JPH04373026A - プログラム中断方法 - Google Patents
プログラム中断方法Info
- Publication number
- JPH04373026A JPH04373026A JP15071291A JP15071291A JPH04373026A JP H04373026 A JPH04373026 A JP H04373026A JP 15071291 A JP15071291 A JP 15071291A JP 15071291 A JP15071291 A JP 15071291A JP H04373026 A JPH04373026 A JP H04373026A
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- stack pointer
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- Executing Machine-Instructions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプログラムの中断,再開
を高速化し得るようにしたプログラム中断方法に関する
。なお以下各図において同一の符号は同一もしくは相当
部分を示す。
を高速化し得るようにしたプログラム中断方法に関する
。なお以下各図において同一の符号は同一もしくは相当
部分を示す。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のプログラム中断方法の説明
図である。同図において1は#1〜#nの各プログラム
に共通のスタックファイル(即ち先入れ後出し方式のフ
ァイル領域,ハードとしてはスタックメモリ)、2はこ
のスタックファイル1のどの番地までデータを積重ねた
か、換言すれば最先にスタックファイル1から取出され
るべきデータの存在する番地を示すレジスタとしてのス
タックポインタである。また3−1〜3−nは夫々プロ
グラム#1〜#nに属し、スタックファイル1のデータ
を退避する領域、4−1〜4−nは同じく夫々プログラ
ム#1〜#nに属し、スタックポインタ2の内容を退避
する領域である。従来のプログラム中断方法としては、
例えばプログラム#1の場合、スタックファイル1とス
タックポインタ2とを用いてその処理を実行し、この実
行中に中断を要求されたときは中断毎に使用途中のスタ
ックファイル1の中味およびスタックポインタ2を夫々
自身に属する退避領域3−1,4−1へセーブし、その
後の再開毎にセーブしたスタックファイルデータとスタ
ックポインタを夫々スタックファイル1とスタックポイ
ンタ2へ戻していた。また他のプログラム#2〜#nに
ついても夫々以上と同様な方法で中断,再開を行ってい
た。
図である。同図において1は#1〜#nの各プログラム
に共通のスタックファイル(即ち先入れ後出し方式のフ
ァイル領域,ハードとしてはスタックメモリ)、2はこ
のスタックファイル1のどの番地までデータを積重ねた
か、換言すれば最先にスタックファイル1から取出され
るべきデータの存在する番地を示すレジスタとしてのス
タックポインタである。また3−1〜3−nは夫々プロ
グラム#1〜#nに属し、スタックファイル1のデータ
を退避する領域、4−1〜4−nは同じく夫々プログラ
ム#1〜#nに属し、スタックポインタ2の内容を退避
する領域である。従来のプログラム中断方法としては、
例えばプログラム#1の場合、スタックファイル1とス
タックポインタ2とを用いてその処理を実行し、この実
行中に中断を要求されたときは中断毎に使用途中のスタ
ックファイル1の中味およびスタックポインタ2を夫々
自身に属する退避領域3−1,4−1へセーブし、その
後の再開毎にセーブしたスタックファイルデータとスタ
ックポインタを夫々スタックファイル1とスタックポイ
ンタ2へ戻していた。また他のプログラム#2〜#nに
ついても夫々以上と同様な方法で中断,再開を行ってい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
従来のプログラム中断方法では中断毎に使用途中の共通
のスタックファイルの中味をセーブし、再開する毎にセ
ーブしたスタックファイルの中味を戻していたので中断
,再開に時間がかかるという問題があった。そこでこの
発明の課題は、プログラムの中断,再開に時間をかけな
いプログラム中断方法を提供することにある。
従来のプログラム中断方法では中断毎に使用途中の共通
のスタックファイルの中味をセーブし、再開する毎にセ
ーブしたスタックファイルの中味を戻していたので中断
,再開に時間がかかるという問題があった。そこでこの
発明の課題は、プログラムの中断,再開に時間をかけな
いプログラム中断方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明のプログラム中断方法は、複数の(#1〜
#nの)プログラムの中断,再開を行いつつこの各プロ
グラムを実行するシステムにおいて、前記プログラム毎
のスタックファイル(10−1〜10−nなど)と、前
記の各プログラムに共通のスタックポインタ(2など)
と、前記プログラム毎のスタックポインタ退避領域(4
−1〜4−nなど)とを設け、前記プログラムの実行時
には、当該プログラムに属する前記スタックファイルと
前記共通のスタックポインタとを用いて実行し、前記プ
ログラムの中断時には、前記スタックポインタの内容を
当該プログラムに属する前記スタックポインタ退避領域
に退避して中断し、前記プログラムの再開時には、当該
プログラムに属する前記スタックポインタ退避領域に退
避した内容を前記共通のスタックポインタに復旧して再
開するようにするものとする。
めに、本発明のプログラム中断方法は、複数の(#1〜
#nの)プログラムの中断,再開を行いつつこの各プロ
グラムを実行するシステムにおいて、前記プログラム毎
のスタックファイル(10−1〜10−nなど)と、前
記の各プログラムに共通のスタックポインタ(2など)
と、前記プログラム毎のスタックポインタ退避領域(4
−1〜4−nなど)とを設け、前記プログラムの実行時
には、当該プログラムに属する前記スタックファイルと
前記共通のスタックポインタとを用いて実行し、前記プ
ログラムの中断時には、前記スタックポインタの内容を
当該プログラムに属する前記スタックポインタ退避領域
に退避して中断し、前記プログラムの再開時には、当該
プログラムに属する前記スタックポインタ退避領域に退
避した内容を前記共通のスタックポインタに復旧して再
開するようにするものとする。
【0005】
【作 用】スタックポインタについては従来通り各プ
ログラム別に退避領域を設けるが、スタックファイルは
共通とせず各プログラム別に設け、時間のかかるスタッ
クファイルデータの退避,復旧を省略できるようにした
ものである。
ログラム別に退避領域を設けるが、スタックファイルは
共通とせず各プログラム別に設け、時間のかかるスタッ
クファイルデータの退避,復旧を省略できるようにした
ものである。
【0006】
【実施例】図1は本発明に基づくプログラム中断方法の
説明図で、図2に対応するものである。図1においては
図2に対し共通のスタックファイル1が省略され、これ
に代わり夫々各プログラム#1〜#nに属するスタック
ファイル10−1〜10−nが設けられている。なおス
タックポインタ2については従来通り各プログラム#1
〜#n毎の退避領域4−1〜4−nが設けられている。 例えばプログラム#1は自身に属するスタックファイル
10−1と共通のスタックポインタ2とを用いてその処
理を行うが、この実行中に中断処理に入った時は中断処
理まで使用していたスタックポインタ2の内容をプログ
ラム#1に属するをスタックポインタ退避領域4−1へ
退避し、プログラム#1を抜ける。同様にプログラム#
2〜#nについても中断処理に入る毎にそれぞれスタッ
クポインタ2を退避領域4−2〜4−nへ退避する。全
プログラム#1〜#nをスキャンして再びプログラム#
1を中断処理から実行に戻す時は、スタックポインタ退
避領域4−1の内容をスタックポインタ2へ復元させる
だけでスタックファイル10−1は中断前の状態に戻っ
て使用できるようになる。
説明図で、図2に対応するものである。図1においては
図2に対し共通のスタックファイル1が省略され、これ
に代わり夫々各プログラム#1〜#nに属するスタック
ファイル10−1〜10−nが設けられている。なおス
タックポインタ2については従来通り各プログラム#1
〜#n毎の退避領域4−1〜4−nが設けられている。 例えばプログラム#1は自身に属するスタックファイル
10−1と共通のスタックポインタ2とを用いてその処
理を行うが、この実行中に中断処理に入った時は中断処
理まで使用していたスタックポインタ2の内容をプログ
ラム#1に属するをスタックポインタ退避領域4−1へ
退避し、プログラム#1を抜ける。同様にプログラム#
2〜#nについても中断処理に入る毎にそれぞれスタッ
クポインタ2を退避領域4−2〜4−nへ退避する。全
プログラム#1〜#nをスキャンして再びプログラム#
1を中断処理から実行に戻す時は、スタックポインタ退
避領域4−1の内容をスタックポインタ2へ復元させる
だけでスタックファイル10−1は中断前の状態に戻っ
て使用できるようになる。
【0007】
【発明の効果】本発明によれば中断するプログラムの本
数分、その各プログラム用のスタックファイルを用意す
るようにしたので、プログラム実行の中断,再開毎にス
タックファイルのセーブ、復旧を行わなくてよくなり、
この時間だけ処理時間を削減できる。
数分、その各プログラム用のスタックファイルを用意す
るようにしたので、プログラム実行の中断,再開毎にス
タックファイルのセーブ、復旧を行わなくてよくなり、
この時間だけ処理時間を削減できる。
【図1】本発明のプログラム中断方法の説明図
【図2】
従来のプログラム中断方法の説明図
従来のプログラム中断方法の説明図
2 スタックポインタ
Claims (1)
- 【請求項1】複数のプログラムの中断,再開を行いつつ
この各プログラムを実行するシステムにおいて、前記プ
ログラム毎のスタックファイルと、前記の各プログラム
に共通のスタックポインタと、前記プログラム毎のスタ
ックポインタ退避領域とを設け、前記プログラムの実行
時には、当該プログラムに属する前記スタックファイル
と前記共通のスタックポインタとを用いて実行し、前記
プログラムの中断時には、前記スタックポインタの内容
を当該プログラムに属する前記スタックポインタ退避領
域に退避して中断し、前記プログラムの再開時には、当
該プログラムに属する前記スタックポインタ退避領域に
退避した内容を前記共通のスタックポインタに復旧して
再開するようにしたことを特徴とするプログラム中断方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15071291A JPH04373026A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | プログラム中断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15071291A JPH04373026A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | プログラム中断方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04373026A true JPH04373026A (ja) | 1992-12-25 |
Family
ID=15502761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15071291A Pending JPH04373026A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | プログラム中断方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04373026A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5517644A (en) * | 1990-01-26 | 1996-05-14 | Cisgem Technologies, Inc. | Office automation system with interrupt feature |
JP2007257257A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-10-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | マルチタスクシステムにおけるタスク実行環境切替え方法 |
JP2008210038A (ja) * | 2007-02-23 | 2008-09-11 | Aplix Corp | ユーザスレッドの実装方法 |
US9063932B2 (en) | 2009-12-18 | 2015-06-23 | Vertafore, Inc. | Apparatus, method and article to manage electronic or digital documents in a networked environment |
US9367435B2 (en) | 2013-12-12 | 2016-06-14 | Vertafore, Inc. | Integration testing method and system for web services |
US9384198B2 (en) | 2010-12-10 | 2016-07-05 | Vertafore, Inc. | Agency management system and content management system integration |
US9507814B2 (en) | 2013-12-10 | 2016-11-29 | Vertafore, Inc. | Bit level comparator systems and methods |
US9600400B1 (en) | 2015-10-29 | 2017-03-21 | Vertafore, Inc. | Performance testing of web application components using image differentiation |
US9747556B2 (en) | 2014-08-20 | 2017-08-29 | Vertafore, Inc. | Automated customized web portal template generation systems and methods |
-
1991
- 1991-06-24 JP JP15071291A patent/JPH04373026A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5517644A (en) * | 1990-01-26 | 1996-05-14 | Cisgem Technologies, Inc. | Office automation system with interrupt feature |
JP2007257257A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-10-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | マルチタスクシステムにおけるタスク実行環境切替え方法 |
JP2008210038A (ja) * | 2007-02-23 | 2008-09-11 | Aplix Corp | ユーザスレッドの実装方法 |
US9063932B2 (en) | 2009-12-18 | 2015-06-23 | Vertafore, Inc. | Apparatus, method and article to manage electronic or digital documents in a networked environment |
US9384198B2 (en) | 2010-12-10 | 2016-07-05 | Vertafore, Inc. | Agency management system and content management system integration |
US9507814B2 (en) | 2013-12-10 | 2016-11-29 | Vertafore, Inc. | Bit level comparator systems and methods |
US9367435B2 (en) | 2013-12-12 | 2016-06-14 | Vertafore, Inc. | Integration testing method and system for web services |
US9747556B2 (en) | 2014-08-20 | 2017-08-29 | Vertafore, Inc. | Automated customized web portal template generation systems and methods |
US11157830B2 (en) | 2014-08-20 | 2021-10-26 | Vertafore, Inc. | Automated customized web portal template generation systems and methods |
US9600400B1 (en) | 2015-10-29 | 2017-03-21 | Vertafore, Inc. | Performance testing of web application components using image differentiation |
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