JPH0437306A - テレビジョンチューナ - Google Patents

テレビジョンチューナ

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JPH0437306A
JPH0437306A JP14478990A JP14478990A JPH0437306A JP H0437306 A JPH0437306 A JP H0437306A JP 14478990 A JP14478990 A JP 14478990A JP 14478990 A JP14478990 A JP 14478990A JP H0437306 A JPH0437306 A JP H0437306A
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Katsuya Hagiwara
克也 萩原
Seiji Matsushita
誠二 松下
Akio Iwase
岩瀬 彰男
Isao Ariyoshi
有可 功
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テレビジョンチューナ、特にその同調回路部
に関するものである。
従来の技術 近年、テレビ、ビデオの軽薄短小化に伴い、テレビジョ
ンチューナに対する小型化要望も強く、従来以上の高密
度実装が必要となってきている。
従来のテレビジョンチューナにおけるVHF帯の段間複
同調回路は、第2図に示すような回路構成であった。
第2図に(a)、 (b)において、1は高周波増幅回
路、2は混合回路、13はVHF帯のローバンドとハイ
バンドを切り替えるスイッチングダイオード、4は同調
用コンデンサ、5は同調用バリキャップダイオード、6
aはハイバンド同調用コイル、6bはローバンド同調用
コイル、7は接地用コンデンサ、8はバイアス用抵抗、
9は直流電圧阻止用コンデンサ、10はアノード接地コ
ンデンサ、11は結合コイル、12はアースランドであ
る。
以上のように構成された第2図(a)の回路動作につい
て説明する。
第2図(alの回路動作は高周波増幅回路1によって増
幅された信号が、4,5.6a、6bで構成される段間
−次同調回路により同調され、更に次の4..5.6a
、6bで構成される股間二次同調回路により同調され、
混合回路2へと出力される。
第2図■)は、第2図(a)にアースランドを記入した
略回路図である。第2図(b)のごとく段間−次同調回
路と段間二次同調回路の開にもアースランド12を配置
している。
第2図(C)は、他の従来例を示し、アノードコモンの
チップ型スイッチングダイオード3を使用し、VHF帯
のローバンドとハイバンドを切り替えている。
第2図(切は、第2図(C)にアースランド12を記入
した略回路図であり、前記チップ型スイッチングダイオ
ード3を段間−次同調回路と段間二次同調回路のほぼ中
央に配置している。
第2図(e)は、そのときのプリント基板上のパターン
図である。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、それぞれ次のような問題が
あった。
第2図(a)[有])は、スイッチングダイオード13
とそのバイアス抵抗8を夫々2ヶ使い、また段間−次同
調回路と段間二次同調回路との間のアースランド12も
用いるので、部品点数が多く、しかもアースランド12
のスペースも必要で、近年の軽薄短小化に伴うチューナ
の小型化には不向きとなる。
これに対して第2図(C)〜(e)のものはアノードコ
モンのチップ型スイッチングダイオード3を使用するこ
とにより、高密度実装、小型化を図っている。
しかし、その為、段間−次同調回路と段間二次同調回路
との間にアースランド12を設けることが難しい、その
結果、段間−次同調回路と段間二次同調回路の間に浮遊
容量が発生し、この浮遊容量による結合により、同調回
路の選択度が劣化し、テレビジランチューナに必要な妨
害特性が劣化していた。
本発明は、このような問題点を解決するもので、アノー
ドコモンのチップ型スイッチングダイオードを導入し、
高密度実装、小型化を図り、かつ、段間−次同調回路と
股間二次同調回路との間の浮遊容量を低減し、同調回路
の選択度特性を改善し、妨害特性の優れたテレビジラン
チューナを提供することを目的とするものである。
lll1!を解決するための手段 そしてこの目的を達成するために本発明は、環状のアー
スランドの中で、段間一次側及び二次側のローバンドコ
イル接続ランドとハイバント′コイル接続ランドを略平
行に配置し、更に、前記一次側と二次側の接続ランドの
間にアノードパターンをほぼ直線かつ略平行に配置し、
アノードコモンのチップ型スイッチングダイオードのア
ノード電極をアノードパターンへ、カソード電極を段間
一次側及び二次側それぞれのローバンドコイルとハイハ
ンドコイルの接続点へ夫々接続するとともに、前記アノ
ードパターンは接地用コンデンサを介して前記アースラ
ンドへ接地したものである。
作用 この構成によりアノードコモンのチップ型スイッチング
ダイオードを導入することで部品点数を減少でき、しか
もダイオードのアノードパターンを、段間−次同調回路
と段間二次同調回路の間に、はぼ直線かつ略平行に配置
するとともに、コンデンサを介してこのアノードパター
ンをアースランドへ接地することにより妨害を受けにく
いテレビジョンチューナを実現することができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
第1図(a)、 (b)は、本発明の一実施例を示し、
この第1図(a)、(ト))において、1は高周波増幅
回路、2は混合回路、3はアノードコモンのチップ型ス
イッチングダイオード、4は同調用コンデンサ、5は同
調用バリキャンプダイオード、6aはハイバンド同調用
コイル、6bはローバンド同調用コイル、7は接地用コ
ンデンサ、8はバイアス用抵抗、9は直流電圧阻止用コ
ンデンサ、10はアノード接地コンデンサ、11は結合
コイル、12はアースランドである。
第1図(囚の回路動作は、高周波増幅回路1によって増
幅された信号が初段の4.5.6a、6bで構成される
段間−次同調により同調され、更に、次の段の4.5,
6a、6bで構成される段間二次同調回路により同調さ
れ、混合回路2へと出力される。その間、段間−次同調
回路と段間二次同調回路の間に配置されたアノードコモ
ンのチップ型スイッチングダイオード3をバイアス用抵
抗8を通して、BL、Bll端子の電圧切替によってス
イッチングダイオード3をオン、オフさせることにより
VHF帯のローバンドとハイバンドを切替えている。
第1図(b)は、第1図(a)にアースランドを記入し
た略回路図である。アノードコモンのチップ型スイッチ
ングダイオード3は段間−次同調回路と段間二次同調回
路の間に配置し、前記ダイオード3のアノードパターン
Aを、段間−次同調回路と段間二次同調回路とを分離す
るように前記ダイオード3のアノード電極より図の上下
の二方向に延長し、その両端を接地用コンデンサ10を
介して環状のアースランド12へ接地する。これにより
、第2図(a) (b)の回路と比較するとスイッチン
グダイオ−1″13、バイアス用抵抗8を各々lケ削除
することができ、かつ、段間−次同調回路と段間二次同
調回路との間が高周波的にアースとなり、股間−次同調
回路と股間二次同調回路の間のアースランドを必要とせ
ず部品点数が少なく、小型化を図ることができる。
第1図(C)は、第1図[有])と同様でアノードパタ
ーンAを接地コンデンサ10を3ケ使用して接地してい
るものである。
第1V!J(ロ)は、第1図(C)のパターン図である
。この図では、結合コイル11の接続ランドに接続され
たローバンド用コイル6bの接続ランドが、アースラン
ド12に囲まれていない、しかし、このポイントは、高
周波電位が低いため、浮遊容量による結合がほとんどな
く、選択度特性の劣化はない。
つまり、高周波電位の高いポイント(ホットポイント)
さえ囲まれていれば、効果は殆ど変わらない。
以上説明した第1図の構成を用いたテレビジジンチュー
ナの段間選択度特性を第3図の15に、■HFイメージ
妨害特性を第4図の16に示す。
第3図において、15は第1図の構成を用いた段間選択
度特性、14は第2図(C)の構成を用いた段間選択度
特性であり、特に同調周波数より高い方の周波数で、選
択度が5dB程改善されていることがわかる。
第4図において、16は第1図の構成を用いたイメージ
妨害特性、17は第2図(C)の構成を用いたイメージ
妨害特性である。ローバンド受信時のイメージ妨害特性
は、従来と比較して、はぼ同等である。しかし、ハイバ
ンド受信時は、従来と比較して5dB程度改善されてい
ることがわかる。
すなわち、本発明により従来例の第2図(a)(ロ)か
らの小型化への展開の問題、第2図(C) (d)の回
路の浮遊容量の発生による妨害特性の劣化という問題点
を解決できるものである。
発明の効果 以上のように、本発明によれば、アノードコモンのチッ
プ型スイッチングダイオードを導入することで部品点数
を減少でき、しかもダイオードのアノードパターンを、
段間−次同調回路と段間二次同調回路の間に、はぼ直線
かつ略平行にするとともに、コンデンサを介して、この
アノードパターンをアースランドへ接地することにより
妨害を受けにくいテレビジョンチューナを実現すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a) (b)と(C)は、本発明の一実施例と
他の実施例にかかるテレビジぢンチューナのVHF段間
複同調回路の回m図であり、第1図(6)は、第1図(
C)の一実施例によるテレビジジンチューナのVHF段
間複同調回路のパターン図であり、第2図(a)(b)
 (c) (d)は従来のテレビジテンチューナのVH
F段間複同調回路の回路図であり、第2図(e)は、第
2図((至)のパターン図であり、第3図は、第1図(
a)と第2図(C)のそれぞれの回路を用いたVHF段
間選択度特性図であり、第4図は、第1図(a)と第2
図(C)のそれぞれの回路を用いたテレビジランチュー
ナのVHFイメージ妨害特性図である。 1・・・・・・高周波増幅回路、2・・・・・・混合回
路、3・・・・・・アノードコモンのチップ型スイッチ
ングダイオード、4・・・・・・同調用コンデンサ、ζ
5・・・・・・同調用バリキャップダイオード、6a・
・・・・・ハイバンド同調用コイル、6b・・・・・・
ローバンド同調用コイル、7・・・・・・接地用コンデ
ンサ、8・・・・・・バイアス用抵抗、9・・・・・・
直流電圧阻止用コンデンサ、10・・・・・・アノード
接地コンデンサ、11・・・・・・結合コイル、12・
・・・・・アースランド、13・・・・・・スイッチン
グダイオード、A・・・・・・アノードパターン。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名図 (C) 箆 図 (C) 第 図 (e)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)段間複同調回路の段間一次側及び二次側のローバ
    ンドコイル接続ランドとハイバンドコイル接続ランドを
    、環状のアースランドの中に夫々略平行に配置するとと
    もに、前記一次側と二次側の接続ランドの略中央部にア
    ノードコモンのチップ型スイッチングダイオードのアノ
    ードパターンをほぼ直線かつ略平行に配置し、このアノ
    ードパターンの上に前記チップ型スイッチングダイオー
    ドのアノード電極を接続し、このチップ型スイッチング
    ダイオードのカソード電極を、前記段間一次側及び二次
    側それぞれのローバンドコイルとハイバンドコイルの接
    続点へ接続するとともに、前記アノードパターンは接地
    用コンデンサを介して前記アースランドへ接地したテレ
    ビジョンチューナ。
  2. (2)アースランドを金属フレーム、または金属仕切板
    で構成した特許請求の範囲第1項記載のテレビジョンチ
    ューナ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6486757B2 (en) * 1999-12-16 2002-11-26 Alps Electric Co., Ltd. Double-tuned circuit of tuner featuring restrained degradation of selectivity

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6486757B2 (en) * 1999-12-16 2002-11-26 Alps Electric Co., Ltd. Double-tuned circuit of tuner featuring restrained degradation of selectivity

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