JPH04372785A - ディスククリーナ - Google Patents
ディスククリーナInfo
- Publication number
- JPH04372785A JPH04372785A JP15151691A JP15151691A JPH04372785A JP H04372785 A JPH04372785 A JP H04372785A JP 15151691 A JP15151691 A JP 15151691A JP 15151691 A JP15151691 A JP 15151691A JP H04372785 A JPH04372785 A JP H04372785A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- cleaning
- pad
- cleaning pad
- cleaner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims abstract description 77
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 11
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はディスククリーナのクリ
ーナ部に関する。
ーナ部に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のディスククリーナは図５に示す様
に回転するディスクに対しクリーニングパッドが半径方
向に往復する事によりディスク全面をクリーニングをし
ていた。
に回転するディスクに対しクリーニングパッドが半径方
向に往復する事によりディスク全面をクリーニングをし
ていた。
【０００３】この方法ではディスクの回転の作用とクリ
ーニングパッドがディスクに接触する力だけで汚れを除
去するため、クリーニング効果が不十分であった。そし
てクリーニングパッドが汚れに対し常に同一方向からし
か接触しないため一層クリーニング効果を不十分なもの
にしていた。特にクリーニング終了時などはクリーニン
グパッド全面がディスクに接触しているため拭きとった
汚れがディスクに残ってしまう問題もあった。
ーニングパッドがディスクに接触する力だけで汚れを除
去するため、クリーニング効果が不十分であった。そし
てクリーニングパッドが汚れに対し常に同一方向からし
か接触しないため一層クリーニング効果を不十分なもの
にしていた。特にクリーニング終了時などはクリーニン
グパッド全面がディスクに接触しているため拭きとった
汚れがディスクに残ってしまう問題もあった。
【０００４】また、クリーニング効果を上げる為にクリ
ーニングパッドの接触する力を強くすることは、ディス
クの軸方向の浮き上がりや、傾きによりディスクの回転
不良やクリーニングパッドの接触不良を起こし不可能で
あった。
ーニングパッドの接触する力を強くすることは、ディス
クの軸方向の浮き上がりや、傾きによりディスクの回転
不良やクリーニングパッドの接触不良を起こし不可能で
あった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来のディスククリー
ナは、ディスクの回転力とクリーニングパッドの接触力
だけにより汚れを除去していた為クリーニング効果が不
十分であった。また、クリーニングパッドが片面からし
か接触しない為、ディスクの浮き上がりを発生させてい
た。そこで本発明ではこのような問題を改善してディス
クのクリーニング効果を向上させることを目的とする。
ナは、ディスクの回転力とクリーニングパッドの接触力
だけにより汚れを除去していた為クリーニング効果が不
十分であった。また、クリーニングパッドが片面からし
か接触しない為、ディスクの浮き上がりを発生させてい
た。そこで本発明ではこのような問題を改善してディス
クのクリーニング効果を向上させることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】ディスク面に平行な回転
軸を持つ、円筒形の回転するクリーニングパッドを特徴
とするディスククリーナ。
軸を持つ、円筒形の回転するクリーニングパッドを特徴
とするディスククリーナ。
【０００７】ディスク両面にディスク面と平行な回転軸
を持つクリーニングパッドを有することを特徴とするデ
ィスククリーナ。
を持つクリーニングパッドを有することを特徴とするデ
ィスククリーナ。
【０００８】
【実施例】（実施例１）図１は本発明の実施例の要部を
示す。１１は光磁気ディスクなどのディスクを示す。１
２はディスクを支持し回転させるためのスピンドルを示
す。１３はディスクの汚れを除去するクリーニングパッ
ドを示す。特殊繊維などにより作られた１３クリーニン
グパッドは、円筒形であり回転しながら１１ディスクに
接触する。１４はクリーニングパッドを回転させるモー
タなどの動力源を示す。１５はディスク外周部から内周
部までクリーニングパッドを移動させる移動テーブルを
示す。
示す。１１は光磁気ディスクなどのディスクを示す。１
２はディスクを支持し回転させるためのスピンドルを示
す。１３はディスクの汚れを除去するクリーニングパッ
ドを示す。特殊繊維などにより作られた１３クリーニン
グパッドは、円筒形であり回転しながら１１ディスクに
接触する。１４はクリーニングパッドを回転させるモー
タなどの動力源を示す。１５はディスク外周部から内周
部までクリーニングパッドを移動させる移動テーブルを
示す。
【０００９】ディスククリーナに接着された１１ディス
クは、１２スピンドルにより支持され回転させられる。 １１ディスクが回転し始めると続いて１３クリーニング
パッドも１４のモータにより回転を始める。回転した１
３クリーニングパッドは１１ディスクと接触することに
より汚れの除去を開始する。回転する１１ディスクに対
し１３クリーニングパッドは、自らの回転により汚れに
対し常に同一箇所が接触する事がない為、回転しないタ
イプのクリーニングパッドに比べ積極的に汚れの除去が
行える。また１１ディスクに対し、１３クリーニングパ
ッドが狭い面積でしか接触していない為、従来のディス
ククリーナに比べ、クリーニング終了時に１３クリーニ
ングパッドの汚れが、１１ディスクに再付着することが
非常に少なくなっている。
クは、１２スピンドルにより支持され回転させられる。 １１ディスクが回転し始めると続いて１３クリーニング
パッドも１４のモータにより回転を始める。回転した１
３クリーニングパッドは１１ディスクと接触することに
より汚れの除去を開始する。回転する１１ディスクに対
し１３クリーニングパッドは、自らの回転により汚れに
対し常に同一箇所が接触する事がない為、回転しないタ
イプのクリーニングパッドに比べ積極的に汚れの除去が
行える。また１１ディスクに対し、１３クリーニングパ
ッドが狭い面積でしか接触していない為、従来のディス
ククリーナに比べ、クリーニング終了時に１３クリーニ
ングパッドの汚れが、１１ディスクに再付着することが
非常に少なくなっている。
【００１０】１３クリーニングパッドは１５移動テーブ
ルにより、ディスク内周部から外周部まで半径方向に移
動することにより、ディスク全面のクリーニングを行う
。
ルにより、ディスク内周部から外周部まで半径方向に移
動することにより、ディスク全面のクリーニングを行う
。
【００１１】１３クリーニングパッドの配置は、図１の
角度θを０〜９０°傾けても同様な効果が得られる。
角度θを０〜９０°傾けても同様な効果が得られる。
【００１２】（実施例２）図２はディスクの両面にクリ
ーニングパッドを有する、ディスククリーナの要部を示
す。２１はディスクを示す。２２はディスクを支持し回
転させる為の、スピンドルを示す。２３−Ａはディスク
のＡ面の汚れを除去する、クリーニングパッドＡを示す
。２３−ＢはディスクのＢ面の汚れを除去する、クリー
ニングパッドＢを示す。２３−Ａ、Ｂのクリーニングパ
ッドＡ、Ｂは対向して配置させる。２４−Ａはクリーニ
ングパッドＡを回転させる動力源のモータＡを示す。 ２４−ＢはクリーニングパッドＢを回転させるモータＢ
を示す。２５−Ａはディスク外周部から内周部まで、２
３−ＡクリーニングパッドＡを移動させる移動テーブル
を示す。２５−Ｂは２３−ＢクリーニングパッドＢ用の
移動テーブルを示す。２６−Ａは２３−Ａクリーニング
パッドＡを２１ディスクに一定の力で押し当てる為のバ
ネＡを示す。２６−Ｂは２３−ＢクリーニングパッドＢ
用のバネＢを示す。
ーニングパッドを有する、ディスククリーナの要部を示
す。２１はディスクを示す。２２はディスクを支持し回
転させる為の、スピンドルを示す。２３−Ａはディスク
のＡ面の汚れを除去する、クリーニングパッドＡを示す
。２３−ＢはディスクのＢ面の汚れを除去する、クリー
ニングパッドＢを示す。２３−Ａ、Ｂのクリーニングパ
ッドＡ、Ｂは対向して配置させる。２４−Ａはクリーニ
ングパッドＡを回転させる動力源のモータＡを示す。 ２４−ＢはクリーニングパッドＢを回転させるモータＢ
を示す。２５−Ａはディスク外周部から内周部まで、２
３−ＡクリーニングパッドＡを移動させる移動テーブル
を示す。２５−Ｂは２３−ＢクリーニングパッドＢ用の
移動テーブルを示す。２６−Ａは２３−Ａクリーニング
パッドＡを２１ディスクに一定の力で押し当てる為のバ
ネＡを示す。２６−Ｂは２３−ＢクリーニングパッドＢ
用のバネＢを示す。
【００１３】ディスククリーナに接着された２１ディス
クは、２２スピンドルにより回転させられる。２４−Ａ
、ＢのモータＡ、Ｂにより２３−Ａ、Ｂのクリーニング
パッドＡ、Ｂも続いて回転を始める。２３−Ａ、Ｂのク
リーニングパッドＡ、Ｂは自ら回転しながら２６−Ａ、
ＢのバネＡ、Ｂの張力により２１ディスクに押し当てら
れる。２３−Ａ、ＢクリーニングパッドＡ、Ｂの回転の
作用と、２６−Ａ、ＢバネＡ、Ｂの作用により２１ディ
スクの汚れは除去される。
クは、２２スピンドルにより回転させられる。２４−Ａ
、ＢのモータＡ、Ｂにより２３−Ａ、Ｂのクリーニング
パッドＡ、Ｂも続いて回転を始める。２３−Ａ、Ｂのク
リーニングパッドＡ、Ｂは自ら回転しながら２６−Ａ、
ＢのバネＡ、Ｂの張力により２１ディスクに押し当てら
れる。２３−Ａ、ＢクリーニングパッドＡ、Ｂの回転の
作用と、２６−Ａ、ＢバネＡ、Ｂの作用により２１ディ
スクの汚れは除去される。
【００１４】２３−Ａ、ＢクリーニングパッドＡ、Ｂは
２１ディスクをはさんで対向する位置に配置されている
為、２１ディスクは軸方向に安定し、クリーニングパッ
ドに押されて発生するクリーニングパッドの接触不良や
、ディスクの回転不良を起こすことが無い。これにより
、２６−Ａ、ＢバネＡ、Ｂの張力を強くすることも可能
となりクリーニング効果を一層高めることができる。
２１ディスクをはさんで対向する位置に配置されている
為、２１ディスクは軸方向に安定し、クリーニングパッ
ドに押されて発生するクリーニングパッドの接触不良や
、ディスクの回転不良を起こすことが無い。これにより
、２６−Ａ、ＢバネＡ、Ｂの張力を強くすることも可能
となりクリーニング効果を一層高めることができる。
【００１５】２３−Ａ、ＢクリーニングパッドＡ、Ｂは
２５−Ａ、Ｂ移動テーブルＡ、Ｂによりディスク外周部
から内周部の半径方向に移動することによりディスク全
面にわたりクリーニングを行う。
２５−Ａ、Ｂ移動テーブルＡ、Ｂによりディスク外周部
から内周部の半径方向に移動することによりディスク全
面にわたりクリーニングを行う。
【００１６】（実施例３）図３はディスクの両面にクリ
ーニングパッドを有する、ディスククリーナの別の実施
例を示す。３１はディスクを示す。３２はディスクを支
持し回転させるスピンドルを示す。３３−Ａはディスク
のＡ面のクリーニングパッドＡを示す。３３−ＢはＢ面
のクリーニングパッドＢを示す。３３−Ａ、Ｂのクリー
ニングパッドＡ、Ｂは対向して配置されている。３４−
ＡはクリーニングパッドＡを回転させるモータＡを示す
。３４−ＢはクリーニングパッドＢ用のモータＢを示す
。３３−Ａ、Ｂクリーニングパッドは３１ディスクの内
周部から外周部にわたる長さを有し半径方向の移動をす
ること無くディスク全面をクリーニングすることが可能
となる。
ーニングパッドを有する、ディスククリーナの別の実施
例を示す。３１はディスクを示す。３２はディスクを支
持し回転させるスピンドルを示す。３３−Ａはディスク
のＡ面のクリーニングパッドＡを示す。３３−ＢはＢ面
のクリーニングパッドＢを示す。３３−Ａ、Ｂのクリー
ニングパッドＡ、Ｂは対向して配置されている。３４−
ＡはクリーニングパッドＡを回転させるモータＡを示す
。３４−ＢはクリーニングパッドＢ用のモータＢを示す
。３３−Ａ、Ｂクリーニングパッドは３１ディスクの内
周部から外周部にわたる長さを有し半径方向の移動をす
ること無くディスク全面をクリーニングすることが可能
となる。
【００１７】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、クリ
ーニングパッドを回転させることにより、ディスクのク
リーニング効果を高めることができる。またディスク両
面にクリーニングパッドを配置することによりクリーニ
ング効果を一層高めることが可能となる。そしてディス
ク両面のクリーニングが同時にできるためクリーニング
時間の短縮にも効果がある。
ーニングパッドを回転させることにより、ディスクのク
リーニング効果を高めることができる。またディスク両
面にクリーニングパッドを配置することによりクリーニ
ング効果を一層高めることが可能となる。そしてディス
ク両面のクリーニングが同時にできるためクリーニング
時間の短縮にも効果がある。
【図１】図１は本発明のクリーナ部を示す上視図と側面
図である。
図である。
【図２】図２は両面ディスククリーナのクリーナ部を示
す上視図と側面図である。
す上視図と側面図である。
【図３】図３は両面ディスククリーナの別の実施例を示
すクリーナ部の上視図と側面図である。
すクリーナ部の上視図と側面図である。
【図４】図４はカートリッジに入ったディスクとクリー
ニングパッドの関係を示す透視図である。
ニングパッドの関係を示す透視図である。
【図５】図５は従来のディスククリーナのクリーナ部を
示す上視図と側面図である。
示す上視図と側面図である。
１１ ディスク
１２ スピンドル
１３ クリーニングパッド
１４ モータ
１５ 移動テーブル
１６ ディスク回転用モータ
２１ ディスク
２２ スピンドル
２３−Ａ クリーニングパッドＡ
２３−Ｂ クリーニングパッドＢ
２４−Ａ モータＡ
２４−Ｂ モータＢ
２５−Ａ 移動テーブルＡ
２５−Ｂ 移動テーブルＢ
２６−Ａ バネＡ
２６−Ｂ バネＢ
２７ ディスク回転用モータ
３１ ディスク
３２ スピンドル
３３−Ａ クリーニングパッドＡ
３３−Ｂ クリーニングパッドＢ
３４−Ａ モータＡ
３４−Ｂ モータＢ
３５ ディスク回転用モータ
３６−Ａ バネＡ
３６−Ｂ バネＢ
４１ ディスク
４２ カートリッジ
４３ クリーニングパッド
４４ モータ
４５ 移動テーブル
５１ ディスク
５２ スピンドル
５３ クリーニングパッド
５４ 移動テーブル
Claims (2)
- 【請求項１】ディスク面に平行な回転軸を持つ、円筒形
の回転するクリーニングパッドを特徴とするディスクク
リーナ。 - 【請求項２】ディスクの両面に請求項１に示すクリーニ
ングパッドを有することを特徴とするディスククリーナ
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15151691A JPH04372785A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | ディスククリーナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15151691A JPH04372785A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | ディスククリーナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04372785A true JPH04372785A (ja) | 1992-12-25 |
Family
ID=15520221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15151691A Pending JPH04372785A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | ディスククリーナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04372785A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07122038A (ja) * | 1993-08-31 | 1995-05-12 | Shiyouyou Seiki:Kk | クリーナー装置 |
| US5423103A (en) * | 1993-12-23 | 1995-06-13 | Machine Research Corporation Of Chicago | Laser disc buffing apparatus |
| US5964650A (en) * | 1997-03-10 | 1999-10-12 | Digital Innovations, L.L.C. | Method and apparatus for repairing optical discs |
| US7014543B1 (en) | 2003-12-09 | 2006-03-21 | Digital Innovations, Llc | Optical disc resurfacing and buffing apparatus |
-
1991
- 1991-06-24 JP JP15151691A patent/JPH04372785A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07122038A (ja) * | 1993-08-31 | 1995-05-12 | Shiyouyou Seiki:Kk | クリーナー装置 |
| US5423103A (en) * | 1993-12-23 | 1995-06-13 | Machine Research Corporation Of Chicago | Laser disc buffing apparatus |
| US5964650A (en) * | 1997-03-10 | 1999-10-12 | Digital Innovations, L.L.C. | Method and apparatus for repairing optical discs |
| US7014543B1 (en) | 2003-12-09 | 2006-03-21 | Digital Innovations, Llc | Optical disc resurfacing and buffing apparatus |
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