JPH04370738A - 試料自動成形機における吸着搬送ノズル装置 - Google Patents

試料自動成形機における吸着搬送ノズル装置

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Publication number
JPH04370738A
JPH04370738A JP17609191A JP17609191A JPH04370738A JP H04370738 A JPH04370738 A JP H04370738A JP 17609191 A JP17609191 A JP 17609191A JP 17609191 A JP17609191 A JP 17609191A JP H04370738 A JPH04370738 A JP H04370738A
Authority
JP
Japan
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suction
nozzle
slider
suction nozzle
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP17609191A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Kobayashi
勉 小林
Kuniaki Suguro
勝呂 邦明
Hideo Akiyama
秋山 日出夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAIYO KEISOKU KK
Original Assignee
TAIYO KEISOKU KK
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Publication date
Application filed by TAIYO KEISOKU KK filed Critical TAIYO KEISOKU KK
Priority to JP17609191A priority Critical patent/JPH04370738A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粉砕機により微粉体を
受け、重量法により計量した所定重量の微粉体を成形機
の成形孔に供給し、この成形孔内で試料の成形品を得た
のち当該成形品を整列部に格納する試料自動成形機にお
ける吸着搬送ノズル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】抑々、吸着ノズルにおける多数個の吸引
小孔をもつ吸着面を度々清掃することは、前回搬送の成
形品の成分が次回に搬送する成形品に混入してはいけな
い場合には必要である。そこで、従来は一回の搬送ごと
に機械的にブラシで払拭するか、微粉体の種類が変るた
びに手作業により布等で払拭するかしていた。しかし、
このような手段で行う場合には不充分になる不安があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の不安を
なくする工夫を施した自動吸着面清掃機構をもつ、新規
の試料自動成形機における吸着搬送ノズル装置を提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係わる試料自動成形機における吸着搬送ノズ
ル装置は、往復動第4スライダーと一緒に移動する、吸
着面に多数個の吸引小孔を開設された吸着ノズルを以て
成形品を吸着して搬送する構成の試料自動成形機におけ
る吸着搬送ノズル装置において、吸着ノズルの移動軌跡
と対応する個所に往復動第5スライダーを設け、第5ス
ライダーに目詰り解消金具を設け、吸着ノズルには目詰
り解消金具と対応したときに当該目詰り解消金具の上面
に向って上下動する力を吸着ノズルに与える状態で昇降
用シリンダーを装備し、また目詰り解消金具の上面には
吸着ノズルの下降のときに吸引小孔に挿入する状態で多
数本の針を立設すると共に上記第5スライダーに目詰り
解消金具と並べて吸着面清掃ブラシを当該吸着面清掃ブ
ラシが第5スライダーの往復作動のときに吸着ノズルの
吸着面を払拭する状態で設けたものである。
【0005】
【実施例】次に図面に基いて本発明の実施例を説明する
。図1は装置全体を示す平面図、図2は側面図及び図3
は正面図である。これ等図1〜3に示すように当該装置
は、粉砕機1、試料切出部(引渡部)2、切出試料の移
動・計量部(受取部)3、洗浄・乾燥部4、プレス成形
部5、成形用金型清掃部6及び成形品(試料)整列部7
から構成されているものであり、粉砕機1で固形材を微
粉化することによって得た微粉体を試料切出部2に所定
数個分を一括して受け取る工程、切出試料を秤ごと移動
し且つ計量して清掃済みのプレス成形部5に一個分ずつ
供給する工程、供給された一個分の微粉体をプレス成形
部5で成形品8とする工程、成形品8を所定の順序で整
列部7に格納する工程を全自動で行うようにしたもので
ある。この全自動化に当っては、切出試料の受け取りか
らプレス成形部5への供給までの工程を二つのフイーダ
トラフ(二つ以上でも実施可能)で交互に行う(この場
合、フイーダトラフの一方は洗浄・乾燥中などとする。 )ようにしてある。また受け取り位置に戻る復路の途中
でフイーダトラフを洗浄・乾燥するようにしてある。
【0006】粉砕機1は、上記したように固形体を微粉
砕して微粉体試料を得る機能(本願には直接的に関係が
ないので、その詳細な説明は省略する。)と、切出部2
に対して供給口9から、所定個数の成形品8を得るのに
必要な量の微粉体試料を一括して間欠的に供給する機能
を果すようになっている。
【0007】試料切出部2は、第1案内レール10に沿
って往復動する第1スライダー11の上に1対の第1電
磁石12を備えた構成となっており、切出試料の移動・
計量部3から洗浄・乾燥部4を介して第1電磁石12上
に載せられたフイーダートラフ13に対して粉砕機1の
供給口9から多数個分の試料を一括して受け、然るのち
、この微粉体試料入りフイーダトラフ13を今度は洗浄
・乾燥部4を介さずに切出試料の移動・計量部3の受け
取り位置まで戻すように機能する。
【0008】切出試料の移動・計量部3は、第2案内レ
ール15に沿って往復動する第2スライダー16の上に
電子天秤17を固定した計量部分18と、第3案内レー
ル19に沿って往復動する第3スライダー20の上に垂
直軸21、第1駆動部ブロック22、第1伸縮アーム2
3及びキャッチング機構24から構成されたキャリング
装置25と備えた構成となっており、上記微粉体試料入
りフイーダトラフ13、を試料切出部2からキャリング
装置25を介して電子天秤17に受け取る機能と、電子
天秤17ごと移動して微粉体試料入りフイーダトラフ1
3をプレス成形部5に搬送する機能と、プレス成形部5
から戻った電子天秤17の上から空のフイーダトラフ1
3をキャリング装置25によって洗浄・乾燥部4内に搬
入する機能と、洗浄・乾燥後に搬出して試料切出部2に
移し載せる機能等をなすようになっている。
【0009】尚、上記電子天秤17は、上皿26の上に
電磁振動フイーダ27を、この電磁振動フイーダ27の
上に1対の第2電磁石28を備えており、第2電磁石2
8の上にフイーダトラフ13を当該第2電磁石28の吸
着力により脱着自在に載せ置き、このフイーダトラフ1
3が第2電磁石28の上に載っているか否かをマイクロ
スイッチ29により検知するようになっている。
【0010】また、フイーダトラフ13は、電磁石12
または28への吸引用の磁性板30、電磁石12または
28への吸着を容易にするガイド縁31及びじゃま板3
2をもっている。
【0011】キャッチング機構24は、第1伸縮アーム
23の先端にガイド杆83に沿って上下動する第1ヘッ
ド84と、第1ヘッド84にステー85を介して固定し
た第2ヘッド86と、第2ヘッド86に伸縮軸87を介
して取付けた1対の挟着部材88、89から構成されて
いる。
【0012】洗浄・乾燥部4は、シリンダ(図示せず)
により開閉する開閉扉34及び点検扉35並びに排気口
36及び排水孔37をもつケース38の中に上記キャリ
ング装置25によって搬入された空のフイーダトラフ1
3の載架台39、エアー吹込ノズル40、洗浄水シャワ
ー41及び熱風吹込ノズル42を設けたものであり、載
架台39の上に空のフイーダトラフ13が存することを
センサー43で確認したときに、エアー吹込→洗浄水噴
出→エアー吹込→熱風吹込の順序で行って当該空のフイ
ーダトラフ13の洗浄・乾燥をなすようにしたものであ
る。
【0013】プレス成形部5は、楕円形の成形孔45を
もつ成形ダイ46、雄型47、成形品8の突上杆48か
らなり、雄型47が成形孔45より抜け戻るときに当該
雄型47に成形品8が粘り着いたままになることを防ぐ
ために雄型47を僅かに抜け戻った位置で軽く叩くシリ
ンダ49駆動のハンマー50を備えている。
【0014】成形用金型清掃部6は、その周辺に成形孔
45用の第1清掃ブラシ52、雄型用の第2清掃ブラシ
53、ダイ46の上面における成形孔45の周辺個所を
拭い取るワイパー54、同周辺個所を清掃するバキュー
ム・クリーナー55及び清掃完了後の成形孔45内に離
型剤を吹き付ける離型剤塗布部56を配備され、これ等
は成形孔45内から前回の成形品8が次工程に移った後
に順に機能して清掃を完了するようになっている。尚、
第1清掃ブラシ52は横方向に往復動する第2駆動ブロ
ック57を介して設けられた第2伸縮アーム58の先端
にモーター回転式として設けてある。第2清掃ブラシ5
3は上記第2伸縮アーム58の先端に第1清掃ブラシ5
2と並べた状態で設けてある。バキューム・クリーナー
55は駆動アーム59により揺動するようになっている
。ワイパー54は駆動アーム59の揺動力によって動く
リンク機構60により作動する。離型剤塗布部56は自
動噴射のエアゾール方式であって、上記第2駆動ブロッ
ク57に第2伸縮アーム58と並べた状態で設けた第3
伸縮アーム61の先端に設けてある。
【0015】成形品8の整列部7は、架台63の上に往
復動装置64により往復作動する状態で設けた、多数個
の小さい格納室65をもつ整列受取盤66と、整列受取
盤66の移動空間の上に第4案内レール67に沿って往
復作動する状態で設けた第4スライダー68と、第4ス
ライダー68に昇降シリンダー91により上下動する状
態で設けたバキューム式成形品吸着ノズル69と、吸着
ノズル69の多数の吸引小孔70が目詰りしないように
するために設けた剣山形状の目詰り解消金具71及び第
3清掃ブラシ72から構成されている。尚、目詰り解消
金具71と第3清掃ブラシ72は第5案内レール73に
沿ってシリンダ74により往復作動する第5スライダー
75に固定してある。
【0016】整列受取盤66は、吸着ノズル69の往復
動方向と直交する方向に往復動装置64により往復動し
、センサー76により停止位置が決められるようになっ
ている。また整列受取盤66の移動空間と吸着ノズル6
9の移動空間との間にシリンダ77により開閉作動する
シャッタ78を設けると共に整列受取盤66の移動空間
の上面にシャッタ78と並べて同移動空間の上をカバー
する透明板79を設けてある。
【0017】次いで、上記実施例の作用を図面に依拠し
て説明する。すなわち、 A.第1電磁石12に吸着されて供給口9の下に来たフ
イーダトラフ13に対して粉砕機1から多数個分の量の
微粉体試料を供給する。(図4参照) B.微粉体試料の入ったフイーダトラフ13を図4にお
いて実線で示す位置に移動する。 C.微粉体試料入りフイーダトラフ13をキャッチング
機構24で摘み上げる。(図4参照) D.この摘み上げた微粉体試料入りフイーダトラフ13
を第1伸縮アーム23の作動、第3スライダー20の作
動及びキャッチング機構24の作動で第2電磁石28の
上に移し替える。(図4及び図5参照)E.第2スライ
ダー16を第2案内レール15に沿ってプレス成形部5
の方へ移動させて微粉体試料入りフイーダトラフ13の
先端を成形孔45の上に位置させると共に電子天秤17
の載った微粉体試料入りフイーダトラフ13の重さを当
該電子天秤17で計量し且つこの量の微粉体からいくつ
の成形品8を得ることができるかを同電子天秤17が内
蔵して計算部(図示せず)で算出し、また電子天秤17
から電磁振動フイーダ27に微粉体試料の一定量ずつを
供給する指令を与える。(図7参照)F.この位置にお
いて電磁振動フイーダ27を上記算出結果に従って作動
させて、成形品8の1個分の量の微粉体(試料)を成形
用金型清掃部6により清掃済の成形孔45に落す。(図
7及び図10参照) G.この落し後に電子天秤17をプレス成形部5から遠
くなる方向に移動させて待機状態とさせる。 H.この待機中に成形用金型清掃部6により清掃済の雄
型47が下降・上昇して成形孔45内に成形品8をつく
る。 I.雄型47の上昇と一緒に突出杆48を上昇させて成
形品8の下面をダイ46の上面と同じ高さとする。(図
22参照) J.雄型47の上昇のときに、図15に示すように成形
品8が雄型47にくっついたままで上昇することのない
ようにハンマー50で叩く。 K.雄型47の上昇後に、第4スライダーをプレス成形
部5の方へ移動させて吸着ノズル69を突上杆48の頂
面に載っている成形品8の上に位置させる。(図22参
照) L.この位置において吸着ノズル69に成形品8を吸引
・吸着させる。 M.この吸着後に第4スライダー69をプレス成形部5
から遠くなる方向に移動させて、成形品8吸着状態の吸
着ノズル69を整列受取盤66における所定の格納室6
5の通路上に停止させる。(図21及び図24参照)N
.この停止が行われる直前に、整列受取盤66における
所定の格納室65を同停止位置の下に移動させると共に
シャッタ78を開き状態とする。(図21及び図24参
照) O.上記M工程、N工程において吸着ノズル69の吸引
を解消して成形品8を所定の格納室65に落し、この落
し後にシャッタ78を閉じる。 P.成形品8を落した後の吸着ノズル69を目詰り解消
金具71及び第3清掃ブラシ72の移動路の上に位置さ
せる。(図23参照) Q.この位置の吸着ノズル69の真下に目詰り解消金具
71を位置させたのち当該吸着ノズル69を昇降シリン
ダー91により僅かに下降させることによって吸着ノズ
ル69の小孔80に目詰り解消金具71の針81を挿し
通し、この挿し通し後に吸着ノズル69を元の位置に上
昇させると共に第3清掃ブラシ72を往復動させて吸着
ノズル69の吸着面を払拭する。(図23参照)R.上
記格納室65に対する成形品8の格納及び吸着ノズル6
9の清掃を行っている間に、突出杆48を下降させてか
ら成形孔45の中及び周辺並びに雄型47を第1清掃ブ
ラシ52、ワイパー54及びバキューム・クリーナー5
5並びに第2清掃ブラシ53により清掃したのち当該清
掃済みの成形孔45内に離型剤塗布部56により離型剤
を塗布する。(図11〜14及び図17〜19参照) S.この塗布後にG工程において待機中の電子天秤17
をプレス成形部5に移動させて微粉体試料入りフイーダ
トラフ13の先端を再び成形孔45の上に位置させる。 (図7、図10及び図16参照) T.然るのち上記F〜Q工程をフイーダトラフ13が空
になるまで或は直前まで行う。 U.このようにしてフイーダトラフ13が空になったと
きには、第2スライダー16の移動により電子天秤17
を洗浄・乾燥部4に対応させる。 V.この対応状態において空のフイーダトラフ13をキ
ャッチング機構24で摘み上げる。 W.この摘み上げた空のフイーダトラフ13を第1伸縮
アーム23の作動及びキャッチング機構24の作動によ
り載架台39の上に搬入(このとき、開閉扉34は自動
開閉する。)して洗浄・乾燥する。(図8及び図9参照
) X.この洗浄・乾燥部後に上記W工程の搬入を逆に行っ
て洗浄・乾燥済みフイーダトラフ13を搬出すると共に
引続きなされる第3スライダー20の作動及びキャッチ
ング機構24の作動によって洗浄・乾燥済みのフイーダ
トラフ13を、予め第4図において実線で示す位置に来
ている第1電磁石12の上に載せ置く。 Y.この載せ置いた空の洗浄・乾燥済みフイーダトラフ
13を供給口19の下に移動させて2回目の微粉体試料
(成分が1回目とは異っている)の供給を受ける。 Z.然るのち、上記B〜X工程を行ってから3回目の微
粉体試料(この場合成分が1・2回目とは異なっている
)の供給を受ける。 このようにA〜Z工程を繰り返し行うことによって多数
個の成形品8を整列状態で得ることができる。
【0018】尚、上記A〜Y工程の順序は適宜に変えて
も実施できる。また整列受取盤66は適宜に交換し易い
構成とすることができる。
【0019】上記した実施例の試料自動成形機は、試料
の中に汚染物質が混入しないようになっている。
【0020】
【作用】本発明は、上記のように往復動第4スライダー
と一緒に移動する、吸着面に多数個の吸引小孔を開設さ
れた吸着ノズルを以て成形品を吸着して搬送する構成の
試料自動成形機における吸着搬送ノズル装置において、
吸着ノズルの移動軌跡と対応する個所に往復動第5スラ
イダーを設け、第5スライダーに目詰り解消金具を設け
、吸着ノズルには目詰り解消金具と対応したときに当該
目詰り解消金具の上面に向って上下動する力を吸着ノズ
ルに与える状態で昇降要シリンダーを装備し、また目詰
り解消金具の上面には吸着ノズルの下降のときに吸引小
孔に挿入する状態で多数本の針を立設すると共に上記第
5スライダーに目詰り解消金具と並べて吸着面清掃ブラ
シを当該吸着面清掃ブラシが第5スライダーの往復作動
のときに吸着ノズルの吸着面を払拭する状態で設けたこ
とを特徴とするので、前回の成形品の搬送が済んだのち
に吸着ノズルが第5スライダーの移動軌跡と対応する個
所に移動して、目詰り解消金具が吸着ノズルの真下に位
置したときに、吸着ノズルが昇降用シリンダーにより下
降して目詰り解消金具の針が吸引小孔に挿し通し後に吸
着ノズルが昇降用シリンダーにより上昇する。この上昇
後に第5スライダーが往復作動して清掃ブラシが吸着ノ
ズルの吸着面を払拭する。この払拭後に吸着ノズルが次
回の成形品の搬送に入るものである。
【0021】
【発明の効果】本発明に係わる試料自動成形機における
吸着搬送ノズル装置は、上記作用にて述べたように次回
の搬送作動に入る前に、吸着ノズルの吸引小孔及び吸着
面を目詰り解消金具及び清掃ブラシにより清掃するよう
にしたものであって、上記した従来の手段に比べて清掃
効果が顕著に高いものであり、上記不充分になる不安を
完全に解消するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体を示す平面図である。
【図2】同じく側面図である。
【図3】同じく正面図である。
【図4】フイーダートラフが試料切出部に移った位置で
示す状態図である。
【図5】フイーダートラフが天秤に移った位置で示す状
態図である。
【図6】フイーダートラフが載っていない状態で示す天
秤の側面図である。
【図7】フイーダートラフから成形孔へ試料を供給する
位置で示す状態図である。
【図8】洗浄・乾燥部を示す断面図である。
【図9】図8A−A線に沿う断面図である。
【図10】成形孔へ試料を入れている状態で示す要部の
正面図である。
【図11】雄型を清掃している状態で示す要部の正面図
である。
【図12】成形孔を清掃している状態で示す要部の正面
図である。
【図13】バキューム・クリーナーで清掃している状態
で示す要部の正面図である。
【図14】離型剤を吹き付けている状態で示す要部の正
面図である。
【図15】雄型をハンマーで叩いている状態で示す要部
の正面図である。
【図16】成形孔へ試料をいれる状態を仮想線で示す要
部の平面図である。
【図17】雄型を清掃している状態を仮想線で示す要部
の平面図である。
【図18】バキューム・クリーナー及びワイパーで清掃
している状態を仮想線で示す要部の平面図である。
【図19】離型剤を吹き付けている状態を仮想線で示す
要部の平面図である。
【図20】雄型をハンマーで叩いている状態を仮想線で
示す要部の平面図である。
【図21】成形品整列部を示す平面図である。
【図22】同じく側面図である。
【図23】吸着ノズルと目詰り解消金具の関係を示す断
面図である。
【図24】図21B−B線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1  粉砕機                   
       2  試料切出部3  切出試料の移動
・計量部          4  洗浄・乾燥部 5  プレス成形部                
    6  成形用金型清掃部 7  成形品整列部                
    8  成形品9  供給口         
               10  第1案内レー
ル 11  第1スライダー              
  12  第1電磁石 13  フイーダトラフ              
  15  第2案内レール 16  第2スライダー              
  17  電子天秤18  計量部分       
               19  第3案内レー
ル 20  第3スライダー              
  21  垂直軸22  第1駆動ブロック    
          23  第1伸縮アーム 24  キャッチング機構             
 25  キャリング装置 26  上皿                   
       27  電磁振動フイーダ 28  第2電磁石                
    29  マイクロスイッチ 30  磁性板                  
      31  ガイド縁32  じゃま板   
                   34  開閉
扉35  点検扉                 
       36  排気口37  排水孔    
                    38  ケ
ース39  載架台                
        40  エアー吹込ノズル 41  洗浄水シャワー              
  42  熱風吹込ノズル 43  センサー                 
     45  成形孔46  成形ダイ     
                 47  雄型48
  突上杆                    
    49  シリンダ50  ハンマー     
                 52  第1清掃
ブラシ 53  第2清掃ブラシ              
  54  ワイパー55  バキューム・クリーナー
        56  離型剤塗布部 57  第2駆動ブロック             
 58  第2伸縮アーム 59  駆動アーム                
    60  リンク機構 61  第3伸縮アーム              
  63  架台64  往復動装置        
            65  格納室66  整列
受取盤                    67
  第4案内レール 68  第4スライダー              
  69  吸着ノズル 70  吸引小孔                 
     71  目詰り解消金具 72  第3清掃ブラシ              
  73  第5案内レール 74  シリンダ                 
     75  第5スライダー 76  センサー                 
     77  シリンダ78  シャッタ    
                  79  透明板
80  小孔                   
       81  針83  ガイド杆     
                 84  第1ヘッ
ド 85  ステー                  
      86  第2ヘッド 87  伸縮軸                  
      88  挟着部材89  挟着部材   
                   91  昇降
シリンダー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  往復動第4スライダーと一緒に移動す
    る、吸着面に多数個の吸引小孔を開設された吸着ノズル
    を以て成形品を吸着して搬送する構成の試料自動成形機
    における吸着搬送ノズル装置において、吸着ノズルの移
    動軌跡と対応する個所に往復動第5スライダーを設け、
    第5スライダーに目詰り解消金具を設け、吸着ノズルに
    は目詰り解消金具と対応したときに当該目詰り解消金具
    の上面に向って上下動する力を吸着ノズルに与える状態
    で昇降用シリンダーを装備し、また目詰り解消金具の上
    面には吸着ノズルの下降のときに吸引小孔に挿入する状
    態で多数本の針を立設すると共に上記第5スライダーに
    目詰り解消金具と並べて吸着面清掃ブラシを当該吸着面
    清掃ブラシが第5スライダーの往復作動のときに吸着ノ
    ズルの吸着面を払拭する状態で設けたことを特徴とする
    試料自動成形機における吸着搬送ノズル装置。
JP17609191A 1991-06-20 1991-06-20 試料自動成形機における吸着搬送ノズル装置 Pending JPH04370738A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015204349A (ja) * 2014-04-14 2015-11-16 パナソニックIpマネジメント株式会社 電子部品搭載装置
CN106743635A (zh) * 2016-12-30 2017-05-31 东莞市圣荣自动化科技有限公司 一种抓取转移机构

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