JPH0437216A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
- Publication number
- JPH0437216A JPH0437216A JP2144838A JP14483890A JPH0437216A JP H0437216 A JPH0437216 A JP H0437216A JP 2144838 A JP2144838 A JP 2144838A JP 14483890 A JP14483890 A JP 14483890A JP H0437216 A JPH0437216 A JP H0437216A
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- JP
- Japan
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- transistor
- gate
- turned
- transfer gate
- channel mos
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- Pending
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 3
- 239000000872 buffer Substances 0.000 abstract description 13
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は出力バッファの出力波形の立ち上り、立ち下
り時間を制御する半導体集積回路装置に関するものであ
る。
り時間を制御する半導体集積回路装置に関するものであ
る。
第2図は従来の出力バッ7アの回賭図である。
図において、(1)は第1のpchMOs )ランジス
タ、(2)は第1のΩchMO3トランジスタ、(6)
はインバータ、A点は入力端子、B点は出力端子である
。
タ、(2)は第1のΩchMO3トランジスタ、(6)
はインバータ、A点は入力端子、B点は出力端子である
。
従来の出力バッファは以上のように構成されていたので
、入力信号が変化すると、インバータ(6)を通じてp
chMOs トランジスタ(1)および、nchMOS
トランジスタ(2)が同時にオン状態になり、貫通電流
が流れるだけでなく、出力バッファが高速に動作すると
、出力波形にリンギングが発生し、次段に接続される集
積回路の誤動作を引き起こし、また、多数の出力バッフ
ァが同時に変化すると、出力負荷容量を充電、放電する
i流ICに流れ、ICが有する電源のインピーダンスの
影響によシ、電源電位の降下、接地電位の上昇を引き起
こし、ICの誤動作を引き起こすという問題点があった
。
、入力信号が変化すると、インバータ(6)を通じてp
chMOs トランジスタ(1)および、nchMOS
トランジスタ(2)が同時にオン状態になり、貫通電流
が流れるだけでなく、出力バッファが高速に動作すると
、出力波形にリンギングが発生し、次段に接続される集
積回路の誤動作を引き起こし、また、多数の出力バッフ
ァが同時に変化すると、出力負荷容量を充電、放電する
i流ICに流れ、ICが有する電源のインピーダンスの
影響によシ、電源電位の降下、接地電位の上昇を引き起
こし、ICの誤動作を引き起こすという問題点があった
。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、出力バッファ動作時の貫通電流を防止できる
とともに、出力波形のリンギングを抑え、充放wt電流
を低減しICの誤動作を防ぐことができる出力バッファ
を得ることを目的とする0 〔課題を解決するための手段〕 この発明に係る出力バッファは、トランスファゲートを
付加したものである。
たもので、出力バッファ動作時の貫通電流を防止できる
とともに、出力波形のリンギングを抑え、充放wt電流
を低減しICの誤動作を防ぐことができる出力バッファ
を得ることを目的とする0 〔課題を解決するための手段〕 この発明に係る出力バッファは、トランスファゲートを
付加したものである。
以下、この発明の一実施例を図について説明するQ
第1図はこの発明の一実施例を示す出力バッファの回路
図である。
図である。
図において、(1)は第1のpchMO8)ランジスタ
、(2)は第1のnchMO8)ランジスメ、(3)は
第2のpchMO8)ランジスタ、(4)は第2のnc
hMOSトランジスタ、(5)はトランスファゲートで
、そのドレイン電極は、第1のpchMO8トランジス
タ(1)のゲート電極および、第2のpchMO8)ラ
ンジスタ(3)のドレイン電極に接続されておシ、トラ
ンスフアゲ−) (5)の他方のドレイン電極は、第1
のn c hMo Sトランジスタ(2)のゲート電極
および、第2のnohMO8)ランジスタ(4)のドレ
イン電極に接続され、トランスファゲート(5)の−力
のゲート電極は接地電位に接続され、他方のゲート電極
は制御端子Cに接続され、第2のpchMO3)ランジ
スタ(3)および、第2のnchMOSトランジスタ(
4)の各ゲート電極は相互接続され、入力端子Aに接続
されている。
、(2)は第1のnchMO8)ランジスメ、(3)は
第2のpchMO8)ランジスタ、(4)は第2のnc
hMOSトランジスタ、(5)はトランスファゲートで
、そのドレイン電極は、第1のpchMO8トランジス
タ(1)のゲート電極および、第2のpchMO8)ラ
ンジスタ(3)のドレイン電極に接続されておシ、トラ
ンスフアゲ−) (5)の他方のドレイン電極は、第1
のn c hMo Sトランジスタ(2)のゲート電極
および、第2のnohMO8)ランジスタ(4)のドレ
イン電極に接続され、トランスファゲート(5)の−力
のゲート電極は接地電位に接続され、他方のゲート電極
は制御端子Cに接続され、第2のpchMO3)ランジ
スタ(3)および、第2のnchMOSトランジスタ(
4)の各ゲート電極は相互接続され、入力端子Aに接続
されている。
本実施例の出力バッファは以上のように構成されており
、以下の説明のように動作をする。
、以下の説明のように動作をする。
まず、初期状態として入力に電源電位が印加された場合
、第2のpchMO8)ランジスタ(3ンがオフ状態、
第2のnchMOSトランジスタ(4)がオン状態とな
り、第1のpchMO3)ランジスタ(1)がオン状態
、第1のnchMOSトランジスタ(2)がオフ状態と
なることから、出力には電源電位が出力されるっ次に、
入力が電源電位から接地電位に変化すると、第2のpc
hMO8)ランジスタ(3)はオン状態、第2のnch
MOSトランジスタ(4)はオフ状態となることから、
第1のpchMO8)ランジスタ(1)はオフ状態とな
る。この時、第1のnchMO8’pランジスタ(2)
がオン状態になるまでには、トランスフアゲ−1−(5
)の抵抗分および、第1のnchMO3)ランジスタ(
2)のゲート容量等の容量成分による時間差が生じるた
め、第1のpchMO3トランジスタ(1)と第1のn
chMOSトランジスタ(2)が同時にオン状態になる
ことがないため、出力信号変化時に貫通電流は流れない
だけでなく、出力波形の立ち下り時間が大きくなること
により、出力端子Bの負荷容量による放電電流が抑えら
れ、ICの誤動作を防ぐことができる。また、この時、
制御端子Cの入力電位を変えることにより、トランスフ
ァゲート(5)の抵抗値を変えることができ、出力波形
の立ち下プ時間を制御することができる。
、第2のpchMO8)ランジスタ(3ンがオフ状態、
第2のnchMOSトランジスタ(4)がオン状態とな
り、第1のpchMO3)ランジスタ(1)がオン状態
、第1のnchMOSトランジスタ(2)がオフ状態と
なることから、出力には電源電位が出力されるっ次に、
入力が電源電位から接地電位に変化すると、第2のpc
hMO8)ランジスタ(3)はオン状態、第2のnch
MOSトランジスタ(4)はオフ状態となることから、
第1のpchMO8)ランジスタ(1)はオフ状態とな
る。この時、第1のnchMO8’pランジスタ(2)
がオン状態になるまでには、トランスフアゲ−1−(5
)の抵抗分および、第1のnchMO3)ランジスタ(
2)のゲート容量等の容量成分による時間差が生じるた
め、第1のpchMO3トランジスタ(1)と第1のn
chMOSトランジスタ(2)が同時にオン状態になる
ことがないため、出力信号変化時に貫通電流は流れない
だけでなく、出力波形の立ち下り時間が大きくなること
により、出力端子Bの負荷容量による放電電流が抑えら
れ、ICの誤動作を防ぐことができる。また、この時、
制御端子Cの入力電位を変えることにより、トランスフ
ァゲート(5)の抵抗値を変えることができ、出力波形
の立ち下プ時間を制御することができる。
次に、入力が接地電位から電源電位に変化すると、第2
のnchMO3)ランジスタ(4)はオン状態、第2の
pchMO8)ランジスタ(3ンはオフ状態となること
から、第1のnchMOSトランジスタ(2)はオフ状
態となる。この時、第1のpchMO8)ランジスタ(
1)がオン状態になるまでには、トランスフアゲ−ト(
5)の抵抗分訃よび、第1のpchMO8)ランジスタ
(1)のゲート容量等の容量成分による時間差が生じる
ため、第1のnchMO6)ランジスタ(2)と第1の
pchMO8)ランジスタ(1)が同時にオン状態とな
ることがないため、出力信号変化時に貫通電流は流れな
いだけでなく、出力波形の立ち上り時間が大きくなるこ
とにより、出力端子Bの負荷容量による充!電流が抑え
られ、工0の誤動作を防ぐことができる。また、この時
、制御端子Cの入力電位を変えることにより、トランス
ファゲート(5)の抵抗値を変えることができ、出力波
形の立ち上り時間を制御することができる。
のnchMO3)ランジスタ(4)はオン状態、第2の
pchMO8)ランジスタ(3ンはオフ状態となること
から、第1のnchMOSトランジスタ(2)はオフ状
態となる。この時、第1のpchMO8)ランジスタ(
1)がオン状態になるまでには、トランスフアゲ−ト(
5)の抵抗分訃よび、第1のpchMO8)ランジスタ
(1)のゲート容量等の容量成分による時間差が生じる
ため、第1のnchMO6)ランジスタ(2)と第1の
pchMO8)ランジスタ(1)が同時にオン状態とな
ることがないため、出力信号変化時に貫通電流は流れな
いだけでなく、出力波形の立ち上り時間が大きくなるこ
とにより、出力端子Bの負荷容量による充!電流が抑え
られ、工0の誤動作を防ぐことができる。また、この時
、制御端子Cの入力電位を変えることにより、トランス
ファゲート(5)の抵抗値を変えることができ、出力波
形の立ち上り時間を制御することができる。
以上のようにこの発明によれば、トランスファゲートを
付加し、このトランスファゲートのゲート電圧を外部か
ら制御することにより、出力波形の立ち上り、立ち下9
時間の設定を変化させることが可能となシ、信号変化時
に流れる貫通電流、出力波形のリンギングを制御するこ
とができるという効果がおる。
付加し、このトランスファゲートのゲート電圧を外部か
ら制御することにより、出力波形の立ち上り、立ち下9
時間の設定を変化させることが可能となシ、信号変化時
に流れる貫通電流、出力波形のリンギングを制御するこ
とができるという効果がおる。
第1図はこの発明の一実施例を示す出力バッファの回路
図、第2図は従来の出力バッファの回路図である。 図において、(1) 、 (3)はpchMO3)ラン
ジスタ、(2)、(慣はnchMOSトランジスタ、(
5)はトランスフアゲ−) 、(6)はインバータを示
す。 なお、図中、同一符号は同一 または相当部分を示す。
図、第2図は従来の出力バッファの回路図である。 図において、(1) 、 (3)はpchMO3)ラン
ジスタ、(2)、(慣はnchMOSトランジスタ、(
5)はトランスフアゲ−) 、(6)はインバータを示
す。 なお、図中、同一符号は同一 または相当部分を示す。
Claims (1)
- ソース電極を第1の電源電位に接続された第1のpch
MOSトランジスタと、この第1のpchMOSトラン
ジスタのドレイン電極と電気的に接続されたドレイン電
極を持ち、ソース電極を第2の電源電位に接続された第
1のnchMOSトランジスタを有し、前記第1のpc
hMOSトランジスタのゲート電極と電気的に接続され
たドレイン電極を有する第2のpchMOSトランジス
タおよびトランスファゲートを有し、前記トランスファ
ゲートの他方のドレイン電極は前記第1のnchMOS
トランジスタのゲート電極および、第2のnchMOS
トランジスタのドレイン電極に接続され、前記第2のp
chMOSトランジスタおよび第2のnchMOSトラ
ンジスタの各ゲート電極は電気的に接続され、前記トラ
ンスファゲートの一方のゲート電極は、第2の電源電位
に接続され、他方のゲート電極は外部からの制御端子に
接続されたことを特徴とする半導体集積回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2144838A JPH0437216A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2144838A JPH0437216A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0437216A true JPH0437216A (ja) | 1992-02-07 |
Family
ID=15371612
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2144838A Pending JPH0437216A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0437216A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5552719A (en) * | 1993-12-24 | 1996-09-03 | Nec Corporation | Output buffer circuit having gate voltage control circuit of gate current controlling transistor connected to output transistor |
-
1990
- 1990-05-31 JP JP2144838A patent/JPH0437216A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5552719A (en) * | 1993-12-24 | 1996-09-03 | Nec Corporation | Output buffer circuit having gate voltage control circuit of gate current controlling transistor connected to output transistor |
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