
Publication of JPH043734A publication Critical patent/JPH043734A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、プリンタやファクシミリ装置等において、
原稿スタッカ上に積み重ねられた原稿を一枚ずつ分離し
て光学系に搬送する原稿給紙装置に関する。
[発明の背景] 例えば、ファクシミリ装置において、原稿スタッカに積
載された原稿を光学読取部へ送るのには、第6図で示す
ような原稿給紙装置C′で行なっていた。
この第6図において、原稿給紙装置C′は、原稿12を
積載する原稿スタッカ11と、分離バットユニット13
および自給ローラ14とから構成されている。
分離バットユニット13は、送信ドアユニット26に上
端をビス27て固定された分離バット2日と、自給ロー
ラ14にコイルスプリング29で付勢された円柱杉の補
助ローラ30′とからなっている。
この補助ローラ30′は、原稿押圧手段で、例えばB4
サイズ幅(257mm)の自給ローラ14に対して輻1
0mm程度のものを2個〜3個配設されている。
そして、原稿スタッカ11に積載された原稿12は、原
稿スタッカ11の下方に配設されて反時計方向に回転す
る自給ローラ14と、下自由端が自給ローラ14上に位
置する分離バット28と、自給ローラ14上に付勢され
た補助ローラ30′によって、最下葉の原稿12から順
次分離して自給ローラ14の下方に配置された光学読取
部へ一枚ずつ搬送される。
[発明が解決しようとする課題] 原稿給紙装置C′において、自給ローラ14は、合成ゴ
ム製であるのに対し、補助ローラ30′は硬質プラスチ
ック製なのが一般的である。
そして、自給ローラ14に対し、原稿12を挟んでコイ
ルスプリング29で付勢された補助ローラ30′が押圧
するので、第7図で示すように、材質的に硬い補助ロー
ラ30′が自給ローラ14側に喰い込み、1個の補助ロ
ーラ30′の両側端面31.31の角で原稿12に2条
の筋目12a。
12a(第8図)がついてしまった。
このように、原稿12に筋目12aがつくと、原稿12
の体裁が悪くなり、原稿12の価値が損なわれ、かつ文
書管理上で好ましくなかった。
[r4題を解決するための手段] 上述の課題を解決するため、この発明においては、回転
する自給ローラに対し、原稿押圧手段の付勢て給紙を行
なう原稿給紙装置において、両側端面が自給ローラの周
面と非接触状態となる原稿押圧手段を設けたことを特徴
とするものである。
[作 用] この発明の実施第1例を示す第2図および第3図におい
て、原稿スタッカ11に積載された原稿12は、送信ス
タートにより反時計方向に回転する自給ローラ14と自
給ローラ14に押圧された分離バット28によって、最
下葉の原稿12から順次−枚ずつ分離されて下方に引き
込まれる。
引き込まれた原稿12は、コイルスプリング29で付勢
された補助ローラ30によって自給ローラ1411に押
圧され、自給ローラ14の反時計方向の回転により光学
読取ユニット1日(第1図)の前面の光学読取部へ一枚
ずつ給紙される。
このとき、自給ローラ14上の原稿12は、補助ローラ
30で押圧されるが、補助ローラ30の接触表面が球面
状なので、原稿12に筋目をつけない。
[実 施 例] 続いて、この発明に係る原稿給紙装置の実施の一例とし
てファクシミリ装置に組み込んだ例について、図面を参
照して詳細に説明する。
第1図は、この発明に係る原稿給紙装置を絹み込んだフ
ァクシミリ装置の概略断面図である。
この第1図において、ファクシミリ装置Fは、ボックス
タイプの外装ケース1と、光学読取系で原稿画像の読み
取りを行なう送信手段2と、着信画像情報を印字、記録
する受信手段3とから構成されている。
外装ケース1は、ヘースとなる下カバー4と、受信トレ
イ5が装着される背面カバー6と、両側のサイドカバー
7.7(一方のみ図示)と、上面に操作パネル8の内部
に送信ドアユニット26が各配設された送信ドアカバー
9と、上面後側に配設した受信ドア10とからなる。
外装ケースlの傾斜した上面に配設した操作パネル8は
、通常のように液晶表示ユニットのLCD基板(図示し
ない)と、テンキー等の押ボタンスイッチのパネルアッ
センブリー(図示しない)が配置される。
送信手段2は、外装ケース1の上面上部に装着された原
稿スタッカ11と、複葉の原稿12を一枚ずつ分離する
分離バットユニット13と、分離した原稿12を光学系
に送る自給ローラ14と、原稿12が移動する面を挟ん
で対設された圧着ローラ15および送りローラ16、排
紙ローラ17と、自給ローラ14の下方に配置された光
学読取ユニット18とから構成され、原稿スタッカll
上に積載された複葉の原稿12を一枚ずつ分離し、光学
読取ユニット1日によって画像の読み取りを行い、排紙
口19に送り出す。
光学読取ユニット18で読み取られた画像信号は、通信
回線を利用して相手方に送信される。
受信手段3は、ロール状の記録紙20を繰り出し自在に
収納する記録紙収納室21と、記録紙収納室21から繰
り出された記録紙20に送信されてきた画像情報を印字
、記録するサーマルヘッド22およびプラテン23と、
受信情報が印字、記録された記録紙20を所定の長さに
切断するカッタユニット24とから構成され、送信され
てきた画像情報を記録紙20に印字し、所定の長さにカ
ットして排出口25から受信トレイ5上に送り出す。
第2図は、この発明に係る原稿給紙装置の実施第1例を
示す断面図である。
この第2図において、原稿給紙装置Cは、前述の原稿ス
タッカ11と、分離パットユニツ)13および自給ロー
ラ14とから構成されている。
上記の分離バットユニット13は、送信ドアユニット2
6に上端がビス27て固定された分離バット28と、自
給ローラ14にコイルスプリング29で付勢されたビヤ
樽型の補助ローラ30とからなる(第3図参@)。
補助ローラ30は、原稿押圧手段であって、軸受32を
介してコイルスプリング29に付勢される。
コイルスプリング29は、軸受32と送信ドアユニット
26の後壁の間に介装される。
第3図は、この発明の実施第1例に用いた補助ローラ3
0の正面図である。
実施例において、補助ローラ30は、 長さ(輻)L=IC)n■ 大径側の半径R1=4mm 小径側の半径R2=3−一 とした。そして、補助ローラ300大径劉の半径をR1
、小径側の半径をR2としたときに、R1−R2上1+
wm から R1−R2≦ 2+n+ であることが好ましいことが実験の結果において判明し
た。
二のような形状の補助ローラ30が組み込まれた原稿給
紙装置Cの原稿スタッカ11に積載された原稿12は、
送信ボタン(図示しない)の押動により反時計方向に回
転する自給ローラ14と分離バット28により最下葉の
原稿12から順次分離されながら下方に引き込まれる。
そして、コイルスプリング29で付勢された補助ローラ
30によって自給コーラ14側に押圧され、自給ローラ
140回転により光学読取部へ一枚ずつ搬送される。こ
のとき、補助ローラ30がビヤ樽型なので、角による筋
目はつかない。31は補助ローラ3゜の端面である。
第4図は、この発明の実施第2例に組み込まれる原稿押
圧手段としての補助ローラ30aの正面図である。
この補助ローラ30aは、両側が約30度に面取りaさ
れているので、両側端面31.31と原稿】2と強く接
触することがなく、原稿12に筋目のつくことがない。
第5図は、この発明の実施第3例に組み込まれる原稿押
圧手段としての補助ローラ30bの正面図である。
この補助ローラ30bは、両側が丸く面取りbされてい
るので、両側端面31.31と原稿12が接することな
く、しかも、丸味のある端祁と接するので、原稿12に
筋目のつくことがない。
[発明の効果] 以上のように、この発明に係る原稿給紙装置は、回転す
る自給ローラ上の原稿を自給ローラ側に付勢する補助ロ
ーラに、両側端面が自給ローラの周面と非接触状態とな
る手段を設けたものである。
したがって、従来のように補助ローラによって原稿に筋
目をつけることがなくなり、原稿の価値が保たれると共
に、文書管理上の不都合もなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る原稿給紙装置が組み込まれたフ
ァクシミリ装置を示す概略断面図、第2図はこの発明に
係る原稿給紙装置の実施第1例を示す断面図、第3図は
この発明に用いられる補助ローラの形状の一例を示す正
面図、第4図は実施第2例の補助ローラの形状を示す正
面図、第5図は実施第3例の補助ローラの形状を示す正
面図、第6図は従来の原稿給紙装置を示す断面図、第7
図は従来例における自給ローラと補助ローラとの関係を
示す一部破断圧面図、第8図は筋目のついた原稿の一部
を示す平面図である。 F拳 C会 11舎 14番 30゜ ・・ファクシミリ装置 ・・原稿給紙装置 ・・原稿スタッカ ・・原稿 ・・分離バットユニット 1自給ローラ ・・コイルスプリング 30a、30b ・・補助ローラ C9原a袷紙屓置 第2図 30楠゛助口=う 第3図 30a補′助ローラ 第4図 30b #l”助ローラ 第5図 31:4面 ’c’rp、a給紙装置 第6図 ン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転する自給ローラに対し、原稿押圧手段の付勢
    で給紙を行なう原稿給紙装置において、両側端面が自給
    ローラの周面と非接触状態となる原稿押圧手段を設けた
    ことを特徴とする原稿給紙装置。
JP2103780A 1990-04-19 1990-04-19 原稿給紙装置 Pending JPH043734A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2103780A JPH043734A (ja) 1990-04-19 1990-04-19 原稿給紙装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2103780A JPH043734A (ja) 1990-04-19 1990-04-19 原稿給紙装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH043734A true JPH043734A (ja) 1992-01-08

Family

ID=14362934

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2103780A Pending JPH043734A (ja) 1990-04-19 1990-04-19 原稿給紙装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH043734A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7798485B2 (en) * 2007-06-15 2010-09-21 Primax Electronics Ltd. Document-feeding device with improved sheet-separating structure

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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