JPH04373058A - バッファ制御方式 - Google Patents

バッファ制御方式

Info

Publication number
JPH04373058A
JPH04373058A JP15146091A JP15146091A JPH04373058A JP H04373058 A JPH04373058 A JP H04373058A JP 15146091 A JP15146091 A JP 15146091A JP 15146091 A JP15146091 A JP 15146091A JP H04373058 A JPH04373058 A JP H04373058A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
address
frame
buffer
read
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15146091A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuya Kawasaki
河崎 卓也
Hiroshi Kanai
博 金井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Information Systems Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Information Network Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Information Network Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP15146091A priority Critical patent/JPH04373058A/ja
Publication of JPH04373058A publication Critical patent/JPH04373058A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Transfer Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフレーム単位にデータ伝
送を行うデータ伝送装置におけるバッファ制御方式に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のフレーム単位のデータ転送を行う
データ伝送装置におけるバッファ制御方式では、特開昭
64−44152号に記載のように、フレーム単位に複
数のバッファブロックを設けることにより短時間に連続
する複数のフレームを受信可能としていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術ではフレ
ームの長さが可変である場合、バッファブロックは最も
長いフレームを格納できる充分な大きさが必要であり、
短いフレームを受信した場合にバッファブロックに空き
ができるため、バッファが効率よく使われない問題があ
った。
【0004】本発明の目的はフレームの長さが可変であ
る場合においてもバッファを効率よく使用することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、連続する1
つのデータバッファと、次にデータを書き込むべきデー
タバッファのアドレスを保持する手段と、次にデータを
読み出すべきデータバッファのアドレスを保持する手段
と、書き込み中のフレームの最後のデータのアドレスを
保持する手段と、読み出し中のフレームのデータの終り
を判定する手段とを備えるバッファ制御方式により達成
される。
【0006】
【作用】上記バッファ制御方式では、外部装置から受信
したフレームのデータは、書き込みデータアドレス保持
手段で示されるアドレスに順に書き込まれ、書き込み毎
に該アドレスは1番地加算される。この動作は、後に続
くフレームのデータにおいても同様であるため、データ
バッファに空きをつくらずにデータを格納できる。
【0007】また、フレームの終りにおいては、最後の
データが書き込まれたアドレスがフレーム最終データア
ドレス保持手段に設定される。
【0008】一方で、データバッファ内のデータは上位
処理装置によって、読み出しデータアドレス保持手段で
示されるアドレスから読み出され、読み出し毎に該アド
レスは1番地加算される。この時、該アドレスはフレー
ム最終データアドレス保持手段に保持されたアドレスと
比較され、一致した場合には該読み出しデータがフレー
ム最終データであることが判る。
【0009】このように、連続するフレームの区切りを
損なわずに一つのバッファに連続してデータを格納する
ことができる。
【0010】
【実施例】以下に本発明の実施例を具体的に説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例であるデータ伝送
装置のブロック図である。
【0012】1はデータバッファであり、外部装置2よ
り受信したデータを格納し、上位処理装置3により読み
出される。4は受信制御回路であり、外部装置2よりフ
レームの受信を開始するとデータ毎に書き込み信号10
1を出力し、フレームの終了を検出するとフレーム終了
信号102を出力する。5はデータ書き込みポインタで
あり、データバッファの書き込みアドレス103を出力
し、受信制御回路4からの書き込み信号101によりア
ドレス値を1加算する。6はデータ読み出しポインタで
あり、データバッファの読み出しアドレス104を出力
し、上位処理装置3からの読み出し要求信号105によ
りアドレス値を1加算する。7はフレーム最終アドレス
バッファであり、フレーム終了信号102をトリガに、
フレーム最終アドレス書き込みポインタ8で示されるア
ドレスに、データ書き込みポインタ5の値を格納する。 10は読み出しフレーム終了判定回路であり、フレーム
最終アドレス読み出しポインタ9で示されるアドレスと
、データ読み出しポインタ6の値を比較し、一致したと
きフレーム終了表示信号110を出力する。
【0013】図2は、図1のデータ伝送装置のバッファ
の構造およびデータの流れを概念的に示した図である。 以下、図2を用いて動作を説明する。
【0014】データ書き込みポインタ5、データ読み出
しポインタ6の初期値はともに0である。この状態で外
部装置より、データa,b,cからなるフレームAを受
信した場合、先ずデータaがデータ書き込みポインタ5
で示されるアドレス、即ち0番地に書き込まれる。同様
にデータbが1番地、データcが2番地に書き込まれる
。フレームAの最終データであるデータcのアドレス”
2”がフレーム最終アドレスバッファ7の0番地に格納
される。
【0015】フレームAに続いてデータd,e,f,g
からなるフレームBを受信するとデータd,e,f,g
はそれぞれ3,4,5,6番地に書き込まれ、最終デー
タであるデータgのアドレス6がフレーム最終アドレス
バッファ7の1番地に格納される。
【0016】一方、上位処理装置はデータ書き込みポイ
ンタ5、データ読み出しポインタ6の値が不一致である
ことからデータバッファ1内にデータが存在しているこ
とを認識し、0番地から順にデータを読み出す。この読
み出し毎に読み出しアドレスとフレーム最終アドレスバ
ッファ7の0番地に格納されているアドレスと比較され
る。上位処理装置がデータcを読み出したとき、読み出
しアドレスは”2”であるから、フレーム最終アドレス
バッファ7の0番地に格納されているアドレスと一致し
、データcがフレームの最終データであることが判る。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、複数のフレームを一つ
のバッファに連続して格納することにより、バッファの
メモリ量を削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】データ伝送装置の一例を示すブロック図である
【図2】図1のデータ伝送装置のバッファの構造および
データの流れを概念的に示した図である。
【符号の説明】
1…データバッファ、 2…外部装置、 3…上位処理装置、 4…受信制御回路、 5…データ書き込みポインタ、 6…データ読み出しポインタ、 7…フレーム最終アドレスバッファ、 8…フレーム最終アドレス書き込みポインタ、9…フレ
ーム最終アドレス読み出しポインタ、10…読み出しフ
レーム終了判定回路、101…データ書き込み信号、 102…フレーム終了信号、 103…データバッファ書き込みアドレス、104…デ
ータバッファ読み出しアドレス、105…データ読み出
し要求信号、 106…フレーム最終アドレス書き込みアドレス、10
7…フレーム最終アドレス読み出しアドレス、108…
書き込みフレーム最終アドレス、109…読み出しフレ
ーム最終アドレス、110…フレーム終了表示信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フレーム単位にデータ伝送を行うデータ伝
    送装置において、1つのデータバッファに複数のフレー
    ムを連続して格納するバッファ制御方式であって、デー
    タ書き込み時にフレームの最後のデータのアドレスを記
    憶しておき、読み出し時に該アドレスと読み出しアドレ
    スを比較し、一致したことにより読み出し中のデータが
    フレームの最後のデータであることを認識する手段を設
    けたことを特徴とするバッファ制御方式。
JP15146091A 1991-06-24 1991-06-24 バッファ制御方式 Pending JPH04373058A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15146091A JPH04373058A (ja) 1991-06-24 1991-06-24 バッファ制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15146091A JPH04373058A (ja) 1991-06-24 1991-06-24 バッファ制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04373058A true JPH04373058A (ja) 1992-12-25

Family

ID=15519034

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15146091A Pending JPH04373058A (ja) 1991-06-24 1991-06-24 バッファ制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04373058A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102402400A (zh) * 2011-11-25 2012-04-04 福建星网锐捷网络有限公司 发送数据帧的方法及装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102402400A (zh) * 2011-11-25 2012-04-04 福建星网锐捷网络有限公司 发送数据帧的方法及装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08185355A (ja) データメモリおよびその動作方法
KR930017342A (ko) 디지탈 데이타 처리 장치
JPH04373058A (ja) バッファ制御方式
JP2723038B2 (ja) 記憶装置のデータ格納方法
JPH06202715A (ja) 状態変化検知記録回路
JP2734581B2 (ja) 入出力制御装置の制御方式
KR0127559Y1 (ko) 버퍼를 이용한 메모리 엑세스 장치
JP2830239B2 (ja) 入力表示制御装置
JP3264985B2 (ja) ディスク制御装置
JPH03116345A (ja) データ処理装置
KR950010615Y1 (ko) Dma 사이클의 휴지시간을 이용하는 데이타 엑세스 장치
KR970705116A (ko) 공유 시스템 메모리로부터 그래픽 데이타를 액세스할 수 있는 디스플레이 컨트롤러(Display Controller Capable of Accessing Graphics Data from a Shared System Memory)
JPH0276071A (ja) データ検索回路
JPH0133848B2 (ja)
JPH0652100A (ja) ファーストイン・ファーストアウト・メモリ制御装置
JPS6048774B2 (ja) デ−タファイル管理方式
JPH06224971A (ja) データの変化検出方式
JPH0217549A (ja) データ処理装置
KR20000074709A (ko) 화상 통신기기의 수신 데이터 구조 및 수신 장치
JPH03257555A (ja) ストアバッファ装置
JPS62231366A (ja) チヤネル制御装置
JPS5914823B2 (ja) 磁気カ−ドリ−ダ−装置
JPS62123870A (ja) フアクシミリ装置の蓄積デ−タ管理方式
JPH09321796A (ja) データ分離方式およびデータ分離装置
JPS6242237A (ja) 命令バツフアへのロ−ド方式