JPH04373353A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH04373353A
JPH04373353A JP3151223A JP15122391A JPH04373353A JP H04373353 A JPH04373353 A JP H04373353A JP 3151223 A JP3151223 A JP 3151223A JP 15122391 A JP15122391 A JP 15122391A JP H04373353 A JPH04373353 A JP H04373353A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP3151223A
Other languages
English (en)
Inventor
Eisaku Murakami
栄作 村上
Kazuhiro Yuasa
湯浅 一弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP3151223A priority Critical patent/JPH04373353A/ja
Publication of JPH04373353A publication Critical patent/JPH04373353A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置に関し
、詳細には、不要な受信画情報を記録出力する前に選択
的に削除可能とするファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、ファクシミリ装置においては、受
信した画情報の記録出力処理は、普通紙や感熱記録紙に
印字して記録するものが一般的となっている。しかしな
がら受信した画情報の中には必ずしも受信者の必要とす
るものばかりではなく、不要な迷惑ファクスと呼ばれる
画情報も存在しており、高価なメモリを画像メモリとし
て備えているファクシミリ装置の場合、迷惑ファクスに
よって画像メモリのメモリ容量が無駄に使用されるとい
う不具合が発生していた。また、画像メモリを備えてい
ないファクシミリ装置では、記録紙等の消耗品が受信側
オペレータの要・不要にかかわらず使われてしまうとい
う不具合が発生していた。
【0003】この種の不具合を解決する従来のファクシ
ミリ装置としては、例えば、実開平1−126654号
公報に記載されたものがあり、このファクシミリ装置で
は、受信した原稿データが印字不要である場合に、切換
スイッチを操作することによって印字を中断するととも
に、印字、蓄積、廃棄のうちいずれかの処理を選択する
切換スイッチを備え、不要、あるいは好ましくない原稿
データを受信しつつあるとき、簡単な操作で当該原稿デ
ータを印字させることなく、印字を中断し、備品の消耗
を防止している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の受信した原稿データの印字、蓄積、廃棄を選
択可能なファクシミリ装置にあっては、原稿データの要
・不要をオペレータが判断する際に、記録紙に印字させ
てから出力画像の途中で判断するようになっていたため
、多少記録紙を消耗したり、画像の文末に必要な画像デ
ータがある場合に、その必要な画像までも不要なものと
して廃棄してしまうという問題があった。
【0005】そこで本発明は、受信した画情報を繰り返
し記録が可能な感熱記録媒体に記録させて受信画情報と
して表示し、この表示を見た上で要・不要を選択指示し
て画像メモリに蓄積された当該受信画情報の消去や記録
紙への記録を行って、迷惑ファクス等による画像メモリ
や記録紙が無駄に使用されることを防止するファクシミ
リ装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ファクシミリ通信手順を実行して画情報を送・受信する
通信部を備えたファクシミリ装置において、前記受信し
た画情報によりサーマルヘッドが駆動されて記録する記
録手段と、該記録手段のサーマルヘッドから発生する熱
によって光学的に透明または不透明状態を可逆的に形成
して画情報を記録する感熱記録媒体と、感熱記録媒体に
記録された画情報を受信画情報として表示する表示部と
、を設けたことを特徴とし、請求項2記載の発明は、フ
ァクシミリ通信手順を実行して画情報を送・受信する通
信部を備えたファクシミリ装置において、前記受信した
画情報によりサーマルヘッドが駆動されて記録する記録
手段と、該記録手段のサーマルヘッドから発生する熱に
よって光学的に透明または不透明状態を可逆的に形成し
て画情報を記録する感熱記録媒体を設け、該画情報を記
録した感熱記録媒体を画像メモリとして用いることを特
徴とし、請求項3記載の発明は、ファクシミリ通信手順
を実行して画情報を送・受信する通信部と、送・受信す
る画情報を蓄積する画像メモリと、を備え、送・受信す
る画情報を一旦画像メモリに蓄積するファクシミリ装置
において、前記受信した画情報によりサーマルヘッドが
駆動されて記録する記録手段と、該記録手段のサーマル
ヘッドから発生する熱によって光学的に透明または不透
明状態を可逆的に形成して画情報を記録する感熱記録媒
体と、感熱記録媒体に記録された画情報を受信画情報と
して表示する表示部と、前記画像メモリに蓄積された受
信画情報の要・不要を指示する指示手段と、を設け、前
記画像メモリに蓄積された受信画情報を該感熱記録媒体
に記録して表示部に表示し、表示した受信画情報の不要
が該指示手段から選択指示されると、当該受信画情報を
画像メモリから消去することを特徴とし、請求項4記載
の発明は、ファクシミリ通信手順を実行して画情報を送
・受信する通信部と、受信した画情報を所定の記録紙に
記録する記録部と、を備えたファクシミリ装置において
、前記受信した画情報によりサーマルヘッドが駆動され
て記録する記録手段と、該記録手段のサーマルヘッドか
ら発生する熱によって光学的に透明または不透明状態を
可逆的に形成して画情報を記録する感熱記録媒体と、感
熱記録媒体に記録された画情報を受信画情報として表示
する表示部と、前記受信画情報の要・不要を指示する指
示手段と、を設け、受信画情報を該感熱記録媒体に記録
して表示部に表示し、表示した受信画情報が必要と該指
示手段から選択指示されると、当該受信画情報を前記記
録部で記録紙に記録することを特徴としている。
【0007】
【作用】請求項1及び2記載の発明では、ファクシミリ
通信手順を実行して画情報を送・受信する通信部を備え
たファクシミリ装置において、記録手段のサーマルヘッ
ドから発生する熱によって光学的に透明または不透明状
態を可逆的に形成する感熱記録媒体に受信した画情報が
記録され、該感熱記録媒体が画像メモリとして用いられ
るとともに、感熱記録媒体に記録された画情報が受信画
情報として表示される。
【0008】したがって、受信画情報が記録紙に印字さ
れる前に要・不要を判断することができ、ファクシミリ
装置の高価な画像メモリ及び記録紙等を無駄に消耗する
ことを防止することができ、ファクシミリ装置の利用性
及びサービス性を向上させることができる。請求項3及
び4記載の発明では、送・受信する画情報を一旦画像メ
モリに蓄積するとともに、受信した画情報を所定の記録
紙に記録するファクシミリ装置において、記録手段のサ
ーマルヘッドから発生する熱によって光学的に透明また
は不透明状態を可逆的に形成する感熱記録媒体に受信し
た画情報が記録され、該感熱記録媒体が画像メモリとし
て用いられるとともに、感熱記録媒体に記録された画情
報が受信画情報として表示され、表示した受信画情報の
不要が選択指示されると、当該受信画情報が画像メモリ
から消去され、また、表示した受信画情報が必要と選択
指示されると、当該受信画情報が記録紙に記録される。
【0009】したがって、受信画情報が記録紙に印字さ
れる前に要・不要を判断して不要な受信画情報の画像メ
モリからの消去及び必要な受信画情報の記録紙への記録
を確実に行うことができ、ファクシミリ装置の高価な画
像メモリ及び記録紙等を無駄に消耗することを防止する
ことができ、ファクシミリ装置の利用性及びサービス性
をより一層向上させることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説
明する。図1〜図5は、請求項1〜4記載の発明を適用
したファクシミリ装置の一実施例を示す図である。図1
は、ファクシミリ装置1のブロック図であり、ファクシ
ミリ装置1は、システム制御部2、通信制御部3、モデ
ム4、網制御部5、符合化・復号化部6、符号化テーブ
ル7、画像メモリ8、操作表示部9、スキャナ10及び
プロッタ11等から構成されている。
【0011】システム制御部2は、CPU(Centr
al Processing Unit)、ROM(R
ead On−ly Memory)およびRAM(R
andom Access Memory)等を備えて
おり、ROM内にはファクシミリ装置1としての基本プ
ログラムや本願各発明の受信時の画情報処理のプログラ
ムが格納されている。また、RAMには、各種データが
記憶される。システム制御部2は、ROM内のプログラ
ムに従ってファクシミリ装置1の各部を制御して、ファ
クシミリ装置1としてのシーケンスを実行するとともに
、本願各発明の受信時の画情報処理を実行する。
【0012】通信制御部3は、相手ファクシミリ装置と
の間でファクシミリ制御信号を交換し、ファクシミリ通
信手順を実行する。モデム4は、送信信号の変調を行い
、また、受信信号の復調を行う。網制御部5は、いわゆ
るAA−NCUと称されるものであり、網制御部5には
、回線(例えば、電話回線)が接続されている。網制御
部5は、回線からの発呼に対して自動着呼し、また、回
線への自動発呼処理を行う。
【0013】符号化・復号化部6は、画情報を符号化テ
ーブル7に格納された所定の符号化方式(例えば、MH
方式、MR方式、MMR方式等)に従って符号化し、ま
た、符号化された画情報を復号化する。符号化テーブル
7は、画情報を符号化するための符号化(例えば、MH
方式、MR方式、MMR方式等)プログラムを格納する
【0014】画像メモリ8は、所定容量を有し、画情報
を蓄積する。画像メモリ8には、送信用の画情報や受信
した画情報が蓄積され、所定時期に読み出されて送信処
理や記録処理等が行われる。本実施例では、受信した画
情報を画像メモリ8に蓄積する前に図2に示すように、
所定の筐体21内にローラー22、23に巻回されたエ
ンドレスの感熱フィルム24と感熱フィルム24に画情
報を記録する記録ヘッド(記録手段)25及び記録した
画情報を消去する消去ヘッド26から構成された感熱記
録ユニット27を用いるものとする。
【0015】図2において、感熱フィルム(感熱記録媒
体)24は、熱によって反応して光学的に透明部分又は
不透明部分状態を可逆的に記録するサーモクロミック材
料等から形成されており、記録ヘッド25としてのサー
マルヘッドによって受信画情報が記録され、消去ヘッド
26としてのサーマルヘッドによって記録した画情報が
消去されることにより、画情報を繰り返し記録、消去す
ることが可能になっている。また、筐体21の図中方向
Aから感熱フィルム24に記録された受信画情報を確認
できるように窓(表示手段)28が設けられている。
【0016】また、図3に示すように、受信した画情報
記録を蓄積するように、同様の感熱フィルム31により
受信画情報を同様の記録ヘッド25でローラー32に巻
回された未記録の感熱フィルム31aに記録し、記録済
の感熱フィルム31bをローラー33に巻回するように
した感熱記録ユニット34を画像メモリ8の代りとして
用いてもよい。 35は、感熱フィルムに記録した受信画情報を確認する
ための窓である。
【0017】操作表示部(指示手段)9は、テンキーや
スタートキー等の各種操作キーやディスプレイを備え、
操作キーにより送信操作や受信操作等の各種入力操作が
行われるとともに、本願各発明の受信画情報の要・不要
選択指示操作が行われ、ディスプレイには、操作キーか
ら入力された各種コマンドやファクシミリ装置からオペ
レータに伝達する各種情報が表示される。
【0018】スキャナ10としては、例えば、CCD(
Charge Coupled Device)を利用
したイメージスキャナが利用されており、スキャナ10
は、原稿を走査して原稿の画情報を読み取る。プロッタ
(記録部)11としては、例えば、図4に示すように、
サーマル素子を利用した記録ヘッド41が使用されてお
り、プロッタ11は、記録紙42として感熱記録紙に直
接、あるいは、普通記録紙にローラ43に巻回されたイ
ンクシート等を介して間接的に画像を記録する。44、
45は、記録済の記録紙42を排出するローラーである
【0019】また、図4において、ファクシミリ装置1
内のプロッタ11の上方には、図2に示した感熱記録ユ
ニット27が搭載されており、この構成によって後述す
る受信時の画情報処理に際して受信画情報を画像メモリ
8に蓄積する前、あるいは、プロッタ11から記録出力
する前に感熱記録ユニット27で受信画像が必要なもの
かどうかをオペレータが確認できるようにしている。
【0020】次に、作用を説明する。本実施例では、フ
ァクシミリ装置1の受信時に受信した画情報の画像メモ
リ8への蓄積あるいはプロッタ11からの記録出力に際
して事前に受信画情報の確認を行えるようにしたところ
にその特徴がある。以下、この受信時の画情報処理につ
いて図5に示すフローチャートに基づいて説明する。
【0021】ファクシミリ装置1の電源がオンされ、通
信制御部3の制御により受信処理を実行して回線を介し
て送信端末から画情報を受信すると(ステップS1)、
受信した画情報を画像メモリ8に転送して蓄積し(ステ
ップS2)、画像メモリ8に蓄積した受信画情報を感熱
記録ユニット27で感熱フィルム24に記録する(ステ
ップS3)。次いで、感熱フィルム24に記録した受信
画情報を窓28を通してオペレータに表示し、操作表示
部9からの必要な受信画情報を選択する指示操作に応じ
て表示した受信画情報が必要か不要かを判別する(ステ
ップS4)。不要であると指示されたときは、画像メモ
リ8に蓄積された同一の受信画情報を消去し(ステップ
S5)、必要であると指示されたときは、画像メモリ8
に蓄積された同一の受信画情報の蓄積を継続する(ステ
ップS6)。
【0022】また、プロッタ11からプリントアウトす
る場合は、受信した画情報を感熱記録ユニット27で感
熱フィルム24に一旦記録し、同様に、操作表示部9か
らの必要な受信画情報を選択する指示操作に応じて表示
した受信画情報が必要か不要かを判別し、必要と指示さ
れた受信画情報だけをプロッタ11からプリントアウト
させれば良い。
【0023】したがって、ファクシミリ装置1では、必
要な受信画情報だけを確認しながら選択して画像メモリ
8に蓄積させたり、プロッタ11からプリントアウトさ
せることができ、画像メモリ8のメモリ容量及び記録紙
が迷惑ファクス等によって無駄に使用されることを防止
することができる。その結果、ファクシミリ装置1の利
用性及びサービス性を向上させることができる。
【0024】また、上記図3で示したように、感熱記録
ユニット34に受信画情報を蓄積して画像メモリとして
使用することにより、高価な画像メモリ8を安価な感熱
フィルム31で構成でき、ファクシミリ装置1のコスト
を低下させることができる。
【0025】
【発明の効果】請求項1及び2記載の発明によれば、フ
ァクシミリ通信手順を実行して画情報を送・受信する通
信部を備えたファクシミリ装置において、記録手段のサ
ーマルヘッドから発生する熱によって光学的に透明また
は不透明状態を可逆的に形成する感熱記録媒体に受信し
た画情報を記録し、該感熱記録媒体を画像メモリとして
用いるとともに、感熱記録媒体に記録された画情報を受
信画情報として表示しているので、受信画情報が記録紙
に印字される前に要・不要を判断することができ、ファ
クシミリ装置の高価な画像メモリ及び記録紙等を無駄に
消耗することを防止することができ、ファクシミリ装置
の利用性及びサービス性を向上させることができる。
【0026】請求項3及び4記載の発明によれば、送・
受信する画情報を一旦画像メモリに蓄積するとともに、
受信した画情報を所定の記録紙に記録するファクシミリ
装置において、記録手段のサーマルヘッドから発生する
熱によって光学的に透明または不透明状態を可逆的に形
成する感熱記録媒体に受信した画情報を記録し、該感熱
記録媒体を画像メモリとして用いるとともに、感熱記録
媒体に記録された画情報を受信画情報として表示し、表
示した受信画情報の不要が選択指示されると、当該受信
画情報を画像メモリから消去し、また、表示した受信画
情報が必要と選択指示されると、当該受信画情報を記録
紙に記録しているので、受信画情報が記録紙に印字され
る前に要・不要を判断して不要な受信画情報の画像メモ
リからの消去及び必要な受信画情報の記録紙への記録を
確実に行うことができ、ファクシミリ装置の高価な画像
メモリ及び記録紙等を無駄に消耗することを防止するこ
とができ、ファクシミリ装置の利用性及びサービス性を
より一層向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1〜4記載の発明によるファクシミリ装
置のブロック図。
【図2】請求項1記載の発明によるファクシミリ装置に
搭載される感熱記録ユニットの構成図。
【図3】請求項2記載の発明によるファクシミリ装置に
画像メモリとして搭載される感熱記録ユニットの構成図
【図4】請求項4記載の発明によるファクシミリ装置に
搭載される感熱記録ユニットとプロッタの構成図。
【図5】請求項3記載の発明による受信時の画情報処理
のプログラムを示すフローチャート。
【符号の説明】
1    ファクシミリ装置 2    システム制御部 3    通信制御部 4    モデム 5    網制御部 6    符号化・復号化部 7    符号化テーブル 8    画像メモリ 9    操作表示部 10    スキャナ 11    プロッタ 21    筐体 22、23    ローラー 24、31    感熱フィルム 25    記録ヘッド 26    消去ヘッド 27、34    感熱記録ユニット 28、35    窓 41    記録ヘッド 42    記録紙

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ファクシミリ通信手順を実行して画情報を
    送・受信する通信部を備えたファクシミリ装置において
    、前記受信した画情報によりサーマルヘッドが駆動され
    て記録する記録手段と、該記録手段のサーマルヘッドか
    ら発生する熱によって光学的に透明または不透明状態を
    可逆的に形成して画情報を記録する感熱記録媒体と、感
    熱記録媒体に記録された画情報を受信画情報として表示
    する表示部と、を設けたことを特徴とするファクシミリ
    装置。
  2. 【請求項2】ファクシミリ通信手順を実行して画情報を
    送・受信する通信部を備えたファクシミリ装置において
    、前記受信した画情報によりサーマルヘッドが駆動され
    て記録する記録手段と、該記録手段のサーマルヘッドか
    ら発生する熱によって光学的に透明または不透明状態を
    可逆的に形成して画情報を記録する感熱記録媒体を設け
    、該画情報を記録した感熱記録媒体を画像メモリとして
    用いることを特徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】ファクシミリ通信手順を実行して画情報を
    送・受信する通信部と、送・受信する画情報を蓄積する
    画像メモリと、を備え、送・受信する画情報を一旦画像
    メモリに蓄積するファクシミリ装置において、前記受信
    した画情報によりサーマルヘッドが駆動されて記録する
    記録手段と、該記録手段のサーマルヘッドから発生する
    熱によって光学的に透明または不透明状態を可逆的に形
    成して画情報を記録する感熱記録媒体と、感熱記録媒体
    に記録された画情報を受信画情報として表示する表示部
    と、前記画像メモリに蓄積された受信画情報の要・不要
    を指示する指示手段と、を設け、前記画像メモリに蓄積
    された受信画情報を該感熱記録媒体に記録して表示部に
    表示し、表示した受信画情報の不要が該指示手段から選
    択指示されると、当該受信画情報を画像メモリから消去
    することを特徴とするファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】ファクシミリ通信手順を実行して画情報を
    送・受信する通信部と、受信した画情報を所定の記録紙
    に記録する記録部と、を備えたファクシミリ装置におい
    て、前記受信した画情報によりサーマルヘッドが駆動さ
    れて記録する記録手段と、該記録手段のサーマルヘッド
    から発生する熱によって光学的に透明または不透明状態
    を可逆的に形成して画情報を記録する感熱記録媒体と、
    感熱記録媒体に記録された画情報を受信画情報として表
    示する表示部と、前記受信画情報の要・不要を指示する
    指示手段と、を設け、受信画情報を該感熱記録媒体に記
    録して表示部に表示し、表示した受信画情報が必要と該
    指示手段から選択指示されると、当該受信画情報を前記
    記録部で記録紙に記録することを特徴とするファクシミ
    リ装置。
JP3151223A 1991-06-24 1991-06-24 ファクシミリ装置 Pending JPH04373353A (ja)

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