JPH0433127A - チェックポイント制御方式 - Google Patents
チェックポイント制御方式Info
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- JPH0433127A JPH0433127A JP14032390A JP14032390A JPH0433127A JP H0433127 A JPH0433127 A JP H0433127A JP 14032390 A JP14032390 A JP 14032390A JP 14032390 A JP14032390 A JP 14032390A JP H0433127 A JPH0433127 A JP H0433127A
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- 230000004913 activation Effects 0.000 claims description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N benzyl N-[2-hydroxy-4-(3-oxomorpholin-4-yl)phenyl]carbamate Chemical compound OC1=C(NC(=O)OCC2=CC=CC=C2)C=CC(=C1)N1CCOCC1=O FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001151 other effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はオンライントランザクションノステムにおける
チェックポイント制御方式に関するものである。
チェックポイント制御方式に関するものである。
オンライントランザクションシステムにおいては、障害
等の発生時にトランザクションの状態を所定の時点にお
けるものに戻せるようにするため、トランザクションか
らのチェックポイント要求によってチェックポイントを
設けることが一般に行われている。
等の発生時にトランザクションの状態を所定の時点にお
けるものに戻せるようにするため、トランザクションか
らのチェックポイント要求によってチェックポイントを
設けることが一般に行われている。
ところで、オンライントランザクションシステムにあっ
ても、複数のトランザクションの間で情報伝達等のため
に同期をとる必要が生じる場合があるが、従来、この同
期は前述のチェックポイントとは無関係に行われており
、チェックポイントを契機にトランザクション間の同期
をとるという概念は存在しなかった。
ても、複数のトランザクションの間で情報伝達等のため
に同期をとる必要が生じる場合があるが、従来、この同
期は前述のチェックポイントとは無関係に行われており
、チェックポイントを契機にトランザクション間の同期
をとるという概念は存在しなかった。
上述したように、従来のオンライントランザクションシ
ステムでは、チェックポイントを契機にトランザクショ
ン間の同期をとるという概念は存在せず、そのため、チ
ェックポイント処理の完了後に即座にトランザクション
は動作を開始するものであり、処理の区切りとしてチェ
ックポイントは適切であるにもかかわらず、同期の制御
に用いることができなかった。このように、従来のオン
ライントランザクションシステムでは、トランザクショ
ン間の自在な同期管理という面で課題を残していた。
ステムでは、チェックポイントを契機にトランザクショ
ン間の同期をとるという概念は存在せず、そのため、チ
ェックポイント処理の完了後に即座にトランザクション
は動作を開始するものであり、処理の区切りとしてチェ
ックポイントは適切であるにもかかわらず、同期の制御
に用いることができなかった。このように、従来のオン
ライントランザクションシステムでは、トランザクショ
ン間の自在な同期管理という面で課題を残していた。
本発明は上記の点に鑑み提案されたものであり、その目
的とするところは、チェックポイントを契機として適切
な同期管理の行えるチエ7クポイント制御方式を提供す
ることにある。
的とするところは、チェックポイントを契機として適切
な同期管理の行えるチエ7クポイント制御方式を提供す
ることにある。
本発明は上記の目的を達成するため、オンライントラン
ザクションシステムにおいて、トランザクションからの
チェックポイント要求に応じてチェックポイント処理を
行うチェックポイント処理手段と、 チェックポイント要求に待ち合わせ指示が含まれている
場合に、そのトランザクションを管理するトランザクシ
ョン管理テーブルを起動要求待ち行列に登録する待ち行
列登録手段と、 外部からの起動要求に応して起動要求待ち行列から特定
のトランザクションを選択する待ち行列検索手段と、 選択されたトランザクションに起動をかけるトランザク
ション再起動手段とを備えるようにしている。
ザクションシステムにおいて、トランザクションからの
チェックポイント要求に応じてチェックポイント処理を
行うチェックポイント処理手段と、 チェックポイント要求に待ち合わせ指示が含まれている
場合に、そのトランザクションを管理するトランザクシ
ョン管理テーブルを起動要求待ち行列に登録する待ち行
列登録手段と、 外部からの起動要求に応して起動要求待ち行列から特定
のトランザクションを選択する待ち行列検索手段と、 選択されたトランザクションに起動をかけるトランザク
ション再起動手段とを備えるようにしている。
本発明のチェックポイント制御方式にあっては、チェッ
クポイント処理手段がトランザクションからのチェック
ポイント要求に応じてチェックポイント処理を行い、チ
ェックポイント要求に待ち合わせ指示が含まれている場
合に、待ち行列登録手段がそのトランザクションを管理
するトランザクション管理テーブルを起動要求待ち行列
に登録する。
クポイント処理手段がトランザクションからのチェック
ポイント要求に応じてチェックポイント処理を行い、チ
ェックポイント要求に待ち合わせ指示が含まれている場
合に、待ち行列登録手段がそのトランザクションを管理
するトランザクション管理テーブルを起動要求待ち行列
に登録する。
その後、待ち行列検索手段が外部からの起動要求に応し
て起動要求待ち行列から特定のトランザクションを選択
し、選択されたトランザクションにトランザクション再
起動手段が起動をかける。
て起動要求待ち行列から特定のトランザクションを選択
し、選択されたトランザクションにトランザクション再
起動手段が起動をかける。
以下、本発明の実施例につき図面を参照して説明する。
第1図は本発明のチェックポイント制御方式の一実施例
を示す構成図である。
を示す構成図である。
第1図において、トランザクション実行プロセス1は、
チェックポイント要求を行うと共に待ち合わせの後に再
起動の行われるトランザクションの実行体であり、本実
施例ではそのトランザクションからのチェックポイント
要求および外部(他のトランザクション等)からのトラ
ンザクション起動要求に応して所定の処理を行うための
機能部分として、チェックポイント処理手段5と待ち行
列登録手段6と待ち行列検索手段7とトランザクション
再起動手段8とを備えている。また、記憶領域としてト
ランザクション管理テーブル2とマツプファイル3と起
動要求待ち行列4とが設けられている。ここで、トラン
ザクソヨン管理チーフル2は各トランザクションごとに
設けられ、トランザクションの様々な管理情報を保持す
るものであり、第2図に示すように、チェックポイント
識別子格納領域2aを有している。また、マツプファイ
ル3はチェックポイント処理に際してトランザクション
のトランザクション情報を退避するためのファイルであ
り、起動要求待ち行列4はチェックポイント処理後に待
ち合わせに入っているトランザクションのトランザクシ
ョン管理テーブル2を管理するためのものである。
チェックポイント要求を行うと共に待ち合わせの後に再
起動の行われるトランザクションの実行体であり、本実
施例ではそのトランザクションからのチェックポイント
要求および外部(他のトランザクション等)からのトラ
ンザクション起動要求に応して所定の処理を行うための
機能部分として、チェックポイント処理手段5と待ち行
列登録手段6と待ち行列検索手段7とトランザクション
再起動手段8とを備えている。また、記憶領域としてト
ランザクション管理テーブル2とマツプファイル3と起
動要求待ち行列4とが設けられている。ここで、トラン
ザクソヨン管理チーフル2は各トランザクションごとに
設けられ、トランザクションの様々な管理情報を保持す
るものであり、第2図に示すように、チェックポイント
識別子格納領域2aを有している。また、マツプファイ
ル3はチェックポイント処理に際してトランザクション
のトランザクション情報を退避するためのファイルであ
り、起動要求待ち行列4はチェックポイント処理後に待
ち合わせに入っているトランザクションのトランザクシ
ョン管理テーブル2を管理するためのものである。
以下、上記の実施例の動作を場合を分けて説明する。
(1)トランザクションからチェックポイント要求が行
われた場合 以下の説明では第1図から該当部分のみを抜き出した第
3図を用いて説明する。
われた場合 以下の説明では第1図から該当部分のみを抜き出した第
3図を用いて説明する。
本発明によるチェックポイント処理後の待ち合わせを行
わせたい場合には、トランザクションからのチェックポ
イント要求にチェックポイント識別子および待ち合わせ
指示を含める。ここで、チェックポイント識別子とは、
そのチェックポイント要求ないしはそのチェックポイン
ト要求を発したトランザクションを識別するためのもの
であり、そのチェックポイント要求を一意に識別できる
ものであればよい。また、待ち合わせ指示とは、通常の
チェックポイント処理と区別するためのものであり、こ
の待ち合わせ指示がある場合に限り、所定の処理が行わ
れる。
わせたい場合には、トランザクションからのチェックポ
イント要求にチェックポイント識別子および待ち合わせ
指示を含める。ここで、チェックポイント識別子とは、
そのチェックポイント要求ないしはそのチェックポイン
ト要求を発したトランザクションを識別するためのもの
であり、そのチェックポイント要求を一意に識別できる
ものであればよい。また、待ち合わせ指示とは、通常の
チェックポイント処理と区別するためのものであり、こ
の待ち合わせ指示がある場合に限り、所定の処理が行わ
れる。
さて、トランザクション実行プロセス1のトランザクシ
ョンからチェックポイント要求が行われた場合、処理は
第4図に示すように行われる。
ョンからチェックポイント要求が行われた場合、処理は
第4図に示すように行われる。
すなわち、チェックポイント要求があると、チェックポ
イント処理手段5は通常のチェックポイント処理を行う
(ステップS1)、つまり、チェックポイント処理手段
5はマツプファイル3に当該トランザクションのトラン
ザクション情報を退避する。
イント処理手段5は通常のチェックポイント処理を行う
(ステップS1)、つまり、チェックポイント処理手段
5はマツプファイル3に当該トランザクションのトラン
ザクション情報を退避する。
次いで、チェックポイント処理手段5はチェックポイン
ト要求に待ち合わせ指示が含まれているか否かを判断し
くステップS2)、含まれていない場合(ステップS2
のno)にはトランザクション実行プロセス1に戻り、
トランザクションの実行を続行する。
ト要求に待ち合わせ指示が含まれているか否かを判断し
くステップS2)、含まれていない場合(ステップS2
のno)にはトランザクション実行プロセス1に戻り、
トランザクションの実行を続行する。
一方、チェックポイント要求に待ち合わせ指示が含まれ
ている場合(ステップS2のyes)には、待ち行列登
録手段6が動作し、待ち行列登録手段6は対応するトラ
ンザクション管理テーブル2にチェックポイント識別子
を格納しくステップS4)、次いで、そのトランザクシ
ョン管理テーブル2を起動要求待ち行列4に登録する(
ステップS5)。
ている場合(ステップS2のyes)には、待ち行列登
録手段6が動作し、待ち行列登録手段6は対応するトラ
ンザクション管理テーブル2にチェックポイント識別子
を格納しくステップS4)、次いで、そのトランザクシ
ョン管理テーブル2を起動要求待ち行列4に登録する(
ステップS5)。
これらの処理により、待ち合わせ指示を伴ったチェック
ポイント要求を行ったトランザク7ョンは、チェックポ
イント処理の完了後、待ちの状態に入る。
ポイント要求を行ったトランザク7ョンは、チェックポ
イント処理の完了後、待ちの状態に入る。
(2)外部からトランザクション起動要求が行われた場
合 以下の説明では第1図から該当部分のみを抜き出した第
5図を用いて説明する。
合 以下の説明では第1図から該当部分のみを抜き出した第
5図を用いて説明する。
他のトランザクション等から待ちの状態に入っているト
ランザクションに対するトランザクション起動要求が行
われた場合の動作は第6図に示すようになる。なお、ト
ランザクション起動要求には起動するトランザクション
を特定するためにチェックポイント識別子が伴われる。
ランザクションに対するトランザクション起動要求が行
われた場合の動作は第6図に示すようになる。なお、ト
ランザクション起動要求には起動するトランザクション
を特定するためにチェックポイント識別子が伴われる。
トランザクション起動要求があると、待ち行列検索手段
7は起動要求待ち行列4の中に登録されているトランザ
クション管理テーブル2から1つを参照しくステップS
6)、登録されているものが最後であるか否かを判断す
る(ステップS7)。
7は起動要求待ち行列4の中に登録されているトランザ
クション管理テーブル2から1つを参照しくステップS
6)、登録されているものが最後であるか否かを判断す
る(ステップS7)。
最後でない場合(ステップS7のno)には、起動要求
待ち行列4から参照したトランザクション管理テーブル
2のチェックポイント識別子格納領域2a(第2図参照
)に格納されているチェックポイント識別子を、トラン
ザクション起動要求に伴われているチェックポイント識
別子と比較しくステ、プS8)、両者が一致するか否か
を判断する(ステップ39)。
待ち行列4から参照したトランザクション管理テーブル
2のチェックポイント識別子格納領域2a(第2図参照
)に格納されているチェックポイント識別子を、トラン
ザクション起動要求に伴われているチェックポイント識
別子と比較しくステ、プS8)、両者が一致するか否か
を判断する(ステップ39)。
一致しない場合(ステップS9のno)には、ステップ
S6に戻り、次のトランザクション管理テーブルについ
て判断を行う。
S6に戻り、次のトランザクション管理テーブルについ
て判断を行う。
また、一致した場合(ステップS9のyes)には、ト
ランザクション再起動手段8が動作し、トランザクショ
ン再起動手段8はマツプファイル3から対応するトラン
ザクション情報を読み込み(ステップ5IG)、そのト
ランザクションを実行させる(ステップ511)。
ランザクション再起動手段8が動作し、トランザクショ
ン再起動手段8はマツプファイル3から対応するトラン
ザクション情報を読み込み(ステップ5IG)、そのト
ランザクションを実行させる(ステップ511)。
一方、トランザクション起動要求、に伴われているチェ
ックポイント識別子と同じものを有するトランザクショ
ン管理テーブル2が起動要求待ち行列4になかった場合
(ステップS7のyes)<は、トランザクション起動
要求そのものを拒否する(ステップ312)。
ックポイント識別子と同じものを有するトランザクショ
ン管理テーブル2が起動要求待ち行列4になかった場合
(ステップS7のyes)<は、トランザクション起動
要求そのものを拒否する(ステップ312)。
次に、本発明の応用例につき第7図を用いて説明する。
第7図は本発明のチェックポイント制御方式を用いて同
期制御を行い、トランザクションBからトランザクショ
ンAに対して情報の伝達を行う場合を示している。
期制御を行い、トランザクションBからトランザクショ
ンAに対して情報の伝達を行う場合を示している。
トランザクションAはトランザクションBからの情報伝
達を受けるための同期のため、時刻t1において待ち合
わせ指示を伴ったチェックポイント要求を行い、チェッ
クポイントの完了により待ちの状態に入る。この場合、
トランザクションAのトランザクション管理テーブル2
は起動要求待ち行列4に登録される。
達を受けるための同期のため、時刻t1において待ち合
わせ指示を伴ったチェックポイント要求を行い、チェッ
クポイントの完了により待ちの状態に入る。この場合、
トランザクションAのトランザクション管理テーブル2
は起動要求待ち行列4に登録される。
一方、トランザクションBは時刻t3で通常のチェック
ポイントを行った後、時刻t4において共有領域9にト
ランザクションA宛の情報を書き込み、その後の時刻t
5においてトランザクションAのチェックポイント識別
子を伴ってトランザクション起動要求を行う。
ポイントを行った後、時刻t4において共有領域9にト
ランザクションA宛の情報を書き込み、その後の時刻t
5においてトランザクションAのチェックポイント識別
子を伴ってトランザクション起動要求を行う。
これにより、トランザクションAは再起動され、その後
の時刻t2において共有領域9から情報を読み込む。
の時刻t2において共有領域9から情報を読み込む。
これらの動作により、トランザクションA、 Hの進
行状況にかかわらず、トランザクションBからトランザ
クションAへの情報伝達が達成される。
行状況にかかわらず、トランザクションBからトランザ
クションAへの情報伝達が達成される。
ところで、上記の第7図の処理において、例えば時刻t
2においてシステムダウン等の不慮の障害が発生した場
合は、トランザクションAは時刻t1で設定したチェッ
クポイントから再始動され、トランザクションBは時刻
t3で設定したチェックポイントから再始動され、前述
したと同様に情報伝達が行われる。
2においてシステムダウン等の不慮の障害が発生した場
合は、トランザクションAは時刻t1で設定したチェッ
クポイントから再始動され、トランザクションBは時刻
t3で設定したチェックポイントから再始動され、前述
したと同様に情報伝達が行われる。
すなわち、従来の一般の同期制御により情報伝達を行う
場合、システムダウン等の不慮の障害が発生した場合は
、それぞれのトランザクションはその直前のチェックポ
イントまてロールバックされて再始動されるが、その時
点と同期制御の行われる位置とは何ら関係がないため、
内容に矛盾が生じる場合があるが、本発明によればロー
ルバ。
場合、システムダウン等の不慮の障害が発生した場合は
、それぞれのトランザクションはその直前のチェックポ
イントまてロールバックされて再始動されるが、その時
点と同期制御の行われる位置とは何ら関係がないため、
内容に矛盾が生じる場合があるが、本発明によればロー
ルバ。
りして再始動する位1であるチェックポイントが同期を
とる位置と同じであるので、同期制御を含んだトランザ
クションの一貫性が保証されるものである。
とる位置と同じであるので、同期制御を含んだトランザ
クションの一貫性が保証されるものである。
〔発明の効果)
以上説明したように、本発明のチェックポイント制御方
式にあっては、所望のトランザクションにつきチェック
ポイント処理の後に待ち合わせを行い、後に他のトラン
ザクション等から再起動をかけることができるため、 ■チェックポイントを契機として他のトランザクション
等との同期が行え、柔軟かつ適切な同期管理が行える。
式にあっては、所望のトランザクションにつきチェック
ポイント処理の後に待ち合わせを行い、後に他のトラン
ザクション等から再起動をかけることができるため、 ■チェックポイントを契機として他のトランザクション
等との同期が行え、柔軟かつ適切な同期管理が行える。
■システムダウン等の不慮の障害に対しても、ロールバ
ックして再始動する位置であるチェックポイントが同期
をとる位置と同じであるので、同期制御を含んだトラン
ザクションの一貫性が保証される。
ックして再始動する位置であるチェックポイントが同期
をとる位置と同じであるので、同期制御を含んだトラン
ザクションの一貫性が保証される。
等の効果がある。
第1図は本発明のチェックポイント制御方式の一実施例
を示す構成図、 第2図はトランザクション管理テーブルの論理的構成図
、 第3図はチェックポイント処理時の動作の説明図、 第4図はチェックポイント処理時の動作のフローチャー
ト、 第5図はトランザクション再起動時の動作の説明図、 第6図はトランザクション再起動時の動作のフローチャ
ートおよび、 第7図は本発明の詳細な説明図である。 図において、 l・・・・・・トランザクション実行プロセス2・・・
・・・トランザクション管理テーブル2a・・・チェッ
クポイントa刷子格納領域3・・・・・・マップファイ
ル 4・・・・・・起動要求待ち行列 5・・・・・・チェックポイント処理手段6・・・・・
・待ち行列登録手段 7・・・・・・待ち行列検索手段 8・・・・・・トランザクション再起動手段9・・・・
・・共有領域
を示す構成図、 第2図はトランザクション管理テーブルの論理的構成図
、 第3図はチェックポイント処理時の動作の説明図、 第4図はチェックポイント処理時の動作のフローチャー
ト、 第5図はトランザクション再起動時の動作の説明図、 第6図はトランザクション再起動時の動作のフローチャ
ートおよび、 第7図は本発明の詳細な説明図である。 図において、 l・・・・・・トランザクション実行プロセス2・・・
・・・トランザクション管理テーブル2a・・・チェッ
クポイントa刷子格納領域3・・・・・・マップファイ
ル 4・・・・・・起動要求待ち行列 5・・・・・・チェックポイント処理手段6・・・・・
・待ち行列登録手段 7・・・・・・待ち行列検索手段 8・・・・・・トランザクション再起動手段9・・・・
・・共有領域
Claims (2)
- (1)オンライントランザクションシステムにおいて、 トランザクションからのチェックポイント要求に応じて
チェックポイント処理を行うチェックポイント処理手段
と、 チェックポイント要求に待ち合わせ指示が含まれている
場合に、そのトランザクションを管理するトランザクシ
ョン管理テーブルを起動要求待ち行列に登録する待ち行
列登録手段と、 外部から一の起動要求に応じて起動要求待ち行列から特
定のトランザクションを選択する待ち行列検索手段と、 選択されたトランザクションに起動をかけるトランザク
ション再起動手段とを備えたことを特徴とするチェック
ポイント制御方式。 - (2)トランザクション管理テーブルにチェックポイン
ト識別子格納領域を設け、チェックポイント要求に待ち
合わせ指示と共に含まれるチェックポイント識別子を前
記チェックポイント識別子格納領域に格納し、待ち行列
検索手段は前記チェックポイント識別子格納領域に格納
されたチェックポイント識別子により特定のトランザク
ションを選び出すことを特徴とした請求項1記載のチェ
ックポイント制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14032390A JPH0433127A (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | チェックポイント制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14032390A JPH0433127A (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | チェックポイント制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0433127A true JPH0433127A (ja) | 1992-02-04 |
Family
ID=15266147
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14032390A Pending JPH0433127A (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | チェックポイント制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0433127A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006155473A (ja) * | 2004-12-01 | 2006-06-15 | Fujitsu Ltd | 情報処理装置 |
KR20090119706A (ko) * | 2008-05-15 | 2009-11-19 | 톰슨 라이센싱 | 키 누름 검출 회로 |
-
1990
- 1990-05-30 JP JP14032390A patent/JPH0433127A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006155473A (ja) * | 2004-12-01 | 2006-06-15 | Fujitsu Ltd | 情報処理装置 |
KR20090119706A (ko) * | 2008-05-15 | 2009-11-19 | 톰슨 라이센싱 | 키 누름 검출 회로 |
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